JPH11292716A - 有害生物防除剤 - Google Patents

有害生物防除剤

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JPH11292716A
JPH11292716A JP9177298A JP9177298A JPH11292716A JP H11292716 A JPH11292716 A JP H11292716A JP 9177298 A JP9177298 A JP 9177298A JP 9177298 A JP9177298 A JP 9177298A JP H11292716 A JPH11292716 A JP H11292716A
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JP
Japan
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alginate
hlb value
salt
nonionic surfactant
water
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Application number
JP9177298A
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English (en)
Inventor
Minoru Futami
實 二見
Nobutaka Tanaka
信隆 田中
Kozo Tsuji
孝三 辻
Toshiro Otsubo
敏朗 大坪
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AGUROSU KK
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
AGUROSU KK
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者に対する安全性が高いのみならず、有
害生物に対する防除効果が高く、適用作物への薬害が少
なく、且つその適用範囲の広い有害生物防除剤を提供す
る。 【解決手段】 アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステ
ル、及びHLB値が10以下の非イオン性界面活性剤を
含有する有害生物防除剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有害生物防除剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】水溶性高分子を用いるアブラムシ、ダニ
等の害虫用殺虫剤は例えば、特開平7−126105等
に知られている。しかしながら、これらは適用作物に対
する薬害が発生する場合があり、その適用範囲において
は必ずしも十分ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、使用
者に対する安全性が高いのみならず、有害生物に対する
防除効果が高く、適用作物への薬害が少なく、且つその
適用範囲の広い有害生物防除剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、有害生物
防除剤につき、鋭意検討を重ねた結果、アルギン酸塩も
しくはアルギン酸エステル、及びHLB値が10以下の
非イオン性界面活性剤を含有する薬剤が目的を達するこ
とを見出し本発明に至った。即ち本発明は、アルギン酸
塩もしくはアルギン酸エステル、及びHLB値が10以
下の非イオン性界面活性剤を含有する有害生物防除剤に
関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明におけるアルギン酸塩は通
常、水に溶解するか、水により膨潤するものである。具
体的にはナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩等
の一価の塩を挙げることができる。また、アルギン酸塩
中のカルボン酸残基が塩となっている割合を中和度とす
ると、中和度は通常、10%以上、好ましくは15%以
上である。さらに、カルシウム塩、鉄塩、アルミニウム
塩等の多価の塩で中和度の低いものを挙げることができ
るが、通常は一価の塩あるいは、一価の塩と多価の塩と
の混合塩が好ましく、一価の塩がさらに好ましい。いず
れにしてもアルギン酸塩がゲル化しないものであること
が必要である。アルギン酸塩はその分子量によって、こ
れを水に溶解した時の粘度が異なる。本発明においては
通常、水に溶解した時の粘度が大きい方が有害生物防除
効果が高い。アルギン酸エステルとしては、アルギン酸
の酸部分の一部または全部がエステル化された化合物、
具体的には例えば、アルギン酸プロピレングリコールエ
ステルや、その金属塩を挙げることができる。
【0006】本発明におけるHLB値が10以下の非イ
オン性界面活性剤としては、HLB値が10以下で且つ
実質的に炭素、水素及び酸素からなる非イオン性界面活
性剤が好ましく、HLB値が10以下の高級アルコール
のエチレンオキサイド付加物またはHLB値が10以下
のソルビタンの脂肪酸エステルがさらに好ましい。HL
B値が10以下の高級アルコールのエチレンオキサイド
付加物とは通常、炭素数12〜18の、ラウリルアルコ
ール、テトラデシルアルコール、ペンタデシルアルコー
ル、セチルアルコール、ヘプタデシルアルコール、ステ
アリルアルコール、オレイルアルコール等の脂肪族アル
コールにエチレンオキサイドが付加したエーテル化合物
であり、例えば、高級アルコールに炭素数2〜12の
(エチレンオキサイドの繰り返し単位として1〜6個
の)エチレンオキサイドが付加したものを挙げることが
できる。この際、HLB値を10以下とするために例え
ば、高級アルコールの種類にあわせて付加するエチレン
オキサイドの付加モル数を調整する必要がある。例えば
高級アルコールの炭素数が12〜14の時には付加モル
数は1〜4モル、高級アルコールの炭素数が15〜17
の時には付加モル数は1〜5モル、高級アルコールの炭
素数が18の時には付加モル数は1〜6モルである。本
発明におけるHLB値が10以下のソルビタンの脂肪酸
エステルとしては例えば、ソルビタンの炭素数12〜1
8の脂肪酸モノエステル、ジエステル、トリエステル等
を挙げることができる。脂肪酸としてはラウリン酸、ト
リデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パルミチ
ン酸、ヘプタデシル酸、ステアリン酸等を挙げることが
できる。
【0007】本発明において、アルギン酸塩もしくはア
ルギン酸エステルとHLB値が10以下の非イオン性界
面活性剤の重量比率は通常、5:1〜1:5である。
【0008】本発明においては、その物性改良または効
力改良のために例えば、デンプン、化工デンプン、α化
デンプン、ポリビニルアルコール、アラビアガム、プル
ランなどの水溶性ポリマー、尿素、安息香酸塩、燐酸塩
などの水溶性化合物、ホワイトカーボン、クレー、タル
クなどの鉱物質担体、プロキセルGXLなどの防腐剤、
水等、種々の補助剤を添加してもよい。
【0009】また、本発明の有害生物防除剤が一般的に
は害虫に対する比較的速効性の薬剤であるので、対象害
虫に対する防除効果を高め、より長期の残効性を付与す
るために、他の活性成分、例えば、フルバリネート、フ
ェンプロパトリン、ヘキシチアゾクス、キノメチオネー
ト、アミトラズ、ピリダベン、テトラジホン、フェノチ
オカルブ、プロパルギト、ジコホル、酸化フェンブタス
ズ、エトキサゾール、ケルセン、ベンゾメート、テブフ
ェンピラド、ホサロン、BPPS、クロフェンテジン、
ミルベメクチン、ビフェントリン、フェンピロキシメー
ト、アクリナトリン、ハルフェンプロックス、クロルフ
ェナピル、ピリミジフェン、アセキノシル等の殺ダニ活
性成分や殺虫活性成分等の有害生物防除活性成分を併用
することもできる。
【0010】本発明の有害生物防除剤は通常、アルギン
酸塩もしくはアルギン酸エステル及びHLB値が10以
下の非イオン性界面活性剤、必要により補助剤、他の活
性成分等を混合して濃厚組成物とし、実際の施用に当た
っては、この組成物を水等の希釈剤により希釈し、濃度
を調整して希釈液として使用される。この濃厚組成物、
希釈液ともに本発明の有害生物防除剤に含まれるもので
ある。
【0011】上記濃厚組成物中の各成分の濃度は、実際
の施用において施用濃度に調製できるように調整されて
いる限り特に限定されるものではないが、有害生物防除
剤の輸送、貯蔵等の観点から通常は、アルギン酸塩もし
くはアルギン酸エステルは濃厚組成物に対し95〜15
wt%、 HLB値が10以下の非イオン性界面活性剤
は濃厚組成物に対し3〜30wt%、好ましくはアルギ
ン酸塩もしくはアルギン酸エステルに対し5〜200w
t%程度である。水溶性ポリマーは濃厚組成物に対し通
常、0〜70wt%、その他の補助剤は濃厚組成物に対
し通常、0〜82wt%である。
【0012】実際の施用における希釈液中のアルギン酸
塩もしくはアルギン酸エステル及びHLB値が10以下
の非イオン性界面活性剤の濃度は有害生物の種類や発生
状況、気象状況等を勘案して適宜決められるが、通常は
アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステルが25〜50
00ppm(w/v)、好ましくは300〜3000p
pm(w/v)程度、HLB値が10以下の非イオン性
界面活性剤は50〜5000ppm(w/v)、好まし
くは100〜2000ppm(w/v)程度である。ま
た補助剤を添加する場合にはその濃度は通常100〜2
0000ppm(w/v)程度、他の活性成分を添加す
る場合にはその濃度は通常10〜500ppm(w/
v)程度である。
【0013】本発明の有害生物防除剤は通常、前記した
希釈液の形態で有害生物に対してまたは有害生物の発生
する植物に対して通常、動力噴霧機、肩掛け噴霧機、ハ
ンドスプレーヤー等の噴霧器を用いて散布される。本発
明の有害生物防除剤は害虫の防除や、各種作物に発生す
るウドンコ病防除などに有効である。適用植物及び防除
対象害虫としては例えば、柑橘類、リンゴ、ナシ、モ
モ、ブドウ、オウトウ等の果樹及びこれらを加害するミ
カンハダニ、リンゴハダニ、クワオオハダニ、ナミハダ
ニ、カンザワハダニ等のダニ類、ワタアブラムシ、モモ
カアブラムシ等のアブラムシ類、チャノキイロアザミウ
マ等のアザミウマ類等;茶樹及びこれらを加害するカン
ザワハダニ等のハダニ類、チャノキイロアザミウマ等の
アザミウマ類、コミカンアブラムシ等のアブラムシ類;
ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、イチゴ、メロン、
スイカ、ホウレンソウ等の野菜及びこれらを加害するハ
ダニ類、アブラムシ類、アザミウマ類、オンシツコナジ
ラミ、タバココナジラミ等のコナジラミ類等;カーネー
ション、バラ、キク等の花き類及びこれらを加害するハ
ダニ類、アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類等
をあげることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を製剤例及び試験例によりさら
に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。尚、製剤例において部とあるのは別に規定が
ない限り重量部を意味する。また、アルギン酸ナトリウ
ム粉末の粘度(cP)は、1%(w/v)水溶液として
20℃で測定した時の値を示す。 製剤例1 アルギン酸ナトリウム粉末(100〜150cP、和光
純薬株式会社品)8部、ソルビタンモノラウレート(H
LB値:8.6、和光純薬株式会社品)2部をミキサー
で混合して組成物を得る。これを水で1000倍(w/
v)に希釈して希釈液とし、試験例1及び試験例2に供
する。
【0015】製剤例2 アルギン酸ナトリウム粉末(500〜600cP 和光
純薬株式会社品)8部、ソルビタンモノラウレート(
HLB値:8.6、和光純薬株式会社品)2部をミキサ
ーで混合して組成物を得る。これを水で1000倍(w
/v)に希釈して希釈液とし、試験例1に供する。
【0016】製剤例3 アルギン酸ナトリウム粉末(500〜600cP 和光
純薬株式会社品)8部、ソルビタンモノオレエート(
HLB値:4.3、和光純薬株式会社品)2部をミキサ
ーで混合して組成物を得る。これを水で1000倍(w
/v)に希釈して希釈液とし、試験例1に供する。
【0017】製剤例4 アルギン酸ナトリウム粉末(500〜600cP 和光
純薬株式会社品)8部、ポリオキシエチレン(3モル)
オレイルエーテル(オレイルアルコールのエチレンオキ
サイド3モル付加物、 HLB値:6.6、日本乳化剤
株式会社品)2部をミキサーで混合して組成物を得る。
これを水で1000倍(w/v)に希釈して希釈液と
し、試験例1に供する。
【0018】製剤例5 アルギン酸ナトリウム粉末(500〜600cP 和光
純薬株式会社品)8部、ポリオキシエチレン(3モル)
ラウリルエーテル(ラウリルアルコールのエチレンオキ
サイド3モル付加物、 HLB値:8.3、日本乳化剤株
式会社品)2部をミキサーで混合して組成物を得る。こ
れを水で1000倍(w/v)に希釈して希釈液とし、
試験例1に供する。
【0019】比較製剤例1 アルギン酸ナトリウム粉末(500〜600cP 和光
純薬株式会社品)8部、ソルビタンモノラウレートエチ
レンオキサイド20モル付加物(HLB値:16.7、日
本乳化剤株式会社品)2部をミキサーで混合して組成物
を得る。これを水で1000倍(w/v)に希釈して希
釈液とし、試験例1に供する。
【0020】比較製剤例2 ソルビタンモノラウレートエチレンオキサイド20モル付
加物(HLB値:16.7、日本乳化剤株式会社品)2
部を水で1000倍(w/v)に希釈して希釈液とし、
試験例1に供する。
【0021】比較製剤例3 ソルビタンモノラウレート(HLB値:8.6、和光純
薬株式会社品)2部を水で1000倍(w/v)に希釈
して希釈液とし、試験例1に供する。
【0022】比較製剤例4 ソルビタンモノオレエート(HLB値:4.3、和光純
薬株式会社品)2部を水で1000倍(w/v)に希釈
して希釈液とし、試験例1に供する。
【0023】比較製剤例5 ポリオキシエチレン(3モル)オレイルエーテル(オレ
イルアルコールのエチレンオキサイド3モル付加物、H
LB値:6.6、日本乳化剤株式会社品)2部を水で1
000倍(w/v)に希釈して希釈液とし、試験例1に
供する。
【0024】比較製剤例6 アルギン酸ナトリウム(500〜600cP、和光純薬
株式会社品)8部を水で1000倍(w/v)に希釈し
て希釈液とし、試験例1に供する。
【0025】比較製剤例7 アルギン酸ナトリウム(500〜600cP、和光純薬
株式会社品)2.0部、エチレングリコール(和光純薬
株式会社品)10.0部、ジアルキルスルホサクシネー
ト(エアロールCT−1、東邦化学工業株式会社品)
5.0部、水82.8部、防黴剤(プロキセルGXL、
ICIジャパン株式会社品)0.2部を混合攪拌して得
られた組成物を、水で100倍(w/v)に希釈して希釈
液とし、試験例2に供する。
【0026】試験例1 試験方法:直径9cmのシャーレにろ紙を敷き、水を適量
加えてからミカン葉片を載せる。ミカン葉周辺を濡れた
薄紙で囲み、この中へミカンハダニ雌成虫を放ち、ここ
へ製剤例、比較製剤例で調整した希釈液を噴霧処理し、
24時間後の該ミカンハダニ雌成虫の生死を判定する。
試験は1区につき20〜30頭を用い、3反復で行う。
希釈液の処理には大起理科製の噴霧装置を用いる。結果
を表1に示す。
【0027】
【表1】 注:"EO"はエチレンオキサイドを意味し、"EO-3モル付加
物"はエチレンオキサイド3モル付加物を意味する。"EO
-20モル付加物"も同様。
【0028】試験例2 製剤例1及び比較製剤例7で得られた希釈液をそれぞれ
肩掛け噴霧器を用いて作物全体へ十分量散布し、散布1
0日後における各作物の薬害の有無を調べた。結果を表
2に示す。
【0029】
【表2】 表中の記号:+/薬害あり、±/僅かに薬害あり、−/
薬害なし
【0030】
【発明の効果】本発明の有害生物防除剤は、ダニ類、昆
虫類等の有害生物に対する防除効果が高く、適用作物へ
の薬害が少なく適用範囲が広い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 孝三 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 株式会 社アグロス内 (72)発明者 大坪 敏朗 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステ
    ル、及びHLB値が10以下の非イオン性界面活性剤を
    含有する有害生物防除剤。
  2. 【請求項2】非イオン性界面活性剤が実質的に炭素、水
    素及び酸素からなるものである請求項1に記載の防除
    剤。
  3. 【請求項3】実質的に炭素、水素及び酸素からなる非イ
    オン性界面活性剤が高級アルコールのエチレンオキサイ
    ド付加物またはソルビタンの脂肪酸エステルである請求
    項2に記載の防除剤。
  4. 【請求項4】アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステル
    が、水に溶解する、または水で膨潤するアルギン酸塩も
    しくはアルギン酸エステルである請求項1〜3のいずれ
    かに記載の防除剤。
  5. 【請求項5】水に溶解する、または水で膨潤するアルギ
    ン酸塩もしくはアルギン酸エステルがアルギン酸ナトリ
    ウムである請求項4に記載の防除剤。
  6. 【請求項6】アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステル
    が、アルギン酸プロピレングリコールエステルである請
    求項1〜3のいずれかに記載の防除剤。
  7. 【請求項7】アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステル
    と、HLB値が10以下の非イオン性界面活性剤との重
    量比率が5:1〜1:5の範囲である請求項1〜6のい
    ずれかに記載の防除剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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