JPH11305634A - 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JPH11305634A
JPH11305634A JP10131287A JP13128798A JPH11305634A JP H11305634 A JPH11305634 A JP H11305634A JP 10131287 A JP10131287 A JP 10131287A JP 13128798 A JP13128798 A JP 13128798A JP H11305634 A JPH11305634 A JP H11305634A
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JP
Japan
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process cartridge
image forming
forming apparatus
cartridge
guide
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JP10131287A
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Hiroshi Yukimachi
博司 行待
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真画像形成装置のプロセスカートリッ
ジの冷却ダクトを装置本体が大型化しないように設け
る。 【解決手段】 プロセスカートリッジBと装置本体側の
カートリッジガイド部材16Lの境界領域に形成したエ
アダクト16Lb,13bにより、新たなダクトを不要
にし、当該ダクトに面した本体側ガイド部材16Lとプ
ロセスカートリッジBに、互いにズレタ位置に風穴16
La,13cを設けることで、外光の感光体ドラム7へ
曝しゃをも防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感光体ドラムを含む
プロセスカートリッジの内部を冷却するための風路を設
けた構成の電子写真画像形成装置及びプロセスカートリ
ッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電子写真画像形成装置では
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着した際
に、プロセスカートリッジに設けた風穴と画像形成装置
本体に設けた風穴の相対位置を正確に対向させること
で、プロセスカートリッジ内部に効率的に風を流し冷却
するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成の場合、従来例の図12に示すようにプロセスカ
ートリッジBとカートリッジガイド部材16Lとの間の
エアフローの受け渡しは穴27と31の位置関係を合わ
せることで少ない風損で行えるが、カートリッジガイド
部材16Lが外装14aに至近した、近年の小型の電子
写真画像形成装置の場合には、外装14aに設けた外気
導入のためのルーバLから侵入した外光がプロセスカー
トリッジB内部の感光体ドラム7に照射されないように
するために、ルーバLとルーバLの裏面のフレーム14
bの穴14cを穴31に対してずらす必要があった。
【0004】この場合途中のエアダクトAdの断面はd
の断面幅となり、ここでの風損が大きくなってしまうと
言う欠点があった。
【0005】ほかの手段として外装14aとカートリッ
ジガイド部材16Lの間に遮光部材を改めて設ける等の
手法もあるが、いずれの手法も遮光部材による風損が大
きくなり、プロセスカートリッジBとカートリッジガイ
ド部材16L間の風損を減らした効果の意味が薄れた
り、遮光部材追加によるコストアップが生じたり、また
場合によっては風損を改善するためにカートリッジガイ
ド部材16Lと外装14a間の距離を離す構成にするこ
とで、電子写真画像形成装置本体14が大型化するなど
の問題があった。
【0006】本発明は従来の技術を更に発展させたもの
である。
【0007】本発明は風損が少なく、エアダクトの断面
を大きくでき、小型の電子写真画像形成装置に適するプ
ロセスカートリッジの通風手段を有する電子写真画像形
成装置及びプロセスカートリッジを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項に対応するため請
求項の番号と同番号を付して代表的な本発明を示すと以
下のとおりである。
【0009】本出願に係る第1の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ム及びプロセス手段を内蔵して支持し画像形成装置本体
に案内されるガイドとガイドの近くに配設され内外を通
ずる通気口を有するカートリッジ枠体と、を有するプロ
セスカートリッジ、を取り外し可能に装着するカートリ
ッジ装着部であって、前記通気口と連通して外部と通ず
る通気口を有するカートリッジ装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
し、電子写真画像形成装置とプロセスカートリッジの対
向部に、プロセスカートリッジ及び画像形成装置本体の
対向部分がダクトの壁となるように、前記各通気口間を
通ずるダクトを設けたことを特徴とする電子写真画像形
成装置である。
【0010】本出願に係る第2の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ム及びプロセス手段を内蔵して支持し画像形成装置本体
に案内されるガイドとガイドの近くに配設され内外を通
ずる通気口を有するカートリッジ枠体と、を有するプロ
セスカートリッジ、を取り外し可能に装着するカートリ
ッジ装着部と、カートリッジ装着部に装着されたプロセ
スカートリッジの前記通気口と一致する位置においてプ
ロセスカートリッジに対向して設けた凹形状部と、前記
プロセスカートリッジの通気口と対向しない位置におい
て前記凹形状部に設けられた外部へ通ずる通気口と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0011】本出願に係る第5の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ム及びプロセス手段を内蔵して支持し画像形成装置本体
に案内されるガイドとガイドの近くに配設され画像形成
装置本体に対向するプロセスカートリッジ側凹形状部
と、この凹形状部内に設けられた内外を通ずる通気口と
を有するプロセスカートリッジ枠体と、を有するプロセ
スカートリッジ、を取り外し可能に装着するカートリッ
ジ装着部と、カートリッジ装着部において装着されたプ
ロセスカートリッジの前記凹形状部と一致する位置にお
いてプロセスカートリッジに向って設けた画像形成装置
本体側凹形状部と、前記プロセスカートリッジの通気口
と対向しない位置において前記画像形成装置本体側に凹
形状部に設けられた外部へ通ずる通気口と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0012】本出願に係る第8の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ム及びプロセス手段を内蔵して支持し画像形成装置本体
に案内されるガイドとガイドの近くに配設され画像形成
装置本体に対向する凹形状部とこの凹形状部内に設けら
れた内外を通ずる通気口とを有するカートリッジ枠体
と、を有するプロセスカートリッジ、を取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、カートリッジ装着部に
装着されたプロセスカートリッジの通気口と対向しない
位置において前記凹形状部に連通するように設けられた
外部へ通ずる通気口と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0013】本出願に係る第9の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用す
るプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラム及びプロ
セス手段を内蔵して支持し画像形成装置本体に案内され
るガイドとガイドの近くに配設された内外を通ずる通気
口とを有するカートリッジ枠体と、を有し、前記カート
リッジ枠体には前記通気口を有し画像形成装置本体に対
向して画像形成装置本体の内外を通ずる通気口に連通す
る凹形状部を有することを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の好適な実施の形態に
ついて説明する。
【0015】〔実施の形態1〕以下の説明において、プ
ロセスカートリッジBの短手方向とは、プロセスカート
リッジBを装置本体14へ着脱する方向であり、記録媒
体の搬送方向と一致している。またプロセスカートリッ
ジBの長手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本
体14へ着脱する方向と交差する方向(略直交する方
向)であり、記録媒体の搬送方向と交差(略直交)して
いる。
【0016】図9は本発明の実施の形態を適用した電子
写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)の構成説
明図、図10はその外観斜視図である。また図11はプ
ロセスカートリッジの側断面図である。また以下の説明
において、プロセスカートリッジBの上面とは、プロセ
スカートリッジBを装置本体14へ装着した状態で上方
に位置する面であり、下面とは下方に位置する面であ
る。
【0017】(電子写真画像形成装置A及びプロセスカ
ートリッジB)まず、図9及び図10を用いて、本発明
の実施の形態を適用する電子写真画像形成装置としての
レーザービームプリンタAについて説明する。また図1
1にプロセスカートリッジBの側断面図を示す。
【0018】このレーザービームプリンタAは、図9に
示すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒
体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形
成するものである。そしてドラム形状の電子写真感光体
(以下、感光体ドラムと称す)にトナー像を形成する。
詳しくは、帯電手段によって感光体ドラムに帯電を行
い、次いでこの感光体ドラムに光学手段から画像情報に
応じたレーザ光を照射して前記感光体ドラムに画像情報
に応じた潜像を形成する。そしてこの潜像を現像手段に
よって現像してトナー像を形成する。そして前記トナー
像の形成と同期して、カセット3aにセットした記録媒
体2をピックアップローラ3b、搬送ローラ対3c,3
d及びレジストローラ対3eで反転搬送する。次いで、
プロセスカートリッジBの有する前記感光体ドラムに形
成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧
を印加することによって記録媒体2に転写する。その後
トナー像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガイド3fで
定着手段5へと搬送する。この定着手段5は駆動ローラ
5c及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5bを有す
る。そして通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して
転写されたトナー像を定着する。そしてこの記録媒体2
を排出ローラー対3g,3h,3iで搬送し、反転経路
3jを通して排出トレイ6へと排出する。この排出トレ
イ6は画像形成装置Aの装置本体14の上面に設けられ
ている。尚、揺動可能なフラッパ3kを動作させ、排出
ローラ対3mによって反転経路3jを介することなく記
録媒体2を排出することもできる。本実施の形態におい
ては、前記ピックアップローラ3b、搬送ローラ対3
c,3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3f、排
出ローラ対3g,3h,3i及び排出ローラー対3mに
よって搬送手段3を構成している。
【0019】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
11に示すように、感光層を有する感光体ドラム7を回
転し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8への電圧
印加によって一様に帯電する。次いで光学系1からの画
像情報に応じたレーザービーム光を露光開口部1eを介
して感光体ドラム7へ照射して潜像を形成する。そして
この潜像をトナーを用いて現像手段9によって現像す
る。すなわち、帯電ローラ8は感光体ドラム7に接触し
て設けられており、感光体ドラム7に帯電を行う。なお
この帯電ローラ8は、感光体ドラム7に従動回転する。
また、現像手段9は、感光体ドラム7の現像領域へトナ
ーを供給して、感光体ドラム7に形成された潜像を現像
する。なお光学系1は、レーザーダイオード1a、ポリ
ゴンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1dを有して
いる。
【0020】ここで、前記現像手段9は、トナー容器1
1A内のトナーをトナー送り部材9bの回転によって、
現像ローラ9cへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵し
た現像ローラ9cを回転させると共に、現像ブレード9
dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ロー
ラ9cの表面に形成し、そのトナーを感光体ドラム7の
現像領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜像に
応じて感光体ドラム7へ転移させることによってトナー
像を形成して可視像化する。ここで現像ブレード9d
は、現像ローラ9cの周面のトナー量を規定するもので
ある。またこの現像ローラ9cの近傍には、現像室内の
トナーを循環させるトナー攪拌部材9e,9fを回動可
能に取付けている。
【0021】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
勢の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
0によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段10は、感光体ドラム7に当接
して設けられた弾性クリーニングブレード10aによっ
て感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落として廃ト
ナー溜め10bへ集める。
【0022】尚、プロセスカートリッジBは、トナーを
収納するトナー容器(トナー収納部)11Aを有するト
ナー枠体11と現像ローラ9c等の現像手段9を保持す
る現像枠体12とを結合する。そしてこれに感光体ドラ
ム7、クリーニングブレード10a等のクリーニング手
段10及び、帯電ローラ8を取付けたクリーニング枠体
13を結合して構成している。そしてこのプロセスカー
トリッジBは、操作者によって装置本体14に着脱可能
である。
【0023】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部1e及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するため
の転写開口部13nが設けてある。詳しくは、露光開口
部1eはクリーニング枠体13に設けられており、ま
た、転写開口部13nは現像枠体12とクリーニング枠
体13との間に構成される。
【0024】次に本実施の形態に係るプロセスカートリ
ッジBのハウジングの構成について説明する。
【0025】本実施の形態で示すプロセスカートリッジ
Bは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合し、これ
にクリーニング枠体13をピン20でもって回動可能に
結合して構成したハウジング内に前記感光体ドラム7、
帯電ローラ8、現像手段9及びクリーニング手段10等
を収納してカートリッジ化したものである。そして、こ
のプロセスカートリッジBを装置本体14に設けたカー
トリッジ装着手段に対して取り外し可能に装着する。現
像枠体12とクリーニング枠体13間には圧縮コイルば
ね22が縮設され、ピン20を中心に現像枠体12とク
リーニング枠体13に回動力を与えて感光体ドラム7と
現像ローラ9cを圧接している。
【0026】(プロセスカートリッジBのハウジングの
構成)本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、
前述したようにトナー枠体11と現像枠体12及びクリ
ーニング枠体13を結合してハウジングを構成している
が、次にその構成について説明する。
【0027】図3に示すように、トナー枠体11にはト
ナー送り部材9bを回動可能に取り付けてある。また現
像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを
取り付け、更に前記現像ローラ9cの近傍には現像室内
のトナーを循環させるトナー攪拌部材9e,9fを回動
可能に取り付けている。又、現像ローラ9cの長手方向
と対向して、前記現像ローラ9cと略平行にアンテナ棒
9hが取り付けられている。そして前記トナー枠体11
と現像枠体12を溶着(本実施の形態では超音波溶着)
して一体的な第二枠体としての現像ユニットDを構成し
ている。
【0028】また、クリーニング枠体13には感光体ド
ラム7、帯電ローラ8及びクリーニング手段10の各部
材を取り付けている。更にプロセスカートリッジBを装
置本体14から取り外したときに感光体ドラム7を覆
い、これを長時間光に晒されるあるいは異物との接触等
から保護するドラムシャッタ部材18を取り付けて第一
枠体としてのクリーニングユニットCを構成している。
【0029】(プロセスカートリッジBのガイド手段の
構成)次に、プロセスカートリッジBを装置本体に着脱
するガイド手段について説明する。なおこのガイド手段
については、図1に図示している。
【0030】さて、上記カートリッジ枠体であるハウジ
ング(カートリッジ枠体)100(11,12,13)
の左右の両外側面には、図1に示すように、プロセスカ
ートリッジBを装置本体14に着脱するときのガイドと
なるガイド手段が設けられている。該ガイド手段は、位
置決めガイド部材としての円筒形ガイド13aを少なく
とも有する。
【0031】前記円筒形ガイド13aは、円筒状部材で
あって、クリーニング枠体13の側面に、感光体ドラム
7の軸線と同軸に両側の外方へ夫々突出して配設されて
いる。そしてこの円筒状部材は、感光体ドラム7を支持
しているドラム軸7a(図8参照)を回転しないように
支持している。なお、不図示の長手ガイドは、円筒形ガ
イド13aをとおるプロセスカートリッジBの装着方向
線上において現像枠体12とクリーニング枠体13の両
側面にまたがるように現像枠体12の側面に配設されて
いる。更に不図示の短手ガイドはクリーニング枠体13
の側面に前記円筒形ガイド13aより上方の位置に配設
されている。
【0032】(プロセスカートリッジの着脱工程)さて
次に、プロセスカートリッジBを装置本体14に対して
着脱する工程について、図1、図9を用いて説明する。
【0033】上述の如くして構成したプロセスカートリ
ッジBを装置本体14に設けたカートリッジ装着手段に
対して着脱可能とする。
【0034】図9において、操作者が支点35aを中心
に開閉部材35を回動して開くと、図1に示すように、
カートリッジ装着スペースSが設けてあり、装置本体1
4の左右内側面にカートリッジ装着ガイド部材16L,
16Rが取り付けてある。この左右ガイド部材16L,
16Rにはそれぞれ上述プロセスカートリッジBのガイ
ドを案内するための条溝であるガイド部16a、16b
が対向して設けてある。このガイド部16a,16bに
円筒形ガイド13aを挿入しこれらガイド部16a,1
6bに沿ってプロセスカートリッジBを図1に示す矢印
X方向に挿入し、開閉部材35を閉じることによってプ
ロセスカートリッジBの画像形成装置Aへの装着が完了
する。尚、プロセスカートリッジBは、図1に示すよう
に、感光体ドラム7の軸線と交差する方向から装置本体
14に着脱される。より詳細には、前記軸線とほぼ直交
する方向から着脱される。そして、クリーニングユニッ
トCを前方にして現像ユニットDを後方にして装着され
る。
【0035】また、前記着脱に際しては、操作者がプロ
セスカートリッジBを持ち易いように、該プロセスカー
トリッジBには把手部17としての凹部(図9、図11
参照)がその長手方向に設けてある。そこで操作者はこ
の把手部17を両手で把んでプロセスカートリッジBの
着脱を行う。
【0036】(ドラムシャッタ)更に前記プロセスカー
トリッジBに設けたドラムシャッタ18はプロセスカー
トリッジBの装置本体14への着脱動作に連動して転写
開口部13nを開閉する。即ち、ドラムシャッタ18は
プロセスカートリッジBを装置本体14へ装着する際に
開き、装置本体14から取り出す際に閉じる。
【0037】図2に本実施の形態1の断面を示す。外気
は装置本体14の外装14aに設けられたルーバLから
導入され、外装14a及び装置本体14内の機能部材を
取り付ける板金のフレーム14bに設けられた穴14b
1を通ってガイド部材16Lの通気口となっている穴1
6Laへ達する。
【0038】ガイド部材16Lの穴16Laは、ガイド
部材16Lの凹形状部16Lbの中に設けられていて、
これと対向した位置に設けられたプロセスカートリッジ
B端板13eに設けた凹形状部13bと合わせて大型の
ダクト21を形成している。
【0039】外気エアーはこのダクト21を通ってカー
トリッジBの側面の凹形状部13bの底のプロセスカー
トリッジBのクリーニング枠体13の廃トナー溜10b
の外部において内外を通ずる通気口である穴13cを通
り、プロセスカートリッジBの内部を冷却してクリーニ
ング枠体13に設けた排出口13dに連通しているダク
ト21、ファン23を介して図中右面に排気される。上
記ダクト22、ファン23は装置本体14に設けられて
いる。
【0040】図3に本発明のガイド部材16Lを示す。
カートリッジ装着部Sの左右の壁部としてガイド部材1
6L,16R(図は片側のみ示す)が設けられている。
上記ガイド部材16Lの凹形状部16Lbはガイド部1
6aの傍に設けられている。本例ではガイド部16aに
対して凹形状部16Lbは平行で細長い。
【0041】このように凹形状16Lbの底面に空気穴
16Laが開いている。
【0042】また図4にはプロセスカートリッジBの側
面の形状を示すが、プロセスカートリッジB側も同様に
凹形状部13bの底面に穴13cが開いている。
【0043】この凹形状部13bはプロセスカートリッ
ジBを装置本体14へ装着する際に、円筒形ガイド13
aが画く軌跡の傍であってほぼこの軌跡と平行してい
る。そして上記軌跡にほぼ直交して円筒形ガイド13a
をとおる線上にプロセスカートリッジBの内外を通ずる
通気口である穴13cが設けられており、この穴13c
は細長い凹形状部13bの端にあり、プロセスカートリ
ッジBの装置本体14への装着方向から見て凹形状部1
3bの下流側の端に位置する。この凹形状部13b及び
穴13cはカートリッジ枠体100のクリーニング枠体
13の長手方向の外側端面13iからへこめて設けら
れ、この端面13iから円筒形ガイド13aは長手方向
へ突出している。プロセスカートリッジBが装置本体外
にあるときは、ドラムシャッタ18は閉じて感光体ドラ
ム7を覆うと共にカートリッジ枠体100の長手方向端
面13iに設けた通気口である穴13cを覆うことによ
り、穴13cから光が入り感光体ドラム7が被爆するの
を防止すると共に穴13cからカートリッジ枠体100
内ヘ異物、ほこり等が入るのを防止ししている。ドラム
シャッタ18が転写開口部13nを開く際には、穴13
cを覆っていた位置からドラムシャッタ18は去る。
【0044】プロセスカートリッジBを装置本体14に
装着した状態のこれらの凹形状部16Lb,13bと空
気穴16La,13cの位置関係を図2の一部を拡大し
た断面で図5に示す。図5に示すように装置本体14側
とプロセスカートリッジB側の凹形状部16Lbと13
bの位置はプロセスカートリッジBを装置本体14に装
着した状態で相対的に一致して断面幅がFの大きなダク
トを装置本体14とプロセスカートリッジBの境界領域
に作るが装置本体14側の空気穴16Laとプロセスカ
ートリッジB側の空気穴13cの位置関係が適度な量ず
れていて、機外からの光はプロセスカートリッジB内部
には入らないように構成している。
【0045】また外光は感光体ドラム7に照射しなけれ
ば良いので、穴の位置関係は完全にずれている必要はな
く、感光体ドラム7とプロセスカートリッジB側の空気
穴13c、装置本体14側の空気穴16Laと外装ルー
バLの位置関係によっては少のずれでも構わない。
【0046】上記のように構成されているのでルーバ幅
Fを大きくとれるので空気穴16Laと13cが対向し
ていないにもかかわらず小さな空気抵抗しか生じないの
で風損は小さくプロセスカートリッジの冷却が充分行わ
れ得る。そしてカートリッジ枠体100の端面13i、
装置本体14のガイド部材16Lの平面は接近し、外装
14aからプロセスカートリッジBまでの距離を小さく
とれるから小型の電子写真画像形成装置Aに採用して好
適である。
【0047】〔実施の形態2〕図6〜図8には実施の形
態2を示す。
【0048】この実施の形態はガイド部材16Lにもと
もと設けられているプロセスカートリッジBの円筒形ガ
イド13aを案内するガイド部16aの条溝の深さと幅
を増やし、この条溝をエアダクトに使用するものであ
る。
【0049】図6に装置本体14側の状態を示す。条溝
のガイド部16aの幅と深さを増し、条溝の底面に空気
穴16Lcを設けている。
【0050】また図7にはプロセスカートリッジB側を
示している円筒形ガイド13aを1端部側として細長い
条溝の凹形状部13gを円筒形ガイド13につづけて設
け、凹形状部13gの他端の底に空気穴13hを貫通し
ている。この凹形状部13gの幅は装置本体14側の図
6に示すガイド部16aの幅とほぼ同一である。
【0051】プロセスカートリッジBを装置本体14に
装着した状態では装置本体14側の条溝であるガイド部
16aに対してプロセスカートリッジB側の凹形状部1
3gは夫々の条溝の長手方向で丁度重なる。即ち、凹形
状部13gはプロセスカートリッジBの装着方向から見
て円筒形ガイド13aの上流側に配設されている。いい
変えるとプロセスカートリッジBを装置本体14へ装着
する際、凹形状部13gは円筒形ガイド13aの画く軌
跡上にある。
【0052】このように装置本体14側の条溝であるガ
イド部16aに嵌合する円筒形ガイド13aの挿入方向
後側にすぐ続いて1端のある凹形状部13gと、凹形状
部13gの他端の底に空気穴13hを設け、ガイド部1
6aと凹形状13gでダクトを形成する。
【0053】図8に示すようにプロセスカートリッジB
の円筒形ガイド13aがガイド部16aの終端の位置決
め位置へ装着された状態で、円筒形ガイド13aのすぐ
近くに装置本体14の外部へ通ずる通気穴である空気穴
16Lcがガイド部16aの底においてガイド部材16
Lを貫通して設けられており、空気穴16Lcと一致す
る位置において、フレーム14bに空気穴14c及び外
装14aにルーバLが設けられている。一方、プロセス
カートリッジBの内外を通ずる通気口である空気穴13
hはガイド部材16Lのガイド部16aの空気穴16L
cとは外光がプロセスカートリッジB内へ入らないよう
に例えばくい違った位置となる。
【0054】この実施の形態2ではガイド部13aの溝
が大型のダクトとして機能するように断面幅Fを十分に
大きくできる。
【0055】この実施の形態2によれば実施の形態1と
同様の効果に加えるにガイド部材の形状を簡単とでき
る。
【0056】以上の実施の形態では、プロセスカートリ
ッジBとガイド部材16Lの両方に凹形状部を設けた
が、必要とする風量が少ない場合は、どちらかに条溝が
あれば十分に機能することは言うまでもない。このよう
なプロセスカートリッジBがガイド部材16Lの何れか
に凹形状部を設ける場合とは、実施の形態1においては
(1)図5においてプロセスカートリッジB側の凹形状
部13bの深さを零として空気穴13cのみとする。
(2)図5において装置本体14側の凹形状部16Lb
の深さを零として空気穴16Laを残す。
【0057】実施の形態2においては(1)図8におい
てプロセスカートリッジB側の凹形状部13gの深さを
零として空気穴13hのみとする。
【図面の簡単な説明】
図12を除いて何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】電子写真画像形成装置へプロセスカートリッジ
を装着する様子を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1のプロセスカートリッジを装着し
た画像形成装置の通紙方向から見る縦断面図である。
【図3】実施の形態1のカートリッジ装着部の斜視図で
ある。
【図4】実施の形態1のプロセスカートリッジの斜視図
である。
【図5】実施の形態1のダクト部分の断面図である。
【図6】実施の形態2のカートリッジ装着部の斜視図で
ある。
【図7】実施の形態2のプロセスカートリッジの斜視図
である。
【図8】実施の形態2のガイド部に沿う断面図である。
【図9】電子写真画像形成装置の縦断面図である。
【図10】図9の斜視図である。
【図11】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図12】従来例の断面図である。
【符号の説明】
A…レーザービームプリンタ(画像形成装置) Ad…
エアダクト B…プロセスカートリッジ C…クリーニングユニット D…現像ユニット F…ルーバ幅 L…ルーバ S…カートリッジ装着スペース 1…光学系 1a…レーザーダイオード 1b…ポリゴ
ンミラー 1c…レンズ 1d…反射ミラー 1e…露
光開口部 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…カセット 3b…ピックアップロ
ーラ 3c,3d…搬送ローラ対 3e…レジストロー
ラ対 3f…搬送ガイド 3g,3h,3i…排出ロー
ラ対 3j…反転経路 3k…フラッパ 3m…排出ロ
ーラ対 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…ヒータ 5b…定着ローラ 5c
…駆動ローラ 6…排出トレイ 7…感光体ドラム 7a…ドラム軸 8…帯電ローラ 9…現像手段 9b…トナー送り部材 9c…現像ロー
ラ 9d…現像ブレード 9e,9f…トナー攪拌部材
9h…アンテナ棒 10…クリーニング手段 10a…弾性クリーニングブ
レード 10b…廃トナー溜め 11…トナー枠体 11A…トナー容器 12…現像枠体 13…クリーニング枠体 13a…円筒形ガイド 13
b…凹形状部 13c…穴 13d…排出口 13e…
端板 13i…端面 13g…凹形状部 13h…空気
穴 13n…転写開口部 14…装置本体 14a…外装 14b…フレーム 1
4c,14b1…穴 16…ガイド部材 16La…穴 16L,16R…カ
ートリッジガイド部材 16a,16b…ガイド部 16La…穴 16Lb…
凹形状部 16Lc…空気穴 17…把手部 18…ドラムシャッタ 20…ピン 21…ダクト 22…圧縮コイルばね 23…ファン 27…穴 31…穴 35…開閉部材 35a…支点 100…ハウジング(カートリッジ枠体)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を内蔵して
    支持し画像形成装置本体に案内されるガイドとガイドの
    近くに配設され内外を通ずる通気口を有するカートリッ
    ジ枠体と、 を有するプロセスカートリッジ、を取り外し可能に装着
    するカートリッジ装着部であって、前記通気口と連通し
    て外部と通ずる通気口を有するカートリッジ装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有
    し、 電子写真画像形成装置とプロセスカートリッジの対向部
    に、プロセスカートリッジ及び画像形成装置本体の対向
    部分がダクトの壁となるように、前記各通気口間を通ず
    るダクトを設けたことを特徴とする電子写真画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を内蔵して
    支持し画像形成装置本体に案内されるガイドとガイドの
    近くに配設され内外を通ずる通気口を有するカートリッ
    ジ枠体と、 を有するプロセスカートリッジ、を取り外し可能に装着
    するカートリッジ装着部と、 カートリッジ装着部に装着されたプロセスカートリッジ
    の前記通気口と一致する位置においてプロセスカートリ
    ッジに対向して設けた凹形状部と、 前記プロセスカートリッジの通気口と対向しない位置に
    おいて前記凹形状部に設けられた外部へ通ずる通気口
    と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
    ることを特徴とする電子写真画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジ装着部はプロセスカー
    トリッジのガイドを嵌合して案内する条溝であるガイド
    部を有し、前記ガイド部が凹形状部を兼ねることを特徴
    とする請求項2に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジ装着部はプロセスカー
    トリッジのガイドを嵌合して案内する条溝であるガイド
    部を有し、前記ガイド部の傍に凹形状部を配設したこと
    を特徴とする請求項2に記載の電子写真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を内蔵して
    支持し画像形成装置本体に案内されるガイドとガイドの
    近くに配設され画像形成装置本体に対向するプロセスカ
    ートリッジ側凹形状部と、この凹形状部内に設けられた
    内外を通ずる通気口とを有するカートリッジ枠体と、 を有するプロセスカートリッジ、を取り外し可能に装着
    するカートリッジ装着部と、 カートリッジ装着部において装着されたプロセスカート
    リッジの前記凹形状部と一致する位置においてプロセス
    カートリッジに向って設けた画像形成装置本体側凹形状
    部と、 前記プロセスカートリッジの通気口と対向しない位置に
    おいて前記画像形成装置本体側に凹形状部に設けられた
    外部へ通ずる通気口と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジ装着部はプロセスカー
    トリッジのガイドを嵌合して案内する条溝であるガイド
    部を有し、前記ガイド部が画像形成装置本体側凹形状部
    を兼ねることを特徴とする請求項5に記載の電子写真画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記カートリッジ装着部はプロセスカー
    トリッジのガイドを嵌合して案内する条溝であるガイド
    部を有し、前記ガイド部の傍に画像形成装置本体側凹形
    状部を配設したことを特徴とする請求項5に記載の電子
    写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を内蔵して
    支持し画像形成装置本体に案内されるガイドとガイドの
    近くに配設され画像形成装置本体に対向する凹形状部と
    この凹形状部内に設けられた内外を通ずる通気口とを有
    するカートリッジ枠体と、 を有するプロセスカートリッジ、を取り外し可能に装着
    するカートリッジ装着部と、 カートリッジ装着部に装着されたプロセスカートリッジ
    の通気口と対向しない位置において前記凹形状部に連通
    するように設けられた外部へ通ずる通気口と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を内蔵して
    支持し画像形成装置本体に案内されるガイドとガイドの
    近くに配設された内外を通ずる通気口とを有するカート
    リッジ枠体と、を有し、 前記カートリッジ枠体には前記通気口を有し画像形成装
    置本体に対向して画像形成装置本体の内外を通ずる通気
    口に連通する凹形状部を有することを特徴とするプロセ
    スカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記凹形状部はプロセスカートリッジ
    を画像形成装置本体に装着する際のガイドの軌跡上に設
    けられていることを特徴とする請求項9に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記凹形状部はプロセスカートリッジ
    を画像形成装置本体に装着する際のガイドの軌跡の傍ら
    にこの軌跡に沿って設けられていることを特徴とする請
    求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
    体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
    画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項9から
    11の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと
    電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
    成装置本体に対して着脱可能とする請求項9から11の
    何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジとは、少な
    くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする請求項9
    から11の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
JP10131287A 1998-04-24 1998-04-24 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ Pending JPH11305634A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215629A (ja) * 2006-09-12 2011-10-27 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015075537A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 富士ゼロックス株式会社 除去機構、画像形成装置

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JP2011215629A (ja) * 2006-09-12 2011-10-27 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
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