JPH11308489A - ビューファインダの支持構造 - Google Patents

ビューファインダの支持構造

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JPH11308489A
JPH11308489A JP10110694A JP11069498A JPH11308489A JP H11308489 A JPH11308489 A JP H11308489A JP 10110694 A JP10110694 A JP 10110694A JP 11069498 A JP11069498 A JP 11069498A JP H11308489 A JPH11308489 A JP H11308489A
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JP
Japan
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viewfinder
shielding plate
support structure
cabinet
shield plate
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JP10110694A
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Akio Fukui
章夫 福井
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チルト動作のみならずスライド動作を行なうよ
うにした電子ビューファインダにおいて、とくに上部キ
ャビネットの開口を開くように電子ビューファインダが
スライドしたときに、内部の構造物が露出しないように
した簡潔な電子ビューファインダの支持構造を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】シャーシ21上に摺動自在に取付けられて
いる遮蔽板32の一端側に支持片37を介して保持枠3
8を回動可能に取付けるとともに、このような保持枠3
8を介して遮蔽板32の支持片37に電子ビューファイ
ンダ12を回動自在に取付けるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビューファインダの
支持構造に係り、とくに電子ビューファインダから構成
されるとともに、ビデオカメラのキャビネットに取付け
るのに用いて好適なビューファインダの支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば磁気テープを記録媒体として用い
るようにした映像記録用のビデオカメラには、記録する
映像を確認するために、電子ビューファインダを装備し
ている。電子ビューファインダは撮影時に各種の姿勢で
撮影ができるように、例えば特開平4−330870号
公報に開示されているように、キャビネットに対して回
動自在に取付けるようにしている。さらにビューファイ
ンダをキャビネットに対して摺動可能に取付けるように
したものも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キャビネットに対して
電子ビューファインダを摺動可能に取付けるようにする
と、ビューファインダの摺動位置によっては、キャビネ
ットの開口に隙間があき、この隙間を通して内部の電気
的な接続や配線板、あるいはチルト機構が露出し、体裁
が悪くなるばかりでなく、キャビネット内に異物が侵入
する可能性がある。
【0004】このような欠点を解消するために、キャビ
ネットに対して移動可能なチルト式のビューファインダ
の場合には、遮蔽板を追加したり、内部の体裁を設計変
更する等の対策を採っていた。このような構造による
と、構造が複雑になり、部品点数が増加する問題があ
る。また組立てが繁雑になる。またスペース上の制限を
生ずる問題がある。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、ビューファインダをキャビネットに対
して摺動可能に取付けるようにした構造において、内部
機構が露出しないようにした簡潔なビューファインダの
支持構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、取付け基体上
を摺動する遮蔽板を具備し、前記遮蔽板に一体に連設さ
れている支持部によってビューファインダを回動自在に
支持し、前記遮蔽板の摺動に連動して前記ビューファイ
ンダが前記摺動方向に移動するようにしたことを特徴と
するビューファインダの支持構造に関するものである。
【0007】前記遮蔽板が内部機構および電気的な配線
を隠すものであってよい。また前記ビューファインダが
ビデオカメラのキャビネットに取付けられる電子ビュー
ファインダであってよい。またビデオカメラのキャビネ
ットの背面側に駆動用電池が着脱可能に取付けられると
ともに、該電池の大きさに応じて前記遮蔽板を摺動させ
て前記ビューファインダの位置を調整するようにしてよ
い。
【0008】また別の発明は、所定の位置にビューファ
インダ取付け用の開口が形成されているキャビネット
と、前記開口の内側に位置するように前記キャビネット
内に取付けられているシャーシと、前記シャーシに対し
て摺動自在に取付けられている遮蔽板と、前記遮蔽板に
設けられているヒンジによって回動自在に支持されてい
るビューファインダと、を具備するビューファインダの
支持構造に関するものである。
【0009】前記ビューファインダが前記キャビネット
の開口を開放する方向に移動すると、該開口が前記遮蔽
板によって覆われるようにしてよい。また前記遮蔽板に
保持部材が回動自在に取付けられるとともに、該保持部
材が前記ビューファインダの基端部と着脱可能に結合さ
れてよい。また前記保持部材がほぼコ字状をなす保持枠
から構成され、該保持枠が前記ビューファインダの外筐
の凹溝に係合されるとともに、前記保持枠に係止片が連
設され、該係止片が前記ビューファインダの被係止部に
係止されるようにしてよい。
【0010】本発明の好ましい態様は、磁気テープその
他の記録媒体を用いた映像記録装置において、記録する
映像を確認するためのビューファインダの支持構造に係
り、とくに電子ビューファインダに用いて好適なもので
あって、撮影するときに様々な姿勢で撮影できるよう
に、本体部に対して角度を変えるためのチルト機構と、
本体部に対して取付け位置を変えるスライド機構とを有
するビューファインダの支持構造に関するものである。
【0011】そしてここでチルト機構とスライド機構と
を有するビューファインダの支持構造において、ビュー
ファインダを回動させるチルト動作の支点を有する部材
を摺動させることによって、ビューファインダが同じス
トロークだけ移動するスライド機構を有し、このような
摺動する部品を遮蔽板と兼用するようにし、ビューファ
インダが移動したときに見える内部構造や電気的な配線
を隠すための遮蔽板としての機能をもたせるようにした
ものである。
【0012】ビューファインダのチルト動作の支点とな
り、しかもビューファインダと同時に移動する摺動板を
遮蔽板と兼用し、遮蔽と摺動の機能をもたせた構造とす
ることにより、遮蔽板を別部品として扱う必要がなく、
別部品の遮蔽板およびそのスライド機構も必要でなくな
る。よって部品点数が削減され、構造が簡潔になる。ま
た組立ての際においても、専用の遮蔽板とその周辺部品
とを必要としないために、組立ての工程が簡略化される
ことになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の一実施の形
態に係るビューファインダの支持構造を有するビデオカ
メラを示すものであって、このビデオカメラの本体キャ
ビネット10の前端側の部分には光学レンズ11が取付
けられるとともに、上部には電子ビューファインダ12
が取付けられるようになっている。また側面にはグリッ
プベルト13が取付けられており、このグリップベルト
13内に手を挿入して本体キャビネット10を持つよう
にしている。また本体キャビネット10の背面側の部分
には二次電池14が着脱自在に取付けられるようになっ
ており、この二次電池14によってビデオカメラを駆動
するようにしている。
【0014】次にこのビデオカメラの上部に設けられて
いる電子ビューファインダ12の取付け構造について説
明する。電子ビューファインダ12はとくに図4に示す
ように、このビデオカメラの前後方向に摺動可能にスラ
イド機構を介して取付けられるとともに、チルト機構を
介して回動自在に取付けられている。すなわち前後方向
に移動することが可能になるとともに、移動された任意
の位置においてさらに回動できるようにしている。
【0015】次にこのような電子ビューファインダの取
付け構造を図5〜図10によって説明する。
【0016】本体キャビネット10の上部には図5に示
す上部キャビネット18が取付けられている。上部キャ
ビネット18には後方に開放されたU字状開口19が形
成されている。なおこの開口19の周縁部のエッジの部
分は飾り枠20によって覆われるようになっている。そ
してこの開口19の内側にシャーシ21が取付けられて
いる。シャーシ21はその両側に一対の取付け片22を
備え、これらの取付け片22がビス23によって上記本
体キャビネット18のU字状開口19の内側の部分に取
付けられるようになっている。
【0017】上記シャーシ21には前方に延出された延
出部26が一体に連設されている。そしてこのような延
出部26の下側には2枚の回路基板27、28がそれぞ
れ互いに所定の間隔を隔てて保持されるようになってい
る。図10はこのように回路基板27、28が保持され
た状態を示している。
【0018】上記シャーシ21の上部に摺動自在に遮蔽
板32が取付けられている。この遮蔽板32は断面がほ
ぼコ字状をなし、上記シャーシ21の延出部26上を摺
動するようになっている。そして遮蔽板32には後方で
あってその下部に延出された延出部33が連設されてお
り、このような延出部33の外側面に被ガイドピース3
4が固着されている。これらの被ガイドピース34はシ
ャーシ21の内側の側面に互いに対向して形成されてい
る案内溝35内を摺動可能に移動するようになってお
り、このような移動に応じて遮蔽板32がシャーシ21
上を摺動自在に取付けられている。
【0019】次にこのような遮蔽板32による電子ビュ
ーファインダ12の取付け構造について説明する。上記
遮蔽板32には延出部33の上方において左右に互いに
対向するように支持片37が設けられており、このよう
な支持片37によって保持枠38がピン39を介して回
動自在に支持されるようになっている。なお一方の支持
片37と保持枠38との間には板ばね40が配されてお
り、このような位置ばね40によって保持枠38のピン
39を中心とする回動の際にフリクションを生ずるよう
にし、これによって電子ビューファインダ12の回動運
動が安定に行なわれるようにしている。
【0020】上記電子ビューファインダ12の前端側で
あって基端側の部分にはその両側面から底部に延びるよ
うに保持溝41が形成されるとともに、このような保持
溝41によって保持枠38が受入れられるようになって
いる。保持枠38は両側からL字状に中心側へ突出した
係止片42を左右に備えており、このような係止片42
が電子ビューファインダ12の先端側の部分に形成され
ている押え溝43に図9および図10に示すように挿入
されており、しかもビス44によって固定されるように
なっている。すなわち電子ビューファインダ12はその
基端側の部分が保持枠38に保持されるとともに、電子
ビューファインダ12を保持した保持枠38が遮蔽板3
2の支持片37によって回動自在に支持されている。
【0021】電子ビューファインダ12はその内部に電
子表示装置を備え、このような電子表示装置と電気的に
接続するためのフレキシブル基板46が電子ビューファ
インダ12の先端側の部分から引出されるとともに、こ
のようなフレキシブル基板46がとくに図5および図1
0に示すスリット47を通してシャーシ21の下側に引
出され、このフレキシブル基板46がシャーシ21の延
出部26の下側に取付けられている回路基板27に接続
されるようになっている。
【0022】以上のような構成において、電子ビューフ
ァインダ12は図4に示すように遮蔽板32の支持片3
7と保持枠38とを連結するピン39を回動中心として
回動されることになる。すなわちこのような支持片37
に対するピン39を中心とする回動機構がチルト機構を
構成しており、ビューファインダ12の角度を任意に調
整できるようにしている。
【0023】さらに電子ビューファインダ12は図4に
示すように前後方向に摺動可能になっている。このよう
なスライド動作は、とくに遮蔽板32の摺動動作によっ
て達成される。シャーシ21の両側の案内溝35によっ
て被ガイドピース34が案内され、このために遮蔽板3
2はシャーシ21上を延出部26に沿って後方に移動す
るようにしており、とくに後方に移動した場合にはシャ
ーシ21の上部を遮蔽板32が覆うとともに、電子ビュ
ーファインダ12が後方へ移動したときに露出するU字
状開口19を遮蔽板32によって覆うようにしている。
従ってこのような遮蔽板32によってシャーシ21上に
配されるとともにスリット47を挿通するフレキシブル
基板46やその他の摺動機構が露出することがなく、外
観を損うことがない。
【0024】このように本実施の形態のビデオカメラ
は、遮蔽板32にチルト機構を構成する支持片37を設
けるようにしている。すなわち遮蔽板32に支持片37
を介して電子ビューファインダ12を回動自在に支持
し、しかもこのような遮蔽板32によってキャビネット
18のU字状開口19を閉じるようにしている。電子ビ
ューファインダ12は遮蔽板32の支持片37の部分に
おいて保持枠38を介してピン39によって回動可能に
支持されている。遮蔽板32はビデオカメラ本体内のシ
ャーシ21に対して前後方向に移動自在な方法で保持さ
れており、この電子ビューファインダ12を前後方向に
移動させることによって、遮蔽板32が支持片37およ
び保持枠38を介して同じ量だけ移動することになる。
【0025】ここで遮蔽板32の上面はほぼ平面状をな
し、しかも電子ビューファインダ12の基端側の部分と
の間の隙間を一定の寸法となるように支持片37および
保持枠38を介して回動自在に支持している。従ってこ
のような遮蔽板32の下側にあるフレキシブル基板46
やスライド機構あるいはチルト機構の構造物を見え難く
している。なおこのような遮蔽板32の摺動方向の長さ
は、電子ビューファインダ12の同方向の可能な移動量
よりも長くなっており、電子ビューファインダ12が後
方に最大ストローク移動されても遮蔽板32は内部の構
造物を遮蔽する機能を維持するようにしている。
【0026】このような電子ビューファインダの支持構
造によると、電子ビューファインダのチルトの支点とな
りしかも電子ビューファインダ12と一緒に移動する遮
蔽板32によって内部の遮蔽の機能をもたせることが可
能になり、遮蔽板32をチルト機構あるいは摺動機構と
別部品として使う必要がなく、遮蔽板32のスライド機
構も必要でなくなる。従って部品点数の削減につながる
とともに構造が簡潔になる。また独立した遮蔽板とその
周辺部品とを必要としないために組立ても簡略化される
ことになる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、取付け基体上を
摺動する遮蔽板を具備し、遮蔽板に一体に連設されてい
る支持部によってビューファインダを回動自在に支持
し、遮蔽板の摺動に連動してビューファインダが摺動方
向に移動するようにしたものである。
【0028】従ってこのような構造によれば、ビューフ
ァインダをチルト可能でしかも摺動可能に取付けること
が可能になるとともに、このような遮蔽板によって内部
の遮蔽を行なうことが可能になり、部品点数の削減と構
造の簡略化とが図られる。
【0029】遮蔽板が内部機構および電気的な配線を隠
すようにした構成によれば、遮蔽板によって内部機構お
よび電気的な配線が露出するのが防止される。
【0030】ビューファインダがビデオカメラのキャビ
ネットに取付けられる電子ビューファインダである構成
によれば、ビューファインダが遮蔽板によって回動可能
でしかも摺動可能に取付けられることになる。
【0031】ビデオカメラのキャビネットの背面側に駆
動用電池が着脱可能に取付けられるとともに、この電池
の大きさに応じて遮蔽板を摺動させてビューファインダ
の位置を調整するようにした構成によれば、電池の大き
さに応じてビューファインダの取付け位置を調整するこ
とが可能になる。
【0032】別の発明は、所定の位置にビューファイン
ダ取付け用の開口が形成されているキャビネットと、こ
の開口の内側に位置するようにキャビネット内に取付け
られているシャーシと、このシャーシに対して摺動自在
に取付けられている遮蔽板と、遮蔽板に設けられている
ヒンジによって回動自在に支持されているビューファイ
ンダと、を具備するようにしたものである。
【0033】従ってこのような構成によれば、ビューフ
ァインダを遮蔽板に対して回動させることによりチルト
動作が行なわれる。また遮蔽板をシャーシに対して摺動
させることによってビューファインダのスライド動作が
行なわれるようになる。
【0034】ビューファインダがキャビネットの開口を
開放する方向に移動すると、この開口が遮蔽板によって
覆われるようにした構成によれば、ビューファインダが
キャビネットの開口を開放する方向に移動しても、内部
が露出することがない。
【0035】遮蔽板に保持部材が回動自在に取付けられ
るとともに、この保持部材がビューファインダの基端部
と着脱可能に結合されている構成によれば、ビューファ
インダが保持部材に介して遮蔽板に回動自在に取付けら
れるようになる。
【0036】保持部材がほぼコ字状をなす保持枠から構
成され、この保持枠がビューファインダの外筐の凹溝に
係合されるとともに、保持枠に係止片が連設され、この
係止片がビューファインダの被係止部に係止されるよう
にした構成によれば、ビューファインダが保持枠に確実
に結合されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオカメラの平面図である。
【図2】銅ビデオカメラの側面図である。
【図3】ビデオカメラの背面図である。
【図4】電子ビューファインダのスライド動作およびチ
ルト動作を示す側面図である。
【図5】電子ビューファインダの取付けを示す分解斜視
図である。
【図6】同要部拡大斜視図である。
【図7】保持枠による電子ビューファインダの取付けを
示す側断面図である。
【図8】電子ビューファインダの保持枠に対する取付け
を示す縦断面図である。
【図9】電子ビューファインダの取付けを示す平面図で
ある。
【図10】同縦断面図である。
【符号の説明】
10‥‥本体キャビネット、11‥‥光学レンズ、12
‥‥電子ビューファインダ、13‥‥グリップベルト、
14‥‥二次電池、18‥‥上部キャビネット、19‥
‥U字状開口、20‥‥飾り枠、21‥‥シャーシ、2
2‥‥取付け片、23‥‥ビス、26‥‥延出部、2
7、28‥‥回路基板、32‥‥遮蔽板、33‥‥延出
部、34‥‥被ガイドピース、35‥‥案内溝、37‥
‥支持片、38‥‥保持枠、39‥‥ピン、40‥‥板
ばね、41‥‥保持溝、42‥‥係止片、43‥‥押え
溝、44‥‥ビス、46‥‥フレキシブル基板、47‥
‥スリット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付け基体上を摺動する遮蔽板を具備し、
    前記遮蔽板に一体に連設されている支持部によってビュ
    ーファインダを回動自在に支持し、前記遮蔽板の摺動に
    連動して前記ビューファインダが前記摺動方向に移動す
    るようにしたことを特徴とするビューファインダの支持
    構造。
  2. 【請求項2】前記遮蔽板が内部機構および電気的な配線
    を隠すことを特徴とする請求項1に記載のビューファイ
    ンダの支持構造。
  3. 【請求項3】前記ビューファインダがビデオカメラのキ
    ャビネットに取付けられる電子ビューファインダである
    ことを特徴とする請求項1に記載のビューファインダの
    支持構造。
  4. 【請求項4】ビデオカメラのキャビネットの背面側に駆
    動用電池が着脱可能に取付けられるとともに、該電池の
    大きさに応じて前記遮蔽板を摺動させて前記ビューファ
    インダの位置を調整することを特徴とする請求項1に記
    載のビューファインダの支持構造。
  5. 【請求項5】所定の位置にビューファインダ取付け用の
    開口が形成されているキャビネットと、 前記開口の内側に位置するように前記キャビネット内に
    取付けられているシャーシと、 前記シャーシに対して摺動自在に取付けられている遮蔽
    板と、 前記遮蔽板に設けられているヒンジによって回動自在に
    支持されているビューファインダと、 を具備するビューファインダの支持構造。
  6. 【請求項6】前記ビューファインダが前記キャビネット
    の開口を開放する方向に移動すると、該開口が前記遮蔽
    板によって覆われることを特徴とする請求項5に記載の
    ビューファインダの支持構造。
  7. 【請求項7】前記遮蔽板に保持部材が回動自在に取付け
    られるとともに、該保持部材が前記ビューファインダの
    基端部と着脱可能に結合されていることを特徴とする請
    求項5に記載のビューファインダの支持構造。
  8. 【請求項8】前記保持部材がほぼコ字状をなす保持枠か
    ら構成され、該保持枠が前記ビューファインダの外筐の
    凹溝に係合されるとともに、前記保持枠に係止片が連設
    され、該係止片が前記ビューファインダの被係止部に係
    止されることを特徴とする請求項5に記載のビューファ
    インダの支持構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109952533A (zh) * 2016-07-28 2019-06-28 富士胶片株式会社 电子取景器用适配器及相机以及电子取景器
JP2020122945A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 キヤノン株式会社 撮像装置
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