JPH11296582A - 工数原価集計装置 - Google Patents

工数原価集計装置

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JPH11296582A
JPH11296582A JP9635798A JP9635798A JPH11296582A JP H11296582 A JPH11296582 A JP H11296582A JP 9635798 A JP9635798 A JP 9635798A JP 9635798 A JP9635798 A JP 9635798A JP H11296582 A JPH11296582 A JP H11296582A
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JP
Japan
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man
work
hour
personal computer
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP9635798A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamaguchi
俊之 山口
Osamu Ishihara
修 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
COMPUTER TECHNICA KK
Original Assignee
COMPUTER TECHNICA KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11296582A publication Critical patent/JPH11296582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者が製造番号や作業内容をその都度入力
するような、めんどうな操作による日報作成の必要がな
く、組長、職長の集計やコンピュータへのインプット、
情報処理を完全に自動化することのできる工数原価集計
装置を提供する。 【解決手段】 パソコン1からプリントアウトした表形
式の作業指示票4を保持する手段24と、保持された作
業指示票4の各作業内容記載欄と対応した位置に設置さ
れた押しボタン12A〜12Kと、押しボタン12A〜
12Kの操作時刻を記憶するメモリと、そのメモリの内
容をワイヤレスで発信する手段13とを備えた携帯式の
工数集計器10と、工数集計器10からワイヤレスで発
信されたメモリの内容を読み取って作業工数を自動的に
集計するパソコン1とを備えた工数原価集計装置。パソ
コンの情報処理により、作業名と工数とを結びつけて作
業工数データとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業者の工数を日
報レスに収集して、工数原価を自動集計するためのシス
テムである。
【0002】
【従来の技術】従来の工数原価集計は、ペーパーによる
ものであった。すなわち、作業者に日報を書かせ、これ
を組長や職長が電卓をたたいて製品番号別に集計すると
共に、これを情報処理部門でコンピュータにキー入力す
るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、 (1)作業者は日報を書かなければならない。 (2)しかし、作業が終わってから思い出しながら書く
日報の数字は必ずしも正確ではなかった。 (3)それを組長や職長が電卓をたたいて製品番号別に
集計しなければならなかった。 (4)さらに、これをコンピュータに人手でキー入力し
なければならなかった。 このように、手間をかけながら、不正確なデータを集計
することが行われてきている。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、作業者
が製造番号や作業内容をその都度入力するような、めん
どうな操作による日報作成の必要がなく、組長、職長の
集計やコンピュータへのインプット、情報処理を完全に
自動化することのできる工数原価集計装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の工数原価集計装置は、パソコンからプリン
トアウトした表形式の作業指示票を保持する手段と、前
記保持された作業指示票の各作業内容記載欄と対応した
位置に設置された押しボタンと、前記押しボタンの操作
時刻を記憶するメモリと、そのメモリの内容をワイヤレ
スで発信する手段とを備えた携帯式の工数集計器と、前
記工数集計器からワイヤレスで発信されたメモリの内容
を読み取って作業工数を自動的に集計するパソコンとを
備えたものである。前記装置において、パソコンの情報
処理により、作業名と工数とを結びつけて作業工数デー
タとする。また、押しボタン操作時刻を読み取り、その
後に作業指示票の作業内容のメモをパソコンのキーから
入力することにより、作業工数データを作成する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。作業者の工数をとらえるには、作業の着手
のときに、押しボタンを押してもらい、他の作業に移る
ときには別の押しボタンを押してもらうようにし、押し
ボタンの押された時刻が自動的に記録されるようにして
おき、作業終了時にこれらの記録がパソコンに自動的に
読み取られて集計できるようにすればよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照しな
がら具体的に説明する。図1は本発明の実施例を示すも
ので、1はパソコン、2は工数原価集計ソフトを格納し
た記録媒体、3はプリンタ、4はプリンタ3から打ち出
された作業指示票、5は読取器、10は工数計数器であ
る。
【0008】以下に、各構成要素の機能について説明す
る。 (1)パソコン1 パソコン1には、プリンタ3と読取器5が接続されてい
る。プリンタ3からは、各作業者ごとに当日の作業指示
票4が発行される。作業指示項目は、A,B,・・・,
Kの10項目あり、それぞれ、用紙の所定の位置にプリ
ントされる。これを各作業者に配布する。また、工数計
数器10を読取器5にかけて、光インターフェース13
によって、各作業着手時刻の作業ファイルが自動的に読
み取られる。そして、データベースに格納された後に、
製造番号別、作業者別、または作業内容別に集計され
て、画面やプリントとして出力される。 (2)工数計数器10 各工数計数器10は、図2に詳細に示すように、バッテ
リー19で働く可搬形のもので、CPU16、メモリ1
7、時計18,液晶数字表示器11、表示ドライバ2
1、シート押しボタン12A〜12K、時刻/工数時間
切換スイッチ20、入力回路22、光インターフェイス
13、赤外線LED23からなる。各工数計数器10は
ID(識別記号)を内蔵し、作業者ごとに与えられる。
作業者は、当日の作業指示票4を工数計数器10の紙押
さえ24にセットし、作業指示票4のA〜Kの該当する
作業を開始するとき、工数計数器10の押しボタン12
A〜12Kを押すと当該作業時間が積算表示される。工
数計数器10は、押しボタン12A〜12Kのどれが押
されたのか、そして、その時刻は何時何分かを記録し
て、作業ファイルを作成する。
【0009】本システムの特徴 (1)作業者ごとに工数計数器10を持たせて、作業着
手時に、該当する押しボタンを押してもらうだけの負担
で、日報を書く必要がない。 (2)上記のことで、その後の組長、職長の集計コンピ
ュータへのインプット、情報処理が完全に自動化され
る。 (3)作業指示された製造番号、作業内容と作業者の押
しボタンとその押された時刻とのマッチングを、作業指
示票4の「プリント位置」と工数計数器10の「押しボ
タン12A〜12Kの位置」によってとっており、パソ
コン1の内部情報処理によって、作業指示とその作業時
間工数(作業開始時刻から次の作業開始時刻までの時
間)が自動的に組み合わされて、工数がデータとなる。
これによって、作業者が製造番号や作業内容をその都度
入力するような、めんどうな操作から開放している。 (4)作業指示票4のG,Hなどの欄を空白にして指示
しておき、もし、指示票に無い作業が発生したときに
は、その空白に、作業内容をボールペン等でメモし、該
当するGまたはHの押しボタン12G、12Hを押すよ
うにしてもらえば、パソコン10に作業ファイルが読み
込まれた後に、パソコン1のキーから当該メモを入力す
ることで、作業内容を後から入力できる。 (5)また、例えば作業指示票4のKの欄に、打ち合わ
せや雑作業などの項目を設ければ、製造番号に付加でき
ない作業工数の集計もできる。 (6)工数計数器10は可搬形なので、作業者の近くに
置けばよく、作業内容によらず、たとえば製缶、溶接、
塗装、組立など、あらゆる作業について、工数原価を計
数できる。 (7)作業者の操作が簡単なので、操作教育などほとん
どいらずに即日導入して使える。また、作業時間を自分
で確認できるので、自分の能力を自身で把握できる。
【0010】工数計数器10の回路と動作 動作シーケンス (1)電源投入で時刻表示する。 (2)押しボタン12Aの操作で、12AのキーのLE
Dがフリッカし、液晶数字表示器11における時刻表示
が累積時間表示に変わる。Aと絶対時刻がメモリされ
る。 (3)押しボタン12Bの操作で、12AのLEDが消
灯し、12BのLEDがフリッカし、累積時間表示が0
から始まる。12Aの累積時間及び12Bと絶対時刻が
メモリされる。 (4)中断押しボタン14を押せば、中断のLEDフリ
ッカし、12BのLEDはフリッカから常点灯に変わ
る。また累計時間表示は保持される。12Bと中断絶対
時刻がメモリされる。 (5)再開時には再び12Bボタンを押せば中断のLE
Dは消灯し、12BのLEDがフリッカする(12B以
外の押しボタンが押されたら、12Bと当該LEDの2
つがフリッカし、再度どちらかが押されたときに1つの
LEDがフリッカになる。)。12Bの累積時間が保持
状態から動き出す。12Bの再開時刻がメモリされる
(12B以外の押しボタンが再度押されたら、(3)と
同様に戻る。)。 (6)終了の押しボタン15を押せば、終了のLEDが
フリッカし、それまでフリッカしていたLEDは消灯
し、当該LEDの累積時間と終了の絶対時刻がメモリさ
れる。 (7)電源を切る。
【0011】パソコン1による集計の例を図3及び図4
に示す。図3(a)は製番別工数集計表、(b)は工程
別工数損益表、(c)は工程別工数損益の月推移グラフ
である。また図4(a)は作業者別タイムチャート、
(b)は製番外工数集計表である。その他、製番登録画
面、作業ファイルのメンテナンス画面、その他登録設定
画面(工程名、非製番作業名登録、カレンダー設定/就
業時間割設定、工数単価登録)、FDへのEXEL(マ
イクロソフト社の商標)フォーマット出力画面などを準
備する。
【0012】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば下記の
効果を奏する。 (1)作業者ごとに工数計数器を持たせて、作業着手時
に、該当する押しボタンを押してもらうだけの負担で、
日報を書く必要がない。 (2)その後の組長、職長の集計コンピュータへのイン
プット、情報処理が完全に自動化される。 (3)作業指示された製造番号、作業内容と作業者の押
しボタンとその押された時刻とのマッチングを、作業指
示票のプリント位置と工数計数器の押しボタンの位置に
よってとっており、パソコンの内部情報処理によって、
作業指示とその作業時間工数(作業開始時刻から次の作
業開始時刻までの時間)が自動的に組み合わされて、工
数がデータとなる。これによって、作業者が製造番号や
作業内容をその都度入力するような、めんどうな操作か
ら開放している。 (4)工数計数器は可搬形なので、作業者の近くに置け
ばよく、作業内容によらず、たとえば製缶、溶接、塗
装、組立など、あらゆる作業について、工数原価を計数
できる。 (5)作業者の操作が簡単なので、操作教育などほとん
どいらずに即日導入して使える。また、作業時間を自分
で確認できるので、自分の能力を自身で把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】 工数計数器の構成を示すブロック図である。
【図3】 パソコンによる集計の例を示す出力画面であ
る。
【図4】 パソコンによる集計の例を示す出力画面であ
る。
【符号の説明】
1 パソコン、2 工数原価集計ソフトを格納した記録
媒体、3 プリンタ、4作業指示票、5 読取器、10
工数計数器、11 液晶数字表示器、12A〜12K
シート押しボタン、13 光インターフェイス、14
中断ボタン、15 終了ボタン、16 CPU、17
メモリ、18 時計、19 バッテリー、20 時刻
/工数時間切換スイッチ、21 表示ドライバ、22
入力回路、23 赤外線LED、24 紙押さえ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パソコンからプリントアウトした表形式
    の作業指示票を保持する手段と、前記保持された作業指
    示票の各作業内容記載欄と対応した位置に設置された押
    しボタンと、前記押しボタンの操作時刻を記憶するメモ
    リと、そのメモリの内容をワイヤレスで発信する手段と
    を備えた携帯式の工数集計器と、前記工数集計器からワ
    イヤレスで発信されたメモリの内容を読み取って作業工
    数を自動的に集計するパソコンとを備えたことを特徴と
    する工数原価集計装置。
  2. 【請求項2】 パソコンの情報処理により、作業名と工
    数とを結びつけて作業工数データとすることを特徴とす
    る請求項1記載の工数原価集計装置。
  3. 【請求項3】 押しボタン操作時刻を読み取り、その後
    に作業指示票の作業内容のメモをパソコンのキーから入
    力することにより、作業工数データを作成するようにし
    た請求項2記載の工数原価集計装置。
JP9635798A 1998-04-08 1998-04-08 工数原価集計装置 Pending JPH11296582A (ja)

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ID=14162753

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JP9635798A Pending JPH11296582A (ja) 1998-04-08 1998-04-08 工数原価集計装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372281A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システム
WO2006106729A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-12 Pentax Corporation 処理管理システム

Cited By (3)

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JP4618938B2 (ja) * 2001-06-18 2011-01-26 三洋電機株式会社 空気調和システム
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