JPH1129306A - オゾン発生装置の制御装置 - Google Patents

オゾン発生装置の制御装置

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JPH1129306A
JPH1129306A JP9153390A JP15339097A JPH1129306A JP H1129306 A JPH1129306 A JP H1129306A JP 9153390 A JP9153390 A JP 9153390A JP 15339097 A JP15339097 A JP 15339097A JP H1129306 A JPH1129306 A JP H1129306A
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discharge
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ozone generator
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JP9153390A
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Misato Shinagawa
三佐人 品川
Takashi Tanioka
隆 谷岡
Mitsuo Terada
充夫 寺田
Yoshiyuki Nishimura
喜之 西村
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0259Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
    • G05B23/0286Modifications to the monitored process, e.g. stopping operation or adapting control
    • G05B23/0291Switching into safety or degraded mode, e.g. protection and supervision after failure
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B13/00Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
    • C01B13/10Preparation of ozone
    • C01B13/11Preparation of ozone by electric discharge
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 一つの放電素子が放電破壊を生じても,他の
正常な放電素子に悪影響を与えることなく,オゾンの発
生を継続させることが可能なオゾン発生装置の制御装置
を提供する。 【解決手段】 オゾン発生運転中に一若しくは複数の放
電素子に異常が発生すると,異常検出手段によりその異
常が検出される。そして,第1の出力制御手段により,
交流電源回路の出力が所定の出力値まで低下される。こ
れにより,異常が発生した放電素子が電気的に切り離さ
れたあとも,他の正常な放電素子に対してオーバーロー
ドとなるような電流が流れることがなく,正常な放電素
子が連鎖的に破壊される事態が回避でき,オゾンの発生
を中断することなく残りの正常な放電素子で運転を継続
することができる。また、各放電素子に流れる電流を復
帰可能に遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,交流電源回路から
の出力を単体若しくは並列に接続された複数の放電素子
に印加することによってオゾンを発生させるオゾン発生
装置を制御するオゾン発生装置の制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】通常,オゾン発生装置は,交流電源回路
からの高周波,高電圧の電力を並列に接続された複数の
放電素子に印加することによってオゾンを発生させるよ
うに構成されている。また,従来は上記各放電素子に直
列にヒューズが接続され,ある放電素子に放電破壊(放
電素子の有効放電面の一部に局所的に定格電力を越えた
過電力が投入されたとき,セラミックス放電面の部分破
壊が生じ,局部的な電気絶縁不良(短絡)を生じるこ
と)等の異常が生じた場合には,上記ヒューズを溶断さ
せることにより異常の生じた放電素子を切り離すように
構成されていた。このようなオゾン発生装置の一例とし
て,例えば特公昭57−45685号公報に記載の発明
(以下,従来技術という)がある。
【0003】上記従来技術に係るオゾン発生装置A0
は,図4に示すように,電圧自動調整回路51,サイリ
スタ52〜55よりなるインバータ部50,変圧器5
6,上記変圧器56の出力側にそれぞれ並列に接続され
た放電素子57,上記各放電素子57に直列に接続され
たヒューズ58,上記変圧器56の入力側に上記インバ
ータ電源部50と並列に接続された電源部59,及び上
記電源部59に接続された常開接点60により構成され
ている。上記電圧自動調整回路51では,商用電源が交
流から直流に整流された後,任意の電圧に調整される。
上記インバータ部50では,上記電圧自動調整回路51
からの出力が直流から交流の任意の高周波(1〜10K
Hz)に変換され,出力される。上記変圧器56では,
上記インバータ部50からの出力がオゾン生成に有効な
10〜20KVに昇圧され,該高電圧は上記各放電素子
57に印加される。上記放電素子57に上記高周波高電
圧が印加されると,該放電素子57の放電体内部の2枚
のセラミック間に均一に放電が生じ,この放電空間に酸
素ガスが通過する過程でオゾンガスが生成される。上記
オゾン発生装置A0において,上記放電素子57のうち
のいずれかに放電破壊が生じて過電流が流れると,上記
サイリスタ52〜55等の半導体を保護するため,上記
電圧自動調整回路51はその出力を瞬時に停止するよう
に制御される。これにより,上記放電破壊が生じた放電
素子57に接続されたヒューズ58が溶断する前に,上
記電圧自動調整回路51が停止してしまう可能性があ
る。そこで,オゾン発生装置A0では,上記電圧自動調
整回路51が停止動作にはいると上記常開接点60を閉
路し,予め上記インバータ部50の出力電圧と同等に設
定された電源部59を変圧器56に接続する。これによ
り,各放電素子57には引き続き高電圧が印加されるた
め,上記放電破壊を生じた放電素子57に直列に接続さ
れたヒューズ58が容断され,短絡状態が確実に回避さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に係るオ
ゾン発生装置A0では,上述のように,電圧自動調整回
路51の出力が停止されても電源部59により正常運転
時の投入電力が継続して供給され,それにより上記放電
破壊を生じた放電素子57のヒューズ58が容断され
る。ところが,上記ヒューズ58の容断により上記放電
破壊を生じた放電素子57が切り離された後も,上記正
常運転時の投入電力が継続して供給されるため,残りの
正常な放電素子57に対してはオーバーロードの電流が
流されることになる。上記従来技術に係るオゾン発生装
置A0では,このオーバーロードとなる電流が継続して
流されることにより,残りの正常な放電素子57に対し
ても連鎖的に放電破壊を生じさせてしまう可能性があっ
た。また,上記従来技術に係るオゾン発生装置A0で
は,放電破壊を生じた放電素子57に接続されたヒュー
ズ58を遮断するのみであるため,異常が発生した放電
素子やその個数が把握できず,その後の対応を迅速且つ
適切に行うことが困難であった。更に,ヒューズ58を
用いているため,放電素子57が放電破壊を生じる度に
上記ヒューズ58を交換する必要があり,手間と経費を
要するという問題点もあった。本発明は上記事情に鑑み
てなされたものであり,その目的とするところは,一つ
の放電素子が放電破壊を生じても,他の正常な放電素子
に悪影響を与えることなく,オゾンの発生を継続させる
ことが可能なオゾン発生装置の制御装置を提供すること
である。更には,放電素子が放電破壊を生じる度にヒュ
ーズなどの電流遮断手段を交換する必要のないオゾン発
生装置の制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は,交流電源回路からの出力を単体若しく
は並列に接続された複数の放電素子に印加することによ
ってオゾンを発生させるオゾン発生装置を制御するオゾ
ン発生装置の制御装置において,一若しくは複数の上記
放電素子の異常を検出する異常検出手段と,上記異常検
出手段による異常の検出により,上記交流電源回路の出
力を所定の出力値まで低下させる第1の出力制御手段と
を具備してなることを特徴とするオゾン発生装置の制御
装置として構成されている。上記異常検出手段として
は,例えば上記各放電素子に直列に接続されたヒューズ
の遮断により,一若しくは複数の上記放電素子に流れる
電流を検出する電流検出手段により検出される電流が0
となったことをもって異常と判断するように構成でき
る。或いは,一若しくは複数の上記放電素子に流れる電
流を検出する電流検出手段を具備し,上記異常検出手段
が,上記電流検出手段による検出値が所定の上限値を越
えたことをもって異常と判断するように構成できる。そ
の時,上記所定の上限値を各放電素子毎に個別に設定で
きるようにすれば,定格投入電力の異なる放電素子が用
いられている場合にも対応できる。更に,放電素子に流
れる電流を復帰可能に遮断する電流遮断手段と,上記異
常検出手段により異常が検出された放電素子に流れる電
流を遮断するように上記電流遮断手段を制御する電流遮
断制御手段とを具備すれば,上記電流遮断手段は交換す
ることなく半永久的に使用できるため,ヒューズを用い
た場合のように放電素子が破壊する毎に交換する必要が
ない。
【0006】更には,上記電流検出手段による検出値が
上記所定の上限値に達したとき,上記交流電源回路の出
力を,上記電流検出手段による検出値が上記所定の上限
値未満となる値まで低下させる第2の出力制御手段を具
備すれば,ある放電素子に部分的な放電破壊が生じて
も,投入電力を運転可能な値まで低下させることによ
り,放電素子を切り離すことなくオゾン発生運転を継続
させることができる。また,外圧等の負荷変動により上
記電流検出手段による検出値が上昇した場合には,放電
素子の放電破壊を未然に防止することができる。また,
上記所定の出力値R1は,例えば, R1≦(Na−Ne)×Ps 但し,Na:放電素子の全個数 Ps:放電素子1つ当たりの定格電力 Ne:過電流となって電流が遮断された放電素子の個数 により表される。
【0007】また,上記目的を達成するために第2の発
明は,交流電源回路からの出力を単体若しくは並列に接
続された複数の放電素子に印加することによってオゾン
を発生させるオゾン発生装置を制御するオゾン発生装置
の制御装置において,一若しくは複数の上記放電素子に
流れる電流を検出する電流検出手段と,上記電流検出手
段により検出された電流が所定の上限値に達して過電流
となった時に,該過電流となった放電素子に流れる電流
を復帰可能に遮断する電流遮断手段を具備してなること
を特徴とするオゾン発生装置の制御装置として構成され
ている。
【0008】
【作用】上記第1の発明では,オゾン発生運転中に一若
しくは複数の放電素子に異常が発生すると,異常検出手
段によりその異常が検出される。これにより,異常の発
生した放電素子とその個数が特定される。そして,第1
の出力制御手段により,交流電源回路の出力が,例え
ば, R1≦(Na−Ne)×Ps 但し,Na:放電素子の全個数 Ps:放電素子1つ当たりの定格電力 Ne:過電流となって電流が遮断された放電素子の個数 により表される所定の出力値R1まで低減される。これ
により,異常が発生した放電素子が電気的に切り離され
たあとも,他の正常な放電素子に対してオーバーロード
となるような電流が流れることがなく,正常な放電素子
が連鎖的に破壊される事態が回避でき,残りの正常な放
電素子で運転を継続することができる。電流遮断手段と
して各放電素子に直列にヒューズが接続されている場合
には,上記異常検出手段では,電流検出手段の検出値が
0となったこと(即ち上記ヒューズが遮断されたこと)
をもって異常と判断される。これにより,異常の発生し
た放電素子とその個数が特定される。各放電素子に流れ
る電流を復帰可能に遮断する,例えば高圧リレーなどの
電流遮断手段が用いられている場合には,電流検出手段
の検出値が所定の上限値に達したことをもって異常と判
断される。これにより,異常の発生した放電素子とその
個数が特定される。この場合には,上記異常検出手段に
より異常が検出されると,電流遮断制御手段により,上
記異常検出手段により異常が検出された放電素子に流れ
る電流を遮断するように上記電流遮断手段が制御され
る。このように上記高圧リレーなどの復帰可能な電流遮
断手段を用いれば,上記電流遮断手段は交換することな
く半永久的に使用できるため,ヒューズを用いた場合の
ように放電素子が破壊する毎に交換する必要がない。
【0009】また,放電破壊が発生しても,それが部分
的な放電破壊であれば,直ちに放電素子への投入電力を
ある程度(例えば定格投入電力の30〜50%)まで低
下させれば,破壊面に投入される電力の負担が減少する
ため,問題なく運転を継続できる場合が多い。そこで,
ある放電素子に異常が発生した場合に,その放電素子を
即座に切り離すのではなく,第2の出力制御手段によ
り,上記交流電源回路の出力を,上記電流検出手段によ
る検出値が上記所定の上限値未満となる値まで低下させ
るようにすれば,放電素子を切り離すことなくオゾン発
生運転を継続させることができる。また,このように構
成すれば,外圧等の負荷変動により上記電流検出手段に
よる検出値が上昇した場合には,放電素子の放電破壊を
未然に防止することができる。
【0010】また,上記第2の発明では,電流検出手段
の検出値が所定の上限値に達して過電流となったとき,
高圧リレーなどの復帰可能な電流遮断手段により上記過
電流となった放電素子に流れる電流が遮断される。上記
電流遮断手段は交換することなく半永久的に使用できる
ため,ヒューズを用いた場合のように放電素子が破壊す
る毎に交換する必要がない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して,本発明
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本発明を
具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定す
る性格のものではない。ここに,図1は本発明の実施の
形態に係るオゾン発生装置A1の概略構成図(実施例に
係るオゾン発生装置A1′の概略構成図と共通),図2
は上記オゾン発生装置A1の異常発生時の制御手順を示
すフロー図,図3は上記オゾン発生装置A1′の異常発
生時の制御手順を示すフロー図である。本実施の形態に
係るオゾン発生装置A1は,図1に示す如く,交流高電
圧電源回路10(交流電源回路に相当),上記交流高電
圧電源回路10に接続された変圧器4,上記変圧器4に
対して並列にn台接続された放電素子5−1〜5−n
(放電素子5で総称する),上記各放電素子5に対して
直列に接続され,後述する電流検出比較回路8からの遮
断信号により電流を遮断する高圧リレー6−1〜6−n
(電流遮断手段の一例,高圧リレー6で総称する),同
様に上記各放電素子5に対して直列に接続された電流計
7−1〜7−n(電流検出手段の一例,電流計7で総称
する),電流検出比較回路8(異常検出手段,及び電流
遮断制御手段に相当),及び出力制御部9(第1,第2
の制御手段に相当)により構成されている。
【0012】上記交流高電圧電源回路10は,更に,電
圧自動調整回路1と高周波インバータ2とIGBT素子
回路3とで構成されている。上記電流検出比較回路8
は,上記電流計7,高圧リレー6,及び出力制御部9に
接続されており,更に予め上記放電素子5に対する電流
の上限値(所定の上限値に相当)が設定されている。ま
た,上記電流検出比較回路8は,常に上記各電流計7か
ら得られる電流値と上記上限値とを比較し,いずれかの
電流計7からの電流値が上記上限値を越えると,その電
流計7に直列に接続された高圧リレー6に対して遮断信
号を出力すると同時に,上記出力制御部9に対して,電
流を遮断した放電素子5の個数を出力するように構成さ
れている。上記出力制御部9は,上記電流検出比較回路
8,上記交流高電圧電源回路10の出力部,上記電圧自
動調整回路1,及び上記高周波インバータ2に接続され
ている。また,上記出力制御部9は,上記電流検出比較
回路8から電流を遮断した放電素子5の個数が入力され
ると,上記交流高電圧電源回路10から上記変圧器4に
対する投入電力R1を検出しながら,該投入電力R1
を,上記電流を遮断された放電素子以外の残りの放電素
子に対してオーバーロードにならない値まで低下させる
べく,上記電圧自動調整回路1,及び上記高周波インバ
ータ2を制御するように構成されている。以上説明した
構成要素のうち,交流高電圧電源回路10(電圧自動調
整回路1,高周波インバータ2,IGBT素子回路
3),変圧器4,及び放電素子5がオゾン発生部を構成
し,高圧リレー6,電流計7,電流検出比較回路8,及
び出力制御部9が上記オゾン発生部の制御装置を構成す
る。
【0013】続いて,上記オゾン発生部によるオゾン発
生のプロセスについて簡単に説明する。上記電圧自動調
整回路1では,商用電源が交流から直流に整流された
後,任意の電圧に調整される。上記高周波インバータ2
とIGBT素子回路3では,上記電圧自動調整回路1か
らの出力が直流から交流の任意の高周波(1〜10KH
z)に変換され,出力される。上記変圧器4では,上記
交流高電圧電源回路10からの出力が任意の高電圧(1
〜15KVP-P )に昇圧され,該高電圧は上記各放電素
子5に印加される(上記高圧リレー6は通常時は接続状
態)。上記放電素子5に上記高周波高電圧が印加される
と,該放電素子5の放電体内部の2枚のセラミック間に
均一に放電が生じ,この放電空間に酸素ガスが通過する
過程でオゾンガスが生成される。
【0014】続いて,以上のようなオゾン発生運転中に
いずれかの放電素子5に放電破壊等の異常が生じた場合
における,上記オゾン発生装置A1による制御プロセス
について,図1及び図2を用いて具体的に説明する。上
記オゾン発生部によるオゾン発生運転中,上記電流検出
比較回路8では,常に上記各電流計7から得られる現在
の電流値と,上記予め設定された電流の上限値とが比較
される(ステップS1)。オゾン発生運転中に,例えば
放電素子5−1が放電破壊を生じると,電流計7−1か
らの検出値が上昇する。上記電流検出比較回路8は,電
流計7−1からの検出値が上記上限値を超えたとき,上
記放電素子5−1が異常であると判断し(ステップS
2),高圧リレー6−1に対して遮断信号を出力する。
これにより,上記高圧リレー6−1は遮断され,上記放
電素子5−1は電気的に切り離される(ステップS
3)。それと同時に,上記電流検出比較回路8は,上記
出力制御部9に対して,電流を遮断した放電素子5の個
数Ne(この例ではNe=1)を出力する。上記出力制
御部9では,切り離された上記放電素子5−1以外の正
常な放電素子に対してオーバーロードの電流が流れない
ように,上記交流高電圧電源回路10から上記変圧器4
に対する投入電力を所定値まで瞬時に低下させる(ステ
ップS4)。具体的には,上記出力制御部9では,放電
素子5の全個数Na(=n)と放電素子1つ当たりの定
格電力Psとが予め設定されており,上記交流高電圧電
源回路10から上記変圧器4に対する投入電力R1を検
出しながら,該投入電力R1が次式を満たすように,上
記電圧自動調整回路1に対して電圧出力値の制御を行う
と共に,上記高周波インバータ2の発信周波数及びIG
BT素子回路3のスイッチング時間(デューティサイク
ル)を微小に増減制御する。 R1≦(Na−Ne)×Ps …(1) ここで,Na:放電素子の全個数(=n) Ps:放電素子1つ当たりの定格電力 Ne:過電流となって電流が遮断された放電素子の個数 上記ステップS1〜S4の処理が繰り返し行われる。
【0015】以上説明したように,本実施の形態に係る
オゾン発生装置A1では,過電流の生じた放電素子5へ
の電流を高圧リレー6により確実に遮断すると同時に,
投入電力を残りの正常な放電素子に対してオーバーロー
ドにならない所定値まで瞬時に低下させるため,一若し
くは複数の放電素子が放電破壊を生じても,上記従来技
術のように他の正常な放電素子が連鎖的に放電破壊を生
じることはなく,オゾン発生運転を中断することなく,
残りの放電素子で運転を継続することができる。また,
異常が発生した放電素子とその個数が常に正確に把握で
きるため,その後の対応を迅速且つ適切に行うことがで
きる。更に,電流遮断手段として高圧リレー6を用いて
いるため,ヒューズのように交換の必要がなく,半永久
的に使用することができる。
【0016】
【実施例】通常,放電破壊が発生しても,それが部分的
な放電破壊であれば,直ちに放電素子への投入電力をあ
る程度(例えば定格投入電力の30〜50%)まで低下
させれば,破壊面に投入される電力の負担が減少するた
め,問題なく運転を継続できる場合が多い。そこで,過
電流が生じた放電素子を切り離す前に,その過電流を回
避できる値まで投入電力を低下させ,そのまま運転を継
続させることもできる。以下,本実施例に係るオゾン発
生装置A1′について図1及び図3を用いて説明する。
オゾン発生装置A1′は,装置の概略構成については図
1に示す上記オゾン発生装置A1と同様であるが,電流
検出比較回路8及び出力制御部9による制御プロセス
が,オゾン発生装置A1と異なる。以下,オゾン発生装
置A1′の制御プロセスについて,図3を用いて説明す
る。
【0017】オゾン発生運転中,上記電流検出比較回路
8では,常に上記各電流計7から得られる現在の電流値
と,予め設定された電流の上限値とが比較される(ステ
ップS11)。オゾン発生運転中に,例えば放電素子5
−1が放電破壊を生じると,電流計7−1からの検出値
が上昇する。上記電流検出比較回路8は,電流計7−1
からの検出値が上記上限値と等しくなったとき,上記放
電素子5−1が部分的な放電破壊を生じたと判断し(ス
テップS12),出力制御部9に対して上記交流高電圧
電源回路10から上記変圧器4に対する投入電力を所定
量Δだけ低下させるように指示する(ステップS1
3)。上記電流検出比較回路8は,出力制御部9により
上記投入電力がΔだけ低下させられた状態での上記各電
流計7からの検出値と上記上限値とを比較する(ステッ
プS15)。上記ステップS15において,上記各電流
計7からの検出値が上記上限値を下回った場合,即ち過
電流が回避された場合には,上記ステップS11に戻
り,そのまま運転を継続する。上記各電流計7からの検
出値が上記上限値を下回らない場合には,上記ステップ
S13へ戻って更に投入電力を所定量Δだけ低下させ
る。上記ステップS13,S15の処理が,上記投入電
力が予め設定された下限値に達するまで(ステップS1
4)繰り返される。上記投入電力が予め設定された下限
値に達しても,上記各電流計7からの検出値が上記上限
値を下回らない場合には,上記電流検出比較回路8は高
圧リレー6−1に対して遮断信号を出力する。これによ
り,上記高圧リレー6−1は遮断され,上記放電素子5
−1は電気的に切り離される(ステップS16)。それ
と同時に,上記電流検出比較回路8は,上記出力制御部
9に対して,電流を遮断した放電素子5の個数Ne(こ
の例ではNe=1)を出力する。上記出力制御部9で
は,上記投入電力が上記(1)式を満たす範囲の最適な
値になるように,上記電圧自動調整回路1に対して電圧
出力値の制御を行うと共に,上記高周波インバータ2の
発信周波数及びIGBT素子回路3のスイッチング時間
(デューティサイクル)を微小に増減制御する(ステッ
プS17)。上記ステップS11〜S17の処理が繰り
返し行われる。尚,上記ステップS11〜S15と並行
して,上記投入電力をその時点での上限値を超えない範
囲で最適な値に制御する投入電力最適化プロセスが動作
しているものとする。また,本実施例は,複数の放電素
子5が並列に接続されている場合に限らず,放電素子5
が単体で接続されているような場合にも有効である。
【0018】以上説明したように,本実施例に係るオゾ
ン発生装置A1′では,ある放電素子に部分的な放電破
壊が生じても,投入電力を運転可能な値まで低下させる
ことにより,放電素子を切り離すことなくオゾン発生運
転を継続させることができる。尚,上記実施例では,放
電素子の部分的な放電破壊により電流計7の検出値が上
昇した場合について説明したが,電流計7の検出値が上
昇する原因としては,その他にも外圧等の負荷変動によ
るものなどが考えられる。この場合には,その時点では
放電素子に放電破壊は生じていないが,そのまま過電流
を継続すれば放電破壊に至らせることになる。上記オゾ
ン発生装置A1′の制御プロセスでは,このような場合
にも即座に正常な電流値となるように制御されるため,
放電素子の放電破壊を未然に防止することができる。こ
の時,外圧等の負荷が正常に戻った場合には,上記投入
電力最適化プロセスにより上記低下されていた投入電力
はもとの値まで戻される。以上のような制御は,上記電
流検出比較回路8により常に各放電素子の状況が正確に
把握されていることにより可能となっている。また,上
記実施の形態,及び実施例において,各電流計7の検出
値と比較するための上記電流の上限値を,各放電素子毎
に個別に設定できるようにすれば,各放電素子の定格投
入電力が異なる場合にも対応できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明は,交流
電源回路からの出力を単体若しくは並列に接続された複
数の放電素子に印加することによってオゾンを発生させ
るオゾン発生装置を制御するオゾン発生装置の制御装置
において,一若しくは複数の上記放電素子の異常を検出
する異常検出手段と,上記異常検出手段による異常の検
出により,上記交流電源回路の出力を所定の出力値まで
低下させる第1の出力制御手段とを具備してなることを
特徴とするオゾン発生装置の制御装置として構成されて
いるため,一若しくは複数の放電素子が放電破壊を生じ
ても,上記従来技術のように他の正常な放電素子が連鎖
的に放電破壊を生じることはなく,常に最適な投入電力
で,運転を中断することなく継続することができる。ま
た,一若しくは複数の上記放電素子に流れる電流を検出
する電流検出手段を具備し,上記異常検出手段が,上記
電流検出手段による検出値が所定の上限値を越えたこと
をもって異常と判断するように構成すれば,常に各放電
素子の状態を個別に把握できるため,その後の制御を正
確且つ迅速に行うことができる。その時,上記所定の上
限値を各放電素子毎に個別に設定できるようにすれば,
定格投入電力の異なる放電素子が用いられている場合に
も対応できる。
【0020】更に,放電素子に流れる電流を復帰可能に
遮断する電流遮断手段と,上記異常検出手段により異常
が検出された放電素子に流れる電流を遮断するように上
記電流遮断手段を制御する電流遮断制御手段とを具備す
れば,上記電流遮断手段は交換することなく半永久的に
使用できるため,ヒューズを用いた場合のように放電素
子が破壊する毎に交換する必要がない。更には,上記電
流検出手段による検出値が上記所定の上限値に達したと
き,上記交流電源回路の出力を,上記電流検出手段によ
る検出値が上記所定の上限値未満となる値まで低下させ
る第2の出力制御手段を具備すれば,ある放電素子に部
分的な放電破壊が生じても,投入電力を運転可能な値ま
で低下させることにより,放電素子を切り離すことなく
オゾン発生運転を継続させることができる。また,外圧
等の負荷変動等により上記電流検出手段による検出値が
上昇した場合でも,即座に正常な電流値となるように制
御されるため,過電流の継続による放電素子の放電破壊
を未然に防止することができる。また,第2の発明は,
交流電源回路からの出力を単体若しくは並列に接続され
た複数の放電素子に印加することによってオゾンを発生
させるオゾン発生装置を制御するオゾン発生装置の制御
装置において,一若しくは複数の上記放電素子に流れる
電流を検出する電流検出手段と,上記電流検出手段によ
り検出された電流が所定の上限値に達して過電流となっ
た時に,該過電流となった放電素子に流れる電流を復帰
可能に遮断する電流遮断手段を具備してなることを特徴
とするオゾン発生装置の制御装置として構成されている
ため,ヒューズを用いた場合のように放電素子が破壊す
る毎に交換する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るオゾン発生装置A
1の概略構成図(実施例に係るオゾン発生装置A1′の
概略構成図と共通)。
【図2】 上記オゾン発生装置A1の異常発生時の制御
手順を示すフロー図。
【図3】 上記オゾン発生装置A1′の異常発生時の制
御手順を示すフロー図。
【図4】 従来技術に係るオゾン発生装置A0の概略構
成図。
【符号の説明】 5…放電素子 6…高圧リレー(電流遮断手段の一例) 7…電流計(電流検出手段の一例) 8…電流検出比較回路(異常検出手段,及び電流遮断制
御手段に相当) 9…出力制御部(第1,第2の制御手段に相当) 10…交流高電圧電源回路(交流電源回路に相当)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 喜之 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所高砂製作所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源回路からの出力を単体若しくは
    並列に接続された複数の放電素子に印加することによっ
    てオゾンを発生させるオゾン発生装置を制御するオゾン
    発生装置の制御装置において,一若しくは複数の上記放
    電素子の異常を検出する異常検出手段と,上記異常検出
    手段による異常の検出により,上記交流電源回路の出力
    を所定の出力値まで低下させる第1の出力制御手段とを
    具備してなることを特徴とするオゾン発生装置の制御装
    置。
  2. 【請求項2】 一若しくは複数の上記放電素子に流れる
    電流を検出する電流検出手段を具備し,上記異常検出手
    段が,上記電流検出手段による検出値が所定の上限値を
    越えたことをもって異常と判断する請求項1記載のオゾ
    ン発生装置の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記所定の上限値が,各放電素子毎に個
    別に設定されてなる請求項2記載のオゾン発生装置の制
    御装置。
  4. 【請求項4】 放電素子に流れる電流を復帰可能に遮断
    する電流遮断手段と,上記異常検出手段により異常が検
    出された放電素子に流れる電流を遮断するように上記電
    流遮断手段を制御する電流遮断制御手段とを具備してな
    る請求項2又は3記載のオゾン発生装置の制御装置。
  5. 【請求項5】 上記電流検出手段による検出値が上記所
    定の上限値に達したとき,上記交流電源回路の出力を,
    上記電流検出手段による検出値が上記所定の上限値未満
    となる値まで低下させる第2の出力制御手段を具備して
    なる請求項4記載のオゾン発生装置の制御装置。
  6. 【請求項6】 上記異常検出手段が,上記各放電素子に
    直列に接続されたヒューズの遮断により,一若しくは複
    数の上記放電素子に流れる電流を検出する電流検出手段
    により検出される電流が0となったことをもって異常と
    判断する請求項1記載のオゾン発生装置の制御装置。
  7. 【請求項7】 上記所定の出力値R1が, R1≦(Na−Ne)×Ps 但し,Na:放電素子の全個数 Ps:放電素子1つ当たりの定格電力 Ne:過電流となって電流が遮断された放電素子の個数 により表される請求項1〜6のいずれかに記載のオゾン
    発生装置の制御装置。
  8. 【請求項8】 交流電源回路からの出力を単体若しくは
    並列に接続された複数の放電素子に印加することによっ
    てオゾンを発生させるオゾン発生装置を制御するオゾン
    発生装置の制御装置において,一若しくは複数の上記放
    電素子に流れる電流を検出する電流検出手段と,上記電
    流検出手段により検出された電流が所定の上限値に達し
    て過電流となった時に,該過電流となった放電素子に流
    れる電流を復帰可能に遮断する電流遮断手段を具備して
    なることを特徴とするオゾン発生装置の制御装置。
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