JP3111011U - 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具 - Google Patents

拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具 Download PDF

Info

Publication number
JP3111011U
JP3111011U JP2005001861U JP2005001861U JP3111011U JP 3111011 U JP3111011 U JP 3111011U JP 2005001861 U JP2005001861 U JP 2005001861U JP 2005001861 U JP2005001861 U JP 2005001861U JP 3111011 U JP3111011 U JP 3111011U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiping
wiping cleaning
pedestal
cleaning material
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005001861U
Other languages
English (en)
Inventor
啓宏 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JUSTON ENTERPRISE CO Ltd
Original Assignee
JUSTON ENTERPRISE CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JUSTON ENTERPRISE CO Ltd filed Critical JUSTON ENTERPRISE CO Ltd
Priority to JP2005001861U priority Critical patent/JP3111011U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3111011U publication Critical patent/JP3111011U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】製造コストが減少し、使用上に便利な拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具を提供しようとする。
【解決手段】上下両面を有する台座と該台座の上面に連結されているハンドルとからなった拭き掃除用具の前記台座に着脱自在に取り付けられる拭き掃除材であって、実際に拭き掃除をするための、前記台座の下面に当接する拭き掃除部と、前記拭き掃除部の周縁から延伸しなっていて前記台座の上面を前記台座の出し入れが許容される開口が開くように覆うことができる固定部とを備えてなったことを特徴とする拭き掃除材を提供する。
【選択図】図2

Description

本考案は、拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具に関し、更に詳細には、上下両面を有する台座と該台座の上面に連結されているハンドルと該台座に着脱自在に取り付けられている拭き掃除材とからなった拭き掃除用具及び前記拭き掃除材自体に関する。
通常、この種の拭き掃除用具は、それに装着された乾式あるいは湿式の拭き掃除材により床や壁などの表面に当接し、塵や埃等の細かいごみまたは汚れを拭き取って掃除するために用いられる。図1は、このような物の従来の一例を示す。図1に示すように、拭き掃除用具12は、上下両面を有する台座121と、台座121の上面に連結されているハンドル122と、台座121に着脱自在に取り付けられている拭き掃除材11とからなったものである。
拭き掃除材11の材質は、布、不織布、紙等を使用することができる。特に、弾性的な素材が好ましく、更に、水や洗浄剤を含んだ物も、使い捨て式の物もよい。
この拭き掃除材11は、台座121の下面に当接していて実際に拭き掃除をするための拭き掃除部111となる部分と、該部分の両長辺の外縁から折り曲げられてなってその四角がマジックテープ113、123を介して台座121の上面に固定されている、固定部112としての部分とからなったものである。
しかしながら、この拭き掃除用具において、拭き掃除材の両短辺と台座とは何の連結も無く、例えば、台座の長辺に沿って拭き掃除用具を滑走移動させて掃除作業を行なう場合、拭き掃除材と台座とが相対的にずれて離脱してしまうことが時々ある。また、台座及び拭き掃除材には、その対応する箇所に固定のためのマジックテープが設けられなけれならないので、製造コストが上昇してしまうばかりでなく、拭き掃除材を買う時に、自分の持っている拭き掃除用具に合うかどうか考えなければならないこともあって不便である。
そのため、本考案は、製造コストが減少し、使用上に便利な拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具を提供しようとすることを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は、上下両面を有する台座と該台座の上面に連結されているハンドルとからなった拭き掃除用具の前記台座に着脱自在に取り付けられる拭き掃除材であって、実際に拭き掃除をするための、前記台座の下面に当接する拭き掃除部と、前記拭き掃除部の周縁から延伸しなっていて前記台座の上面を前記台座の出し入れが許容される開口が開くように覆うことができる固定部とを備えてなったことを特徴とする拭き掃除材を提供する。
また、本考案は、上下両面を有する台座と、該台座の上面に連結されているハンドルと、前記台座に着脱自在に取り付けられている前記のような拭き掃除材とからなった拭き掃除用具をも提供する。
本考案の拭き掃除材及び拭き掃除用具は、前記台座にも前記拭き掃除材にも、別に固定のための固定部品が設けられる必要はないので、製造コストを節約することができる。なお、前記拭き掃除材は、前記拭き掃除部の周縁から延伸しなっていて前記台座の上面を前記台座の出し入れが許容される開口が開くように覆うことができる上、ほとんどの拭き掃除用具に適用されるため、前後左右、いずれの方向にも拭き掃除用具を滑走移動させても拭き掃除材の台座からの離脱はなく、使用上に非常に便利である。
以下、添付図面に基づいて本考案の実施形態を詳細に説明する。
図2は、本考案にかかる第1の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を示す部分分解斜視図である。図2に示すように、本考案の拭き掃除用具2は、主として、上下両面21a、21bを有する台座21と、台座21の上面21aに連結されているハンドル22と、図示のはまだ台座21に取り付けられていないが、使用時には台座21に着脱自在に取り付けられている拭き掃除材3とからなったものである。
前記まだ台座21に取り付けられていない拭き掃除材3から見れば、拭き掃除材3は、実際に拭き掃除をするための、台座21の下面21bに当接する拭き掃除部31と、拭き掃除部31の周縁から延伸しなっていて台座21の上面21aを台座21の出し入れが許容される開口34が開くように覆うことができる固定部32とを備えている。
第1の実施形態において、拭き掃除部31及び固定部32は、それぞれほぼ矩形状のシート体であり、前記開口34は、固定部32のほぼ矩形状の対角線に沿って開いたスリット34Aを言う。
図3は、本考案にかかる第2の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を示す部分斜視図である。図3に示すように、第2の実施形態の構造はおおよそ第1の実施形態のと同じであるが、その相違点は、開口34は、固定部32のほぼ矩形状の長手方向に沿っている中心線上に形成されたスリット34Bであることにある。
図4は、本考案にかかる第3の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を示す部分斜視図である。図4に示すように、第3の実施形態の構造はおおよそ第1の実施形態のと同じであるが、その相違点は、拭き掃除部31はほぼ矩形状のシート体であり、且つ固定部32は拭き掃除部31の両短辺31a、31a近くのコ字形周縁からそれぞれ延伸して一体になった2の開口34で隔たっている部分321、321からなったものであることにある。
図5は、本考案にかかる第4の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を上面側から見た平面図である。図5に示すように、第4の実施形態の構造はおおよそ第2の実施形態のと同じであるが、その相違点は、以下の通りである。即ち、固定部32は、スリット34Bで隔たっている2のほぼ矩形状の部分322、322で構成されており、前記2の部分322、322は、いずれも、スリット34Bの反対側にある長辺322a、322aと一方の短辺322b、322bが拭き掃除部31の周縁と連結し、他方の短辺322c、322cが拭き掃除部31の周縁と連結せずに開放している。更に、前記二つの部分322、322の、拭き掃除部31の周縁と連結せずに開放している短辺322c、322cは、それぞれ拭き掃除部31の異なる短辺にある。
このように、前記のような拭き掃除材3が拭き掃除用具2に装着された時に、台座21が開口34を通し拭き掃除材3に入れられて被覆されるように収容されているので、別に固定のための固定部品が設けられる必要はないと共に、台座21のサイズが少々小さくとしても、または前後左右、いずれの方向にも拭き掃除用具2を滑走移動させても、拭き掃除材3の台座21からの離脱はないようになった。
以上、本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案は前記実施形態に限定されず、本考案の精神の範囲内において種々の変形や変更が可能であることは言うまでもない。
本考案の拭き掃除材及び拭き掃除用具は、製造コストを節約することができ、使用上にも何の支障なく非常に便利なものである。
従来の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具の一例を示す部分斜視図。 本考案にかかる第1の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を示す部分分解斜視図。 本考案にかかる第2の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を示す部分斜視図。 本考案にかかる第3の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を示す部分斜視図。 本考案にかかる第4の実施形態の拭き掃除材が取り付けられた拭き掃除用具を上面側から見た平面図。
符号の説明
2 拭き掃除用具
21 台座
21a 上面
21b 下面
22 ハンドル
3 拭き掃除材
31 拭き掃除部
31a (拭き掃除部の)短辺
32 固定部
321 (固定部の)2の開口で隔たっている部分
322 (固定部の)スリットで隔たっている2のほぼ矩形状の部分
322a 長辺
322b (拭き掃除部の周縁と連結している)短辺
322c (拭き掃除部の周縁と連結せずに開放している)短辺
34 開口
34A スリット
34B スリット

Claims (6)

  1. 上下両面を有する台座と該台座の上面に連結されているハンドルとからなった拭き掃除用具の前記台座に着脱自在に取り付けられる拭き掃除材であって、
    実際に拭き掃除をするための、前記台座の下面に当接する拭き掃除部と、
    前記拭き掃除部の周縁から延伸しなっていて前記台座の上面を前記台座の出し入れが許容される開口が開くように覆うことができる固定部とを備えてなったことを特徴とする拭き掃除材。
  2. 前記拭き掃除部及び前記固定部は、それぞれほぼ矩形状のシート体であり、
    前記開口は、前記固定部のほぼ矩形状の対角線に沿って開いたスリットであることを特徴とする請求項1に記載の拭き掃除材。
  3. 前記拭き掃除部及び前記固定部は、それぞれほぼ矩形状のシート体であり、
    前記開口は、前記固定部のほぼ矩形状の長手方向に沿っている中心線上に形成されたスリットであることを特徴とする請求項1に記載の拭き掃除材。
  4. 前記拭き掃除部は、ほぼ矩形状のシート体であり、
    前記固定部は、前記拭き掃除部の両短辺近くのコ字形周縁からそれぞれ延伸して一体になった2の前記開口で隔たっている部分からなったものであることを特徴とする請求項1に記載の拭き掃除材。
  5. 前記固定部は、前記スリットで隔たっている2のほぼ矩形状の部分で構成されており、
    前記2の部分は、いずれも、前記スリットの反対側にある長辺と一方の短辺が前記拭き掃除部の周縁と連結し、他方の短辺が前記拭き掃除部の周縁と連結せずに開放しており、
    且つ、前記二つの部分の、前記拭き掃除部の周縁と連結せずに開放している短辺は、それぞれ前記拭き掃除部の異なる短辺にあることを特徴とする請求項3に記載の拭き掃除材。
  6. 上下両面を有する台座と、
    該台座の上面に連結されているハンドルと、
    前記台座に着脱自在に取り付けられている請求項1〜5のいずれか一項に記載の拭き掃除材とからなった拭き掃除用具。
JP2005001861U 2005-04-04 2005-04-04 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具 Expired - Fee Related JP3111011U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001861U JP3111011U (ja) 2005-04-04 2005-04-04 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001861U JP3111011U (ja) 2005-04-04 2005-04-04 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3111011U true JP3111011U (ja) 2005-07-07

Family

ID=43273523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005001861U Expired - Fee Related JP3111011U (ja) 2005-04-04 2005-04-04 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3111011U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010088790A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Clean Tex Japan Kk モップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010088790A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Clean Tex Japan Kk モップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7779501B2 (en) Mop having scrubbing area
US7150069B2 (en) Electric vacuum cleaner
CA2280164C (en) Absorbent broom cover
JP4159534B2 (ja) シート保持構造とそれを備えた掃除具
JPH02182228A (ja) 清掃器具
JP2008511409A (ja) 塵埃集め用突起を有する床拭きモップ
US20020138934A1 (en) Flexible dust mop
JP4001737B2 (ja) 清掃用具
US20060196000A1 (en) Reversible cleaning bonnet
JP3111011U (ja) 拭き掃除材及びそれを備えた拭き掃除用具
US20080155772A1 (en) Cleaning Body And Squeeze Mop Comprising Said Cleaning Body
KR101063016B1 (ko) 밀걸레 청소도구용 걸레 틀
KR200424529Y1 (ko) 밀걸레
JPH105163A (ja) 使い捨ての汚れ拭き取り材
CN101873820B (zh) 清洁装备
JP4285791B2 (ja) 清掃具
JP3801288B2 (ja) 清掃具
KR100580951B1 (ko) 로봇청소기
JP3117269U (ja) 拭き具
JP3075380U (ja) 伸縮式モップ
JP3129712U (ja) 床面用モップ式清掃用具
KR102243200B1 (ko) 다기능 밀대걸레
KR200349947Y1 (ko) 물걸레 청소구
KR200184462Y1 (ko) 청소기
JPH0610939Y2 (ja) モップ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees