JPH1130365A - 可とうホース - Google Patents

可とうホース

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JPH1130365A
JPH1130365A JP18505297A JP18505297A JPH1130365A JP H1130365 A JPH1130365 A JP H1130365A JP 18505297 A JP18505297 A JP 18505297A JP 18505297 A JP18505297 A JP 18505297A JP H1130365 A JPH1130365 A JP H1130365A
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JP
Japan
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diameter
small
cylindrical
flexible hose
hard
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Withdrawn
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JP18505297A
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English (en)
Inventor
Kenji Noda
憲治 野田
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量でありながらも十分な可とう性を有する
可とうホースを得ること。 【解決手段】 大径部11と小径部21とを備えた筒部
材3を設け、互いに隣接する筒部材3のうち一方側の筒
部材3の大径部11に、他方側の筒部材3の小径部21
を嵌合させつつ、軸心方向に多数並べて硬質耐摩耗性材
料製の内壁部31を形成してあるとともに、多数並べた
前記筒部材3に可とう性材料からなる外被部4を形成し
てあり、前記筒部材3が、硬質耐摩耗性材料製の円筒状
の小径部材2に、硬質エラストマー製の円筒状の大径部
材1を外嵌させて一体形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大径部と小径部と
を備えた筒部材を設け、互いに隣接する筒部材のうち一
方側の筒部材の大径部に、他方側の筒部材の小径部を嵌
合させつつ、軸心方向に多数並べて硬質耐摩耗性材料製
の内壁部を形成してあるとともに、多数並べた前記筒部
材に可とう性材料からなる外被部を外嵌形成してある可
とうホースに関し、例えば、粉体、粒体スラリー等の輸
送に関わり高度の耐摩耗性を必要とする分野において利
用される可とうホースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可とうホースとしては、
図4に示すように、前記大径部11と小径部21とを硬
質耐摩耗性材料から一体に形成してあるものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】つまり、上述した従来
の可とうホースによれば、内壁部31を硬質耐摩耗性材
料製に形成してあるから、内部に硬質の粉体等からなる
流体を流通させたとしても摩耗しにくく、耐久性の高い
可とうホースとすることができる。また、大径部11と
小径部21とを備えた筒部材3を設け、互いに隣接する
筒部材3のうち一方側の筒部材3の大径部11に、他方
側の筒部材3の小径部21を嵌合させつつ、軸心方向に
多数並べて前記内壁部31を形成すれば、その可とうホ
ースに曲げ応力を働かせたときに、前記筒部材3が互い
に嵌合してある大径部11と小径部21との間で、曲げ
応力のかかる内側では収縮方向に、外側では伸長方向に
スライド変位許容するために、前記可とうホースは、前
記外被部4の内部に一体に収容された状態での可とう性
を発揮することになるのである。
【0004】このとき前記硬質耐摩耗性材料自身は可と
う性を有しないものであるから、前記筒部材3の互いに
嵌合しあう部分での変位許容を適正に保つに当たって
は、大径部11と小径部21とを嵌合させるクリアラン
ス等を寸法精度良く成型しなければ、前記筒部材の可と
う性を損なう結果になりやすい。ところが、硬質耐摩耗
性材料を上述のように寸法精度良く、しかも大径部及び
小径部を備えた複雑形状に成型することは困難であり、
しかも、高価な硬質耐摩耗性材料を大量に使用すること
もあって、前記筒部材自体がきわめて高価かつ高重量な
ものにならざるを得なかった。そのため、可とうホース
としても高価かつ重量なものとなり、しかも、前記筒部
材の剛性から、耐摩耗性を向上させるべく内壁部を強固
なものに形成すればするほど、その可とうホースが高重
量で、可とう性の低いものになってしまうという問題点
につながっていた。
【0005】従って、本発明の目的は、上記問題点に鑑
み、軽量でありながらも十分な可とう性を有する可とう
ホースを得ることにあり、さらには、軽量化をはかるこ
とができて、かつ、安価な可とうホースを得ることにも
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の可とうホースの特徴構成は、大径部11と小
径部21とを備えた筒部材3を設け、互いに隣接する筒
部材3のうち一方側の筒部材3の大径部11に、他方側
の筒部材3の小径部21を嵌合させつつ、軸心方向に多
数並べて硬質耐摩耗性材料製の内壁部31を形成してあ
るとともに、多数並べた前記筒部材3に可とう性材料か
らなる外被部4を外嵌形成してある可とうホースにおい
て、前記筒部材3が、硬質耐摩耗性材料製の円筒状の小
径部材2に、硬質エラストマー製の円筒状の大径部材1
を外嵌させて一体形成したものである点にあり、前記筒
部材3の大径部11側嵌合端縁部に前記硬質エラストマ
ーよりも柔軟な弾性体5を介在保持してあることが好ま
しく、前記小径部材2の外周面にリング状の溝部22を
設けるとともに、前記大径部材1を前記溝部22に嵌着
一体化させて前記筒部材3を形成してあることが望まし
い。また、前記筒部材3における前記小径部材2の大径
部11側端部の内壁部側にテーパー面32を形成してあ
ることが望ましく、前記外被部4が、繊維材を内装して
ある補強層42を含むものであることが望ましい。尚、
本発明にいう硬質エラストマーとは、硬度(ショアAま
たはJIS A)が50度〜90度の弾性体を指すもの
とし、例えば、熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラス
トマーのいずれを用いても良い。前記熱可塑性エラスト
マーとしては、例えば、ポリアミド系、ポリエステル
系、ポリウレタン系、ポリオレフィン系等が挙げられ、
これらの少なくとも一種以上を含むものを用いることが
出来る。また、熱硬化性エラストマーとしては、ポリイ
ソプレン系、ポリブタジエン系ポリクロロプレン系等の
ジエン系合成ゴム、EPDM、ポリブテン等のオレフィ
ン系合成ゴム、フッ素ゴム、シリコンゴム、天然ゴム等
が挙げられ、これらの少なくとも一種以上を含むものに
対し、充填剤、可塑剤、架橋材等を混練して所定形状に
加硫成型して用いることが出来る。さらに、本発明にい
う弾性体とは、硬度(ショアAまたはJIS A)が2
0度〜90度の弾性体を指すものとし、例えば、ポリウ
レタン、ポリノルボルネンゴム、シリコンゴム等が挙げ
られる。また、この弾性体とは、材質として柔軟なもの
だけでなく、中空部を形成するなどして、全体として、
前記硬質エラストマーよりも柔軟に形成してあるものも
含むものとする。また、本発明の特徴構成を説明するの
に図面を参照したが、本発明は図面の構成に限られるも
のではない。
【0007】〔作用効果〕つまり、従来の可とうホース
における筒部材のうち、軽量化可能な部分を検討する
と、その可とうホース内部を流通する流体と接触しにく
いという点から、前記大径部を構成する硬質耐摩耗性材
料を減量化可能であることが予想できる。そこで、前記
筒部材の大径部を減量化するにあたって、硬質耐摩耗性
材料製の円筒状の小径部材に、硬質エラストマー製の円
筒状の大径部材を外嵌させて一体形成して前記筒部材を
構成すると、前記小径部材を単純円筒形状にしながら
も、従来の可とうホースにおける屈曲性能を維持させる
ことができ、かつ、その内壁部における耐摩耗性も損な
いにくくできる。さらに、通常は、前記筒部材が、前記
大径部と小径部との嵌合する部分において、硬質耐摩耗
性材料の剛性によって、可とう性に制限を受けやすいと
ころを、前記大径部が硬質エラストマーから構成してあ
るから、前記大径部は、単に軽量化のみならず、硬質耐
摩耗性材料に比べ可とう性を発揮し、前記可とうホース
の可とう性を向上させるのに役立つ。その結果、一般に
硬質エラストマーの密度は、硬質耐摩耗性材料の密度に
比べて低いから、可とうホースの可とう性および耐摩耗
性を損なわずに効率よく軽量化を図ることが可能になっ
た。また、前記小径部材を単純円筒形状に形成可能にな
ったことから、前記小径部材は、材料費のみならず成型
コストについても低減でき、かつ、前記大径部材を外嵌
させて一体成形したとしても、全体として成型容易とな
り、成型コストを安価に設定できるようになった。
【0008】また、前記筒部材の大径部側嵌合端縁部に
弾性体を介在保持してあると、前記可とうホースの屈曲
作用により、前記大径部材と前記小径部材とがスライド
変位したとしても、その変位を前記弾性体の変形に収束
させることが出来、可とうホースの前記外被部における
変形作用を少なくしながら、高い可とう性を発揮させや
すい。また、これにより、前記筒部材同士の間から外被
部にかけて粉粒体が侵入するのを防止する役目も果た
す。さらに、モールド成型により可とう管を製造するよ
うな場合には、各筒部材の位置決めの役目を果たすの
で、製造上も有利である。
【0009】さらに、前記小径部材の外周面にリング状
の溝部を設けるとともに、前記大径部材を前記溝部に嵌
着一体化させて前記筒部材を形成してあると、前記大径
部材と小径部材とを、強固に一体化させながらも、前記
大径部材による可とう性の向上、軽量化を図ることがで
きる。
【0010】前記筒部材における前記小径部材の大径部
側端部の内壁部側にテーパー面を形成してあると、前記
可とうホース内部に流通させる流体が、前記大径部材と
小径部材との間に入り込みにくくなり、可とうホース全
体としての耐久性を向上させることができる。
【0011】前記外被部が、繊維材を内装してある補強
層を含むものであると、前記筒部材の屈曲によらず、前
記可とうホースの外力に対する耐久性を高くできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明の可と
うホースAは、大径部11と小径部21とを備えた筒部
材3を設け、互いに隣接する筒部材3のうち一方側の筒
部材3の大径部11に、他方側の筒部材3の小径部21
を嵌合させつつ、軸心方向に多数並べて硬質耐摩耗性材
料製の内壁部31を形成してあるとともに、多数並べた
前記筒部材3に可とう性材料からなる外被部4を形成し
てある。
【0013】前記筒部材3は、図2,3に示すように、
セラミックス製の小径部材2に硬質エラストマー製の大
径部材1をモールド成型して外嵌一体化させたものであ
る。また、前記小径部材2の外周面には、リング状の溝
部22を設けてあり、前記小径部材2の大径部11側端
部の内壁部31側にテーパー面32を形成してある。
【0014】前記小径部材2の硬質耐摩耗性材料として
は、アルミナを用い、8cm径、8mm厚、3cm長に
焼結成型する。前記大径部材1の硬質エラストマーとし
て、表1の硬質エラストマー組成物からなるものを用
い、厚さ5〜15mm程度のリング状に成型する。
【0015】
【表1】 SBR1507 70 部 JSR(日本合成ゴム)製 EPDM 30 部 JSR(日本合成ゴム)製 ステアリン酸 2 部 花王製 カーボンブラックHAF 25 部 旭カーボン製 アロマオイル 20 部 日本石油製 硫黄 2 部 鶴見化学製 促進剤DM 1.4部 大内新興製 ───────────────────────────────── 計 150.4部 ゴム物性 引張強度TB (kgf/cm2) 80 破断伸度EB (%) 650 硬度(Hs) 55
【0016】尚、本発明で単に「部」と称するものは、
組成中ゴム成分を100とした重量割合を示す。
【0017】前記可とうホースは、前記小径部材2に挿
通自在なマンドレルに、前記小径部材1の多数を互いに
隣接するものどうしを、約10mm間隔に整列配置した
上で、その小径部材2の上に、前記硬質エラストマーよ
りも十分柔軟な弾性体組成物5aを積層配置するととも
に、前記弾性体組成物5aの間にわたり、前記小径部材
2同士の隙間をまたぎ、一方側の小径部材2の前記溝部
22に嵌入する形状に前記前記硬質エラストマー組成物
1aを、整列配置した前記小径部材2に積層配置して、
さらに、その外側に内被層41、補強層42、外被層4
3を形成する材料を積層配置して、円筒状に形成すると
ともに、加硫し、前記硬質エラストマー組成物1aから
大径部材1、前記弾性体組成物5aから弾性体5を、一
体に製造される。これにより、前記小径部材2と、前記
硬質エラストマーとが強固に一体化して筒部材3を形成
し、前記内被層41、補強層42、外被層43を形成す
る外被部4に密に内装した状態に形成され、前記筒部材
3の変位を前記弾性体5が弾性的に許容する状態に位置
し、可とうホース全体として、内面が硬質のホースの形
状を保ちながら屈曲性を発揮できる構成としてある。
【0018】前記弾性体組成物としては、表2のゴム組
成物を利用する。また、前記内被層41は、例えば、硬
さ60度の合成ゴムを用い、補強層42は、補強用繊維
コード42aをすだれ状に内蔵した合成ゴムシートを巻
き付け一体化し、外被層43は、硬さ60度の合成ゴム
を用い、内側から順に積層し、外被部4を加硫一体成型
する。
【0019】このようにして製造された可とうホース
は、同型状の従来のものに比べ、約30%の重量削減で
きた。
【0020】
【表2】 イソプレンゴム 70 部 JSR(日本合成ゴム)製 SBR1507 30 部 JSR(日本合成ゴム)製 白艶華CC 30 部 白石カルシウム製 クラウンクレー 20 部 GEORGIA PACIFIC製 硫黄 2 部 鶴見化学製 チタン白 10 部 帝国化工製 アロマオイル 15 部 日本石油製 促進剤D 0.3部 大内新興製 ────────────────────────────────── 計 177.3部 ゴム物性 引張強度TB (kgf/cm2) 200 破断伸度EB (%) 600 硬度(Hs) 50
【0021】〔別実施形態〕以下に別実施形態を説明す
る。先の実施の形態では、前記小径部材2にリング状の
溝部22を設けて前記小径部材2に前記大径部材1を強
固に一体化可能な構成としたが、ここを単に平坦面に形
成しておき、接着一体化する構成としてあっても良い。
さらに、溝部22を設けた構成において、さらに接着す
る構成であっても良い。この場合、大径部材1と小径部
材2とを別途用意しておき、組み付けることが出来るの
で、加硫成型の際の組み付けを容易にすることが可能と
なる。また、溝部22を設けてさらに接着する場合、前
記溝部22を螺旋状に形成しておくとともに、別途硬化
成型した大径部材1を、小径部材2にねじ込み一体化さ
せつつ接着すると、組み付け容易にしながら、強固に結
合することができる。また、マンドレルに対して、各種
材料を積層、加硫するいわゆるモールド成型に替え、射
出成型によって一体成型することも可能である。また、
前記小径部材2、大径部材1、内被層41、補強層4
2、外被層43等の寸法設定も上述のものに限るもので
はなく、さらに、例えば、長さの異なる複数種の小径部
材2を組み合わせて可とうホースの内面を形成しても良
く、このようにすれば、長手方向に屈曲性能の異なる部
分を並設した可とうホースを得ることが出来る。また、
前記補強層42は、ゴム材料に補強用繊維コードを内蔵
したものであり、前記内被層41、補強層42、外被層
43等を構成するゴム材料についても種々のものを採用
することが出来、例えば、ポリイソプレン系、ポリブタ
ジエン系、ポリクロロプレン系等のジエン系合成ゴム、
EPDM、ポリブテン等のオレフィン系合成ゴム、シリ
コーンゴム、天然ゴム等を用いることが出来、これらを
種々に組み合わせて用いることが可能となる。また、前
記補強用繊維コードとしては、有機繊維、無機繊維、金
属繊維等が挙げられ、具体的には、ガラス繊維、スチー
ルコード、ナイロン、ポリエステル、ポリアラミド等の
高強度繊維、カーボン繊維等が用いられる。また、硬質
耐摩耗性材料としては、アルミナ、ジルコニア、Si
C、TiC等に代表されるセラミックス一般、及び、硬
質の金属材料が用いられ、内部に流通させるべき粉体等
の種類、用途に応じて選択するものとする。また、前記
粉体等としては、ガラスビーズ、ガラス粉末、焼結粉、
酸化鉄、微粉炭、グリッド、サンド等の無機粉粒体、小
麦、大豆等の穀粒、タバコの葉等を用いることが出来る
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可撓ホースを示す縦断面図
【図2】筒部材の分解図
【図3】筒部材の一部破断斜視図
【図4】従来の可撓ホースの縦断面図
【符号の説明】
11 大径部 21 小径部 3 筒部材 31 内壁部 4 外被部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径部と小径部とを備えた筒部材を設
    け、互いに隣接する筒部材のうち一方側の筒部材の大径
    部に、他方側の筒部材の小径部を嵌合させつつ、軸心方
    向に多数並べて硬質耐摩耗性材料製の内壁部を形成して
    あるとともに、多数並べた前記筒部材に可とう性材料か
    らなる外被部を形成してある可とうホースであって、 前記筒部材が、硬質耐摩耗性材料製の円筒状の小径部材
    に、硬質エラストマー製の円筒状の大径部材を外嵌させ
    て一体形成したものである可とうホース。
  2. 【請求項2】 前記筒部材の大径部側嵌合端縁部に前記
    硬質エラストマーよりも柔軟な弾性体を介在保持してあ
    る請求項1に記載の可とうホース。
  3. 【請求項3】 前記小径部材の外周面にリング状の溝部
    を設けるとともに、前記大径部材を前記溝部に嵌着一体
    化させて前記筒部材を形成してある請求項1〜2のいず
    れか1項に記載の可とうホース。
  4. 【請求項4】 前記筒部材における前記小径部材の大径
    部側端部の内壁部側にテーパー面を形成してある請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の可とうホース。
  5. 【請求項5】 前記外被部が、繊維材を内装してある補
    強層を含むものである請求項1〜4のいずれか1項に記
    載の可とうホース。
JP18505297A 1997-07-10 1997-07-10 可とうホース Withdrawn JPH1130365A (ja)

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Cited By (4)

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