JPH11299605A - 商品陳列カウンタ - Google Patents

商品陳列カウンタ

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JPH11299605A
JPH11299605A JP11400698A JP11400698A JPH11299605A JP H11299605 A JPH11299605 A JP H11299605A JP 11400698 A JP11400698 A JP 11400698A JP 11400698 A JP11400698 A JP 11400698A JP H11299605 A JPH11299605 A JP H11299605A
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JP
Japan
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plate
transparent plate
display counter
transparent
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11400698A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Murata
信治 村田
Mitsuhiro Ogawa
光弘 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Original Assignee
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateyama Aluminum Industry Co Ltd filed Critical Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Priority to JP11400698A priority Critical patent/JPH11299605A/ja
Publication of JPH11299605A publication Critical patent/JPH11299605A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板に広い視野が可能な透明板を配置するに
も係わらず、極めて強固な構造で意匠性にも優れた商品
陳列カウンタを提供する。 【解決手段】 上下に配置される陳列用の棚4,5及び該
棚4,5の上方に天板6が設けられている。天板6を前天板
6aと後天板6bとから構成する。両天板6a,6b間に透明板
8を配置し、両天板6a,6bの側面及び透明板8の側面をそ
れぞれブラケット9,9で連結し、両天板6a,6b及び透明
板8を一体とする。透明板8の下部位置で、且つ前天板6a
及び後天板6b間に支持腕10を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デパート、商店等
に配置される商品陳列カウンタに関する。
【0002】
【従来の技術】デパート等において、例えば人形、文具
等の陳列販売品は上下に複数段の棚を有する商品カウン
タに載置されることが多い。このような従来の商品陳列
カウンタにおいては、オープンスペースとなっている棚
上に種々の商品が並べられるが、これらの棚は来客から
見易く且つ商品を手に取り易く形成されているものの、
店員からは天板によって見難いという不具合がある。天
板や側板をすべてガラス板としたガラスケースを用いる
場合もあるが、この場合は全体が箱状のケースとなって
おり、オープンスペースとなっていないことから、客が
自由に商品を取り出せないという不具合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の不具合に鑑みて発明されたものであり、商品陳列カ
ウンタであって、天板上方からの広い視野を可能とし、
しかも、強固な構造で意匠性にも優れた構造のものを提
供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の商品陳列カウンタは、上下
に配置される陳列用の棚4,5及び該棚4,5の上方に天板
6が設けられている商品陳列カウンタにおいて、前記天
板6を前天板6aと後天板6bとから構成すると共に、両天
板6a,6b間に透明板8を配置し、前記両天板6a,6bの側
面及び透明板8の側面をそれぞれブラケット9,9で連結
し、両天板6a,6b及び透明板8を一体とすることを特徴
とする。
【0005】本発明の請求項2記載の商品陳列カウンタ
は、上記手段に加えて、透明板8の下部位置で且つ前天
板6a及び後天板6b間に支持腕10を配置することを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の態様】図1〜図6は実施例1を示すもの
である。実施例1に係る商品陳列カウンタは全体として
平面長方形状となっており、下方の床台1と、該床台1
上に設けられる基板2と、該基板2上に配置される後棚
3と、前方の下棚4及び上棚5と、さらに天板6とから
なる。なお、天板6の後方下部には複数個の引出し7・
・が設けられている。
【0007】天板6は前天板6a及び後天板6bとから
構成され、両天板6a及び6bの間には透明板8が嵌合
されている。該透明板8はガラス板が一般的であるが、
合成樹脂板であってもよく半透明の着色ガラスであって
もよい。図3に示すように、透明板8は左右に長い長方
形形状に形成され、前天板6aと後天板6bと同一幅
で、図4に示すように、前天板6aの受部6c及び後天
板6bの受部6dに載置されている。
【0008】そして前記前天板6a及び透明板8の両側
は、スチール製の薄板からなるブラケット9,9により
後天板6bに一体的に支持されている。ブラケット9,
9により両天板6a,6b及び透明板8を一体とする手
段は、図5に概略的に示されており、前天板6aと後天
板6bとを両ブラケット9,9により連結した後、透明
板8を上方から嵌合すればよい。
【0009】ブラケット9の詳細な構造は、図6に示さ
れており、細長の杆体に複数個のビス孔9a・・・が穿
設され、前天板6aの下面に当接する受板9bが、図6
(C)に示されるように断面L字型に取付けられてい
る。したがって、前天板6aは後天板6bに左右のブラ
ケット9,9により支持される形となる。
【0010】上記構成により、前天板6a及び透明板8
により、後天板6bと同一幅において支持されることに
なり、上方からの広い視野を確保する。加えて、前天板
6aは薄板からなる支持腕10・・により、透明板8の
下方において支持されていることから、前天板6aの支
持が強固となり、商品陳列カウンタの前面を広く解放で
き、意匠性の高い商品陳列カウンタを実現することがで
きる。
【0011】つぎに、本発明の実施例2を図8〜図9を
用いて説明する。実施例2はコーナー用の商品陳列カウ
ンタであり、後方が部屋の隅部に適合するように直角形
状に形成され、前面が円弧状に形成されていることが特
徴である。この商品陳列カウンタにおいても、下方に床
台1が配置され、その上に支持枠体11が載置され、さ
らにその上に基板2が載置され、更にその上方には枠柱
12が載置されている。該枠柱12は、後方が直角形状
で前方が円弧形状となっており、その前方には透明板か
らなる下棚4及び上棚5が取付けられ、さらにその上部
には天板6が取付けられている。
【0012】該天板6は平面形状は実施例1と相違する
ものの、前天板6a及び後天板6bとからなり、その間
には透明板8が配置されている。透明板8は当然のこと
ながら、一定幅の円弧形状となっている。また、実施例
2においても、下棚4、上棚5及び前天板6aは支持腕
10により下方から支持されている。また、前天板6a
の両端部はそれぞれブラケット9,9により後天板6b
に支持されている。実施例2においても実施例1と同様
の効果を有するものであり、両端の薄板からなるブラケ
ット9,9により前天板6a及び透明板8が支持される
から、広い視野のもとに下方が見通せるコーナーの商品
陳列カウンタとすることができる。
【0013】また、両側のブラケット9,9による強固
な支持により、中間部の支持腕10・・を薄幅とするこ
とで、広い視野を確保すると共に意匠性の向上を図るこ
とが可能である。また、本発明は、商品陳列カウンタに
おける天板の構造に特徴を有するものであるが、この技
術思想を棚板の構造に転用することも可能である。な
お、特許請求の範囲には、実施例との対応関係を示す図
面符号を付したが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記構成により下記の効果を
奏する。 1.請求項1記載の発明によれば、天板を強固な構造と
すると共に、透明板を通して広い視野を確保することが
でき、且つ、前面を広く解放できるから、意匠性の高い
商品陳列カウンタを実現することができる。 2.請求項2記載の発明によれば、上記効果に加えて、
前天板及び後天板の間に支持腕を配置することによって
より安定した天板の支持力を確保することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1の斜視図。
【図2】図1のA−A断面の断面図。
【図3】実施例1の要部平面図。
【図4】図3のB−B断面の断面図。
【図5】実施例1の要部分解図。
【図6】実施例1のブラケットの正面図(A)、平面
(B)及び側面図(C)。
【図7】本発明に係る実施例2の斜視図。
【図8】図1のC−C断面の断面図。
【図9】実施例2の水平断面図。
【符号の説明】
1・・・床台 2・・・基板 3・・・後棚 4・・・棚(下棚) 5・・・棚(上棚) 6・・・天板 6a・・・前天板 6b・・・後天板 6c,6d・・・受部 7・・・引出し 8・・・透明板 9・・・ブラケット 9a・・・ビス孔 9b・・・受板 10・・支持腕 11・・支持枠体 12・・枠柱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に配置される陳列用の棚4,5及び該
    棚4,5の上方に天板6が設けられている商品陳列カウン
    タにおいて、前記天板6を前天板6aと後天板6bとから構
    成すると共に、両天板6a,6b間に透明板8を配置し、前
    記両天板6a,6bの側面及び透明板8の側面をそれぞれブ
    ラケット9,9で連結し、両天板6a,6b及び透明板8を一
    体とすることを特徴とする商品陳列カウンタ。
  2. 【請求項2】 上記透明板8の下部位置で、且つ前天板6
    a及び透明板8間に支持腕10を配置することを特徴とする
    請求項1記載の商品陳列カウンタ。
JP11400698A 1998-04-23 1998-04-23 商品陳列カウンタ Withdrawn JPH11299605A (ja)

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JP11400698A JPH11299605A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 商品陳列カウンタ

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JPH11299605A true JPH11299605A (ja) 1999-11-02

Family

ID=14626705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11400698A Withdrawn JPH11299605A (ja) 1998-04-23 1998-04-23 商品陳列カウンタ

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