JPH1129964A - シャワーヘッドホルダー - Google Patents

シャワーヘッドホルダー

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Publication number
JPH1129964A
JPH1129964A JP9201024A JP20102497A JPH1129964A JP H1129964 A JPH1129964 A JP H1129964A JP 9201024 A JP9201024 A JP 9201024A JP 20102497 A JP20102497 A JP 20102497A JP H1129964 A JPH1129964 A JP H1129964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower head
tip
hook
head holder
swing mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9201024A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiko Toda
史子 戸田
Kaoru Kubota
薫 久保田
Hideaki Onomura
英明 小野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP9201024A priority Critical patent/JPH1129964A/ja
Publication of JPH1129964A publication Critical patent/JPH1129964A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が手を使わなくてもシャワーを浴びる
ことのでき、ヘッド位置の調整をより行いやすいシャワ
ーヘッドホルダーを提供する。 【解決手段】 本シャワーヘッドホルダー1は、上下ス
ライドバー13と、この上をスライド可能な左右首振り
機構15を備える。さらに、この左右首振り機構15の
先に設けられた二段の上下首振り機構19、23を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャワーヘッドを
任意の位置に保持し、使用者が手を使わなくてもシャワ
ーを浴びることのできるシャワーヘッドホルダー(フリ
ーハンドシャワー)に関する。特に、ヘッド位置の調整
をより行いやすいシャワーヘッドホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシャワーヘッドホルダーには次の
ようなものがあった。 浴室の壁面にシャワーヘッドを固定するフックを設
けたもの。 浴室の壁面にスライドバーを設け、このスライドバ
ーに上記フックをスライド可能に設けたもの。 上下首振り機構の先にフックを設けたもの。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術には次
のような問題点があった。 (1)シャワーヘッドの位置調整の自由度が低く、基本
的には使用者がシャワーの方に身を寄せてシャワーを浴
びる形態となっていた。 (2)そのため、髪の後ろの方や背中を流す時などは、
結局手でシャワーヘッドを持って流すこととなり、片手
が使えずやりにくくなっていた。
【0004】本発明は、シャワーヘッドを任意の位置に
保持し、使用者が手を使わなくてもシャワーを浴びるこ
とのできるシャワーヘッドホルダーであって、ヘッド位
置の調整をより行いやすいシャワーヘッドホルダーを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のシャワーヘッドホルダーは、左右首振り機
構及び上下首振り機構を含むことを特徴とする。シャワ
ーヘッドを、より広い範囲及びヘッド角度で動かすこと
ができるようになるので、使用者は自分の方にシャワー
を寄せて楽にシャワーを浴びることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のシャワーヘッドホルダー
においては、上記左右首振り機構が上記上下首振り機構
よりも根元部に設けられていることが好ましい。また、
上記左右首振り機構が上下スライド可能に設けられてい
ることが好ましい。このように構成すれば、より広い範
囲及び高さ領域において快適にシャワーを使用すること
ができる。
【0007】本発明の第1態様のシャワーヘッドホルダ
ーは、 上下スライドバーと、 このスライドバー上を
スライド可能な左右首振り機構と、 この左右首振り機
構の先に設けられた上下首振り機構と、 を備えること
を特徴とする。
【0008】本発明のシャワーヘッドホルダーにおいて
は、上記上下首振り機構が2組以上設けられていること
が好ましい。このように構成すれば、頭の後ろに回り込
むような位置にシャワーヘッドを持って来ることもで
き、きわめて使いやすい。
【0009】本発明においては、上記首振り機構にラチ
ェットが設けられていることが好ましい。このように構
成すれば、首振り機構の回動・停止がリズミカルで確実
である。
【0010】以下、図面を参照しつつ説明する。図1
は、本発明の1実施例に係るシャワーヘッドホルダーの
全体構成を示す模式的機構図である。図2は、図1のシ
ャワーヘッドホルダーのスライド式左右首振り機構部の
詳細を示す斜視図である。図3は、図1のシャワーヘッ
ドホルダーのシャワーヘッドフック部の詳細を示す斜視
図である。
【0011】本実施例のシャワーヘッドホルダーは、上
下スライド移動機構と、左右首振り機構と、2段の上下
首振り機構とを含む。スライド移動機構は、スライドバ
ー13とスライド式左右首振り機構15とからなる。ス
ライドバー13は、浴室の壁5に、壁面からある間隔離
して、上下に延びるように設置されている。スライドバ
ー13の上下端は、留具11によって固定されている。
このスライドバー13の外周にスライドフック31が摩
擦係合しており、使用者がスライドフック31を手で持
って上下に動かすと、スライドフック31は上下に動き
任意の位置で停止する。
【0012】左右首振り機構15は、スライドフック3
1の先に組み込まれている。すなわち、スライドフック
31の先は、左右に首振りすることのできる構造となっ
ていて、フックが首振ることにより、接続した元アーム
17を左右に首を振ることが出来る。元アーム17とス
ライドフック31の接続部はぴったりはまるような形状
となっていて、元アームはシャワーヘッドにかかる水流
の力や重力によって、動かないようになっている。
【0013】元アーム17の先には元上下首振り機構1
9が設けられている。この元上下首振り機構19は、次
に説明する先上下首振り機構23と同様のものである。
元上下首振り機構19の先には先アーム21が設けられ
ている。各アーム17、21は、アルミニウム合金(5
052、アルマイト処理)やステンレス、プラスチック
で作製でき、長さは10〜30cmが好ましい。
【0014】先アーム21の先には、先上下首振り機構
23及びシャワーヘッドフック25が設けられている。
すなわち、図3に示すように、先アーム21の先端に
は、左右に分かれたU字部41が接続されており、この
左右のU字部41の間に、回動プレート45が挟まれて
いる。回動プレート45とU字部41との間には、ラチ
ェット43が設けられている。このラチェット43は、
ある小角度(例えば10度)毎に回動プレート45の回
動に若干の抵抗を与え、その位置で回動プレート45及
び先アーム21が止まりやすくするものである。回動プ
レート45は上下に約180度回転する。このラチュッ
トによって、シャワーへッドにかかる水流の力や重力に
よって首振り部が自然と動いてしまうのを防止できる。
ラチェット機構の具体例としては、ピンボールを回転円
板の凹部にバネ付勢して係合させるものを上げることが
出来る。なお、ここで言うラチェットは回転の方向によ
って動力伝達を入り切りする機構のことではない。
【0015】シャワーヘッドフック25は、回動プレー
ト45から先に延びており、一部切り欠いたリング状の
シャワーヘッド保持部が形成されている。同フック25
はシャワーヘッド3の柄4の部分を保持する。
【0016】このように、本実施例のシャワーヘッドホ
ルダーは、上下スライド機構、左右、及び2段の上下首
振り機構を有するので、シャワーヘッドの高さ、左右位
置及び傾きを自由に調整できる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、シャワーヘッドホルダーに左右首振り機構及
び上下首振り機構を含むこととしたので、シャワーヘッ
ドの高さ調節だけではなく、前後、上下方向へも自分で
好きな位置に固定して、シャワーを浴びることができ
る。そのため、手にシャワーを持たなくても、好きな位
置にシャワーを固定して浴びることができる。さらに、
首振り機構にラチェットを設けることとすれば、首振り
機構の回動・停止がリズミカルで確実である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るシャワーヘッドホルダ
ーの全体構成を示す模式的機構図である。
【図2】図1のシャワーヘッドホルダーのスライド式左
右首振り機構部の詳細を示す斜視図である。
【図3】図1のシャワーヘッドホルダーのシャワーヘッ
ドフック部の詳細を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 シャワーヘッドホルダー 3 シャワーヘッ
ド 4 柄 5 浴室壁 11 留具 13 スライドバ
ー 15 上下スライド式左右首振り機構 17 元アーム 19 元上下首振
り機構 21 先アーム 23 先上下首振
り機構 25 シャワーヘッドフック 31 スライドフ
ック 33 ラチェット 35 回動ジョイ
ント部 37 回動プレート 41 U字部 43 ラチェット 45 回動プレー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャワーヘッドを使用者の望む位置に保
    持するシャワーヘッドホルダーであって;左右首振り機
    構及び上下首振り機構を含むことを特徴とするシャワー
    ヘッドホルダー。
  2. 【請求項2】 上記左右首振り機構が、上記上下首振り
    機構よりも根元部に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のシャワーヘッドホルダー。
  3. 【請求項3】 上記左右首振り機構が、上下スライド可
    能に設けられていることを特徴とする請求項2記載のシ
    ャワーヘッドホルダー。
  4. 【請求項4】 上下スライドバーと、 このスライドバー上をスライド可能な左右首振り機構
    と、 この左右首振り機構の先に設けられた上下首振り機構
    と、 を備えることを特徴とするシャワーヘッドホルダー。
  5. 【請求項5】 上記上下首振り機構が2組以上設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載
    のシャワーヘッドホルダー。
  6. 【請求項6】 上記首振り機構にラチェットが設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載
    のシャワーヘッドホルダー。
JP9201024A 1997-07-11 1997-07-11 シャワーヘッドホルダー Pending JPH1129964A (ja)

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JP9201024A JPH1129964A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 シャワーヘッドホルダー

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JP9201024A JPH1129964A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 シャワーヘッドホルダー

Publications (1)

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JPH1129964A true JPH1129964A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16434199

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JP9201024A Pending JPH1129964A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 シャワーヘッドホルダー

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Effective date: 20040706