JPH11300368A - 洗浄水の固液分離方法及び洗浄水用凝集剤 - Google Patents
洗浄水の固液分離方法及び洗浄水用凝集剤Info
- Publication number
- JPH11300368A JPH11300368A JP22807798A JP22807798A JPH11300368A JP H11300368 A JPH11300368 A JP H11300368A JP 22807798 A JP22807798 A JP 22807798A JP 22807798 A JP22807798 A JP 22807798A JP H11300368 A JPH11300368 A JP H11300368A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水性塗料の調色や塗装、水性接着剤の塗布、
水性インキによる印刷、染色糊による捺染などに用いた
機械器具等の洗浄水を濾液と固形物に分離する。 【解決手段】 処理槽内の洗浄水に非吸湿性の無機凝集
剤の粉末と、非吸湿性の中和剤としての無機凝集剤の酸
性を中和するアルカリ性化合物の粉末と、ノニオン又は
アニオン性高分子凝集剤の粉末を混合した洗浄水用凝集
剤を添加撹拌して、洗浄水中に懸濁している固体物質と
一部の溶解物質を凝集させて濾過し固形物と濾液に分離
する。
水性インキによる印刷、染色糊による捺染などに用いた
機械器具等の洗浄水を濾液と固形物に分離する。 【解決手段】 処理槽内の洗浄水に非吸湿性の無機凝集
剤の粉末と、非吸湿性の中和剤としての無機凝集剤の酸
性を中和するアルカリ性化合物の粉末と、ノニオン又は
アニオン性高分子凝集剤の粉末を混合した洗浄水用凝集
剤を添加撹拌して、洗浄水中に懸濁している固体物質と
一部の溶解物質を凝集させて濾過し固形物と濾液に分離
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性塗料の調色や
塗装、水性接着剤の塗布、水性インキによる印刷、染色
糊による捺染に用いた機械器具等の洗浄水（以下、洗浄
水という。）の固液分離方法及び洗浄水凝集剤に関す
る。
塗装、水性接着剤の塗布、水性インキによる印刷、染色
糊による捺染に用いた機械器具等の洗浄水（以下、洗浄
水という。）の固液分離方法及び洗浄水凝集剤に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、前記の洗浄水の固液分離には無機
凝集剤の溶液又は粉末と中和剤の溶液又は粉末と高分子
凝集剤の溶液とをそれぞれ別個に添加する方法か又は、
水性塗料の洗浄水に関しては、無機凝集剤としての硫酸
アルミニウムの粉末と硫酸アルミニウムを中和する化学
当量の非吸湿性アルカリ性化合物との混合粉末を添加撹
拌し、次に高分子凝集剤を添加撹拌して洗浄水中に懸濁
している固体物質を凝集沈殿させて濾過する方法（特願
平７−１４５８１７号参照）が採られていた。
凝集剤の溶液又は粉末と中和剤の溶液又は粉末と高分子
凝集剤の溶液とをそれぞれ別個に添加する方法か又は、
水性塗料の洗浄水に関しては、無機凝集剤としての硫酸
アルミニウムの粉末と硫酸アルミニウムを中和する化学
当量の非吸湿性アルカリ性化合物との混合粉末を添加撹
拌し、次に高分子凝集剤を添加撹拌して洗浄水中に懸濁
している固体物質を凝集沈殿させて濾過する方法（特願
平７−１４５８１７号参照）が採られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
は次の様な問題点がある。即ち、それぞれの添加の終点
を２ないし３回判定しなければならず手数を要する。
又、高分子凝集剤添加以前の段階では、凝集によって生
じるフロックが非常に小さくて添加の終点の判定に高度
の熟練を要する。本発明は上記の問題点を解決すること
を目的とする。
は次の様な問題点がある。即ち、それぞれの添加の終点
を２ないし３回判定しなければならず手数を要する。
又、高分子凝集剤添加以前の段階では、凝集によって生
じるフロックが非常に小さくて添加の終点の判定に高度
の熟練を要する。本発明は上記の問題点を解決すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は洗浄水に無
機凝集剤と中和剤とノニオン又はアニオン性高分子を凝
集剤を同時に添加撹拌し、得られた混合液を濾過して濾
液と同形物に分離することを特徴とする洗浄水の固液分
離方法によって解決される。
機凝集剤と中和剤とノニオン又はアニオン性高分子を凝
集剤を同時に添加撹拌し、得られた混合液を濾過して濾
液と同形物に分離することを特徴とする洗浄水の固液分
離方法によって解決される。
【０００５】この固液分離方法の実施にあたっては、非
吸湿性の無機凝集剤の粉末と非吸湿性の中和剤の粉末と
ノニオン又はアニオン性高分子凝集剤の粉末を混合した
洗浄水用凝集剤の使用が効果的であり、非吸湿性の無機
凝集剤の粉末と、非吸湿性の中和剤としての無機凝集剤
の酸性を中和する化学当量又はこれに近い量のアルカリ
性化合物の粉末と、無機凝集剤と中和剤の反応生成物を
架橋してフロックとするに足り、且つ殆んど余剰になら
ない量のノニオン又はアニオン性高分子凝集剤の粉末の
混合物からなる洗浄水用凝集剤の使用が最も良い結果を
与える。
吸湿性の無機凝集剤の粉末と非吸湿性の中和剤の粉末と
ノニオン又はアニオン性高分子凝集剤の粉末を混合した
洗浄水用凝集剤の使用が効果的であり、非吸湿性の無機
凝集剤の粉末と、非吸湿性の中和剤としての無機凝集剤
の酸性を中和する化学当量又はこれに近い量のアルカリ
性化合物の粉末と、無機凝集剤と中和剤の反応生成物を
架橋してフロックとするに足り、且つ殆んど余剰になら
ない量のノニオン又はアニオン性高分子凝集剤の粉末の
混合物からなる洗浄水用凝集剤の使用が最も良い結果を
与える。
【０００６】非吸湿性無機凝集剤としては硫酸アルミニ
ウム、ミヨウバンが有効であるがこれに限るものではな
い。非吸湿性アルカリ性化合物としては消石灰、炭酸カ
ルシウム、炭酸ナトリウムが有効であるが、これに限る
ものではない。ノニオン又はアニオン性高分子凝集剤と
してはポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ソーダが有
効であるがこれに限るものではない。
ウム、ミヨウバンが有効であるがこれに限るものではな
い。非吸湿性アルカリ性化合物としては消石灰、炭酸カ
ルシウム、炭酸ナトリウムが有効であるが、これに限る
ものではない。ノニオン又はアニオン性高分子凝集剤と
してはポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ソーダが有
効であるがこれに限るものではない。
【０００７】
【作用】この発明において洗浄水に洗浄水用凝集剤を添
加撹拌すると第一段階として無機凝集剤が中和剤と反応
して金属の水酸化物を生成し、金属の水酸化物は洗浄水
中に懸濁している固体物質と一部の溶解物質を凝集して
微小フロック（例えば直径０．３ｍｍ以下）を作る。
加撹拌すると第一段階として無機凝集剤が中和剤と反応
して金属の水酸化物を生成し、金属の水酸化物は洗浄水
中に懸濁している固体物質と一部の溶解物質を凝集して
微小フロック（例えば直径０．３ｍｍ以下）を作る。
【０００８】第２段階として高分子凝集剤が除々にとけ
て上記微小フロックを架橋して大型フロック（例えば直
径０．５〜２．２５ｍｍ）に生長させる。フロックが大
型となるため次の濾過操作は容易に行える。上記操作に
おいて添加物は洗浄水用凝集剤のみである。添加の終点
は大型のフロックと液が明確に分離した時点であって判
定は一回のみであり又、生成するフロックが大きいので
判定に特別の熟練を必要としない。添加修了時の液のp
Ｈは中性に保たれている。
て上記微小フロックを架橋して大型フロック（例えば直
径０．５〜２．２５ｍｍ）に生長させる。フロックが大
型となるため次の濾過操作は容易に行える。上記操作に
おいて添加物は洗浄水用凝集剤のみである。添加の終点
は大型のフロックと液が明確に分離した時点であって判
定は一回のみであり又、生成するフロックが大きいので
判定に特別の熟練を必要としない。添加修了時の液のp
Ｈは中性に保たれている。
【０００９】また、洗浄水の生物化学的酸素要求量（Ｂ
ＯＤ）は原因物質の５０〜９０％がフロックに吸着され
て除去される。濾液の外観はほぼ無色透明となり、洗浄
水中の浮遊物質（Ｓ．Ｓ．）と溶解物質である染料はほ
ぼ１００％除去されたと推定される。
ＯＤ）は原因物質の５０〜９０％がフロックに吸着され
て除去される。濾液の外観はほぼ無色透明となり、洗浄
水中の浮遊物質（Ｓ．Ｓ．）と溶解物質である染料はほ
ぼ１００％除去されたと推定される。
【００１０】また、フロックの大きさをより大きくした
い場合には、前記洗浄水用凝集剤の添加修了後ノニオン
又はアニオン性高分子凝集剤の溶液又はエマルションを
微量添加することが有効な場合がある。これによってフ
ロックは急速に更に大型化し濾過操作がより容易とな
る。尚、本発明で云う染色糊とは布地に模様をプリント
する捺染に使用するもので、染料をしょうふ糊、アルギ
ン酸ソーダ或いはカルボキシルメチルセルローズナトリ
ウムなどにまぜた色糊や、有機顔料を合成樹脂の初期縮
合物で練り、これに水と石油系溶剤及び乳化剤を加えて
エマルションとした捺染糊をさすものである。
い場合には、前記洗浄水用凝集剤の添加修了後ノニオン
又はアニオン性高分子凝集剤の溶液又はエマルションを
微量添加することが有効な場合がある。これによってフ
ロックは急速に更に大型化し濾過操作がより容易とな
る。尚、本発明で云う染色糊とは布地に模様をプリント
する捺染に使用するもので、染料をしょうふ糊、アルギ
ン酸ソーダ或いはカルボキシルメチルセルローズナトリ
ウムなどにまぜた色糊や、有機顔料を合成樹脂の初期縮
合物で練り、これに水と石油系溶剤及び乳化剤を加えて
エマルションとした捺染糊をさすものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例によって説明する。 （実施例１）市販水性塗料を２％含有する洗浄水２０リ
ットルを処理槽に入れ、それぞれ粉末のＮａ2ＣＯ3３３
％、Ａｌ2（ＳＯ4）3・１５Ｈ2Ｏ６６％、アニオン性高
分子凝集剤１％を混合した洗浄水用凝集剤４２ｇを添加
し、手動で約４分間撹拌して大型のフロック（直径１．
５〜２．２５ｍｍ）を含むほぼ無色透明の液を得た。こ
れを通気量２００ｃｃ／ｃｍ２／秒の合成樹脂繊維不織
布の袋で濾過してほぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形
物を得た。濾液のｐＨは７．３８であった。生物化学的
酸素要求量（ＢＯＤ）は洗浄水が６０９１ｍｇ／リット
ルで濾液は６７６ｍｇ／リットルであった。
施例によって説明する。 （実施例１）市販水性塗料を２％含有する洗浄水２０リ
ットルを処理槽に入れ、それぞれ粉末のＮａ2ＣＯ3３３
％、Ａｌ2（ＳＯ4）3・１５Ｈ2Ｏ６６％、アニオン性高
分子凝集剤１％を混合した洗浄水用凝集剤４２ｇを添加
し、手動で約４分間撹拌して大型のフロック（直径１．
５〜２．２５ｍｍ）を含むほぼ無色透明の液を得た。こ
れを通気量２００ｃｃ／ｃｍ２／秒の合成樹脂繊維不織
布の袋で濾過してほぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形
物を得た。濾液のｐＨは７．３８であった。生物化学的
酸素要求量（ＢＯＤ）は洗浄水が６０９１ｍｇ／リット
ルで濾液は６７６ｍｇ／リットルであった。
【００１２】（実施例２）各種水性塗料の混った調色工
場洗浄水１５０リットルを処理槽に入れ、実施例１と同
じ洗浄水用凝集剤２００ｇを添加し、手動で約４分間撹
拌して直径０．５〜０．７５ｍｍのフロックを含むほぼ
無色透明の液を得た。これにアニオン性高分子凝集剤の
エマルション（ポリマー濃度３０％）１．０ミリリット
ルを添加撹拌すると、フロックの直径は２．０〜３．０
ｍｍとなった。これを実施例１と同じ合成樹脂繊維不織
布の袋で濾過してほぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形
物を得た。濾液のｐＨは７．５２であった。生物化学的
酸素要求量（ＢＯＤ）は洗浄水が２２９２ｍｇ／リット
ル、濾液が９９０ｍｇ／リットルであった。
場洗浄水１５０リットルを処理槽に入れ、実施例１と同
じ洗浄水用凝集剤２００ｇを添加し、手動で約４分間撹
拌して直径０．５〜０．７５ｍｍのフロックを含むほぼ
無色透明の液を得た。これにアニオン性高分子凝集剤の
エマルション（ポリマー濃度３０％）１．０ミリリット
ルを添加撹拌すると、フロックの直径は２．０〜３．０
ｍｍとなった。これを実施例１と同じ合成樹脂繊維不織
布の袋で濾過してほぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形
物を得た。濾液のｐＨは７．５２であった。生物化学的
酸素要求量（ＢＯＤ）は洗浄水が２２９２ｍｇ／リット
ル、濾液が９９０ｍｇ／リットルであった。
【００１３】（実施例３）酢酸ビニールエマルション３
７％、ユリア系接着剤３７％、小麦粉１８％、塩化アン
モニウムの１０％水溶液４％、水４％を混合した化粧合
板用接着剤を２％含有する洗浄水２０リットルを処理槽
に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝集剤４６ｇを添加
し、手動で約４分間撹拌して直径１．５〜３．０ｍｍの
フロックを含むほぼ無色透明の液を得た。これを実施例
１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾過してほぼ無色透
明の濾液と塊状の含水固形物を得た。
７％、ユリア系接着剤３７％、小麦粉１８％、塩化アン
モニウムの１０％水溶液４％、水４％を混合した化粧合
板用接着剤を２％含有する洗浄水２０リットルを処理槽
に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝集剤４６ｇを添加
し、手動で約４分間撹拌して直径１．５〜３．０ｍｍの
フロックを含むほぼ無色透明の液を得た。これを実施例
１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾過してほぼ無色透
明の濾液と塊状の含水固形物を得た。
【００１４】（実施例４）紙袋製造工場のコーンスター
チ糊を主体とする接着剤の洗浄廃水２０リットルを処理
槽に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝集剤４０ｇを添加
し、手動で約４分間撹拌して直径１．５〜３．０ｍｍの
フロックを含むほぼ無色透明の液を得た。これを実施例
１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾過してほぼ無色透
明の濾液と塊状の含水固形物を得た。生物化学的酸素要
求量（ＢＯＤ）は洗浄水が３２００ｍｇ／リットル、濾
液が３７０ｍｇ／リットルであった。
チ糊を主体とする接着剤の洗浄廃水２０リットルを処理
槽に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝集剤４０ｇを添加
し、手動で約４分間撹拌して直径１．５〜３．０ｍｍの
フロックを含むほぼ無色透明の液を得た。これを実施例
１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾過してほぼ無色透
明の濾液と塊状の含水固形物を得た。生物化学的酸素要
求量（ＢＯＤ）は洗浄水が３２００ｍｇ／リットル、濾
液が３７０ｍｇ／リットルであった。
【００１５】（実施例５）紙器類の印刷に使用されるフ
レキソインキ（水性）を１％含有する洗浄水２０リット
ルを処理槽に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝集剤４０
ｇを添加し、手動で約４分間撹拌して直径１．５〜３．
０ｍｍのフロックを含むほぼ無色透明の液を得た。これ
を実施例１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾過してほ
ぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形物を得た。
レキソインキ（水性）を１％含有する洗浄水２０リット
ルを処理槽に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝集剤４０
ｇを添加し、手動で約４分間撹拌して直径１．５〜３．
０ｍｍのフロックを含むほぼ無色透明の液を得た。これ
を実施例１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾過してほ
ぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形物を得た。
【００１６】（実施例６）捺染工場の染色糊洗浄廃水２
０リットルを処理槽に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝
集剤６０ｇを添加し、手動で約４分間撹拌して直径１．
０〜１．５ｍｍのフロックを含むほぼ無色透明の液を得
た。これを実施例１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾
過してほぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形物を得た。
０リットルを処理槽に入れ、実施例１と同じ洗浄水用凝
集剤６０ｇを添加し、手動で約４分間撹拌して直径１．
０〜１．５ｍｍのフロックを含むほぼ無色透明の液を得
た。これを実施例１と同じ合成樹脂繊維不織布の袋で濾
過してほぼ無色透明の濾液と塊状の含水固形物を得た。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、添加の終点の判定は１回のみで手数を要せず
また、生成したフロックが大型であるので終点の判定に
は高度の熟練を必要としない。
いるので、添加の終点の判定は１回のみで手数を要せず
また、生成したフロックが大型であるので終点の判定に
は高度の熟練を必要としない。
Claims (3)
- 【請求項１】 水性塗料の調色や塗装、水性接着剤の塗
布、水性インキによる印刷、染色糊による捺染に用いた
機械器具等の洗浄水に無機凝集剤と中和剤とノニオン又
はアニオン性高分子凝集剤を同時に添加撹拌し、得られ
た混合液を濾過して濾液と固形物に分離することを特徴
とする洗浄水の固液分離方法。 - 【請求項２】 非吸湿性の無機凝集剤の粉末と非吸湿性
の中和剤の粉末とノニオン又はアニオン性高分子凝集剤
の粉末を混合してなることを特徴とする洗浄水用凝集
剤。 - 【請求項３】 非吸湿性の無機凝集剤の粉末と、非吸湿
性の中和剤としての無機凝集剤の酸性を中和する化学当
量又はこれに近い量のアルカリ性化合物の粉末と、無機
凝集剤と中和剤の反応生成物を架橋してフロックとする
に足り且つ殆んど余剰にならない量のノニオン又はアニ
オン性高分子凝集剤の粉末との混合物からなることを特
徴とする洗浄水用凝集剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22807798A JPH11300368A (ja) | 1998-02-20 | 1998-08-12 | 洗浄水の固液分離方法及び洗浄水用凝集剤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-38747 | 1998-02-20 | ||
| JP3874798 | 1998-02-20 | ||
| JP22807798A JPH11300368A (ja) | 1998-02-20 | 1998-08-12 | 洗浄水の固液分離方法及び洗浄水用凝集剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11300368A true JPH11300368A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=26378036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22807798A Pending JPH11300368A (ja) | 1998-02-20 | 1998-08-12 | 洗浄水の固液分離方法及び洗浄水用凝集剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11300368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111055602A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 安徽省粤隆印刷科技有限公司 | 一种环保型低迁移量的印刷工艺 |
-
1998
- 1998-08-12 JP JP22807798A patent/JPH11300368A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111055602A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 安徽省粤隆印刷科技有限公司 | 一种环保型低迁移量的印刷工艺 |
| CN111055602B (zh) * | 2019-12-31 | 2021-09-10 | 安徽省粤隆印刷科技有限公司 | 一种环保型低迁移量的印刷工艺 |
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