JP2002154910A - 害虫忌避剤及びそれを使用する害虫忌避方法 - Google Patents

害虫忌避剤及びそれを使用する害虫忌避方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】植物によくなく、人や生活環境にもよくないの
ではという不安のない、安全性の高い、アリ等の匍匐害
虫及びナメクジ等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌避
剤を提供すること。 【解決手段】ニームオイルを有効成分として含有するア
リ等の匍匐害虫及びナメクジ等の腹足類に属する軟体動
物の害虫忌避剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、アリ等の匍匐害
虫やナメクジ等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌避剤
及びそれを用いた害虫忌避方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、家庭園芸を楽しむ人が増え、庭や
ベランダ等でプランタ−物や鉢物を多く見かける。ま
た、これら園芸で必ず体験することとして、プランター
や鉢を動かし移動する時その陰にアリ、ダンゴムシ、カ
タツムリ等が潜んでいてビックリし、不快な思いをする
ことである。これらの害虫の駆除としては、ピレスロイ
ド系殺虫剤、有機リン酸系殺虫剤、カーバメイト系殺虫
剤等の薬剤を利用した粉剤やエアゾール剤等のものが一
般に使用されているが、臭いがし、植物が枯れる等の薬
害がある等の問題や殺虫剤の使用によって、植物によく
なく、人や生活環境にもよくないのではという不安を抱
く等の理由から使用を嫌がる人が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上述の問
題や不安のない安全性の高い、アリ等の匍匐害虫及びナ
メクジ等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌避剤及びそ
れを利用した害虫忌避方法を提供することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、ニームオイルを有効成分と
して含有するアリ等の匍匐害虫及びナメクジ等の腹足類
に属する軟体動物の害虫忌避剤である。
【0005】上記目的を達成するために、請求項2に係
る発明は、ニームオイルと肥料成分とを含有するアリ等
の匍匐害虫及びナメクジ等の腹足類に属する軟体動物の
害虫忌避剤である。
【0006】そして、請求項1及び2に係る発明によれ
ば、ニームオイルという植物抽出物を有効成分として使
用し、安全性の高いアリ等の匍匐害虫及びナメクジ等の
腹足類に属する軟体動物の害虫忌避剤が提供できる。
【0007】上記目的を達成するために、請求項3に係
る発明は、前記ニームオイルを0.01〜1.0重量%
の範囲及び界面活性剤を0.02〜2.0重量%範囲で
調製した液剤であるアリ等の匍匐害虫及びナメクジ等の
腹足類に属する軟体動物の害虫忌避剤である。
【0008】上記目的を達成するために、前記肥料成分
を、チッ素(N):リン酸(P):カリ(K)=0.0
05〜0.5:0.005〜0.5:0.005〜0.
5の割合で配合した溶液に、ニームオイルを0.01〜
1.0重量%の範囲及び界面活性剤を0.02〜2.0
重量%の範囲で調製した液剤であるアリ等の匍匐害虫及
びナメクジ等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌避剤で
ある。
【0009】そして、請求項3及び4に係る発明によれ
ば、多くの被害場面で、簡易に使える液剤が提供でき
る。
【0010】上記目的を達成するために、請求項5に係
る発明は、前記調製した液剤を、アンプル形状の容器に
充填し、それを土等に突き刺して使用するアリ等の匍匐
害虫及びナメクジ等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌
避方法である。
【0011】そして、請求項5に係る発明によれば、長
期にわたって忌避効力を持続するアリ等の匍匐害虫及び
ナメクジ等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌避方法を
提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本願発明に用いるニームオイル
は、インドセンダン(和名)と呼ばれる木の葉や種子を
粉砕し、抽出することにより得られる。また、市販品と
してはMALVE CHEMICALS(India)
PVT.LTD.、NEEM TREE PROMOT
ER LTD.等のニームオイルを用いることができ
る。これらのオイルにはニームオイルの主成分としてア
ザジラクチンが5〜30%含有されている。
【0013】本願発明のアリ等の匍匐害虫及びナメクジ
等の腹足類に属する軟体動物の害虫忌避剤は、ニームオ
イルを被害場面に適した各種の形態、例えば液剤、固形
剤等に調製して使用し、また、それらを容器に収容して
使用する。液剤の調製は、適切な溶剤及び界面活性剤に
溶解又は乳化して行われる。溶剤としては、例えば、
水、エタノール等のアルコール類、エチレングリコール
等の多価アルコール類等が挙げられる。
【0014】また、界面活性剤としては、ノニオン性、
アニオン性、カチオン性、両性等の一般的な界面活性剤
から適宜選択して用いればよいが、特にノニオン性又は
アニオン性の界面活性剤が好ましい。ノニオン性界面活
性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリアルキレン
グリコールアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンヘキシタン脂肪酸エス
テル等が挙げられる。
【0015】また、アニオン性界面活性剤としては、例
えば、アルキルベンゼンスルホン酸塩、リグニンスルホ
ン酸塩、ナフチルメタンスルホン酸塩、アルキルスルホ
コハク酸塩等が挙げられる。これらの液剤は散布器や噴
霧器等に収容して用いられる。
【0016】固形剤の調製は、担持体との混合又は含有
して行われる。担持体としては、例えば、ベントナイ
ト、活性炭、タルク等の鉱物質粉末、木粉、小麦粉等の
植物質、トリシクロデカン等の昇華性物質等を例示で
き、粉剤や錠剤等の形態で用いられる。さらに、前記各
剤に公知の忌避剤、酸化防止剤、効力増強剤、防黴剤等
を配合することもできる。
【0017】本願発明の害虫忌避剤中のニームオイルの
使用量は、対象害虫やその剤型に応じて適宜決めればよ
く、使用濃度として0.01〜5.0重量%の範囲であ
れば、本願発明の該当害虫であるアリ、ダンゴムシ、ワ
ラジムシ等の匍匐害虫及びナメクジ、カタツムリ等の腹
足類に属する軟体動物に充分な忌避効果を得ることがで
きる。
【0018】液剤の場合、濃度0.01重量%未満で
は、害虫が明確な忌避反応を示さず、一方、上限濃度に
ついては濃度1.0重量%を越えると、溶解又は乳化す
るために多量の界面活性剤を必要とし、そのため植物へ
の薬害が生じ、好ましくない。
【0019】また、固形剤については、液剤に比べ、忌
避効果の持続性が短い等の傾向があり、ニームオイルの
使用濃度は0.5重量%以上が必要であり、上限につい
ては限定されないが経済性から5.0重量%が順当であ
る。
【0020】本願発明の液剤で使用する界面活性剤の使
用量は、使用濃度として0.02〜2.0重量%の範囲
好ましくは0.02〜0.5重量%の範囲である。添加
するニームオイルの量にもよるが、濃度0.02重量%
未満では、乳化が不十分であり、液剤の安定性がよくな
い。濃度2.0重量%を越えると植物に対し薬害がでる
ため適さない。
【0021】本願発明の液剤を使用した形態として、ア
ンプル形状の容器に液剤を収容したものを土壌等に突き
刺して使用する方法が挙げられ、常に少量ずつ連続して
長期間効力を発揮するものである。すなわち、直接に液
剤や固形剤を土壌に散布するものは、雨水等で流出し去
るか或いは高気温等で効力が早く消失する不具合があ
り、前記土壌等に突き刺して使用する方法は、長期にわ
たって害虫の発生や侵入を防ぐ場面に好適である。
【0022】特に、鉢やプランター等で植物を育てる場
合、ナメクジ等による新芽の食害やアリ等による用土内
での巣作りによる枯れやダンゴムシ等の鉢底への集群に
よる不快等の害虫被害を減少するのに好適である。
【0023】さらに、植物は肥料、ミネラル又は成長ホ
ルモン等を常に少量ずつ長期にわたって必要であること
から、本願発明の液剤として、肥料成分等と組合せて、
2つ以上の効果を同時に発揮することもでき、有望であ
る。
【0024】本願発明で用いる肥料成分としては、公知
の各種のものを使用することができるが、チッ素源、リ
ン酸源、カリウム源の少なくとも1種以上、好ましくは
3種全部の水溶性肥料成分を用いる。例えば、チッ素源
としては、尿素、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、硝酸カルシウ
ム、オキサイド等が利用できる。リン酸源としては、ピ
ロリン酸ナトリウム、リン酸第一アンモニウム、リン酸
第二カルシウム等が利用できる。カリウム源としては、
硫酸カリウム、塩化カリウム、炭酸水素カリウム等が利
用できる。
【0025】肥料成分の使用量としては、チッ素源、リ
ン酸源、カリウム源が水溶液中で各々0.005〜0.
5重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%の範囲で
使用する。濃度0.005重量%未満では肥効が発現せ
ず、一方、0.5重量%を越えると薬害を生じることが
あるので好ましくない。
【0026】上記肥料成分の他に、微量要素としてホウ
素、マンガン、モリブデン、マグネシウム、銅、鉄等を
添加し植物の活性化も期待できる。
【0027】肥料成分からなる液剤におけるニームオイ
ルの使用量は、使用濃度として0.01〜1.0重量%
の範囲である。濃度0.01重量%未満では、害虫が明
確な忌避反応を示さなく、また、充分な忌避効果を得よ
うとして多量の忌避剤をまき、逆に肥料成分が過剰に散
布され、植物の生育環境によくない。濃度1.0重量%
を越えると、溶解又は乳化するために多量の界面活性剤
を必要とし、そのため植物に対し薬害が生じ好ましくな
い。
【0028】界面活性剤の使用量は、使用濃度として
0.02〜2.0重量%の範囲、好ましくは0.02〜
0.5重量%の範囲である。添加するニームオイルの量
にもよるが、濃度0.02重量%未満では乳化が不十分
で液剤の安定性がよくない。一方、濃度2.0重量%を
越えると植物に対し薬害が生じ好ましくない。
【0029】液剤の調整にあたって、溶剤の水について
は水道水よりイオン交換水が好ましい。水道水はその取
水場により軟水、硬水等性質が異なる。また、カルキが
多く含まれる地域もあり、これら液剤の安定化を妨げる
こともあり、イオン交換水が望ましい。さらに、液剤の
pHについては、弱酸性から中性(ほぼpH5〜7)が
好ましい。また、その範囲で防黴剤を使用すると効果が
高くカビ等の発生がなくなる。
【0030】肥料成分の他に、植物生長調製剤、病害虫
予防の殺菌剤や殺虫剤等を混合することができ、これに
よって肥効以外の効果が期待できる。さらに、必要に応
じて、酸化防止剤、効力増強剤、防黴剤、展着剤等を配
合することができる。
【0031】
【実 施 例】次に、本願発明について実施例により説
明するが、本願発明はこれらに何ら限定されるものでは
ない。以下に、用いた試薬等をまとめて示す。 (1)ニームオイル〔MALVE CHEMICALS
(India)PVT.LTD.製、NEEM OI
L〕 (2)界面活性剤〔花王(株)製、ポリオキシエチレン
樹脂酸エステル〕 (3)硝酸アンモニウム〔住友化学工業(株)製〕 (4)リン酸第一アンモニウム〔太平化学産業(株)
製〕 (5)塩化カリウム〔米山化学工業(株)製〕 (6)硫酸マグネシウム〔赤穂化成(株)製〕 (7)防腐剤〔大和化学工業(株)、アモルデンFS−
14D〕
【0032】実施例1 表1に記載した割合で乳化した水溶液を土壌に混和して
処理区とし、イオン交換水を混和した土壌を無処理区と
した。土壌との混合割合は、土壌に対して10重量%の
水溶液を混和した。処理区と無処理区で等分した直径2
0cmの円形の容器を試験フィールドとした。試験フィ
ールドに、ナメクジ、アリを各10匹放し、1日後の存
在位置を観察した。比較例としては処理区、無処理区と
もイオン交換水を処理したものを用いた。
【0033】
【表1】
【0034】
【結果】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】
【考察】ニームオイルの添加量0.001重量%では十
分な効果は得られない。0.01〜1重量%では8〜9
割の害虫が無処理区の方へ移動した。この濃度の範囲が
効果を発揮する範囲である。また、アリよりもナメクジ
の方が感受性は高いものと思われる。
【0037】実施例2 表4に記載した割合で乳化した液体を、高さ20cm程
度に生育したバンジーに散布し、薬害の状況を観察し
た。観察期間は3日間である。
【0038】
【表4】
【0039】
【結果】
【表5】
【0040】
【考察】活性剤の濃度は2重量%を越えると薬害を生じ
てくるため、添加量としては2重量%が限度である。
【0041】実施例3 表6に記載した割合で乳化した水溶液を、アンプル状の
40mLプラスチック容器に充填した。この忌避剤を、
高さ20cm程度のバンジーを植えつけた植木鉢内に突
き刺したものを処理区、比較例3に記した溶液を同じよ
うに、アンプル状のプラスチック容器に充填し植木鉢内
に突き刺したものを無処理区とし、処理区と無処理区を
並置した試験フィールドに、ナメクジ、アリを各10匹
放し、これらの害虫の挙動を観察した。プラスチック容
器から液が完全になくなるまでは約2週間経過する。
【0042】
【表6】
【0043】
【結果】
【表7】
【0044】
【表8】
【0045】
【考察】液剤がなくなる14日目では0.01〜1.0
重量%範囲でいずれの害虫に対しても8割以上が無処理
区へ移動し忌避効果を認めた。また、アンプル状容器で
は、液が少量ずつ出ているため、ニームオイルの使用濃
度を高くする方が、忌避効力を高める上で好ましい。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニームオイルを有効成分として含有する
    ことを特徴とするアリ等の匍匐害虫及びナメクジ等の腹
    足類に属する軟体動物の害虫忌避剤。
  2. 【請求項2】 肥料成分を含有する請求項1記載の害虫
    忌避剤。
  3. 【請求項3】 前記ニームオイルを0.01〜1.0重
    量%の範囲及び界面活性剤を0.02〜2.0重量%範
    囲で調製した液剤である請求項1記載の害虫忌避剤。
  4. 【請求項4】 前記肥料成分を、チッ素(N):リン酸
    (P):カリ(K)=0.005〜0.5:0.005
    〜0.5:0.005〜0.5の割合で配合した溶液
    に、ニームオイルを0.01〜1.0重量%の範囲及び
    界面活性剤を0.02〜2.0重量%の範囲で調製した
    液剤である請求項2記載の害虫忌避剤。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の調製した液剤を、
    アンプル形状の容器に充填し、それを土等に突き刺して
    使用する害虫忌避方法。
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