JPH11302724A - NOx生成を抑制する連続加熱装置 - Google Patents

NOx生成を抑制する連続加熱装置

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JPH11302724A
JPH11302724A JP10818598A JP10818598A JPH11302724A JP H11302724 A JPH11302724 A JP H11302724A JP 10818598 A JP10818598 A JP 10818598A JP 10818598 A JP10818598 A JP 10818598A JP H11302724 A JPH11302724 A JP H11302724A
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JP
Japan
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zone
combustion
height
heating
gas supply
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JP10818598A
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Toshiaki Saito
俊明 齋藤
Hideki Murakami
英樹 村上
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱間圧延用鋼材を燃焼加熱装置にて加熱する
場合にNOx生成量を抑制する。 【解決手段】 少なくとも一基の燃焼装置を備えた上部
帯もしくは下部帯の帯のうち少なくとも一つの帯の高さ
が1.5m以下である連続熱間圧延鋼材を連続して加熱
する多帯式ウォーキングビーム式加熱炉で、かつ、帯の
高さが1.5m以下である帯に設置された少なくとも一
基の燃焼バーナの、支燃ガス供給孔の中心と燃料ガス供
給用孔の中心とを結んだ直線の加熱炉の高さ方向に対す
る開き角が25度以下である鋼片の連続加熱装置。 【効果】 帯の高さが低くなった場合でも、NOx生成
量を抑制して、鋼片の加熱ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続熱間圧延用の
鋼片の加熱装置及び加熱方法に関するもので、より具体
的には、多帯式加熱炉の帯の高さが1.5m以下である
帯においてNOxの生成を抑制するための連続加熱装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼材の製造において、熱間加工のための
鋼片の加熱は、一般に燃焼雰囲気の加熱装置によって行
われる。炉内に装入した鋼片を、ウォーキングビームな
どにより炉内を移送する間に所定の温度に加熱して抽出
する連続加熱装置が広く用いられている。このような連
続加熱装置においては、環境問題の観点からNOx生成
を抑制することが必要である。
【0003】従来、NOx生成量を抑制する燃焼方法と
して例えば、特公平7−26730号公報にあるように
支燃ガス供給孔と燃料ガス供給孔とを別々に、かつ、炉
体に直接開口させて設けることで、支燃ガスと燃料ガス
との混合を抑制し、かつ、支燃ガスと燃料ガスとが混合
する際の支燃ガス噴流中の酸素濃度が低下することによ
り、緩慢燃焼させ局部高温部のない燃焼を起こさせる技
術がある。これによりNOx生成量を抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では多帯式加熱装置の帯の高さが低くなると、上部帯
では天井と鋼片、下部帯では鋼片と炉床との間隔が狭く
なることから、帯の高さが従来炉並の場合と比べて支燃
ガス噴流及び燃焼ガス噴流の揺らぎが大きくなり、それ
らの噴流同士の混合が促進されるという不備があった。
さらに、帯の高さが低くなると燃焼排ガスの容積が小さ
くなることにより、支燃ガス噴流中への排ガスの取り込
みが少なくなり、従来炉並の帯の高さの場合と比べると
燃焼領域での支燃ガス噴流中の酸素濃度が十分低下しな
いなどの問題があった。
【0005】一方、加熱炉の高さは加熱能力と関係があ
り、一般に高さが高いほど加熱能力が高いと考えられて
いる、現在広く用いられている連続鋼片加熱炉では、軸
流バーナを設置するためのノーズ部を除くと上部帯、下
部帯ともに帯の高さは2m以上あるのが普通である。
【0006】最近では蓄熱式切替燃焼バーナの普及によ
り、従来よりも高効率で高い燃焼ガス温度を得ることが
容易になってきた。蓄熱式切替燃焼バーナを利用すると
高い燃焼ガス温度が得られる分、加熱能力が高まる。そ
のため、炉の高さを従来より低くしても、現状と同レベ
ルの加熱能力が得られることが期待される。また、加熱
炉の高さは建設の工期に大きく影響する。炉の高さが低
くなることで、従来より短工期で炉を建設することがで
き、このことにより建設コストを抑えることができる。
また、炉の高さが低くなることで炉の表面積が小さくな
り、炉体放散熱と言われる損失熱量を小さくできること
が期待される。
【0007】これまで、上部帯、下部帯ともに帯の高さ
が2m以上となっている理由は、帯の高さを低くした場
合に加熱能力がどの程度低下するのかが定量的に把握さ
れていない、また、帯の高さを低くすることにより、特
に炉内ガス流動や燃焼反応の面で新たな問題が生じ、N
Ox排出量が増大する可能性がある、等である。このよ
うな理由から帯の高さが2m未満の多帯式ウォーキング
ビーム加熱炉は見当たにない。
【0008】したがって、本発明は、前記問題点を解決
し、帯の高さが1.5m以下である多帯式ウォーキング
ビーム連続加熱装置にて熱間圧延用の鋼片を連続的に加
熱する場合において、NOx生成を抑制する連続熱間圧
延用鋼片の連続加熱装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
基の燃焼装置を備えた上部帯もしくは下部帯の帯のうち
少なくとも一つの帯の高さが1.5m以下である連続熱
間圧延鋼材を連続して加熱する多帯式ウォーキングビー
ム式加熱炉において、帯の高さが1.5m以下である帯
に設置された連続加熱装置であって、少なくとも一基の
燃焼バーナの、支燃ガス供給孔の中心と燃料ガス供給用
孔の中心とを結んだ直線の加熱炉の高さ方向に対する開
き角が25度以下であることを特徴とする鋼片の連続加
熱装置であり、帯の高さが低くなった場合の炉内のガス
流動を制御し、炉内ガス温度分布の均一化とNOx生成
の抑制を図る。そして、上述の発明装置において、燃焼
バーナの一部に蓄熱式切替燃焼バーナを用いることもで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明装置を図1〜図5の例によ
り説明する。図1は連続加熱装置の縦断面図である。図
2は図1のA−A矢視断面図である。図3〜図5はバー
ナの正面図である。鋼片1は連続加熱炉の装入口2と抽
出口3との間に複数の帯を有し、装入口2側から順に、
換熱帯4、予熱帯5、加熱帯6、均熱帯7となってい
る。なお、図1中では上部帯には添え字aを下部帯には
添え字bを付している。また、帯の数は4つに限るもの
ではなく、これより多くても、少なくても良い。
【0011】本実施例は、予熱帯5のサイドバーナ9に
蓄熱式切替燃焼バーナを配設し、加熱帯6及び均熱帯7
のサイドバーナ10及び11には一般の予熱空気バーナ
を配設している。また、各帯は上下帯ともに仕切壁8に
よって仕切られている。なお、炉の全長は40m、炉幅
は10m、各帯の高さはすべて1.2mとなってる。炉
内の排ガスは煙道12を通りレキュペレータ13で熱回
収されて排出され、レキュペレータ13で予熱された空
気がサイドバーナ10及び11に供給される。
【0012】本発明装置は、このような少なくとも一基
の燃焼装置を備えた上部帯もしくは下部帯の帯のうち少
なくとも一つの帯の高さが1.5m以下である連続熱間
圧延鋼材を連続して加熱する多帯式ウォーキングビーム
式加熱炉である。この例では全ての帯の高さが1.2m
である。
【0013】蓄熱式切替燃焼バーナからなるサイドバー
ナ9は、本例では図2に示すように、左右二基一組のバ
ーナで燃焼と排ガス吸引を交互に行う。すなわち、図2
の上部帯では左側で燃焼、右側で排ガス吸引を行ってお
り、下部帯では右側で燃焼、左側で排ガス吸引を行って
いる。下部帯を例に説明すると、燃焼用空気はブロア1
6a及び切替弁17を経て蓄熱体19aで加熱され、右
側のサイドバーナ9aに供給されている。燃料ガスは、
流量調整弁20及び切替弁18を経て右側のサイドバー
ナ9aに供給されている。燃焼排ガスは、左側のサイド
バーナ9bから蓄熱体19bを通り熱回収されて、切替
弁17、ブロア16bを経て排気される。煙道12の排
ガス温度がレキュペレータ13の耐熱温度を超える場合
には、この排ガスをブロア16bから煙道12に導き、
煙道12内の排ガス温度を下げるのに利用しても良い。
【0014】切替弁17及び18を破線のように切り督
えると、空気及び燃料は左側のサイドバーナ9bに供給
されて、蓄熱体19bに蓄積された熱で空気が予熱さ
れ、排ガスは右側のサイドバーナ9aから吸引され蓄熱
体19aで熱回収される。レキュペレータ13では、ブ
ロア16cにより導入された燃焼用空気を、煙道12の
挑ガスで予熱し、蓄熱式切替燃焼バーナ以外の各バーナ
に供給する。本例では、サイドバーナ10及び11に供
給される。
【0015】バーナ9、10及び11は図3のような構
造となっている。すなわち、支燃ガス供給孔14の中心
と燃料ガス供給孔15の中心との帯の高さ方向に対する
開き角はθとなっている。この例ではθ=20度であ
る。この開き角は小さいことが望ましい。しかし、燃焼
バーナの構造上、または、燃焼バーナをコンパクトに製
作するために、支燃ガス供給孔14と燃料ガス供給孔1
5とを帯の高さ方向に一致させて配設することが困難な
場合には、図3に示すような小さな開き角であればよ
い。
【0016】バーナ9、10及び11の構造は図3に示
した構造に限られるものではなく、図4及び図5に示す
ように、支燃ガス供給孔14と燃料ガス供給孔15との
開き角の方向が一致していなくても良い。また、燃料ガ
ス供給孔の数は一つに限られることもなく、図5の上部
帯に示したように、燃料ガス供給孔が二つあっても良
い。さらに、上部帯と下部帯とで開き角の大きさや方
向、燃料ガス供給孔の数が一致する必要もなく、前記課
題を解決する手段で述べた要件を満たせば、構造の異な
るバーナを混在させても良い。
【0017】燃焼バーナでは、燃料ガスと支燃ガスの混
合を制御して、燃焼反応を広い領域で起こさせることに
よって火炎温度を低くしてNOx生成量を抑制する方法
が採られる。また、蓄熱式切替燃焼バーナでは、支燃ガ
スが高い温度に予熱されることで火炎温度が高くなり、
NOx生成量が増大する。これに対応するため、支燃ガ
スを高流速で吹き出す技術が前述の技術と併せて用いら
れている。すなわち、支燃ガスを高速で吹き出すことに
より、炉内の燃焼排ガスを支燃ガス噴流中へと積極的に
取り込む。そして、支燃ガス噴流中の酸素濃度を低下さ
せて、燃焼反応速度を抑制させる。これにより、燃焼反
応を広い領域で起こさせ、火炎温度を低くしてNOxの
生成を抑制するものである。
【0018】ところで、一般に噴流は乱流現象であり、
時間的空間的な流れ場の変動が大きい。実際に、噴流の
流れの挙動を観察すると上下左右に動くことがわかり、
燃焼炉内の火炎部を観察しても同様の現象が起こってい
る。この噴流の不安定な挙動は壁面が近くにあると、そ
の振れの方向が拘束される。例えば、噴流の上下方向に
壁が近接しており、左右方向の壁が遠方にある場合には
噴流は左右方向に大きく振れることになる。
【0019】この現象を燃焼バーナの支燃ガス噴流及び
燃料ガス噴流の挙動に当てはめて考えると、帯の高さが
低くなり、噴流の上下方向の壁が近接してくると、いず
れの噴流も、帯の高さが高い場合と比べると、左右方向
の振れが大きくなる。したがって、従来までの支燃ガス
供給孔と燃料ガス供給孔との位置関係が水平方向に並ん
でいる場合には、支燃ガスと燃料ガスとの混合が促進さ
れ、帯の高さが高い場合と比べて高い火炎温度となる。
したがって、NOx生成量が増大する傾向にある。開き
角が25度以下であれば、支燃ガス供給孔と燃料ガス供
給孔との鉛直方向距離が水平方向距離の2倍以上とな
り、それぞれの噴流同士の干渉を抑制する効果が高ま
る。
【0020】図3〜図5に示す本発明装置では、上述の
噴流の不安定な性質による支燃ガスと燃料ガスとの混合
促進を抑え、NOx生成を抑制することができる。すな
わち、図3〜図5に示すように配置された支燃ガス供給
孔と燃料ガス供給孔とから噴出された各々のガスは噴流
の不安定な挙動により、上下左右方向に振れるが、帯の
高さが従来よりも低くなっているため、振れの方向は左
右方向が支配的となる。したがって、支燃ガス供給孔と
燃料ガス供給孔が水平方向に並んで配置された場合に比
べると、支燃ガスと燃料ガスとの混合が抑制されてNO
x生成が抑制される。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を、図1、図3及び図
6に示した本発明を実施する加熱炉例とともに説明す
る。図1は本発明を実施する多帯式ウォ一キングビーム
式加熱炉であり、炉の長さは40m、炉の幅は10mで
ある。装入口2側から換熱帯4、予熱帯5、加熱帯6、
均熱帯7からなっており、それぞれの帯の長さは10m
である。そして、それぞれの帯は仕切壁8で仕切られて
いる。また、各帯ともに上部帯及び下部帯からなってお
り、それぞれの帯の高さは1.2mである。
【0022】上部予熱帯5a及び下部予熱帯5bには蓄
熱式切替燃焼バーナであるサイドバーナ9が備わってい
る。また、上部加熱帯6a、下部加熱帯6b、上部均熱
帯7a及び下部均熱帯7bには通常の予熱空気バーナで
あるサイドバーナ10及び11がそれぞれ備わってい
る。
【0023】上記の各バーナは、例えば燃料ガスとして
COGを用い、支燃ガスとして空気を用いる燃焼制御可
能な構造を有するものである。また、図3に示すように
支燃ガス供給孔と燃料ガス供給孔とが配設されたバーナ
である。ここで、支燃ガス供給孔と燃料ガス供給孔とを
結んだ直線が帯の高さ方向となす開き角θは20度であ
る。
【0024】図示は省略してあるが、鋼片1は固定スキ
ッドビームにより炉内で支持され、ウォーキングビーム
により移送される。鋼片1は図1中の装入口2から抽出
口3に向かって移送される。本実施例では常温の厚み2
50mm、長さ9m、幅1.2mの鋼片を順次装入口2か
ら装入して、加熱時間180分にて抽出口3から抽出し
た。抽出したときの鋼片の温度は1200℃である。排
ガス中のNOx濃度は煙道12の出口に、排ガス採取管
を設け、そのガスを連続的にNOx分析計に導くことで
計測した。上述の加熱を実施した場合のNOx濃度は9
8ppm であった。
【0025】次に、各々の燃焼バーナを、図6に示すよ
うな支燃ガス供給孔の中心と燃料ガス供給孔の中心とを
結んだ直線が炉の帯の高さ方向と直交するように配設し
た以外は、上述と同じ条件で鋼片を加熱した。この場合
のNOx濃度は128ppm であった。
【0026】
【発明の効果】本発明の加熱装置により、熱間圧延用鋼
片の加熱装置の帯の高さを低くした場合でも、支燃ガス
噴流と燃料ガス噴流との混合を抑制でき、NOx生成量
を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の例を示す縦断面図である。
【図2】本発明装置の例を示す図1のA−A矢視断面図
である。
【図3】本発明装置の例を示すバーナの正面図及び側面
図である。
【図4】本発明装置の例を示すバーナの正面図である。
【図5】本発明装置の例を示すバーナの正面図である。
【図6】従来装置による例を示すバーナの正面図及び側
面図である。
【符号の説明】
1…鋼片 2…装入口 3…抽出口 4…換熱帯 5…予熱帯 6…加熱帯 7…均熱帯 8…仕切壁 9…予熱帯バーナ 10…加熱帯バー
ナ 11…均熱帯バーナ 12…煙道 13…レキュペレータ 14…支燃ガス供
給孔 15…燃料ガス供給孔 16…ブロア 17,18…切替弁 19…蓄熱体 20…流量調整弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一基の燃焼装置を備えた上部
    帯もしくは下部帯の帯のうち少なくとも一つの帯の高さ
    が1.5m以下である連続熱間圧延鋼材を連続して加熱
    する多帯式ウォーキングビーム式加熱炉で、かつ、帯の
    高さが1.5m以下である帯に設置された連続加熱装置
    であって、少なくとも一基の燃焼バーナの、支燃ガス供
    給孔の中心と燃料ガス供給用孔の中心とを結んだ直線の
    加熱炉の高さ方向に対する開き角が25度以下であるこ
    とを特徴とするNOx生成を抑制する連続加熱装置。
  2. 【請求項2】 燃焼バーナの一部に蓄熱式切替燃焼バー
    ナを用いたことを特徴とする請求項1記載のNOx生成
    を抑制する連続加熱装置。
JP10818598A 1998-04-17 1998-04-17 NOx生成を抑制する連続加熱装置 Withdrawn JPH11302724A (ja)

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Effective date: 20050705