JPH11297183A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH11297183A
JPH11297183A JP9765098A JP9765098A JPH11297183A JP H11297183 A JPH11297183 A JP H11297183A JP 9765098 A JP9765098 A JP 9765098A JP 9765098 A JP9765098 A JP 9765098A JP H11297183 A JPH11297183 A JP H11297183A
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JP
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leakage
circuit
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body mold
circuit breaker
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JP9765098A
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English (en)
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Yukie Yamada
幸英 山田
Manabu Doi
学 土肥
Kentaro Ozeki
堅太郎 大関
Seiji Suzuki
清治 鈴木
Makio Watanabe
万亀雄 渡辺
Isao Arai
勲 荒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体モールドカバーの一部に漏電ユニットを
収納し、付属装置の取付・部品交換が容易で、安価で、
組立性の良い漏電遮断器を提供する。 【解決手段】配線用遮断器と共用の本体モールドカバー
12の一部に漏電検出・引き外し回路11、漏電引き外
し装置13、漏電表示器15、漏電テスト部20等を含
む漏電検出・引き外し要素100を、回路遮断器の一部
に設けた補助カバー14,14’内部の収納用の空間2
00に収納可能な構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源からの電力を
接点を介して負荷に接続すると共に、過負荷や短絡事故
により自動的に当該接点を遮断する回路遮断器に関し、
特に、使い勝手や組み立て性に優れ、低コストで、か
つ、進んだ部品の標準化に適した構造を備えた回路遮断
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の漏電遮断器を含む回路遮断器の構
造では、一般に、主回路は、各極(例えば、3極)毎
に、電源側端子台、固定側接点、可動側接点、可動接点
台、可とう導体、過電流リレー部、負荷側端子台によっ
て構成されており、機構部が各極の可動接点台と連動
し、また、漏電検出用の零相変流器(ZCT)は各極の
主回路が貫通するように設置されている。そして、零相
変流器には漏電検出・引き外し回路が接続され、漏電検
出・引き外し回路には漏電引き外し兼漏電表示装置が接
続されている。
【0003】かかる構成の回路遮断器では、過電流が主
回路に通電された場合には、設定された過電流動作特性
に応じて、過電流リレー部が動作し、機構部のラッチを
引き外し、これにより可動接点台を動かして主回路を直
ちに開路させる。
【0004】また、上記主回路の漏電は、零相変流器の
出力より検出され、設定された値以上の漏電が発生した
場合に、漏電検出・引き外し回路は、漏電引き外し兼漏
電表示装置を動作させる。そして、この漏電引き外し装
置が動作すると、その機械的出力は機構部のラッチを引
き外し、可動接点台を動かし、主回路を直ちに開路させ
る。前記主回路構成部品、機構部・引き外し装置、零相
変流器、漏電検出・引き外し回路、及び漏電引き外し兼
漏電表示装置は、通常、一体の本体モールドケースと本
体モールドカバーの内部に収納され、これらのケースが
装置の外郭をなしている。また、機構部にはこれに連動
したハンドルが設けられ、このハンドルは本体モールド
カバーの開口部より遮断器の外部に突出しており、この
遮断器の外部よりハンドルを操作する事により、主回路
を開閉できるようになっている。
【0005】そして、上記漏電引き外し兼漏電表示装置
の漏電表示釦は、漏電引き外し装置が動作した場合に、
本体モールドカバーの開口部より漏電遮断器外部に突出
して漏電の発生を外部に表示するようになっており、漏
電表示釦と漏電引き外し装置は機構部、もしくは、ハン
ドルと連動して、機構部をリセットした場合にリセット
される構造になっている。また、同様に、漏電テスト釦
が本体モールドカバーの開口部より漏電遮断器外部に突
出して設けられており、外部より漏電テスト釦を操作し
て漏電遮断器のテスト動作を確認できるようになってい
る。このように、漏電検出・引き外し回路及び漏電引き
外し兼漏電表示装置は、本体モールドケース側に固定さ
れ、本体モールドカバーに覆われた構造となっている。
また、漏電表示釦の外部表示のための開口部を設けた本
体モールドカバーは、同外形寸法の配線用遮断器用本体
モールドカバーとはその漏電表示部形状が異なり、漏電
遮断器用の本体モールドカバーは、漏電遮断器の専用部
品となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
説明した従来技術では、回路遮断器の構造についての下
記に述べる点については考慮されていなかった。
【0007】(1)外形同寸法の漏電遮断器(すなわ
ち、漏電引き外し機能を持つ回路遮断器)と配線遮断器
(すなわち、漏電引き外し機能を持たない回路遮断器)
の部品の共用化; (2)配線遮断器から漏電遮断器への機能付加; (3)漏電遮断器の内部付属装置取付方法の簡易化; (4)漏電遮断器の漏電検出・引き外し回路、漏電引き
外し装置等の部品交換; (5)回路遮断器のコスト;及び (6)回路遮断器の組立性。
【0008】そこで、本発明では、上記の従来技術にお
ける回路遮断器における問題点に鑑みて、配線遮断器か
ら漏電遮断器への機能付加が可能で、漏電遮断器を構成
するための漏電検出・引き外し回路、漏電引き外し装置
等の内部付属部品の交換が簡単であり、もって、使い勝
手や組み立て性に優れ、低コストで、かつ、進んだ部品
の標準化に適した構造を備えた回路遮断器を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によれば、電源側端子、対向する接点、可動
接点台、過電流引き外しリレー部、導体、及び、負荷側
端子より構成される主回路と;前記可動接点台を動かす
ことにより前記主回路の接点を引き外す開閉引き外し機
構部と;前記開閉引き外し機構部の開閉及び引き外しを
外部より操作するための操作ハンドルとを備え、これら
を本体モールドカバー及び本体モールドケース内に一体
に収納してなる回路遮断器において、前記本体モールド
カバーあるいは前記本体モールドケースの一部に補助カ
バーを設け、当該補助カバーを前記本体モールドカバー
から取り外すことにより、前記本体モールドカバーを前
記本体モールドケースから取り外すことなく、前記本体
モールドカバー及び前記本体モールドケースの内部に補
助装置を取り付けることが可能である回路遮断器が提供
されている。
【0010】また、以下に詳述する本発明の実施の形態
によれば、上記の本発明を目的を達成するため:
【0011】(A)漏電引き外し装置、漏電表示器、漏
電検出用センサー、及び、導体収納部分に外部より開閉
または取り付け・取り外し可能な補助カバーを具備し、
本体モールドカバーを開けることなく、前記補助カバー
を開けた、または、取り外した状態で前記収納物を外部
より取り付け・固定できる構造とする。
【0012】(B)回路検出・引き外し回路、回路引き
外し装置及び回路表示器を一体のケース等に収納してユ
ニット化する。
【0013】(C)回路遮断器の内部付属装置であるテ
スト釦リード線又は回路警報接点出力線等の配線部分を
回路検出・引き外し回路、回路引き外し装置、回路テス
ト部に設ける。
【0014】すなわち、本発明は、構造が簡単で、寸法
が小さく、安価で、組立性の良い回路遮断器を提供する
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】まず、図2及び図3には、本発明の一実施
の形態になる回路遮断器の内部構造が示されており、こ
れらの図2及び図3において、電源からの電力を負荷に
接続する主回路は、これらの図中にも示されるように、
電源側端子台1、固定側接点2、可動側接点3、可動接
点台4、可撓導体5、過電流リレー部8、8…、導体3
5、負荷側端子台6などによって構成されており、一
方、機構部7(図中に破線で示す)は可動接点台4と連
動しており、これにより上記主回路の接点(上記可動側
接点3と上記可動接点台4との間の接点)を開閉する構
造になっている。また、ハンドル17は、上記機構部7
に連結して、本体モールドカバー12の上面側の開口部
より上記回路遮断器の外部に突出して設けられており、
これにより、上記ハンドル17を当該回路遮断器の外部
より操作することによっても、やはり、上記主回路の接
点を開閉することが出来る構造になっている。そして、
上記主回路に過電流が通電された場合には、設定された
過電流動作特性に応じて上記過電流リレー部8、8…が
動作し、上記機構部7のラッチ機構を引き外すことによ
り可動接点台4を動かして主回路を直ちに開路状態とさ
せる。
【0017】なお、前記した主回路の構成部品、機構
部、さらには、ハンドル17などは、図にも明らかなよ
うに、本体モールドケース10と本体モールドカバー1
2の内部に形成された空間内に収納されており、これら
本体モールドケース10と本体モールドカバー12は、
上記回路遮断器の外郭をなしている。そして、添付の図
4の回路遮断器のモールドカバーの上面図から明らかな
ように、上記本体モールドカバー12の機構部7と導体
35の収納部付近には、補助カバー14が設けられ、こ
の補助カバー14は上記本体モールドカバー12上に固
定され、これにより、やはり、上記回路遮断器の外郭を
なしている。
【0018】なお、上記回路遮断器では、図示しない
が、上記過電流リレー部8及び負荷側端子台6と上記導
体35との接続は接合ネジによって接合されており、こ
の接合ネジは本体モールドカバー12を取り外すことな
く、上記補助カバー14を取り外すことにより、外部よ
りこれを締め付け、あるいは、緩めて取り外すことが可
能な構造となっている。また、図4にも示すように、こ
の本体モールドカバー12の一部には、さらに、他の補
助カバー14’が設けられており、その下側には、添付
の図5及び図1にも示すように、上記回路遮断器の設置
後でも、漏電検出・引き外し要素100を収納すること
が出来るように、収納用の空間200が設けられてい
る。すなわち、これら図5及び図1には、回路遮断器の
上記収納用の空間200内に上記漏電検出・引き外し要
素100を収納して取り付けた状態が示されており、図
2にも示したように、漏電検出センサーである零相変流
器(ZCT)9とその貫通導体を前記各極の主回路が貫
通するように設置されている。そして、この零相変流器
(ZCT)9には漏電検出・引き出し回路11が接続さ
れており、さらに、この漏電検出・引き出し回路11に
は、漏電引き外し装置13と漏電テスト部20とが接続
されており、この漏電引き外し装置13は漏電表示器1
5と連動している。
【0019】上記にその構成を説明した回路遮断器にお
いて、その主回路に過電流が流れた場合に、上記過電流
リレー部8は、設定された過電流動作特性に応じて動作
し、機構部7のラッチ機構を引き外す。これにより、こ
の機構部7は、上記可動接点台4を動かして上記主回路
を開路させる。一方、上記主回路の漏電は、上記零相変
流器(ZCT)9の出力により検出される。そして、こ
の検出された信号により、設定された値以上の漏電が発
生した場合には、上記漏電検出・引き出し回路11が漏
電引き外し装置13を動作させる。すなわち、この漏電
引き外し装置13が動作すると、その機械的出力は上記
機構部7のラッチ機構を引き外し、可動接点台4を動か
して上記主回路を直ちに開路させる。
【0020】また、上記漏電表示器15は、上記漏電引
き外し装置13に連動して動作し、漏電動作を行った際
に、漏電により主回路の引き外しを行った履歴を外部に
表示し、上記漏電引き外し装置13と共にハンドル17
又は機構部7のリセット動作でリセットされるようにな
っている。また、上記の漏電テスト部20は、外部より
操作することにより漏電引き外し装置13を動作させ
る。
【0021】なお、これらの主回路構成部品、機構部、
引き外し装置、さらに、上記零相変流器(ZCT)9
は、上記のように、一体の本体モールドケース10と本
体モールドカバー12の内部に収納されている。また、
上記機構部7に連動したハンドル17は、上記本体モー
ルドカバー12の上面略中央部に形成された開口部より
外側に突出しており、このハンドル17を操作すること
により上記主回路を開閉出来るようになっておいること
は勿論である。そして、上記漏電検出・引き出し回路1
1、上記漏電引き外し装置13、上記漏電表示器15、
及び、上記漏電テスト部20は、上記本体モールドカバ
ー12の一部に、すなわち、上記補助カバー14、1
4’により、本体モールドカバー12内に形成した収納
用の空間200に収納されている。
【0022】そして、上記本体モールドカバー12の収
納用の空間200の外側には上記の補助カバー14’が
設けられており、この補助カバー14’は上記本体モー
ルドカバー12に固定されて回路遮断器の外郭を構成し
ている。そして、この補助カバー14’の一部には開口
部が設けられ、この開口部により、上記漏電テスト部2
0の操作部と上記漏電表示器15の表示部が、上記回路
遮断器の外郭に接している。
【0023】次に、図6〜図11により、上記漏電検出
・引き出し回路11、上記漏電引き外し装置13、上記
漏電表示器15、及び、上記漏電テスト部の詳細を示
す。上記漏電引き外し装置13の近傍には、機械的出力
を機構部7へ伝達するためのレバー21、及び、機械的
出力を発生されるためのバネ22が設けられている。前
記レバー21には、漏電の発生により主回路を開路した
ことを外部に表示する漏電表示釦18が係合しており、
この漏電表示釦18には漏電表示バネ23により外部に
突出する力が加えられている。さらに、この漏電表示釦
18には、上記機構部7のリセットによりこの漏電表示
釦18をリセットするためのリセットレバー24とリセ
ットバネ25とが連動している。
【0024】なお、これらの部品は、図7にも示す補助
ケース28内に収納され、これにより、一体の漏電ユニ
ット部を構成している。なお、この漏電ユニットは、上
記本体モールドカバー12と補助カバー14’とにより
固定されている。
【0025】また、上記漏電ユニット部の動作には、リ
セット状態と動作状態とがあり、リセット状態では上記
レバー21には漏電表示釦18が係合しており、一方、
上記漏電引き外し装置13が動作し、上記レバー21が
動作すると、前記係合部が外れ、上記漏電表示釦18は
漏電表示バネ23に蓄えられた力により外部に突出した
状態となる。
【0026】一方、機構部7の構成部品であるフック2
6は、上記機構部7が引き外し動作を行ったときにのみ
回転し、漏電引き外し装置13が動作して上記機構部7
が引き外し動作を行うと、上記フック26に取り付けら
れたフックレバー27を介して上記リセットレバー24
を押し上げる。すなわち、このリセットレバー24は、
上記のリセット状態では、リセットバネ25の力により
漏電表示釦18を漏電表示バネ23の力より大きな力で
押さえつけて突出しないようにしている。
【0027】また、上記回路遮断器のハンドル17をリ
セットすると、上記フック26がハンドル17の動作と
共に回転し、フックレバー27により押し上げられてい
たリセットレバー24が、リセットバネ25の力により
戻り、漏電表示釦18をリセットする。さらに、漏電引
き外し装置13は、その動作直後、上記機構部7が引き
外し動作を行って、上記フック26及びフックレバー2
7が回転し、これによりレバー21をリセット方向に回
転させ、これにより、レバー21によりリセットされる
ようになっている。
【0028】なお、上記の図5及び図1には、上記した
付属装置を回路遮断器の内部に取り付けた状態を示して
おり、図中の符号30は、テスト釦リード線を示してお
り、図中の符号31は、漏電警報接点出力リード線を示
している。まず、このテスト釦リード線30は、上記漏
電検出・引き出し回路11に接続されており、上記補助
カバー14’と本体モールドカバー12との間より回路
遮断器の外部に取り出されている。他方、漏電警報接点
出力リード線31は、内部のマイクロスイッチ29に接
続され、やはり、上記テスト釦リード線30と同様に回
路遮断器の外部に取り出されている。なお、このマイク
ロスイッチ29は上記漏電表示釦18と連動しており、
この漏電表示釦18が外部に突出している間、接点を出
力が外部より取れるようになっている。
【0029】すなわち、本発明による上記のようなを回
路遮断器の構造によれば、上記漏電検出・引き出し回路
11、上記漏電引き外し装置13、上記漏電表示器1
5、上記の漏電テスト部20などを、あるいは、上記の
漏電ユニットを、回路遮断器の外部より、その本体モー
ルドカバー12を取り外すことなく、その補助カバー1
4、14’のみを取り外し、または、これを開閉するだ
けでその交換や取付けが可能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば下記の効果を得ることが
出来る。 (1)外形同寸法の漏電遮断器(漏電引き外し機能を持
つ回路遮断器)と配線遮断器(漏電引き外し機能を持た
ない回路遮断器)の部品共用化; (2)配線遮断器から漏電遮断器への機能付加が可能; (3)回路遮断器の内部付属装置取付方法の簡易化; (4)回路遮断器の回路検出・引き外し回路、回路引き
外し装置等の部品交換が容易; (5)回路遮断器のコスト低減;そして、 (6)回路遮断器の組立性の向上。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部に漏電引き外し機能を備えた本発明の実施
の形態になる回路遮断器の内部構造を説明する図4のB
−B断面図である。
【図2】上記本発明の実施の形態になる回路遮断器の内
部構造を説明する図4のA−A断面図である。
【図3】上記本発明の実施の形態になる回路遮断器の内
部構造を説明する上面図である。
【図4】上記本発明の実施の形態になる回路遮断器の外
観構造を示す上面図である。
【図5】上記図4の回路遮断器の補助カバーを開けてそ
の内部に漏電引き外し機能を備えた状態を示す上面図で
ある。
【図6】上記補助カバー内に収納される漏電引き外し機
能を備えたユニットの上面と、そのC−C断面及びD−
D断面を示す図である。
【図7】上記図6の補助カバー内に収納される漏電引き
外し機能を備えたユニットのE−E断面を示す図であ
る。
【図8】上記補助カバー内に収納される漏電引き外し機
能を備えたユニットの上面と、その断面及び漏電引き外
し機能を備えたユニットの断面を示す図である。
【図9】上記漏電引き外し機能を備えたユニットの動作
を説明する断面図である。
【図10】やはり、上記漏電引き外し機能を備えたユニ
ットの動作を説明する断面図である。
【図11】やはり、上記漏電引き外し機能を備えたユニ
ットの動作を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 電源側端子台 2 固定側接点 3 可動側接点 4 可動接点台 5 可とう導体 6 負荷側端子台 7 機構部 8 過電流リレー部 9 零相変流器(ZCT) 10 本体モールドケース 11 漏電検出・引き外し回路 12 本体モールドカバー 13 漏電引き外し装置 14 補助カバー 15 漏電表示器 17 ハンドル 18 漏電表示釦 20 漏電テスト部 21 レバー 22 バネ 23 漏電表示バネ 24 リセットレバー 25 リセットバネ 26 フック 27 フックレバー 28 補助ケース 29 マイクロスイッチ 30 テスト釦リード線 31 漏電警報接点出力リード線 100 漏電検出・引き外し要素 200 収納用の空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 清治 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1株 式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 渡辺 万亀雄 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1株 式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 荒井 勲 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1株 式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源側端子、対向する接点、可動接点
    台、過電流引き外しリレー部、導体、及び、負荷側端子
    より構成される主回路と;前記可動接点台を動かすこと
    により前記主回路の接点を引き外す開閉引き外し機構部
    と;前記開閉引き外し機構部の開閉及び引き外しを外部
    より操作するための操作ハンドルとを備え、これらを本
    体モールドカバー及び本体モールドケース内に一体に収
    納してなる回路遮断器において、前記本体モールドカバ
    ーあるいは前記本体モールドケースの一部に補助カバー
    を設け、当該補助カバーを前記本体モールドカバーから
    取り外すことにより、前記本体モールドカバーを前記本
    体モールドケースから取り外すことなく、前記本体モー
    ルドカバー及び前記本体モールドケースの内部に補助装
    置を取り付けることが可能であることを特徴とする回路
    遮断器。
JP9765098A 1998-04-09 1998-04-09 回路遮断器 Pending JPH11297183A (ja)

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