JPH11313096A - Blsrネットワークシステム - Google Patents

Blsrネットワークシステム

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JPH11313096A
JPH11313096A JP10118460A JP11846098A JPH11313096A JP H11313096 A JPH11313096 A JP H11313096A JP 10118460 A JP10118460 A JP 10118460A JP 11846098 A JP11846098 A JP 11846098A JP H11313096 A JPH11313096 A JP H11313096A
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啓二 薄葉
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政俊 高橋
Mitsunobu Kimura
光伸 木村
Masatake Obayashi
正剛 尾林
Takashi Mori
隆 森
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04J3/08Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
    • H04J3/085Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off for ring networks, e.g. SDH/SONET rings, self-healing rings, meashed SDH/SONET networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0028Local loop
    • H04J2203/0039Topology
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】BLSRでは高速側をスルーするパスにおいて
タイムスロットを変更できるようにし、タイムスロット
を変更した場合の障害などの切替発生時のパスの保護に
おけるタイムスロット制御方法を提供すること。 【解決手段】スパンスイッチあるいは単一リングスイッ
チが起動した場合には、障害が発生している現用伝送路
とタイムスロット番号と同一の予備伝送路のタイムスロ
ット番号を用いてパスを保護する。また、多重障害によ
るリングスイッチが起動した場合には、障害が発生して
いる隣接現用伝送路のタイムスロット番号と同一の予備
伝送路のタイムスロット番号にパスをのせかえて転送
し、予備伝送路上の当該タイムスロット番号からパスを
折り返す。さらに、ノードは、受信あるいは送信する現
用伝送路上のパスについて、パスを終端するノードまで
BLSR上で使用するタイムスロット番号を順に記述し
たテーブルを保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SONET(Sy
nchronous Optical Networ
k)のBLSR(Bidirectional Lin
e SwitchedRing)ネットワークに係り、
特に、タイムスロット制御に特徴を有するBLSRネッ
トワークシステム関するものである。
【0002】
【従来の技術】Ringネットワーク内では、例えばS
TS−1(SynchronousTransport
Signal−1)と呼ばれるフレーム単位でトラヒ
ックの転送が行われ、これらのフレームがあらかじめ定
められたタイムスロットの位置に時分割多重されて伝送
される。現在、BLSRネットワークとしては、”AN
SI T1.105.01 SONET Automa
tic Protection Switching”
に記載されているように、2−ファイバ(2−Fibe
r)BLSRおよび4−ファイバ(4−Fiber)B
LSRがある。
【0003】2−Fiber BLSRは、各ノード間
を2本の光ファイバで接続し、各回線内の容量を二分
し、一方を現用、他方を予備として用いる。これに対し
て、4−Fiber BLSRは、現用回線と予備回線
を設け、各ノード間を、4本の光ファイバで接続して構
成したものである。
【0004】2−Fiber BLSRおよび4−Fi
ber BLSRは、共に通常は現用回線を用いてトラ
ヒックを伝送し、障害発生時などに予備回線を用いてト
ラヒックを救済する方式である。以下では、OC(Op
tical Carrier)−48の4−Fiber
BLSRを例にして説明する。また、以下ではトラヒ
ックをパスと記述する。
【0005】図1は、BLSRネットワークの構成例
と、回線使用例を示している。図1において、10は、
BLSRネットワーク全体を示し、BLSRネットワー
ク10は、光ファイバ伝送路群11と複数のノード12
とからなる。図1においては、6つのノード(ノード
A、ノードB、ノードC、ノードD、ノードEおよびノ
ードF)からなるBLSRネットワークを示す。
【0006】光ファイバ伝送路群11は、片方向2本ず
つ、双方向4本の光ファイバからなり、時計回り方向C
W(Clock Wise)方向現用回線13およびC
W方向予備回線14ならびに反時計回り方向CCW(C
ounter ClockWise)方向現用回線15
およびCCW方向予備回線16から構成される。
【0007】複数のノード12は、光ファイバ伝送路群
11に間隔を置いて挿入され、各々が、図示省略した低
次群装置を収容し、所属する低次群装置と光ファイバ伝
送路群11との間で、各回線のパス(STS−1)を、
挿入(Add)または抽出(Drop)を行う。したが
って、ノード12は、ADM(Add Drop Mu
ltiplexer)とも呼ばれる。
【0008】図1に示す例では、STS−1パスが、ノ
ードCで挿入され、ノードDおよびノードEを通過し、
ノードFで抽出されるパスが、CW方向現用回線13の
タイムスロット番号#1を用いて伝送されることを示し
ている。
【0009】BLSRネットワークシステムでは、図1
において、例えば、ノードDとノードEとの間の現用回
線のみに障害が発生した場合、障害区間を通過するパス
を予備回線を用いて伝送する。この場合の構成を図2に
示す。
【0010】図2において、ノードDおよびノードE間
の現用回線13に障害が発生した場合には、ノードDお
よびノードEは、現用回線13により伝送されていたタ
イムスロット番号#1に収容されているパスを、予備回
線14のタイムスロット番号#1を用いて伝送するよう
に切り替える、図2に示すこの切替は、「スパンスイッ
チ」と呼ばれる。
【0011】また、BLSRネットワークシステムで
は、図1において、ノードDおよびノードE間の現用回
線13および予備回線14の両方に障害が発生した場
合、障害区間を通過するパスを、ノードDにおいて、反
対回り方向の予備回線16にループバックさせる。この
場合の構成を図3に示す。
【0012】図3において、ノードDおよびノードE間
の現用回線13および予備回線14の両方に障害が発生
した場合には、ノードDは、現用回線13により伝送さ
れていたタイムスロット番号#1に収容されているパス
をループさせ、予備回線16のタイムスロット番号#1
を用いて反対方向に伝送するように切り替える。
【0013】この場合、ノードC、ノードB、ノードA
およびノードFは、予備回線16のタイムスロット番号
を入れ替えずに通過(スルー)させる。
【0014】ノードEは、予備回線16により伝送され
ていたタイムスロット番号#1から、CW方向現用回線
のタイムスロット番号#1にパスが乗せ替えられて、ノ
ードFにて抽出する。図3に示す、ノードDおよびノー
ドEにおける切替を、「リングスイッチ」という。
【0015】このように、スパンスイッチまたはリング
スイッチを実行するのは、障害回線の端部のノード(図
2、図3の例ではノードD、ノードE)である。また、
図3に示すように、リングスイッチを実行した場合は、
ノードA、ノードB、ノードCおよびノードFは、予備
回線および切替制御情報であるK−byteを通過させ
るフルパススルー(Full Pass Throug
h)状態にはいる。
【0016】次に、ノードの構成を説明する。図4に、
ノード12の構成を示す。BLSRネットワーク上のノ
ードはすべて同じ構成となるので代表として1つのノー
ドの構成を示す。
【0017】図4において、ノード12は、前述したよ
うに、ADM(Add DropMultiplexe
r)と呼ばれ、Fiber回線(リング用回線)として
は、CW方向現用回線13、CW方向予備回線14、C
CW方向現用回線15およびCCW方向予備回線16の
4回線と、低次群装置12−1からのパスを挿入するた
めのAdd回線27およびパスを抽出して低次群装置1
2−1に出力するためのDrop回線28とを収容す
る。
【0018】他のノードから入力された光信号は光レシ
ーバ(R)21で受信され、オーバヘッド処理部23へ
入力され、オーバヘッドの処理が施される。オーバヘッ
ドを取り除かれたパスは、高速側と低速側の各パスのタ
イムスロットインタチェンジTSI(Time Slo
t Interchange)およびタイムスロットア
サインメントTSA(Time Slot Assig
nment)を行うクロスコネクト部20に入力され、
STS−1単位に、それぞれの方向に振り分けられる。
【0019】振り分けられたパスは、それぞれ多重化さ
れ、オーバヘッド処理部23にてオーバヘッドの処理が
施され、光トランスミッタ(T)22で光信号に変換さ
れて、CW方向現用回線13、CW方向予備回線14、
CCW方向現用回線15もしくはCCW方向予備回線1
6またはDrop回線28のいずれかから出力される。
【0020】例えば、図1に示す構成において、STS
−1のパスは、ノードCで、図4に示す低次群装置12
−1から、Add回線27を介して挿入され、オーバヘ
ッド処理部23を介してクロスコネクト部20において
ノードDへの伝送路のCW方向回線13に振り分けら
れ、タイムスロット番号#1の位置に多重化され、出力
される。
【0021】また、図4に示すパス切替制御部25は、
ファイバー断などの伝送路の状態やシステム全体の管理
装置であるOS(Operation System)
からの指示により、リングスイッチやスパンスイッチを
実行するかどうかを決定し、切替命令をクロスコネクト
部20に指示する。クロスコネクト部20は、パス切替
制御部25からの切替命令を受けて、リングスイッチも
しくはスパンスイッチまたはフルパススルー(Full
Pass Through)などの切り替え命令の種
別に応じてパスの切替を行う。
【0022】次に回線誤接続について説明する。図1の
ネットワークにおいて、図5に×印で示すように、ノー
ドDが、ノード障害となった場合、図1に示すノードC
からノードFへのタイムスロット番号#1のパスは、ノ
ードCで予備伝送路16に乗せ替えられ、CCW方向の
予備回線16のタイムスロット番号#1を用いて、ノー
ドB、ノードA、ノードFを通過し、Eノードにて図3
と同様に折り返されてCW方向の現用回線#1に乗せ替
えられて、ノードFにて抽出される。この際、ノードB
およびノードDでは、リングスイッチを実行している。
【0023】図6は、図1に示すBLSRネットワーク
における別の回線使用例を示す図である。図6は、ノー
ドBで挿入され、ノードCを通過し、ノードDで抽出さ
れるパスと、ノードDで挿入され、ノードEを通過し、
ノードFで抽出されるパスとが、双方ともタイムスロッ
ト番号#2を使って伝送されることを示している。
【0024】図6において、図5と同じくノードDにお
いてノード障害が発生した場合、図5と同様にタイムス
ロットの接続を行うと、ノードCで予備伝送路16に乗
せ替えられ、CCW方向の予備回線16のタイムスロッ
ト番号#2を用いて、ノードB、ノードA、ノードFを
通過し、ノードEにて折り返されてCW方向の現用回線
#2に乗せ替えられて、ノードFにて抽出される。
【0025】その結果、ノードFで抽出されるパスは、
ノードBで挿入されたパスと接続され、パスの誤接続が
発生する。このような誤接続を防ぐために、ANSIで
は、図7のようにリングスイッチを行うノードCおよび
ノードEでは、パス アラームインディケーションシグ
ナルAIS(Alarm Indication Si
gnal)を、パス内の定められた位置に挿入する操作
を行うことを規定している。このパスAISを挿入する
操作は、スケルチ(Squelch)と呼ばれる。
【0026】図8は、図1および図6の回線使用例が同
時に存在した場合のパスの転送図である。図8では、パ
ス1PCFは図1のSTS−1パスを、パス2PBDお
よびパス1PCFは、図6の2つのSTS−1パスを、
それぞれ示す。
【0027】ANSIによると、スケルチ操作のために
各ノードは、リング内のノードIDの順番を示したリン
グトポロジマップ(Ring Topology Ma
p)と、自ノードを通過、挿入あるいは抽出されるパス
がどのノードで挿入され、どのノードで抽出されるかを
示すSTSスケルチマップ(Squelch Map)
との2種類のマップを保持する。
【0028】図9は、図1のBLSRネットワークのR
ing Topology Mapの例である。図9
は、BLSRネットワーク内では、CW方向にB,C,
D,E,F,Aの順にノードが並んでいることを示して
いる。図9では、6つのノードが記述されているが、B
LSRでは16までのノード数を許容している。
【0029】図10は、図1、図6のように回線設定さ
れた場合に、ノードA、ノードB、ノードC、ノード
D、ノードEおよびノードFの各ノードが保持するST
S Squelch Mapの例である。
【0030】図10において、例えば、図10(e)に示
すように、ノードEが保持するSTS Squelch
Mapによると、West側タイムスロット番号#1
のパスは、ノードCで挿入されていることを示し、同様
に、East側タイムスロット番号#1のパスは、ノー
ドFで抽出されることを示している。
【0031】また、West側タイムスロット番号#2
のパスは、ノードDで挿入されていることを示し、Ea
st側タイムスロット番号#2のパスは、ノードFで、
それぞれ、抽出されることを示している。
【0032】次に、スケルチの実行方法を説明する。例
えば、図5および図7のように、ノード障害の状態にな
った場合、CノードおよびEノードはリングスイッチを
実行する。BLSRではLine Overhead上
のK−byteによってMissing Nodeを特
定する。Missing Nodeとは、自ノードから
見て切り離されているノードである。
【0033】例えば、図5および図7のような場合、ノ
ードCおよびノードEにおけるMissing Nod
eはDノードとなる。このような状態の場合、Eノード
では、タイムスロット番号#1のパスは、発出ノード
(Src)はCノードであるため、スケルチは実行され
ず、図5のようにパスを接続する。
【0034】一方、タイムスロット#2のパスは、Mi
ssing NodeであるDノードが発出ノードであ
るため、そのままパスを接続すると誤接続が発生するの
で、図7のようにスケルチ(パスAIS挿入)が実行さ
れる。
【0035】BLSRにおいては、ノードをスルーする
パスのタイムスロットの入れ替え(Time Slot
Interchange:以下、TSIと記述する)
は実行することができない。図1の回線設定がされた場
合、パスをスルーするノードDおよびノードEではタイ
ムスロットを変えることができず、BLSR上でタイム
スロット#1を使用し続けることになる。同様に、図6
の回線設定例では、CおよびEノードではタイムスロッ
トを変更することができずに、タイムスロット#2を使
用し続けることになる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術に
おけるBLSRでは、高速側をスルーするパスのTSI
は行われておらず、TSIをサポートしたときの障害時
など、切替の必要性が発生した時のパスの保護の方法に
ついても規定されていない。また、各ノードが保持する
STS Squelch Mapは、BLSRにおいて
TSIをサポートしない場合を前提としており、TSI
をサポートした場合には十分な情報ではない。
【0037】本発明は上記問題点を解決するためのもの
で、BLSRにおいてノードをスルーするパスがタイム
スロットを変更することのできるBLSRネットワーク
を提供することを目的とするものである。
【0038】また、本発明は、切替発生時のパスの救済
方法を提供することを目的とするものである。
【0039】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、各々、低次群装置を収容したノードが、
複数の光ファイバ伝送路を介して順次接続され、各ノー
ドは、前記低次群装置と前記光ファイバ伝送路との間で
パスの挿入と抽出を行い、障害発生時に方路の切替を行
うのーどあるパスがスルーする場合において、当該パス
が前記伝送装置においてタイムスロット番号を変更する
ことができるBLSRネットワークシステムであって、
スパンスイッチあるいは単一リングスイッチが起動した
場合には、障害が発生している現用伝送路とタイムスロ
ット番号と同一の予備伝送路のタイムスロット番号を用
いてパスを保護するようにしたものである。
【0040】また、本発明は、ノード障害を含む多重障
害によるリングスイッチが起動した場合には、現用伝送
路から予備伝送路にパスの折り返しを行う前記伝送装置
においては、障害が発生している隣接現用伝送路のタイ
ムスロット番号と同一の予備伝送路のタイムスロット番
号にパスを乗せ替えて転送し、予備伝送路から現用伝送
路あるいは低速側へパスの折り返しを行う前記伝送装置
においては前記の予備伝送路上におりかえされたパスが
予備伝送路上のどのタイムスロット番号を使用している
かにより判断し、予備伝送路上の当該タイムスロット番
号からパスを折り返す。
【0041】上記のような動作を実現するために、BL
SR上の伝送装置であるノードは、受信あるいは送信す
る現用伝送路上のパスについて、パスを終端する前記伝
送装置までにBLSR上で使用するタイムスロット番号
を順に記述したテーブルを保持する。
【0042】以下、本発明を図に示す実施の形態によっ
て、具体的に説明する
【0043】
【発明の実施の形態】まず、BLSRにおけるTSIに
ついて説明する。BLSRにおけるTSIとは、Rin
g上においてノードをスルーするパスのタイムスロット
番号を変更する機能である。
【0044】図11は、現用回線を使用しているパスの
転送図の例を示している。
【0045】図11では、タイムスロット番号#1を、
ノードAで挿入されノードCで抽出されるパス1P
ACと、ノードDで挿入されノードFで抽出されるパス1
DFとの2つのパスが使用している。
【0046】また、タイムスロット番号#2は、ノード
Bで挿入されノードDで抽出されるパス2PBDが使用
し、さらに、タイムスロット番号#3は、ノードCで挿
入されノードEで抽出されるパス3PCEが使用してい
る。これら4つのパスはTSIは行っていない。
【0047】図11のパス転送状況において、新たに、
ノードAで挿入されノードEで抽出されるパスPAEが設
定される場合を考える。
【0048】このときのパス設定は、従来の技術によれ
ば、図12に示すように、ノードAからノードEまでの
すべてのノード間において他のパスが使用していないタ
イムスロット番号#4を使用して、パス4PAEの設定を
行うことになる。これは、従来の技術においては、TS
Iをサポートしていないので、スルーするノードにおい
てタイムスロットの入れ替えが実行できないためであ
る。
【0049】これに対して、本発明では、TSIをサポ
ートしているので、あるスパン上でタイムスロットが空
いていればパスをスルーするノードでタイムスロットを
入れ替えることができる。
【0050】図13は、上記の例と同じく、図9のパス
転送状況において、新たに、ノードAで挿入されEで抽
出されるパスを設定する場合の、本発明によるパス設定
の例を示す。
【0051】図13では、ノードA−ノードB間をタイ
ムスロット番号#2を使用して、パス2PAB→、ノード
B−ノードC間をタイムスロット番号#3を使用して、
→パス3PBC→、ノードC−ノードD間をタイムスロッ
ト番号#1を使用して、パス→1PCD→、ノードD−ノ
ードE間をタイムスロット番号#2を使用して、パス→
2PDEの4つのパスにより、上記した、ノードAで挿入
されノードEで抽出されるパスPAEを設定している。
【0052】このとき、TSI機能により、ノードBで
タイムスロット番号#2から#3へ、ノードCでタイム
スロット番号#3から#1へ、ノードDでタイムスロッ
ト番号#1から#2へのタイムスロットの入れ替えを行
っている。
【0053】その結果、図12に示す従来の技術で必要
であった、タイムスロット番号#4を使用することな
く、ノードAからノードEまでのパスPAEを設定するこ
とができ、図12と比較してタイムスロットを効率的に
使用することが可能となる。
【0054】本発明による、TSIをサポートしたとき
のBLSRネットワークにおけるパスの転送の一例を図
14に示す。図14では、パスがノードCからBLSR
上に挿入され、CW方向現用回線13を使用して、ノー
ドC−ノードD間でタイムスロット#1を使用し、ノー
ドD−ノードE間でタイムスロット#2を、ノードE−
ノードF間でタイムスロット#3を、それぞれ使用して
転送されている。
【0055】また、図14では、ノードDにおいてタイ
ムスロットを#1から#2へ変更し、ノードEにおいて
タイムスロットを#2から#3へ変更している。
【0056】次に障害やOSからの指示により、ANS
I T1.105.01記載のスパンスイッチやリング
スイッチが起動した場合のパスの救済方法を述べる。
【0057】図15は、ノードD−ノードE間で、スパ
ンスイッチが起動した場合の図14に示したパスの救済
方法を示している。スパンスイッチ起動時には、スパン
スイッチが起動したノード間で予備伝送路14を使用し
てパスの救済が実行される。
【0058】また、図14のパスが割り当てられるタイ
ムスロット番号は、本発明により、通常時にCW方向現
用回線13において使用している#2が使用される。こ
のタイムスロット割り当てにより、OC−48 BLS
Rでは、ノードD−ノードE間にはSTS−1換算で4
8のパスが存在するが、通常時に現用回線13を使用し
ているパスのすべてが救済できることは明白である。
【0059】図16は、ノードD−ノードE間でリング
スイッチが起動した場合の図14に示したパスの救済方
法を示している。リングスイッチの起動時には、CW方
向現用回線13と逆方向のCCW側予備回線16を使用
してパスを救済する。また、図12のパスが割り当てら
れるタイムスロット番号は、本発明により、通常時CW
方向現用回線13において使用している#2が使用され
る。また、リングスイッチを実行しているノードD−ノ
ードE以外の中間ノードであるノードC、ノード、ノー
ドB、ノードAおよびノードFは、ANSI T1.1
05.01に定められるFull Pass Thro
ugh状態であり、CCW方向予備回線16上の入力さ
れたパスをそのまま、タイムスロット番号を入れ替える
ことなく逆側のCCW方向予備回線16へ出力する。従
って、ノードDで折り返されたパスはノードEまで、タ
イムスロットを入れ替えることなく、ノードEまで転送
され、ノードEでC4W方向現用回線13のタイムスロ
ット番号#3へ折り返されてノードFにて抽出される。
本発明によるタイムスロットの割り当てにより、ノード
D−ノードE間の現用回線13を使用しているすべての
パスが救済できることは明白である。
【0060】次に、ノード障害時のパスの救済方法につ
いて述べる。図17は、ノードDがノード障害により、
ノードCおよびノードEにおいてリングスイッチが実行
された場合の図14に示したパスの救済方法を示してい
る。
【0061】図17において、リングスイッチを起動し
ているノードCは、パスをCW方向現用回線13からC
CW方向予備回線16へパスを折り返すノードであるた
め、本発明のタイムスロット割り当てにより、通常時C
W方向現用回線13において使用しているタイムスロッ
ト番号は#1であるため、CCW方向予備回線16のタ
イムスロット番号#1に折り返す。
【0062】また、ノードEは、CCW方向予備回線1
6のパスをCW方向現用回線13へ折り返すノードであ
るため、ノードEではノードCで折り返されたCCW方
向予備回線16上のタイムスロット番号#1からCW方
向現用回線13のタイムスロット番号#3へ折り返す。
また、リングスイッチを実行しているノードC、E以外
の中間ノードであるノードB、AおよびFは、Full
Pass Through状態である。このとき、図
16と図17において異なるのは、ノードEについて、
CCW方向予備回線16から折り返すタイムスロット
が、図16では#2、図17では#1となっている点で
ある。この折り返すタイムスロット番号の制御について
は後述する。
【0063】図18は、図14において設定されたパス
の双方向パスを示している。図18では、パスがノード
FからBLSR上に挿入され、CCW方向現用回線15
を使用して、ノードF−ノードE間ではタイムスロット
#3を使用し、ノードE−ノードD間ではタイムスロッ
ト#2を、ノードD−ノードC間ではタイムスロット#
1を、それぞれ使用して転送されている。
【0064】また、図18では、ノードEにおいて、タ
イムスロット番号を#3から#2へ変更し、ノードEに
おいて、タイムスロット番号を#2から#1へ、それぞ
れ変更している。
【0065】図19は、図18のようにパスが設定され
た場合のノードDにおいてノード障害が発生した場合の
パスの救済方法を示している。図19では、ノードCお
よびノードEにおいてリングスイッチが起動している。
【0066】図19においてリングスイッチを起動して
いるノードEは、パスを、CCW方向現用回線15から
CW方向予備回線14へ折り返すノードであるため、本
発明のタイムスロット割り当てにより、通常時、CCW
方向現用回線15において使用しているタイムスロット
番号は#2であることから、CW方向予備回線14のタ
イムスロット番号#2に折り返す。
【0067】また、ノードCは、CW方向予備回線14
のパスを、低速側へ抽出するノードであるため、ノード
CではノードEで折り返されたCW方向予備回線14上
のタイムスロット番号#2から低速側へパスを抽出す
る。また、リングスイッチを実行しているノードC、E
以外の中間ノードであるノードB、AおよびFは、Fu
ll Pass Through状態である。
【0068】図17と図19により、双方向パスについ
ては、各ノード間におけるパスのタイムスロット設定状
態が同一でも、ノード障害時にはパスの救済にて使用す
る予備回線上のタイムスロット番号が異なる。図17で
は予備回線タイムスロット番号#1を使用し、図19で
はタイムスロット番号#2を使用する。
【0069】次に、TSIサポート時のスケルチについ
て説明する。図20は、BLSRにおけるTSIサポー
ト時の別の回線設定を示している。図20ではパスがノ
ードBからBLSR上に挿入され、CW方向現用回線1
3のノードB−ノードC間をタイムスロット番号#1を
使用し、ノードC−ノードD間をタイムスロット番号#
3を使用し、ノードDにて低速側に抽出している。ま
た、もう一つのパスがノードDにてBLSR上に挿入さ
れ、ノードD−ノードE間にてCW方向現用回線13の
タイムスロット番号#3を使用し、ノードE、F間にて
タイムスロット番号#2を使用し、ノードFにて低速側
に抽出している。
【0070】図21は、図20のようにパスが設定され
た場合のノードDにおいてノード障害が発生した場合の
パスの転送図を示している。図21では、ノードCおよ
びノードEにおいてリングスイッチが起動している。
【0071】図21において、ノードCは、パスをCW
方向現用回線13からCCW方向予備回線16へ折り返
すノードであるため、通常時、CW方向現用回線13に
おいて使用しているタイムスロット番号#3であること
から、CCW方向予備回線16のタイムスロット番号#
2に折り返される。
【0072】しかし、図21では、ノードB→ノードC
→ノードDへのパスは、BLSR上から抽出されるノー
ドDが、ノード障害により、使用できない。したがっ
て、このパスはスケルチされる必要があり、折り返しを
行うノードCにてスケルチが実行され、CCW方向予備
回線のタイムスロット#3には、パスAISが挿入され
る。また、ノードD→ノードE→ノードFのパスについ
ては、BLSR上にパスを挿入するノードDがノード障
害となっていることから、リングスイッチを起動してい
るノードEにおいてCW方向現用回線13のタイムスロ
ット番号#2にパスAISを挿入する。
【0073】図22は、図14および図20のようにパ
スが設定されているときのBLSR10におけるパスの
転送図を示している。
【0074】次に、各ノードにおけるタイムスロット制
御方法について述べる。
【0075】まず、スパンスイッチや単一リングスイッ
チによる場合には、スパンスイッチやリングスイッチが
起動した時点で通常時使用している現用回線のタイムス
ロット番号と同一のタイムスロット番号にて予備回線を
使用する。
【0076】図15のスパンスイッチを実行しているD
ノードでは、出力するCW方向現用回線13のタイムス
ロットの割り当てをそのまま、出力するCW方向予備回
線14に適用する。また、Eノードでも、入力されるC
W方向現用回線13のタイムスロットの割り当てをその
まま入力されるCW方向予備回線14に適用することに
よって図13のようにパスを接続することが可能であ
る。
【0077】図16における単一リングスイッチが起動
する場合でも、リングスイッチを起動するノードD、E
にてCW方向現用回線13のタイムスロットの割り当て
をそのままCCW方向予備回線16にて適用すれば、図
16のようなパスの接続が可能になる。
【0078】しかし、ノード障害やリングの分割が発生
することにより、タイムスロットの制御方法が複雑にな
る。図17では、ノードCにより、CCW方向予備回線
16のタイムスロット番号#1にパスを折り返し、ノー
ドEにてCCW方向予備回線のタイムスロット番号#1
からパスをCW方向現用回線のタイムスロット番号#3
に折り返す動作を行う。また、図21に示すようなスケ
ルチ処理が必要とされる場合もある。
【0079】このようなタイムスロット制御を実行する
ために、図10のSTS Squelch Mapを拡
張したTSIテーブルを使用する。TSIテーブルは、
そのノードで送受信されるパスについて各々のノード間
においてどのタイムスロット番号を使用してパスを転送
しているかを示すテーブルである。
【0080】図23から図28は、図22のようにパス
が設定されたときのノードA、ノードB、ノードC、ノ
ードD、ノードEおよびノードFの各ノードが保持する
TSIテーブルを示している。
【0081】各テーブルの意味は同一であるため、代表
として、図25に示す、ノードCにおけるTSIテーブ
ルについて説明する。
【0082】TSIテーブルは、ノードの各方向、すな
わちWest方向(a)、East方向(b)毎に、送
信(Outgoing)と受信(Incoming)の
それぞれのタイムスロットについて、収容されているパ
スがBLSR上でどのタイムスロット番号を使用してど
のノードまで導通しているかを示す。表中の”−”は該
当するノード間ではパスが存在しないことを示す。
【0083】図25のノードCにおけるTSIテーブル
は、図25(a)のWest側受信(Incomin
g)、すなわち、ノードC−ノードB間の受信側のタイ
ムスロット#1は、ノードC−ノードB間でタイムスロ
ット番号#1を使用し、ノードB−ノードA間でパスが
存在しないため、ノードBで、BLSR上に挿入されて
いることを示している。
【0084】また、East側送信(Outgoin
g)、すなわち、ノードC−ノードD間の送信側タイム
スロット#1は、ノードC−ノードD間でタイムスロッ
ト番号#1を、ノードD−ノードE間でタイムスロット
番号#2を、ノードE−ノードF間でタイムスロット番
号#3を、それぞれ使用して、ノードFで、BLSRか
ら抽出されていることを示している。
【0085】また、タイムスロット番号#3は、ノード
C−ノードD間でタイムスロット番号#3を使用してノ
ードDで抽出されていることを示している。同様に、E
ast側受信側タイムスロット番号#1は、ノードFで
BLSR上に挿入され、ノードE−ノードF間でタイム
スロット番号#3を、ノードD−ノードE間でタイムス
ロット番号#2を、ノードC−ノードD間でタイムスロ
ット番号#1を、それぞれ使用してパスが導通している
ことを示している。
【0086】図29は、リングスイッチにより現用回線
から予備回線へパスを折り返す際のフローチャート例を
示している。例として、図17および図21におけるノ
ードCの動作について述べる。
【0087】BLSRでは、ラインオーバヘッド(Li
ne Overhead)上のK−byteによって、
ミッシングノード(Missing Node)を特定す
るため、K−byteにより、リングスイッチを実行し
ているスパンも特定することができる。図17および図
21の場合、Missing Nodeは、ノードDで
あるため、その隣接スパンであるノードD−ノードE間
でリングスイッチが行われていることが特定できる(ス
テップ41)。
【0088】次に、ステップ41で特定したスパン上に
パスが存在するかどうかをTSIテーブルにより、決定
する(ステップ42)。図25(b)によると、East
側Outgoingパスのタイムスロット番号#1のパ
ス30は、ノードD−ノードE間でタイムスロット番号
#2を使用しているため、このスパンにパスが存在す
る。
【0089】したがって、ステップ43により、図17
のように、CCW方向予備回線のタイムスロット番号#
1にパスを折り返す。また、East側Outgoin
gパスのタイムスロット番号#3のパス31は、ノード
D−ノードE間では、パスが存在しないため、ステップ
44により、CCW方向予備回線のタイムスロット番号
#3には、図21のように、パスAISが挿入される。
【0090】図30は、リングスイッチにより予備回線
から現用回線あるいは低次群装置へパスを折り返す際の
フローチャート例を示している。例として、図17およ
び図21におけるノードEの動作について述べる。
【0091】まず、K−byteにより、リングスイッ
チを実行しているスパンを特定する(ステップ51)。
図17および図21の場合、K−byteにより、Mi
ssing NodeはノードDであるため、その隣接
スパンであるノードD−ノードC間でリングスイッチが
行われていることが特定できる。
【0092】次に、ステップ51で特定したスパン上に
パスが存在するかどうかを、TSIテーブルにより決定
する(ステップ42)。図27(a)によると、West
側Incomingパスのタイムスロット番号#2のパ
ス33は、ノードD−ノードE間でタイムスロット番号
#2を使用しているため、このスパンにパスが存在す
る。
【0093】したがって、ステップ53により、CCW
方向予備回線16のタイムスロット番号#1からパスを
折り返す。折り返されたパスは、CW方向現用回線13
のWest側受信タイムスロット番号#2のパスである
ため、このパスをEast側送信タイムスロット番号#
3に接続される。
【0094】また、West側Incomingパスの
タイムスロット番号#3のパス34はノードD、C間で
パスが存在しないため、ステップ54により、図21の
ように、パスの接続先であるCW方向現用回線13のタ
イムスロット番号#2には、パスAISが挿入され、ス
ケルチが実行される。
【0095】以上説明した実施の形態は、4−Fibe
r BLSRを例にしたが、2−Fiber BLSR
にも本発明は適用される。2−Fiber BLSRで
は、全帯域の半分を現用に割り当て、残りの半分を予備
に割り当てているので、現用に割り当てた帯域を現用回
線に、予備に割り当てた帯域を予備回線と想定すれば、
本発明は適用できる。
【0096】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、B
LSRにおいて高速側をスルーするパスのTSIを行う
ことができ、限られた伝送路の帯域を有効に使用するこ
とができる。
【0097】また、障害発生時やOSからの指示により
切替が発生したときにもパスの保護の行うことができ
る。さらに、提案したTSIテーブルにより、ノード障
害時やリング分割が行われたときにも、パスの接続が適
切に実行され、スケルチを伴う場合にもパスAISを挿
入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による4−Fiber BLSRネ
ットワークシステムの構成例および第1のパス設定例を
示すネットワーク構成図。
【図2】図1におけるスパンスイッチによるパス救済例
を示すネットワーク構成図。
【図3】図1におけるリングスパンスイッチによるパス
救済例を示すネットワーク構成図。
【図4】ノードの基本構成を示すブロック図。
【図5】図1におけるノード障害時のリングスイッチに
よるパス救済例を示すネットワーク構成図。
【図6】従来の技術による4−Fiber BLSRネ
ットワークシステムの構成例および第2のパス設定例を
示すネットワーク構成図。
【図7】図6におけるノード障害時のスケルチ実行例を
示すネットワーク構成図。
【図8】図1および図6のパス設定例が併存した場合に
おけるパス転送図。
【図9】図1のリングトポロジマップ。
【図10】図1および図6の各ノードにおけるSTSス
ケルチマップ。
【図11】現用回線を使用して設定したパスを例示する
パス転送図。
【図12】従来の技術によるTSI非サポート時のパス
設定例を示すパス転送図。。
【図13】本発明による、TSIサポート時のパス設定
例を示すパス転送図。。
【図14】本発明による4−Fiber BLSRネッ
トワークシステムの構成例および第1のパス設定例を示
すネットワーク構成図。
【図15】図14におけるスパンスイッチによるパス救
済例を示すネットワーク構成図。
【図16】図14におけるリングスイッチによるパス救
済例を示すネットワーク構成図。
【図17】図14におけるノード障害時の場合のリング
スイッチによるパス救済例を示すネットワーク構成図。
【図18】本発明による4−Fiber BLSRネッ
トワークシステムの構成例および第2のパス設定例を示
すネットワーク構成図。
【図19】図18におけるノード障害時の場合のリング
スイッチによるパス救済例を示すネットワーク構成図。
【図20】本発明による4−Fiber BLSRネッ
トワークシステムの構成例および第3のパス設定例を示
すネットワーク構成図。
【図21】図20におけるノード障害時のスケルチ実行
例を示すネットワーク構成図。
【図22】図14、図18および図20パス設定例にお
けるパス転送図。
【図23】図20におけるノードAが保持するTSIテ
ーブルの構成図。
【図24】図20におけるノードBが保持するTSIテ
ーブルの構成図。
【図25】図20におけるノードCが保持するTSIテ
ーブルの構成図。
【図26】図20におけるノードDが保持するTSIテ
ーブルの構成図。
【図27】図20におけるノードEが保持するTSIテ
ーブルの構成図。
【図28】図20におけるノードFが保持するTSIテ
ーブルの構成図。
【図29】本発明による現用回線から予備回線へのタイ
ムスロット割り当て動作を示すフローチャート。
【図30】本発明による予備回線から現用回線あるいは
低次群装置へのタイムスロット割り当て動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
10…BLSRネットワーク、11…光ファイバ伝送路
群、12…ノード、13…CW方向現用回線、14…C
W方向予備回線、15…CCW方向現用回線、16…C
CW方向予備回線、21…光レシーバ、22…光トラン
スミッタ、23…オーバヘッド処理部、25…パス切替
制御部、27…Add回線、28…Drop回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾林 正剛 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 森 隆 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々、低次群装置を収容する複数のノード
    が、複数の光ファイバ伝送路を介して、順次接続され、
    前記ノードは、前記低次群装置と前記光ファイバ伝送路
    との間でパスの挿入および抽出ならびに通過を行い、方
    路の切替を行うBLSR(Bidirectional
    Line Switched Ring)ネットワー
    クシステムであって、前記パスが前記ノードを通過する
    場合、前記ノードにおいて入力される、前記パスが使用
    するタイムスロット番号と、出力される前記パスが使用
    するタイムスロット番号とが独立であることを特徴とす
    るBLSRネットワークシステム。
  2. 【請求項2】各々、低次群装置を収容する複数のノード
    が、複数の光ファイバ伝送路を介して、順次接続され、
    前記ノードは、前記低次群装置と前記光ファイバ伝送路
    との間でパスの挿入および抽出ならびに通過を行い、方
    路の切替を行うBLSRネットワークシステムにおい
    て、前記ノード間において、ANSI T1.105記
    載のスパンスイッチが実行される場合、前記ノード間の
    パスは、現用伝送路上のタイムスロット番号と同一のタ
    イムスロット番号の予備伝送路を使用して救済すること
    を特徴とするBLSRネットワークシステム。
  3. 【請求項3】各々、低次群装置を収容する複数のノード
    が、複数の光ファイバ伝送路を介して、順次接続され、
    前記ノードは、前記低次群装置と前記光ファイバ伝送路
    との間でパスの挿入および抽出ならびに通過を行い、方
    路の切替を行うBLSRネットワークシステムにおい
    て、ANSI T1.105記載のリングスイッチが前
    記ノード間において実行される場合、前記ノード間のパ
    スは、現用伝送路上のタイムスロット番号と同一のタイ
    ムスロット番号の現用伝送路とは逆方向の予備伝送路を
    使用して救済することを特徴とするBLSRネットワー
    クシステム。
  4. 【請求項4】各々、低次群装置を収容する複数のノード
    が、複数の光ファイバ伝送路を介して、順次接続され、
    前記ノードは、前記低次群装置と前記光ファイバ伝送路
    との間でパスの挿入および抽出ならびに通過を行い、方
    路の切替を行うBLSRネットワークシステムにおい
    て、ANSI T1.105記載のリングスイッチが、
    2つ以上の前記ノード間において実行される場合、現用
    伝送路あるいは低次群装置から予備伝送路にパスを転送
    する前記リングスイッチを実行する前記ノードは、前記
    ノード間の現用伝送路上のタイムスロット番号と同一の
    タイムスロット番号の現用伝送路とは逆方向の予備伝送
    路へ前記パスを転送し、予備伝送路から現用伝送路ある
    いは低次群装置にパスを転送する前記リングスイッチを
    実行する前記ノードは、予備伝送路へ転送された前記タ
    イムスロットから前記パスを転送することにより、パス
    の救済を行うことを特徴とするBLSRネットワークシ
    ステム。
  5. 【請求項5】各々、低次群装置を収容する複数のノード
    が、複数の光ファイバ伝送路を介して、順次接続され、
    前記ノードは、前記低次群装置と前記光ファイバ伝送路
    との間でパスの挿入および抽出ならびに通過を行い、方
    路の切替を行うBLSRネットワークシステムにおい
    て、前記ノードは、前記BLSRネットワークシステム
    の現用伝送路上から前記BLSRネットワーク用伝送装
    置に入力される前記パスについて、当該ノードまでの当
    該パスが使用するタイムスロットを、BLSR上へ挿入
    された前記ノードから順に記述され、前記BLSRネッ
    トワークシステムの現用伝送路へ前記ノードから出力さ
    れる前記パスについて、当該ノードから当該パスが使用
    するタイムスロットを、BLSR上から抽出される前記
    ノードまで記述されたテーブルを保持することにより、
    パスの救済をおこなうことを特徴とするBLSRネット
    ワークシステム。
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