JPH11295094A - 車両用ナビゲーション装置及び媒体 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置及び媒体

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JPH11295094A
JPH11295094A JP9939298A JP9939298A JPH11295094A JP H11295094 A JPH11295094 A JP H11295094A JP 9939298 A JP9939298 A JP 9939298A JP 9939298 A JP9939298 A JP 9939298A JP H11295094 A JPH11295094 A JP H11295094A
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JP
Japan
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toll
route
toll road
vehicle
data
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Pending
Application number
JP9939298A
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English (en)
Inventor
Hidenobu Suzuki
秀伸 鈴木
Goro Asai
五朗 浅井
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナビゲーションにおいて、有料道路の通行料
金を正確に計算して提示する。 【解決手段】 有料道路に進入した場合、経路案内中か
否かにかかわらず進入ICを検出してそのデータをメモ
リ22に記憶する。有料道路走行中に探索開始、あるい
は再探索が行われた場合、CPU16は探索経路に含ま
れる有料道路の退出ICとメモリ22に記憶されている
進入ICに基づいて有料道路の通行料金を計算し、表示
部24に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用ナビゲーショ
ン装置及び媒体、特に有料道路通行料金の計算に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、現在地から目的地までの経路
を探索して車両を誘導するナビゲーション装置が知られ
ている。そして、よりユーザフレンドリなシステムとす
べく、案内経路に高速道路などの有料道路が含まれてい
る場合には、その有料道路の通行料金も計算してユーザ
に提示する機能が提案されている。
【0003】例えば、特開平9−269236号公報に
は、有料道路を走行する場合に、その有料道路に進入し
たIC(インターチェンジ)を記憶しておき、退出しよ
うとするICで通行料金を計算しユーザに提示するシス
テムが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有料道
路走行中に、例えばユーザ(車両の同乗者でもよい)が
目的地を変更したり、また、自車位置が実際に走行して
いるルートから外れて標定されたり、あるいはVICS
などの外部交通情報受信機能を備えるシステムでは渋滞
状況が変化するなどで経路の再探索が実行された場合、
再探索は現在位置から目的地まで行われるため、過去に
走行したデータである有料道路の進入ICに関する情報
は失われ、結果として有料道路の通行料金を計算するこ
とができない問題があった。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、有料道路走行中に
経路の再探索あるいはその他の探索が実行された場合で
も、その有料道路通行に要する通行料金を確実に計算し
てユーザに提示できる装置及び媒体を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、地図データを記憶する地図データ記
憶手段と、有料道路の料金に関するデータを記憶する料
金データ記憶手段と、現在地から目的地までの経路を探
索する経路探索手段と、前記目的地までの経路に有料道
路が含まれている場合に該有料道路の通行料金を演算す
る料金演算手段とを有する車両用ナビゲーション装置で
あって、前記経路探索手段で得られた探索経路に前記有
料道路の退出ICが含まれ、かつ、進入ICが含まれて
いない場合に異常判定を行う判定手段とを有することを
特徴とする。
【0007】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記料金演算手段は、前記判定手段で異常判定され
た場合に、前記有料道路に自車が進入した進入ICデー
タを取り込んで前記通行料金を演算することを特徴とす
る。
【0008】また、第3の発明は、第1、第2の発明に
おいて、自車が前記有料道路に進入した場合に、ナビゲ
ーション機能とは独立して進入ICデータを記憶する進
入IC記憶手段をさらに有することを特徴とする。
【0009】また、第4の発明は、第2、第3の発明に
おいて、前記進入ICデータは、自車が前記退出ICを
通過した際に削除されることを特徴とする。
【0010】また、第5の発明は、目的地までの経路に
有料道路が含まれる場合に、該有料道路の通行料金を計
算するプログラムを記録した媒体であって、該プログラ
ムはコンピュータに対して、現在地から前記目的地まで
の経路を探索して得られた探索経路に前記有料道路の退
出ICが含まれ、かつ、進入ICが含まれていないか否
かを判定させ、前記退出ICが含まれ、かつ、進入IC
が含まれていない場合に異常処理を実行させることを特
徴とする。
【0011】また、第6の発明は、第5の発明におい
て、前記異常処理は、前記有料道路に自車が進入した進
入ICデータを取り込んで前記通行料金を計算する処理
であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0013】図1には、本実施形態の構成ブロック図が
示されている。基本的な構成は、従来のナビゲーション
システムと同様である。
【0014】GPS受信機10は、GPS衛星からの電
波を受信して自車の3次元位置を検出する。検出した位
置データはCPU16に供給する。
【0015】ジャイロセンサ12及び車速センサ14
は、それぞれ自車の方位及び車速を検出してCPU16
に供給する。これらの方位データ及び車速データは、基
準位置からの自車の相対位置を算出するために用いら
れ、CPU16はGPS受信機10からの位置データ
(絶対位置)と、方位データ及び車速データから算出さ
れる相対位置に基づいて自車位置を決定できる。
【0016】開閉センサ15は、車両搭乗者が窓(例え
ば運転席側の窓)を開けたことを検出するためのセンサ
で、検出信号をCPU16に出力する。なお、この検出
信号は、自車が有料道路の進入ICに達したことを判定
するために用いられる。
【0017】ディスク読み取り装置20は、地図データ
が記憶されたCDーROMからこの地図データを読み取
るための装置で(CDーROMドライバなど)、読み取
った地図データをCPU16に供給する。なお、本実施
形態で述べる処理を実行するためのプログラムを記録し
た媒体がCD−ROMなどのディスク状記録媒体である
場合には、該プログラムを読み出してCPU16に供給
する装置としても機能する。
【0018】メモリ22は、有料道路の料金に関するデ
ータ(料金表)と進入ICデータや退出ICデータなど
の道路データを記憶するためのもので、CPU16から
のアクセスによりこれらのデータを供給する。料金表デ
ータは、有料道路の任意の進入ICと任意の退出IC間
の通行料金をまとめたもので、進入ICと退出ICが特
定されればこの料金表を用いて有料道路の通行料金を計
算することができる。なお、進入ICデータはナビゲー
ションとは独立に、すなわち経路案内を実行しているか
否かにかかわらずCPU16が一律に検出してメモリ2
2に記憶しておく。また、このメモリ22には、料金計
算の基準となる進入ICデータが保存されるため、ユー
ザが自車を離れるべくイグニッションのACCをOFF
した場合でもそのデータ内容を保存できるメモリである
ことが望ましい。
【0019】入力部18は、ユーザが目的地などを入力
するためのもので、キーボードやCRTに表示されたタ
ッチスイッチとして構成することができる。
【0020】CPU16は、公知のナビゲーション機
能、すなわち検出された現在位置を地図データと重畳し
てCRTや液晶などの表示部24に表示するとともに、
現在地からの目的地までの経路を探索し、案内経路とし
て表示部24やスピーカなどの音声部26に出力する。
【0021】また、CPU16は、経路案内中に現在位
置が不連続的変化した(検出された現在位置とマップマ
ッチングの結果、現在位置が大きく変化した場合)場合
や、ユーザが目的地を変更した場合、ユーザが案内経路
を逸脱した場合、あるいはビーコンやFM放送から送信
された道路の渋滞情報に基づいて経路を探索した場合に
おいて道路の渋滞情報に変化が生じて案内経路変更を余
儀なくされた場合には、現在地から目的地までの経路を
再探索して表示部24に再探索経路を表示する。
【0022】また、CPU16は、上述したように、ナ
ビゲーションとは独立に自車が有料道路に進入したか否
かを判定してその進入ICのデータをメモリ22に記憶
する。自車が進入ICに達したか否かは、具体的には検
出された現在地が地図データにおける有料道路ICの近
傍であり、かつ、開閉センサ15で窓の開閉が検出され
た場合に進入ICに達したと判定することができる。も
ちろん、この他に有料道路IC近傍で自車が一旦停止し
たか否かという判定基準を用いることも可能である。
【0023】さらに、CPU16は、再探索して得られ
た再探索経路に退出ICが含まれ、かつ、進入ICが含
まれていないか否かを判定し、この条件に該当する場合
に所定の異常処理を実行する。異常処理とは、具体的に
はユーザに進入ICが特定できない旨を表示部24など
に表示して知らせる、あるいはユーザからの入力を促
す、あるいはメモリ22に記憶されている進入ICデー
タを取り込んでこの進入ICから再探索経路退出ICま
での通行料金を計算して表示部24に表示するなどであ
る。ユーザフレンドリの観点からは、進入ICデータを
取り込んで通行料金を自動的に計算しユーザに提示する
処理が好ましく、以下、この処理についてより詳細に説
明する。
【0024】図2には、本実施形態の全体処理フローチ
ャートが示されている。まず、ユーザが入力部18を用
いて目的地を入力すると、現在地から目的地までの経路
を探索する(S101)。そして、この探索経路に沿っ
て自車を案内する(S102)。案内は、例えば交差点
で右折すべきときには交差点手前で右折の表示を行うと
ともに、音声で「次の交差点を右折です」など報知する
ことで実行される。次に、この経路案内中に自車が有料
道路に進入したか否かを判定する(S103)。この判
定は、上述したように自車位置と窓の開閉あるいは一時
停止の有無などに基づいて行われる。自車が有料道路へ
進入した場合には、その進入ICのデータ(進入ICの
名称データあるいは位置データ)をメモリ22に記憶す
る(S104)。
【0025】そして、ナビゲーション機能に不可欠な自
車位置特定を実行し(S105)、経路の再探索が必要
か否かを判定する(S106)。再探索が必要になる場
合とは、上述したように、例えば (1)経路案内中に現在位置が不連続的変化した(検出
された現在位置とマップマッチングの結果、現在位置が
大きく変化した場合)場合 (2)ユーザが目的地を変更した場合 (3)ユーザが案内経路を逸脱した場合 (4)ビーコンやFM放送から送信された道路の渋滞情
報に基づいて経路を探索した場合において道路の渋滞情
報に変化が生じて案内経路変更を余儀なくされた場合な
どである。
【0026】再探索の必要性がないと判定された場合に
はそのまま案内を継続する(S107)。一方、再探索
の必要性があると判定された場合には、次に有料道路か
ら離脱したか否か、つまりIC(インターチェンジ)か
ら退出したか否かを判定する(S108)。この判定
は、例えば検出された自車位置が退出予定IC近傍であ
るか否かにより判定することができる。そして、ICか
ら未だ退出していない場合(再探索の必要性有りと判定
された直後)には、現在地から目的地までの経路を再探
索し(S109)、得られた再探索経路における有料道
路の通行料金を計算する。この際、再探索経路には進入
ICは含まれておらず、退出ICしか含まれていないの
で、CPU16はメモリ22にアクセスして記憶されて
いる進入ICデータを読み出し、この進入ICから再探
索経路に含まれている退出ICまでの通行料金を計算し
てユーザに提示する。また、再探索経路を走行するのに
要する時間、すなわち目的地までの到着予想時刻をVI
CSで得られた渋滞の度合いなどを考慮して算出し、ユ
ーザに提示する(S110)。なお、ここで注意すべき
は、通行料金の計算はメモリ22に記憶されている進入
ICから再探索経路の退出IC(より正確には退出予定
のIC)までの区間に基づいて行われる一方、到着予想
時刻は現在地から目的地までの区間に基づいて行われる
点である。
【0027】その後、自車がICから退出した場合に
は、通行料金の割り出し処理を行う(S111)。具体
的には、退出ICが再探索経路の退出IC(退出予定I
C)である場合にはS110で計算した料金をそのまま
適用し、そうでない場合にはメモリ22に記憶された進
入ICを再び読み出し、実際に退出したICまでの区間
に相当する通行料金を通行料金表に基づいて計算する。
そして、得られた通行料金(利用料金)を表示部24に
表示してユーザに知らせ(S112)、メモリ22に記
憶されている進入ICデータはもはや不要であるため、
メモリ容量を確保すべく削除する(S113)。
【0028】このような処理によれば、高速道路などの
有料道路走行中に経路の再探索処理が行われても、進入
ICから退出ICまでの正確な通行料金を計算してユー
ザに提示することができる。
【0029】図3には、本実施形態における他の全体処
理フローチャートが示されている。この処理は、図2の
ように経路案内中に自車が有料道路に進入するのではな
く、有料道路に進入した後にサービスエリアなどに停車
して経路案内を開始する場合の処理である。
【0030】まず、走行中に車両の現在位置を検出し
(S201)、有料道路に進入したか否かを判定する
(S202)。この判定は、図2のS103と同様であ
る。そして、有料道路に進入した場合には、その進入I
Cデータをメモリ22に記憶する(S203)。その
後、有料道路を走行してサービスエリアやパーキングエ
リアに停車し、ユーザが入力部18から目的地を入力す
る(S204)。
【0031】目的地が入力されると、CPU16は現在
地から目的地までの経路を探索して表示部24に表示す
る。また、得られた探索経路には有料道路の退出ICの
みが含まれ、進入ICが含まれていないことから、異常
と判定してメモリ22にアクセスし、記憶されている進
入ICデータを取り込んで通行料金を計算する。また、
現在地から目的地までの旅行時間、すなわち目的地への
到着予想時刻を計算してユーザに提示する(S20
5)。ここでも、通行料金は予め記憶した進入ICから
探索経路に含まれる退出ICまでの区間に基づいて算出
され、到着予想時刻は現在地から目的地までの区間にも
基づいて算出される点に注意すべきである。
【0032】経路探索が終了して通行料金や到着予想時
刻を提示した後、経路案内を開始し(S206)、経路
案内中に有料道路を退出したか否かを判定する(S20
7、S208)。この判定は、図2のS108と同様で
ある。そして、自車が有料道路を退出した場合には、通
行料金を割り出し(S209)、割り出した料金を提示
し(S210)、メモリ22に記憶されている進入IC
データを削除する(S211)。これらS209〜S2
11の処理は、図2のS111〜S113の処理と同様
である。
【0033】この処理によれば、経路案内をしていなく
ても自車が有料道路に進入すると自動的にその進入IC
のデータをメモリ22に記憶しておくため、有料道路進
入後に経路案内を開始して目的地までの経路を探索した
場合でも、有料道路の通行料金を正確にユーザに提示す
ることができる。
【0034】なお、図2及び図3に示した処理は、具体
的にはこれらの処理を記述したプログラムを記録した媒
体から該プログラムを供給してCPU16に実行させる
ことで実現することができる。かかる媒体としては、C
D−ROMやDVD−ROMあるいはDVD−RAM、
ハードディスクなど、任意の磁気的、電気的、光学的媒
体を用いることが可能である。
【0035】また、上記実施形態では現在地から目的地
までの旅行時間をユーザに提示しているが、最初の出発
地から現在地までの旅行時間を常にメモリ22に記憶し
ておいて現在地から目的地までの旅行時間と加算し、最
初の出発地から目的地までの旅行時間を得て付随的にユ
ーザに提示することも可能である。
【0036】また、最初の出発地から現在地までの経路
をメモリ22に記憶しておき、現在地から目的地までの
探索経路と合わせて最初の出発地から目的地までの全経
路をユーザに提示することも可能である。
【0037】また、本実施形態において進入ICに達し
たことを判定するための条件として、例えば窓からユー
ザが手を出したことを検出する、あるいはインフラスト
ラクチャ(ビーコンなど)からデータを受信する、など
も可能である。
【0038】さらに、本実施形態では高速道路などの有
料道路を通行する際の料金を正確にユーザに提示するこ
とを目的としているので、一度有料道路に進入したこと
を検出した後は、この有料道路に併走して一般道路が存
在する場合にGPS誤差による一般道路への位置変更の
しきい値を高く設定して一般道路への「飛び」を防止す
ることも効果的である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
有料道路走行中に経路の再探索あるいは有料道路進入後
に経路探索した場合などにおいて、その有料道路通行に
要する通行料金を確実に計算してユーザに提示すること
ができるので、ユーザフレンドリなナビゲーションシス
テムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の全体構成図である。
【図2】 本発明の実施形態の処理フローチャートであ
る。
【図3】 本発明の実施形態の他の処理フローチャート
である。
【符号の説明】
10 GPS受信機、12 ジャイロセンサ、14 車
速センサ、16 CPU、18 入力部、20 ディス
ク読み取り装置、22 メモリ、24 表示部、26
音声部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを記憶する地図データ記憶手
    段と、 有料道路の料金に関するデータを記憶する料金データ記
    憶手段と、 現在地から目的地までの経路を探索する経路探索手段
    と、 前記目的地までの経路に有料道路が含まれている場合に
    該有料道路の通行料金を演算する料金演算手段と、 を有する車両用ナビゲーション装置であって、 前記経路探索手段で得られた探索経路に前記有料道路の
    退出ICが含まれ、かつ、進入ICが含まれていない場
    合に異常判定を行う判定手段と、 を有することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記料金演算手段は、前記判定手段で異
    常判定された場合に、前記有料道路に自車が進入した進
    入ICデータを取り込んで前記通行料金を演算すること
    を特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】 自車が前記有料道路に進入した場合に、
    ナビゲーション機能とは独立して進入ICデータを記憶
    する進入IC記憶手段をさらに有することを特徴とする
    請求項1、2のいずれかに記載の車両用ナビゲーション
    装置。
  4. 【請求項4】 前記進入ICデータは、自車が前記退出
    ICを通過した際に削除されることを特徴とする請求項
    2、3のいずれかに記載の車両用ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 目的地までの経路に有料道路が含まれる
    場合に、該有料道路の通行料金を計算するプログラムを
    記録した媒体であって、該プログラムはコンピュータに
    対して、 現在地から前記目的地までの経路を探索して得られた探
    索経路に前記有料道路の退出ICが含まれ、かつ、進入
    ICが含まれていないか否かを判定させ、 前記退出ICが含まれ、かつ、進入ICが含まれていな
    い場合に異常処理を実行させることを特徴とするプログ
    ラムを記録した媒体。
  6. 【請求項6】 前記異常処理は、前記有料道路に自車が
    進入した進入ICデータを取り込んで前記通行料金を計
    算する処理であることを特徴とする請求項5記載の媒
    体。
JP9939298A 1998-04-10 1998-04-10 車両用ナビゲーション装置及び媒体 Pending JPH11295094A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751219B1 (ko) * 2005-10-26 2007-08-23 팅크웨어(주) 네비게이션 시스템에서의 도로 요금 정보 제공 방법 및 그장치
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