JPH11309523A - 金属板製の壁板材の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

金属板製の壁板材の製造方法及びその製造装置

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JPH11309523A
JPH11309523A JP10126642A JP12664298A JPH11309523A JP H11309523 A JPH11309523 A JP H11309523A JP 10126642 A JP10126642 A JP 10126642A JP 12664298 A JP12664298 A JP 12664298A JP H11309523 A JPH11309523 A JP H11309523A
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JP
Japan
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metal plate
press
surface material
resin
wall
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Withdrawn
Application number
JP10126642A
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English (en)
Inventor
Toshio Ninomiya
敏男 二宮
Norio Tsukiji
憲夫 築地
Shigemitsu Takai
茂光 高井
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NISSHIN SOGO KENZAI KK
Original Assignee
NISSHIN SOGO KENZAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 深さの深い凹凸模様を施された金属板製溝形
表面材内に充填された発泡樹脂芯材の裏面に裏面材が被
覆されている金属板製の壁板材を連続生産する。 【解決手段】 連続して巻き出される金属板1aaを、ル
ープ状に撓ませた後クランプし、施工状態で壁面に露出
する表面部形成位置に2mm以上の深さの凹凸模様を施す
プレス成形部を有するプレス装置6の金型により所定プ
レス位置でプレス成形し、クランプを解除してからプレ
ス状態の金型を1回のプレス長さだけ下流側に移動し、
再びクランプし金型をプレス位置に復帰するプレス作業
を順次繰返し、再びループ状に撓ませた後、両側縁部を
屈曲し雌型と雄型の嵌合部を有する断面が溝形の表面材
1aに成形し、表面材1aの溝内に発泡性樹脂3aを注入し、
その裏面側を裏面材1fで被覆し、発泡性樹脂3aを発泡キ
ュアせしめて表面材1aの溝内に発泡樹脂芯材を充填す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、その深さが2mm以
上の深さの凹凸模様を有する意匠効果の優れた表面材を
備えた、家屋,構造物の外装材等に用いられる金属板製
の壁板材を、表面材となる金属板を連続的に通板しなが
ら製造することができる金属板製の壁板材の製造方法及
びこの方法を実施するのに好適な装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、家屋,構造物等の外装材として、
軽量で断熱性を有する金属板製の壁板材が多く用いられ
ている。この金属板製の壁板材としては、金属板を両側
の側面に相嵌合可能な雌型と雄型との嵌合部を有する断
面が溝形に成形された表面材と、この表面材の溝内に充
填された発泡樹脂芯材と、充填された発泡樹脂芯材の裏
面側を被覆せしめたシート状物から成る裏面材とから構
成されて成るものが一般的である。
【0003】前記金属板製の壁板材1'は、図7に示す
如く、表面材1a'がエンボス模様等を施された表面材1a'
となる金属板1aa'の幅方向両側縁部が裏面側に折り曲げ
られて一方の側縁部に金属板1aa'の中央側に凹んだ雌型
の嵌合部1c'を形成された側面が、また他方の側縁部に
金属板1aa'の側方に突出し雌型の嵌合部1c'に嵌合する
雄型の嵌合部1d'を形成された側面がそれぞれ形成され
て溝状体を成しており、この表面材1a'の溝内に発泡樹
脂芯材1e'が充填されており、そして発泡樹脂芯材1e'の
裏面側がクラフト紙,アルミニウム箔をラミネートされ
たアルミ箔ラミネート紙又は金属板の如きシート状物か
ら成る裏面材1f'で被覆されている態様のものが一般的
である。
【0004】従来、前記した如き金属板製の壁板材1'
を製造するには、図5に示す如き装置を使用して製造し
ていた。すなわち、表面材1a'として一般に塗装金属板
を使用し、アンコイラー11に巻き付けられている金属板
1aa'をピンチロール12で巻き出して、この巻き出された
金属板1aa'を予熱装置9で予熱してその表面の塗膜を軟
化させた後、周面に凹凸のエンボス模様を形成されてい
るエンボスロール8aを備えたエンボス加工装置8に通板
し金属板1aa'の全面若しくは施工状態において壁面に露
出する表面部が形成される所定の位置にエンボス模様を
施す。
【0005】次いで、このエンボス模様を施された金属
板1aa'を多数のロールが配設されている多段ロール成形
機より成る嵌合部成形装置2に通板し両側縁部にそれぞ
れ所定の嵌合部1c',1d'、すなわち一方の側縁部に雌型
の嵌合部1c'をまた他方の側縁部に雄型の嵌合部1d'をそ
れぞれ形成し、金属板1aa'を両側の側面に相嵌合可能な
雌型と雄型の嵌合部1c',1d'を有する断面が溝形に成形
された表面材1a'を成形する。
【0006】しかる後、成形された表面材1a'の溝内に
発泡性樹脂3aを樹脂注入装置3より供給する。このと
き、表面材1a'を予熱しておくと、発泡性樹脂3aの発泡
が制御されると共に発泡性樹脂3aと表面材1a'との密着
性を良好とすることができて好ましいので、樹脂注入装
置3の上流側に配置されている予熱装置13に通板し予熱
してから樹脂注入装置3より発泡性樹脂3aを供給する。
発泡性樹脂3aとしては、一般にウレタン系樹脂、フェノ
ール系樹脂、イソシアヌレート系樹脂又はそれらの誘導
体などが使用されている。
【0007】そして、発泡性樹脂3aを供給した後、表面
材1a'の溝内に供給された発泡性樹脂3a上に裏面材1f'を
供給し、これらを加熱することによって発泡性樹脂3aを
発泡キュアさせて発泡樹脂芯材1e'とすると共に表面材1
a'及び裏面材1f'と発泡樹脂芯材1e'とを接着させる。
【0008】裏面材1f'の供給は、樹脂注入装置3の下
流側に配置されている裏面材被覆装置4により行われ
る。この裏面材被覆装置4は、裏面材1f'としてクラフ
ト紙やアルミ箔ラミネート紙などの紙系のものを使用す
る場合には、例えば金属板1aa'を断面溝形に成形した表
面材1aの上方にそれぞれ配置されている、裏面材1f'を
巻き付けられたリール4a''と、このリール4a''から裏面
材1f'を巻き出すと共に裏面材1f'の張力調整を行うピン
チロール4b''と、裏面材1f'を表面材1a'の溝内の発泡性
樹脂3a上に案内する裏面材案内装置4fとを備えているも
のが使用されている。
【0009】また裏面材1f'として塗装金属板などの金
属板を使用する場合には、例えば金属板1aa'を断面溝形
に成形した表面材1aの上方にそれぞれ配置されている、
裏面材1f'を巻き付けられたアンコイラー4a'と、このア
ンコイラー4a'から裏面材1f'を巻き出すピンチロール4
b'と、裏面材1f'を表面材1a'の溝上に案内する裏面材案
内装置4fとを備えており、更に必要に応じて巻き出され
てきた裏面材1f'を予熱する予熱装置4c'と、裏面材1f'
にエンボス模様を施すエンボスロール4da'を備えた裏面
材用のエンボス加工装置4d'と、裏面材1f'の両側縁部を
表面材1a'の両側縁部に形成された雌型と雄型の嵌合部1
c',1d'に係合する形状に形成せしめる係合部成形装置4
e'とを備えているものが使用されている。
【0010】この裏面材1f'と表面材1a'との間に供給さ
れた発泡性樹脂3aを加熱して発泡キュアさせるには、加
熱炉5a内に上下に所定の間隔を隔ててそれぞれ裏面材1
f'に接触するコンベア5baと表面材1a'に接触するコンベ
ア5bbとが配置されているダブルコンベア5bを備えた樹
脂発泡装置5によって裏面材1f'と表面材1a'とを押圧し
ながら加熱する。
【0011】このようにして、発泡性樹脂3aの発泡時に
裏面材1f'が押し上げられることを防止しながら発泡樹
脂芯材1e'を形成しながらこの発泡樹脂芯材1e'にそれぞ
れ裏面材1f'と表面材1a'とを接着させて後、ダブルコン
ベア5bの下流側で走行切断機14により所定長さに切断
し、金属板製の壁板材1'が製造されていた。
【0012】しかしながら、前記した如くエンボスロー
ル8aを備えたエンボス加工装置8により表面材1a'に施
されたエンボス模様はその深さが浅いので、その模様が
限定されるだけでなく遠くから認識し難いという欠点が
あった。
【0013】すなわち、前記エンボス加工装置8により
形成されるエンボス模様は、一般に広く使用されている
板厚が0.35mmの金属板1aa'では1mm程度の深さの加
工が限度であった。
【0014】これは、エンボスロール8aの周面に形成さ
れている凹凸のエンボス模様を深くすると、金属板1aa'
に加工残留歪が生じてねじれや撓みが発生するため平坦
な形状に形成することが困難であるばかりでなく、金属
板1aa'に塗膜や材料の割れが発生するため、製品価値が
著しく低下するからである。
【0015】従って、前記した如く製造された浅いエン
ボス模様を施された金属板製の壁板材1'を施工された
壁面を離れた位置から見たときに、エンボス模様を明確
に認識できないので、アクセントとなるエンボス模様が
付与されていないように見えるため、意匠効果が低下す
るという欠点があったのである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の欠点を解消し、その深さが2mm以上の深さで離れた
位置からでも明確に認識できる凹凸模様を有する意匠効
果の優れた表面材を備えた、家屋,構造物の外装材等に
用いられる金属板製の壁板材を、表面材となる金属板を
連続的に通板しながら製造することができる金属板製の
壁板材の製造方法及びこの方法を実施するのに好適な装
置を提供することを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる課題
を解決すべく鋭意検討した結果、アンコイラーより連続
して巻き出される金属板を、ループ状に撓ませた後にク
ランプし、施工状態において壁面に露出する表面部が形
成される所定の位置に2mm以上の深さの凹凸模様を施す
プレス成形部を有する金型を備えたプレス装置により所
定のプレス位置でプレス成形し、前記クランプを解除し
てからプレス状態の該金型を1回のプレス長さだけ下流
側に移動し、再び該金属板をクランプすると共にプレス
状態を解除して該金型を前記プレス位置に復帰させる作
業を順次繰返し行い、次いで該プレス装置を経た該金属
板を再びループ状に撓ませた後、両側縁部を屈曲して相
嵌合可能な雌型の嵌合部と雄型の嵌合部とを有する断面
が溝形の表面材に成形し、該表面材の溝内に発泡性樹脂
を注入し、注入した該発泡性樹脂の裏面側を裏面材で被
覆し、該発泡性樹脂を発泡キュアせしめて該表面材の溝
内に発泡樹脂芯材を充填すれば、前記課題を解決するこ
とができることを究明して本発明を完成したのである。
【0018】そして、表面材となる金属板にその深さが
1mm以下のエンボス模様を施すエンボスロールを備えた
エンボス加工装置をプレス装置の上流側であってループ
状に撓ませるよりも更に上流側に配置することによって
プレス装置によりプレス成形される金属板に予めエンボ
ス模様を施すと、表面材を容易に深さの浅いエンボス模
様と深さの深い凹凸模様とを施されたものとすることが
でき、また金属板を予熱してからエンボス加工装置やプ
レス装置に供給すると、表面材となる金属板が通常使用
される塗装金属板である場合に金属板の塗膜に損傷を与
えること無くエンボス模様や凹凸模様を施すことができ
ることも究明したのである。
【0019】このような本発明方法は、金属板を両側の
側面に相嵌合可能な雌型と雄型の嵌合部を有する断面が
溝形の表面材に成形する嵌合部成形装置と、該嵌合部成
形装置により成形された表面材の溝内に発泡性樹脂を注
入する樹脂注入装置と、注入された発泡性樹脂の裏面側
を裏面材で被覆する裏面材被覆装置と、注入された発泡
性樹脂を発泡キュアせしめて表面材の溝内に発泡樹脂芯
材を充填させる樹脂発泡装置とを備えた金属板製の壁板
材の製造装置において、前記嵌合部成形装置の上流側
に、表面材となる金属板の施工状態において壁面に露出
する表面部が形成される所定の位置に2mm以上の深さの
凹凸模様を施すプレス成形部を備えた金型を金属板の通
板方向に往復移動せしめられるプレス装置がプレス成形
された金属板をループ状に撓ませるループ形成手段を介
して配置されており、該プレス装置の上流側近傍に表面
材となる金属板をループ状に撓ませてからプレス装置の
金型に連動して金属板をクランプするクランプ装置が配
置されている装置を用いれば、容易に実施することがで
きることも究明したのである。
【0020】更にクランプ装置の上流側であって表面材
となる金属板がループ状に撓ませられるよりも更に上流
側に該金属板にその深さが1mm以下のエンボス模様を施
すエンボスロールを備えたエンボス加工装置が配置され
ていると、プレス装置による深さの深い凹凸模様に加え
て深さの浅いエンボス模様を施された表面材を容易に成
形することができ、またエンボス加工装置の上流側やク
ランプ装置の上流側に表面材となる金属板を予熱する予
熱装置が配置されていると、金属板が通常使用される塗
装金属板である場合に金属板の塗膜に損傷を与えること
無くエンボス模様や凹凸模様を施すことができ、またプ
レス装置の上下一対の金型のうち少なくとも表面材の表
面となる金属板の面に当接する金型のプレス面が合成樹
脂製であると、表面材の表面に傷が発生することを確実
に防止することができ、プレス装置の金型のプレス成形
部に更にその深さが2mm未満のエンボス模様を施すエン
ボス模様形成部が形成されていると、表面材に施される
模様が制限されること無く種々の深さの模様を施すこと
ができて意匠効果の優れた金属板製の壁板材を製造する
ことができることも究明したのである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係る金
属板製の壁板材の製造装置について説明しながら本発明
方法について詳細に説明する。図1は本発明に係る金属
板製の壁板材の製造装置の1実施例の概略を示す概略説
明図、図2は本発明に係る金属板製の壁板材の製造装置
の他の実施例の概略を示す概略説明図、図3は本発明装
置を使用して本発明方法を実施して製造された金属板製
の壁板材の1例を示す断面説明図、図4は本発明装置を
使用して本発明方法を実施して製造された金属板製の壁
板材に施された凹凸模様及びエンボス模様の1例を示す
斜視図である。
【0022】図面中、1は本発明方法及び本発明装置に
より製造される金属板製の壁板材であり、その断面形状
は例えば図3に示す如く施工状態において壁面に露出す
る表面部1bの幅方向の一方の側縁部に中央側に凹んだ雌
型の嵌合部1cを有する側面が、また他方の側縁部に側方
に突出する雄型の嵌合部1dを有する側面がそれぞれ形成
されている断面溝状の表面材1aと、この表面材1aの溝内
に充填されている発泡樹脂芯材1eと、充填された発泡樹
脂芯材1eの裏面側を被覆せしめたシート状物から成る裏
面材1fとから構成されており、表面材1aの施工状態にお
いて壁面に露出する表面部1bにはその深さが2mm以上の
凹凸模様が施されている。
【0023】このような金属板製の壁板材1を製造する
本発明方法を実施するための本発明に係る金属板製の壁
板材1の製造装置は、図5に示した従来の金属板製の壁
板材1'の製造装置とは、嵌合部成形装置2の前に施工
状態において壁面に露出する表面部1bに形成する金属板
1aaの所定の位置に2mm以上の深さの凹凸模様を施すプ
レス成形部を有する金型を備えたプレス装置6が配置さ
れている点で大きく相違している。
【0024】しかしながら、嵌合部成形装置2で金属板
1aaの幅方向両側縁部を長手方向に沿って上方に折り曲
げながら表面部1bの一方に雌型の嵌合部1cを、他方に雄
型の嵌合部1dを形成することにより断面溝状の表面材1a
とした後、この表面材1aを予熱装置13で予熱し、表面材
1aの溝内に発泡性樹脂3aを樹脂注入装置3から注入し、
裏面材被覆装置4によりクラフト紙やアルミ箔ラミネー
ト紙などの紙系又は塗装金属板から成る裏面材1fを裏面
材案内装置4fで表面材1aの溝内に挿入するか表面材1aに
嵌合させるように案内させ、加熱炉5a内に上下に所定の
間隔を隔ててそれぞれ裏面材1fに接触するコンベア5ba
と表面材1aに接触するコンベア5bbとが配置されている
ダブルコンベア5bを備えた樹脂発泡装置5に通板し、上
下面、すなわち裏面材1fと表面材1aとを押圧しながら発
泡性樹脂3aを発泡キュアさせて加熱炉5a内から出てきた
位置で走行切断機14により所定長さに切断し、製品にす
るまでは図5に示す従来の金属板製の壁板材1'の製造
装置と変わる処はない。
【0025】よって、本発明に係る金属板製の壁板材1
の製造方法及びその製造装置において、図5に示す従来
の金属板製の壁板材1'の製造装置を使用する従来方法
と相違する表面材1aとなる金属板1aaをアンコイラー11
から嵌合部成形装置2に導くまでの工程について以下に
詳述する。
【0026】先ず、アンコイラー11から表面材1aとなる
金属板1aaをピンチロール12で連続的に引き出して、ク
ランプ装置7を介して金型が金属板1aaの通板方向に往
復移動せしめられるプレス装置6に供給する。
【0027】このとき、クランプ装置7の上流側では金
属板1aaをループ状に撓ませておくのであり、クランプ
装置7の上流側にあって最もクランプ装置7側に配置さ
れている金属板1aaを挟持する装置と該クランプ装置7
との間であればいずれの位置で金属板1aaをループ状に
撓ませても良い。前記金属板1aaを挟持する装置とは、
例えば後述するエンボスロール8aを備えたエンボス加工
装置8が設置されている場合にはこのエンボス加工装置
8であり、図1に示す実施例の場合には、プレス装置6
に供給される金属板1aaは予熱されていることが好まし
いのでクランプ装置7の上流側にこの金属板1aaを予熱
するための予熱装置10が設置されていると共にこの予熱
装置10の更に上流側にエンボス加工装置8が設置されて
いるから、前記予熱装置10と前記エンボス加工装置8又
は前記クランプ装置7と前記予熱装置10とが間隔を隔て
て設置されていて、金属板1aaの自重によりループ状に
撓ませることができる構成である。
【0028】プレス装置6は、表面材1aとなる金属板1a
aの施工状態において壁面に露出する表面部1bが形成さ
れる所定の位置に2mm以上の深さの凹凸模様を施すプレ
ス成形部を備えた金型を備えている。
【0029】プレス装置6の金型が、金属板1aaに2mm
以上の深さを有する凹凸模様を施すプレス成形部を備え
ている理由は、その深さが2mm未満では、製造された金
属板製の壁板材1を施工された壁面を離れた位置から見
たときに、模様を認識できないことがあり意匠効果が低
下するからである。
【0030】また、プレス装置6の金型のプレス成形部
に、更にその深さが2mm未満のエンボス模様を施すエン
ボス模様形成部が形成されていると、深さの浅いエンボ
ス模様と深い凹凸模様とを施された意匠効果の高い金属
板製の壁板材1を製造することができる。
【0031】そして、プレス装置6の上下一対の金型の
うち、少なくとも表面材1aの表面となる金属板1aaの面
に当接する金型のプレス面がゴムやプラスチックの如き
合成樹脂製であることが、施工状態において壁面に露出
する表面材1aの表面に傷を生じさせること無くプレス成
形を行うことができて好ましい。
【0032】そして、金属板1aaを所定のプレス位置で
前記凹凸模様を施すプレス成形を行い、このプレス状態
にあるプレス装置6の金型を1回のプレス長さだけ下流
側に移動させることによってプレス成形された金属板1a
aを間欠的に移送した後、対向する金型を上下方向に開
いてプレス状態を解除してプレス装置6の金型を前記プ
レス位置に復帰させる。この作業を順次繰返し行うので
ある。
【0033】上記作業に際し、プレス装置6の金型をプ
レス状態にするとき及びプレス状態を解除するときの金
属板1aaのズレを防止するために、プレス装置6の金型
に連動するクランプ装置7により、金属板1aaを所定の
プレス位置でプレス成形するときにクランプし、プレス
装置6の金型を1回のプレス長さだけ下流側に移動させ
るときにクランプを解除し、そしてプレス装置6の金型
をプレス状態を解除すると共に前記プレス位置に復帰さ
せるときに再びクランプするのである。
【0034】このようにして所定の凹凸模様を施された
金属板1aaを再びループ状に撓ませてから嵌合部成形装
置2に供給する。金属板1aaをループ状に撓ませるに
は、プレス装置6の下流側に設置されている嵌合部成形
装置2をプレス装置6から間隔を隔てて設置すると共に
プレス装置6と嵌合部成形装置2との間にループ形成手
段6aを設置して、該ループ形成手段6aにより金属板1aa
を強制的にループ状に撓ませるのである。
【0035】すなわち、プレス装置6を経た金属板1aa
は2mm以上の深さを有する凹凸模様が施されていて曲げ
剛性が高いから、金属板1aaの自重によるだけではルー
プ状に撓ませることができないので、図示したように金
属板1aaに下向きの所定荷重を作用させる単一又は複数
個のローラから成るループ形成手段6aによりループ状に
撓ませるのである。
【0036】このようにプレス装置6の上流側及び下流
側で金属板1aaをループ状に撓ませるのは、プレス装置
6の金型をプレス状態にするとき及びプレス状態を解除
するときに、金属板1aaはクランプ装置6によりクラン
プされてその移送が停止している一方、アンコイラー11
から表面材1aとなる金属板1aaをピンチロール12により
引き出す工程及びプレス装置6を経た金属帯1aaを加工
する前記した如き各工程では連続的に移送されるためで
ある。
【0037】また、クランプ装置7の上流側に予熱装置
10を配置して表面材1aとなる金属板1aaを予熱してから
プレス装置6に供給すると、金属板1aaとして通常使用
する塗装金属板を予熱装置10により予熱して塗膜を軟化
させた状態でプレス成形を行うことができ、塗膜を損傷
させること無く凹凸模様を施すことができて好ましい。
【0038】このような構成において、プレス装置6に
よりプレス成形される金属板1aaに予めエンボス模様が
施されているとその深さの浅いエンボス模様とその深さ
の深い凹凸模様とを表面材1aに施すことができ、意匠効
果の優れた金属板製の壁板材1を製造することができる
ので、プレス装置6の上流側近傍に配置されているクラ
ンプ装置7の上流側であってループ状に撓ませるよりも
更に上流側に表面材1aとなる金属板1aaにその深さが1m
m以下のエンボス模様を施すエンボスロール8aを備えた
エンボス加工装置8が配置されていることが好ましく、
1台のプレス装置6に対してエンボス加工装置8のエン
ボスロール8aを交換することによりエンボス模様と凹凸
模様とを種々組み合せることができる。この場合、プレ
ス装置6としては、その金型のプレス成形部にエンボス
模様形成部が形成されていないものを使用する。また、
エンボス加工装置8の上流側に表面材1aとなる金属板1a
aを予熱する予熱装置9を配置して金属板1aaを予熱して
からエンボス加工装置8に供給すると、金属板1aaとし
て通常使用する塗装金属板を予熱装置9により予熱して
塗膜を軟化させることができ、塗膜を損傷させること無
くエンボス模様を施すことができる。
【0039】
【発明の効果】以上に詳述した如く、本発明に係る金属
板製の壁板材の製造装置及びその製造方法により金属板
製の壁板材を製造すると、アンコイラーより連続して巻
き出される金属板を、ループ状に撓ませた後にクランプ
し、施工状態において壁面に露出する表面部が形成され
る所定の位置に2mm以上の深さの凹凸模様を施すプレス
成形部を有する金型を備えたプレス装置により所定のプ
レス位置でプレス成形し、再び該金属板をクランプする
と共にプレス状態を解除して該金型を前記プレス位置に
復帰させる作業を順次繰返し行うので、金属帯にねじれ
や撓みが発生すること無く深い凹凸模様を施すことがで
き、壁面を施工したときに近くから見たときだけでなく
離れた位置から見たときにも凹凸模様を明確に認識で
き、しかも前記プレス装置の金型を金属板のプレス成形
すべき所定の位置に正確に位置させることができるので
金属板の長手方向に連続的なエンボス模様や凹凸模様を
施す場合であっても金属板の長手方向に区切られること
無く美麗な凹凸模様を施すことができ、意匠効果の優れ
た金属板製の壁板材を製造することができる。
【0040】更に、表面材となる金属板にその深さが1
mm以下のエンボス模様を施すエンボスロールを備えたエ
ンボス加工装置をクランプ装置の上流側であってループ
状に撓ませるよりも更に上流側に配置することによって
プレス装置に供給される金属板に予めエンボス模様を施
すと、容易に深さの浅いエンボス模様と深さの深い凹凸
模様とを施された表面材を成形することができ、またそ
れぞれ模様の異なるエンボス加工装置のエンボスロール
とプレス装置の金型とを種々の組み合せで設置すること
によって全体観察の異なる種々の模様を施された意匠効
果の優れた金属板製の壁板材を容易に製造することがで
きる。
【0041】プレス装置は、その金型がプレス状態で1
回のプレス長さだけ下流側に移動して金属板を移送する
構成であって所定のプレス位置でプレス状態にするとき
及びプレス状態を解除して所定のプレス位置に復帰させ
るときには金属板の移送を停止しておくのであるが、プ
レス装置の上流側で金属板をループ状に撓ませると共に
プレス装置の下流側でもループ状に撓ませることによっ
て、プレス装置におけるプレス成形時以外は表面材とな
る金属板等の移送を停止すること無く連続的に作業を行
うことができ、従来と同様の生産効率で金属板製の壁板
材を製造することができる。
【0042】このように種々の効果を奏する本発明方法
及び本発明装置は、その工業的価値の非常に大きなもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属板製の壁板材の製造装置の1
実施例の概略を示す概略説明図である。
【図2】本発明に係る金属板製の壁板材の製造装置の他
の実施例の概略を示す概略説明図である。
【図3】本発明装置を使用して本発明方法を実施して製
造された金属板製の壁板材の1例を示す断面説明図であ
る。
【図4】本発明装置を使用して本発明方法を実施して製
造された金属板製の壁板材に施された凹凸模様及びエン
ボス模様の1例を示す斜視図である。
【図5】エンボス模様を有する金属板製の壁板材を製造
するための従来装置の概略を示す概略説明図である。
【図6】図5に示す従来装置により製造された金属板製
の壁板材の1例を示す斜視図である。
【図7】従来装置により製造された金属板製の壁板材の
1例を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 金属板製の壁板材 1a 表面材 1aa 金属板 1b 表面部 1c 雌型の嵌合部 1d 雄型の嵌合部 1e 発泡樹脂芯材 1f 裏面材 1’ 従来の金属板製の壁板材 1a’ 表面材 1aa’ 金属板 1c’ 雌型の嵌合部 1d’ 雄型の嵌合部 1e’ 発泡樹脂芯材 1f’ 裏面材 2 嵌合部成形装置 3 樹脂注入装置 3a 発泡性樹脂 4 裏面材被覆装置 4a’ アンコイラー 4a'' リール 4b’ ピンチロール 4b'' ピンチロール 4c’ 予熱装置 4d’ エンボス加工装置 4da’ エンボスロール 4e’ 嵌合部成形装置 4f 裏面材案内装置 5 樹脂発泡装置 5a 加熱炉 5b ダブルコンベア 5ba コンベア 5bb コンベア 6 プレス装置 6a ループ形成手段 7 クランプ装置 8 エンボス加工装置 8a エンボスロール 9 予熱装置 10 予熱装置 11 アンコイラー 12 ピンチロール 13 予熱装置 14 走行切断機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B21D 5/08 B21D 5/08 N

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンコイラー(11)より連続して巻き出さ
    れる金属板(1aa)を、ループ状に撓ませた後にクランプ
    し、施工状態において壁面に露出する表面部(1b)が形成
    される所定の位置に2mm以上の深さの凹凸模様を施すプ
    レス成形部を有する金型を備えたプレス装置(6)により
    所定のプレス位置でプレス成形し、前記クランプを解除
    してからプレス状態の該金型を1回のプレス長さだけ下
    流側に移動し、再び該金属板(1aa)をクランプすると共
    にプレス状態を解除して該金型を前記プレス位置に復帰
    させる作業を順次繰返し行い、次いで該プレス装置(6)
    を経た該金属板(1aa)を再びループ状に撓ませた後、両
    側縁部を屈曲して相嵌合可能な雌型の嵌合部(1c)と雄型
    の嵌合部(1d)とを有する断面が溝形の表面材(1a)に成形
    し、該表面材(1a)の溝内に発泡性樹脂(3a)を注入し、注
    入した該発泡性樹脂(3a)の裏面側を裏面材(1f)で被覆
    し、該発泡性樹脂(3a)を発泡キュアせしめて該表面材(1
    a)の溝内に発泡樹脂芯材(1e)を充填することを特徴とす
    る金属板製の壁板材(1)の製造方法。
  2. 【請求項2】 表面材(1a)となる金属板(1aa)にその深
    さが1mm以下のエンボス模様を施すエンボスロール(8a)
    を備えたエンボス加工装置(8)を、プレス装置(6)の上
    流側であってループ状に撓ませるよりも更に上流側に配
    置することによって、プレス成形される該金属板(1aa)
    に予めエンボス模様を施す請求項1に記載の金属板製の
    壁板材(1)の製造方法。
  3. 【請求項3】 金属板(1aa)を予熱してからエンボス加
    工装置(8)に供給する請求項2に記載の金属板製の壁板
    材(1)の製造方法。
  4. 【請求項4】 金属板(1aa)を予熱してからプレス装置
    (6)に供給する請求項1から3までのいずれか1項に記
    載の金属板製の壁板材(1)の製造方法。
  5. 【請求項5】 金属板(1aa)を両側の側面に相嵌合可能
    な雌型と雄型の嵌合部(1c,1d)を有する断面が溝形の表
    面材(1a)に成形する嵌合部成形装置(2)と、該嵌合部成
    形装置(2)により成形された表面材(1a)の溝内に発泡性
    樹脂(3a)を注入する樹脂注入装置(3)と、注入された発
    泡性樹脂(3a)の裏面側を裏面材(1f)で被覆する裏面材被
    覆装置(4)と、注入された発泡性樹脂(3a)を発泡キュア
    せしめて表面材(1a)の溝内に発泡樹脂芯材(1e)を充填さ
    せる樹脂発泡装置(5)とを備えた金属板製の壁板材(1)
    の製造装置において、前記嵌合部成形装置(2)の上流側
    に表面材(1a)となる金属板(1aa)の施工状態において壁
    面に露出する表面部(1b)が形成される所定の位置に2mm
    以上の深さの凹凸模様を施すプレス成形部を備えた金型
    を金属板(1aa)の通板方向に往復移動せしめられるプレ
    ス装置(6)がプレス成形された金属板(1aa)をループ状
    に撓ませるループ形成手段(6a)を介して配置されてお
    り、該プレス装置(6)の上流側近傍に表面材(1a)となる
    金属板(1aa)をループ状に撓ませてからプレス装置(6)
    の金型に連動して金属板(1aa)をクランプするクランプ
    装置(7)が配置されていることを特徴とする金属板製の
    壁板材(1)の製造装置。
  6. 【請求項6】 クランプ装置(7)の上流側であって表面
    材(1a)となる金属板(1aa)がループ状に撓ませられるよ
    りも更に上流側に、該金属板(1aa)にその深さが1mm以
    下のエンボス模様を施すエンボスロール(8a)を備えたエ
    ンボス加工装置(8)が配置されている請求項5に記載の
    金属板製の壁板材(1)の製造装置。
  7. 【請求項7】 エンボス加工装置(8)の上流側に、表面
    材(1a)となる金属板(1aa)を予熱する予熱装置(9)が配
    置されている請求項6に記載の金属板製の壁板材(1)の
    製造装置。
  8. 【請求項8】 プレス装置(6)の上下一対の金型のう
    ち、少なくとも表面材(1a)の表面となる金属板(1aa)の
    面に当接する金型のプレス面が合成樹脂製である請求項
    5から7までのいずれか1項に記載の金属板製の壁板材
    (1)の製造装置。
  9. 【請求項9】 プレス装置(6)の金型のプレス成形部
    に、更にその深さが2mm未満のエンボス模様を施すエン
    ボス模様形成部が形成されている請求項5又は8に記載
    の金属板製の壁板材(1)の製造装置。
  10. 【請求項10】 クランプ装置(7)の上流側に、表面材
    (1a)となる金属板(1aa)を予熱する予熱装置(10)が配置
    されている請求項5から9までのいずれか1項に記載の
    金属板製の壁板材(1)の製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002239629A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Nisshin Steel Co Ltd 金属製サイディングの製造方法
JP2009136904A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Cleanup Corp 圧延エンボス加工方法および装置、並びにエンボス加工金属板
JP2017185496A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 日鐵住金建材株式会社 金属板の加工装置及び加工方法

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