JPH11304821A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH11304821A
JPH11304821A JP11991598A JP11991598A JPH11304821A JP H11304821 A JPH11304821 A JP H11304821A JP 11991598 A JP11991598 A JP 11991598A JP 11991598 A JP11991598 A JP 11991598A JP H11304821 A JPH11304821 A JP H11304821A
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JP
Japan
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nozzle
container
water
magnetic particles
injection nozzle
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JP11991598A
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English (en)
Inventor
Takashi Sone
孝 曽根
Tadashi Ninomiya
忠司 二宮
Yoshihisa Koyashiki
佳久 古屋敷
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Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁性粒子等が付着せず、キャリーオーバーを
起こさない吸水ノズルからなる洗浄装置の提供。 【解決手段】 容器内に収容され溶液中の磁性粒子を容
器外部に設置した磁石によって容器の内壁に集め、集め
た粒子を洗浄する注水ノズル及び吸水ノズルを持つ装置
であって、少なくとも該吸水ノズルがポリエーテルエー
テルケトンで成形された洗浄装置により該粒子の洗浄を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内に収容され
溶液中の磁性粒子を容器外部に設置した磁石によって容
器の内壁に集め、集めた粒子を洗浄する注水ノズルと吸
水ノズルとを有する装置において、少なくとも該吸水ノ
ズルがポリエーテルエーテルケトン(以下PEEKとい
う)で形成された洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁性粒子を洗浄する従来の装置を図4に
示す(意匠公報第865666号参照)。この洗浄装置
は、免疫測定装置に組み込まれ、容器内の磁性粒子から
なる固相と液相とを分離(バインド/フリー分離,以下
B/F分離という)し、固相を洗浄するために使用され
ていた。図4に示されるように、洗浄装置11はステン
レスで製造された注水口13aを有する注水ノズル13
と吸水口12aを有する吸水ノズル12とから構成され
ている。
【0003】洗浄装置11を用いて洗浄を行う場合に
は、先ず磁性粒子の入った容器の外部側面に磁石を置
き、容器内部の壁面に容器内の磁性粒子を集める。次に
洗浄装置11の吸水ノズル及び注水ノズル部分を磁性粒
子を含む容器内に入れ、排水口12aから容器内の溶液
を排出する。更に洗浄液給水口13bから洗浄液を注水
口13aを通って容器内に供給し、吸水口12aから容
器内の洗浄液を吸引し、排水口12bから洗浄液を排出
する。この操作を繰り返すことによって、磁性粒子の洗
浄が行なわれていた。
【0004】この洗浄装置11では、吸水ノズルが容器
内に挿入されて測定溶液と接触をするため、測定溶液内
の磁性粒子等が吸水ノズルへ付着する。そこで、吸水ノ
ズルを繰り返し使用するために使用毎にノズル表面を洗
浄し、前記付着物質を除去することが行われていた。ま
た、従来の吸水ノズルは、除去を容易にするために磁化
されにくいステンレス材料で製造し、ノズル表面は鏡面
処理や物質の付着しにくいコーティング部材等で被覆を
していた。このように製造された洗浄装置は、例えば特
開平4−58157号に記載の自動免疫測定装置等に組
み込まれ、測定に用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
吸水ノズルは、繰り返して強力な磁石の近傍に置かれる
ために、磁化されにくいステンレス部材(ステンレス3
16)で製造されたものであっても、完全に吸水ノズル
の磁化を防止することができなかった。また、ノズル表
面を鏡面処理して付着を防止するには、効果の高い処理
をすることが難しく、更にノズル表面をコーティング処
理する方法では使用中にコーティング部材の剥離を起
し、耐久性に問題があった。
【0006】このように従来の洗浄装置を組み込んだ自
動免疫測定装置では、吸水ノズルに付着した磁性粒子
が、次々に測定容器に持ち越される現象(キャリーオー
バー)を起し、ノイズとなってシグナルを発生すること
があった。この装置から得られる結果は、免疫測定にお
ける正確な判定の障害となるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこれらの問
題点を解決するため鋭意研究した結果、磁性粒子を用い
る免疫測定装置の洗浄装置であって、洗浄装置の少なく
とも吸水ノズルがPEEKで形成された洗浄装置を見出
し本発明を完成するに至った。本発明は、免疫測定装置
に使用される注水ノズルと吸水ノズルとを持つ粒子の洗
浄装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態を図面
を用いて説明する。本発明の洗浄装置1を図1に示す。
洗浄装置1は、吸水ノズル2、注水ノズル3及びこれら
のノズルを保持するノズルホルダー4とから構成され
る。ノズルホルダー4には2本のノズルが貫通し、一方
の吸水ノズル2は、容器底部に到達する長さを有する。
吸水ノズルの他方は、洗浄液を供給する注水ノズル3で
ある。吸水ノズル2は容器内の溶液を除去するために注
水ノズル3に比べ下方に長いことが好ましい。吸水ノズ
ル2の先端部には容器内の液体を排出する吸水口2aを
有する。この吸水口2aは、容器の底部との密着を防ぐ
ために、切り欠け、スリット等を設けることができる。
該吸水ノズルには、PEEKを用いることができる。P
EEKは、機械的強度を有して磁化することがなく、耐
薬品性があり、磁性粒子等が付着しにくい材質であるた
めに吸水ノズルとして用いるには好適である。また、本
発明で使用するPEEKには、グラスファイバー、カー
ボンファイバー、各種可塑剤等を適量添加し、性質の向
上を図ることもできる。
【0009】また、注水ノズル3は、前記吸水ノズル2
と同一のPEEKで構成することもできるが、注水ノズ
ル3が測定溶液内に到達しない形状の場合には、従来の
ステンレス等の材質であってもよい。注水ノズル3は、
吸水ノズル2の近傍にあり、容器に洗浄液を供給するこ
とのできる構造であれば、注水口3aが1ケ所に限定さ
れず、2ケ所以上の注水口を持つこともできる。
【0010】前記ノズルホルダー4は、前記吸水ノズル
2と注水ノズル3とを保持して容器内に移動させるため
のアーム10に取り付けられる形状とすることができ
る。このホルダーは、前記ノズルと同じ部材又はステン
レス等の金属部材によって形成することができる。ま
た、ノズルホルダー4は特にノズルに設けずに、例えば
吸水ノズル2又は注水ノズル3の一部を太く加工した構
造であってもよい。
【0011】本発明の洗浄装置1による洗浄操作を図2
に示す。洗浄を行うには先ず、反応溶液の入った容器5
の外側部の近傍に磁石6を置き、容器内の磁性粒子7を
容器内壁部に集めB/F分離を行う。次いで、洗浄装置
1の吸水ノズル2を容器の溶液内に導入し、吸水口2a
から容器内の溶液を排出する。さらに注水ノズル3から
洗浄液を容器内へ注入口から注入し、内壁に集めた磁性
粒子を洗浄し、吸水ノズル2の吸水口2aから洗浄液を
排出する。この操作を繰り返すことにより、容器内に集
めた磁性粒子を洗浄することができる。磁石6は、1個
又は2個以上が用いられる。また容器に注入される洗浄
液は、例えばトリス−塩酸緩衝液等の緩衝液を挙げるこ
とができる。
【0012】本発明の洗浄装置1は、分注、攪拌、B/
F分離、洗浄、測定等のステップを反応ラインに組み込
んだ自動免疫測定装置に使用することができる。この洗
浄装置1は、制御された図3に示す反応ラインの複数箇
所に配置することができる。反応ラインは、容器5から
なるカートリッジを乗せるための突起を有する一対の無
端ベルト8とステップモータで駆動されるプーリー9と
から構成され、ベルト上を容器を持つカートリッジが所
定の時間毎に歩進しつつ測定が行われる。洗浄装置1
は、通常この反応ライン中に設けられた磁性粒子をB/
F分離するステップに設置することが好ましい。洗浄装
置1は反応ラインの近傍を可動するアーム10によって
保持されて設置される。該アームは、吸水ノズル2を洗
浄するための洗浄槽(図示せず)と容器5との間を動く
ために反応ライン移動方向(X軸)に対し、Y軸とZ軸
方向に可動な構造である。また、磁性粒子の洗浄時に
は、吸水ノズル2が容器内底面に達するようにするた
め、ノズルホルダー4がアーム10にバネ10aにより
弾圧された状態で装着されることが好ましい。
【0013】この洗浄装置1を導入した測定装置は、1
又は2以上の容器を有するカートリッジに検体を分注
し、測定試薬を添加して反応を行う自動制御された免疫
測定装置の手順に従い測定を行うことができる。前記装
置で使用する容器には、生体試料中の測定対象物に対応
する抗原又は抗体等を結合した磁性粒子を入れ、免疫測
定を行うことができる。この磁性粒子としては、例えは
直径約0.03μm〜10μmのフェライト粒子(特開
平3−115862号,特開平7−92168号等参
照)を用いることが好ましい。
【0014】
【実施例】以下、本発明の洗浄装置について、図面に基
づいてさらに詳細に説明する。
【0015】本願発明の洗浄装置1は図1に記載の通
り、注水ノズル3、吸水ノズル2及びノズルホルダー4
から構成される。吸水ノズル2は外径約1.5mm、長
さ約144mmのPEEK製のチューブで構成され、更
に注水ノズル3は同一の外径と材料により製造すること
ができる。注水ノズルの下端は吸水ノズルに比べ、約3
4mm短くすることができる。これらの注水ノズル及び
吸水ノズルを保持するためのノズルホルダー4は、長さ
約45mmの円筒状であり、その材料は、ステンレス3
16を用いることができる。更に吸水ノズルの吸水口2
aの先端部は、容器の底部に密着することを防ぎ効率良
く排水をするために、吸水口2aの切断面に対し45°
の傾斜を持った切り欠けが設けられる。
【0016】前記洗浄装置1はその排出口2bに排水ポ
ンプが結合した廃液チュブー(図示せず)を接続し、給
水ポンプに配管された洗浄液チューブ(図示せず)を洗
浄液給水口3bに接続させたのち、ノズルホルダー4を
可動するアームに取り付けて、自動免疫測定装置に組み
込むことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の洗浄装置は、PEEKで構成さ
れた吸水ノズルを測定溶液に入れ、溶液を排出し、容器
内の磁性粒子を注水ノズルから供給される洗浄液で洗浄
することができる。この装置を付設した免疫測定装置で
測定を行うと、吸水ノズルへの磁性粒子等の付着が減少
してキャリーオーバーがなくなり、精度の高い測定を行
うことができる。殊に化学発光基質を使用する化学発光
酵素免疫測定法おいて、高感度測定を実施することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aはこの発明の洗浄装置の一部断面を示す
正面図である。また、図1bはこの装置の右側面図であ
る。
【図2】この発明の洗浄装置の使用例を示す部分縦断面
図である。
【図3】この発明の洗浄装置を免疫測定装置に組み込み
使用した時の正面図である。
【図4】従来の洗浄装置の一部断面を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 洗浄装置 2 吸水ノズル 2a 吸水口 2b 排水口 3 注水ノズル 3a 注水口 3b 洗浄液給水口 4 ノズルホルダー 5 容器 6 磁石 7 磁性粒子 8 ベルト 9 プーリー 10 アーム 10a バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に収容され溶液中の磁性粒子を容
    器外部に設置した磁石によって容器の内壁に集め、集め
    た粒子を洗浄する注水ノズルと吸水ノズルとを有する装
    置において、少なくとも該吸水ノズルがポリエーテルエ
    ーテルケトンで成形された装置。
  2. 【請求項2】 吸水ノズルが注水ノズルに比べ下方に長
    く容器底部に到達する長さである請求項1記載の洗浄装
    置。
  3. 【請求項3】 磁性粒子が抗原又は抗体の結合した免疫
    測定用粒子である請求項1又は2に記載の洗浄装置。
JP11991598A 1998-04-15 1998-04-15 洗浄装置 Pending JPH11304821A (ja)

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