JPH11290255A - 床掃除具 - Google Patents
床掃除具Info
- Publication number
- JPH11290255A JPH11290255A JP12941798A JP12941798A JPH11290255A JP H11290255 A JPH11290255 A JP H11290255A JP 12941798 A JP12941798 A JP 12941798A JP 12941798 A JP12941798 A JP 12941798A JP H11290255 A JPH11290255 A JP H11290255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- towel
- mounting part
- floor
- cleaning tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 床あるいは畳等の汚れた状態に応じて、化学
処理等を施したシートの装着あるいはタオル等の装着が
できる床掃除具を提供する。 【解決手段】 長方体状で、上面の四隅に適当な形状の
切り込み（２）および中央に柄（３）を有するシート装
着部（１）を設ける。そして、中程の両側に溝（５）を
設けた板状の両端を内側に適当な角度に折り曲げた形状
で、両端が溝（５）の中に入る四角状の底面を有し、上
部が外側に湾曲したついたて状の押さえ板（６）を二つ
有するタオル装着部（４）を設けることを特徴とする。
処理等を施したシートの装着あるいはタオル等の装着が
できる床掃除具を提供する。 【解決手段】 長方体状で、上面の四隅に適当な形状の
切り込み（２）および中央に柄（３）を有するシート装
着部（１）を設ける。そして、中程の両側に溝（５）を
設けた板状の両端を内側に適当な角度に折り曲げた形状
で、両端が溝（５）の中に入る四角状の底面を有し、上
部が外側に湾曲したついたて状の押さえ板（６）を二つ
有するタオル装着部（４）を設けることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学処理等を施し
たシートあるいはタオル等を装着して、床あるいは畳等
の掃除を行うことができる床掃除具に関する。
たシートあるいはタオル等を装着して、床あるいは畳等
の掃除を行うことができる床掃除具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、化学処理等を施したシートあるい
は雑巾等は、専用の掃除具に装着して床あるいは畳等を
掃除している。
は雑巾等は、専用の掃除具に装着して床あるいは畳等を
掃除している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】床あるいは畳等に付着
しているほこり等には、化学処理等を施した乾いたシー
トが有効であるが、調味料等のこびりついた汚れ等は、
湿ったシートあるいは雑巾等で拭き取る必要があり、複
数の掃除具を使い分けたりしなければならない。本発明
が解決しようとする課題は、床あるいは畳等の汚れた状
態に応じて、化学処理等を施したシートの装着あるいは
タオル等の装着ができる床掃除具を提供することであ
る。
しているほこり等には、化学処理等を施した乾いたシー
トが有効であるが、調味料等のこびりついた汚れ等は、
湿ったシートあるいは雑巾等で拭き取る必要があり、複
数の掃除具を使い分けたりしなければならない。本発明
が解決しようとする課題は、床あるいは畳等の汚れた状
態に応じて、化学処理等を施したシートの装着あるいは
タオル等の装着ができる床掃除具を提供することであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、長方体状で、
上面に切り込みおよび柄を有するシート装着部を設けて
いる。そして、中程の両側に溝を設けた板状の両端を内
側に折り曲げた形状で、両端が溝に入る四角状の底面を
有し、上部が外側に湾曲したついたて状の押さえ板を二
つ有するタオル装着部を設けている。これにより、シー
ト装着部に化学処理等を施したシートを装着し、切り込
みにシートを挟んで固定することができる。また、タオ
ル装着部の押さえ板を内側に移動し、タオルを折り曲が
った両端に垂れるように装着し、押さえ板を外側に移動
し、シート装着部を溝および押さえ板の間に差し込んで
固定することができる。
上面に切り込みおよび柄を有するシート装着部を設けて
いる。そして、中程の両側に溝を設けた板状の両端を内
側に折り曲げた形状で、両端が溝に入る四角状の底面を
有し、上部が外側に湾曲したついたて状の押さえ板を二
つ有するタオル装着部を設けている。これにより、シー
ト装着部に化学処理等を施したシートを装着し、切り込
みにシートを挟んで固定することができる。また、タオ
ル装着部の押さえ板を内側に移動し、タオルを折り曲が
った両端に垂れるように装着し、押さえ板を外側に移動
し、シート装着部を溝および押さえ板の間に差し込んで
固定することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】長方体状で、上面の四隅に適当な
形状の切り込み（２）および中央に柄（３）を有するシ
ート装着部（１）を設ける。そして、中程の両側に溝
（５）を設けた板状の両端を内側に適当な角度に折り曲
げた形状で、両端が溝（５）の中に入る四角状の底面を
有し、上部が外側に湾曲したついたて状の押さえ板
（６）を二つ有するタオル装着部（４）を設ける。
形状の切り込み（２）および中央に柄（３）を有するシ
ート装着部（１）を設ける。そして、中程の両側に溝
（５）を設けた板状の両端を内側に適当な角度に折り曲
げた形状で、両端が溝（５）の中に入る四角状の底面を
有し、上部が外側に湾曲したついたて状の押さえ板
（６）を二つ有するタオル装着部（４）を設ける。
【０００６】シート装着部（１）のサイズは、化学処理
等を施したシート（９）を装着する一般的な掃除具と同
じ程度とする。また、上面の四隅に設けた切り込み
（２）の形状は任意であるが、装着したシート（９）を
挟んで固定できるものとする。
等を施したシート（９）を装着する一般的な掃除具と同
じ程度とする。また、上面の四隅に設けた切り込み
（２）の形状は任意であるが、装着したシート（９）を
挟んで固定できるものとする。
【０００７】タオル装着部（４）のサイズは、一般的な
タオル（８）を二つに折って装着したとき、折れ曲がっ
た両端に少し垂れるものとする。また、タオル（８）を
装着していないとき、シート装着部（１）は、溝（５）
および外側に移動した押さえ板（６）の間に、圧迫する
ことなく隙間のない状態で差し込めるものとする。この
とき、溝（５）は、シート装着部（１）の両側を少し隠
す程度の高さとする。
タオル（８）を二つに折って装着したとき、折れ曲がっ
た両端に少し垂れるものとする。また、タオル（８）を
装着していないとき、シート装着部（１）は、溝（５）
および外側に移動した押さえ板（６）の間に、圧迫する
ことなく隙間のない状態で差し込めるものとする。この
とき、溝（５）は、シート装着部（１）の両側を少し隠
す程度の高さとする。
【０００８】押さえ板（６）の上部の湾曲した部分は、
外側に移動したとき、装着したタオル（８）を軽く覆う
程度で、タオル（８）の厚さ分だけ狭くなった押さえ板
（６）の間に、シート装着部（１）を容易に差し込める
ものとする。
外側に移動したとき、装着したタオル（８）を軽く覆う
程度で、タオル（８）の厚さ分だけ狭くなった押さえ板
（６）の間に、シート装着部（１）を容易に差し込める
ものとする。
【０００９】押さえ板（６）は、シート装着部（１）よ
り少し高くして、タオル（８）を装着してシート装着部
（１）を差し込んだときに、上部が内側に圧迫されて、
シート装着部（１）を固定するのが望ましい。
り少し高くして、タオル（８）を装着してシート装着部
（１）を差し込んだときに、上部が内側に圧迫されて、
シート装着部（１）を固定するのが望ましい。
【００１０】押さえ板（６）の底面は、上部が湾曲して
垂直に立つ板状を囲む形状の台座であり、押さえ板
（６）自身が自立する程度の大きさとする。また、垂直
に立つ板状と直角になる両端は、溝（５）の中に緩やか
に入るものとする。
垂直に立つ板状を囲む形状の台座であり、押さえ板
（６）自身が自立する程度の大きさとする。また、垂直
に立つ板状と直角になる両端は、溝（５）の中に緩やか
に入るものとする。
【００１１】タオル装着部（１）の適当な角度に折り曲
がった部分は、弧を描き、タオル（８）を装着してシー
ト装着部（１）を差し込むとき、外側にたわみ、押さえ
板（６）を圧迫するのが望ましい。また、先端と溝
（５）の端は同じ位置になるのが望ましい。
がった部分は、弧を描き、タオル（８）を装着してシー
ト装着部（１）を差し込むとき、外側にたわみ、押さえ
板（６）を圧迫するのが望ましい。また、先端と溝
（５）の端は同じ位置になるのが望ましい。
【００１２】図２に示すように、シート装着部（１）に
ゴム等の弾力性を有する素材で製作された緩衝カバー
（７）を設けてもよい。この場合、緩衝カバー（７）
は、化学処理等を施したシート（９）を使うときだけに
限定してもよいし、緩衝カバー（７）を装着した状態
で、タオル装着部（４）に差し込むようにしてもよい。
ゴム等の弾力性を有する素材で製作された緩衝カバー
（７）を設けてもよい。この場合、緩衝カバー（７）
は、化学処理等を施したシート（９）を使うときだけに
限定してもよいし、緩衝カバー（７）を装着した状態
で、タオル装着部（４）に差し込むようにしてもよい。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奉する。
施され、以下に記載されるような効果を奉する。
【００１４】床あるいは畳等の汚れた状態に応じて、化
学処理等を施したシート（９）の装着あるいはタオル
（８）等の装着を行い、容易に使い分けることができ
る。
学処理等を施したシート（９）の装着あるいはタオル
（８）等の装着を行い、容易に使い分けることができ
る。
【００１５】床あるいは畳等の濡れた部分を乾いたタオ
ル（８）で拭き取り、ほこり等を化学処理等を施したシ
ート（９）で効率よく取り除くことができる。
ル（８）で拭き取り、ほこり等を化学処理等を施したシ
ート（９）で効率よく取り除くことができる。
【００１６】床あるいは畳等のほこり等を化学処理等を
施したシート（９）で取り除き、湿ったタオル（８）で
こびりついた汚れ等を効率よく拭き取ることができる。
施したシート（９）で取り除き、湿ったタオル（８）で
こびりついた汚れ等を効率よく拭き取ることができる。
【００１７】一般的なタオル（８）を装着するので、古
いタオルを縫うことなく雑巾として有効に使うことがで
きる。
いタオルを縫うことなく雑巾として有効に使うことがで
きる。
【００１８】タオル（８）を多用することで、化学処理
等を施したシート（９）の節約および汚れの固着防止を
行うことができる。
等を施したシート（９）の節約および汚れの固着防止を
行うことができる。
【００１９】床あるいは畳等のほこり等の除去およびつ
や出し等を行う化学雑巾等を、一般的なタオルの半分サ
イズで製作することにより、目的に応じた使い方ができ
る。また、化学雑巾等は容易に洗濯したり、コンパクト
に収納することができる。
や出し等を行う化学雑巾等を、一般的なタオルの半分サ
イズで製作することにより、目的に応じた使い方ができ
る。また、化学雑巾等は容易に洗濯したり、コンパクト
に収納することができる。
【図１】本発明のタオル（８）を装着する構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明のシート（９）を装着する構造を示す斜
視図である。
視図である。
１ シート装着部 ２ 切り込み ３ 柄 ４ タオル装着部 ５ 溝 ６ 押さえ板 ７ 緩衝カバー ８ タオル ９ シート
Claims (1)
- 【請求項１】 長方体状で、上面の四隅に適当な形状の
切り込み（２）および中央に柄（３）を有するシート装
着部（１）を設け、中程の両側に溝（５）を設けた板状
の両端を内側に適当な角度に折り曲げた形状で、両端が
溝（５）の中に入る四角状の底面を有し、上部が外側に
湾曲したついたて状の押さえ板（６）を二つ有するタオ
ル装着部（４）を設けた床掃除具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12941798A JPH11290255A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 床掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12941798A JPH11290255A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 床掃除具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290255A true JPH11290255A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=15009014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12941798A Pending JPH11290255A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 床掃除具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290255A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002017619A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Hookii Giken:Kk | 拭き掃除具 |
| US6842936B2 (en) * | 1998-12-01 | 2005-01-18 | The Procter & Gamble Company | Adapter plates for cleaning implement |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP12941798A patent/JPH11290255A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6842936B2 (en) * | 1998-12-01 | 2005-01-18 | The Procter & Gamble Company | Adapter plates for cleaning implement |
| JP2002017619A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Hookii Giken:Kk | 拭き掃除具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2005282875B2 (en) | Mop having scrubbing area | |
| US6119298A (en) | Disposable wiping sheet | |
| JP2515004Y2 (ja) | 真空掃除機のクリーナーヘッド | |
| US20040244133A1 (en) | Mop head having clips for retaining a washable fabric sheet | |
| JPH11290255A (ja) | 床掃除具 | |
| JPH0928638A (ja) | モップ付き掃除機用ノズル | |
| JP3224706B2 (ja) | モップの拭布取付台 | |
| JP3033999U (ja) | 清拭具 | |
| JP3019135U (ja) | 清掃用具 | |
| US6813800B2 (en) | Mop head and method of use | |
| JPH09276195A (ja) | 清掃具 | |
| JP3625931B2 (ja) | 掃除具 | |
| JPH11298A (ja) | 掃除具 | |
| JP2001238839A (ja) | 払拭具 | |
| JP3036008U (ja) | 清掃シート | |
| JP3111011U (ja) | 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具 | |
| JPH10243904A (ja) | モップ | |
| JP2558701Y2 (ja) | 拭布用保持具 | |
| JPH08196498A (ja) | 掃除具 | |
| JP5787528B2 (ja) | 洗浄パッド | |
| JP2003169766A (ja) | 清掃具 | |
| JPH0750439Y2 (ja) | シャワーホース用水受タンク | |
| JP2005000601A (ja) | 清掃用具 | |
| JP3083509U (ja) | 拭き掃除具 | |
| KR101805707B1 (ko) | 봉 걸레 |