JPH11291588A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、および、情報記録媒体 - Google Patents
印刷装置、印刷装置の制御方法、および、情報記録媒体Info
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- JPH11291588A JPH11291588A JP10103091A JP10309198A JPH11291588A JP H11291588 A JPH11291588 A JP H11291588A JP 10103091 A JP10103091 A JP 10103091A JP 10309198 A JP10309198 A JP 10309198A JP H11291588 A JPH11291588 A JP H11291588A
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Abstract
印刷装置、印刷装置の制御方法、および情報記録媒体を
提供する。 【解決手段】 印字位置を行の先頭に移動するコマン
ドが印刷装置に送信されると、印刷装置は印字モード、
改行量、定義データなどは変更せずに、行バッファの内
容をクリアし印字位置を行の先頭に更新する。この印刷
装置を制御するプリンタドライバは、アプリケーション
から送られた指令を分析し、行の先頭でのみ有効なコマ
ンドを印刷装置に送信する場合には、その前に、印字位
置を行の先頭に移動するコマンドを印刷装置に送信す
る。
Description
置の制御方法、および、情報記録媒体に関し、特に、現
在の印字モードや改行量などの設定値を保持したまま、
無駄な改行動作を行わずに行の先頭へ印字位置を移動さ
せることができる印刷装置、印字装置の制御方法、およ
び、これを実現する情報記録媒体に関する。
のドライバについては、近年標準化が進み、種々のプリ
ンタについて同じような印刷イメージが得られるように
なってきている。
for Retail POS)である。これは、Wi
ndowsが持つ中核機能の一つであるOLEを利用し
て、パーソナルコンピュータ上にPOSアプリケーショ
ンを作るための標準である。OPOSは、どのようなプ
リンタに対しても同じコマンドが使用できるように設計
されている。
から、現在の印字位置が行の先頭になければ実行できな
いコマンドが存在するものがある。例えば、行の先頭で
なければ以下のようなコマンドが実行できないプリンタ
が存在する。
設定。
頭」か否かを区別することは必要ないこととなってい
る。したがって、行の先頭か否かを考慮せずに、上記の
コマンドを実行するようなアプリケーションが作成され
ることになる。
うに指示が発せられた場合に「行の先頭」に印字位置を
移動するための処理を行う部分が必要になる。これを担
うのがプリンタドライバと呼ばれるソフトウェアであ
る。プリンタドライバは使用するプリンタのそれぞれに
ついて、そのプリンタとともにメーカー等が提供するソ
フトウェアである。
指令を出すと、アプリケーションはOPOS仕様に基づ
いたコマンドをプリンタドライバに送付する。プリンタ
ドライバは、OPOS仕様のコマンドを自分が担当する
プリンタの印字指令列に変換して、プリンタに送信す
る。プリンタは送信された指令列に従って印字を行う。
況であっても、これらの相違をプリンタドライバが吸収
するため、アプリケーション開発者は、OPOS仕様に
したがったコマンドを出力するアプリケーションを作成
すればよい。
たきたOPOS仕様のコマンドをすべて解釈し、処理し
て、プリンタの現在の状況を追跡できるようにすれば、
「行の先頭」か否かは判明するはずである。
ようなことを行うのは困難である。OPOS仕様にはD
irectIO(直接入出力)というメソッド(関数)
がある。このメソッドでは、各プリンタ固有のあらゆる
パターンのデータを指定することができる。プリンタド
ライバが、直接入出力メソッドのデータを含むアプリケ
ーションから送られた命令をすべて完全に解析し、プリ
ンタの状況を追跡することは不可能ではないが、パフォ
ーマンスが大きく低下するという問題が生ずる。
dowsなどのオペレーティングシステムでは、複数の
プロセスが同時に動作する。このような場合には、他の
プロセスが送信したデータを解析することができないの
で、結局プリンタの状況を追跡することができなくな
る。
イバがプリンタへ送信したデータが正常にプリンタで処
理されたか否かを知る手段がないため、プリンタドライ
バはデータ送信の完了をもってプリンタがそのデータを
完全に処理できたものとみなす。したがって、上記のよ
うな手法でプリンタの状態を追跡できたとしても、それ
は結局のところプリンタの状態を予想しているすぎな
い。
用できないコマンドを実行するためには、プリンタの印
字位置を強制的に行の先頭に移動することができるよう
にする必要がある。
ァに展開して印刷するページモードでは、バッファに展
開されたデータの一部または全部を消去するコマンドが
用意されているのに対し、1行ずつバッファに展開して
印刷するスタンダードモードでは、従来、展開されたデ
ータを消去するコマンドが用意されていなかったため、
印刷アプリケーションを作成するときに不便な場合が多
かった。
ば、強制的に印字位置を次の行の先頭に移動させること
ができるが、この場合、その行のデータが不要な場合で
あっても印字がされてしまうし、印字位置が既に行の先
頭になっている場合であっても改行がされてしまうた
め、紙が1行分無駄になってしまう、という問題があ
る。
ドを使用すれば、強制的に印字位置を行の先頭に移動さ
せることができるが、これでは、プリンタに関する種々
の設定もリセットされてしまうため、印刷アプリケーシ
ョンを作成するときに不便な場合が多かった。
めになされたもので、現在の印字モードや改行量などの
設定値を保持したまま、無駄な改行動作を行わずに行の
先頭へ印字位置を移動させることができる印刷装置、印
刷装置の制御方法、および、これらを実現する情報記録
媒体を提供することを目的とする。
めの発明は下記の発明である。
先頭移動コマンド、もしくは設定コマンドを受信する受
信手段と、行の印字位置を記憶する印字位置記憶手段
と、行の印字すべきデータを記憶する行バッファ記憶手
段と、プリンタの設定情報を記憶する設定記憶手段と、
受信手段により印字データが受信された場合は、印字デ
ータを行バッファ記憶手段に展開し、印字位置記憶手段
に記憶された印字位置を次の場所に更新する印字データ
展開手段と、受信手段により行先頭移動コマンドが受信
された場合は、行バッファ記憶手段に記憶されたデータ
をクリアし、印字位置記憶手段に記憶された印字位置を
行の先頭に更新する行先頭更新手段と、受信手段により
設定コマンドが受信された場合は、設定記憶手段に記憶
されたプリンタの設定情報を更新する設定更新手段とを
備えることを特徴とする印刷装置である。
字位置を行の先頭に強制的に移動することができる印刷
装置を提供することができる。
受信手段により行先頭移動コマンドが受信された場合
は、行バッファ記憶手段にデータが記憶されていればこ
れを印刷して改行し、行バッファ記憶手段に記憶された
データをクリアし、印字位置記憶手段に記憶された印字
位置を行の先頭に更新し、行バッファ記憶手段にデータ
が記憶されていなければ印字位置記憶手段に記憶された
印字位置を行の先頭に更新する行印刷先頭移動手段を備
えることを特徴とする印刷装置である。
にはこれを印刷してから印字位置を行の先頭に強制的に
移動することができる印刷装置を提供することができ
る。
字位置記憶手段と、行の印字すべきデータを記憶する行
バッファ記憶手段と、プリンタの設定情報を記憶する設
定記憶手段とを備えた印刷装置の制御方法であって、ホ
ストから印字データ、行先頭移動コマンド、もしくは設
定コマンドを受信する受信手順と、印字データが受信さ
れた場合は、印字データを行バッファ記憶手段に展開
し、印字位置記憶手段に記憶された印字位置を次の場所
に更新する展開手順と、行先頭移動コマンドが受信され
た場合は、行バッファ記憶手段に記憶されたデータをク
リアし、印字位置記憶手段に記憶された印字位置を行の
先頭に更新する行先頭更新手順と、受信手段により設定
コマンドが受信された場合は、設定記憶手段に記憶され
たプリンタの設定情報を更新する設定更新手順とを備え
ることを特徴とする印刷装置の制御方法である。
行先頭移動コマンドが受信された場合は、行バッファ記
憶手段にデータが記憶されていればこれを印刷して改行
し、行バッファ記憶手段に記憶されたデータをクリア
し、印字位置記憶手段に記憶された印字位置を行の先頭
に更新し、行バッファ記憶手段にデータが記憶されてい
なければ印字位置記憶手段に記憶された印字位置を行の
先頭に更新する行印刷先頭移動手順を備えることを特徴
とする印刷装置の制御方法である。
字位置記憶手段と、行の印字すべきデータを記憶する行
バッファ記憶手段と、プリンタの設定情報を記憶する設
定記憶手段とを備えた印刷装置を制御するプログラムで
あって、ホストから印字データ、行先頭移動コマンド、
もしくは設定コマンドを受信する受信手順と、印字デー
タが受信された場合は、印字データを行バッファ記憶手
段に展開し、印字位置記憶手段に記憶された印字位置を
次の場所に更新する展開手順と、行先頭移動コマンドが
受信された場合は、行バッファ記憶手段に記憶されたデ
ータをクリアし、印字位置記憶手段に記憶された印字位
置を行の先頭に更新する行先頭更新手順と、受信手段に
より設定コマンドが受信された場合は、設定記憶手段に
記憶されたプリンタの設定情報を更新する設定更新手順
とを含む処理を実現するプログラムを記録した情報記録
媒体である。
行先頭移動コマンドが受信された場合は、行バッファ記
憶手段にデータが記憶されていればこれを印刷して改行
し、行バッファ記憶手段に記憶されたデータをクリア
し、印字位置記憶手段に記憶された印字位置を行の先頭
に更新し、行バッファ記憶手段にデータが記憶されてい
なければ印字位置記憶手段に記憶された印字位置を行の
先頭に更新する行印刷先頭移動手順を含む処理を実現す
るプログラムを記録した情報記録媒体である。
コマンドを受信する受信手段と、受信手段により受信さ
れた印刷コマンドをプリンタ印字指令に変換する変換手
段と、変換手段により変換されたプリンタ印字指令が行
の先頭でのみ有効なものか否か判断する判断手段と、判
断手段による判断に基づいて、プリンタ印字指令が行の
先頭でのみ有効な場合には印字位置を行の先頭へ移動す
るプリンタ印字指令をプリンタ印字指令に挿入する挿入
手段と、プリンタ印字指令を印刷装置へ送信する送信手
段とを備えることを特徴とする印刷装置の制御装置であ
る。
的に移動することができる印刷装置を制御するためのプ
リンタドライバを備える装置を提供することができる。
コマンドを受信する受信手順と、受信された印刷コマン
ドをプリンタ印字指令に変換する変換手順と、変換され
たプリンタ印字指令が行の先頭でのみ有効なものか否か
判断する判断手順と、判断に基づいて、プリンタ印字指
令が行の先頭でのみ有効な場合には印字位置を行の先頭
へ移動するプリンタ印字指令をプリンタ印字指令に挿入
する挿入手順と、プリンタ印字指令を印刷装置へ送信す
る送信手順とを備えることを特徴とする印刷装置の制御
方法である。
コマンドを受信する受信手順と、受信された印刷コマン
ドをプリンタ印字指令に変換する変換手順と、変換され
たプリンタ印字指令が行の先頭でのみ有効なものか否か
判断する判断手順と、判断に基づいて、プリンタ印字指
令が行の先頭でのみ有効な場合には印字位置を行の先頭
へ移動するプリンタ印字指令をプリンタ印字指令に挿入
する挿入手順と、プリンタ印字指令を印刷装置へ送信す
る送信手順とを含む処理を実現するプログラムを記録し
た情報記録媒体である。
する。なお、この実施形態は、例示のためのものであ
り、本発明を制限するものではない。したがって、各要
素を均等なものに適宜置換することができ、これらも本
発明の範囲に含まれる。
ンタ100の基本的な構成を示す図である。以下説明す
る。
ュータから送信される印字情報を受信する。
102は、フォントROM 103からフォント情報を
読み出し、どのドットに点を打ち、どのドットは打たな
いか等の2値情報を行バッファ104に展開する。
っぱいになった場合や、印字改行指令、印字復帰指令な
どの行送り指令を受信した場合などに印字ヘッド105
を駆動して、行バッファ104に記憶された情報に基づ
いて紙などへの印字を行う。
る場合には、これらのコマンドに対応する処理をCPU
102が実行する。
106に記憶されたプログラムに従って行われる。プロ
グラムROM 106を消去書込可能なROMによって
実現すれば、このプログラムの更新や修正が容易にな
る。プリンタに導入するプログラム自体は、フロッピー
ディスクやハードディスクなどの情報記録媒体に記録す
ることが可能である。
めのRAMなどの記憶装置107が備えられている。こ
れには、プリンタの現在の印字位置108、印字モー
ド、改行量、定義データ等の各種設定値が記憶される。
とは、以下の2条件を満たす場合をいう。またこの場合
を、行バッファ104が空である、ともいう。
印字位置108が行バッファ104の先頭を指してい
る。
り、印字データが展開されていない。
るためにホストが送ることができるコマンドとして、以
下の2種類のコマンドを採用する。
進数で表記すると、それぞれ、以下のようになる。
DH 54H 30H (b)1DH 54H 01H もしくは 1DH 54H
31H これらはそれぞれ、以下のような動作をプリンタに対し
て指示する。この動作の様子を図2のフローチャートに
示す。
調べる(S201)。
ドの処理を終了する。
の種類を区別する(S203)。
の場合には、行バッファ104をクリアし(S20
4)、印字位置108を行バッファ104の先頭に設定
して(S205)、本コマンドの処理を終了する。
の場合には、行バッファ104の内容を印字し(S20
6)、行バッファ104をクリアし(S207)、印字
位置108を行バッファ104の先頭に設定して(S2
08)、本コマンドの処理を終了する。
07に記憶されている印字モード、改行量、定義データ
などの各種パラメータの値は変更しない点が、本発明の
特徴である。
メータの値を維持したまま印字位置を行の先頭へ移動す
るコマンドとして、従来、印字改行(LF)および印字
復帰(CR)というコマンドが採用されていたが、本発
明とは、以下のように動作が異なる。
置108の状態にかかわらず、行バッファ104の内容
を印字してから改行が行われる。したがって、行バッフ
ァ104に展開されたデータが不要な場合であってもこ
れが印刷されてしまうし、行バッファ104が空の場合
であっても必ず1行分の紙送りがされてしまうため、用
紙に無駄が生ずる。
置108の状態にかかわらず、行バッファ104の内容
を印字してから復帰が行われる。したがって、行バッフ
ァ104に展開されたデータが不要な場合であってもこ
れが印刷されてしまうため、次の印字が重ね打ちになっ
てしまう。
の先頭にある場合には、改行動作が行われないので用紙
の無駄が生じないし、行バッファ104が空でない場合
には、これを印字してから行の先頭に移行するか、抹消
してから行の先頭に移行するかが選択できるため、LF
とCRのみが用意されているプリンタに比較して、より
細かい制御が可能となる。
置を制御するためのプリンタドライバの構成について以
下に説明する。
ンドをアプリケーションから受信し、これをプリンタ制
御コマンドに変換してプリンタへ送信する。図3を参照
して、プリンタドライバの動作を説明する。
(S301)。
対応するプリンタの制御コマンドに変換する(S30
2)。
でなければ実行できないコマンドが含まれるか調べる
(S303)。
制御コマンドをそのままプリンタに送り(S304)、
手順(1)に戻る。
の直前に印字位置を行の先頭へ移動するコマンドを挿入
する(S305)。
し(S306)、手順(1)に戻る。
ば、プリンタドライバはプリンタの状態を追跡する必要
がなく、単に行の先頭でのみ実行可能なコマンドの前に
印字位置を強制的に行の先頭に移動するコマンドを付加
するだけで、行の先頭でのみ実行可能なコマンドを正常
にかつ確実に処理することができる。
装置によれば、プリンタドライバが必要に応じて行の先
頭への移動のコマンドが挿入して印刷装置へ送信を行う
ので、アプリケーションからは印字位置が行の先頭であ
るか否かにかかわりなく印刷コマンドをプリンタドライ
バに送信することができる。その一方で、プリンタドラ
イバなどが印刷装置に行の先頭に印刷位置を移動するコ
マンドを送った場合には、印刷位置を用紙の無駄を発生
させず、不要なデータを印刷せずに行の先頭に移動でき
る。また、この移動の際に印刷装置の各種設定は変更さ
れないため、便利である。
す説明図である。
を示すフローチャートである。
ドの処理を示すフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 ホストから印字データ、行先頭移動コマ
ンド、もしくは設定コマンドを受信する受信手段と、 行の印字位置を記憶する印字位置記憶手段と、 行の印字すべきデータを記憶する行バッファ記憶手段
と、 プリンタの設定情報を記憶する設定記憶手段と、 前記受信手段により印字データが受信された場合は、該
印字データを前記行バッファ記憶手段に展開し、前記印
字位置記憶手段に記憶された印字位置を次の場所に更新
する印字データ展開手段と、 前記受信手段により行先頭移動コマンドが受信された場
合は、前記行バッファ記憶手段に記憶されたデータをク
リアし、前記印字位置記憶手段に記憶された印字位置を
行の先頭に更新する行先頭更新手段と、 前記受信手段により設定コマンドが受信された場合は、
設定記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報を更新す
る設定更新手段とを備えることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 前記行先頭更新手段にかえて、 前記受信手段により行先頭移動コマンドが受信された場
合は、前記行バッファ記憶手段にデータが記憶されてい
ればこれを印刷して改行し、前記行バッファ記憶手段に
記憶されたデータをクリアし、前記印字位置記憶手段に
記憶された印字位置を行の先頭に更新し、前記行バッフ
ァ記憶手段にデータが記憶されていなければ前記印字位
置記憶手段に記憶された印字位置を行の先頭に更新する
行印刷先頭移動手段を備えることを特徴とする請求項1
に記載の印刷装置。 - 【請求項3】 行の印字位置を記憶する印字位置記憶手
段と、行の印字すべきデータを記憶する行バッファ記憶
手段と、プリンタの設定情報を記憶する設定記憶手段と
を備えた印刷装置の制御方法であって、 ホストから印字データ、行先頭移動コマンド、もしくは
設定コマンドを受信する受信手順と、 印字データが受信された場合は、該印字データを前記行
バッファ記憶手段に展開し、前記印字位置記憶手段に記
憶された印字位置を次の場所に更新する展開手順と、 行先頭移動コマンドが受信された場合は、前記行バッフ
ァ記憶手段に記憶されたデータをクリアし、前記印字位
置記憶手段に記憶された印字位置を行の先頭に更新する
行先頭更新手順と、 前記受信手段により設定コマンドが受信された場合は、
設定記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報を更新す
る設定更新手順とを備えることを特徴とする印刷装置の
制御方法。 - 【請求項4】 前記行先頭更新手順にかえて、 行先頭移動コマンドが受信された場合は、前記行バッフ
ァ記憶手段にデータが記憶されていればこれを印刷して
改行し、前記行バッファ記憶手段に記憶されたデータを
クリアし、前記印字位置記憶手段に記憶された印字位置
を行の先頭に更新し、前記行バッファ記憶手段にデータ
が記憶されていなければ前記印字位置記憶手段に記憶さ
れた印字位置を行の先頭に更新する行印刷先頭移動手順
を備えることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置の
制御方法。 - 【請求項5】 行の印字位置を記憶する印字位置記憶手
段と、行の印字すべきデータを記憶する行バッファ記憶
手段と、プリンタの設定情報を記憶する設定記憶手段と
を備えた印刷装置を制御するプログラムであって、 ホストから印字データ、行先頭移動コマンド、もしくは
設定コマンドを受信する受信手順と、 印字データが受信された場合は、該印字データを前記行
バッファ記憶手段に展開し、前記印字位置記憶手段に記
憶された印字位置を次の場所に更新する展開手順と、 行先頭移動コマンドが受信された場合は、前記行バッフ
ァ記憶手段に記憶されたデータをクリアし、前記印字位
置記憶手段に記憶された印字位置を行の先頭に更新する
行先頭更新手順と、 前記受信手段により設定コマンドが受信された場合は、
設定記憶手段に記憶されたプリンタの設定情報を更新す
る設定更新手順とを含む処理を実現するプログラムを記
録した情報記録媒体。 - 【請求項6】 前記行先頭更新手順にかえて、 行先頭移動コマンドが受信された場合は、前記行バッフ
ァ記憶手段にデータが記憶されていればこれを印刷して
改行し、前記行バッファ記憶手段に記憶されたデータを
クリアし、前記印字位置記憶手段に記憶された印字位置
を行の先頭に更新し、前記行バッファ記憶手段にデータ
が記憶されていなければ前記印字位置記憶手段に記憶さ
れた印字位置を行の先頭に更新する行印刷先頭移動手順
を含む処理を実現するプログラムを記録した請求項5に
記載の情報記録媒体。 - 【請求項7】 アプリケーションから印刷コマンドを受
信する受信手段と、 前記受信手段により受信された印刷コマンドをプリンタ
印字指令に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換されたプリンタ印字指令が行の
先頭でのみ有効なものか否か判断する判断手段と、 前記判断手段による判断に基づいて、該プリンタ印字指
令が行の先頭でのみ有効な場合には印字位置を行の先頭
へ移動するプリンタ印字指令を該プリンタ印字指令に挿
入する挿入手段と、 該プリンタ印字指令を前記印刷装置へ送信する送信手段
とを備えることを特徴とする印刷装置の制御装置。 - 【請求項8】 アプリケーションから印刷コマンドを受
信する受信手順と、 前記受信された印刷コマンドをプリンタ印字指令に変換
する変換手順と、 前記変換されたプリンタ印字指令が行の先頭でのみ有効
なものか否か判断する判断手順と、 前記判断に基づいて、該プリンタ印字指令が行の先頭で
のみ有効な場合には印字位置を行の先頭へ移動するプリ
ンタ印字指令を該プリンタ印字指令に挿入する挿入手順
と、 該プリンタ印字指令を印刷装置へ送信する送信手順とを
備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。 - 【請求項9】 アプリケーションから印刷コマンドを受
信する受信手順と、 前記受信された印刷コマンドをプリンタ印字指令に変換
する変換手順と、 前記変換されたプリンタ印字指令が行の先頭でのみ有効
なものか否か判断する判断手順と、 前記判断に基づいて、該プリンタ印字指令が行の先頭で
のみ有効な場合には印字位置を行の先頭へ移動するプリ
ンタ印字指令を該プリンタ印字指令に挿入する挿入手順
と、 該プリンタ印字指令を印刷装置へ送信する送信手順とを
含む処理を実現するプログラムを記録した情報記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309198A JP3711431B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、および、情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309198A JP3711431B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、および、情報記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11291588A true JPH11291588A (ja) | 1999-10-26 |
JP3711431B2 JP3711431B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=14344976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10309198A Expired - Lifetime JP3711431B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、および、情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3711431B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012232562A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Seiko Epson Corp | 記録装置、記録装置の制御方法、及び、プログラム |
-
1998
- 1998-04-14 JP JP10309198A patent/JP3711431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012232562A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Seiko Epson Corp | 記録装置、記録装置の制御方法、及び、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3711431B2 (ja) | 2005-11-02 |
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