JPH11296115A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH11296115A JPH11296115A JP9776698A JP9776698A JPH11296115A JP H11296115 A JPH11296115 A JP H11296115A JP 9776698 A JP9776698 A JP 9776698A JP 9776698 A JP9776698 A JP 9776698A JP H11296115 A JPH11296115 A JP H11296115A
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に模様や文字の変更が可能な発光体を用
いた表示装置を提供する。 【解決手段】 蛍光体や燐光体を表面に付着させた複数
の表示素子あるいは蛍光体や燐光体を内部に含有させて
複数の表示素子と、前記表示素子で構成される表示素子
構成ユニットと、前記表示素子構成ユニットを保持する
表示板と、前記表示板を支持する支持体と、前記表示素
子に紫外線を照射する照射装置とから構成される表示装
置とする。
いた表示装置を提供する。 【解決手段】 蛍光体や燐光体を表面に付着させた複数
の表示素子あるいは蛍光体や燐光体を内部に含有させて
複数の表示素子と、前記表示素子で構成される表示素子
構成ユニットと、前記表示素子構成ユニットを保持する
表示板と、前記表示板を支持する支持体と、前記表示素
子に紫外線を照射する照射装置とから構成される表示装
置とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示面に蛍光体あ
るいは燐光体を使用した可変可能な表示装置に関する。
るいは燐光体を使用した可変可能な表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光体あるいは燐光体を使用した
表示装置としては、一板面上のシートやボードに蛍光体あ
るいは燐光体を塗着したり、蛍光体あるいは燐光体を含
有したシートを貼り付けて表示板とし、該表示板に特殊な
光源たとえば波長が360nm〜365nmの紫外線を
含むブラックライトを照射することにより、蛍光体を発
光させている。
表示装置としては、一板面上のシートやボードに蛍光体あ
るいは燐光体を塗着したり、蛍光体あるいは燐光体を含
有したシートを貼り付けて表示板とし、該表示板に特殊な
光源たとえば波長が360nm〜365nmの紫外線を
含むブラックライトを照射することにより、蛍光体を発
光させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の表示装置では、以下のような課題があった。 (1) 一板面上に蛍光体あるいは燐光体を塗着あるい
はシートを貼っているため、表示装置の模様や文字の表
現が、ブラックライトを照射している場合と照射してい
ない場合の2種類しかできない。 (2) 模様や文字を変更しようとした場合、表示板自
信を交換する必要があるため、コストが高くなるととも
に、切り替え期間が長くなる。
来の表示装置では、以下のような課題があった。 (1) 一板面上に蛍光体あるいは燐光体を塗着あるい
はシートを貼っているため、表示装置の模様や文字の表
現が、ブラックライトを照射している場合と照射してい
ない場合の2種類しかできない。 (2) 模様や文字を変更しようとした場合、表示板自
信を交換する必要があるため、コストが高くなるととも
に、切り替え期間が長くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの課題
を解決するために、 (1) 複数の可動可能な表示素子により構成されてい
る表示板において、表示素子の表示面に紫外線で励起す
る蛍光体あるいは燐光体を付着する。 (2) 複数の可動可能な表示素子により構成されてい
る表示板において、表示素子の樹脂の中に紫外線で励起
する蛍光体あるいは燐光体を含有させる。 (3) 複数の可動可能な表示素子により構成されてい
る表示板において、表示素子の表示面に紫外線で励起す
る蛍光体あるいは燐光体を含むシートを貼り付ける。 (4) (1)あるいは(2)あるいは(3)の表示素
子が1色または、複数色の蛍光体より構成されている。 (5) (1)〜(4)で構成される表示板の前面に紫
外線を含む光を照射する照射装置を備えた表示装置とす
る。 (6) (1)〜(4)で構成される表示板の裏面から
紫外線を含む光を照射する照射装置を備えた表示装置と
する。
を解決するために、 (1) 複数の可動可能な表示素子により構成されてい
る表示板において、表示素子の表示面に紫外線で励起す
る蛍光体あるいは燐光体を付着する。 (2) 複数の可動可能な表示素子により構成されてい
る表示板において、表示素子の樹脂の中に紫外線で励起
する蛍光体あるいは燐光体を含有させる。 (3) 複数の可動可能な表示素子により構成されてい
る表示板において、表示素子の表示面に紫外線で励起す
る蛍光体あるいは燐光体を含むシートを貼り付ける。 (4) (1)あるいは(2)あるいは(3)の表示素
子が1色または、複数色の蛍光体より構成されている。 (5) (1)〜(4)で構成される表示板の前面に紫
外線を含む光を照射する照射装置を備えた表示装置とす
る。 (6) (1)〜(4)で構成される表示板の裏面から
紫外線を含む光を照射する照射装置を備えた表示装置と
する。
【0005】このように構成された本発明の表示装置で
は、夜間や暗闇において360nm〜365nmの波長
を含む紫外線を表示面に照射することにより、夜間や薄
暗がりにおいて模様や文字を鮮やかなカラーで浮かび上
がらせることが可能であり、また、表示素子を可変する
ことにより、様々な模様や文字を容易に変更することが
可能となる。
は、夜間や暗闇において360nm〜365nmの波長
を含む紫外線を表示面に照射することにより、夜間や薄
暗がりにおいて模様や文字を鮮やかなカラーで浮かび上
がらせることが可能であり、また、表示素子を可変する
ことにより、様々な模様や文字を容易に変更することが
可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は、本発明による表示装置の一実施例で
ある。表示板1には複数の表示素子2が配置されてい
る。表示素子2にはその表示面に紫外線で励起し発光す
る蛍光体あるいは燐光体を付着したものも組み込んであ
る。このように構成された表示板1に照射装置3により
360nm〜365nmの波長を含む紫外線を照射する
と、蛍光体あるいは燐光体を付着した表示素子2が発光
する。また、表示素子2は可変できるようになってお
り、各々、異なる色のパターンを組むことにより、様々
な光る模様や文字を表現できる。
説明する。図1は、本発明による表示装置の一実施例で
ある。表示板1には複数の表示素子2が配置されてい
る。表示素子2にはその表示面に紫外線で励起し発光す
る蛍光体あるいは燐光体を付着したものも組み込んであ
る。このように構成された表示板1に照射装置3により
360nm〜365nmの波長を含む紫外線を照射する
と、蛍光体あるいは燐光体を付着した表示素子2が発光
する。また、表示素子2は可変できるようになってお
り、各々、異なる色のパターンを組むことにより、様々
な光る模様や文字を表現できる。
【0007】図2は、本発明に係わる表示素子組み合せ
ユニットの一実施例である。4面体上に表示素子2を4
枚配置してあり、表示素子2の発光色はそれぞれ赤、
緑、青、白の4色である。本4色4面体の表示素子2を
用いた表示素子組み合せユニット4を図1の表示板1に
組み込み、表示板1の表示面側に所定の色の表示素子2
を向けることによって、様々なパターンの光る模様や文
字を容易に表示することができる。さらに表示素子2の
色数を増やす場合は、多面体の面数を多くすることによ
り対応できる。
ユニットの一実施例である。4面体上に表示素子2を4
枚配置してあり、表示素子2の発光色はそれぞれ赤、
緑、青、白の4色である。本4色4面体の表示素子2を
用いた表示素子組み合せユニット4を図1の表示板1に
組み込み、表示板1の表示面側に所定の色の表示素子2
を向けることによって、様々なパターンの光る模様や文
字を容易に表示することができる。さらに表示素子2の
色数を増やす場合は、多面体の面数を多くすることによ
り対応できる。
【0008】図3は、本発明に係わる表示素子の一実施
例の断面図である。表示素子2は樹脂や金属製のプレー
ト5の上に発光体層6が形成されている。発光体層6
は、樹脂の中に360〜365nmの波長を含む紫外線
により励起し発光する蛍光体あるいは燐光体と該蛍光体
あるいは燐光体の発光色と同色系の着色料が混合されて
おり、印刷あるいは塗装あるいは浸漬あるいは樹脂シート
で形成している。発光体層6が蛍光体あるいは燐光体の
発光色と同色系に着色しているのは、紫外線が照射され
ている時とされていない時の色合いを同じにするためで
ある。プレート5は蛍光体あるいは燐光体の発光色と同
色系に着色することにより、その上層の発光体層6に厚
みばらつきがあっても外観の美観を損なわない。一方、
表示素子2において、発光体層6が蛍光体あるいは燐光
体とは異色に着色することにより、360〜365nm
の波長を含む紫外線を照射している時としていない時に
おいて色彩を変化させることもできる。
例の断面図である。表示素子2は樹脂や金属製のプレー
ト5の上に発光体層6が形成されている。発光体層6
は、樹脂の中に360〜365nmの波長を含む紫外線
により励起し発光する蛍光体あるいは燐光体と該蛍光体
あるいは燐光体の発光色と同色系の着色料が混合されて
おり、印刷あるいは塗装あるいは浸漬あるいは樹脂シート
で形成している。発光体層6が蛍光体あるいは燐光体の
発光色と同色系に着色しているのは、紫外線が照射され
ている時とされていない時の色合いを同じにするためで
ある。プレート5は蛍光体あるいは燐光体の発光色と同
色系に着色することにより、その上層の発光体層6に厚
みばらつきがあっても外観の美観を損なわない。一方、
表示素子2において、発光体層6が蛍光体あるいは燐光
体とは異色に着色することにより、360〜365nm
の波長を含む紫外線を照射している時としていない時に
おいて色彩を変化させることもできる。
【0009】また、プレート5を白色に着色することに
より、反射効率が上昇し発光輝度を上げることもでき
る。発光体層6の樹脂として紫外線硬化型のものを使用
することにより、発光体が樹脂に覆われ、表面が滑らか
になるため、汚れの付着の防止や汚れの除去が容易にな
り、また耐久性も向上する。また、発光体層6を360
〜365nmの波長を含む紫外線により励起し発光する
蛍光体や燐光体を含んだポリプロピレンやポリエチレン
等の樹脂フィルムを貼っても、同様に汚れの付着の防止
や汚れの除去が容易になり、また耐久性も向上する。
より、反射効率が上昇し発光輝度を上げることもでき
る。発光体層6の樹脂として紫外線硬化型のものを使用
することにより、発光体が樹脂に覆われ、表面が滑らか
になるため、汚れの付着の防止や汚れの除去が容易にな
り、また耐久性も向上する。また、発光体層6を360
〜365nmの波長を含む紫外線により励起し発光する
蛍光体や燐光体を含んだポリプロピレンやポリエチレン
等の樹脂フィルムを貼っても、同様に汚れの付着の防止
や汚れの除去が容易になり、また耐久性も向上する。
【0010】図4は、本発明に係わる表示素子の一実施
例の断面図である。表示素子2は樹脂や金属製のプレー
ト5の上に発光体層6がさらにその上に着色層7が形成
されている。発光体層6は樹脂の中に360〜365n
mの波長を含む紫外線により励起し発光する蛍光体ある
いは燐光体が混合されており、印刷あるいは塗装あるい
は浸漬あるいは樹脂シートで形成している。着色層7も印
刷あるいは塗装あるいは浸漬あるいは樹脂シートで形成さ
れており、発光体層6の発光色と同色系に着色すること
により、360〜365nmの波長を含む紫外線を照射
している時としていない時の色彩を同色系にすることが
でき、発光色と異色に着色することにより、360〜3
65nmの波長を含む紫外線を照射している時としてい
ない時において色彩を変化させることができる。
例の断面図である。表示素子2は樹脂や金属製のプレー
ト5の上に発光体層6がさらにその上に着色層7が形成
されている。発光体層6は樹脂の中に360〜365n
mの波長を含む紫外線により励起し発光する蛍光体ある
いは燐光体が混合されており、印刷あるいは塗装あるい
は浸漬あるいは樹脂シートで形成している。着色層7も印
刷あるいは塗装あるいは浸漬あるいは樹脂シートで形成さ
れており、発光体層6の発光色と同色系に着色すること
により、360〜365nmの波長を含む紫外線を照射
している時としていない時の色彩を同色系にすることが
でき、発光色と異色に着色することにより、360〜3
65nmの波長を含む紫外線を照射している時としてい
ない時において色彩を変化させることができる。
【0011】図5は、本発明に係わる表示素子の一実施
例の上面図である。図4の着色層7を網点のように着色
する部分を細かく分散させた着色層8とすることによ
り、360〜365nmの波長を含む紫外線が照射され
ていない時は着色層8の色合いになり、360〜365
nmの波長を含む紫外線が照射されている時は発光層6
で発光した光が着色層8の着色部を透過してきた色と、
着色していない部分から直接通過した光の色の混合にな
り、図4のように発光層6の全面に着色層7を形成した
場合に比べて、発光輝度が高くなる。
例の上面図である。図4の着色層7を網点のように着色
する部分を細かく分散させた着色層8とすることによ
り、360〜365nmの波長を含む紫外線が照射され
ていない時は着色層8の色合いになり、360〜365
nmの波長を含む紫外線が照射されている時は発光層6
で発光した光が着色層8の着色部を透過してきた色と、
着色していない部分から直接通過した光の色の混合にな
り、図4のように発光層6の全面に着色層7を形成した
場合に比べて、発光輝度が高くなる。
【0012】図6は、本発明に係わる表示素子の一実施
例の断面図である。図3で構成される表示素子2の上に
さらに保護層9が形成されている。保護層9は、透明な
樹脂であり印刷、塗装あるいは浸漬にてコーティングさ
れる。また、ポリプロピレンやポリエチレン等の透明の
フィルムを貼って形成される。この保護層9を表示面上
面に形成することにより、汚れの防止や汚れの除去か容
易になり、また耐久性が向上する。
例の断面図である。図3で構成される表示素子2の上に
さらに保護層9が形成されている。保護層9は、透明な
樹脂であり印刷、塗装あるいは浸漬にてコーティングさ
れる。また、ポリプロピレンやポリエチレン等の透明の
フィルムを貼って形成される。この保護層9を表示面上
面に形成することにより、汚れの防止や汚れの除去か容
易になり、また耐久性が向上する。
【0013】図7は、本発明による表示装置の一実施例
の断面図である。図2に示す表示素子組み合わせユニッ
ト4を一平面上にマトリックス的に配置し、これらを指
示手段10で固定し、表示素子組み合わせユニット4内
部に360〜365nmの波長を含む紫外線を放出する
照射装置3を配置する。表示素子組み合わせユニット4
の表示面には、360〜365nmの波長を含む紫外線
により励起し、各面毎に異なる色で発光する蛍光体ある
いは燐光体が図3〜図6の方法で形成されており、照射
装置3により発光するが、表示素子組み合わせユニット
4の表示面を可変することにより、表示面11に様々な
模様や文字を表現することができる。このような表示装
置の場合、外部に紫外線放射ランプが出ないため、美観
を損なわない。また、照射装置4を表示素子組み合わせ
ユニット4毎に制御することにより、発光させる部分を
限定することができる。
の断面図である。図2に示す表示素子組み合わせユニッ
ト4を一平面上にマトリックス的に配置し、これらを指
示手段10で固定し、表示素子組み合わせユニット4内
部に360〜365nmの波長を含む紫外線を放出する
照射装置3を配置する。表示素子組み合わせユニット4
の表示面には、360〜365nmの波長を含む紫外線
により励起し、各面毎に異なる色で発光する蛍光体ある
いは燐光体が図3〜図6の方法で形成されており、照射
装置3により発光するが、表示素子組み合わせユニット
4の表示面を可変することにより、表示面11に様々な
模様や文字を表現することができる。このような表示装
置の場合、外部に紫外線放射ランプが出ないため、美観
を損なわない。また、照射装置4を表示素子組み合わせ
ユニット4毎に制御することにより、発光させる部分を
限定することができる。
【0014】図8は、本発明による表示装置の一実施例
の断面図である。図2に示す表示素子組み合わせユニッ
ト4を一平面上にマトリックス的に配置し、これらを指
示手段10で固定し、照射装置3を表示面11側の上部
より取り付け360〜365nmの波長を含む紫外線を
表示面11側の表示素子2に照射することにより、模様
や文字を表現する。図7と同様に表示素子組み合わせユ
ニット4の表示面を可変することにより、表示面11の
模様や文字を変化させることができる。照射装置3は、
表示面11側の下部や横部に配置しても同様の効果が得
られる。
の断面図である。図2に示す表示素子組み合わせユニッ
ト4を一平面上にマトリックス的に配置し、これらを指
示手段10で固定し、照射装置3を表示面11側の上部
より取り付け360〜365nmの波長を含む紫外線を
表示面11側の表示素子2に照射することにより、模様
や文字を表現する。図7と同様に表示素子組み合わせユ
ニット4の表示面を可変することにより、表示面11の
模様や文字を変化させることができる。照射装置3は、
表示面11側の下部や横部に配置しても同様の効果が得
られる。
【0015】図9は、本発明による表示装置の一実施例
の断面図である。表示素子2を取り付けた透明プレート
12を指示手段10で保持し、透明プレート12側に3
60〜365nmの波長を含む紫外線を放出する照射装
置3を配置する。照射装置3より放出した紫外線が透明
プレート12を透過し、蛍光体を励起し表示素子2が発
光する。複数の発光色の異なる表示素子2を透明プレー
ト12に配置することに、模様や文字を表現でき、模様
や文字を変更したい場合は、透明プレート12上に表示
素子2を発光色の組み合わせを変えて配置する。図8の
ように表示面11側に照射装置3を配置しても同様の効
果が得られるが、その場合には透明プレート12の代わ
りに無透明のプレートにする。
の断面図である。表示素子2を取り付けた透明プレート
12を指示手段10で保持し、透明プレート12側に3
60〜365nmの波長を含む紫外線を放出する照射装
置3を配置する。照射装置3より放出した紫外線が透明
プレート12を透過し、蛍光体を励起し表示素子2が発
光する。複数の発光色の異なる表示素子2を透明プレー
ト12に配置することに、模様や文字を表現でき、模様
や文字を変更したい場合は、透明プレート12上に表示
素子2を発光色の組み合わせを変えて配置する。図8の
ように表示面11側に照射装置3を配置しても同様の効
果が得られるが、その場合には透明プレート12の代わ
りに無透明のプレートにする。
【0016】図10は本発明に係わる表示板の一実施例
である。表示板1には複数の表示素子2が配置されてい
る。表示素子2にはその表示面に紫外線で励起し発光す
る蛍光体あるいは燐光体も含めて模様や文字が描かれて
おり、表示板1に模様や文字の全体像が描かれる。表示
素子2を可変することにより、表示板1の模様や文字を
変化させることができる。
である。表示板1には複数の表示素子2が配置されてい
る。表示素子2にはその表示面に紫外線で励起し発光す
る蛍光体あるいは燐光体も含めて模様や文字が描かれて
おり、表示板1に模様や文字の全体像が描かれる。表示
素子2を可変することにより、表示板1の模様や文字を
変化させることができる。
【0017】以上述べたように360〜365nmの波
長を含む紫外線で励起し発光する蛍光体あるいは燐光体
を含んだ表示素子を表示板に組み込み、360〜365
nmの波長を含む紫外線を照射することにより、発光色
の違いにより模様や文字を表現でき、また表示素子を可
変することにより容易に模様や文字の変更が可能にな
る。
長を含む紫外線で励起し発光する蛍光体あるいは燐光体
を含んだ表示素子を表示板に組み込み、360〜365
nmの波長を含む紫外線を照射することにより、発光色
の違いにより模様や文字を表現でき、また表示素子を可
変することにより容易に模様や文字の変更が可能にな
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、蛍光体や燐光体を
使用した表示装置において、多数個、多数色の表示素子
を組み合わせることにより、模様や文字を容易に変更す
ることができる。また、各表示素子のユニット毎に照射
装置を設置することにより、表示素子を部分的に発光さ
せることができるため、より多くの表現が可能になる。
使用した表示装置において、多数個、多数色の表示素子
を組み合わせることにより、模様や文字を容易に変更す
ることができる。また、各表示素子のユニット毎に照射
装置を設置することにより、表示素子を部分的に発光さ
せることができるため、より多くの表現が可能になる。
【図1】図1は、本発明の表示装置の一実施例を示す概
略図である。
略図である。
【図2】図2は、本発明の表示素子組み合わせユニット
の一実施例を示す概略図である。
の一実施例を示す概略図である。
【図3】図3は、本発明の表示素子の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図4】図4は、本発明の表示素子の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図5】図5は、本発明の表示素子の一実施例を示す上
面図である。
面図である。
【図6】図6は、本発明の表示素子の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図7】図7は、本発明の表示装置の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図8】図8は、本発明の表示装置の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図9】図9は、本発明の表示装置の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図10】図10は、本発明の表示装置の一実施例を示
す上面図である。
す上面図である。
1 表示板 2 表示素子 3 照射装置 4 表示素子組み合わせユニット 5 プレート 6 発光体層 7 着色層 8 網点着色層 9 保護層 10 支持手段 11 表示面 12 透明プレート
Claims (6)
- 【請求項1】 複数個の表示素子により構成されてお
り、該表示素子が可動可能である表示板において、少な
くても一種の該表示素子または全ての該表示素子に蛍光
体あるいは燐光体が含まれていることを特徴とする表示
装置。 - 【請求項2】 蛍光体あるいは燐光体が表示素子の表示
面に印刷あるいは塗装あるいは浸漬あるいは樹脂シート
により付着されている請求項1記載の表示装置。 - 【請求項3】 表示板上に蛍光体あるいは燐光体を含む
層、該蛍光体あるいは燐光体を含む層の上に全面あるい
は部分的に着色層を有する請求項1記載の表示装置。 - 【請求項4】 表示素子が蛍光体あるいは燐光体を混合
した樹脂により形成されている請求項1記載の表示装
置。 - 【請求項5】 表示素子の表面に保護層を形成している
請求項1記載の表示装置。 - 【請求項6】 蛍光体あるいは燐光体を含む表示素子で
構成されている表示板と、該表示板の全面あるいは部分
的にあるいは表示素子毎に光を照射する照射手段とから
なる請求項1記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9776698A JPH11296115A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9776698A JPH11296115A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11296115A true JPH11296115A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14200998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9776698A Pending JPH11296115A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11296115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002072936A (ja) * | 2000-06-15 | 2002-03-12 | Seto Seido Kk | 蛍光製品 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9776698A patent/JPH11296115A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002072936A (ja) * | 2000-06-15 | 2002-03-12 | Seto Seido Kk | 蛍光製品 |
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