JPH11294627A - サーボバルブ - Google Patents

サーボバルブ

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JPH11294627A
JPH11294627A JP11149298A JP11149298A JPH11294627A JP H11294627 A JPH11294627 A JP H11294627A JP 11149298 A JP11149298 A JP 11149298A JP 11149298 A JP11149298 A JP 11149298A JP H11294627 A JPH11294627 A JP H11294627A
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flapper
yokes
coil
pair
magnet assembly
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Shogo Miyazaki
崎 省 吾 宮
Hiroshi Miyaji
地 博 宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力ポートの空気圧が、コイルの通電量に応
じて直線的に変化する、ノズルフラッパ使用のサーボバ
ルブを提供する。 【解決手段】 サーボバルブにおけるマグネットアセン
ブリ33が、直径方向に対向させて配設した第1ヨーク
14a,14bと、両端がこれらのヨークに固定された
平面視円筒状のマグネット35a,35bと、これらの
第1ヨークに取付けられた第2ヨークとを備え、マグネ
ット35a,35bの高さを、第1ヨーク14aから第
1ヨーク14bに向けて直線的に減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルフラッパを
有するサーボバルブに関するものある。
【0002】
【従来の技術】図7ないし図12はノズルフラッパを有
する既提案のサーボバルブの一例を示し、このサーボバ
ルブ1は、図8及び図9に詳細を示すように、ボディ2
と、取付ボルト3,3(一方のみ図示)によってボディ
2に組み付けられたフラッパ変位手段4と、該フラッパ
変位手段4の後記するコイル5への通電によって変位す
るフラッパ6とを備えている。
【0003】上記ボディ2は、フラッパ変位手段4側の
面に形成した直径方向の凹溝8と、これと反対側の面に
開設した圧縮空気の入力ポートP、出力ポートA及び排
出ポートRと、出力ポートAを上記凹溝8に連通させる
フラッパ挿通孔9と、一端が該フラッパ挿通孔9に開口
して、出力ポートAを入力ポートPと排出ポートRとに
個別に連通させる流路10a,10bと、これらの流路
10a,10bに先端(ノズル部)を対向させて組み付
けられた一対のノズル11a,11bとを備えている。
【0004】上記フラッパ変位手段4は、マグネットア
センブリ13と、該マグネットアセンブリ13内に組み
付けられた上記コイル5とを備えている。上記マグネッ
トアセンブリ13は、図9ないし図11に詳細を示すよ
うに、直径方向に対向して配設された一対の第1ヨーク
14a,14bと、平面視円筒状で円周方向の両端がこ
れらの第1ヨークに固着された一対のマグネット15
a,15bと、第1ヨーク14a,14bのボディ2と
反対側の面に、取付ボルト16,16により先端を対向
させて取付けられた一対の第2ヨーク17,17とを備
え、コイル5が巻かれたボビン5aは、第1ヨーク14
a,14b間に嵌着等によって取付けられている(図1
参照)。
【0005】第1ヨーク14a,14bのボディ2側に
は、第2ヨーク17,17と直交する方向において中心
を向く突出部18a,18bが一体に形成されており
(図11及び図12参照)、第2ヨーク17,17の先
端及び突出部18a,18b側面先端部は、フラッパ6
を介して対向している。上記マグネット15a,15b
の円周方向端面は、ろー付けまたは接着剤等によって第
1ヨーク14a,14bに固着されており、フラッパ変
位手段4は、第1ヨーク14a,14bの凹み部分に開
口する貫通孔19,19を通る上記取付ボルト3,3に
よって、ボディ2に組み付けられている。
【0006】上記フラッパ6は、ボビン5aの中心孔及
びフラッパ挿通孔9を通る先端6aの偏平面がノズル1
1a,11bの先端に対向し、第2ヨーク17,17と
対向する端部6bは二面幅とされている。また、フラッ
パ6の軸方向中間部は、両端がそれぞれ2個の取付ねじ
21,21(1個のみ図示)によって凹溝8に取付けら
れた板ばね20の中心孔に嵌着されており、これによっ
て軸方向の両端6a,6bが、板ばね20による取付部
を中心として互いに反対の方向に変位可能とされてい
る。
【0007】上記流路10a,10bの開口は、それぞ
れプラグ22によって閉鎖され、フラッパ変位手段4
は、フラッパ6の外周面に嵌着されたOリング23によ
ってボディ2からシールされている。また、フラッパ変
位手段4を覆いボディ2に嵌着されたカバー24は、先
端が止めねじ25,25(図8参照)によってボディ2
に取付けられている。図8中の符号26は、コイル5の
リード線(図示省略)が通るリード線挿通部材である。
【0008】上記サーボバルブ1は、コイル5に通電す
ると、マグネットアセンブリ13によってフラッパ6が
板ばね20による支持部を中心として揺動し、これによ
り先端6aがノズル11a,11bの先端に接離してそ
の間隙が調節されるので、出力ポートAの空気圧がコイ
ル5への通電量に応じて増減する。しかしながら、上記
サーボバルブ1は、図13に示すように、フラッパ6は
コイル5の通電量に応じてほぼ直線的に変位するが、空
気の圧縮性のために、通電量と出力空気圧との関係は、
図14に示すように通電量が少ない部分と多い部分とに
おいて屈曲してS字状の曲線となるので、出力ポートA
の空気圧がコイル5の通電量に応じて直線的に変化しな
い。このため、既提案のサーボバルブ1は、出力ポート
Aの空気圧の制御が面倒である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、出力ポートの空気圧が、コイルの通電量に
応じてほぼ直線的に変化するノズルフラッパ使用のサー
ボバルブを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のサーボバルブは、圧縮空気の入力ポート、
出力ポート及び排出ポート、出力ポートを入力ポートと
排出ポートに個別に連通させる一対の流路、並びにこれ
らの流路に先端を対向させて設けた一対のノズルを有す
るボディと;軸方向の中間が上記ボディに揺動可能に取
付けられ、先端が上記一対のノズルに対向するフラッパ
と;マグネットアセンブリ、及び該マグネットアセンブ
リ内に組み付けられたコイルを有し、コイルへの通電量
の大小により上記フラッパの先端をこれらのノズルの先
端に接離させて、出力空気圧をコイルの通電量の大小に
応じた圧力に制御するフラッパ変位手段;とを備えたサ
ーボバルブにおいて:上記フラッパ変位手段が、コイル
の通電量にほぼ直線的に比例する空気圧を出力させるた
めの、磁束密度特性が、コイルの通電量と出力空気圧と
の特性における曲線部分と反対向きに屈曲する曲線部分
を有するマグネットアセンブリを備えていることを特徴
としている。
【0011】また、同様の課題を解決するため、上記サ
ーボバルブにおけるマグネットアセンブリが:対向して
配設された一対の第1ヨークと;平面視円筒状で両端が
これらの第1ヨークに固定され、かつその軸方向高さが
一方の第1ヨークから他方の第1ヨークに向けてほぼ直
線的に減少する一対のマグネットと;上記第1ヨークに
取付けられ、先端がフラッパを挟んで対向する一対の第
2ヨーク;とを備えていることを特徴としている。
【0012】
【作用及び発明の効果】マグネットアセンブリの磁束密
度特性を、コイルの通電量と出力空気圧との特性の曲線
部分と反対向きに屈曲する曲線部分を有するものとした
ことによって、これらの特性の曲線部分の影響が打ち消
されるので、出力ポートの空気圧を、コイルの通電量に
応じてほぼ直線的に変化させることができる。したがっ
て、出力空気圧の制御が極めて簡単である。
【0013】具体的には、マグネットアセンブリを構成
する一対の第1ヨーク間のマグネットの軸方向高さを、
第1ヨークの一方から他方に向けて直線的に減少させた
ことによって、コイルの通電量に応じたフラッパの変位
量が、電流と出力空気圧との特性の曲線部分においてこ
れと反対向きに屈曲する逆S字状の曲線となるので、出
力ポートの空気圧をコイルの通電量に応じてほぼ直線的
に変化させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明の実施例
を示し、このサーボバルブ31は、フラッパ変位手段3
2におけるマグネットアセンブリ33を構成する後記マ
グネット35a,35b以外は、図7ないし図12に示
す上記サーボバルブ1と同一の構成を備えている。した
がって、図における同一の箇所に同一の符号を付して、
マグネットアセンブリ33以外の詳細な説明は省略す
る。
【0015】図3及び図4に詳細を示す上記マグネット
アセンブリ33は、直径方向に対向して配設された一対
の第1ヨーク14a,14bと、これらの第1ヨーク間
の一対のマグネット35a,35bと、第1ヨーク14
a,14bに取付けられた第2ヨーク17,17とを備
えている。上記マグネット35a,35bは、いずれも
平面視円筒状をなし、かつ軸方向の高さが、第1ヨーク
14aまたは14bの一方(図示の例は14a)から他
方の第1ヨーク(図示の例は14b)に向けて、直線的
に減少するものとされている。したがって、上記マグネ
ットアセンブリ33は、裏面からみると図12と同じで
ある。
【0016】上記サーボバルブ31は、ボディ2の流路
10a,10bにノズル11a,11bとプラグ22,
22を取付けるとともに、取付ねじ21,21によって
凹溝8に板ばね20を取付けてその中心孔にフラッパ6
を組み付けると、先端6aがノズル11a,11bの先
端(ノズル部)に近接して位置する。一方、コイル5を
巻いたボビン5aを、第2ヨーク17,17を取付ける
前のマグネットアセンブリ33内に組み付けて、ボビン
5aの中心孔にフラッパ6の端部6bを通し、貫通孔1
9,19を通る取付ボルト3,3によって上記マグネッ
トアセンブリ33をボディ2に組み付ける。次いで、第
2ヨーク17,17を、複数本の取付ボルト16によっ
て第1ヨーク14a,14bにそれぞれ取付けるとフラ
ッパ変位手段32が組み立てられ、最後にカバー24を
フラッパ変位手段4に被冠して、止めねじ25,25に
よってボディ2に取付ける。
【0017】実験によれば、上記サーボバルブ31は、
マグネット35a,35bを上記構成としたことによっ
て、コイル5の通電量とフラッパ6の変位量との特性
が、図5に示すように、通電量の小さい部分において上
向きに凹に屈曲し、大きい部分において下向きに凹に屈
曲して逆S字状の曲線となる。したがって、コイル5へ
の通電によってフラッパ6が変位すると、これらの特性
における曲線部分を互いに逆向きとしたことによって、
コイル5の通電量と出力ポートAの出力空気圧との関係
が、図6に示すようにほぼ直線的に変化するので、出力
空気圧の制御が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦断正面図である。
【図2】同じく縦断側面図である。
【図3】一部を除いたマグネットアセンブリの斜視図で
ある。
【図4】マグネットアセンブリの正面図である。
【図5】電流とフラッパの変位との特性図である。
【図6】電流と出力空気圧との特性図である。
【図7】既提案のサーボバルブの縦断正面図である。
【図8】同じく縦断側面図である。
【図9】一部を除いたマグネットアセンブリの斜視図で
ある。
【図10】マグネットアセンブリの正面図である。
【図11】同じく平面図である。
【図12】同じく裏面図である。
【図13】電流とフラッパの変位との特性図である。
【図14】電流と出力空気圧との特性図である。
【符号の説明】
2 ボディ 5 コイル 6 フラッパ 10a,10b 流路 11a,11b ノズル 14a,14b 第1ヨーク 17 第2ヨーク 31 サーボバルブ 32 フラッパ変位手段 33 マグネットアセンブリ 35a,35b マグネット P,A,R ポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮空気の入力ポート、出力ポート及び排
    出ポート、出力ポートを入力ポートと排出ポートに個別
    に連通させる一対の流路、並びにこれらの流路に先端を
    対向させて設けた一対のノズルを有するボディと;軸方
    向の中間が上記ボディに揺動可能に取付けられ、先端が
    上記一対のノズルに対向するフラッパと;マグネットア
    センブリ、及び該マグネットアセンブリ内に組み付けら
    れたコイルを有し、コイルへの通電量の大小により上記
    フラッパの先端をこれらのノズルの先端に接離させて、
    出力空気圧をコイルの通電量の大小に応じた圧力に制御
    するフラッパ変位手段;とを備えたサーボバルブにおい
    て:上記フラッパ変位手段が、コイルの通電量にほぼ直
    線的に比例する空気圧を出力させるための、磁束密度特
    性が、コイルの通電量と出力空気圧との特性における曲
    線部分と反対向きに屈曲する曲線部分を有するマグネッ
    トアセンブリを備えている、ことを特徴とするサーボバ
    ルブ。
  2. 【請求項2】マグネットアセンブリが:対向して配設さ
    れた一対の第1ヨークと;平面視円筒状で両端がこれら
    の第1ヨークに固定され、かつその軸方向高さが一方の
    第1ヨークから他方の第1ヨークに向けてほぼ直線的に
    減少する一対のマグネットと;上記第1ヨークに取付け
    られ、先端がフラッパを挟んで対向する一対の第2ヨー
    ク;とを備えている、ことを特徴とする請求項1に記載
    したサーボバルブ。
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