JPH11299368A - 街路樹用保護根囲い - Google Patents

街路樹用保護根囲い

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JPH11299368A
JPH11299368A JP11240298A JP11240298A JPH11299368A JP H11299368 A JPH11299368 A JP H11299368A JP 11240298 A JP11240298 A JP 11240298A JP 11240298 A JP11240298 A JP 11240298A JP H11299368 A JPH11299368 A JP H11299368A
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JP
Japan
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water
permeable
permeable pavement
pavement material
aggregate
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Application number
JP11240298A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzukawa
研二 鈴川
Yukio Noda
征雄 野田
Shigenori Komatsu
重徳 小松
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、降雨時に積極的に樹木に水を与え発
育を促すことができるとともに、水たまりや表面の水膜
が形成されず、滑りにくく、歩行者や自転車の通行が安
心してでき、さらに、歩行時の発生音を吸収する優れた
街路樹用保護根囲いを提供せんとするものである。 【解決手段】本発明の街路樹用保護根囲いは、透水性舗
装材で構成されていることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、街路歩道に設置さ
れた街路樹の保護のための根囲いに関し、降雨時に積極
的に樹木に水を与え発育を促すことができるとともに、
歩行者や自転車の通行を容易にし、歩行時の発生音を吸
収する街路樹用保護根囲いに関する。
【0002】
【従来の技術】街路歩道に設置された街路樹は縁石等で
歩道部と区別され、街路樹の根元部は土壌のままか、鋳
鉄製の根囲い保護材で覆われているのが一般的である。
土壌のままの場合は、歩行者や自転車は街路樹部を避け
て通行しなければならず、特に降雨時には傘が邪魔にな
り対面通行がしにくくなる。また、歩行者が街路樹の根
元の土壌部を通行した際には、根元が傷つけられ樹木の
生育に悪影響を及ぼすばかりか、靴の裏に付着した土が
歩道舗装表面に持ち込まれ歩道が汚れるという問題があ
る。
【0003】また、鋳鉄製の根囲い保護材で覆われてい
る場合には、雨天時には滑りやすく、ハイヒールの踵や
視覚障害者の杖の先が保護材のスリットの中に入ったり
引っかかったりして非常に歩行しにくい。また、通常の
アスファルトコンクリート舗装の歩道部に比べ、歩行音
が発生するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の背景に鑑み、降雨時には雨水を積極的に樹木根元
に浸透させるとともに、降雨時においても歩行者や自転
車の通行を容易にし、さらに歩行時の発生音吸収するこ
とができる優れた街路樹用保護根囲いを提供せんとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、つぎのような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明の街路樹用保護囲いは、透水性舗
装材で構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、前記課題、つまり、降
雨時には雨水を積極的に樹木根元に浸透させるととも
に、降雨時においても歩行者や自転車の通行を容易に
し、さらに歩行時の発生音吸収することができる街路樹
用の保護根囲いについて、鋭意検討し、街路樹の周辺を
透水性を有するという特定な舗装材料を用いて舗装して
みたところ、かかる課題を一挙に解決することを究明し
たものである。
【0007】本発明の透水性舗装材は、舗装材の内部に
空隙を有し、表面から裏面あるいは側面へ通ずる連続気
孔を有する材料であり、例えば、雨水などを、該材料の
裏面および/または側面から外部へ排水させる機能を持
つ舗装材である。
【0008】このような透水性舗装材としては、骨材粒
子をバインダーで結合させて舗装する透水性舗装材と、
予め骨材をタイルあるいはブロック形状などに成型した
透水性舗装材を使用することができる。
【0009】骨材粒子をバインダーで結合させて舗装す
る透水性舗装材は、好ましくは、バインダーとして、セ
メント、合成樹脂などを用いて、施工現場あるいはプラ
ントで骨材粒子とバインダーを混合し、施工現場で施工
される。また、骨材に着色されたセラミック骨材等を使
用すれば、着色舗装にもすることができる。
【0010】予め骨材をタイルあるいはブロック形状な
どに成型された透水性舗装材は、好ましくは結合材とし
てセメントや樹脂を用い、強固な保型性を付与させるも
のである。特にセラミック製のタイルやブロックは、高
温加熱により骨材が焼結され、焼結バインダーを介して
結合する。このような予め成型された透水性舗装材は施
工現場で敷設される。
【0011】予め成型された透水性舗装材としては、例
えば、透水性アスファルトコンクリート平板、透水性コ
ンクリート平板、透水性インターロッキングブロック、
透水性レジンコンクリート平板、透水性セラミックタイ
ル、透水性セラミックブロックなどを使用することがで
きる。
【0012】中でも、高温加熱により骨材が焼結され、
焼結バインダーを介して結合された透水性セラミックタ
イルと透水性セラミックブロックは、セメント系のブロ
ックや平板の特有の白華現象による表面の汚れや、セメ
ントから析出するアルカリ成分がなく、樹脂系のレジン
コンクリート平板のように紫外線による表面の変色や劣
化も著しく少ない。さらに、塗料によって着色した場合
のように、剥がれや摩耗によるかすれがなく耐久性がよ
い。また、アスファルトコンクリートのように熱による
気孔の目詰りが起ることも著しく少ない。
【0013】本発明において使用される透水性舗装材
は、好ましくは、JIA A-1128で測定される初期の透水係
数が、1×10-2cm/秒以上、さらに好ましくは1×1
-1cm/秒以上である。透水係数が1×10-2cm/秒以
上であれば、土木構造物の設計に用いる一般的な降雨強
度である50mm/hr の雨水を十分通過させる能力をも
つ。
【0014】また、本発明において使用される透水性舗
装材は、人の歩行や自転車の通行等によって破損せず、
十分に長期間の供用に耐えるために、JIA A-5304で測定
される曲げ強度が、好ましくは40kgf /cm2 以上、さ
らに好ましくは50kgf /cm2 以上であるものが使用さ
れる。また、透水性舗装材がブロックの場合は40kgf
/cm2 以上であるものが、特に好ましく使用される。
【0015】さらに、本発明において使用される透水性
舗装材は、人や自転車が滑ることなく通行するため、AS
TM E 303-66Tで測定される湿潤時における表面の滑り抵
抗値が、好ましくは40BPN 以上、さらに好ましいのは
50BPN 以上のものがよい。湿潤時における表面の滑り
抵抗値が40BPN 以上であれば、降雨時や降雨後、また
は水を使用した清掃直後で舗装表面が湿潤状態にあって
も人や自転車が滑ることなく通行できる。
【0016】一方、本発明で使用される透水性舗装材
は、人が通行した場合に発生する音を吸収するために、
JIS A-1405の垂直入射吸音率測定法で測定される(ただ
し、裏面空気層は設けない)400 〜1000ヘルツの平均吸
音率が、好ましくは40%以上、さらに好ましいのは5
0%以上であるものがよい。
【0017】このような性能を満足する透水性舗装材と
しては、磁器質窯業製品の不良品等を破砕し得られた骨
材を原料にした透水性セラミックブロックが好ましく使
用される。
【0018】以下、この透水性セラミックブロックにつ
いて、さらに詳細に説明する。すなわち、かかる透水性
セラミックブロックを製造する方法としては、まず、最
大寸法が4.75mm以下で平均粒径が1.5 〜2.5 mmの範囲に
ある無機質骨材と糊材との混合物に焼結バインダーを添
加、混合してなる基層材料を型に入れ、好ましくは0.5
〜50kgf /cm2 の圧力で加圧した後、その上に基層骨材
より最大寸法、平均粒径のいずれにおいても小さい表層
用骨材、すなわち最大寸法が3.35mm以下で平均粒径が0.
5 〜2 mmの範囲の無機質骨材と糊材との混合物に焼結バ
インダーを添加、混合してなる表層用材料を入れ、好ま
しくは0.5 〜50kgf /cm2 の圧力で加圧、成型し得られ
た成型体を、好ましくは900 〜1,300 ℃の温度で焼成し
て、二層構造の透水性セラミックブロックを製造するも
のである。
【0019】かかる無機質骨材としては、吸水率が1%
以下の鉄鋼スラグ、ろう石やアプライトなどの天然石、
磁器質の壁および床タイルや電力用碍子等の廃材を粉砕
したもの、下水道汚泥焼却灰を溶融化したスラグが好ま
しく用いられる。ここで吸水率が1%以下としたのは、
吸水率が1%より大きいと耐摩耗性が劣るばかりでな
く、汚れが付着しやすくなる問題があるためである。
【0020】また、各層の骨材の最大寸法と平均粒径の
範囲の持つ意味は、表層の場合は骨材の最大寸法が3.35
mmよりも大きくなると、湿潤時における滑り抵抗値が小
さくなり、降雨時等のにブロック表面が濡れた場合に滑
りやすくなる。一方、平均粒径が0.5 mmよりも小さくな
ると、表層の空隙率が低くなりすぎて、透水性能が低下
し、2 mmより大きくなると空隙率が大きくなりすぎて、
土砂等の目詰まり成分の侵入量が大きくなり、透水性能
の低下が大きくなる。
【0021】基層の場合は、骨材の最大寸法が4.75mmよ
りも大きく、平均粒径で2.5 mmよりも大きくなると、均
一な混合、分散が困難で大きな骨材粒子が偏在するため
に、空隙率の大きな部分や小さな部分ができ、ブロック
の曲げ強度が低下するようになる。また、平均粒径が1.
5 mmよりも小さいと、骨材粒子が密に詰まりすぎて、空
隙率が小さくなり、透水性が低下するようになる。
【0022】一方、糊材としては、カルボキシメチルセ
ルロース(CMC)、でんぷん等の有機質糊材や、水ガ
ラス等の無機質糊材を用いることができる。かかる糊材
の量は、成型体のハンドリング性等を考慮して決められ
るが、好ましくは骨材100重量部に対して5〜20重量
部ほど添加する。
【0023】また、焼成時に溶融して骨材同士を結合さ
せる焼結バインダーとしては、骨材よりも融点の低い粘
土、天然石、ガラス、下水汚泥焼却灰等の粉末を用いる
ことができる。焼結バインダーの添加量と最大粒径は、
ブロック強度や透水性等を考慮して決められるが、好ま
しくは最大寸法は0.1 mm以下で、骨材100重量部に対
して3〜15重量部ほど添加する。
【0024】表層に着色する場合には、酸化鉄系、酸化
コバルト系等の顔料粉末をその発色の度合いに応じて、
骨材100重量部に対し0.2 〜10重量部ほど添加する場
合もある。
【0025】ここで、骨材の最大寸法は、JIS Z-8801に
規定されるふるいで骨材500gをふるい分け、重量で少な
くとも85%の骨材が通過するふるいのうちの最小のふる
いの呼び寸法として表される。また、平均粒径は、重量
平均で求められる。さらに、吸水率はJIS A-1109に準拠
して求められる。
【0026】成型は、型を用い、焼成後において表層お
よび基層が所望する厚みになるよう、充填厚みを考慮し
ながら、まず基層材料を充填し、0.5 〜50kgf /cm2
圧力で一次成型した後、その上に表層材料を充填し、再
び0.5 〜50kgf /cm2 の圧力で加圧する。
【0027】かかる成型で使用する成型機としては、振
動プレス、油圧プレス、フリクションプレス等を用いる
ことができるが、特に圧力が低い場合には振動プレスを
用いるのが好ましい。なお、成型圧力を0.5 〜50kgf /
cm2 としているのは、あまり低すぎると成型ができず、
高すぎると骨材が破損し、平均粒径が小さくなり、透水
性が低下するからである。
【0028】焼成に先立って、上記成型工程で得られた
成型体を乾燥するか、糊材として水ガラスを用いた場合
には炭酸ガスを作用させて水ガラスを一次硬化させ、ハ
ンドリングを容易にしておく。
【0029】焼成には、トンネルキルンやローラハース
キルン等を用いることができる。焼成温度は、骨材の耐
熱性、焼結バインダーの融点等を考慮して決めるが、通
常、900 〜1,300 ℃の範囲とする。焼成時間は、成型体
の大きさや焼成炉等によるが、好ましくは2〜72時間の
条件がよい。
【0030】上述した透水性舗装材は、街路樹用の保護
根囲いとして用いることによって、雨水を舗装材中に吸
収・浸透させ、樹木に十分な水分を与え、さらに水たま
りの発生を防止するという機能を発揮する上に、かつ、
保護根囲い周辺の表面に形成される水溜まりの水の量を
低減させることができ、歩行者や自転車は、滑ることな
く、安心して通行することができるという利点もある。
【0031】さらに、透水性を有さない一般歩道部に降
った雨も歩道に設けられた横断勾配によって樹木保護根
囲い部に流れ、雨水を吸収・浸透させることがでる。
【0032】本発明の樹木根囲いでは、透水性舗装材の
下地全体が透水性である必要があり、特に透水性舗装材
が厚みの薄いタイル形状の場合は、透水性アスファルト
コンクリートや透水性コンクリートを打設した上に該透
水性床材を部分的に樹脂やモルタルで接着して透水性を
持たせる。なお、樹脂やモルタル以外の個所は、間詰め
材として砂を用いる場合が多い。一方、透水性舗装材が
ブロック形状の場合は、根元部分にある土壌の上にサン
ドクッションを敷設した上に設置する。また、該透水性
舗装材と樹木の間にできる隙間(目地)は、サンドクッ
ションと同種の砂で充填しても良いし、ブロック間の目
地を充填する珪砂などの目地砂を充填しても良い。
【0033】一方、雑草の繁殖を防ぐ場合には、樹木根
元部にある土壌とサンドクッションの間に貫通抵抗が1
kg以上の不織布を敷設し、土からの雑草の育成を妨げる
こともできる。さらに、目地砂からの雑草の繁殖を防ぐ
ためには、自硬性の目地材を充填する場合もある。
【0034】本発明でいう貫通抵抗とは、まず、直径7
mmの貫通穴を有する座金の上に試料片を載せ、該貫通穴
に対抗する直径6mmの押し抜き刃を用いて10mm/分の
速度で試料片を貫通させたときの抵抗値を読みとる。押
し抜き刃の形状は、文房具のパンチの刃と同一である
が、先端のくぼみは4.5mm、刃先角度45度のものを
用い、ランダムに20ヶ所測定し、その平均値で表す。
【0035】本発明の街路樹用保護根囲いの実施形態の
一例を図面にて説明する。図1は本発明の街路樹用保護
根囲いを有する歩道の断面図を示したものであり、縁石
8で囲まれた街路樹のスペースに、街路樹2の周囲にあ
る土壌4上にサンドクッション(砂)3を敷設し、その
上に透水性セラミックブロック1を敷き詰めたものであ
る。透水性セラミックブロック1の天端高さは縁石8の
高さと同一とし、透水性セラミックブロック1間同士の
目地および透水性セラミックブロック1と街路樹2との
間には砂が充填されている。
【0036】
【実施例】以下の実施例によって本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれに限定されない。
【0037】実施例1 2000x2000mmの樹木保護根囲いスペースを有する歩道に
おいて、働き幅が300x300 x60mm、JIA A-1128に準拠
して求めた初期透水係数は1.5 ×10-1cm/秒、JIA A-
5304に準拠して求めた曲げ強度の平均値が69kgf /cm
2、ASTM E 303-66Tに準拠して求めた湿潤時における表
面の滑り抵抗値は59BPN 、JIS A-1405に準拠して求めた
400 〜1000ヘルツの垂直入射吸音率の平均値が55%の磁
器タイル廃材を破砕した骨材とガラス粉末を焼結バイン
ダーとして使用した透水性セラミックブロックを用いて
根囲いを行った。該セラミックブロックは、根囲い部の
土を均した後にサンドクッション(砂)を敷き均した後
に敷き詰めた。敷き詰めた後に珪砂4号の目地砂を散布
し、転圧機によって締め固めた。根囲いと樹木の間には
サンドクッション(砂)と同じものを用いて、透水性セ
ラミックブロックの天端と同じ高さになるように充填し
た。
【0038】雨天時にこの根囲いを観察すると、雨水は
透水性セラミックブロックより吸収・浸透され、水たま
りは発生しなかった。さらに、根囲いでは雨水の跳ね返
りや樹木の枝や葉からの雨垂れの跳ね返りも認められな
かった。また、根囲いをホースで18リットル/分のペー
スで散水しても、やはり透水性セラミックブロックより
吸収され、水たまりは発生しなかった。雨天時にこの根
囲いを歩行したが、足が滑ることなく、安心して歩行で
きた。
【0039】さらに自転車を時速5kmで根囲い部を走行
させたところ、通常のアスファルトコンクリート製の歩
道部に比べて2dBほど騒音が低減できた。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、降雨時の雨水を積極的
に樹木に与えるとともに、水たまりや表面の水膜が形成
されず、歩行者や自転車が安心して通行でき、樹木保護
根囲い部も容易に歩行あるいは通行が可能となり、歩行
音や通行音を低減することができる快適な街路樹用保護
根囲いを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の街路樹用保護根囲いを敷設してなる歩
道の断面図である。
【符号の説明】
1:透水性舗装材(透水性セラミックブロック) 2:街路樹 3:砂 4:土壌 5:アスファルトコンクリート 6:砕石 7:路床 8:縁石 9:空練りモルタル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透水性舗装材で構成されていることを特徴
    とする街路樹用保護根囲い。
  2. 【請求項2】該透水性舗装材が、透水性セラミックブロ
    ックである請求項1に記載の街路樹用保護根囲い。
  3. 【請求項3】該透水性舗装材が、1×10-2cm/秒以上
    の透水係数を有するものである請求項1または2に記載
    の街路樹用保護根囲い。
  4. 【請求項4】該透水性舗装材が、40BPN 以上の湿潤時
    での表面滑り抵抗値を有するものである請求項1〜3の
    いずれかに記載の街路樹用保護根囲い。
  5. 【請求項5】該透水性舗装材が、40 kgf/cm2 以上の
    曲げ強度を有するものである請求項1〜4のいずれかに
    記載の街路樹用保護根囲い。
  6. 【請求項6】該透水性舗装材が、40%以上の400 〜1000
    ヘルツの垂直入射吸音率の平均値を有するものである請
    求項1〜5のいずれかに記載の街路樹用保護根囲い。
JP11240298A 1998-04-22 1998-04-22 街路樹用保護根囲い Pending JPH11299368A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011177129A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Sanyo Special Steel Co Ltd 製鋼スラグを用いた防草材料の施工方法
KR101130840B1 (ko) 2011-04-08 2012-03-28 (주)아시아젠트라 인조석으로 이루어진 가로수덮개 및 그 제조방법

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