JPH112959A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び画像形成装置

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JPH112959A
JPH112959A JP15358097A JP15358097A JPH112959A JP H112959 A JPH112959 A JP H112959A JP 15358097 A JP15358097 A JP 15358097A JP 15358097 A JP15358097 A JP 15358097A JP H112959 A JPH112959 A JP H112959A
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JP15358097A
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English (en)
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Katsunori Mizuta
克則 水田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は現像ローラの両端部に現像剤を固着さ
せることで現像剤搬送域を規制する現像装置及び画像形
成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は感光体20に現像剤を搬送供給す
る現像ローラ52と、この現像ローラ52に所定間隔を
存して対向し、前記現像ローラ52によって搬送される
現像剤の層厚を規制するドクターブレード61と、この
ドクターブレード61の両端部に形成され、前記現像ロ
ーラ52によって搬送される現像剤を通過させることに
より、前記現像ローラ52に固着させる凹部62とを具
備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、電子写
真複写機に備えられる現像装置及び画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現像装置はその現像容器内に現像ローラ
を備え、この現像ローラの回転により現像剤を搬送して
その層厚をドクターブレードにより規制したのち、感光
体上の静電潜像に供給して顕像化するようになってい
る。
【0003】この現像ローラの現像剤搬送域はその両端
部から現像剤が落下するのを防止するため、所定の幅に
規制されるようになっている。従来、この現像剤搬送域
を規制する場合には、現像ローラの両端部にフェルト等
を当てるか、あるいは、板金を現像ローラの近傍に置く
ことにより、磁力を利用して規制していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フェル
トを現像ローラに接触させた場合には、フェルトの削れ
滓等が現像容器内に入り込み、それがドクターブレード
に挟まり白スジ等の不良画像が出来てしまう。また、現
像ローラにフエルトを接触させると、駆動トルクが重く
なり、ギア等に負担がかかっていた。
【0005】板金で現像ローラの磁力を用いて磁気遮蔽
する場合には、1/10mm単位の精度が必要となり、
多少でもずれた場合には、その効果がなくなり、現像剤
が現像ローラと現像容器との間に入り込み、現像剤落ち
等の弊害を引き起こしていた。
【0006】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
現像剤供給手段の両端部に現像剤を固着させることで、
現像剤搬送域を規制できるようにした現像装置及び画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、被現像部に現像剤を
搬送供給する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段に
所定間隔を存して対向し、前記現像剤供給手段によって
搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制手段と、こ
の層厚規制手段の両端部に形成され、前記現像剤供給手
段によって搬送される現像剤を通過させることにより、
前記現像剤供給手段に対し現像剤を固着させる凹部とを
具備する。
【0008】請求項2記載のものは、被現像部に第1の
間隔を存して対向し、前記被現像部に現像剤を搬送供給
する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段に対向し、
前記現像剤供給手段によって搬送される現像剤の層厚を
規制する層厚規制手段と、この層厚規制手段の両端部に
前記現像剤供給手段に対し前記第1の間隔より広い第2
の間隔を存して対向するように形成され、前記現像剤供
給手段によって搬送される現像剤を通過させることによ
り、前記現像剤供給手段に現像剤を固着させる凹部とを
具備する。
【0009】請求項3記載のものは、被現像部に第1の
間隔を存して対向し、前記被現像部に現像剤を搬送供給
する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段に対向し、
前記現像剤供給手段によって搬送される現像剤の層厚を
規制する層厚規制手段と、この層厚規制手段の両端部に
前記現像剤供給手段に対し前記第1の間隔より広い第2
の間隔を存して対向するように形成され、前記現像剤供
給手段によって搬送される現像剤を通過させることによ
り、前記現像剤供給手段に対し現像剤を固着させる凹部
とを具備し、前記第1の間隔と第2の間隔の寸法差が
0.05mm〜0.15mmの範囲内である。
【0010】請求項5記載のものは、像担持体上に静電
潜像を形成する像形成手段と、この像形成手段により形
成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成す
る現像手段と、この現像手段により形成された現像剤像
を被転写材に転写させる転写手段とを具備し、前記現像
手段は、前記静電潜像に現像剤を搬送供給する現像剤供
給手段と、この現像剤供給手段に所定間隔を存して対向
し、前記現像剤供給手段によって搬送される現像剤の層
厚を規制する層厚規制手段と、この層厚規制手段の両端
部に形成され、前記現像剤供給手段によって搬送される
現像剤を通過させることにより、前記現像剤供給手段に
対し現像剤を固着させる凹部とを具備する。
【0011】本発明は層厚規制手段の両端部に凹部を形
成し、これら凹部に現像剤供給手段によって搬送される
現像剤を通過させることにより、現像剤供給手段に対し
強く現像剤を押圧して固着し、この固着された現像剤に
より現像剤搬送域を規制できるようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図1は電子写真複写機の内
部構成を示すものである。図中1は装置本体で、この装
置本体1の上面部には原稿を載置する原稿台2及びこの
原稿台2を開閉する原稿カバー3が設けられている。
【0013】原稿台2の下方部には、原稿台2に載置さ
れた原稿を照明する照明ランプ5、照明ランプ5から発
生される照明光を原稿に集光する反射板6、及び、原稿
からの反射光を (後述する) 第二キャリッジ8に向かっ
て反射させる光走査手段としての第一キャリッジ7が配
置されている。
【0014】第一キャリッジ7には、原稿からの反射光
を折曲げる第1ミラー10が組み込まれている。第一キ
ャリッジ7は、原稿台2と平行に移動可能に配置され、
図示しない歯付きベルトなどを介して図示しないパルス
モータによって、原稿台2に沿って平行に移動される。
【0015】第二キャリッジ8には、第一キャリッジ7
の第1ミラー10を介して折曲げられた原稿からの反射
光を順に折曲げる第2ミラー11及び第3ミラー12が
互いに直角に配置されている。第二キャリッジ8は、第
一キャリッジ7を駆動する図示しない歯付きベルトなど
よって、第一キャリッジ7に対して従動されるととも
に、第一キャリッジ7に対し、1/2の速度で原稿台2
に沿って平行に移動される。
【0016】第一キャリッジ7の下方であって、第二キ
ャリッジ8を介して折返された光の光軸を含む面内に
は、図示しない駆動機構を介して移動可能に形成され、
第二キャリッジ8からの反射光に集束性を与えるととも
に、自身が移動することで反射光を所望の倍率で結像さ
せる結像レンズ14が設けられている。結像レンズ14
の光出射側には、反射光を後述する像担持体としての感
光体20に導く第4〜第6のミラー16〜18が配設さ
れている。
【0017】第6のミラー18の下方部には像形成手段
22が設けられている。像形成手段22は静電潜像が形
成される感光体20を回転自在に有している。感光体2
0の周囲部には、その回転方向に沿って感光体20に所
定の電荷を帯電させる帯電装置24、LED消去アレイ
29、感光体20に形成された静電潜像にトナーを供給
することで現像する現像装置25、感光体20に形成さ
れたトナー像を被転写材としての用紙Pに転写させる転
写装置26、用紙Pを感光体20から分離させる剥離装
置27、感光体20における電荷の分布を除去する一方
で感光体20の帯電特性を初期状態に戻すとともに残存
トナーをかき落とすクリーニング装置27、及び除電ラ
ンプ30が順に配置されている。
【0018】感光体20の回転方向上流に対応する位置
であって感光体20の直下には、感光体20に向かって
用紙P、例えば、複写用紙、OHPシート等を供給する
ための内蔵式の給紙カセット32が挿入されている。ま
た、感光体20の回転方向上流に対応する位置であって
感光体20の右方には、さまざまな大きさを有する用紙
Pを一枚づつ給送するための手差トレイ33が配置され
ている。給紙カセット32には用紙Pを1枚ずつ引出す
ピックアップローラ35が対向配置され、給紙カセット
32の給紙側には給紙ローラ36及びこの給紙ローラ3
6に転接し用紙を分離する分離パッド37が配設されて
いる。
【0019】給紙ローラ36と画像転写部との間には給
送路42が設けられ、この給送路42中には用紙Pを搬
送する搬送ローラ対43、用紙Pの傾きを補正するとと
もに、感光体20上のトナー像の先端と用紙Pの先端と
を整合させ、感光体20における外周面の移動速度と同
じ速度で用紙Pを給送するレジストローラ対44が配置
されている。手差トレイ33の給紙側には手差用紙Pを
取り出す手差ピックアップローラ39、取り出された用
紙をレジストローラ対44に送り出す給紙ローラ40が
配設されている。
【0020】感光体20における回転方向下流に対応す
る位置には、感光体20上に形成されたトナー像が転写
され、トナーが静電的に付着している状態の用紙Pを搬
送する搬送装置46、用紙Pに転写されたトナーを加熱
することで溶融させ、用紙Pに定着させる定着装置4
7、及び、トナー像が定着された用紙Pを装置の外部へ
排出させる排出ローラ対48を有している。排出ローラ
対48のさらに左方には、トナー像が定着された用紙P
を受ける排出トレイ(図示しない)が配置されている。
【0021】画像形成時には、原稿台2上に載置された
原稿に照明ランプ5から光が照射され、第1及び第2の
キャリッジ7,8が走行される。これにより、原稿に対
し光が走査され、原稿からの反射光が第1〜第3のミラ
ー10〜12を介して結像レンズ14に送られ、結像レ
ンズ14を通過したのち、第4〜第6のミラー16〜1
8を介して感光体20に結像される。このとき、感光体
20の表面は帯電チャジャー24により所定の電位に帯
電されており、原稿からの反射光が結像されることによ
り、原稿像に対応する静電潜像が形成される。この静電
潜像は感光体20の回転により、現像装置25に送ら
れ、現像装置25から現像剤が供給されることにより、
顕像化される。この顕像は感光体20の回転により、転
写装置26に対向する。このときには、給紙カセット3
2あるいは手差トレイ33から用紙Pが供給され、感光
体20と転写装置26との間の画像転写部に送り込まれ
る。転写装置26に用紙Pを介して対向する顕像は転写
装置26の作用により用紙Pに転写される。この転写
後、感光体20上に残った現像剤はクリーニング装置2
7により除去され、ついで、除電ランプ30により残留
電荷が除去されて次のサイクルに備える。
【0022】顕像が転写された用紙Pは搬送装置46に
より定着装置47へ搬送され、ここで用紙Pに顕像が定
着される。この定着後、用紙Pは排出ローラ対48を介
して排紙トレイ(図示しない)に排出される。
【0023】図2は現像装置25を示すものである。現
像装置25は現像容器51を備え、この現像容器51内
には、感光体20に対向し現像剤を搬送供給する現像剤
供給手段としての現像ローラ52が回転自在に設けられ
ているとともに、現像ローラ52に対し平行に現像剤を
攪拌搬送するための第1および第2の搬送ミキサー5
3,54が配設されている。
【0024】現像ローラ52は図3に示すように、回転
スリーブ56を有し、この回転スリーブ56の内部には
現像剤を感光体20に向かって供給する主極N1、スリ
ーブ56上に沿って現像剤を搬送する搬送極S2、N
2、現像に寄与した現像剤を回収する回収極S3、スリ
ーブ56上の現像剤を回収極S3との間で剥離する剥離
極S2が配設されている。
【0025】また、現像ローラ52の上部側には現像ロ
ーラ52によって搬送される現像剤の層厚を一定に規制
する層厚規制部材としてのドクターブレード61が設け
られている。
【0026】現像時には、現像ローラ52が回転されて
現像剤が搬送され、ドクターブレード61によって所定
の層厚に規制されてから主極N1によって感光体20上
の静電潜像に供給され、現像される。
【0027】図4はドクターブレード61を示すもので
ある。ドクターブレード61の両端部の下端側には所定
の幅寸法を有して現像ローラ52に対向する凹部62が
形成されている。この凹部62は現像ローラ52の両端
部に現像剤を固着させて現像剤の搬送域を規制するため
のものである。
【0028】ドクターブレード61の両端部に凹部62
を形成することにより、凹部62と現像ローラ52との
間に形成されるギャップがそれ以外の部位に形成される
ギャップより広げられている。
【0029】このため、ドクターブレード61の凹部6
2を通過する現像剤の量は、他の部位を通過する現像剤
の量より多くなり、現像ローラ52に対し、現像剤が強
く押し当てられて固着する。この現像剤が固着した現像
ローラ52の部分では、現像剤を搬送させることができ
ないことが実験結果からも明らかになっている。
【0030】したがって、現像ローラ52の両端部に固
着した現像剤により、その現像剤搬送域を規制すること
ができることになる。図5は感光体20と現像ローラ5
2との間のギャップをG1(図3に示す)、ドクターブ
レード61の凹部62と現像ローラ52との間のギャッ
プをG1より大きいG2(図3に示す)とし、また、ギ
ャップG1を0.50mmに固定し、ギャップG2とギ
ャップG1の寸法差を変化させた場合の現像剤落下試験
の結果を示すものである。
【0031】図5から分かるように、ギャップG2とG
1の寸法差が0.05mmより狭いと、現像剤tは、図
6に示すように、現像ローラ52のシャフト52a側に
零れて現像剤落ちが発生する。
【0032】また、ギャップG2とG1の寸法差が、
0.15mm以上広いと、図7に示すように、感光体2
0と現像ローラ52の間を現像剤tが通過できず、感光
体20と現像ローラ52の間に現像剤tが溜まり現像剤
落ちが発生する。
【0033】ギャップG2とG1の寸法差が、0.05
〜0.15mmの間では、感光体20に傷がつくものの
現像剤落ちは発生せず、現像剤tは図4に示すように、
現像ローラ52上に固着する。
【0034】図8は上記した試験結果をふまえ、現像剤
落ち及び、白スジ等の弊害確認として実機により200
k枚のランニング試験を行なった結果を示すものであ
る。フエルトを用いた場合には、165K枚で、白スジ
レベルが3以上になり、また、フエルト、板金とも現像
落ちが発生するが、本発明では、白スジ、現像剤落ちな
どの不具合を生じる事はなかった。
【0035】上記したように、現像剤tを現像ローラ5
2の両端部に固着させることにより、現像剤搬送域を規
制するため、従来のように、フェルトの削りカス等の異
物が現像容器51内に混入して白スジ等の画像不良を発
生することがない。
【0036】また、磁気遮蔽して現像剤の搬送領域を規
制するもののように、高い精度を必要とすることなく、
現像剤落ちを防止できる。しかも、特別な部材を必要と
しないため、部分点数を削減でき、コストを低減でき
る。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、現像剤供
給手段の両端部に現像剤を固着して現像剤の搬送領域を
規制するから、従来のように、フェルトの削りカス等の
異物が現像器内に混入して白スジ等の画像不良を発生す
ることがないとともに、駆動トルクを増大させることも
ない。
【0038】また、磁気遮蔽して現像剤の搬送領域を規
制するもののように、高い精度を必要とすることなく、
現像剤落ちのない現像システムを提供できる。しかも、
特別な部材を必要としないため、部分点数を削減でき、
コストを低減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である電子写真複写機の
内部構成を示す図。
【図2】現像装置を示す構成図。
【図3】現像ローラの構成を示す図。
【図4】現像ローラ及びドクターブレードを示す図。
【図5】現像剤落ちの試験結果を示すグラフ図。
【図6】現像剤の落下を示す図。
【図7】現像剤の落下を示す図。
【図8】コピー枚数と白スジレベル及び現像落ちの関係
を示すグラフ図。
【符号の説明】
G1…第1の隙間 G2…第2の隙間 20…像担持体 22…像形成手段 25…現像装置(現像手段) 26…転写装置(転写手段) 52…現像ローラ(現像剤供給手段) 61…層規制手段(ドクターブレード) 62…凹部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被現像部に現像剤を搬送供給する現像剤供
    給手段と、 この現像剤供給手段に所定間隔を存して対向し、前記現
    像剤供給手段によって搬送される現像剤の層厚を規制す
    る層厚規制手段と、 この層厚規制手段の両端部に形成され、前記現像剤供給
    手段によって搬送される現像剤を通過させることによ
    り、前記現像剤供給手段に対し現像剤を固着させる凹部
    と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】被現像部に第1の間隔を存して対向し、前
    記被現像部に現像剤を搬送供給する現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段に対向し、前記現像剤供給手段によ
    って搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制手段
    と、 この層厚規制手段の両端部に前記現像剤供給手段に対し
    前記第1の間隔より広い第2の間隔を存して対向するよ
    うに形成され、前記現像剤供給手段によって搬送される
    現像剤を通過させることにより、前記現像剤供給手段に
    現像剤を固着させる凹部と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】被現像部に第1の間隔を存して対向し、前
    記被現像部に現像剤を搬送供給する現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段に対向し、前記現像剤供給手段によ
    って搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制手段
    と、 この層厚規制手段の両端部に前記現像剤供給手段に対し
    前記第1の間隔より広い第2の間隔を存して対向するよ
    うに形成され、前記現像剤供給手段によって搬送される
    現像剤を通過させることにより、前記現像剤供給手段に
    対し現像剤を固着させる凹部と、 を具備し、 前記第1の間隔と第2の間隔の寸法差が0.05mm〜
    0.15mmの範囲内であることを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】感光体に第1の間隔を存して対向し、前記
    感光体に現像剤を搬送供給する現像ローラと、 この現像ローラに対向し、前記現像ローラによって搬送
    される現像剤の層厚を規制する規制ブレードと、 この規制ブレードの両端部に前記現像ローラに対し前記
    第1の間隔より広い第2の間隔を存して対向するように
    形成され、前記現像ローラによって搬送される現像剤を
    通過させることにより、前記現像ローラに対し現像剤を
    固着させる凹部と、 を具備し、 前記第1の間隔と第2の間隔の寸法差が0.05mm〜
    0.15mmの範囲内であることを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】像担持体上に静電潜像を形成する像形成手
    段と、 この像形成手段により形成された静電潜像に現像剤を供
    給して現像剤像を形成する現像手段と、 この現像手段により形成された現像剤像を被転写材に転
    写させる転写手段と、を具備し、 前記現像手段は、 前記静電潜像に現像剤を搬送供給する現像剤供給手段
    と、 この現像剤供給手段に所定間隔を存して対向し、前記現
    像剤供給手段によって搬送される現像剤の層厚を規制す
    る層厚規制手段と、 この層厚規制手段の両端部に形成され、前記現像剤供給
    手段によって搬送される現像剤を通過させることによ
    り、前記現像剤供給手段に対し現像剤を固着させる凹部
    と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】像担持体上に静電潜像を形成する像形成手
    段と、 この像形成手段により形成された静電潜像に現像剤を供
    給して現像剤像を形成する現像手段と、 この現像手段により形成された現像剤像を被転写材に転
    写させる転写手段と、を具備し、 前記現像手段は、 被現像部に第1の間隔を存して対向し、前記被現像部に
    現像剤を搬送供給する現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段に対向し、前記現像剤供給手段によ
    って搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制手段
    と、 この層厚規制手段の両端部に前記第1の間隔より広い第
    2の間隔を存して対向するように形成され、前記現像剤
    供給手段によって搬送される現像剤を通過させることに
    より、前記現像剤供給手段に現像剤を固着させる凹部
    と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】像担持体上に静電潜像を形成する像形成手
    段と、 この像形成手段により形成された静電潜像に現像剤を供
    給して現像剤像を形成する現像手段と、 この現像手段により形成された現像剤像を被転写材に転
    写させる転写手段と、を具備し、 前記現像手段は、 被現像部に第1の間隔を存して対向し、前記被現像部に
    現像剤を搬送供給する現像剤供給手段と、 この現像剤供給手段に対向し、前記現像剤供給手段によ
    って搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制手段
    と、 この層厚規制手段の両端部に前記第1の間隔より広い第
    2の間隔を存して対向するように形成され、前記現像剤
    供給手段によって搬送される現像剤を通過させることに
    より、前記現像剤供給手段に対し現像剤を固着させる凹
    部と、 を具備し、 前記第1の間隔と第2の間隔の寸法差が0.05mm〜
    0.15mmの範囲内であることを特徴とする画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】感光体上に静電潜像を形成する像形成手段
    と、 この像形成手段により形成された静電潜像に現像剤を供
    給して現像剤像を形成する現像手段と、 この現像手段により形成された現像剤像を被転写材に転
    写させる転写手段と、を具備し、 前記現像手段は、 前記感光体に第1の間隔を存して対向し、前記感光体に
    現像剤を搬送供給する現像ローラと、 この現像ローラに対向し、前記現像ローラによって搬送
    される現像剤の層厚を規制する規制ブレードと、 この規制ブレードの両端部に前記現像ローラに対し前記
    第1の間隔より広い第2の間隔を存して対向するように
    形成され、前記現像ローラによって搬送される現像剤を
    通過させることにより、前記現像ローラに対し現像剤を
    固着させる凹部と、 を具備し、 前記第1の間隔と第2の間隔の寸法差が0.05mm〜
    0.15mmの範囲内であることを特徴とする画像形成装
    置。
JP15358097A 1997-06-11 1997-06-11 現像装置及び画像形成装置 Pending JPH112959A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010128188A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Kyocera Mita Corp 現像装置及びこれを搭載した画像形成装置
CN104730882A (zh) * 2013-12-18 2015-06-24 夏普株式会社 显影装置及图像形成装置

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JP2015118206A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 シャープ株式会社 現像装置および画像形成装置
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