JPH11298879A - 映像情報送受信システム - Google Patents
映像情報送受信システムInfo
- Publication number
- JPH11298879A JPH11298879A JP9364798A JP9364798A JPH11298879A JP H11298879 A JPH11298879 A JP H11298879A JP 9364798 A JP9364798 A JP 9364798A JP 9364798 A JP9364798 A JP 9364798A JP H11298879 A JPH11298879 A JP H11298879A
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- Japan
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋外で地上波放送だけでなく、地上波放送以
外の映像情報も受信できる映像情報送受信システムを提
供することを目的とする。 【解決手段】 映像情報受信指示手段１１は、映像情報
の受信指示を無線で行う。映像情報復元手段１２は、無
線受信した圧縮映像情報の伸長制御を行って映像情報を
復元する。モニタ制御手段１３は、復元した映像情報の
モニタ制御を行う。アクセス信号生成手段２１は、指示
された映像情報を出力する機器３のアクセス制御を行う
ためのアクセス信号を生成する。圧縮映像情報生成手段
２２は、アクセス信号により動作した機器３から出力さ
れる映像情報を圧縮して圧縮映像情報を生成する。圧縮
映像情報送信手段２３は、圧縮映像情報を映像情報受信
装置１０へ送信する。
外の映像情報も受信できる映像情報送受信システムを提
供することを目的とする。 【解決手段】 映像情報受信指示手段１１は、映像情報
の受信指示を無線で行う。映像情報復元手段１２は、無
線受信した圧縮映像情報の伸長制御を行って映像情報を
復元する。モニタ制御手段１３は、復元した映像情報の
モニタ制御を行う。アクセス信号生成手段２１は、指示
された映像情報を出力する機器３のアクセス制御を行う
ためのアクセス信号を生成する。圧縮映像情報生成手段
２２は、アクセス信号により動作した機器３から出力さ
れる映像情報を圧縮して圧縮映像情報を生成する。圧縮
映像情報送信手段２３は、圧縮映像情報を映像情報受信
装置１０へ送信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は映像情報送受信シス
テムに関し、特に画像と音声を含む映像情報を送受信す
る映像情報送受信システムに関する。
テムに関し、特に画像と音声を含む映像情報を送受信す
る映像情報送受信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年の情報化社会の発展に伴って、画像
情報通信サービスがますます多様化・高度化してきてい
る。
情報通信サービスがますます多様化・高度化してきてい
る。
【０００３】例えば、ＢＳ放送やＣＳ放送といった衛星
を利用しての多メディア及び多チャンネル化、高品位テ
レビの実用化といった高画質化、またはデータ放送やイ
ンタラクティブ放送等の高機能化が挙げられる。
を利用しての多メディア及び多チャンネル化、高品位テ
レビの実用化といった高画質化、またはデータ放送やイ
ンタラクティブ放送等の高機能化が挙げられる。
【０００４】一方、テレビ放送の受像機に対しても、持
ち運び可能で小型化されたテレビ受像機が発売されてお
り、屋内だけでなく屋外でもテレビ放送を見ることがで
きる。
ち運び可能で小型化されたテレビ受像機が発売されてお
り、屋内だけでなく屋外でもテレビ放送を見ることがで
きる。
【０００５】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、上記のよ
うな従来の携帯型テレビ放送受像機では、地上波放送の
み受像可能であり、ＢＳ放送やＣＳ放送のような衛星放
送を受像することはできなかった。また、録画したビデ
オやケーブルテレビ放送等に対しても同様に、携帯型テ
レビ放送受像機を使用して屋外で見ることはできなかっ
た。
うな従来の携帯型テレビ放送受像機では、地上波放送の
み受像可能であり、ＢＳ放送やＣＳ放送のような衛星放
送を受像することはできなかった。また、録画したビデ
オやケーブルテレビ放送等に対しても同様に、携帯型テ
レビ放送受像機を使用して屋外で見ることはできなかっ
た。
【０００６】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、屋外で地上波放送だけでなく、地上波放送以
外の映像情報も受信できる映像情報送受信システムを提
供することを目的とする。
のであり、屋外で地上波放送だけでなく、地上波放送以
外の映像情報も受信できる映像情報送受信システムを提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、画像と音声を含む映像情報を送受信する
映像情報送受信システムにおいて、前記映像情報の受信
指示を無線で行う映像情報受信指示手段と、無線受信し
た圧縮映像情報の伸長制御を行って前記映像情報を復元
する映像情報復元手段と、復元した前記映像情報のモニ
タ制御を行うモニタ制御手段と、から構成される携帯型
の映像情報受信装置と、指示された前記映像情報を出力
する機器のアクセス制御を行うためのアクセス信号を生
成するアクセス信号生成手段と、前記アクセス信号によ
り動作した前記機器から出力される前記映像情報を圧縮
して圧縮映像情報を生成する圧縮映像情報生成手段と、
前記圧縮映像情報を前記映像情報受信装置へ送信する圧
縮映像情報送信手段と、から構成される映像情報送信装
置と、を有することを特徴とする映像情報送受信システ
ムが提供される。
決するために、画像と音声を含む映像情報を送受信する
映像情報送受信システムにおいて、前記映像情報の受信
指示を無線で行う映像情報受信指示手段と、無線受信し
た圧縮映像情報の伸長制御を行って前記映像情報を復元
する映像情報復元手段と、復元した前記映像情報のモニ
タ制御を行うモニタ制御手段と、から構成される携帯型
の映像情報受信装置と、指示された前記映像情報を出力
する機器のアクセス制御を行うためのアクセス信号を生
成するアクセス信号生成手段と、前記アクセス信号によ
り動作した前記機器から出力される前記映像情報を圧縮
して圧縮映像情報を生成する圧縮映像情報生成手段と、
前記圧縮映像情報を前記映像情報受信装置へ送信する圧
縮映像情報送信手段と、から構成される映像情報送信装
置と、を有することを特徴とする映像情報送受信システ
ムが提供される。
【０００８】ここで、映像情報受信指示手段は、映像情
報の受信指示を無線で行う。映像情報復元手段は、無線
受信した圧縮映像情報の伸長制御を行って映像情報を復
元する。モニタ制御手段は、復元した映像情報のモニタ
制御を行う。アクセス信号生成手段は、指示された映像
情報を出力する機器のアクセス制御を行うためのアクセ
ス信号を生成する。圧縮映像情報生成手段は、アクセス
信号により動作した機器から出力される映像情報を圧縮
して圧縮映像情報を生成する。圧縮映像情報送信手段
は、圧縮映像情報を映像情報受信装置へ送信する。
報の受信指示を無線で行う。映像情報復元手段は、無線
受信した圧縮映像情報の伸長制御を行って映像情報を復
元する。モニタ制御手段は、復元した映像情報のモニタ
制御を行う。アクセス信号生成手段は、指示された映像
情報を出力する機器のアクセス制御を行うためのアクセ
ス信号を生成する。圧縮映像情報生成手段は、アクセス
信号により動作した機器から出力される映像情報を圧縮
して圧縮映像情報を生成する。圧縮映像情報送信手段
は、圧縮映像情報を映像情報受信装置へ送信する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は本発明の映像情報送受信シ
ステムの原理図である。
を参照して説明する。図１は本発明の映像情報送受信シ
ステムの原理図である。
【００１０】映像情報送受信システム１は、携帯型の映
像情報受信装置１０と映像情報送信装置２０とから構成
される。映像情報受信装置１０は、基地局２ａと無線で
接続する。そして、基地局２ａと公衆網２と映像情報送
信装置２０が接続する。
像情報受信装置１０と映像情報送信装置２０とから構成
される。映像情報受信装置１０は、基地局２ａと無線で
接続する。そして、基地局２ａと公衆網２と映像情報送
信装置２０が接続する。
【００１１】また、映像情報受信装置１０は、携帯電話
機の高速データ通信を利用して、映像情報の受信制御を
行う。なお、ここでの映像情報とは、画像と音声を含む
情報をいう。
機の高速データ通信を利用して、映像情報の受信制御を
行う。なお、ここでの映像情報とは、画像と音声を含む
情報をいう。
【００１２】映像情報受信指示手段１１は、映像情報の
受信指示を無線で行う。受信指示としては例えば、衛星
放送とかＶＴＲ等の受信したい映像情報の種類を指示す
る。映像情報復元手段１２は、無線受信した圧縮映像情
報の伸長制御を行って映像情報を復元する。
受信指示を無線で行う。受信指示としては例えば、衛星
放送とかＶＴＲ等の受信したい映像情報の種類を指示す
る。映像情報復元手段１２は、無線受信した圧縮映像情
報の伸長制御を行って映像情報を復元する。
【００１３】モニタ制御手段１３は、復元した映像情報
のモニタ制御を行う。すなわち、ＬＣＤに画像を表示
し、スピーカから音声を出力する。アクセス信号生成手
段２１は、映像情報受信装置１０で指示された映像情報
を出力する機器３のアクセス制御を行うためのアクセス
信号を生成する。
のモニタ制御を行う。すなわち、ＬＣＤに画像を表示
し、スピーカから音声を出力する。アクセス信号生成手
段２１は、映像情報受信装置１０で指示された映像情報
を出力する機器３のアクセス制御を行うためのアクセス
信号を生成する。
【００１４】アクセス信号生成手段２１は、赤外線発光
素子等で構成され、赤外線をアクセス信号として出力
し、機器３の遠隔制御を行う。また、機器３とは、家庭
のＶＴＲ、ＢＳチューナ、ＣＳチューナ、ケーブルテレ
ビデコーダ等に該当する。図では、地上波用アンテナや
衛星用アンテナ及びＶＴＲが接続されたテレビが機器３
として図示されている。
素子等で構成され、赤外線をアクセス信号として出力
し、機器３の遠隔制御を行う。また、機器３とは、家庭
のＶＴＲ、ＢＳチューナ、ＣＳチューナ、ケーブルテレ
ビデコーダ等に該当する。図では、地上波用アンテナや
衛星用アンテナ及びＶＴＲが接続されたテレビが機器３
として図示されている。
【００１５】圧縮映像情報生成手段２２は、アクセス信
号により動作した機器３から出力される映像情報を受信
し、圧縮して圧縮映像情報を生成する。圧縮映像情報送
信手段２３は、圧縮映像情報を公衆網２、基地局２ａを
介して、映像情報受信装置１０へ送信する。
号により動作した機器３から出力される映像情報を受信
し、圧縮して圧縮映像情報を生成する。圧縮映像情報送
信手段２３は、圧縮映像情報を公衆網２、基地局２ａを
介して、映像情報受信装置１０へ送信する。
【００１６】次に動作手順について説明する。図２は本
発明の映像情報送受信システム１の動作手順を示すフロ
ーチャートである。 〔Ｓ１〕映像情報受信指示手段１１は、映像情報の受信
指示を無線で行う。 〔Ｓ２〕アクセス信号生成手段２１は、指示された映像
情報を出力する機器３のアクセス制御を行うためのアク
セス信号を生成する。 〔Ｓ３〕圧縮映像情報生成手段２２は、アクセス信号に
より動作した機器３から出力される映像情報を圧縮して
圧縮映像情報を生成する。 〔Ｓ４〕圧縮映像情報送信手段２３は、圧縮映像情報を
映像情報受信装置１０へ送信する。 〔Ｓ５〕映像情報復元手段１２は、無線受信した圧縮映
像情報の伸長制御を行って映像情報を復元する。 〔Ｓ６〕モニタ制御手段１３は、復元した映像情報のモ
ニタ制御を行う。
発明の映像情報送受信システム１の動作手順を示すフロ
ーチャートである。 〔Ｓ１〕映像情報受信指示手段１１は、映像情報の受信
指示を無線で行う。 〔Ｓ２〕アクセス信号生成手段２１は、指示された映像
情報を出力する機器３のアクセス制御を行うためのアク
セス信号を生成する。 〔Ｓ３〕圧縮映像情報生成手段２２は、アクセス信号に
より動作した機器３から出力される映像情報を圧縮して
圧縮映像情報を生成する。 〔Ｓ４〕圧縮映像情報送信手段２３は、圧縮映像情報を
映像情報受信装置１０へ送信する。 〔Ｓ５〕映像情報復元手段１２は、無線受信した圧縮映
像情報の伸長制御を行って映像情報を復元する。 〔Ｓ６〕モニタ制御手段１３は、復元した映像情報のモ
ニタ制御を行う。
【００１７】次に映像情報受信装置１０の構成について
説明する。図３は映像情報受信装置１０の構成を示す図
である。映像情報受信装置１０は携帯電話機としても使
用することができる。
説明する。図３は映像情報受信装置１０の構成を示す図
である。映像情報受信装置１０は携帯電話機としても使
用することができる。
【００１８】ここで、映像情報受信指示手段１１はＣＰ
Ｕ１１ａとキー１１ｂに、映像情報復元手段１２の画像
情報復元に対しては、画像処理ＩＣ１２ａとＥＣＣ（Er
rorCorrecting Code)デコーダ１２ｂとＳＲＡＭ１２ｃ
に、モニタ制御手段１３はＬＣＤドライバ１３ａに該当
する。
Ｕ１１ａとキー１１ｂに、映像情報復元手段１２の画像
情報復元に対しては、画像処理ＩＣ１２ａとＥＣＣ（Er
rorCorrecting Code)デコーダ１２ｂとＳＲＡＭ１２ｃ
に、モニタ制御手段１３はＬＣＤドライバ１３ａに該当
する。
【００１９】まず、送信系について、マイク１０ａはユ
ーザが入力した音声をアナログ信号に変換する。ＡＤコ
ンバータ１０ｂは、ＡＤ変換を行って、このアナログ信
号をディジタル信号に変換する。
ーザが入力した音声をアナログ信号に変換する。ＡＤコ
ンバータ１０ｂは、ＡＤ変換を行って、このアナログ信
号をディジタル信号に変換する。
【００２０】コーデック１０ｃは、ＡＤコンバータ１０
ｂから出力されたディジタル信号の音声圧縮を行い、音
声圧縮信号を生成する。チャネルコーダ／デコーダ１０
ｄは、音声圧縮信号を無線方式によって決められたチャ
ネル構成にコーディングする。
ｂから出力されたディジタル信号の音声圧縮を行い、音
声圧縮信号を生成する。チャネルコーダ／デコーダ１０
ｄは、音声圧縮信号を無線方式によって決められたチャ
ネル構成にコーディングする。
【００２１】モジュレータ／デモジュレータ１０ｅは、
コーディングされた符号化信号を変調し変調信号を生成
する。ＲＦ部１０ｆは、変調信号を無線周波数に変換
し、増幅してアンテナ１０ｇより送信する。
コーディングされた符号化信号を変調し変調信号を生成
する。ＲＦ部１０ｆは、変調信号を無線周波数に変換
し、増幅してアンテナ１０ｇより送信する。
【００２２】受信系については、ＲＦ部１０ｆは、アン
テナ１０ｇで受信した電波の増幅及び周波数変換を行
う。モジュレータ／デモジュレータ１０ｅは、ＲＦ部１
０ｆから出力された信号を復調し復調信号を生成する。
テナ１０ｇで受信した電波の増幅及び周波数変換を行
う。モジュレータ／デモジュレータ１０ｅは、ＲＦ部１
０ｆから出力された信号を復調し復調信号を生成する。
【００２３】チャネルコーダ／デコーダ１０ｄは、復調
信号をデコーディングして音声復号データとして構成し
なおす。コーデック１０ｃは、音声復号データの音声伸
長を行う。
信号をデコーディングして音声復号データとして構成し
なおす。コーデック１０ｃは、音声復号データの音声伸
長を行う。
【００２４】ＤＡコンバータ１０ｈは、音声伸長された
信号をアナログ信号に変換する。スピーカ１０ｉは、音
声を出力する。また、電話の発信や映像情報受信指示等
の操作は、キー１１ｂを介してＣＰＵ１１ａで制御され
る。電波の強度、電話番号などはＬＣＤ１０ｊに表示さ
れる。
信号をアナログ信号に変換する。スピーカ１０ｉは、音
声を出力する。また、電話の発信や映像情報受信指示等
の操作は、キー１１ｂを介してＣＰＵ１１ａで制御され
る。電波の強度、電話番号などはＬＣＤ１０ｊに表示さ
れる。
【００２５】ＣＰＵ１１ａは、バスを介してフラッシュ
メモリ１０ｋ及びＳＲＡＭ１０ｍと接続する。フラッシ
ュメモリ１０ｋは、電話機の登録番号、電話帳などを記
憶する。ＳＲＡＭ１０ｍは、各種設定状態、音声メモリ
などを記憶する。
メモリ１０ｋ及びＳＲＡＭ１０ｍと接続する。フラッシ
ュメモリ１０ｋは、電話機の登録番号、電話帳などを記
憶する。ＳＲＡＭ１０ｍは、各種設定状態、音声メモリ
などを記憶する。
【００２６】画像をモニタする時は、受信した画像デー
タをＥＣＣデコーダ１２ｂでエラー訂正を行う。画像処
理ＩＣ１２ａは、エラー訂正後の画像データを伸長す
る。そして、ＬＣＤドライバ１３ａは、ＬＣＤ１０ｎを
駆動して画像を表示させる。なお、ＳＲＡＭ１２ｃは、
エラー訂正を行うときに一時的にデータを記憶させるた
めのものである。
タをＥＣＣデコーダ１２ｂでエラー訂正を行う。画像処
理ＩＣ１２ａは、エラー訂正後の画像データを伸長す
る。そして、ＬＣＤドライバ１３ａは、ＬＣＤ１０ｎを
駆動して画像を表示させる。なお、ＳＲＡＭ１２ｃは、
エラー訂正を行うときに一時的にデータを記憶させるた
めのものである。
【００２７】次に映像情報送信装置２０の構成について
説明する。図４は映像情報送信装置２０の構成を示す図
である。アクセス信号生成手段２１はコントローラ２１
ａと赤外線発光素子２１ｂに、圧縮映像情報生成手段２
２は画像圧縮部２２ａと音声圧縮部２２ｂに、圧縮映像
情報送信手段２３はインタフェース部２３ａに該当す
る。
説明する。図４は映像情報送信装置２０の構成を示す図
である。アクセス信号生成手段２１はコントローラ２１
ａと赤外線発光素子２１ｂに、圧縮映像情報生成手段２
２は画像圧縮部２２ａと音声圧縮部２２ｂに、圧縮映像
情報送信手段２３はインタフェース部２３ａに該当す
る。
【００２８】インタフェース部２３ａは、映像情報受信
装置１０とで行う映像情報やデータ通信のインタフェー
ス制御を行う。コントローラ２１ａは、映像情報受信装
置１０から送信された映像情報受信指示を、制御すべき
機器３のアクセス信号に変換する。このアクセス信号は
赤外線であり、赤外線発光素子２１ｂの発光制御を行っ
て機器３のリモートコントロールを行う。
装置１０とで行う映像情報やデータ通信のインタフェー
ス制御を行う。コントローラ２１ａは、映像情報受信装
置１０から送信された映像情報受信指示を、制御すべき
機器３のアクセス信号に変換する。このアクセス信号は
赤外線であり、赤外線発光素子２１ｂの発光制御を行っ
て機器３のリモートコントロールを行う。
【００２９】また、アクセス信号により動作する機器３
から出力された映像情報を構成する画像は、端子ｔ１に
入力される。画像圧縮部２２ａは、入力された画像情報
を画像圧縮する。インタフェース部２３ａは、画像圧縮
された画像情報を映像情報受信装置１０に送信する。
から出力された映像情報を構成する画像は、端子ｔ１に
入力される。画像圧縮部２２ａは、入力された画像情報
を画像圧縮する。インタフェース部２３ａは、画像圧縮
された画像情報を映像情報受信装置１０に送信する。
【００３０】また、アクセス信号により動作する機器３
から出力された映像情報を構成する音声は、端子ｔ２に
入力される。音声圧縮部２２ｂは、入力された音声情報
を帯域圧縮する。インタフェース部２３ａは、帯域圧縮
された音声情報を映像情報受信装置１０に送信する。
から出力された映像情報を構成する音声は、端子ｔ２に
入力される。音声圧縮部２２ｂは、入力された音声情報
を帯域圧縮する。インタフェース部２３ａは、帯域圧縮
された音声情報を映像情報受信装置１０に送信する。
【００３１】以上説明したように、本発明の映像情報送
受信システム１は、機器３から出力される映像情報を圧
縮して送信する映像情報送信装置２０と、映像情報の受
信指示を無線で行い、無線受信した圧縮映像情報の伸長
制御を行って映像情報を復元してモニタする映像情報受
信装置１０とで構成した。
受信システム１は、機器３から出力される映像情報を圧
縮して送信する映像情報送信装置２０と、映像情報の受
信指示を無線で行い、無線受信した圧縮映像情報の伸長
制御を行って映像情報を復元してモニタする映像情報受
信装置１０とで構成した。
【００３２】これにより、屋内のテレビチューナやＶＴ
Ｒ等での映像情報に対し、携帯電話機の高速データ通信
のサービスエリア内ならどこでも、屋外でモニタするこ
とが可能になる。
Ｒ等での映像情報に対し、携帯電話機の高速データ通信
のサービスエリア内ならどこでも、屋外でモニタするこ
とが可能になる。
【００３３】なお、上記の説明では、携帯電話機に映像
情報受信装置１０の機能を設けた構成としたが、ＰＤＡ
（Personal Digital Assistants)のような個人向け携帯
型情報通信機器に映像情報受信装置１０の機能を設けて
も構わない。
情報受信装置１０の機能を設けた構成としたが、ＰＤＡ
（Personal Digital Assistants)のような個人向け携帯
型情報通信機器に映像情報受信装置１０の機能を設けて
も構わない。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の映像情報
送受信システムは、機器から出力される映像情報を圧縮
して送信する映像情報送信装置と、映像情報の受信指示
を無線で行い、無線受信した圧縮映像情報の伸長制御を
行って映像情報を復元してモニタ制御する映像情報受信
装置とで構成した。これにより、屋内のテレビチューナ
やＶＴＲ等での映像情報を屋外でモニタすることが可能
になる。
送受信システムは、機器から出力される映像情報を圧縮
して送信する映像情報送信装置と、映像情報の受信指示
を無線で行い、無線受信した圧縮映像情報の伸長制御を
行って映像情報を復元してモニタ制御する映像情報受信
装置とで構成した。これにより、屋内のテレビチューナ
やＶＴＲ等での映像情報を屋外でモニタすることが可能
になる。
【図１】本発明の映像情報送受信システムの原理図であ
る。
る。
【図２】本発明の映像情報送受信システムの動作手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図３】映像情報受信装置の構成を示す図である。
【図４】映像情報送信装置の構成を示す図である。
１……映像情報送受信システム、２……公衆網、２ａ…
…基地局、３……機器、１０……映像情報受信装置、１
１……映像情報受信指示手段、１２……映像情報復元手
段、１３……モニタ制御手段、２０……映像情報送信装
置、２１……アクセス信号生成手段、２２……圧縮映像
情報生成手段、２３……圧縮映像情報送信手段。
…基地局、３……機器、１０……映像情報受信装置、１
１……映像情報受信指示手段、１２……映像情報復元手
段、１３……モニタ制御手段、２０……映像情報送信装
置、２１……アクセス信号生成手段、２２……圧縮映像
情報生成手段、２３……圧縮映像情報送信手段。
Claims (4)
- 【請求項１】 画像と音声を含む映像情報を送受信する
映像情報送受信システムにおいて、 前記映像情報の受信指示を無線で行う映像情報受信指示
手段と、無線受信した圧縮映像情報の伸長制御を行って
前記映像情報を復元する映像情報復元手段と、復元した
前記映像情報のモニタ制御を行うモニタ制御手段と、か
ら構成される携帯型の映像情報受信装置と、 指示された前記映像情報を出力する機器のアクセス制御
を行うためのアクセス信号を生成するアクセス信号生成
手段と、前記アクセス信号により動作した前記機器から
出力される前記映像情報を圧縮して圧縮映像情報を生成
する圧縮映像情報生成手段と、前記圧縮映像情報を前記
映像情報受信装置へ送信する圧縮映像情報送信手段と、
から構成される映像情報送信装置と、 を有することを特徴とする映像情報送受信システム。 - 【請求項２】 前記映像情報受信装置は、携帯電話機の
高速データ通信を利用して、前記映像情報の受信制御を
行うことを特徴とする請求項１記載の映像情報送受信シ
ステム。 - 【請求項３】 前記映像情報受信装置は、地上波放送、
衛星放送、ケーブルテレビ放送、ＶＴＲのいずれかを前
記映像情報として受信することを特徴とする請求項１記
載の映像情報送受信システム。 - 【請求項４】 前記アクセス信号生成手段は、前記アク
セス信号を赤外線で生成して前記機器の遠隔制御を行う
ことを特徴とする請求項１記載の映像情報送受信システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364798A JPH11298879A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 映像情報送受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364798A JPH11298879A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 映像情報送受信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298879A true JPH11298879A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14088173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9364798A Pending JPH11298879A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 映像情報送受信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298879A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001359080A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Bandai Co Ltd | テレビ放送システム |
| WO2002011448A1 (fr) * | 2000-07-27 | 2002-02-07 | Kabushiki Kaisha Infocity | Dispositif d'acces a des informations et procede, et dispositif distributeur d'informations et procede |
| JP2002057645A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-22 | Ntt Docomo Inc | データ転送方法および移動体サーバー |
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