JPH11302151A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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Publication number
JPH11302151A
JPH11302151A JP12667198A JP12667198A JPH11302151A JP H11302151 A JPH11302151 A JP H11302151A JP 12667198 A JP12667198 A JP 12667198A JP 12667198 A JP12667198 A JP 12667198A JP H11302151 A JPH11302151 A JP H11302151A
Authority
JP
Japan
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water
cosmetic
weight
silicone oil
blended
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Pending
Application number
JP12667198A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Mori
俊晴 森
Masato Kono
正登 河野
Namiko Iwasaki
浪子 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Nikko Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nikko Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Nikko Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP12667198A priority Critical patent/JPH11302151A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 揮発性シリコーン油を配合した化粧料は、の
びや感触感の良好なことから使用されているが、経時的
安定性が悪く、その対策としてかなりの水分量を配合し
て安定化する方法が提案されている。しかしながら、水
分量が多いと、水溶性の有効成分を配合した場合に、す
ぐに実感が得られず、スキンケアで求められる使用感に
欠ける。 【解決手段】 本発明の化粧料は、化粧料中に揮発性シ
リコーン油5〜90重量%と水溶性有効成分0.000
1〜10重量%と水を配合し、水溶性有効成分と水との
合計は15重量%以下であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水溶性有効成分の
効果を高め、しかも使用感、使用性に優れた化粧料に関
する。
【0002】
【従来の技術】シリコーン油を使用した化粧料は、のび
が軽く、感触的にさっぱりしていることから、日焼け止
め化粧料、メークアップ化粧料、頭髪化粧料などに用い
られてきた。しかしながら、シリコーン油を配合した油
中水型乳化化粧料は、経時的安定性が悪く、その対策と
して水分量を20〜80重量%で安定化する方法が提案
されている(特開平7−165529号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水分量
が20%以上あると、水溶性の有効成分を配合した場合
に、その実感がすぐに得られず、スキンケアで求められ
る使用感に欠けるという大きな問題点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、揮発性シリコー
ン油と水溶性有効成分と水を含む化粧料において、水溶
性有効成分の効果を高め、しかも使用感、使用性に優れ
た化粧料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、下記(A)〜
(C)の成分を配合することにより、上記目的を達成し
得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明の化粧料は、(A)揮発
性シリコーン油5〜90重量%と(B)水溶性有効成分
0.0001〜10重量%と(C)水を配合し、(B)
+(C)の合計が15重量%以下であることを特徴とす
るものである。
【0007】また、前記揮発性シリコーン油を好ましく
は、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシ
ロキサン、メチルシクロポリシロキサン、オクタメチル
トリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、粘度2
0mpa・S以下のメチルポリシロキサンからなる群か
ら選ばれる一種又は二種以上とする。
【0008】本発明の化粧料は、多価アルコールを0.
1〜20重量%配合する。
【0009】さらに本発明の化粧料には、好ましくはポ
リエーテル変性シリコーンを0.01〜20重量%配合
する。
【0010】また、本発明の化粧料には、シリコーン油
を架橋型メチルポリシロキサンに配合したペーストを配
合する。
【0011】さらに、本発明の化粧料には、好ましくは
無機粉体を0.01〜50重量%配合する。
【0012】さらに、本発明の化粧料には、銅クロロフ
ィリンナトリウムを0.000001〜1%配合する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の化粧料に用いられ
る各成分について具体的に説明する。まず、(A)揮発
性シリコーン油は、揮発性があり、化粧料及び外用剤で
使用できるシリコーン油であれば特に限定されるもので
はなく、好ましくは、オクタメチルシクロテトラシロキ
サン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチ
ルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサ
ン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシ
ロキサン、粘度20mpa・S以下のメチルポリシロキ
サンからなる群から選ばれる一種又は二種以上であり、
5〜90重量%配合される。好ましくは20〜70重量
%である。
【0014】(B)水溶性有効成分は、保湿作用、抗炎
症作用、抗アレルギー作用、収れん作用、美白作用、細
胞賦活作用、紫外線防御作用、活性酸素抑制作用等の作
用があり、皮膚に塗布できる水溶性成分であれば抽出方
法等を問わず、特に限定されるものではない。具体的に
は、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸Na
等のムコ多等類、酵母エキス、ホエイ、プラセンタエキ
ス、サイタイ抽出液、アラントイン又はアスコルビン
酸、アスコルビン酸誘導体等の水溶性ビタミン類、アシ
タバ、アボガト、アマチャヅル、アルテア、アルニカ、
アンソッコウ、イチョウ、アロエ、イラクサ、イリス、
ウイキョウ、ウコン、エイジツ、エチナシ、オウゴン、
オウバク、オウレン、オオムギ、オクラ、オトギリソ
ウ、オドリコソウ、オノニス、オランダカラシ、オレン
ジ、海藻、ブナ、クズ、カノコソウ、カミツレ、カラス
ムギ、ニンジン、カワラヨモギ、カンゾウ、キイチゴ、
キウイ、キズタ、キナ、キュウリ、キョウニン、クジ
ン、マルメロ、クチナシ、シコン、ゲンチアナ、グレー
プフルーツ、クロレラ、クワ、ケイヒ、ゲンノショウ
コ、コウホネ、ゴボウ、イネ、コムギ、コリアンダー、
コンフリー、サイシン、サフラン、サボンソウ、サンザ
シ、サンシチソウ、サンショウ、シイタケ、ジオウ、シ
ソ、シナノキ、シモツケソウ、シャクヤク、ジュズダ
マ、ショウキョウ、ショウブ、シラカバ、スイカズラ、
スギナ、ステビア、イチゴ、セイヨウキズタ、セイヨウ
サンザシ、セイヨウニワトコ、セイヨウネズ、セイヨウ
ノコギリソウ、セイヨウハッカ、セイヨウヤドリギ、セ
ージ、ゼニアオイ、センキュウ、センブリ、ダイズ、タ
イソウ、タイム、チャ、ウンシュウミカン、ツバキ、ツ
ボクサ、トウガラシ、トウキ、トウキンセンカ、トウニ
ン、ダイダイ、ドクダミ、トマト、ニンニク、ノバラ、
オオムギ、パセリ、ハトムギ、ハマメリス、バラ、エン
メイソウ、サンダルウッド、ビワ、フキタンポポ、ブク
リョウ、ブッチャーブルーム、ブドウ、ベイ、ヘチマ、
ベニバナ、ボダイジュ、ボタン、ホップ、アカマツ、マ
ロニエ、ミツガシワ、ムクロジ、メリッサ、メリロー
ト、モモ、リョクトウ、ヤグルマギク、ユーカリ、ユキ
ノシタ、ユリ、ヨモギ、ラベンダー、リンゴ、レイシ、
レタス、レモン、レンゲソウ、ローズマリー、ローマカ
ミツレ、ワレモコウ等の植物抽出エキス、アルギニン、
グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシ
ン、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、グルタミン
酸、システイン、シスチン、メチオニン、アセチルメチ
オニン、フェニルアラニン、チロシン、プロリン、オキ
シプロリン等のアミノ酸が挙げられる。
【0015】本発明の化粧料においては、(C)水を配
合し、水溶性有効成分と水との合計が15重量%以下で
ある。
【0016】さらに、本発明の化粧料には、多価アルコ
ールを0.1〜20重量%配合し、好ましくは2〜10
重量%である。本発明で使用できる多価アルコールは、
化粧料及び外用剤で使用できる多価アルコールであれば
特に限定されるものではなく、好ましくは、濃グリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール、ジグリセリン、イソ
プレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、1,2−ペンタンジオール等が挙げられ
るが、さらに好ましくは1,2−ペンタンジオールであ
る。
【0017】また、本発明の化粧料には、好ましくはポ
リエーテル変性シリコーンを0.01〜20重量%配合
し、さらに好ましくは信越化学工業株式会社製のKF3
51A、KF352A、KF353A、KF354A、
KF615A、KF618、KF945A、KF600
8、KF6011、KF6012、KF6013、KF
6015、KF6016、KF6017(商品名)、東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製のSH37
71M、SH3772M、SH3773M、SH377
5M、SH3746M、SH3748、SH3749、
DC5200(商品名)、日本ユニカー株式会社製のS
S−2801、SS2802、SS−2803、SS−
2804、FZ−2203、FZ−2207、FZ−2
222等からなる群から選ばれる一種又は二種以上を配
合する。
【0018】また、本発明の化粧料には、シリコーン油
を架橋型メチルポリシロキサンに配合したペーストを配
合することが好ましく、たとえば、信越化学工業株式会
社製のKSG15、KSG16、KSG17、KSG1
8(商品名)等が挙げられる。
【0019】さらに、本発明の化粧料には、好ましくは
無機粉体を0.01〜50重量%配合でき、シリコーン
油あるいは水において分散できる無機顔料であれば、顔
料の製造方法や表面処理はいかなるものでもよく、特に
限定されるものではないが、好ましくは酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化セリウム、タルク、マ
イカ、セリサイト、黄酸化鉄、黒酸化鉄等が挙げられ
る。具体的には、テイカ株式会社製のMT−100S、
MT−150W、MT−500B、MT−500SA、
MT−500HD、MT−600B、MT−600SA
(商品名)、石原産業株式会社製のTTO−55シリー
ズ、TTO−51シリーズ、TTO−F1、TTO−F
2(商品名)、触媒化成工業株式会社製のファンシーベ
ール610MW、610TW、610SW、630M
W、630TW、670TW、870TW、CONCE
LIGHTシリーズ(商品名)、東レ株式会社製のトレ
セラムZP−550、ZP−4000、S−IT、ZS
−5000IT、セラエクラン、T−BN−C、T−B
N−S(商品名)、日興ケムテック株式会社製のファイ
ンセラシリーズ(商品名)等が挙げられる。
【0020】また、本発明には好ましくは、シリコーン
油に顔料を予め分散させたものを配合でき、具体的には
テイカ株式会社製のLT−001、LT−005、LT
−031、LT−032、LZ−001(商品名)、石
原産業株式会社製のTSS−1、TSK−5、TTW−
1、TTW−2(商品名)等が挙げられる。
【0021】さらに、本発明の化粧料には、銅クロロフ
ィリンナトリウムを0.000001〜1%配合するこ
とが好ましい。
【0022】また、本発明に使用できる成分としては本
発明の効果を損なわない質的、量的範囲で上記以外の任
意の成分を配合することができ、化粧料に通常配合され
る成分、たとえば、乳化剤、油性成分、界面活性剤、保
湿剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、各種ビタミン剤、キ
レート剤、着色剤、増粘剤、紫外線吸収剤、薬効成分、
無機塩類等を配合することができる。
【0023】さらに、本発明の化粧料は、通常の化粧品
の範疇であるならばいかなるものでも良く、入浴剤等も
含んでいる。
【0024】つぎに、本発明を実施例及び比較例を挙げ
て、より具体的に明らかにする。なお、以下において配
合量は重量%である。
【0025】実施例1、比較例1〜3について、表1に
示す配合処方に従い各化粧料を調整した。得られた供試
化粧料を右腕前腕に2mg/cm2 の割合で2cm2 の
範囲で4mgの量を一週間連続塗布し、保湿感、美白
感、さっぱり感について評価した。得られた結果を表1
に併記する。
【0026】
【表1】
【0027】SH3775Mは、東レ・ダウコーニング
・シリコーン株式会社製のポリオキシエチレン・メチル
ポリシロキサン共重合体である。KSG16は、信越化
学工業株式会社製の低粘度メチルポリシロキサンを架橋
型メチルポリシロキサンに配合したペーストである。
【0028】前記表1の評価結果から明らかなように、
実施例1においては、持続した保湿感・美白感・塗布時
のさっぱり感においてきわめて良好な化粧料が得られる
ことが分かる。これに対し、比較例1のように水の配合
量が多すぎると水溶性有効成分であるプラセンタエキス
の実感が弱くなる。また、比較例2のように、さらに水
の配合量が多くなると、べたつく感じのみが出てきて、
感触を著しく損なうことが分かる。さらに、比較例3の
ように、揮発性シリコーン油が5重量%より少ないとプ
ラセンタエキスによる保湿感が少なくなり、同時に一時
的なさっぱり感も悪くなり化粧料として適さないものに
なる。
【0029】実施例2、比較例4〜8について、表2に
示す配合処方に従い各化粧料を調整した。得られた供試
化粧料を右腕前腕に2mg/cm2 の割合で2cm2 の
範囲で4mgの量を一週間連続塗布し、保湿感、ざらつ
き感、さっぱり感及び化粧料の外観について評価した。
得られた結果を表2に併記する。
【0030】
【表2】
【0031】KF6017は、信越化学工業株式会社製
のポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体
である。KSG15は、信越化学工業株式会社製のデカ
メチルシクロペンタシロキサンを架橋型メチルポリシロ
キサンに配合したペーストである。
【0032】前記表2の評価結果から明らかなように、
実施例2においては、持続した保湿感があり、ざらつき
感がなく、塗布時のさっぱり感が良く、外観のきわめて
良好な化粧料が得られることが分かる。これに対し、比
較例4のように多価アルコールの配合量が多すぎるとさ
っぱりした実感が弱くなる。また、比較例5のように、
多価アルコールの配合量が少なくなると、保湿感がなく
なりざらつく感じが出てきて、感触を著しく損なうこと
が分かる。さらに、比較例6のように、ポリエーテル変
性シリコーンが20重量%より多くなると保湿感が少な
くなり、同時に一時的なさっぱり感も悪くなり、化粧料
として適さないものになる。また、比較例7のように、
ポリエーテル変性シリコーンを配合しない場合は、安定
性が著しく損なわれ、外観等が悪くなる。さらに銅クロ
ロフィリンナトリウムを1重量%以上配合すると、感触
的にざらつき感があり、さっぱりしなくなり、化粧料の
外観も悪く、化粧品として適さない。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の化粧
料は、シリコーン油と水溶性の有効成分を配合した系で
あるにもかかわらず、揮発性シリコーン油と水溶性有効
成分と水の配合量を調整することにより、水溶性有効成
分の効果を高め、しかも使用感、使用性に優れた効果を
奏する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】すなわち、本発明の化粧料は、(A)揮発
性シリコーン油5〜90重量%と(B)水溶性成分0.
0001〜10重量%と(C)多価アルコール0.1〜
20重量%と(D)ポリエーテル変性シリコーン0.0
1〜20重量%と(E)水を配合し(F)(B)+
(E)の合計が15重量%以下であることを特徴とする
ものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明に使用される揮発性シリコーン油及
び水溶性成分は以下のとおりである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】揮発性シリコーン油は、オクタメチルシク
ロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサ
ン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシク
ロポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカ
メチルテトラシロキサン、粘度20mpa・S以下のメ
チルポリシロキサンからなる群から選ばれる一種又は二
種以上とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】水溶性成分は、ヒアルロン酸ナトリウム、
コンドロイチン硫酸Na等のムコ多等類、酵母エキス、
ホエイ、プラセンタエキス、サイタイ抽出液、アラント
イン又はアスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体等の水
溶性ビタミン類、アシタバ、アボガト、アマチャヅル、
アルテア、アルニカ、アンソッコウ、イチョウ、アロ
エ、イラクサ、イリス、ウイキョウ、ウコン、エイジ
ツ、エチナシ、オウゴン、オウバク、オウレン、オオム
ギ、オクラ、オトギリソウ、オドリコソウ、オノニス、
オランダカラシ、オレンジ、海藻、ブナ、クズ、カノコ
ソウ、カミツレ、カラスムギ、ニンジン、カワラヨモ
ギ、カンゾウ、キイチゴ、キウイ、キズタ、キナ、キュ
ウリ、キョウニン、クジン、マルメロ、クチナシ、シコ
ン、ゲンチアナ、グレープフルーツ、クロレラ、クワ、
ケイヒ、ゲンノショウコ、コウホネ、ゴボウ、イネ、コ
ムギ、コリアンダー、コンフリー、サイシン、サフラ
ン、サボンソウ、サンザシ、サンシチソウ、サンショ
ウ、シイタケ、ジオウ、シソ、シナノキ、シモツケソ
ウ、シャクヤク、ジュズダマ、ショウキョウ、ショウ
ブ、シラカバ、スイカズラ、スギナ、ステビア、イチ
ゴ、セイヨウキズタ、セイヨウサンザシ、セイヨウニワ
トコ、セイヨウネズ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウ
ハッカ、セイヨウヤドリギ、セージ、ゼニアオイ、セン
キュウ、センブリ、ダイズ、タイソウ、タイム、チャ、
ウンシュウミカン、ツバキ、ツボクサ、トウガラシ、ト
ウキ、トウキンセンカ、トウニン、ダイダイ、ドクダ
ミ、トマト、ニンニク、ノバラ、オオムギ、パセリ、ハ
トムギ、ハマメリス、バラ、エンメイソウ、サンダルウ
ッド、ビワ、フキタンポポ、ブクリョウ、ブッチャーブ
ルーム、ブドウ、ベイ、ヘチマ、ベニバナ、ボダイジ
ュ、ボタン、ホップ、アカマツ、マロニエ、ミツガシ
ワ、ムクロジ、メリッサ、メリロート、モモ、リョクト
ウ、ヤグルマギク、ユーカリ、ユキノシタ、ユリ、ヨモ
ギ、ラベンダー、リンゴ、レイシ、レタス、レモン、レ
ンゲソウ、ローズマリー、ローマカミツレ、ワレモコウ
等の植物抽出エキス、アルギニン、グリシン、アラニ
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、スレオ
ニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、システイン、シ
スチン、メチオニン、アセチルメチオニン、フェニルア
ラニン、チロシン、プロリン、オキシプロリン等のアミ
ノ酸から選ばれる一種又は二種以上とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の化粧料に用いられ
る各成分について具体的に説明する。まず、揮発性シリ
コーン油は、揮発性があり、化粧料及び外用剤で使用で
きるシリコーン油であって、オクタメチルシクロテトラ
シロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデ
カメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシ
ロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテ
トラシロキサン、粘度20mpa・S以下のメチルポリ
シロキサンからなる群から選ばれる一種又は二種以上で
あり、5〜90重量%配合される。好ましくは20〜7
0重量%である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】水溶性有効成分は、保湿作用、抗炎症作
用、抗アレルギー作用、収れん作用、美白作用、細胞賦
活作用、紫外線防御作用、活性酸素抑制作用等の作用が
あり、皮膚に塗布できる水溶性成分で、ヒアルロン酸ナ
トリウム、コンドロイチン硫酸Na等のムコ多等類、酵
母エキス、ホエイ、プラセンタエキス、サイタイ抽出
液、アラントイン又はアスコルビン酸、アスコルビン酸
誘導体等の水溶性ビタミン類、アシタバ、アボガト、ア
マチャヅル、アルテア、アルニカ、アンソッコウ、イチ
ョウ、アロエ、イラクサ、イリス、ウイキョウ、ウコ
ン、エイジツ、エチナシ、オウゴン、オウバク、オウレ
ン、オオムギ、オクラ、オトギリソウ、オドリコソウ、
オノニス、オランダカラシ、オレンジ、海藻、ブナ、ク
ズ、カノコソウ、カミツレ、カラスムギ、ニンジン、カ
ワラヨモギ、カンゾウ、キイチゴ、キウイ、キズタ、キ
ナ、キュウリ、キョウニン、クジン、マルメロ、クチナ
シ、シコン、ゲンチアナ、グレープフルーツ、クロレ
ラ、クワ、ケイヒ、ゲンノショウコ、コウホネ、ゴボ
ウ、イネ、コムギ、コリアンダー、コンフリー、サイシ
ン、サフラン、サボンソウ、サンザシ、サンシチソウ、
サンショウ、シイタケ、ジオウ、シソ、シナノキ、シモ
ツケソウ、シャクヤク、ジュズダマ、ショウキョウ、シ
ョウブ、シラカバ、スイカズラ、スギナ、ステビア、イ
チゴ、セイヨウキズタ、セイヨウサンザシ、セイヨウニ
ワトコ、セイヨウネズ、セイヨウノコギリソウ、セイヨ
ウハッカ、セイヨウヤドリギ、セージ、ゼニアオイ、セ
ンキュウ、センブリ、ダイズ、タイソウ、タイム、チ
ャ、ウンシュウミカン、ツバキ、ツボクサ、トウガラ
シ、トウキ、トウキンセンカ、トウニン、ダイダイ、ド
クダミ、トマト、ニンニク、ノバラ、オオムギ、パセ
リ、ハトムギ、ハマメリス、バラ、エンメイソウ、サン
ダルウッド、ビワ、フキタンポポ、ブクリョウ、ブッチ
ャーブルーム、ブドウ、ベイ、ヘチマ、ベニバナ、ボダ
イジュ、ボタン、ホップ、アカマツ、マロニエ、ミツガ
シワ、ムクロジ、メリッサ、メリロート、モモ、リョク
トウ、ヤグルマギク、ユーカリ、ユキノシタ、ユリ、ヨ
モギ、ラベンダー、リンゴ、レイシ、レタス、レモン、
レンゲソウ、ローズマリー、ローマカミツレ、ワレモコ
ウ等の植物抽出エキス、アルギニン、グリシン、アラニ
ン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、スレオ
ニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、システイン、シ
スチン、メチオニン、アセチルメチオニン、フェニルア
ラニン、チロシン、プロリン、オキシプロリン等のアミ
ノ酸から選ばれる一種又は二種以上とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明の化粧料においては、水を配合し、
水溶性有効成分と水との合計が15重量%以下である。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、本発明の化粧料には、ポリエーテル
変性シリコーンを0.01〜20重量%配合し、さらに
好ましくは信越化学工業株式会社製のKF351A、K
F352A、KF353A、KF354A、KF615
A、KF618、KF945A、KF6008、KF6
011、KF6012、KF6013、KF6015、
KF6016、KF6017(商品名)、東レ・ダウコ
ーニング・シリコーン株式会社製のSH3771M、S
H3772M、SH3773M、SH3775M、SH
3746M、SH3748、SH3749、DC520
0(商品名)、日本ユニカー株式会社製のSS−280
1、SS−2802、SS−2803、SS−280
4、FZ−2203、FZ−2207、FZ−2222
等からなる群れから選ばれる一種又は二種以上を配合す
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揮発性シリコーン油5〜90重量%と水
    溶性有効成分0.0001〜10重量%と水を配合し、
    水溶性有効成分と水との合計が15重量%以下であるこ
    とを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 揮発性シリコーン油が、オクタメチルシ
    クロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキ
    サン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシ
    クロポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デ
    カメチルテトラシロキサン、粘度20mpa・S以下の
    メチルポリシロキサンからなる群から選ばれる一種又は
    二種以上であることを特徴とする請求項1記載の化粧
    料。
  3. 【請求項3】 多価アルコールを0.1〜20重量%配
    合したことを特徴とする請求項1又は2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 ポリエーテル変性シリコーンを0.01
    〜20重量%配合したことを特徴とする請求項1〜3記
    載のうちいずれか一項記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 シリコーン油を架橋型メチルポリシロキ
    サンに配合したペーストを配合することを特徴とする請
    求項1〜4のうちいずれか一項記載の化粧料。
  6. 【請求項6】 無機粉体を0.01〜50重量%配合し
    たことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項記
    載の化粧料。
  7. 【請求項7】 銅クロロフィリンナトリウムを0.00
    0001〜1%配合することを特徴とする請求項1〜6
    のうちいずれか一項記載の化粧料。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11335258A (ja) * 1998-05-19 1999-12-07 Fancl Corp 化粧料
JP2000204017A (ja) * 1999-01-13 2000-07-25 Pola Chem Ind Inc 美白用化粧料
JP2001039814A (ja) * 1999-07-27 2001-02-13 Pola Chem Ind Inc 粉体含有化粧料
US7501136B2 (en) 2003-09-30 2009-03-10 Kao Corporation Deodorant composition
WO2011092119A3 (de) * 2010-02-01 2011-12-15 Beiersdorf Ag Stabilisierte zubereitungen auf basis einer wasser in silikon - oder silikon in wasser - emulsion umfassend butylenglykole

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