JPH11298906A - 映像信号符号化装置 - Google Patents
映像信号符号化装置Info
- Publication number
- JPH11298906A JPH11298906A JP18874498A JP18874498A JPH11298906A JP H11298906 A JPH11298906 A JP H11298906A JP 18874498 A JP18874498 A JP 18874498A JP 18874498 A JP18874498 A JP 18874498A JP H11298906 A JPH11298906 A JP H11298906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- bab
- motion vector
- mvp
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/134—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
- H04N19/136—Incoming video signal characteristics or properties
- H04N19/137—Motion inside a coding unit, e.g. average field, frame or block difference
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/103—Selection of coding mode or of prediction mode
- H04N19/105—Selection of the reference unit for prediction within a chosen coding or prediction mode, e.g. adaptive choice of position and number of pixels used for prediction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/103—Selection of coding mode or of prediction mode
- H04N19/112—Selection of coding mode or of prediction mode according to a given display mode, e.g. for interlaced or progressive display mode
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/20—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using video object coding
Abstract
ベクトル双方に基づいて2値形状信号の動きベクトルを
符号化する映像信号符号化装置を提供する。 【解決手段】 目標2値アルファブロックBABの符
号化により適する符号化法を表す符号化タイプ信号を発
生する符号化タイプ決定部と、目標BAB又はその目標
BABを分割して生成される上部及び下部フィールドB
ABを生成する再編成部と、形状情報及びテキスチャー
情報に対するフレームベース及びフィールドベース動き
ベクトルを有する候補動きベクトル予測値MVPのう
ち、目標BAB又は上部及び下部フィールドBABの1
つに対応するフレームベースMVP又はフィールドベー
スMVPを検出するMVP決定部と、目標BABに対応
する動きベクトルを決定する動き推定部と、目標BAB
に対応する動きベクトルを符号化する動きベクトル差分
(MVD)計算部とを含む。
Description
化装置に関し、特に、2値形状信号の動きベクトルを符
号化する2値形状信号符号化装置に関する。
ディジタルテレビジョンシステムにおいて、ビデオフレ
ーム信号におけるビデオライン信号が「画素値」と呼ば
れる一連のディジタルデータからなっているため、各ビ
デオフレーム信号を表現するのには大量のディジタルデ
ータが必要である。しかしながら、通常の伝送チャネル
上の利用可能な周波数帯域幅は制限されているので、そ
のチャネルを通して大量のディジタルデータを伝送する
ためには、特に、テレビ電話及び電子会議のような低ビ
ットレートの映像信号符号化システムの場合、様々なデ
ータ圧縮技法を用いて伝送すべきデータの量を圧縮する
か減らさなければならない。
において、映像信号を符号化する方法の1つに、所謂、
物体(オブジェクト)指向分析/合成符号化法(Obj
ect−oriented analysis−syn
thesis codingtechnique)があ
る。このオブジェクト指向分析/合成符号化法によれ
ば、入力ビデオ映像は複数の物体(オブジェクト)に分
けられ、各オブジェクトの動き、輪郭線及び画素データ
を規定する3組よりなるパラメータが異なる符号化チャ
ネルを通して処理される。
しては、いわゆるMPEG−4(Moving Pic
ture Experts Group−4)がある
が、この技法は、低ビットレート通信、相互対話式マル
チメディア(例えば、ゲーム、相互対話式TVなど)及
び領域監視用の機構のような応用分野において、コンテ
キストに基づいたインタラクティビティ、向上された符
号化の効率性の向上及び/又はユニバーサルなアクセス
可能性を許容する視聴覚符号化の標準案を提供する。
像は、ビットストリーム内でユーザがアクセスし得る
か、又は操作し得るエンティティに対応する複数の映像
物体平面(VOP)に分割される。VOPは物体として
称され、幅及び高さが16画素(マクロブロックの大き
さ)の最小倍数である、各物体を取り囲む境界四角形と
して表れ得る。従って、エンコーダは入力ビデオ映像を
VOP単位に処理することになる。
ナンスデータ及びクロミナンスデータより構成される形
状情報及びカラー情報を有する。ここで、形状情報は2
値形状信号で表現され、アルファプレーンとして称され
る。このアルファプレーンは各々が16×16個の2値
画素よりなる複数の2値アルファブロック(BAB)に
分割される。各2値画素は背景画素又は物体画素のうち
の何れか1つとして分類される。ここで、背景画素はア
ルファプレーンにおける物体の外側に位置し、2値画素
値(例えば、0値)として割当てられ、物体画素は物体
の内側に位置し、2値画素値(例えば、255)として
割当てられる。
トに基づいた算術符号化(CAE)技法のような従来の
ビットマップベース形状符号化技法を用いて符号化され
得る。例えば、イントラモードにおいて、BABにおけ
る全ての2値画素は、イントラCAE法によって符号化
されて、イントラ符号化BABを発生する。ここで、イ
ントラCAE法によるBABにおける各2値画素に対す
る内容値は、BABにおける各2値画素を取囲む所定の
数(例えば、10個)の2値画素の値を用いて計算され
る。一方、インター符号化モードにおいては、現BAB
における全ての2値画素はインタCAE法によって符号
化されて、インター符号化BABを発生する。ここで、
インタCAE技法による現BABにおける各2値画素の
内容値は、現BABにおける各2値画素を取囲む所定の
数(例えば、4個)の2値画素の値と境界動き補償BA
Bにおける所定の数(例えば、5個)の2値画素の値と
を用いて計算される(MPEG−4 Video Ve
rification Model Version
7.0,International Organiz
ation for Standardizatio
n, Codingof Moving Pictur
es And Associated Audio I
nformation, ISO/IEC JTC1/
SC29/WG11 MPEG97/N1642, B
ristol、1997年4月、28〜30頁参照)。
は、符号化の効率を向上させるために、BABに対する
該当符号化条件を表示するか又は特徴づけるモード信号
が符号化されることによって、該当符号化モード信号を
発生して伝送する。
物体画素である場合は、物体画素の2値画素値を符号化
して符号化2値画素値を伝送することより、BABにお
ける全ての2値画素が物体画素であることを表すモード
信号を符号化することが好ましい。このように、該当符
号化モード信号をBABに対する2値形状情報として伝
送することによって、符号化の効率を向上させることが
できる。
BABの2値アルファ情報に対する7つのモードが示さ
れている。ここで、BABの形状動きベクトル差分(M
VD)は、形状動きベクトルMVと形状動きベクトル予
測値MVPとの間の差分であり、MVPは、従来の動き
推定方法を用いて決定される(MPEG−4 Vide
o Verfication Model Versi
on 7.0、International Orga
nization for Standardizat
ion、Coding of Moving Pict
ures And Associated Audio
Information、ISO/IEC JTC1
/SC29/WG11 MPEG97/N1642,
Bristol、April 1997、pp.20〜
23参照)。
るMVDが0であり、現BABが最も類似な候補BAB
によって表現され得ることを表し、モード1は現BAB
に対するMVDが0でない値を有し、現BABが最も類
似な候補BABによって表現され得ることを表す。モー
ド0の現BABに対してはモード信号のみが符号化さ
れ、モード1の現BABに対してはモード信号及び該当
MVDによって現れる。「no_update」の決定
の際は、最も類似な候補BABの各画素と現BABにお
ける該当画素との間の差分によって差分BABが形成さ
れ、差分BABに含まれた4×4個の画素よりなる4×
4個のサブブロックのうちの何れかに対するエラーが予
め定められた閾値より小さいか否かが判定される。ここ
で、サブブロックのエラーは、例えば、サブブロックに
おける絶対画素値の和である。全てのサブブロックのエ
ラー値が閾値以下である場合は、現BABはMVDの値
によってモード0又は1として決定される。
に変わるとき、4×4個のサブブロックに対するエラー
が閾値以下である場合には、現BABは「all_0」
モード(即ち、モード2)として符号化される。現BA
Bにおける全ての画素が255に変わるとき、4×4個
のサブブロックに対するエラーが閾値以下である場合
は、現BABは「all_255」モード(即ち、モー
ド3)として符号化される。モード2又はモード3の現
BABに対しては、モード信号のみが符号化される。現
BABがモード0〜3のうちの何れにも属さない場合
は、「イントラCAE」又は「インタCAE」技法が現
BABを符号化するために用いられる。モード4の現B
ABはモード信号及びイントラCAE符号化済みのBA
Bデータによって、モード5の現BABはモード信号及
びインタCAE符号化済みのBABデータによって、モ
ード6の現BABはモード信号、インタCAE符号化済
みのBABデータ及びMVDによって各々表現される。
2値形状符号化方法では、基本的にプログレッシブ符号
化を用いる。即ち、従来の2値形状符号化方法ではフィ
ールドベース動き推定方法を用いて行われるインタレー
ス符号化技法が用いられていなかった。しかし、フレー
ム間の空間的及び/又は時間的相関性がフィールド間の
相関性より低い場合、2値形状信号の符号化の効率を向
上させるのにはインタレース符号化技法が適している。
プログレッシブ符号化技法及びインタレース符号化技法
を用いて2値形状信号を適応的に符号化する例示的な方
法及びその装置が、本特許出願と出願人を同じくする日
本国特許第338,828/97号に「モード信号符号
化装置」との名称で開示されている。
に、テキスチャー情報も符号化効率を向上させるため
に、プログレッシブ符号化技法及びインタレース符号化
技法によって適応的に符号化される。
キスチャー情報がプログレッシブ符号化技法によって符
号化される場合、フレームベース動きベクトルをフレー
ムベース動き推定方法によって生成し、そうでない場合
には、フィールドベース動きベクトルをフィールドベー
ス動き推定方法によって生成することができる。
値形状信号を符号化する際にフレームベース動きベクト
ルのみを用いている、という不都合がある。
目的は、プログレッシブ符号化技法及びインタレース符
号化技法を用いて2値形状信号を適応的に符号化する映
像信号エンコーダに用いられ、フレームベース動きベク
トル、及びフィールドベース動きベクトルに基づいて、
2値形状信号の動きベクトルを効果的に符号化する映像
信号符号化装置を提供することにある。
めに、本発明によれば、プログレッシブ符号化又はイン
ターレース符号化技法を選択的に用いて、M×N個(M
及びNは正の整数)の2値画素よりなる複数の2値アル
ファブロック(BAB)に分割される形状情報と、前記
BABと同一の数の画素を有する複数のマクロブロック
を有するテキスチャー情報とを有する映像信号を符号化
する映像信号エンコーダに用いられ、前記形状情報の動
きベクトルを符号化する映像信号符号化装置であって、
前記プログレッシブ符号化技法又は前記インターレース
符号化技法のうち何れが目標BABを符号化するのによ
り効果的であるかを決定して、符号化タイプ信号を発生
する符号化タイプ決定手段と、前記符号化タイプ信号に
応じて、前記目標BAB、又は前記インタレース符号化
技法によって前記目標BABを分割することにより生成
される上部及び下部フィールドBABを発生するBAB
発生手段と、前記形状情報及びテキスチャー情報に対す
るフレームベース動きベクトル、及びフィールドベース
動きベクトルを有する候補動きベクトル予測値(MV
P)のうち、前記目標BAB、又は前記上部及び下部フ
ィールドBABのうちの何れか1つに対応するフレーム
ベースMVP又はフィールドベースMVPを検出するM
VP検出手段と、前記検出されたMVPを用いて、前記
目標BABに対応する動きベクトルを決定する動きベク
トル決定手段と、前記目標BABに対応する前記動きベ
クトルを符号化する符号化手段とを含むことを特徴とす
る映像信号符号化装置が提供される。
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
における物体(オブジェクト)に対するテキスチャー情
報及び形状情報を符号化する映像信号符号化器の概略的
なブロック図である。テキスチャー情報は各々M×N個
(例えば、16×16個)の画素よりなる複数のマクロ
ブロックによって表現され、形状情報はマクロブロック
と同一の数を有する画素よりなる複数の2値アルファブ
ロック(BAB)によって表現される。ここで、M及び
Nは正の整数である。
ブ符号化技法又はインターレース符号化技法を用いて、
マクロブロック単位で供給されるテキスチャー情報を適
応的に符号化する。インターレース符号化技法によれ
ば、マクロブロックは上部フィールドブロック及び下部
フィールドブロックに分割され、各フィールドマクロブ
ロックは(M/2)×N個(例えば、8×16個)の画
素を有する。この両フィールドブロックはフィールド単
位で符号化される。一方、プログレッシブ符号化技法に
おいては、マクロブロックは上記分割過程等のプロセス
無しに符号化される。
テキスチャ符号化部100は符号化テキスチャー情報を
データMUX300に供給し、テキスチャー動きベクト
ル情報をラインL10を通して形状符号化部200に供
給する。このテキスチャー動きベクトル情報は、プログ
レッシブ符号化技法又はインターレース符号化技法のう
ちの何れか1つを用いてマクロブロックを符号化するこ
とによって生成される。この場合、マクロブロックに対
応する動きベクトルが存在しない場合は、テキスチャに
対する動きベクトル情報はマクロブロックに対応する動
きベクトルの不在を表すデータを有し、動きベクトルが
存在する場合には、テキスチャに対する動きベクトル情
報はその動きベクトルを有する。
シブ符号化技法によってインター符号化される場合は、
マクロブロックに対応する1つのフレームベース動きベ
クトルが存在する。一方、マクロブロックがインターレ
ース符号化技法によってインター符号化される場合に
は、マクロブロックの上部及び下部フィールドブロック
に各々対応する2つのフィールドベース動きベクトル
(即ち、上部フィールド動きベクトル及び下部フィール
ド動きベクトル)が存在する。又、マクロブロックがイ
ントラ符号化される場合は、該当動きベクトルは定義さ
れず、動きベクトルも存在しない。
化技法又はインターレース符号化技法を用いて、BAB
単位で入力される形状情報を適応的に符号化して、符号
化形状情報をデータMUX300に供給する。
部100から受取った符号化テキスチャー情報及び形状
符号化部200から受取った符号化形状情報を多重化し
て、符号化映像信号としてその伝送のために伝送器(図
示せず)に供給する。
状符号化部200の詳細なブロック図である。形状情報
は現BABとしてフレームモード検出部210に供給さ
れる。
ABの符号化モードが「all_0」であるか又は「a
ll_255」であるかを調べる。詳述すると、現BA
BはT×S個(例えば、4×4個)の2値画素に分割さ
れ、よって、現BABは各々が4×4個の2値画素より
なる4個のサブブロックを有する。ここで、T及びSは
正の整数である。
l_0」のBABのサブブロックとの間のエラーが予め
定められた閾値以下である場合、フレームモード検出部
210は現BABの符号化モードが「all_0」であ
ることを表すタイプ1の指示信号B1をフレーム符号化
部240に供給する。ここで、「all_0」BABは
内部の各画素値が0であるBABを表す。
「all_255」のBABのサブブロックとの間のエ
ラーが予め定められた閾値以下である場合には、フレー
ムモード検出部210は、現BABの符号化モードが
「all_255」であることを表すタイプ2の指示信
号B1をフレーム符号化部240に供給する。ここで、
「all_255」のBABは内部の各画素値が255
であるBABを表す。
0」でも「all_255」でもない場合には、フレー
ムモード検出部210は指示信号を、現BABをライン
L20を介して符号化タイプ決定部220、スイッチ2
30、動き推定及び補償(ME&MC)部260に各々
供給する。
ース現BAB及びフィールドベース現BABにおける画
素行間の空間的相関性を比較して、プログレッシブ符号
化技法又はインターレース符号化技法のうち、フレーム
モード検出部210から伝送された現BABを符号化す
るためのより効果的な符号化技法を選択し、該当符号化
技法を表す符号化タイプ信号E1を発生して、スイッチ
230、ME&MC部260及びマルチプレクサ(MU
X)270に各々供給する。
0からの符号化タイプ信号E1に応じて、ラインL20
を通して伝送された現BABを、ラインL22を通して
フレーム符号化部240に供給するか、又はラインL2
4を通してフィールド符号化部250に供給する。詳述
すると、符号化タイプ信号E1がプログレッシブ符号化
技法を表す場合は、現BABはフレーム符号化部240
に供給され、そうでない場合には、フィールド符号化部
250に供給される。従って、フレーム符号化部240
又はフィールド符号化部250は、現BABが供給され
るかによって動作を実行する。
符号化部240に供給される場合は、フレーム符号化部
240はフレームベース符号化技法(即ち、プログレッ
シブ符号化技法)を用いて、ME&MC部260と相互
作用して現BABを符号化することによって、フレーム
符号化データ及び現BABに対応するフレームモード信
号を発生する。ここで、フレームモード信号はフレーム
符号化データの符号化状態を表し、上記表1に記載され
ている7つのモードのうちの何れか1つを有する。詳述
すると、モード2(即ち、「all_0」)又はモード
3(即ち、「all_255」)は、フレームモード検
出部210から供給された指示信号B1のみに基づいて
決定される。符号化フレームモード信号を有するフレー
ム符号化データは、ラインL42を通してMUX270
に供給され、フレームモード信号は、ラインL26を通
してME&MC部260に伝送される。
ィールド符号化部250に供給される場合は、フィール
ド符号化部250はフィールドベース符号化技法(即
ち、インタレース符号化技法)を用いて、ME&MC部
260と相互作用して現BABを符号化することによっ
て、フィールド符号化データ及び現BABに対応するフ
ィールドモード信号を発生する。ここで、フィールドモ
ード信号はフィールド符号化データの符号化状態を表
し、上記表1においてモード2、3はフレーム符号化部
240のみによって決定されるので、残りの5つのモー
ドのうちの何れか1つを有する。符号化フィールドモー
ド信号を有するフィールド符号化データは、ラインL4
4を通してMUX270に供給され、フィールドモード
信号は、ラインL28を通してME&MC部260に伝
送される。
化データ、フィールド符号化データ、及び符号化タイプ
信号E1を多重化して、図1中のデータMUX300に
符号化形状情報として供給する。
ルド符号化部250とME&MC部260との間の相互
関連動作に対しては、図3を参照して説明する。
BABと、符号化タイプ信号E1と、ラインL10を通
して図1中のテキスチャ符号化部100から供給された
テキスチャー動きベクトル情報と、ラインL26上のフ
レームモード信号又はラインL28上のフィールドモー
ド信号とに基づいて、現BABに対するフレームベース
又はフィールドベース動き推定処理を行う。
のME&MC部260の詳細なブロック図である。
送されたテキスチャー動きベクトル情報は、テキスチャ
ー動きベクトルメモリ269−2に格納される。
C部260に供給された後、再編成部262に入力され
る。再編成部262は符号化タイプ信号E1に応じて、
現BABを上部フィールドBAB及び下部フィールドB
ABに分割してラインL50に供給するか、又は現BA
BをラインL50に直接伝送する。ここで、上部フィー
ルドBABは現BABにおける各奇数番目の行を有し、
下部フィールドBABは現BABにおける各偶数番目の
行を有することが好ましい。再編成部262から出力さ
れた現BAB、又は上部及び下部フィールドBABはラ
インL50を通して動き推定部263及び再構成部26
6に供給される。
部261は符号化タイプ信号E1に応じて、本発明によ
る所定の規則によって、形状MVメモリ269−1及び
テキスチャーMVメモリ269−2に格納されている複
数の候補MVPのうち、現BABに対応する形状に対す
る動きベクトル予測値を検出する。このMVP検出過程
に対しては、図4〜図7を参照して説明する。
テキスチャー情報が、プログレッシブ符号化技法及びイ
ンターレース符号化技法を用いて適応的に符号化される
ため、形状MVメモリ269−1も、テキスチャーMV
メモリ269−2に格納されているテキスチャー動きベ
クトル情報と類似な形状動きベクトル情報を格納する。
即ち、現BABに対応する動きベクトルが存在しない場
合、形状動きベクトル情報は現BABに対応する動きベ
クトルの不在を表すデータを有し、動きベクトルが存在
する場合には、形状動きベクトル情報は、該当動きベク
トルのみならずテキスチャ動きベクトル情報も有する。
表1に示す2値形状信号の符号化モードを参照すると、
現BABの符号化モードがモード0、1、5、6のうち
の何れか1つとして決定される場合は、現BABに対す
る少なくとも1つの動きベクトルが存在し、符号化モー
ドがモード2、3、4のうちの何れか1つとして決定さ
れる場合には、動きベクトルがモード2、3及び4に対
しては定義されないので、現BABに対する動きベクト
ルは存在しない。
技法によって符号化される場合は、該当形状動きベクト
ル情報は、1つのフレームベース動きベクトルを有し、
現BABがインタレース符号化技法によって符号化され
る場合には、上部及び下部フィールドBABがフィール
ド単位で符号化されるため、両フィールドBABに対応
する2つのフィールドベース動きベクトル(即ち、上部
フィールド動きベクトル及び下部フィールド動きベクト
ル)を含む。
はL28上の各BABに対するモード信号と動き推定部
263にて各BABに対して生成されることがあるライ
ンL55上の動きベクトルMVとに基づいて、形状動き
ベクトル情報が決定される。
3及び4のうちの何れか1つである場合は、該当動きベ
クトルが存在しても動きベクトルは意味をもたない。従
って、その場合、選択部268は動きベクトルの不在を
表す形状動きベクトル情報を形状MVメモリ269−1
に供給する。一方、BABの符号化モードが0、1、5
及び6のうちの何れか1つである場合には、BABに対
する動きベクトルが少なくとも1つ存在するので、該当
動きベクトルを有する形状動きベクトル情報が形状MV
メモリ269−1に供給される。
1及びテキスチャーMVメモリ269−2に格納されて
いるフレームベース動きベクトル及びフィールドベース
動きベクトルは、候補MVPになり得る。従って、MV
P決定部261は符号化タイプ信号E1に応じて、候補
MVPのうち、現BABに対するフレームベースMVP
又はフィールドベースMVPを検出する。
って符号化される場合、即ち、符号化タイプ信号E1が
フレームベース符号化を表す場合は、現BABに対する
フレームベースMVPが生成される。一方、現BABが
インターレース符号化技法によって符号化される場合、
即ち、符号化タイプ信号E1がフィールドベース符号化
を表す場合には、現BABに対する上部及び下部フィー
ルドBABに対応する上部及び下部フィールドMVPを
有するフィールドベースMVPが生成される。
たMVP(即ち、フレームベースMVP又はフィールド
ベースMVP)を、動き推定部263及び動きベクトル
差分(MVD)計算部264に各々供給する。
から供給されたフレームベース又はフィールドベースM
VPのうちの何れか1つと、再編成部262から出力さ
れた現BAB又は上部及び下部フィールドBABのうち
の何れか1つと、フレームメモリ267から取出された
前フレームとに基づいて、現BABに対するフレームベ
ース又はフィールドベース動きベクトルを決定する。
に、現BABに対するフレームベース動きベクトルは、
次のフレームベース動き推定の過程にて該当フレームベ
ースMVPを用いて決定される。動き補償エラーは、フ
レームベースMVPによって指示されたBABと現BA
Bとを比較して計算される。この計算された動き補償エ
ラーが各4×4個のサブブロックに対して予め定められ
た閾値以下である場合は、フレームベースMVPが直接
フレームベース動きベクトルとして用いられ、プロセス
は終了する。
動きベクトルは、候補動きベクトルによって指定される
BABと現BABとを比較して、16×16個の動き補
償(MC)エラーを計算する間フレームベースMVPの
周りで決定される。探索領域は水平及び垂直方向に沿っ
てフレームベースMVPを基準として16個の画素であ
る。しかる後、最小のMCエラーをもたらす候補動きベ
クトルが現BABのフレームベース動きベクトルとして
決定される。
ームベース動き推定の過程と同様な方法にて、各フィー
ルドBABに対して行われる。
V又はフィールドベースMV)は、ラインL55を通し
て、MVD計算部264、動き補償部265及び選択部
268に各々供給される。
る形状動きベクトル差分(MVD)を計算して、現BA
Bの符号化タイプによってラインL30又はL32に供
給する。ここで、MVDはMVとMVPとの間の差分を
表す。
ら生成されたMV及びフレームメモリ267から取出さ
れた前フレームに基づいて、従来の動き補償法を用いて
動き補償BABを発生して、現BABの符号化タイプに
よってラインL34又はL36に、再構成部266に供
給する。
8上の現BABのモード信号に応じて、動き補償部26
5から供給された動き補償BAB又は、再編成部262
から出力されたラインL50上の現BAB又は上部及び
下部フィールドBABを選択して、再構成BABとして
発生する。一方、フレーム符号化部240から出力され
たラインL26上のモード信号がモード2又はモード3
のうちの1つを表す場合、再構成BABは「all_
0」BAB又は「all_255」BABになる。
よってラインL38又はL40に供給され、再構成現フ
レームの発生のためにフレームメモリ267に供給され
る。この再構成現フレームは、フレームメモリ267に
前フレームとして格納される。
補償部265及び再構成部266の出力は、現BABが
プログレッシブ符号化技法によって符号化される場合
は、フレーム単位で生成され、各ラインL30、L34
及びL38を通してフレーム符号化部240に入力さ
れ、そうでない場合には、フィールド単位で生成され、
各ラインL32、L36及びL40を通してフィールド
符号化部250に供給される。
ABの符号化モードを決定し、指示信号B1と、スイッ
チ230を通して伝送された現BABと、ラインL30
上のフレームベースMVDと、ラインL34上の動き補
償BABと、ラインL38上の再構成BABとに基づい
て、従来技術の同じ方法にてフレーム符号化データを発
生する。
BABに対応する上部及び下部フィールドBABの符号
化モードを決定し、スイッチ230を通して供給された
現BAB、ラインL32上のフィールドベースMVD、
ラインL36上の上部及び下部フィールドBABに対応
する動き補償BAB及びラインL40上の再構成BAB
に基づいて、上部及び下部フィールドBABに対応する
フィールド符号化データを発生する。
ル決定及び符号化の過程をより詳細に説明する。
は、図7(A)に示すような現BAB(例えば、SB)
を取囲むBAB(例えば、S1〜S3)の形状動きベク
トルと、図7(B)に示すようなマクロブロック(例え
ば、現BAB SBに対応するTB)を取囲むマクロブ
ロック(例えば、T1〜T3)のテキスチャー動きベク
トルとよりなる複数の候補MVPのなかから選択され
る。
に対応するマクロブロックを取囲む各マクロブロック
は、符号化タイプによってフレームベース動きベクト
ル、又は上部及び下部フィールド動きベクトルを有する
フィールドベース動きベクトルを含む。
又はフィールドベースMVPを決定するために、候補M
VPはMPEG−4及び現BABの符号化タイプによっ
て決定される優先順位によって決定される。MPEG−
4によれば、図7(A)に示したように、現BAB S
Bを取囲むBAB S1〜S3は、S1、S2、S3の
順の優先順位を有し、同様に、マクロブロックTBを取
囲むマクロブロックT1〜T3は、T1、T2、T3の
順の優先順位を有する。符号化タイプによる優先順位は
図4〜図6を参照して説明する。
ては、図2中の符号化タイプ決定部220にて決定され
た現BABの符号化タイプがプログレッシブ符号化タイ
プであるかを判定する。判定の結果、現BABの符号化
タイプがプログレッシブ符号化タイプとして決定される
場合、プロセスはステップS20に進んで、ここで候補
MVPのうち、フレームベース動きベクトルをフィール
ドベース動きベクトルの先に検討して、現BABのフレ
ームベースMVPを決定する。
S1、S2、S3の順序で候補MVPsのうち適切なフ
レームベース形状動きベクトルMVsが存在するかを判
定する。
する場合、プロセスがステップS70に進んで、検出し
たフレームベースMVsを現BABのフレームベースM
VPとして決定する。その後、プロセスはタップBを介
して図6中のステップS90に進む。
は、ステップS30にて、図7(A)のS1、S2、S
3の順序で候補MVPのうち適切なフィールドベースM
Vsが存在するかを判定し、判定の結果、上部及び下部
動きベクトルを有するフィールドベースMVsが存在す
る場合、プロセスはステップS80に進む。
ースMVsに含まれた上部及び下部フィールド動きベク
トルの平均値を計算して、その平均値を現BABのフレ
ームベースMVPとして決定する。その後、プロセスは
タップBを介して図6中のステップS90に進む。
ールドベースMVsが検出されない場合は、ステップS
40にて、図7(B)示すT1、T2、T3の順序で候
補MVPのうち適切なフレームベーステキスチャー動き
ベクトルMVTが存在するかを判定し、判定の結果、存
在すると、フレームベースMVTは現BABのフレーム
ベースMVPとして決定され(ステップS70)、そう
でない場合には、ステップS50に進む。
同一の順序で候補MVPのうち適切なフィールドベース
MVTが存在するか否かを判定し、判定の結果、上部及
び下部フィールド動きベクトルを有するフィールドベー
スMVTが存在する場合は、ステップS80に進む。
ースMVTに含まれた上部及び下部フィールド動きベク
トルの平均値を計算し、その平均値を現BABのフレー
ムベースMVPとして決定する。その後、プロセスはタ
ップBを介して図6中のステップS90に進む。
果、候補MVPのうちフレームベース動きベクトルもフ
ィールドベース動きベクトルも存在しない場合には、現
BABのフレームベースMVPは0に設定される(ステ
ップS60)。
るステップS20〜S80は、図3中のMVP決定部2
61にて行われる。
て、現BABのフレームベース動きベクトルMVは、図
3中の動き推定部263にてMPEG−4によって、現
BABのフレームベースMVPに基づいて決定される。
フレームベースMVからフレームベースMVPを減算し
て、現BABのフレームベース動きベクトル差分MVD
を計算する。
フレーム符号化部240に伝送され(ステップS11
0)、動きベクトル決定及び符号化の過程は終了する。
BABの符号化タイプがプログレッシブ符号化タイプで
ない場合は、即ち、現BABがインターレース符号化技
法によって符号化される場合は、フレームベース動きベ
クトルの先にフィールドベース動きベクトルが検討さ
れ、プロセスはタップAを介して図5中のステップS1
20に進む。
2、S3の順序で候補MVPのうち上部及び下部動きベ
クトルを有する適切なフィールドベースMVsが存在す
るかを判定する。判定の結果、フィールドベースMVs
が存在する場合、プロセスはステップS160に進み、
ここで、上部及び下部フィールドMVPを有するフィー
ルドベースMVPはフィールドベースMVsに基づいて
決定される。この上部及び下部フィールドMVPは現B
ABの上部及び下部フィールドBABに各々対応する。
スMVsの上部フィールド動きベクトルは現BABの上
部フィールドMVPとして、下部フィールド動きベクト
ルは現BABの下部フィールドMVPとして決定され
る。
ベースMVsの下部フィールド動きベクトルは現BAB
の上部及び下部フィールドMVPとして決定される。
ルドベースMVsが選択されない場合は、S1、S2、
S3の順序で候補MVPのうち適切なフレームベースM
Vsが存在するかを判定する(ステップS130)。
する場合は、フレームベースMVsを現BABの上部及
び下部フィールドMVPとして決定し(ステップS16
0)、そうでない場合には、ステップS140に進む。
のT1、T2、T3の順序で候補MVPのうち上部及び
下部フィールド動きベクトルを有するフィールドベース
MV Tが存在するかを判定する。
在する場合は、上記フィールドベースMVSを用いてフ
ィールドベースMVPを決定する方法と同様に、現BA
BのフィールドベースMVPが決定される(ステップS
160)。
い場合には、ステップS140と同一の順序に、候補M
VPのうちフレームベースMVTが存在するか否かを判
定する(ステップS150)。
する場合は、フレームベースMVTを現BABの上部及
び下部フィールドMVPとして決定し(ステップS16
0)、プロセスはタップCを介して図6中のステップS
180に進む。
果、候補MVPのうちフレームベース動きベクトルもフ
ィールドベース動きベクトルも存在しない場合には、現
BABのフィールドベースMVPは0に設定され(ステ
ップS170)、プロセスはタップCを介して図6中の
ステップS180に進む。
フィールドベースMVをMPEG−4によってフィール
ド単位で決定して、現BABの上部及び下部フィールド
MVを発生する。
Vが決定される場合、フィールド単位で現BABのフィ
ールドベースMV及びMVPを用いてフィールドベース
MVDを計算する(ステップS190)。
たように、フィールドベースMVDがラインL32を通
してフィールド符号化部250に供給され、動きベクト
ル決定及び符号化の過程は終了する。
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
の動きベクトルの符号化に際してフレームベース動きベ
クトルのみならず、フィールドベース動きベクトルも共
に用いることによって、符号化の効率をより一層向上さ
せることができる。
ロック図である。
部の詳細なブロック図である。
するためのフロー図である。
程を説明するためのフロー図である。
程を説明するためのフロー図である。
S1〜S3の形状動きベクトルからなる、Bはマクロブ
ロックT1〜T3のテキスチャー動きベクトルからなる
複数の候補MVPのうち、動きベクトル予測値を決定す
る過程を説明する模式図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 プログレッシブ符号化又はインターレ
ース符号化技法を選択的に用いて、M×N個(M及びN
は正の整数)の2値画素よりなる複数の2値アルファブ
ロック(BAB)に分割される形状情報と、前記BAB
と同一の数の画素を有する複数のマクロブロックを有す
るテキスチャー情報とを有する映像信号を符号化する映
像信号エンコーダに用いられ、前記形状情報の動きベク
トルを符号化する映像信号符号化装置であって、 前記プログレッシブ符号化技法又は前記インターレース
符号化技法のうち何れが目標BABを符号化するのによ
り効果的であるかを決定して、符号化タイプ信号を発生
する符号化タイプ決定手段と、 前記符号化タイプ信号に応じて、前記目標BAB、又は
前記インタレース符号化技法によって前記目標BABを
分割することにより生成される上部及び下部フィールド
BABを発生するBAB発生手段と、 前記形状情報及びテキスチャー情報に対するフレームベ
ース動きベクトル、及びフィールドベース動きベクトル
を有する候補動きベクトル予測値(MVP)のうち、前
記目標BAB、又は前記上部及び下部フィールドBAB
のうちの何れか1つに対応するフレームベースMVP又
はフィールドベースMVPを検出するMVP検出手段
と、 前記検出されたMVPを用いて、前記目標BABに対応
する動きベクトルを決定する動きベクトル決定手段と、 前記目標BABに対応する前記動きベクトルを符号化す
る符号化手段とを含むことを特徴とする映像信号符号化
装置。 - 【請求項2】 前記候補MVPが、前記目標BABを
取囲み、既に符号化されたBABに対応するフレームベ
ース及びフィールドベース動きベクトルと、前記目標B
ABに対応する前記マクロブロックを取囲み、既に符号
化された複数のマクロブロックにに対応するフレームベ
ース及びフィールドベース動きベクトルとを備えてお
り、各フィールドベース動きベクトルが、BAB又はマ
クロブロックの、上部及び下部フィールドブロックに対
応する上部及び下部フィールド動きベクトルを有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の映像信号符号化装置。 - 【請求項3】 前記MVP決定手段が、前記候補MV
Pを、前記形状情報に対する前記フレームベース動きベ
クトル、前記形状情報に対する前記フィールドベース動
きベクトル、前記テキスチャー情報に対する前記フレー
ムベース動きベクトル、及び前記テキスチャー情報に対
する前記フィールドベース動きベクトルの順序で探索し
て、前記フレームベースMVPを選択することを特徴と
する請求項2に記載の映像信号符号化装置。 - 【請求項4】 前記フレームベースMVPが前記形状
情報及び前記テキスチャー情報に対する前記フィールド
ベース動きベクトルのなかから検出される場合、前記M
VP決定手段が、前記検出されたフィールドベース動き
ベクトルの前記上部及び下部フィールド動きベクトルの
平均値を計算して、前記フレームベースMVPとして決
定することを特徴とする請求項3に記載の映像信号符号
化装置。 - 【請求項5】 前記MVP決定手段が、前記候補MV
Pを、前記形状情報に対する前記フィールドベース動き
ベクトル、前記形状情報に対する前記フレームベース動
きベクトル、前記テキスチャー情報に対する前記フィー
ルドベース動きベクトル、及び前記テキスチャー情報に
対する前記フレームベース動きベクトルの順序で探索し
て、前記上部及び下部フィールドBABに各々対応する
上部及び下部フィールドMVPを有する前記フィールド
ベースMVPを選択することを特徴とする請求項2に記
載の映像信号符号化装置。 - 【請求項6】 前記フィールドベースMVPが前記形
状情報及び前記テキスチャー情報に対するフレームベー
ス動きベクトルのなかから検出される場合、前記MVP
決定手段が、前記検出されたフレームベース動きベクト
ルを各々前記上部及び下部フィールドMVPとして前記
上部及び下部フィールドBABに割当てることを特徴と
する請求項5に記載の映像信号符号化装置。 - 【請求項7】 前記フィールドベースMVPが前記形
状情報及び前記テキスチャー情報に対するフィールドベ
ース動きベクトルのなかから検出される場合、前記MV
P決定手段が、前記検出されたフィールドベース動きベ
クトルの前記上部フィールド動きベクトルを前記上部フ
ィールドMVPとして決定し、前記下部フィールド動き
ベクトルを前記下部フィールドMVPとして決定するこ
とを特徴とする請求項5に記載の映像信号符号化装置。 - 【請求項8】 前記フィールドベースMVPが前記形
状情報及び前記テキスチャー情報に対する前記フィール
ドベース動きベクトルのなかから検出される場合、前記
MVP決定手段が、前記検出されたフィールドベース動
きベクトルの前記下部フィールド動きベクトルを、前記
上部及び下部フィールドMVPとして前記目標BABの
前記上部及び下部フィールドBABに各々割当てること
を特徴とする請求項5に記載の映像信号符号化装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1998-11093 | 1998-03-30 | ||
KR1019980011093A KR100281462B1 (ko) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 격행 부호화에서 이진 형상 신호의 움직임 벡터 부호화 방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11298906A true JPH11298906A (ja) | 1999-10-29 |
JP3924071B2 JP3924071B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=36371734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18874498A Expired - Lifetime JP3924071B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-07-03 | 映像信号符号化装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6243418B1 (ja) |
EP (1) | EP1075765B1 (ja) |
JP (1) | JP3924071B2 (ja) |
KR (1) | KR100281462B1 (ja) |
CN (1) | CN1147153C (ja) |
AU (1) | AU748276B2 (ja) |
DE (1) | DE69834348T2 (ja) |
ES (1) | ES2263208T3 (ja) |
WO (1) | WO1999051034A1 (ja) |
Families Citing this family (61)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100523908B1 (ko) * | 1997-12-12 | 2006-01-27 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 격행주사 영상에 대한 영상신호 부호화 장치 및 그 방법 |
US6563953B2 (en) * | 1998-11-30 | 2003-05-13 | Microsoft Corporation | Predictive image compression using a single variable length code for both the luminance and chrominance blocks for each macroblock |
US6983018B1 (en) * | 1998-11-30 | 2006-01-03 | Microsoft Corporation | Efficient motion vector coding for video compression |
US6483874B1 (en) * | 1999-01-27 | 2002-11-19 | General Instrument Corporation | Efficient motion estimation for an arbitrarily-shaped object |
US6973126B1 (en) * | 1999-03-05 | 2005-12-06 | Kdd Corporation | Video coding apparatus according to a feature of a video picture |
US6690728B1 (en) | 1999-12-28 | 2004-02-10 | Sony Corporation | Methods and apparatus for motion estimation in compressed domain |
US6671319B1 (en) | 1999-12-28 | 2003-12-30 | Sony Corporation | Methods and apparatus for motion estimation using neighboring macroblocks |
US6483876B1 (en) * | 1999-12-28 | 2002-11-19 | Sony Corporation | Methods and apparatus for reduction of prediction modes in motion estimation |
JP2002064821A (ja) * | 2000-06-06 | 2002-02-28 | Office Noa:Kk | 動画像情報の圧縮方法およびそのシステム |
CN100452883C (zh) | 2001-12-17 | 2009-01-14 | 微软公司 | 处理视频图像的方法 |
US7003035B2 (en) * | 2002-01-25 | 2006-02-21 | Microsoft Corporation | Video coding methods and apparatuses |
US20040001546A1 (en) | 2002-06-03 | 2004-01-01 | Alexandros Tourapis | Spatiotemporal prediction for bidirectionally predictive (B) pictures and motion vector prediction for multi-picture reference motion compensation |
US7280700B2 (en) * | 2002-07-05 | 2007-10-09 | Microsoft Corporation | Optimization techniques for data compression |
US7154952B2 (en) | 2002-07-19 | 2006-12-26 | Microsoft Corporation | Timestamp-independent motion vector prediction for predictive (P) and bidirectionally predictive (B) pictures |
US7092442B2 (en) * | 2002-12-19 | 2006-08-15 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | System and method for adaptive field and frame video encoding using motion activity |
US10554985B2 (en) | 2003-07-18 | 2020-02-04 | Microsoft Technology Licensing, Llc | DC coefficient signaling at small quantization step sizes |
US20050013498A1 (en) | 2003-07-18 | 2005-01-20 | Microsoft Corporation | Coding of motion vector information |
US7426308B2 (en) * | 2003-07-18 | 2008-09-16 | Microsoft Corporation | Intraframe and interframe interlace coding and decoding |
US7738554B2 (en) | 2003-07-18 | 2010-06-15 | Microsoft Corporation | DC coefficient signaling at small quantization step sizes |
US8064520B2 (en) * | 2003-09-07 | 2011-11-22 | Microsoft Corporation | Advanced bi-directional predictive coding of interlaced video |
US7620106B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-11-17 | Microsoft Corporation | Joint coding and decoding of a reference field selection and differential motion vector information |
US7599438B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-10-06 | Microsoft Corporation | Motion vector block pattern coding and decoding |
US7616692B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-11-10 | Microsoft Corporation | Hybrid motion vector prediction for interlaced forward-predicted fields |
US7623574B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-11-24 | Microsoft Corporation | Selecting between dominant and non-dominant motion vector predictor polarities |
US7606308B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-10-20 | Microsoft Corporation | Signaling macroblock mode information for macroblocks of interlaced forward-predicted fields |
US7567617B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-07-28 | Microsoft Corporation | Predicting motion vectors for fields of forward-predicted interlaced video frames |
US7724827B2 (en) | 2003-09-07 | 2010-05-25 | Microsoft Corporation | Multi-layer run level encoding and decoding |
US7577200B2 (en) * | 2003-09-07 | 2009-08-18 | Microsoft Corporation | Extended range variable length coding/decoding of differential motion vector information |
US7317839B2 (en) * | 2003-09-07 | 2008-01-08 | Microsoft Corporation | Chroma motion vector derivation for interlaced forward-predicted fields |
KR100703760B1 (ko) * | 2005-03-18 | 2007-04-06 | 삼성전자주식회사 | 시간적 레벨간 모션 벡터 예측을 이용한 비디오인코딩/디코딩 방법 및 장치 |
US20060222251A1 (en) * | 2005-04-01 | 2006-10-05 | Bo Zhang | Method and system for frame/field coding |
US20060230428A1 (en) * | 2005-04-11 | 2006-10-12 | Rob Craig | Multi-player video game system |
US8118676B2 (en) * | 2005-07-08 | 2012-02-21 | Activevideo Networks, Inc. | Video game system using pre-encoded macro-blocks |
US8270439B2 (en) * | 2005-07-08 | 2012-09-18 | Activevideo Networks, Inc. | Video game system using pre-encoded digital audio mixing |
US8284842B2 (en) * | 2005-07-08 | 2012-10-09 | Activevideo Networks, Inc. | Video game system using pre-encoded macro-blocks and a reference grid |
US9061206B2 (en) * | 2005-07-08 | 2015-06-23 | Activevideo Networks, Inc. | Video game system using pre-generated motion vectors |
US8074248B2 (en) | 2005-07-26 | 2011-12-06 | Activevideo Networks, Inc. | System and method for providing video content associated with a source image to a television in a communication network |
US9077960B2 (en) * | 2005-08-12 | 2015-07-07 | Microsoft Corporation | Non-zero coefficient block pattern coding |
WO2007100187A1 (en) | 2006-01-09 | 2007-09-07 | Lg Electronics Inc. | Inter-layer prediction method for video signal |
KR20070074451A (ko) * | 2006-01-09 | 2007-07-12 | 엘지전자 주식회사 | 베이스 레이어의 영상신호를 레이어간 예측에 사용하는방법 |
US7903894B2 (en) * | 2006-10-05 | 2011-03-08 | Microsoft Corporation | Color image coding using inter-color correlation |
US9042454B2 (en) | 2007-01-12 | 2015-05-26 | Activevideo Networks, Inc. | Interactive encoded content system including object models for viewing on a remote device |
US9826197B2 (en) | 2007-01-12 | 2017-11-21 | Activevideo Networks, Inc. | Providing television broadcasts over a managed network and interactive content over an unmanaged network to a client device |
US8254455B2 (en) | 2007-06-30 | 2012-08-28 | Microsoft Corporation | Computing collocated macroblock information for direct mode macroblocks |
KR101337206B1 (ko) | 2007-10-12 | 2013-12-06 | 삼성전자주식회사 | 블록 샘플링을 이용한 영상의 움직임 추정 시스템 및 방법. |
CN101505419B (zh) * | 2008-02-05 | 2011-06-15 | 晨星半导体股份有限公司 | 一种决定移动向量的影像处理装置及其相关方法 |
CN101272498B (zh) * | 2008-05-14 | 2010-06-16 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种视频编码方法及视频编码装置 |
CN101631241B (zh) * | 2008-07-14 | 2011-05-25 | 晨星软件研发(深圳)有限公司 | 影像处理方法及装置 |
US8189666B2 (en) | 2009-02-02 | 2012-05-29 | Microsoft Corporation | Local picture identifier and computation of co-located information |
US8194862B2 (en) * | 2009-07-31 | 2012-06-05 | Activevideo Networks, Inc. | Video game system with mixing of independent pre-encoded digital audio bitstreams |
AU2011315950B2 (en) | 2010-10-14 | 2015-09-03 | Activevideo Networks, Inc. | Streaming digital video between video devices using a cable television system |
WO2012138660A2 (en) | 2011-04-07 | 2012-10-11 | Activevideo Networks, Inc. | Reduction of latency in video distribution networks using adaptive bit rates |
US10409445B2 (en) | 2012-01-09 | 2019-09-10 | Activevideo Networks, Inc. | Rendering of an interactive lean-backward user interface on a television |
US9800945B2 (en) | 2012-04-03 | 2017-10-24 | Activevideo Networks, Inc. | Class-based intelligent multiplexing over unmanaged networks |
US9123084B2 (en) | 2012-04-12 | 2015-09-01 | Activevideo Networks, Inc. | Graphical application integration with MPEG objects |
WO2014145921A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Activevideo Networks, Inc. | A multiple-mode system and method for providing user selectable video content |
EP3005712A1 (en) | 2013-06-06 | 2016-04-13 | ActiveVideo Networks, Inc. | Overlay rendering of user interface onto source video |
US9219922B2 (en) | 2013-06-06 | 2015-12-22 | Activevideo Networks, Inc. | System and method for exploiting scene graph information in construction of an encoded video sequence |
US9294785B2 (en) | 2013-06-06 | 2016-03-22 | Activevideo Networks, Inc. | System and method for exploiting scene graph information in construction of an encoded video sequence |
US9788029B2 (en) | 2014-04-25 | 2017-10-10 | Activevideo Networks, Inc. | Intelligent multiplexing using class-based, multi-dimensioned decision logic for managed networks |
CN113079372B (zh) * | 2021-06-07 | 2021-08-06 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 帧间预测的编码方法、装置、设备及可读存储介质 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU570439B2 (en) * | 1983-03-28 | 1988-03-17 | Compression Labs, Inc. | A combined intraframe and interframe transform coding system |
JPH04177992A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 階層性を有する画像符号化装置 |
JP3374989B2 (ja) * | 1993-03-26 | 2003-02-10 | ソニー株式会社 | 画像信号符号化方法および画像信号符号化装置、ならびに画像信号復号化方法および画像信号復号化装置 |
JP3050736B2 (ja) * | 1993-12-13 | 2000-06-12 | シャープ株式会社 | 動画像符号化装置 |
KR0170932B1 (ko) * | 1994-12-29 | 1999-03-20 | 배순훈 | 영상의 시각적, 기하학적 특성에 따른 고속 움직임 추정장치 |
JP3169783B2 (ja) * | 1995-02-15 | 2001-05-28 | 日本電気株式会社 | 動画像の符号化・復号システム |
KR0181052B1 (ko) * | 1995-03-31 | 1999-05-01 | 배순훈 | 고화질 영상 시스템의 영역 분할 장치 |
JP3929492B2 (ja) * | 1995-10-25 | 2007-06-13 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | セグメント化画像符号化方法及びシステム並びにその復号化方法及びシステム |
US5991447A (en) * | 1997-03-07 | 1999-11-23 | General Instrument Corporation | Prediction and coding of bi-directionally predicted video object planes for interlaced digital video |
KR100256022B1 (ko) * | 1997-10-14 | 2000-05-01 | 전주범 | 이진형상신호부호화에있어서의모드부호화방법 |
KR100258111B1 (ko) * | 1997-10-31 | 2000-06-01 | 전주범 | 이진형상신호적응적부호화장치 |
US5973743A (en) * | 1997-12-02 | 1999-10-26 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Mode coding method and apparatus for use in an interlaced shape coder |
US6094225A (en) * | 1997-12-02 | 2000-07-25 | Daewoo Electronics, Co., Ltd. | Method and apparatus for encoding mode signals for use in a binary shape coder |
-
1998
- 1998-03-30 KR KR1019980011093A patent/KR100281462B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-06-08 WO PCT/KR1998/000147 patent/WO1999051034A1/en active IP Right Grant
- 1998-06-08 EP EP98925954A patent/EP1075765B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-08 DE DE1998634348 patent/DE69834348T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-08 AU AU77895/98A patent/AU748276B2/en not_active Expired
- 1998-06-08 ES ES98925954T patent/ES2263208T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-26 CN CNB98102680XA patent/CN1147153C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-03 JP JP18874498A patent/JP3924071B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-12 US US09/132,663 patent/US6243418B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990076276A (ko) | 1999-10-15 |
JP3924071B2 (ja) | 2007-06-06 |
WO1999051034A1 (en) | 1999-10-07 |
ES2263208T3 (es) | 2006-12-01 |
DE69834348D1 (de) | 2006-06-01 |
EP1075765B1 (en) | 2006-04-26 |
KR100281462B1 (ko) | 2001-02-01 |
CN1147153C (zh) | 2004-04-21 |
AU7789598A (en) | 1999-10-18 |
EP1075765A1 (en) | 2001-02-14 |
CN1230855A (zh) | 1999-10-06 |
US6243418B1 (en) | 2001-06-05 |
DE69834348T2 (de) | 2006-09-14 |
AU748276B2 (en) | 2002-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3924071B2 (ja) | 映像信号符号化装置 | |
JP4148549B2 (ja) | モード信号符号化装置 | |
US5973743A (en) | Mode coding method and apparatus for use in an interlaced shape coder | |
KR19980080014A (ko) | 양방향으로 예측된 비디오 객체면과 같은 디지털비디오 화상의 코딩을 위한 방법 및 장치 | |
EP0921497B1 (en) | Interlaced binary shape coding apparatus | |
JP4573366B2 (ja) | 動きベクトル符号化方法及び符号化装置 | |
JPH114441A (ja) | インターレースされたデジタルビデオ用のビデオオブジェクト平面の移動推定及び補償 | |
JP4033554B2 (ja) | インタレース形状情報符号化方法 | |
US6069976A (en) | Apparatus and method for adaptively coding an image signal | |
JP4518599B2 (ja) | 運動推定フェーズにおける3:2プルダウンの検知及び最適化したビデオ圧縮エンコーダ | |
JP3974244B2 (ja) | 2値形状信号符号化装置 | |
KR100291719B1 (ko) | 이진 형상 신호의 움직임 벡터 부호화 장치 및 방법 | |
KR100283579B1 (ko) | 격행형상코더에사용하기위한모드코딩방법및장치 | |
EP0923250A1 (en) | Method and apparatus for adaptively encoding a binary shape signal | |
MXPA00008745A (en) | Method and apparatus for encoding a motion vector of a binary shape signal | |
KR100285593B1 (ko) | 이미지 신호 적응적 부호화 장치 | |
Yu et al. | A fast motion estimation algorithm for MPEG-4 shape coding | |
JPH11187394A (ja) | 2値形状信号符号化装置 | |
Puri et al. | Mpeg-4 natural video coding—part i | |
KR19990069012A (ko) | 격행주사를 위한 모양정보 부호화 방법 및 그 장치 | |
KR20000021867A (ko) | 이진 형상 신호의 움직임 벡터 부호화 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060728 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070223 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |