JPH11296093A - 店舗用什器の表示具 - Google Patents

店舗用什器の表示具

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Publication number
JPH11296093A
JPH11296093A JP10453698A JP10453698A JPH11296093A JP H11296093 A JPH11296093 A JP H11296093A JP 10453698 A JP10453698 A JP 10453698A JP 10453698 A JP10453698 A JP 10453698A JP H11296093 A JPH11296093 A JP H11296093A
Authority
JP
Japan
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display
store
display device
support
furnitures
Prior art date
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Pending
Application number
JP10453698A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Matsubara
敏夫 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10453698A priority Critical patent/JPH11296093A/ja
Publication of JPH11296093A publication Critical patent/JPH11296093A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】表示板の自由な設置変えができ、施工性が向上
し、コストダウンを図れる店舗用什器の表示具を提供す
る。 【解決手段】縦に列状に多数設けられた支持孔1を形成
した支柱2を有する店舗用什器の表示具であって、支持
孔1に引っ掛ける取付用の引掛爪9を有している。ま
た、支柱は店舗用什器の両側に立設され、表示具が支柱
の各々に引っ掛ける前記引掛爪を有する一対の表示板支
持具と、これらの表示板支持具に両側が支持される表示
板とで構成されている。また、表示板支持具はそれぞれ
表示板の両側角部を嵌合する断面略U字状で略L字形に
折曲している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、店舗に設置され
る棚等の店舗用什器の表示具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例を図6に示す。すなわち、
この店舗用什器の表示具は、表示板支持具51が表示板
50の下部を全幅にわたって支持し、中央に垂下した脚
51aを什器52に取付けている。什器52において、
53は支柱、54はパネル受け、55はセンターパネ
ル、56は上部スペーサ、57は表示具である。
【0003】第2の従来例を図7に示す。すなわち、こ
の店舗用什器の表示具は、壁面に設置された什器52に
直接表示板50をビス58等で取付けている。59は巾
木である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例は、表示
具の自由な設置変えができず、また施工性が悪く、コス
トが大きくなる課題がある。第2の従来例は、壁に付け
て什器52を配置する場合しか表示板50を使用でき
ず、什器52の配置変えの際には壁から外して配置変え
をする必要があるうえ、表示板50を外した壁パネルの
交換が必要な場合もあった。
【0005】したがって、この発明の目的は、表示板の
自由な設置変えができ、施工性が向上し、コストダウン
を図れる店舗用什器の表示具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の店舗用什
器の表示具は、縦に列状に多数設けられた支持孔を形成
した支柱を有する店舗用什器の表示具であって、前記支
持孔に引っ掛ける取付用の引掛爪を有することを特徴と
するものである。請求項1記載の店舗用什器の表示具に
よれば、支柱の支持孔に引掛爪を引っ掛けて表示具を支
持させるため、表示具を取付ける支持孔を変えることに
より表示具の自由な設置変えができ、表示具の高さ調整
も容易にでき、また施工性がよく、コストダウンが図
れ、中央什器および壁面什器などに共用できる。
【0007】請求項2記載の店舗用什器の表示具は、請
求項1において、前記支柱が前記店舗用什器の両側に立
設され、前記表示具が前記支柱の各々に引っ掛ける前記
引掛爪を有する一対の表示板支持具と、これらの表示板
支持具に両側が支持される表示板とで構成されているも
のである。請求項2記載の店舗用什器の表示具によれ
ば、請求項1と同様な効果がある。
【0008】請求項3記載の店舗用什器の表示具は、請
求項2において、前記表示板支持具がそれぞれ前記表示
板の両側角部を嵌合する断面略U字状で略L字形に折曲
しているものである。請求項3記載の店舗用什器の表示
具によれば、請求項2と同様な効果がある。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1および図2により説明する。すなわち、この店舗用什
器の表示具は、例えば店舗に設置される棚等の什器に設
けられる店舗用什器の表示具であって、縦に列状に多数
設けられた支持孔1を形成した支柱2を有するものに適
用される。支柱2は店舗用什器7の両側に立設されてお
り、支持孔1は支柱2の前面に縦長のスリット状に形成
されている。また支柱2の間の下部にパネル受け3が架
設され、パネル受け3にセンターパネル4の下端部が嵌
め込まれ、上部スペーサ5が支柱1の上端部間に架設さ
れてセンターパネル4の上端部を被冠し支持している。
6は支柱2の上端部のキャップである。この店舗用什器
7に連続して一方の支柱1を共通にしてもう1組什器
7′を連設している。
【0010】表示具8は、支持孔1に引っ掛ける取付用
の引掛爪9を有する。実施の形態の表示具8は、各支柱
2に引っ掛ける引掛爪9を両側に有する表示板支持具1
0と、この表示板支持具10に支持される表示板11と
で構成されている。実施の形態の表示板支持具10は図
2に示すように、断面略U字形をなす樋状の水平部13
の両端部に同じ断面で側部片14を立設し、表示板11
の下側縁部を樋状の水平部13に嵌め、両側縁部を側部
片14に嵌め込んで前後移動防止部となし、水平部13
で表示板11を載置する載置部となし、側部片14で表
示板11の左右移動防止部となしている。
【0011】引掛爪9は、側部片14の裏面に3個縦に
列設し、支持孔1に挿入後側部片14を下方へ移動させ
ることにより、前方および下方への移動が防止されるよ
うに支柱2に、係止される。組立について説明する。表
示板支持具10の引掛爪9を各支柱2の引掛孔1に引掛
けて表示板支持具10を支柱2に支持し、表示板11を
表示板支持具10に嵌め込み支持させる。あるいは表示
板11を先に表示板支持具10に支持させて引掛爪9を
支持孔1に引っ掛ける。
【0012】この実施の形態によれば、支柱2の支持孔
1に引掛爪9を引っ掛けて表示具7を支持させるため、
表示具7を取付ける支持孔1を変えることにより表示具
7の自由な設置変えができ、表示具7の高さ調整もフレ
キシブルに容易にでき、また引掛爪9の着脱が容易で施
工性がよく、コストダウンが図れ、中央什器および壁面
什器などに共用できる。
【0013】この発明の第2の実施の形態を図3および
図4に示す。すなわち、この店舗用什器の表示具は、第
1の実施の形態において、表示板支持具10の水平部1
3の中間部分を削除して、表示板11の両側角部を嵌合
する断面略U字状で略L字形に折曲された一対の表示板
支持具10aとし、各表示板支持具10aの側部片14
の裏面の引掛爪9により支柱1の各々に引っ掛けたもの
である。
【0014】この実施の形態によれば、表示板支持具1
0が複数になるが、小型化するので施工容易である。そ
の他は第1の実施の形態と同様である。この発明の第3
の実施の形態を図5に示す。すなわち、この店舗用什器
の表示具は、第2の実施の形態において、側部片14よ
り下方に引掛爪用脚部16を垂下し、引掛爪用脚部16
の裏面に引掛爪9を設けたものである。
【0015】この実施の形態によれば、表示板11を什
器7、7′の上方に配置することができ、遠くから表示
が見やすくなる。その他は第2の実施の形態と同様であ
る。なお、支持孔1は支柱2の前面に設けたが側面に設
けてもよく、また切欠でもよい。また引掛爪9は支持孔
1に合わせて挿入して下げることにより支持孔1に引っ
掛かるように形成される。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の店舗用什器の表示具によ
れば、支柱の支持孔に引掛爪を引っ掛けて表示具を支持
させるため、表示具を取付ける支持孔を変えることによ
り表示具の自由な設置変えができ、表示具の高さ調整も
容易にでき、また施工性がよく、コストダウンが図れ、
中央什器および壁面什器などに共用できる。
【0017】請求項2記載の店舗用什器の表示具によれ
ば、請求項1と同様な効果がある。請求項3記載の店舗
用什器の表示具によれば、請求項2と同様な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の部分分解斜視図
である。
【図2】その表示板支持具の部分拡大図である。
【図3】第2の実施の形態の部分分解斜視図である。
【図4】その部分拡大図てある。
【図5】第3の実施の形態の部分分解斜視図である。
【図6】第1の従来例の部分分解斜視図である。
【図7】第2の従来例の部分分解斜視図である。
【符号の説明】
1 支持孔 2 支柱 7、7′ 什器 8 表示具 9 引掛爪 10 表示板支持具 10a 表示板支持具 11 表示板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦に列状に多数設けられた支持孔を形成
    した支柱を有する店舗用什器の表示具であって、前記支
    持孔に引っ掛ける取付用の引掛爪を有することを特徴と
    する店舗用什器の表示具。
  2. 【請求項2】 前記支柱は前記店舗用什器の両側に立設
    され、前記表示具が前記支柱の各々に引っ掛ける前記引
    掛爪を有する一対の表示板支持具と、これらの表示板支
    持具に両側が支持される表示板とで構成されている請求
    項1記載の店舗用什器の表示具。
  3. 【請求項3】 前記表示板支持具はそれぞれ前記表示板
    の両側角部を嵌合する断面略U字状で略L字形に折曲し
    ている請求項2記載の店舗用什器の表示具。
JP10453698A 1998-04-15 1998-04-15 店舗用什器の表示具 Pending JPH11296093A (ja)

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