JPH11299897A - イントロデューサシース - Google Patents

イントロデューサシース

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JPH11299897A
JPH11299897A JP10111059A JP11105998A JPH11299897A JP H11299897 A JPH11299897 A JP H11299897A JP 10111059 A JP10111059 A JP 10111059A JP 11105998 A JP11105998 A JP 11105998A JP H11299897 A JPH11299897 A JP H11299897A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シース外径を拡大することなく、血圧心電図を
測定するために特定の位置に側孔を設けたイントロデュ
ーサシースを提供するものである。 【解決手段】イントロデューサシース1は基端部から先
端部にかけて連続した中空構造を有するシース13と、
シース13の基端部に取り付けられたハブ14とからな
り、シース13は本体のストレート部22と先端のテー
パ部15を有し、シース13の側壁には少なくとも1つ
の側孔16が設けられ、側孔16はストレート部22に
設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血管造影用カテー
テルや治療用カテーテルを生体管腔内、特に血管内に導
入するために用いられるイントロデューサシースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のイントロデューサシースは、基端
部と先端部にかけて連続した中空構造を有するシース
と、該シースの基端部に取り付けられた中空構造のハブ
より構成されている。このイントロデューサシースは従
来から血管、臓器の診断等に用いられる造影用カテーテ
ルや治療用カテーテルを経皮的に血管内に導入するため
に用いられており、最近では血管狭窄部拡張用のステン
トを誘導するカテーテル導入にも利用されている。
【0003】このイントロデューサシースを用い、カテ
ーテルを血管内へ導入する場合、次の方法により行われ
る。まず、動脈または静脈にセルジンガー針を穿刺し、
セルジンガー針を通してガイドワイヤを血管内に挿入
し、ガイドワイヤを残してセルジンガー針を抜去し、残
ったガイドワイヤの周囲にダイレータを挿入セットした
状態のイントロデューサシースを覆いかぶせるようにし
て該イントロデューサシースを血管内に導入し、イント
ロデューサシースを血管内に残して、ガイドワイヤとダ
イレータを抜去し、該イントロデューサシースを動脈ま
たは静脈に留置する。留置の際にはシース内への血液凝
固防止のため、ヘパリン加生食にて三方活栓からシース
先端までを満たす作業を行い、留置されたイントロデュ
ーサシースを通して、カテーテルを血管内に出し入れし
たりすることが知られている。また、イントロデューサ
シースの先端は生体、血管に導入しやすいように先細り
にテーパを設ける必要がある。
【0004】これら手技では、患者の血管にカテーテル
を導入して観察及び治療等を行うため、随時患者の状態
を把握するために血圧心電図測定を行う等の方法が取ら
れている。
【0005】この血圧心電図を測定する場合、従来は導
入されたカテーテルとシース先端の隙間からの血液流入
による血圧心電図を測定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらシース先
端から血圧心電図を測定する場合、カテーテルの外径と
シース先端内径の径差がないと、十分な血圧心電図を測
定することができなかった。よって、シース先端内径の
設定は複数のメーカーから販売されているカテーテルの
外径の最大外径の+αの内径が必要とされる。従ってシ
ース先端からの正確な血圧心電図を測定しようとする場
合、シース外径は先端内径の拡大に伴い、どうしても大
きくせざるを得なかった。
【0007】一方、術後の止血時間の短縮や患者の回復
を考えると、シースを血管導入する際に生体にあける穿
孔は、小さい方がよく、従ってシース外径はより小さな
ものが要求されている。
【0008】本発明の目的は、シース外径を拡大するこ
となく、血圧心電図を測定するために特定の位置に側孔
を設けたイントロデューサシースを提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のイントロデューサシースは、基端部から先
端部にかけて連続した中空構造を有するシースと、前記
シースの基端部に取り付けられたハブとからなるイント
ロデューサシースであって、前記シースは本体のストレ
ート部と先端のテーパ部を有し、前記シースの側壁には
少なくとも1つの側孔が設けられ、該側孔は前記ストレ
ート部に設けられていることを特徴とする。
【0010】また、前記シースの側壁に設けられた側孔
の直径は0.8mm以下であることが好ましい。
【0011】また、前記シースに設けられた側孔は少な
くとも2つ以上であり、該側孔は軸線方向に対して18
0度ずれて配置されていることが好ましい。
【0012】また、前記ハブは、該ハブ内に弁体を有
し、該弁体より先端側に分岐部と該分岐部から連通する
分岐流路を有することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のイントロデューサ
シースを添付図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明のイントロデューサシース
の一実施例を示す図である。
【0015】本発明のイントロデューサシース1は、基
端部11から先端部12にかけて連続した中空構造を有
するシース13と、中空構造を有し、シース13の基端
部11に取り付けられたハブ14から構成され、シース
側壁には側孔16が設けられている。
【0016】イントロデューサシース1は、本体部分を
なすストレート部22と、ストレート部22の先端に設
けられたテーパ部15を有する。テーパ部15は、生体
に導入する際に導入し易いように先端に向かって先細り
に形成されている。
【0017】また側孔16はテーパ部15ではなくスト
レート部22に設けられている。側孔をテーパ部15に
設けた場合、導入されたカテーテルとの隙間が狭くな
り、血液の流入が難しくなるため、より確実に血圧心電
図を測定するためには、安定した血液の流入ができる隙
間を確保できるシース13のストレート部22に設ける
ことが好ましい。
【0018】また、ハブ14には弁体19と分岐部21
と分岐部21から連通する分岐管17として血圧心電図
測定用ラインが設けられ、その基端部には三方活栓18
が設けられている。留置の際には、三方活栓18からシ
ース内の血液凝固防止のため、ヘパリン加生食を注入し
シース先端までを満たす。
【0019】分岐管17は弁体の先端側に設けられ、カ
テーテルとの隙間に沿って血液が流入してきた圧力でも
液がハブ基端から漏れることなく分岐管17である血圧
測定ラインに液体が流入するようにされている。
【0020】図1に示す実施例では、ハブ14は、シー
ス先端部開口に挿入されて、シース13に取り付けられ
ている。ただし、ハブ14とシース13の基端部との取
付構造はこれに限定されるものではなく、例えば、ハブ
14の先端部が、シース13の基端部11開口に挿入さ
れ、シース13に取付られているものであってもよい。
【0021】また、シースとハブの両者の間にシリコ
ン、ゴム、熱可塑性エラストマー等の弾性部材もしく
は、シリコン、ブチルゴム、ポリ塩化ビニル、ポリブタ
ジエン、ポリウレタン等からなるチューブ等を介して連
通状態で間接的に接続されている場合もある。
【0022】さらにハブにはその先端側あるいは別部材
として、例えばシースのキンク(折れ曲がり)防止用の
支持体20が設けられている。また血管確保後患者にハ
ブを留置しておくために縫合しておくために縫合糸をか
けるための溝部および/またはリング状の糸掛片を設け
てもよい。
【0023】シース支持体20として用いられる材質と
してはシース本体のキンク防止の観点からスチレン系、
オレフィン系、ポリエステル系等の熱可塑性エラストマ
ーが好ましい。
【0024】シース13の材質は血管に導入するために
ある程度の剛性を有しており、なおかつ内部ルーメンを
大きくとることができる、すなわち薄肉化ができる材質
が好ましい。また、経皮的に血管に留置するために、生
体適合性に優れたものである必要がある。これらの点を
考慮して、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂、ポリエステル系エラストマー等で形成されて
いる。
【0025】なお、シース13は血管導入位置の確認の
ために酸化ビスマス、タングステン等のX線造影性材料
を成形の際に含んでいるほうがより好適である。
【0026】そして、ハブ14は、図1に示す実施例で
は、合成樹脂により形成されており、この合成樹脂とし
ては、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン
樹脂等で形成されることが好ましい。
【0027】また、上記、シース13およびハブ14の
内面または外面を、抗血栓性樹脂薄膜で被覆してもよ
い。これにより、より生体適合性に優れたイントロデュ
ーサシースとすることができる。シース13の内面また
は外面に被覆する抗血栓性樹脂としては、従来公知の各
種樹脂を単独または混合して使用することができるが、
例えば、ポリヒドロキシエチルメタアクリレート、ヒド
ロキシエチルメタアクリレートとスチレンの共重合体
(例えば、HEMA−St−HEMAブロック共重合
体)などが好適に使用できる。
【0028】また、ハブ14の基端部分には血液や液体
が漏れないように弁体19が設けられている。弁体とし
ては、特に限定されないが、シリコン、ラテックス、ブ
チルゴム、イソプレンゴム等により形成されることが好
ましい。この弁体は一方の面と他方の面とで十字スリッ
ト状でかつ内部でのみ交差している弁体であるが、血液
や液体が漏出しない弁体であればY字スリットを多段重
ねたものや、十字や一字スリットダックビル弁、その他
公知の弁体であっても構わない。
【0029】イントロデューサシースの外径は、特に限
定されないが、通常、0.8mm〜11mm程度が好まし
く、1.0〜5.0mm程度がより好ましい。また、シー
スの内径は、特に限定されないが、0.7〜10mm程
度が好ましく、0.9mm〜4.7mm程度が好まし
い。また、シースの肉厚は、特に限定されないが、通常
0.1〜0.3mm程度が好ましく、0.1〜0.25
mm程度がより好ましい。
【0030】イントロデューサシースの長さは、特に限
定されないが10〜300mm程度が好ましく、50〜
150mm程度がより好ましい。
【0031】側孔16としては、側孔径0.1〜0.8
mm程度が好ましく、0.2〜0.8mm程度とすること
が好ましい。
【0032】この大きさにすることにより、生体への穿
刺の際、抵抗となりにくいばかりでなく、側孔を設けた
ための強度低下、キンク等の防止に効果的である。
【0033】また、側孔の数は1〜10個が好ましく、
より好ましくは1〜4個である。
【0034】側孔16の形成方法は、特に限定されず、
機械加工、レーザ加工により側孔16を形成することが
できるが、本実施例では側孔数が少ないことから経済的
に好ましいポンチと呼ばれる孔開け器具で行った。
【0035】側孔16の形成部はシース13の先端テー
パ部15でなければ、特に限定されないが、先端から3
〜50mm程度が好ましく、3〜10mm程度がより好ま
しい。
【0036】図2にシース13の側孔形成部分の断面図
を示す。本実施例のイントロデューサシースの側孔は対
向する位置に2つ設けられている。側孔を複数形成する
場合の配置は特に限定されず、それぞれの側孔を軸方向
に並列に並べることも可能であるが、円周方向にずらし
て配置形成することが好ましい。複数の側孔の好ましい
配置は1つの側孔から軸方向に対して45度〜270度
ずれて配置されることが好ましく。90度〜180度ず
らして配置されることがより好ましい。この実施例では
2つの側孔を対向する位置つまり180度ずらして配置
している。これにより血液の流入方向が限定されないた
め、万一1つの側孔が血管壁等に接触して塞がってしま
った場合にも血圧心電図の測定が可能である。
【0037】次に実際の作業状態図を図3に模式的に示
す。イントロデューサシース1は生体100に穿刺され
血管110に到達している。そして、カテーテル30が
イントロデューサシース1に導入され治療等の操作を行
う状態である。この状態で、本発明のイントロデューサ
シースには側孔16から血液が流れ込み血圧心電図測定
用ライン17から図示しない血圧心電図測定計により随
時血圧心電図が測定されることになる。図4に図3の側
孔形成部の断面を示す。このように、イントロデューサ
1のストレート部に側孔が設けられているため、導入さ
れたカテーテルとの隙間が確保され、側孔から十分な血
液の流入が可能であり、強いては正確な血圧心電図測定
が可能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明のイントロデューサシースは、基
端部から先端部にかけて連続した中空構造を有するシー
スと、前記シースの基端部に取り付けられたハブとから
なるイントロデューサシースであって、前記シースは本
体のストレート部と先端のテーパ部を有し、前記シース
の側壁には少なくとも1つの側孔が設けられ、該側孔は
前記ストレート部に設けられている。このため、導入さ
れたカテーテルとの隙間を十分に確保することができ、
正確な血圧心電図の測定が可能である。
【0039】また、前記シースの側壁に設けられた側孔
の直径は0.8mm以下に形成されているため、大きな
側孔を空けた場合に比べ、シースの側孔強度を落とさず
にキンク防止にも効果的である。
【0040】また、前記シースに設けられた側孔は少な
くとも2つ以上であり、該側孔を軸線方向に対して18
0度ずらして配置されているため、血液の流入方向が限
定されず、万一1つの側孔が血管壁等に接触して塞がっ
てしまった場合にも血圧心電図の測定が可能である。
【0041】また、前記ハブは、該ハブ内に弁体を有
し、該弁体より先端側に分岐部と該分岐部から連通する
分岐流路を有するため、液体は血圧心電図測定用ライン
17に満たされるようになり、ハブの基端からは液が漏
れず、正確な血圧心電図測定をすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のイントロデューサシースを示す
図である。
【図2】図2は図1の側孔形成部断面を示す図である。
【図3】図3は本発明のイントロデューサシースを用い
て血圧心電図測定を行う状態図である。
【図4】図4は、図3の側孔形成部断面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 イントロデューサシース 11 基端部 12 先端部 13 シース 14 ハブ 15 テーパ部 16 側孔 17 分岐流路(血圧心電図測定用ライン) 18 三方活栓 19 弁部 20 支持部 21 分岐管 22 ストレート部 30 カテーテル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端部から先端部にかけて連続した中空構
    造を有するシースと、前記シースの基端部に取り付けら
    れたハブとからなるイントロデューサシースであって、
    前記シースは本体のストレート部と先端のテーパ部を有
    し、前記シースの側壁には少なくとも1つの側孔が設け
    られ、該側孔は前記ストレート部に設けられていること
    を特徴とするイントロデューサシース。
  2. 【請求項2】前記シースの側壁に設けられた側孔の直径
    は0.8mm以下であることを特徴とする請求項1に記
    載のイントロデューサシース。
  3. 【請求項3】前記シースに設けられた側孔は少なくとも
    2つ以上であり、該側孔は軸線方向に対して180度ず
    れて配置されていることを特徴とする請求項1乃至2記
    載のイントロデューサシース。
  4. 【請求項4】前記ハブは、該ハブ内に弁体を有し、該弁
    体より先端側に分岐部と該分岐部から連通する分岐流路
    を有することを特徴とする請求項1乃至3記載のイント
    ロデューサシース。
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