JPH11312414A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH11312414A JPH11312414A JP10117695A JP11769598A JPH11312414A JP H11312414 A JPH11312414 A JP H11312414A JP 10117695 A JP10117695 A JP 10117695A JP 11769598 A JP11769598 A JP 11769598A JP H11312414 A JPH11312414 A JP H11312414A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- ballast
- lamp
- socket
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/02—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V23/00—Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices
- F21V23/02—Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices the elements being transformers, impedances or power supply units, e.g. a transformer with a rectifier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランプ及び安定器からの熱による電源線の被
覆の劣化を防止することのできる照明器具を提供する。 【解決手段】 器具本体１と、反射鏡２と、枠体３と、
安定器４と、ランプ７を装着するためのソケット５と、
電源線８を接続するための端子台６とを有して構成され
ており、器具本体１は、下面に透光開口１ａを有し、上
面に閉じられた略筒状であって、内部上方（凹部底面）
に安定器４，ソケット５及び端子台６が配置され、ソケ
ット５にはランプ７が装着されている。そして、内部に
は下方に広がるように略碗状に形成された反射鏡２が収
容されてなり、透光開口１ａ側には天井９の埋込穴９ａ
の周縁の下面に当接するように枠体３が装着されてい
る。ここで、本実施の形態においては、端子台６が移動
可能な移動機構を付加した。
覆の劣化を防止することのできる照明器具を提供する。 【解決手段】 器具本体１と、反射鏡２と、枠体３と、
安定器４と、ランプ７を装着するためのソケット５と、
電源線８を接続するための端子台６とを有して構成され
ており、器具本体１は、下面に透光開口１ａを有し、上
面に閉じられた略筒状であって、内部上方（凹部底面）
に安定器４，ソケット５及び端子台６が配置され、ソケ
ット５にはランプ７が装着されている。そして、内部に
は下方に広がるように略碗状に形成された反射鏡２が収
容されてなり、透光開口１ａ側には天井９の埋込穴９ａ
の周縁の下面に当接するように枠体３が装着されてい
る。ここで、本実施の形態においては、端子台６が移動
可能な移動機構を付加した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、埋込型の照明器具
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来例に係る埋込型の照明器具
を示す概略断面図である。この照明器具（例えば、ダウ
ンライト）は、器具本体１と、反射鏡２と、枠体３と、
安定器４と、ランプ７を装着するためのソケット５と、
電源線８を接続するための端子台６とを有して構成され
ている。
を示す概略断面図である。この照明器具（例えば、ダウ
ンライト）は、器具本体１と、反射鏡２と、枠体３と、
安定器４と、ランプ７を装着するためのソケット５と、
電源線８を接続するための端子台６とを有して構成され
ている。
【０００３】器具本体１は、下面に透光開口１ａを有
し、上面に閉じられた略筒状であって、内部上方（凹部
底面）に安定器４，ソケット５及び端子台６が配置さ
れ、ソケット５にはランプ７が装着されている。
し、上面に閉じられた略筒状であって、内部上方（凹部
底面）に安定器４，ソケット５及び端子台６が配置さ
れ、ソケット５にはランプ７が装着されている。
【０００４】そして、内部には下方に広がるように略碗
状に形成された反射鏡２が収容されてなり、透光開口１
ａ側には天井９の埋込穴９ａの周縁の下面に当接するよ
うに枠体３が装着されている。
状に形成された反射鏡２が収容されてなり、透光開口１
ａ側には天井９の埋込穴９ａの周縁の下面に当接するよ
うに枠体３が装着されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構成の照
明器具においては、端子台６が内部上方に位置し、端子
台６にはランプ７からの熱と安定器４からの熱との２種
類の熱が加わることになり、端子台６付近の温度を上昇
させていた。
明器具においては、端子台６が内部上方に位置し、端子
台６にはランプ７からの熱と安定器４からの熱との２種
類の熱が加わることになり、端子台６付近の温度を上昇
させていた。
【０００６】そのため、図３に示すように、端子台６へ
の結線の直前の電源線８の被覆８ａの劣化を促進させ、
短絡の危険性があった。
の結線の直前の電源線８の被覆８ａの劣化を促進させ、
短絡の危険性があった。
【０００７】上述の問題点を解決する方法として、以下
に示す２つの方法がある。１つは、図４に示すように、
電源線８に保護チューブ８ｂを被せることにより劣化を
防ぐ方法であり、もう１つは、図５に示すように、端子
台６を器具本体１の外部に端子台取付板６ａにより取り
付けて、発熱体から電源線８を遠ざけて劣化を防止する
方法である。
に示す２つの方法がある。１つは、図４に示すように、
電源線８に保護チューブ８ｂを被せることにより劣化を
防ぐ方法であり、もう１つは、図５に示すように、端子
台６を器具本体１の外部に端子台取付板６ａにより取り
付けて、発熱体から電源線８を遠ざけて劣化を防止する
方法である。
【０００８】しかし、１つ目の方法では、送り電源接続
の際には、保護チューブ８ｂに電源線８を通さなければ
ならず、その手間と部品費が必要となる。
の際には、保護チューブ８ｂに電源線８を通さなければ
ならず、その手間と部品費が必要となる。
【０００９】また、２つ目の方法では、天井９の埋込穴
９ａに照明器具を挿入する際に、図５（ａ）に示すよう
に、器具本体１から外部にせり出した端子台６から埋込
穴９ａに斜めに挿入する必要があり、器具本体１の外郭
形状の一部に丸みを持たせたり、外径寸法の制限等の制
約があった。
９ａに照明器具を挿入する際に、図５（ａ）に示すよう
に、器具本体１から外部にせり出した端子台６から埋込
穴９ａに斜めに挿入する必要があり、器具本体１の外郭
形状の一部に丸みを持たせたり、外径寸法の制限等の制
約があった。
【００１０】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、ランプ及び安定器か
らの熱による電源線の被覆の劣化を防止することのでき
る照明器具を提供することにある。
であり、その目的とするところは、ランプ及び安定器か
らの熱による電源線の被覆の劣化を防止することのでき
る照明器具を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
下面に透光開口を有する器具本体と、安定器と、ランプ
が装着されるソケットと、電源線が接続される端子台
と、ランプを囲繞する反射鏡とを備えて成り、安定器と
ソケットと端子台が器具本体の内部に収容されて成る照
明器具において、端子台を器具本体内部で移動させる移
動機構を付加したことを特徴とするものである。
下面に透光開口を有する器具本体と、安定器と、ランプ
が装着されるソケットと、電源線が接続される端子台
と、ランプを囲繞する反射鏡とを備えて成り、安定器と
ソケットと端子台が器具本体の内部に収容されて成る照
明器具において、端子台を器具本体内部で移動させる移
動機構を付加したことを特徴とするものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面に基づき説明する。図１は、本発明の一実施の
形態に係る照明器具への電源線８の取付工程を示す概略
断面図である。本実施形態に係る照明器具は、従来例と
して図２に示す照明器具において、端子台６を移動可能
にできる移動機構を付加した構成である。
いて図面に基づき説明する。図１は、本発明の一実施の
形態に係る照明器具への電源線８の取付工程を示す概略
断面図である。本実施形態に係る照明器具は、従来例と
して図２に示す照明器具において、端子台６を移動可能
にできる移動機構を付加した構成である。
【００１３】本実施の形態においては、電源線８を端子
台６に接続する際には、端子台６は上方にて器具本体１
に固定され、天井９の埋込穴９ａに挿入した後、器具本
体１への固定を解除して、端子台６を下方にスライドさ
せ下方にて器具本体１に固定する。
台６に接続する際には、端子台６は上方にて器具本体１
に固定され、天井９の埋込穴９ａに挿入した後、器具本
体１への固定を解除して、端子台６を下方にスライドさ
せ下方にて器具本体１に固定する。
【００１４】なお、埋込穴９ａに照明器具を挿入した後
に、端子台６を下方にスライドさせるようにしたが、端
子台６を下方にスライドさせた後に埋込穴９ａに照明器
具を挿入するようにしても良い。
に、端子台６を下方にスライドさせるようにしたが、端
子台６を下方にスライドさせた後に埋込穴９ａに照明器
具を挿入するようにしても良い。
【００１５】ここで、端子台６を固定及びスライドさせ
る機構としては、特に限定されるものではなく、例えば
器具本体１の内部側面にレールが設けられ、端子台６に
該レールに嵌合する部材が設けられ、端子台６はネジ等
により固定できるようにしてもよい。
る機構としては、特に限定されるものではなく、例えば
器具本体１の内部側面にレールが設けられ、端子台６に
該レールに嵌合する部材が設けられ、端子台６はネジ等
により固定できるようにしてもよい。
【００１６】以上の構成により、本実施の形態において
は、安定器４及びランプ７の２つの発熱体から端子台６
が遠のくようにスライドさせるので、熱により電源線８
の被覆８ａが劣化するのを防止することができる。
は、安定器４及びランプ７の２つの発熱体から端子台６
が遠のくようにスライドさせるので、熱により電源線８
の被覆８ａが劣化するのを防止することができる。
【００１７】実際に、ブローイング工法や敷設工法等の
断熱施工の場合には、照明器具の上方は断熱材等により
覆われることになるが、その際にも端子台６を下方にス
ライドさせているため、従来と比べて電源線８の被覆８
ａの劣化を防止することができる。
断熱施工の場合には、照明器具の上方は断熱材等により
覆われることになるが、その際にも端子台６を下方にス
ライドさせているため、従来と比べて電源線８の被覆８
ａの劣化を防止することができる。
【００１８】また、電源線８を端子台６に接続する際に
は端子台６が上方に固定されているので、容易に接続す
ることができる。
は端子台６が上方に固定されているので、容易に接続す
ることができる。
【００１９】また、端子台６が器具本体１の内部に収容
されているため、器具本体１の外郭形状の一部に丸みを
持たせたり、外径寸法の制限等の制約を受けることな
く、容易に埋込穴９ａに照明器具を挿入することができ
る。
されているため、器具本体１の外郭形状の一部に丸みを
持たせたり、外径寸法の制限等の制約を受けることな
く、容易に埋込穴９ａに照明器具を挿入することができ
る。
【００２０】また、器具本体１の上方の端子台６のスペ
ースが、施工後、自由空間となるので、他の部品にて占
めることができ、部品配置の自由度を増すことができ、
個々の部品の干渉を減少させることができる。
ースが、施工後、自由空間となるので、他の部品にて占
めることができ、部品配置の自由度を増すことができ、
個々の部品の干渉を減少させることができる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、下面に透光開口
を有する器具本体と、安定器と、ランプが装着されるソ
ケットと、電源線が接続される端子台と、ランプを囲繞
する反射鏡とを備えて成り、安定器とソケットと端子台
が器具本体の内部に収容されて成る照明器具において、
端子台を器具本体内部で移動させる移動機構を付加した
ので、安定器及びランプの２つの発熱体から端子台が遠
のくように移動させることができ、また、端子台が器具
本体の内部に収容されているため、器具本体の外郭形状
の一部に丸みを持たせたり、外径寸法の制限等の制約を
受けることなく、容易に天井の埋込穴に照明器具を挿入
することができ、さらに、器具本体の端子台のスペース
が、施工後、自由空間となるので、他の部品にて占める
ことができ、部品配置の自由度を増すことができ、個々
の部品の干渉を減少させることができ、ランプ及び安定
器からの熱による電源線の被覆の劣化を防止することの
できる照明器具を提供することができた。
を有する器具本体と、安定器と、ランプが装着されるソ
ケットと、電源線が接続される端子台と、ランプを囲繞
する反射鏡とを備えて成り、安定器とソケットと端子台
が器具本体の内部に収容されて成る照明器具において、
端子台を器具本体内部で移動させる移動機構を付加した
ので、安定器及びランプの２つの発熱体から端子台が遠
のくように移動させることができ、また、端子台が器具
本体の内部に収容されているため、器具本体の外郭形状
の一部に丸みを持たせたり、外径寸法の制限等の制約を
受けることなく、容易に天井の埋込穴に照明器具を挿入
することができ、さらに、器具本体の端子台のスペース
が、施工後、自由空間となるので、他の部品にて占める
ことができ、部品配置の自由度を増すことができ、個々
の部品の干渉を減少させることができ、ランプ及び安定
器からの熱による電源線の被覆の劣化を防止することの
できる照明器具を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態に係る照明器具への電源
線の取付工程を示す概略断面図である。
線の取付工程を示す概略断面図である。
【図２】従来例に係る照明器具を示す概略断面図であ
る。
る。
【図３】端子台への電源線の接続状態を示す概略斜視図
である。
である。
【図４】電源線を示す概略斜視図である。
【図５】従来例に係る照明器具の天井の埋込穴への概略
挿入工程図である。
挿入工程図である。
１ 器具本体 １ａ 透光開口 ２ 反射鏡 ３ 枠体 ４ 安定器 ５ ソケット ６ 端子台 ６ａ 端子台取付板 ７ ランプ ８ 電源線 ８ａ 被覆 ８ｂ 保護チューブ ９ 天井 ９ａ 埋込穴
Claims (1)
- 【請求項１】 下面に透光開口を有する器具本体と、安
定器と、ランプが装着されるソケットと、電源線が接続
される端子台と、ランプを囲繞する反射鏡とを備えて成
り、安定器とソケットと端子台が器具本体の内部に収容
されて成る照明器具において、端子台を器具本体内部で
移動させる移動機構を付加したことを特徴とする照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10117695A JPH11312414A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10117695A JPH11312414A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312414A true JPH11312414A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14718021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10117695A Pending JPH11312414A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016212997A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 国分電機株式会社 | 埋込型照明器具 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10117695A patent/JPH11312414A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016212997A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 国分電機株式会社 | 埋込型照明器具 |
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