JPH11314722A - モジュラ―搬送マット用モジュ―ルおよびモジュラ―搬送マット - Google Patents

モジュラ―搬送マット用モジュ―ルおよびモジュラ―搬送マット

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JPH11314722A
JPH11314722A JP11038686A JP3868699A JPH11314722A JP H11314722 A JPH11314722 A JP H11314722A JP 11038686 A JP11038686 A JP 11038686A JP 3868699 A JP3868699 A JP 3868699A JP H11314722 A JPH11314722 A JP H11314722A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒンジピンを保持する保持部材がモジュールか
ら突出しないようにする。 【解決手段】搬送方向12に互に連続する2つのモジュ
ール1において、1つのモジュール1の前側のヒンジル
ープ4を他のモジュール1の後側のヒンジループ4と協
働する。搬送方向と直交して延在するヒンジピンにより
ヒンジループ4を連結する。モジュール1は、前面2
と、後面3と、上面5と、底面6と、凹部9とを有す
る。凹部9には保持部材10が収容されている。蓋部分
13が第1および第2の位置にあるとき、蓋部分13が
中間位置にあるとき、保持部材10がモジュール1の上
面5と底面6により形成される境界面内に位置する。保
持部材10は損傷やかじりを適切に防ぎ、これにより、
動作の信頼性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モジュラー型コン
ベアマット(搬送マット)のモジュールに関する。この
モジュールは、モジュールの外側に延在するヒンジルー
プを有する前面と後面を備える。搬送方向に互に連続す
る2つのモジュールにおいて、1つのモジュールの前側
のヒンジループを他のモジュールの後側のヒンジループ
と協働することができ、また、搬送方向と直交して延在
するヒンジピンによりヒンジループを連結できるように
する。前記モジュールはさらに、上面と、底面と、搬送
方向に互に直交して対向して配置された2つの側面と、
少なくも1つの凹部とを備える。この凹部は、回転軸に
関して回転可能な保持部材を収容する。保持部材の蓋部
分は第1の位置と第2の位置との間で回転可能とされ
る。その第1の位置で蓋部分は、搬送方向に直交する方
向にヒンジループにより支承されるヒンジピンを保持す
ることができる。第2の位置で蓋部分は、搬送方向に直
交する方向にヒンジループにより支承されるヒンジピン
を解放することができる。
【0002】
【背景技術】このようなモジュールは、モジュラー型コ
ンベアマットを組み立てるのに使用される。従来のモジ
ュラー型コンベアマットは、搬送方向に互に連続すると
ともに、搬送方向に直交する方向に並んで配置されてい
る多数のモジュールで組立てられている。搬送方向に見
て、各々のモジュールはヒンジループを備えた前と後の
面を有する。搬送方向に互に連続する複数のモジュール
のヒンジループは協働し、そして、搬送方向に直交して
延在するヒンジピンにより連結されている。搬送方向に
直交してヒンジピンを保持するために、搬送マットの側
方側に隣接して位置する複数のモジュールは保持部材を
備えている。保持部材を備えた1つのモジュールは、
「エンドモジュール」と呼び、組み立てられた状態の保
持部材を「保持機構」と呼ぶ。
【0003】コンベアマットを組み立てるとき、搬送方
向に互に連続する2つのモジュール列がヒンジピンによ
り連結されてから、ヒンジピンは、モジュール列の相対
する終端に配置された2つのエンドモジュールの保持部
材の間で、搬送方向に直交して保持される。マットの分
解は逆に行われる。
【0004】たとえば、搬送方向と直交する方向から見
た場合に搬送マットが1つだけモジュールを備えている
とき、エンドモジュールはいくつかの保持部材を有する
ようにしてもよい。
【0005】実用上は、エンドモジュールの保持部材に
は多くの要求がある。保持部材の動作は単純でなくては
ならない。たとえば、どの様な特別な方向性(配列性)
も持たず、および/または、特別な工具を使用せずに動
作可能としなくてはならない。保持部材は埃や泥も防が
ねばならない。さらには、保持部材がヒンジループによ
って受け止められたヒンジピンを保持する位置にあるか
否かを簡単にチェックできなければならない。保持部材
に要求されることはさらに次のような点である。ヒンジ
ピンの装着を可能にするために取外す必要がないことで
ある。これにより、保持部材が紛失するおそれを低減す
る。さらに、保持部材はエンドモジュールの上面、底
面、側面の摩耗を防がねばならない。保持部材に対する
他の重要な要求として、保持部材が搬送マットの組み立
てや分解を損わせないことがあげられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実際、上述した要求を
満足させるエンドモジュールを設けることの難しさが証
明されている。米国特許第5,335,768号には、
第1の位置と第2の位置との間で回転可能なアームを備
えた保持部材を有するモジュールが開示されている。こ
の場合、第1の位置において、保持部材は、搬送方向に
直交する方向にヒンジループによって受け止められてい
るヒンジピンを保持することができる。このとき、ヒン
ジピンは保持部材により塞がれる。第2の位置におい
て、保持部材は、搬送方向に直交する方向にヒンジルー
プによって受け止められているヒンジピンを解放するこ
とができる。このとき、モジュールの底面に対して外側
にアームが延在する。アームが外側に延在するので、ア
ームが損傷を受けるおそれが高くなる。たとえば、移動
する搬送マットのエンドモジュールの保持部材が第2の
位置に回転してしまう場合、および、障害物にぶつかる
場合である。これは搬送マットの動作の信頼性を非常に
損ねることにつながる。さらに、搬送路上にすでに配置
された搬送マットのモジュール列を分解するのが難し
い。その理由はつぎの通りである。すなわち、エンドモ
ジュールの位置する箇所で搬送マットは、最初に搬送路
から持上げられて保持部材を動作可能にしなくてはなら
ない。あるいは、搬送路には、アームが第2の位置で収
容されるだけの空間を設けなくてはならない。とくに搬
送マットがピント張っているときに分解しにくくなると
いう問題もある。さらに、モジュールの底面に比較的大
きな開口をアームの近くに設けるが、その開口にごみが
入り込んで保持部材がブロックされるおそれが増加す
る。さらには、その開口にとなり合って位置する壁部材
が比較的薄くなる。その結果、背面でなにかが衝突する
場合に壁部材が損傷するおそれがかなりでてくる。これ
により、保持部材の動作の信頼性が低減する。
【0007】本発明の目的は、プレアンブルで述べる形
式のモジュールを提供することにあり、そのモジュール
は上述の要求を満足し、上記欠点を解消する。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明による
モジュールは、蓋部分の第1および第2の位置、そし
て、蓋部分の中間位置のいずれにおいても、保持部材が
モジュールの上面と底面により形成される境界面内に位
置することを特徴とする。したがって、保持部材は損傷
やかじりを適切に防ぎ、これにより、動作の信頼性を高
める。また、搬送路上に既に配置された搬送マットのモ
ジュール列を分解する際、搬送路から持上げられる必要
のあるエンドモジュールを用いることなく、または、保
持部材を収容する空間を必要とせずに保持部材を動作さ
せることができる。
【0009】他の発明によるモジュールは、回転軸が、
モジュールの前面または後面のヒンジループを通って延
在する中心線と交差することを特徴とする。好ましく
は、10度〜80度の角度で交差させ、さらに好ましく
は、15度〜75度で交差させる。そのため、前記第1
の位置で保持部材の外側部分はその縁部により、モジュ
ールの側面の全周と接触してごみの侵入を防止し、さら
には、外側部材のまわりのごみの堆積物により、保持部
材が前記第1および第2の位置に回転するのを妨げると
いう状況を防止する。さらに、保持部材の回転軸に対し
て径方向の蓋部分の寸法を小さくすることができ、それ
により、第1の位置と第2の位置との間で蓋部分を回転
するために必要な空間もまた小さくできる。これによ
り、モジュールの上面と底面により形成されるモジュー
ルの複数の境界面のなかで保持部材を取り付けることが
容易となる。さらに、ヒンジピンによって働く力を、ヒ
ンジピンの軸方向と径方向の両方向においてモジュール
に伝達することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図1〜図10の概略図により説明する。図におい
て、同一および同様な箇所には対応する番号を付して示
す。
【0011】図1には、矢印で示す搬送方向12におい
て前面2および後面3となるそれぞれの面を有するモジ
ュール1を示す。モジュール1は、その外方に延在する
ヒンジループ4を備えた前面2と後面3を有する。搬送
方向12に互に連続する2つのモジュールのヒンジルー
プ4は、搬送方向12に先行するモジュール1の後面3
上に設けたヒンジループ4が、搬送方向において追従す
るモジュール1の前面2上に設けたヒンジループ4と連
係するように、協働する。このように協働するヒンジル
ープ4は、搬送方向に直交する方向に延在する複数のヒ
ンジピン(不図示)により連結される。連結された複数
のモジュールは同一もしくは異なった形式でもよい。保
持部材を備える1つのモジュールを、たとえば、保持部
材を持たない1つのモジュールに搬送方向に連結しても
よい。モジュール1はさらに、上面5、底面6、および
搬送方向に直交して互に対向して位置する側面7および
8を備える。側面7には保持部材10が収容される凹部
9が設けられる。保持部材10は回転軸心11に対して
回転可能である。
【0012】保持部材10は蓋部分を備える。図1に示
す蓋部分は第1の位置にあり、この第1の位置において
蓋部分は、搬送方向12に直交する方向にヒンジループ
4に受け止められた(支承された)ヒンジピンを保持
し、抜け止めすることができる。蓋部分は円筒状要素1
3として設計される。円筒状要素13は、回転軸心11
と同軸に延在し、保持部材10の最も外側の部材を形成
するとともに、蓋部分が第1の位置にある場合、モジュ
ール1の側面7とほぼ面一となる。保持部材10は側面
7に収容される。したがって、保持部材10を損傷する
おそれや、モジュール使用中のかじりにより保持部材1
0の動作が妨げられるおそれが少なくなる。
【0013】円筒状要素13にはその外周縁に隣接し
て、回転軸心11の軸方向に延在する切込み14が設け
られている。図1の第1の位置においてヒンジループ4
により受け止められるヒンジピンは、搬送方向12と直
交する方向に保持され、円筒状要素13は少なくとも部
分的にヒンジループ4の1つのヒンジ穴15を覆う。円
筒状要素13の外側面上に設けた矢印16の水平位置
は、蓋部分が第1の位置にあることを示している。
【0014】矢印16の中央において円筒状要素13に
は、ねじ回しが挿入される溝17が設けられている。ね
じ回しにより保持部材10を回転軸心11に関して90
度以上反時計回転方向に回転することができ、これによ
り、円筒状要素13の切込み14がヒンジ穴15(図
2)と一致する。その結果、円筒状要素13は第2の位
置となる。第2の位置では、ヒンジループ4に受け止め
られるヒンジピンは搬送方向12と直交する方向に解放
可能(取り外し可能)となる。矢印16の垂直位置は円
筒状要素13がその第2の位置にあることを示す。
【0015】蓋部分の形状を、図1に示した要素13の
ような円筒状以外の形状としてもよい。また別の実施の
形態として、保持部材10が回転軸心11の回りを第1
および第2の位置の間で90度を越え、または90度未
満の範囲で回転可能としてもよい。さらに、凹部9を上
述したものと異なった形状にしてもよいし、モジュール
1の他の位置に凹部9を配置してもよい。
【0016】図3に第1の位置(ロッキング位置)の姿
勢の保持部材10が詳細に示されている。保持部材10
は回転軸心11と同軸で円筒状要素13を支承する円筒
状シャンク18を備えている。図4に示すように、円筒
状要素13は盛り上がり縁19を備え、この盛上がり縁
19は、モジュール1の凹部9の壁に対応して設けられ
た溝20と協働する。したがって、第1の位置から円筒
状要素13が回転することがより難しくなり、これによ
り、ロッキング効果を有することになる。さらに、第1
の位置に到達すると、クリック信号(クリック感)が与
えられるという効果も生じる。もちろん、類似した構造
として、保持部材10に溝を設け、凹部9に盛り上がり
縁を設けてもよい。円筒状要素13には、盛上がり縁1
9にばね作用を実効させるキャビティ21が設けられて
いる。これにより、ロッキング効果を増大させる。
【0017】保持部材10のシャンク18にはボア22
が設けられている。ボア22は、少なくとも回転軸心1
1の一部分に延在し、図5に示すように、凹部9の壁か
らボア22内に延びるピン23と協働する。したがっ
て、保持部材10は、回転軸心11の回りを回転する
間、センターがだされる。さらに、保持されているヒン
ジピンから円筒状要素13に働く力が原因で、キャビテ
ィすなわち凹部9に関して保持部材10を誤って心合わ
せすることがあるが、ボア22とピン23とが協働する
ことにより、この誤った心合わせを低減できる。
【0018】図3において、保持部材10はブロッキン
グ部材24を備えている。このブロッキング部材24は
シャンク18に取り付けられた突状体形状を呈してい
て、ブロッキング部材24は、保持部材10の回転軸心
11に関して半径方向外方に延在している。突状体24
には側壁25,26が設けられている。この側壁25,
26は、保持部材10の回転軸心11の長手方向にV形
状に延在し、互いに外を向いて延在している。この側壁
25,26には溝35が設けられ、これにより、側壁2
5,26は互いに弾性的に変形移動可能とされている。
ブロッキング部材としての突状体24は凹部9の縁に設
けた案内手段(ガイド手段)と協働して、回転軸心11
に沿った保持部材10の軸方向移動を妨げる。これによ
り、蓋部分とブロッキング部材は保持部材の別々の部材
として設計される。
【0019】図5において、案内手段は、回転軸心11
に関して円弧状に延在するガイドウエイ(案内路)27
として設計される。ガイドウエイ27の側壁28,29
は突状体24を次のように案内する。すなわち、ガイド
ウエイ27が回転軸心11に沿う保持部材10の軸方向
移動を妨げ、第1の位置と第2の位置の間で円筒状要素
13の回転を制限する。したがって、上述の誤った整列
すなわち誤った心合わせがより一層防止される。モジュ
ール1には開口30が設けられ、その開口30は側面7
のやや内側に位置している。この開口30を介して、保
持部材10の突状体24を案内するガイドウエイ27が
出入り可能(アクセス可能)となっている。保持部材1
0がモジュール1のキャビテイすなわち凹部9の中に挿
入されるとき、突状体24は開口30によって押しつけ
られ、突状体24の側壁25,26が開口30を通過し
た後に、それらは外方にばね力で動いて(開いて)突状
体24をガイドウエイ27に保持する。したがって、第
1および第2の位置並びに中間位置において、保持部材
10はモジュール1に連結され、これにより紛失するこ
とがない。
【0020】モジュール1はさらに底面6を有する。こ
の底面6には、図6に示すように、突状体24が通る開
口31が設けられている。突状体24は開口31を介し
てガイドウエイ27に出入り可能とされ、突状体24が
ガイドウエイ27内に位置するとき、ガイドウエイ27
によって突状体24は押圧される。したがって、別の異
なった動作を行うことによりモジュール1から保持部材
10を取り外すことができる。
【0021】開口31と同様に、互いに協働するブロッ
キング部材と案内手段は種々の異なった方式で設計する
ことができる。たとえば、環状に盛り上がった縁を対応
する環状の溝と協働させるようにすることができる。
【0022】搬送路上ですでに配置されている搬送マッ
トから複数のモジュールの列を分解するとき、溝17内
に位置するねじ回しのような手段で保持部材10を反時
計回転方向に、図1の第1の位置から図2の第2の位置
へ回転する。次いで、モジュールの前面2上のヒンジピ
ンを取り外すことができる。ヒンジピンの取外しは次の
ように行われる。すなわち、たとえば、搬送方向と直交
する方向に相対するモジュール1の保持部材10におけ
る蓋部分が同様に第2の開き位置になったあと、第2の
ピンでヒンジピンをヒンジループ4の外に押出す。搬送
方向12に追従する(連なる)複数のモジュール1の列
に対して繰り返しこの動作を行うことにより、モジュー
ル1の後面3上のヒンジループ4を介して配置されたヒ
ンジピンを取り外すことができる。その後、複数のモジ
ュール1の列を取外すことができる。モジュールの列の
組立はこの逆の順で行うことができる。装着手順や第1
の位置から第2の位置への移動手順、およびこの逆の手
順は手動だけで行うことはできないが、自動化すること
はできる。
【0023】そのため、このようにして、蓋部分13の
第1および第2の位置、ならびにその蓋部分13の中間
位置において、モジュール1の上面5と底面6で構成さ
れる境界面内に位置する保持部材10を有するモジュー
ル1を提供する。
【0024】図7には、搬送マット32の一部分が、搬
送方向に互いに連続する本発明の他の実施の形態による
複数のモジュール1により示されている。搬送方向に互
いに連続するモジュール1の前面2と後面3上のヒンジ
ループ4は協働するとともに、搬送方向12に直交する
方向にヒンジループ4を介して延在するヒンジピン33
により連結されている。モジュール1は側面7を有し、
その側面7には、ほぼ円筒状の保持部材10を受け止め
るほぼ円筒状の凹部9が設けられている。凹部9の寸法
は保持部材10の寸法と一致する。
【0025】保持部材10は凹部9の中に同軸で回転可
能に配置される。これにより、保持部材10の回転軸心
11は、モジュール1の前面2のヒンジループ4を介し
て延在する中心線36と45度の角度で交差する。した
がって、保持部材10の回転軸心11に関して半径方向
の蓋部分の寸法を小さくすることができる。このため、
第1および第2の位置の間で蓋部分を回転可能とするに
必要な空間もまた小さくすることができる。このような
構成により、モジュール1の上面5および底面6で形成
されるモジュール1の境界面の中に保持部材10を保持
しやすくなる。さらに、ヒンジピンによって働く力を、
軸方向およびヒンジピンに関して半径方向にモジュール
1に伝達することが可能となる。モジュールの所望の寸
法形状にしたがって、より大きなあるいはより小さな交
差角度を選択することができる。また、保持部材10を
モジュール1の中でどこにでも配置できる。
【0026】端面34は回転軸心11に対して45度で
傾斜している。そして、保持部材10がモジュール1の
凹部9に受け止められている場合には、端面34は保持
部材10の最も外側の部分を形成する。このようにし
て、ゴミや埃に対して影響をほとんど受けずに動作する
保持部材10を得ることができる。第1の位置におい
て、保持部材10の最も外方がモジュール1の壁7と面
一となるばかりでなく、ゴミや埃が上記縁の近傍に堆積
したとしても、保持部材10の最も外方の縁がモジュー
ル1の側面7と全周で接触するので、その堆積により複
数の回転位置のいずれか1の位置へ保持部材10が回転
しなくなることもない。そのため、傾斜角度を、回転軸
心11と中心線36との間の交差角度に一致させるのが
好ましい。
【0027】図8には、図7の搬送マット32のモジュ
ール1が示されている。図8では保持部材10は取り外
されている。図9は断面図であり、図9に示すモジュー
ル1の凹部9がどのようにして、ヒンジ孔15によって
形成されるキャビテイに接続されるかを示している。凹
部9はガイド手段を備えている。このガイド手段は溝3
8として設計されており、また、保持部材の組立状態に
おいて、ガイド手段は、スナップフィンガー39として
設計されているブロッキング部材と協働する。これによ
り、回転軸心11に沿う保持部材10の軸回り運動を妨
げるとともに、第1および第2の位置の間における回転
軸心11回りの保持部材の回転を制限する。
【0028】図10には保持部材10の蓋部分が盛り上
がり縁40として示されている。盛り上がり縁40に隣
り合って、凹部41が配置されている。
【0029】保持部材10の動作は次のとおりである。
保持部材10の端面34の中の溝17にねじ回しを通す
ことによって、保持部材10を、第1の位置から第2の
位置へ反時計回転方向に90度以上、回転軸心11に関
して回転することができる。第1の位置では、盛り上が
り縁40は、ヒンジ孔15により形成される開口の中に
位置する。第2の位置では、盛り上がり縁40は凹部9
の中に位置し、凹部41はヒンジ孔15によって形成さ
れるキャビテイに対応する。したがって、ヒンジループ
4を通過するピンは第1の位置で保持され、第2の位置
で解放される。
【0030】端面34の傾斜を、回転軸心11とヒンジ
ループ4を通る中心線との交差角度に一致させることに
より、第1の位置の端面34がモジュール1の側面7と
実質的に面一となるが、第2の位置では、端面34はモ
ジュール1の側面に関して外方向に延在する。これは次
のような利点を有する。すなわち、蓋部分の位置を直ち
に検出することができる。さらに、端面34の傾斜に起
因して、ヒンジピン33の保持、すなわち、蓋部分を第
2の位置から第1の位置へ移動させることが簡単に自動
化される。
【0031】この実施の形態ではまた、保持部材を種々
の異なった形態で設計することができる。たとえば、平
行に延在する斜面をそれぞれが有する2つの端面を持っ
た円筒状部材とすることができる。この場合、保持部材
10は、第1の位置と第2の位置との間で回転軸心11
に関して180度以上回転することにより、調節され
る。また、ブロッキング部材と、これと協働するガイド
手段は種々の形態で設計できる。たとえば、保持部材の
回転軸心に関して半径方向に外側に延在し、そして、凹
部の壁に設けられたキャビテイと協働する突状体として
設計できる。
【0032】さらに、搬送マットは搬送方向に直交する
方向にただ1つのモジュールとして組み立てられる搬送
チェーンを含むものである。このような搬送マットで
は、各々のモジュールは保持部材を備えた2つの側面を
持つことができ、また、搬送方向に直交する方向のモジ
ュールの寸法を非常に小さいものから非常に大きなもの
へ、搬送マットの形式にしたがって、種々変更すること
ができる。
【0033】なお、以上の実施の形態は本発明の一例を
示すに過ぎず、特許請求の範囲内で種々の実施の形態が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモジュールの実施の形態を第1の
位置にある蓋部分とともに示す概略斜視図
【図2】第2の位置にある蓋部分とともに示すモジュー
ルの概略斜視図
【図3】図1のモジュールの保持部材の概略斜視図
【図4】保持部材を取外して示す図1のモジュールの概
略斜視図
【図5】図1のモジュールの一部をV−V線に沿って示
す概略斜視図
【図6】図4のモジュールをその底から見た概略斜視図
【図7】本発明の他の例によるモジュールを有する搬送
マットの一部を示す概略斜視図
【図8】図7の搬送マットのモジュールをその底から見
て保持部材を取外して示す概略斜視図
【図9】図8のモジュールをIX−IX線に沿って示す
断面図
【図10】図8のモジュールの保持部材を示す概略斜視
【符号の説明】
1:モジュール 2:前面 3:後面 4:ヒンジループ 5:上面 6:底面 7,8:側面 9:凹部 10:保持部材 11:回転軸心 13:円筒状要素 15:ヒンジ孔 19:盛り上がり縁 20:溝 22:ボア 23:ピン 24:突状体 25,26:側壁 27:案内路 34:斜面端面 33:ヒンジピン 28,29:側壁 30,31:開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファン エスク, フランシスカス ヨセ ウス マリア オランダ国 4823 エル エー ブレーダ スクースラーゲン 8

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モジュールの外側に延在するヒンジループ
    を有する前面と後面を備え、搬送方向に2つのモジュー
    ルを互に連続する際、1つのモジュールの前側のヒンジ
    ループを他のモジュールの後側のヒンジループと協働す
    ることができ、また、搬送方向と直交して延在するヒン
    ジピンによりヒンジループを連結でき、 さらに、上面と、底面と、搬送方向に互に直交して対向
    して配置された2つの側面と、少なくも1つの凹部とを
    備え、この凹部は、回転軸に関して回転可能な保持部材
    を収容し、保持部材の蓋部分は第1の位置と第2の位置
    との間で回転可能とされ、その第1の位置で蓋部分は、
    搬送方向に直交する方向にヒンジループにより支承され
    たヒンジピンを保持することができ、第2の位置で蓋部
    分は、搬送方向に直交する方向にヒンジループにより支
    承されているヒンジピンを解放することができるように
    したモジュラー搬送マットのモジュールにおいて、 蓋部分が前記第1と第2の位置にあるとき、および蓋部
    分がそれらの中間位置にあるとき、前記保持部材がモジ
    ュールの前記上面と底面とで形成される境界面内に位置
    することを特徴とするモジュラー搬送マット用モジュー
    ル。
  2. 【請求項2】少なくとも1つの凹部がモジュールの側面
    に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモ
    ジュラー搬送マット用モジュール。
  3. 【請求項3】蓋部分が前記第1の位置に位置するとき、
    保持部材の最も外側の部分は、保持部材が収容されてい
    るモジュールの側面と面一であることを特徴とする請求
    項1または2に記載のモジュラー搬送マット用モジュー
    ル。
  4. 【請求項4】保持部材は、前記凹部の壁に設けられたガ
    イド手段と協働して、前記保持部材の回転軸心に沿った
    軸方向の移動を阻止するブロッキング部材を備えること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のモジュラ
    ー搬送マット用モジュール。
  5. 【請求項5】蓋部分は、前記回転軸心に同軸に延在する
    円筒状要素を備え、この円筒状要素には、その縁に隣接
    して、前記回転軸心の長手方向に延在する切り込みが設
    けられ、 前記第1の位置において、少なくとも部分的に前記ヒン
    ジループの1つのヒンジ孔を前記円筒状要素で覆うこと
    により、前記ヒンジループで受け止められているヒンジ
    ピンを前記搬送方向に直交する方向に保持可能とし、 前記第2の位置において、前記円筒状要素の切り込みが
    少なくとも部分的に前記ヒンジ孔と対応することによ
    り、前記ヒンジループで受け止められているヒンジピン
    を前記搬送方向に直交する方向に解放可能としたことを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のモジュラー
    搬送マット用モジュール。
  6. 【請求項6】前記円筒状要素と前記凹部の壁には盛り上
    がり縁と溝が設けられ、前記円筒状要素の前記第1の位
    置からの回転をしにくくしたことを特徴とする請求項5
    に記載のモジュラー搬送マット用モジュール。
  7. 【請求項7】前記保持部材には、前記回転軸心の少なく
    とも一部分に延在するボアが設けられ、このボアは、前
    記凹部の壁の一部分から前記ボアの中に延在するピンと
    協働することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
    載のモジュラー搬送マット用モジュール。
  8. 【請求項8】前記ブロッキング部材は、前記保持部材の
    回転軸心に関して径方向外方に延在する突状体を備える
    ことを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載のモジ
    ュラー搬送マット用モジュール。
  9. 【請求項9】前記ガイド手段は、前記回転軸心に関して
    円弧状に延在する案内路を備え、前記案内路はその側壁
    により前記突状体を案内し、前記第1および第2の位置
    間における前記保持部材の蓋部分の回転を前記案内路に
    より制限することを特徴とする請求項8に記載のモジュ
    ラー搬送マット用モジュール。
  10. 【請求項10】前記突状体には、前記保持部材の回転軸
    心の長手方向にV形状に延在して互いに弾性的に外方に
    延在する対向側壁が設けられていることを特徴とする請
    求項9に記載のモジュラー搬送マット用モジュール。
  11. 【請求項11】前記保持部材の突状体を前記案内路に出
    入りさせるための開口が設けられている側面を有するこ
    とを特徴とする請求項10に記載のモジュラー搬送マッ
    ト用モジュール。
  12. 【請求項12】さらに、前記案内路内で前記突状体を前
    記案内路により押圧するために当該突状体が前記案内路
    に出入り可能な開口を備えた底面を有することを特徴と
    する請求項11に記載のモジュラー搬送マット用モジュ
    ール。
  13. 【請求項13】前記回転軸心が、モジュールの前面また
    は後面のヒンジループを介して延在する中心線と、好ま
    しくは10度〜80度、さらに好ましくは、15度〜7
    5度で交差することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載のモジュラー搬送マット用モジュール。
  14. 【請求項14】前記蓋部分が前記第2の位置にあると
    き、前記保持部材の最も外方の部分が前記保持部材を収
    容するモジュールの側面の外方に延在することを特徴と
    する請求項13に記載のモジュラー搬送マット用モジュ
    ール。
  15. 【請求項15】前記保持部材がほぼ円筒状であることを
    特徴とする請求項13または14に記載のモジュラー搬
    送マット用モジュール。
  16. 【請求項16】前記保持部材が、前記最も外方の部分を
    形成する傾斜端面を少なくとも備えることを特徴とする
    請求項11に記載のモジュラー搬送マット用モジュー
    ル。
  17. 【請求項17】前記請求項1〜16のいずれかの1もし
    くは2以上のモジュールを備えるモジュラー搬送マッ
    ト。
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