JPH11301096A - インクジェット記録用紙 - Google Patents
インクジェット記録用紙Info
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- JPH11301096A JPH11301096A JP10109218A JP10921898A JPH11301096A JP H11301096 A JPH11301096 A JP H11301096A JP 10109218 A JP10109218 A JP 10109218A JP 10921898 A JP10921898 A JP 10921898A JP H11301096 A JPH11301096 A JP H11301096A
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Abstract
リントが得られ、記録後の取り扱い性が容易で他の媒体
に均一に貼り付けられる粘着層付きのインクジェット記
録用紙の提供。 【解決手段】 ポリオレフィン樹脂で両面を被覆された
紙支持体上にインクジェット記録用のインク受容層が設
けられ、これとは反対側に粘着剤層および離型材が紙支
持体からこの順に設けられていることを特徴とするイン
クジェット記録用紙。
Description
ンクジェット記録用紙に関し、特にインクジェット記録
に適し、記録後の取り扱い性を改善し他の媒体に均一に
貼り付けられるの粘着層を有し高品位のプリントが得ら
れるインクジェット記録用紙に関する。
化の進歩が著しく、特に従来その弱点であった、ドット
のざらつきが改善されてきており、より写真画質に近づ
いてきている。
ら、インクジェットでカラーの高品位な画像をプリント
することがますます普及してきている。
の画像入力機器や画像処理の発達によって、従来は単に
撮影したものをそのままプリントすることから、いろい
ろな画像処理を加えてオリジナルなプリントを出力する
ことも多々行われ始めている。
トとして得るだけではなく、これを種々の媒体に貼り付
けることも多々行われるようになってきている。
録面の裏面に粘着層と離型紙をあらかじめ貼り合わせて
おいたものにインクジェット記録後、離型紙を剥離して
プリントを他の媒体に手軽に貼り合わせられるような粘
着層付きのインクジェット記録用紙も種々登場してきて
いる。
用紙とし種々のものが知られている。例えば、特開平4
−223190号には、ホウ酸を片面に塗工した基紙の
片面に記録層を設け、別の面に粘着層を介して剥離紙層
を設けたインクジェット記録用紙が、特開平6−191
145号には木材パルプを主成分とする支持体の片面に
インク受理層を設け、反対側に粘着層を設け、更に製膜
性バリヤー層を支持体と粘着層の間およびまたは支持体
とインク受理層の間に設けたラベル用インクジェット記
録用紙が、特開平6−234267号には、木材パルプ
を主体とする支持体上の片面にインク受理層を設け、反
対側に粘着層を設け、支持体中の顔料含有量と内部結合
強度を特定の値にして印字後の宇部利の発生を抑制した
ラベル用インクジェット記録用紙が、特開平8−290
650号には、機材上にコートされたインク吸収層と反
対面に粘着層と剥離紙を有し、機材が横目にカットされ
た搬送製の改良されたインクジェット記録用紙が、特開
平8−90944号には、基材の片面に特定の高分子多
孔質層を有し裏面に粘着剤層とセパレーターが設けられ
ている受像紙が、また、特開平9−164762号には
可塑剤を含有し、形状追随性を備えた粘着層を有するイ
ンク受容シート等が記載されている。
有するインクジェット記録用紙の支持体としては、木材
パルプを主体とする支持体にインク受容層を設けたもの
であるか、あるいは、合成フィルム支持体上にインク受
理層を設けたものがほとんどである。
して種々検討したが、木材パルプを主体とする支持体に
インク受容層を塗布した場合、インクジェット記録の際
に支持体がインクを吸収してインク溶媒が乾燥後にシワ
が発生して画質を低下させたり、特に高温保存した際に
粘着力が経時で低下しやすいなどの問題が起きやすいこ
とが判明した。
レンフィルムなどの様な樹脂フィルムからなる支持体を
使用した場合、支持体が薄い場合には剥離後のカールが
生じやすく、他の媒体に貼り付ける際に綺麗に貼りずら
く、また、支持体の厚みが十分ある場合には、こうした
問題はないが逆に腰が強すぎて表面に小さなほこりなど
が付着した場合に十分接着することができず、経時で剥
がれやすくなったり、気泡を吸い込んでその跡がでて画
質上の点で問題があった。
鑑みてなされたものであって、本発明が解決しようとす
る課題は、インクジェット記録で画質が良好なカラープ
リントが得られ、記録後の取り扱い性が容易で他の媒体
に均一に貼り付けられる粘着層付きのインクジェット記
録用紙を提供することにある。
により達成される。
た紙支持体上にインクジェット記録用のインク受容層が
設けられ、これとは反対側に粘着剤層および離型材が紙
支持体からこの順に設けられていることを特徴とするイ
ンクジェット記録用紙。
あることを特徴とする前記1に記載のインクジェット記
録用紙。
レフィンで両面を被覆された紙支持体および空隙層を有
するインクジェット記録用紙のJISP8125に記載
されたこわさ(テーパー)の縦・横方向のいずれの値も
0.1〜0.8mN・mであることを特徴とする前記1
又は2に記載のインクジェット記録用紙。
持体の厚みが100〜170μmであって、前記空隙層
の乾燥膜厚が30〜60μmの間にあることを特徴とす
る前記1、2又は3に記載のインクジェット記録用紙。
レフィン樹脂で両面が被覆された紙支持体上にインク受
容層が設けられる。
インダーからなるいわゆる膨潤型のインク受容層と、イ
ンク受容層が多孔質層からなる空隙型のインク受容層が
ある。
ポリエチレンオキサイド、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、ポリアクリル
酸、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシルメチル
セルロース、デキストラン、プルランなどに代表される
親水性ポリマーが塗設されており、インク溶媒を主とし
て膨潤することにより一時的に保持してインクを受容す
るものである。
造することができる反面、インク吸収速度が遅いために
画像にざらつきが生じやすく、また、インクジェット記
録後に乾燥性が遅く、印字後直ぐに重ね合わせた際に容
易に裏面に転写しやすい問題があり十分乾燥してからで
ないと他の媒体に張り合わせることができにくい。
燥性が早く、印字後直ぐに剥離材を剥がして他の媒体に
貼り付ける作業ができるために本発明では空隙型のイン
ク受容層が好ましい。
であり、好ましくは無機微粒子と該無機微粒子に対して
少量の親水性バインダーを有する。
炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、カオリン、クレー、タルク、硫酸カルシウム、硫酸
バリウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、硫化
亜鉛、炭酸亜鉛、ハイドロタルサイト、珪酸アルミニウ
ム、ケイソウ土、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、
合成非晶質シリカ、コロイダルシリカ、アルミナ、コロ
イダルアルミナ、擬ベーマイト、水酸化アルミニウム、
リトポン、ゼオライト、水酸化マグネシウム等の白色無
機顔料等を挙げることが出来る。
いても、また、2次凝集粒子を形成した状態で使用する
こともできる。
出来る観点より、シリカまたは擬ベーマイトが好まし
く、特に平均粒径が100nm以下の気相法により合成
されたシリカ、コロイダルシリカおよび擬ベーマイトが
好ましい。
るいは空隙層の断面や表面を電子顕微鏡で観察し、10
0個の任意の粒子の粒径を求めてその単純平均値(個数
平均)として求められる。ここで個々の粒径はその投影
面積に等しい円を仮定した時の直径で表したものであ
る。
ては、従来公知のものの中から適宜選択して使用するこ
とが出来、例えば、ゼラチン、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイド、ポリ
アクリル酸、ポリアクリルアミド、寒天、カラギーナ
ン、デキストラン、デキストリン、プルラン、ヒドロキ
シルエチルセルロール、カルボキシメチルセルロース等
を挙げることが出来る。
用することもできる。
ルアルコールである。
には、ポリ酢酸ビニルを加水分解して得られる通常のポ
リビニルアルコールの他に、末端をカチオン変性したポ
リビニルアルコールやアニオン性基を有するアニオン変
性ポリビニルアルコール等の変性ポリビニルアルコール
も含まれる。
ニルアルコールは平均重合度が300以上のものが好ま
しく用いられ、特に平均重合度が1000〜4000の
ものが好ましく用いられる。
く、80〜99.5%のものが特に好ましい。
は、例えば特開昭61−10483号に記載されている
ような、第1〜3級アミノ基や第4級アンモニウム基を
上記ポリビニルアルコールの主鎖または側鎖中に有する
ポリビニルアルコールであり、カチオン性基を有するエ
チレン性不飽和単量体と酢酸ビニルとの共重合体をケン
化することにより得られる。
量体としては、例えばトリメチル−(2−アクリルアミ
ド−2,2−ジメチルエチル)アンモニウムクロライ
ド、トリメチル−(3−アクリルアミド−3,3−ジメ
チルプロピル)アンモニウムクロライド、N−ビニルイ
ミダゾール、N−ビニル−2−メチルイミダゾール、N
−(3−ジメチルアミノプロピル)メタクリルアミド、
ヒドロキシルエチルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、トリメチル−(メタクリルアミドプロピル)アンモ
ニウムクロライド、N−(1,1−ジメチル−3−ジメ
チルアミノプロピル)アクリルアミド等が挙げられる。
オン変性基含有単量体の比率は、酢酸ビニルに対して
0.1〜10モル%、好ましくは0.2〜5モル%であ
る。
ば、特開平1−206088号公報に記載されているよ
うなアニオン性基を有するポリビニルアルコール、特開
昭61−237681号、および同63−307979
号公報に記載されているような、ビニルアルコールと水
溶性基を有するビニル化合物との共重合体、及び特開平
7−285265号公報に記載されているような水溶性
基を有する変性ポリビニルアルコールが挙げられる。
としては、例えば、特開平7−9758号公報に記載さ
れているようなポリアルキレンオキサイド基をビニルア
ルコールの一部に付加したポリビニルアルコール誘導
体、特開平8−25795号公報に記載された疎水性基
を有するビニル化合物とビニルアルコールとのブロック
共重合体等が挙げられる。
類違いなど2種類以上を併用することもできる。
ト記録用紙1m2当たり3〜50gであることが好まし
く、特に5〜30gが好ましい。また、親水性バインダ
ーの使用量はインクジェット記録用紙1m2当たり0.
5〜10g、特に1〜5gであることが好ましい。ま
た、無機微粒子の親水性バインダーに対する比率は通常
重量比で3〜10である。
善し、また皮膜の強度を高めるために、ほう酸またはそ
の塩が含有される。ほう酸またはその塩としては、硼素
原子を中心原子とする酸素酸およびその塩のことを示
し、具体的にはオルトほう酸、メタほう酸、次ほう酸、
四ほう酸、五ほう酸およびそれらの塩が含まれる。
無機微粒子や親水性バインダーの量により広範に変わり
得るが、親水性バインダーに対して概ね1〜60重量
%、好ましくは5〜40重量%である。
も離れた層)にマット剤を含有することが剥離材を剥が
した後で、他の媒体に貼り合わせる作業する際の作業性
から好ましい。
不溶性の有機または無機の粒子であり例えば、酸化チタ
ン、シリカ粒子、ガラス粉、硫酸バリウム、ポリスチレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポ
リアクリレート共重合体などの粒子であるが、特に有機
のマット剤が好ましい。
均粒径は3〜30μmが好ましい。
mであり、マット剤としてはこの乾燥膜厚より2μm以
上が好ましく、5μm以上大きな平均粒径を有するもの
がより好ましい。
用紙1mm2当たり10〜300個が光沢をあまり低下
させることなく、表面の滑り性を改善することが出来る
点で好ましい。
は通常1〜20μm、好ましくは3〜15μmである。
以下が好ましく、特に1/3以下が最も好ましい。
しく、より好ましくは35〜50μmである。
剤を添加した場合、高い光沢度を有していることが好ま
しく、表面光沢度(JISZ8741に規定される75
度鏡面光沢度)が40%以上になるようにすることが好
ましく、特に好ましい光沢度は50%以上である。
は、上記のごとく最上層のマット剤に依存するが、それ
以外にも、支持体の光沢度や、最上層やその下層の空隙
層が有する無機微粒子などにも影響を受ける。
を有するものが好ましく、また、無機微粒子としては1
00nm以下の平均粒径を有するものが好ましい。
平均粒径が0.2μm以下の油滴を添加することも好ま
しい。そのような油滴として、特にシリコンオイルの分
散物が好ましい。
には上記以外の各種の添加剤を添加することが出来る。
耐湿性を改良するために好ましい。
ミノ基および第4級アンモニウム塩基を有するポリマー
媒染剤が用いられるが、経時での変色や耐光性の劣化が
少ないこと、染料の媒染能が充分高いことなどから、第
4級アンモニウム塩基を有するポリマー媒染剤が好まし
い。
モニウム塩基を有するモノマーの単独重合体やその他の
モノマーとの共重合体または縮重合体として得られる。
93号公報、同57−87988号公報及び同62−2
61476号公報に記載の紫外線吸収剤、特開昭57−
74192号、同57−87989号公報、同60−7
2785号公報、同61−146591号公報、特開平
1−95091号公報及び同3−13376号公報等に
記載されている退色防止剤、アニオン、カチオンまたは
非イオンの各種界面活性剤、特開昭59−42993号
公報、同59−52689号公報、同62−28006
9号公報、同61−242871号公報および特開平4
−219266号公報等に記載されている蛍光増白剤、
消泡剤、ジエチレングリコール等の潤滑剤、防腐剤、増
粘剤、帯電防止剤、マット剤等の公知の各種添加剤を含
有させることもできる。
れる支持体は、ポリオレフィンで両面を被覆された紙支
持体である。この支持体は耐水性があってインクジェッ
ト記録の際にシワを生じることなく、適度の柔軟性があ
るために剥離材を剥がした後でもカールの発生がなく、
誇りなどの異物が多少付着した面にも少し強めに押しつ
けることで比較的密着しやすい。これは紙支持体自身が
少し強く押しつけることでわずかに圧縮されることによ
るものと考えられ、プラスチック樹脂からなるフィルム
に比べて貼り合わせる面では有利である。
を設ける前の両面をポリオレフイン樹脂で被覆された紙
支持体および空隙層から構成されるインクジェット記録
用紙のJISP8125に記載されたこわさ(テーバ
ー)の縦・横のいずれの値が0.1〜0.8mN・mで
あることが好ましい。
るインクジェット記録用紙の剛度、すなわち柔軟性を表
しており、この値が0.1未満の場合には剥離材を剥が
した後の柔軟性が強すぎて、環境湿度の影響、インクジ
ェットプリンターで印字した際に発生するカールや剥離
材を剥がす作業で生じる曲がりやカールにより他の媒体
に貼りつける作業がしずらくなる。
は、剥離材が貼り合わされた状態での剛度が強すぎるた
めにプリンターでの搬送性がしづらくなったり、インク
ジェット記録時に搬送ムラによるバンディング(筋状に
発生する白抜け)が起きやすくなる。より好ましい上記
こわさは0.15〜0.6mN・mである。
ン樹脂で被覆された紙支持体の厚みは100〜170μ
mであることが好ましく、空隙層の乾燥膜厚は30〜6
0μmであることが好ましく、特に、支持体が110〜
160μmの厚みを有し、空隙層の乾燥膜厚が35〜5
0μmであるものが好ましい。
れた紙支持体の詳細について説明する。
50〜120μm(坪量で概ね50〜120g)、好ま
しくは60〜100μmである。
ましくはポリエチレンであり、用いられる両面がポリオ
レフィン樹脂で被覆された紙支持体であり、ポリオレフ
ィン樹脂の厚みは表裏それぞれ通常10〜35μmであ
り、特に15〜30μmであることが好ましい。
に応じて木材パルプに加えてポリプロピレンなどの合成
パルプあるいはナイロンやポリエステルなどの合成繊維
を用いて抄紙される。木材パルプとしてはLBKP,L
BSP,NBKP,NBSP,LDP,NDP,LUK
P、NUKPのいずれも用いることが出来るが短繊維分
の多いLBKP,NBSP、LBSP,NDP、LDP
をより多く用いることが好ましい。但し、LBSPおよ
びLDPの比率は、使用される全パルプに対して10重
量%以上、70重量%以下が好ましい。
(硫酸塩パルプや亜硫酸塩パルプ)が好ましく用いら
れ、又、漂白処理を行って白色度を向上させたパルプも
有用である。
ダイマー等のサイズ剤、炭酸カルシウム、タルク、酸化
チタンなどの白色顔料、スターチ、ポリアクリルアミ
ド、ポリビニルアルコール等の紙力増強剤、蛍光増白
剤、ポリエチレングリコール類等の水分保持剤、分散
剤、4級アンモニウム等の柔軟化剤などを適宜添加する
ことが出来る。
規定で200〜500ccが好ましく、また、叩解後の
繊維長がJIS−P−8207に規定される24メッシ
ュ残分重量%と42メッシュ算分の重量%との和が30
〜70%が好ましい。なお、4メッシュ残分の重量%は
20重量%以下であることが好ましい。
処理して高平滑性を与えることも出来る。原紙密度は
0.7〜1.2g/m2(JIS−P−8118)が一
般的である。更に原紙剛度はJIS−P−8143に規
定される条件で20〜200gが好ましい。
く、表面サイズ剤としては前記原紙中添加できるサイズ
と同様のサイズ剤を使用できる。
された熱水抽出法ににより測定された場合、5〜9であ
ることが好ましい。
レンは、主として低密度のポリエチレン(LDPE)お
よび/または高密度のポリエチレン(HDPE)である
が他のLLDPEやポリプロピレン等も一部使用するこ
とが出来る。
画紙で広く行われているようにルチルまたはアナターゼ
型の酸化チタンをポリエチレン中に添加し、不透明度お
よび白色度を改良したものが好ましい。酸化チタンの含
有量はポリエチレンに対して通常3〜20重量%、好ま
しくは4〜13重量%である。
ことも、また、ポリエチレンを原紙表面上に溶融押し出
してコーティングする際にいわゆる型付け処理を行って
通常の写真印画紙で得られるようなマット面や絹目面を
形成した物も本発明で使用できる。
の特性を有していることが好ましい。
規定される強度で縦方向が2〜30kg、横方向が1〜
20kgであることが好ましい、 引き裂き強度はJIS−P−8116による規定方法
で縦方向が10〜200g、横方向が20〜200gが
好ましい、 圧縮弾性率≧103kgf/cm2が好ましい、 表面ベック平滑度:JIS−P−8119に規定され
る条件で20秒以上が光沢面としては好ましいが、いわ
ゆる型付け品では20未満であっても良い、 不透明度:直線光入射/拡散光透過条件の測定条件で
可視域の光線での透過率が20%以下が好ましく、特に
15%以下が好ましい。
るに当たっては、表面と塗布層との間の接着強度を大き
くする等の目的で、支持体にコロナ放電処理や下引処理
等を行うことが好ましい。さらに、本発明のインクジェ
ット記録用紙は必ずしも無色である必要はなく着色され
た支持体であってもよい。
て、1層または複数の空隙層を支持体上に塗布するに当
たっては、公知の方法から適宜選択して行うことが出来
るが、空隙層が複数の層から構成される場合、全ての空
隙層を同時に塗布することが好ましい。
法、ロッドバーコーティング法、エアナイフコーティン
グ法、スプレーコーティング法、カーテン塗布方法ある
いは米国特許第2,681,294号公報記載のホッパ
ーを使用するエクストルージョンコート法が好ましく用
いられる。
有する側と反対側には粘着層を有する。
系、アクリル系、シリコン系、ポリエステル系、ビニル
エーテル系など溶剤型・無溶剤型の各種の公知の粘着剤
を使用することができる。ゴム系粘着剤としては天然ゴ
ムやスチレン−ブタジエンゴム等を主原料とし、ロジン
系樹脂や各種の可塑剤が含有される。
レート、エチルアクリレート、2−エチルヘキシルアク
リレート等の各種のアクリレートやアクリル酸等の共重
合体が挙げられる。
エステル樹脂が代表的であり、ビニルエーテル系粘着剤
としては、ポリ酢酸ビニル、ポリ酢酸ビニル共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
や耐溶剤性を改良する目的で、イソシアネート類やメラ
ミン等の架橋剤、シリカ、カオリン、クレー、酸化亜
鉛、酸化チタン等の無機顔料、水溶性高分子、各種のパ
ラフィン系ワックス、可塑剤、帯電防止剤、増粘剤、シ
リコンオイル、消泡剤、界面活性剤、等各種の添加剤を
添加することができる。
は、その基材と剥離剤を有する。
ステルやポリプロピレンなどのプラスチック樹脂フィル
ムや紙支持体が好ましく用いられる。このような離型材
の支持体の厚みは、支持体が樹脂フィルムの場合は通常
10〜100μmであり、好ましくは20〜80μmで
ある。また紙支持体の場合には通常20〜130μm、
好ましくは30〜100μmである。
系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、フェノ
ール系樹脂、シリコン変性カチオン系樹脂、シリコン変
性ウレタン系樹脂等各種の公知の離型剤を使用すること
ができる。
リコン等で表面処理したフィルムも離型剤として使用で
きる。
た支持体の空隙層と反対側に被覆する方法は、離型材の
粘着層側になる面に前記粘着剤を設け、これをポリオレ
フィン樹脂で被覆された紙支持体のポリオレフィン樹脂
表面に貼り合わせる方法、あるいは、前記ポリオレフィ
ン樹脂表面に粘着剤層を設け、これに離型材を重ねて貼
り合わせる法のいずれであっても良い。
た紙支持体のポリオレフィン層の上に直接設けてもよ
く、必要に応じてポリオレフィン樹脂表面を火炎処理、
プラズマ処理あるいはコロナ放電処理してから設けても
良い。さらには、ポリオレフィン樹脂層の上に他の親水
性バインダーやラテックス層を下引き層として設けた後
に、粘着層を設けても良い。
10μm、好ましくは0.2〜5μmである。この下引
き層中には必要に応じて、硬膜剤、界面活性剤、マット
剤、増粘剤等を含有させることができる。
本発明はこれらの例に限定されるものではない。なお、
実施例中で「%」は特に断りのない限り絶乾重量%を示
す。
007μmおよび0.012nmの重量比での3:7気
相法シリカ(それぞれ日本アエロジル株式会社製のA3
00およびA200)の混合物の18%水溶液A1(p
H=2.5、エタノール1重量%含有)450Lを、カ
チオン性ポリマーP−1を16重量%、n−プロパノー
ル5重量%、およびエタノールを2重量%含有する水溶
液C1(pH=2.7、サンノブコ株式会社製消泡剤S
N381を2g含有)110Lに、室温で撹拌しながら
添加した。
合水溶液D液(各々3重量%の濃度)42Lを撹拌しな
がら徐々に添加した。
ナイザーで500kg/cm2の圧力で分散し全量を純
水で630Lに仕上げて、ほぼ透明な分散液B1を得
た。
アドバンテック東洋株式会社製のTCP−30タイプの
フィルターを用いて濾過を行った。
空隙層を有するインクジェット記録用紙を塗布するため
に以下の4種類の塗布液を調製した。(値はいずれも塗
布液1L当たりの量で示し、添加順は記載の順番で混合
した。) 第1層用塗布液: シリカ分散液B1 580ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA203)10%水溶液 5ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA235)5%水溶液 250ml 蛍光増白剤分散液(下記) 30ml ラテックス分散液(昭和高分子工業株式会社製AE803) 20ml エタノール 8.5ml 純水(全量を1000mlに仕上げる) 第2層用塗布液: シリカ分散液B1 620ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA203)10%水溶液 5ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA235)5%水溶液 270ml 蛍光増白剤分散液(下記) 30ml エタノール 3.5ml 純水(全量を1000mlに仕上げる) 第3層用塗布液: シリカ分散液B1 630ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA203)10%水溶液 5ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA235)5%水溶液 280ml 蛍光増白剤分散液(下記) 10ml エタノール 10ml 純水(全量を1000mlに仕上げる) 第4層(最上層)用塗布液: シリカ分散液B1 :570ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA203)10%水溶液: 5ml ポリビニルアルコール(クラレ株式会社製PVA235)5%水溶液: 230ml サポニン水溶液(20%) 20ml シリコンエマルジョン(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製 BY−22−839) 45ml エタノール 11ml メチルメタクリル酸系ラテックス(総研科学株式会社製:MX−1000) 水溶性分散液(マット剤の20%液) 43ml 純水(全量を1000mlに仕上げる) 蛍光増白剤分散液:3%酸処理ゼラチン水溶液100L
中(サポニンを4kg、カチオン性ポリマーPー1を2
kg含有)中に、チガガイギー株式会社製の油溶性蛍光
増白剤(UVITEX−OB)600gとジイソデシル
フタレート12kgを酢酸エチル25Lに加熱溶解した
液を添加し、高圧ホモジナイザーで乳化分散して全量を
純水で140Lに仕上げた。
た紙支持体(厚み120μm、塗布面の75度鏡面光沢
度が30%(JISZ8741に規定される)、原紙は
坪量が80gで空隙層を塗布する側にアナターゼ型二酸
化チタンを5重量%含有する厚みが25μmのポリエチ
レン層と裏面側にポリエチレンを15μmを有する写真
用ポリエチレンコート支持体。空隙層を塗布する側にコ
ロナ放電処理後、約0.3gのゼラチンを下引き層を有
する。裏面側にはコロナ放電済み)上に、下記の湿潤膜
厚で4層同時塗布しインクジェット記録用紙(A)を得
た。
ーンを20秒間通過させた後に、30〜50℃の風を吹
き付けて4分間かけて乾燥した。
切片を顕微鏡で観察した所、乾燥膜厚は、第1層〜第3
層まで合計32μmあり、第4層(最上層)は7μmで
あった。
ジェット記録用紙を作製するために以下の3種の塗布液
を調製した。
録用紙(A)で使用したポリエチレンで両面を被覆した
紙支持体上に、以下の湿潤膜厚で塗布し、インクジェッ
ト記録用紙(B)を作製した。
ステルフィルム支持体および厚みが100μmのコート
紙上にそれぞれインクジェット記録用紙(A)と同じ条
件で空隙層を設けたインクジェット記録用紙(C)およ
び(D)を作製した。
した。
になるように塗布した後、水性アクリル系エマルジョン
型の粘着剤を15g/m2塗布した。
工後、粘着層を有する剥離材(1)と同様にして粘着層
を有する剥離材(2)を作製した。
(D)に、粘着層を有する剥離材(1)、(2)をそれ
ぞれ組み合わせて8種類の粘着層付きインクジェット記
録用紙を作製した。
(1)、(2)をインクジェット記録用 紙の裏面を重ね合わせてプレスロールで貼り合わせた。
について以下の評価を行った。
750Cを用い、23℃、80%で各A6サイズのイン
クジェット記録用紙を10枚重ねて連続給紙し、インク
受容層面にカラー画像の連続プリントを行った。得られ
たプリントの画像面のシワの発生状況を以下の基準で目
視評価した。
した時のインクジェット記録用紙のカールの状態を目視
評価した。
記録用紙を、わずかにエンボスが表面に施されたシステ
ム手帳の表面に貼り合わせ、その状態(密着性、接着
性)を目視評価した。
いたときに端部が中央部より高くなるようなカールを意
味する。
離材である。
記録用紙(A)を用いた粘着層を有するインクジェット
記録用紙は、シワの発生がなく、しかも剥離材剥離性、
貼り合わせ性のいずれも優れている。
用いたインクジェット記録用紙(B)は、シワの発生が
なく、貼り合わせ性が良好であるが、剥離材を剥離した
ときの(−)カールが若干あった。
たインクジェット記録用紙(C)では、貼り合わせ時に
気泡が残りやすく綺麗な貼り合わせが困難である。
用紙(D)では印字後のシワの発生があり、剥離材を剥
がしたときの(−)カールが大きく作業性が悪化し、耐
水性も悪い。
ンクジェット記録用紙(A)に対してプリント後に重ね
合わせておいた際に若干裏写りしていた。
を、55℃で1週間保存したインクジェット記録用紙を
実施例1と同様に評価した。その結果、本発明に関わる
インクジェット記録用紙(A)または(B)を使用した
場合には保存で特性に劣化は認められなかったが、紙支
持体にしたインクジェット記録用紙(D)を使用したシ
ートでは、貼り合わせ後のシートの相手との接着力が弱
まっていた。
隙層の裏面に、実施例1で使用した粘着剤を塗布後に、
厚みが35μmのポリエステルフィルムの両面をシリコ
ンオイルで表面処理したフィルムを重ね合わせて粘着層
付きのインクジェット記録用紙を作製した。このインク
ジェット記録用紙は実施例1で作製したインクジェット
記録用紙(A)と剥離材(2)と組み合わせて得られる
インクジェット記録用紙と同様、良好な特性を有してい
た。
用したポリエチレンで両面を被覆した紙支持体を表2に
示す支持体に変更した以外はインクジェット記録用紙
(A)と同様にしてインクジェット記録用紙(A1)〜
(A5)を作製した。
後)の縦・横方向のこわさを表2に示す。
で使用した離型材(2)を使用して粘着層付きのインク
ジェット記録用紙を実施例1と同様にして作製した。
ターを使用して、印字し、搬送性および実施例1で評価
した項目を評価し、表3に結果を示した。
横ともに0.1〜0.8mN・mの範囲内にあるインク
ジェット記録用紙が特に搬送性が良好であり、貼り合わ
せ性も良好であることがわかる。
は、インクジェット記録で画質が良好なカラープリント
が得られ、記録後の取り扱い性が容易で他の媒体に均一
に貼り付けられ優れた効果を有する。
Claims (4)
- 【請求項1】 ポリオレフィン樹脂で両面を被覆された
紙支持体上にインクジェット記録用のインク受容層が設
けられ、これとは反対側に紙支持体から粘着剤層および
離型材がこの順に設けられていることを特徴とするイン
クジェット記録用紙。 - 【請求項2】 前記インク受容層が多孔質の空隙層であ
ることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記
録用紙。 - 【請求項3】 前記粘着層を設ける前の、前記ポリオレ
フィンで両面を被覆された紙支持体および空隙層有する
インクジェット記録用紙のJISP8125に記載され
たこわさ(テーパー)の縦・横方向のいずれの値も0.
1〜0.8mN・mであることを特徴とする請求項1又
は2に記載のインクジェット記録用紙。 - 【請求項4】 前記ポリオレフィンで被覆された紙支持
体の厚みが100〜170μmであって、前記空隙層の
乾燥膜厚が30〜60μmの間にあることを特徴とする
請求項1、2又は3に記載のインクジェット記録用紙。
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1998-04-20 JP JP10921898A patent/JP3834998B2/ja not_active Expired - Fee Related
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