JPH11289313A - 複素演算処理回路 - Google Patents

複素演算処理回路

Info

Publication number
JPH11289313A
JPH11289313A JP10088640A JP8864098A JPH11289313A JP H11289313 A JPH11289313 A JP H11289313A JP 10088640 A JP10088640 A JP 10088640A JP 8864098 A JP8864098 A JP 8864098A JP H11289313 A JPH11289313 A JP H11289313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
complex
unit
signal
demodulation
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10088640A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kobayashi
信司 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10088640A priority Critical patent/JPH11289313A/ja
Priority to US09/281,133 priority patent/US6430149B1/en
Priority to EP99302464A priority patent/EP0948174A3/en
Publication of JPH11289313A publication Critical patent/JPH11289313A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 OFDM変調波信号に基づく直交復調出力信
号に対するFFT差動復調部を構成するに好適であり、
しかも、回路規模が比較的小型とされて、比較的簡単な
構成をとり、かつ、回路利用効率が改善されることにな
るものとする。 【解決手段】 FFT演算・差動復調部65と、FFT
演算・差動復調部65に、直交復調出力信号についての
FFTのための複素演算処理及びそれにより得られる演
算処理結果についての差動復調のための複素演算処理を
実行させる状態をとる動作制御部66と、動作制御部6
6にプログラムデータを供給し、動作制御部66が、プ
ログラムデータがあらわす動作プログムに従って、FF
T演算・差動復調部65に、直交復調出力信号について
のFFTのための複素演算処理とそれにより得られる演
算処理結果についての差動復調のための複素演算処理と
を、直交復調出力信号についてのデータ・フォーマット
に応じた時間配分をもっての時分割処理として行わせる
状態を設定するプログラム格納メモリ部70とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の特許請求の範囲に記載
された発明は、直交周波数多重変調波信号に直交復調処
理が施されて得られる一対の直交復調出力信号を受け
て、これら一対の直交復調出力信号の夫々に高速フーリ
エ変換のための複素演算処理を施すともに、高速フーリ
エ変換のための複素演算処理により得られる演算処理結
果に差動復調のための複素演算処理を施して、直交周波
数多重変調波信号に基づく再生データ出力を得る複素演
算処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、“ラジオ放送”と呼ばれることが
多い音声放送は、長年の間、音声情報信号を振幅変調
(AM)音声情報信号として送信するAM音声放送,音
声情報信号を周波数変調(FM)音声情報信号として送
信するFM音声放送等のアナログ音声放送とされていた
が、近年において、音声放送を、そのもとで送受信され
る音声情報の品質を向上させるべく、音声情報信号をデ
ィジタル音声情報信号として送信するディジタル音声放
送となすことが提案されている。特に、ヨーロッパ地域
にあっては、その一部において、ディジタル音声放送
が、DAB(DigitalAudio Broadcasting) と称される
システムとして、既に実用化されている。
【0003】ディジタル音声放送のもとで送受信される
音声情報信号、即ち、ディジタル音声放送信号は、ディ
ジタル音声信号を形成する音声情報データのみならず、
それに加えて、例えば、天気予報,交通情報等を内容と
するサービス情報データをも伝送し、さらに、受信側に
おいて音声情報データに基づくディジタル音声信号ある
いはサービス情報データに基づくサービスデータを得る
に際して必要とされる制御用情報を内容とする制御用情
報データを伝送する。そして、ディジタル音声放送信号
は、音声情報データ,サービス情報データ,制御用情報
データ等のディジタルデータが、直交周波数多重変調
(Orthogonal Frequency Divison Multi-plexing : O
FDM)方式により変調されて得られる変調波信号であ
り、それにより伝送されるディジタルデータは、伝送フ
レームと称されるフレーム単位が連なって構成される。
【0004】各伝送フレームは、図2のA,B及びCに
おいてその一例が示される如く、例えば、96msの時
間長を有しており、シンボル0からシンボル76までの
77シンボルから成るものとされる。シンボル0は、実
際には変調波信号が存在しないヌルシンボルとされ、ま
た、シンボル1は、同期用のリファレンスシンボルとさ
れる。ヌルシンボルであるシンボル0は、略1.3ms
の時間長を有し、また、シンボル1〜シンボル76の夫
々は、略1.25msの時間長を有したものとされる。
【0005】そして、ヌルシンボルであるシンボル0及
び同期用のリファレンスシンボルであるシンボル1には
同期チャンネルが、シンボル1に続くシンボル2〜シン
ボル4にはファスト・インフォーメイション・チャンネ
ル(FIC)が、さらに、シンボル5〜シンボル76に
はメイン・サービス・チャンネル(MSC)が、夫々割
当てられる。MSCは、複数のコモン・インターリーブ
ドゥ・フレーム(CIF)の連なりによって構成され、
それによって音声情報データ及びサービス情報データが
伝送される。また、FICの部分は、複数のファスト・
インフォーメイション・ブロック(FIB)の連なりに
よって構成されており、さらに、各FIBデータフィー
ルドは、複数のファスト・インフォーメイション・グル
ープ(FIG)の連なりによって構成されていて、それ
により、多重構成情報( Multi-plex Configuration in
formation :MCI)及びその他の情報等の制御用情報
データが伝送される。
【0006】同期用のリファレンスシンボルであるシン
ボル1を含むシンボル1〜シンボル76の夫々は、略
0.246msとされるガードインターバル(Gi)の
部分と略1msとされる有効シンボル(Se)の部分と
から成る。
【0007】このような音声情報データ,サービス情報
データ,制御用情報データ等のディジタルデータが、O
FDM方式により変調されて得られる変調波信号であっ
て、それにより伝送されるディジタルデータが伝送フレ
ームが連なって構成されるものとされるディジタル音声
放送信号の受信は、ディジタル音声放送信号受信機が用
いられて行われる。
【0008】ディジタル音声放送信号受信機にあって
は、ディジタル音声放送を行う各放送局により送信され
るディジタル音声放送信号が、選局動作によって選択受
信され、受信されたディジタル音声放送信号に対する復
調,復号化処理,データ選択等が行われて、音声情報デ
ータ,サービス情報データ及び制御用情報データが得ら
れ、さらに、音声情報データ及びサービス情報データに
ついての復号化処理が行われてディジタル音声信号及び
サービスデータが再生される。
【0009】図3は、このようなディジタル音声放送信
号受信機として一般的に考えられる例を示す。この図3
に示されるディジタル音声放送信号受信機にあっては、
放送局から送信されてアンテナ21により捉えられたデ
ィジタル音声放送信号が、選局受信部22における選局
動作によって選択受信される。選局受信部22における
選局動作は、制御ユニット40から供給される選局制御
信号STDに応じて行われる。そして、選局受信部22
においては、選択受信されたディジタル音声放送信号に
対する増幅処理,周波数変換処理等が行われて、選択受
信されたディジタル音声放送信号についての中間周波数
(IF)信号SIDが形成され、そのIF信号SIDが
アナログ/ディジタル(A/D)変換部23に供給され
る。
【0010】A/D変換部23からは、IF信号SID
に対応するディジタルIF信号DIDが得られ、それが
直交復調部24に供給される。直交復調部24において
は、ディジタルIF信号DIDに対して直交復調処理が
施され、それにより、一対の直交復調出力であるI信号
DIとQ信号DQとが得られる。
【0011】直交復調部24から得られるI信号DIと
Q信号DQとは、高速フーリエ変換(FFT)差動復調
部25に供給される。FFT差動復調部25において
は、I信号DI及びQ信号DQについての時間ドメイン
信号から周波数ドメイン信号への変換が行われ、FFT
差動復調部25からは、ファスト・インフォーメーショ
ン・チャンネル(FIC)により伝送される制御情報を
あらわす制御情報データDCDと、メイン・サービス・
チャンネル(MSC)により伝送される音声情報及びサ
ービスデータを夫々あらわす音声情報データ及びサービ
ス情報データが形成する複合データDXDとが得られ
る。複合データDXDを形成する音声情報データ及びサ
ービス情報データには、タイム・インターリーブ処理が
施されている。
【0012】FFT差動復調部25から得られる制御情
報データDCDは、ビタビ復号部26に供給され、一
方、FFT差動復調部25から得られる複合データDX
Dは、プログラム選択部27に供給される。
【0013】プログラム選択部27には制御ユニット4
0からのプログラム選択制御信号SSPも供給され、プ
ログラム選択部27においては、プログラム選択制御信
号SSPに応じて、複合データDXDを形成する音声情
報データに含まれる複数のプログラム情報データのうち
のいずれか、もしくは、複合データDXDを形成するサ
ービス情報データに含まれる複数のプログラム情報デー
タのうちのいずれかを選択するデータ選択が行われ、プ
ログラム選択部27から選択されたタイム・インターリ
ーブ処理が施されたプログラム情報データDPDが送出
されて、それがタイム・ディインターリーブ部28に供
給される。
【0014】タイム・ディインターリーブ部28におい
ては、プログラム選択部27を通じて供給される、選択
されたタイム・インターリーブ処理が施されたプログラ
ム情報データDPDに対してタイム・ディインターリー
ブ処理が施される。このタイム・ディインターリーブ処
理は、タイム・インターリーブ処理が施されたプログラ
ム情報データDPDが形成する順次連なる、例えば、夫
々が24msの時間長を有したロジカル・フレームのう
ちの、インターリーブ完結区分を成す連続する16個毎
に行われる。その際、音声情報データが形成する順次連
なるロジカル・フレームのうちの、各インターリーブ完
結区分を成す連続する16個から成る組の夫々につい
て、16個のロジカル・フレームが順次にメモリ部29
に取り込まれ、16個のロジカル・フレームの全部が一
旦メモリ部29に格納された後に、それらが順次連なる
16個の新たなロジカル・フレームを形成すべく、予め
設定された所定の態様のもとにメモリ部29から読み出
され、それによりタイム・ディインターリーブ処理が行
われる。そして、タイム・ディインターリーブ部28か
らは、タイム・ディインターリーブ処理が施されたプロ
グラム情報データDPD’が得られる。
【0015】このようにして、タイム・ディインターリ
ーブ部28から得られるタイム・ディインターリーブ処
理が施されたプログラム情報データDPD’は、ビタビ
復号部26に供給される。ビタビ復号部26において
は、FFT差動復調部25からの制御情報データDCD
及びタイム・ディインターリーブ部28からのプログラ
ム情報データDPD’についての、尤最復号手法による
エラー訂正処理が行われる。そして、ビタビ復号部26
から、エラー訂正処理が施されたプログラム情報データ
DPD’が得られてプログラム選択部30に供給される
とともに、エラー訂正処理がなされた制御情報データD
CDが得られて制御ユニット40に供給される。
【0016】プログラム選択部30からは、ビタビ復号
部26からのエラー訂正処理が施されたプログラム情報
データDPD’に基づく音声プログラムデータDADも
しくはサービスプログラムデータDSDが導出される。
【0017】プログラム選択部30から導出される音声
プログラムデータDADは、高能率復号化部31に供給
される。高能率復号化部31においては、音声プログラ
ムデータDADに対する高能率復号化処理が行われて、
高能率符号化処理により圧縮されたデータが伸長され、
復号化された音声データDAが得られる。また、高能率
復号化部31からは、音声プログラムデータDADに含
まれたプログラム関連データDPAが得られて制御ユニ
ット40に供給される。
【0018】高能率復号化部31から得られる復号化さ
れた音声データDAは、ディジタル/アナログ(D/
A)変換部32に供給されてアナログ化され、D/A変
換部32から音声データDAに対応する再生音声信号S
Aが導出される。
【0019】また、プログラム選択部30から導出され
るサービスプログラムデータDSDは、復号化部33に
供給される。復号化部33においては、サービスプログ
ラムデータDSDに対する復号化処理が行われて、復号
化部33からサービスプログラムデータDSDに基づく
再生サービスデータDSが導出される。
【0020】制御ユニット40は、ビタビ複合部26か
らの制御情報データDCD,高能率復号化部31からの
プログラム関連データDPA、さらには、入力操作部4
1からそれにおける操作に応じて供給される指令信号C
X等に応じて形成した制御データDVDをビタビ復号部
26に供給し、ビタビ復号部26に対する動作制御を行
う。
【0021】このようなもとで、直交復調部24から得
られるI信号DI及びQ信号DQが供給され、I信号D
I及びQ信号DQに基づく制御情報データDCD及び複
合データDXDとを得るFFT差動復調部25は、I信
号DI及びQ信号DQについての複素演算処理を行うも
のとされるが、従来においては、例えば、図4に示され
る如くに構成されている。
【0022】図4に示されるFFT差動復調部25の構
成例にあっては、ディジタルIF信号DIDとされたデ
ィジタル音声放送信号に対して直交復調部24による直
交復調処理が施されて得られるI信号DI及びQ信号D
Qが、夫々、端子51及び52を通じて、入力バッファ
メモリ部53及び54に一時的に取り込まれる。そしょ
て、入力バッファメモリ部53及び54にI信号DI及
びQ信号DQについてのFFT処理に必要とされるだけ
の信号量が蓄えられる毎に、入力バッファメモリ部53
からI信号DIが読み出されるとともに、入力バッファ
メモリ部54からQ信号DQが読み出されて、それらが
FFT演算部55に供給される。
【0023】FFT演算部55は、それに対する入力信
号に複素演算処理を施す複素演算部によって構成され、
動作制御部56からの動作制御信号CFFに応じて作動
する。そして、FFT演算部55においては、動作制御
部56からの動作制御信号CFFによる指示のもとに、
I信号DI及びQ信号DQについてのFFT処理である
複素演算処理が行われ、演算処理結果をあらわす演算処
理出力信号DIF及びDQFが得られる。
【0024】FFT演算部55において得られる演算処
理出力信号DIF及びDQFは、バッファ・ランダム・
アクセス・メモリ(バッファRAM)部57に一時的に
格納されるととに、差動復調部58に供給される。差動
復調部58も、それに対する入力信号に複素演算処理を
施す複素演算部によって構成され、動作制御部56から
の動作制御信号CDDに応じて作動する。そして、差動
復調部58においては、動作制御部56からの動作制御
信号CDDによる指示のもとに、FFT演算部55から
得られる演算処理出力信号DIF及びDQFが直接に供
給されるとともに、バッファRAM部57に一時的に格
納された演算処理出力信号DIF及びDQFが、バッフ
ァRAM部57から読み出されて供給され、それらの演
算処理出力信号DIF及びDQFについての差動復調処
理である複素演算処理が行われる。その結果、差動復調
部58から、I信号DI及びQ信号DQに基づく制御情
報データDCDと音声情報データ及びサービス情報デー
タが形成する複合データDXDとが得られ、端子59及
び60に夫々導出される。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くに、ディジ
タル音声放送信号受信機におけるFFT差動復調部が、
直交復調部から得られるI信号及びQ信号についてのF
FT処理を施すFFT演算部と、FFT処理の結果得ら
れる演算処理出力信号についての差動復調部とが、互い
に独立して設けられて成り、夫々が入力信号に複素演算
処理を施す複素演算部とされるもとにあっては、少なく
とも二個の複素演算部が必要とされることになる。それ
故、従来提案されているFFT差動復調部は、回路規模
の大型化がまねかれ、かつ、各複素演算部に対する制御
動作部を含めて、極めて複雑な構成をとり、回路利用効
率が比較的低いものとされていて、これらの事項はFF
T差動復調部に不都合をもたらしている。
【0026】斯かる点に鑑み、本願の特許請求の範囲に
記載された発明は、ディジタル音声放送信号受信機にお
いてディジタル音声放送信号に直交復調処理が施されて
得られる直交復調出力信号についての複素演算処理を行
うものとされる、FFT差動復調部を構成すべく用いら
れるに好適であって、しかも、回路規模が比較的小型と
されて、比較的簡単な構成をとり、かつ、回路利用効率
が改善されることになる複素演算処理回路を提供する。
【0027】
【課題を解決するための手段】本願の特許請求の範囲に
おける請求項1から請求項3までのいずれかに記載され
た複素演算処理回路は、直交周波数多重変調波信号に直
交復調処理が施されて得られる一対の直交復調出力信号
を夫々一時的に格納する第1及び第2のバッファメモリ
部と、第1及び第2のバッファメモリ部から読み出され
た一対の直交復調出力信号の夫々についてのFFTのた
めの複素演算処理及びそれにより得られる演算処理結果
についての差動復調のための複素演算処理を行って、第
1及び第2のデータ出力を得る複素演算部と、複素演算
部に制御信号を供給し、その複素演算部に、一対の直交
復調出力信号の夫々についてのFFTのための複素演算
処理及びそれにより得られる演算処理結果についての差
動復調のための複素演算処理を実行させる状態をとる動
作制御部と、動作制御部にプログラムデータを供給し、
そのプログラムデータがあらわす動作プログムに従っ
て、動作制御部が、複素演算部に、一対の直交復調出力
信号の夫々についてのFFTのための複素演算処理とそ
れにより得られる演算処理結果についての差動復調のた
めの複素演算処理とを、一対の直交復調出力信号の夫々
についてのデータ・フォーマットに応じた時間配分をも
っての時分割処理として行わせる状態を設定するプログ
ラム格納メモリ部と、を備えて構成される。
【0028】このように構成される本願の特許請求の範
囲における請求項1から請求項3までのいずれかに記載
された複素演算処理回路にあっては、一対の直交復調出
力信号の夫々についてのFFTのための複素演算処理と
それにより得られる演算処理結果についての差動復調の
ための複素演算処理とが、一個の複素演算部による時分
割処理として行われ、それにより、一対の直交復調出力
信号に基づく第1及び第2のデータ出力が得られる。そ
して、斯かる際における時分割処理においては、一対の
直交復調出力信号の夫々についてのFFTのための複素
演算処理とそれにより得られる演算処理結果についての
差動復調のための複素演算処理とが、一対の直交復調出
力信号の夫々についてのデータ・フォーマットに応じた
時間配分をもって行われる。
【0029】それにより、本願の特許請求の範囲におけ
る請求項1から請求項3までのいずれかに記載された複
素演算処理回路は、回路規模が比較的小型とされて、比
較的簡単な構成をとり、かつ、回路利用効率が改善され
ることになるもとで、直交周波数多重変調波信号に直交
復調処理が施されて得られる一対の直交復調出力信号の
夫々についての、FFTのための複素演算処理とそれに
より得られる演算処理結果についての差動復調のための
複素演算処理とを行うことができ、例えば、ディジタル
音声放送信号受信機においてディジタル音声放送信号に
直交復調処理が施されて得られる直交復調出力信号につ
いての複素演算処理を行うものとされる、FFT差動復
調部を構成すべく用いられるに好適である。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は、本願の特許請求の範囲に
おける請求項1から請求項3までのいずれかに記載され
た複素演算処理回路の一例を示す。この図1に示される
例は、前述の図3に示されるディジタル音声放送信号受
信機におけるFFT差動復調部25を構成すべく用いら
れる。
【0031】図1に示される複素演算処理回路の一例に
あっては、図3に示されるディジタル音声放送信号受信
機に含まれる直交復調部24において、OFDM変調波
信号であるディジタル音声放送信号がディジタルIF信
号DIDとされたもとで直交復調処理を受け、それによ
り直交復調部24から得られる一対の直交復調出力信号
であるI信号DI及びQ信号DQが、夫々、端子61及
び62を通じて、入力バッファメモリ部63及び64に
一時的に取り込まれる。
【0032】I信号DI及びQ信号DQの夫々は、図2
のA,B及びCにおいてその一例が示される如くの、各
伝送フレーム(時間長が96ms)中のファスト・イン
フォーメーション・チャンネル(FIC)及びメイン・
サービス・チャンネル(MSC)(図2のA)を形成す
るシンボル2〜シンボル76(図2のB)の夫々におけ
るガードインターバル(Gi)の部分及び有効シンボル
(Se)の部分(図2のC)のうちの有効シンボル(S
e)の部分に対応することになるデータ・フォーマット
に従ったものとされる。
【0033】そして、入力バッファメモリ部63及び6
4にI信号DI及びQ信号DQについてのFFT処理に
必要とされるだけの信号量が蓄えられる毎に、入力バッ
ファメモリ部63からI信号DIが読み出されるととも
に、入力バッファメモリ部64からQ信号DQが読み出
されて、それらがFFT演算・差動復調部65に供給さ
れる。FFT演算・差動復調部65は、それに対する入
力信号に複素演算処理を施す複素演算部によって構成さ
れ、動作制御部66からの動作制御信号CFDに応じて
作動する。
【0034】FFT演算・差動復調部65を形成する複
素演算部においては、動作制御部66からの動作制御信
号CFDによる指示のもとに、入力バッファメモリ部6
3及び64からのI信号DI及びQ信号DQの取込みが
行われる。そして、先ず、取り込まれたI信号DI及び
Q信号DQについてのFFT処理である複素演算処理が
行われ、演算処理結果をあらわす演算処理出力信号DI
F及びDQFが逐次得られる。得られた演算処理出力信
号DIF及びDQFは、バッファRAM部67に一次的
に格納される。次に、逐次得られる演算処理出力信号D
IF及びDQFと、一旦バッファRAM部67に格納さ
れ、それがバッファRAM部67から読み出されて得ら
れる演算処理出力信号DIF及びDQFとについての差
動復調処理が行われる。
【0035】その結果、FFT演算・差動復調部65に
おいて、I信号DI及びQ信号DQに基づく第1及び第
2のデータ出力として、制御情報データDCDと音声情
報データ及びサービス情報データが形成する複合データ
DXDとが得られ、それらが端子68及び69に夫々導
出される。
【0036】FFT演算・差動復調部65に動作制御信
号CFDを供給して、FFT演算・差動復調部65に上
述の如くのI信号DI及びQ信号DQの取込み,I信号
DI及びQ信号DQについてのFFT処理である複素演
算処理,演算処理出力信号DIF及びDQFについての
差動復調処理等を行わせる動作制御部66は、プログラ
ム格納メモリ部70から供給されるプログラムデータD
PRがあらわす動作プログラムに従って作動する。プロ
グラム格納メモリ部70から動作制御部66へのプログ
ラムデータDPRの供給は、動作制御部66からプログ
ラム格納メモリ部70に供給されるメモリ制御信号CM
に応じて行われる。
【0037】FFT演算・差動復調部65を形成する複
素演算部において、プログラムデータDPRがあらわす
動作プログラムに従って作動する動作制御部66からの
動作制御信号CFDに応じて行われる、入力バッファメ
モリ部63及び64からのI信号DI及びQ信号DQの
夫々の取込みは、例えば、図2のDに示される有効デー
タフラッグ信号FEが用いられて行われる。図2のDに
示される有効データフラッグ信号FEにあっては、I信
号DI及びQ信号DQの夫々に対応するシンボル2〜シ
ンボル76の夫々における有効シンボル(Se)の部分
とそれに続くガードインターバル(Gi)の部分との間
の境界の前後の期間において高レベルをとり、他の期間
において低レベルをとる。そして、有効データフラッグ
信号FEが低レベルをとる期間、即ち、図2のDに示さ
れる期間T1,T2,・・・の夫々において、入力バッ
ファメモリ部63及び64からの各有効シンボル(S
e)の部分に対応するI信号DI及びQ信号DQの夫々
の取込みが行われるものとされる。
【0038】そして、有効データフラッグ信号FEが低
レベルをとる期間の一つ、例えば、期間T1が終了する
と、その終了から始まって期間T1の次の有効データフ
ラッグ信号FEが低レベルをとる期間である期間T2が
終了するまでの期間、即ち、図2のEに示される時点t
1から時点t4までの期間において、期間T1において
取り込まれたI信号DI及びQ信号DQについてのFF
T演算処理、及び、FFT演算処理により得られる演算
処理出力信号DIF及びDQFについての差動復調処理
が行われる。その際、例えば、図2のEに示される時点
t1から時点t4までの期間にあっては、時点t1から
時点t2までの期間において、期間T1において取り込
まれたI信号DI及びQ信号DQについてのFFT演算
処理が行われ、それに続く時点t2から時点t3(時点
t4より早い時点)までの期間において、FFT演算処
理により得られる演算処理出力信号DIF及びDQFに
ついての差動復調処理が行われる。
【0039】期間T1の次の有効データフラッグ信号F
Eが低レベルをとる期間である間T2,さらには、期間
T2に相当するその後の期間において、入力バッファメ
モリ部63及び64から取り込まれる各有効シンボル
(Se)の部分に対応するI信号DI及びQ信号DQに
ついても、期間T1において取り込まれるI信号DI及
びQ信号DQの場合と同様にして、FFT演算処理とそ
れに続く差動復調処理とが行われる。即ち、FFT演算
・差動復調部65を形成する複素演算部においては、I
信号DI及びQ信号DQについてのFFT演算処理と、
それにより得られる演算処理出力信号DIF及びDQF
についての差動復調処理が、時分割処理として行われる
のである。
【0040】このようにして、I信号DI及びQ信号D
QについてのFFT演算処理とそれにより得られる演算
処理出力信号DIF及びDQFについての差動復調処理
と、を時分割処理として行うFFT演算・差動復調部6
5を形成する複素演算部は、回路規模が比較的小型とさ
れて、比較的簡単な構成をとるものとされ、それに加え
て、回路利用効率の改善が図られるものとされることに
なる。
【0041】なお、上述の図1に示される本願の特許請
求の範囲における請求項1から請求項3までのいずれか
に記載された複素演算処理回路の一例は、図3に示され
るディジタル音声放送信号受信機におけるFFT差動復
調部25を構成すべく用いられるものとされているが、
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項3ま
でのいずれかに記載された複素演算処理回路は、斯かる
例に限られるものではなく、他の種々の役割を果たすべ
く用いられ得るものであること勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本願の特
許請求の範囲における請求項1から請求項3までのいず
れかに記載された複素演算処理回路によれば、OFDM
変調波信号に直交復調処理が施されて得られる一対の直
交復調出力信号の夫々についての、FFTのための複素
演算処理とそれにより得られる演算処理結果についての
差動復調のための複素演算処理とが、一個の複素演算部
による時分割処理として行われ、それにより、一対の直
交復調出力信号に基づく第1及び第2のデータ出力が得
られ、斯かる際における時分割処理においては、一対の
直交復調出力信号の夫々についてのFFTのための複素
演算処理とそれにより得られる演算処理結果についての
差動復調のための複素演算処理とが、一対の直交復調出
力信号の夫々についてのデータ・フォーマットに応じた
時間配分をもって行われる。
【0043】それにより、本願の特許請求の範囲におけ
る請求項1から請求項3までのいずれかに記載された複
素演算処理回路は、回路規模が比較的小型とされて、比
較的簡単な構成をとり、かつ、回路利用効率が改善され
ることになるもとで、OFDM変調波信号に直交復調処
理が施されて得られる一対の直交復調出力信号の夫々に
ついての、FFTのための複素演算処理とそれにより得
られる演算処理結果についての差動復調のための複素演
算処理とを行うことができる。そして、ディジタル音声
放送信号受信機においてディジタル音声放送信号に直交
復調処理が施されて得られる直交復調出力信号について
の複素演算処理を行うものとされる、FFT差動復調部
を構成すべく用いられるに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願の特許請求の範囲における請求項1から
請求項3までのいずれかに記載された複素演算処理回路
の一例を示すブロック構成図である。
【図2】 図1に示される例の動作説明に供されるタイ
ムチャートである。
【図3】 ディジタル音声放送信号受信機の一例を示す
ブロック構成図である。
【図4】 図3に示されるディジタル音声放送信号受信
機の一例におけるFFT差動復調部として提案されてい
る従来の具体構成例を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
21・・・アンテナ,22・・・選局受信部,23・・
・A/D変換部,24・・・直交復調部,25・・・F
FT差動復調部,26・・・ビタビ復号部,27,30
・・・プログラム選択部,28・・・タイム・ディイン
ターリーブ部,29・・・メモリ部,31・・・高能率
復号化部,32・・・D/A変換部,33・・・復合化
部,40・・・制御ユニット,41・・・入力操作部,
63,64・・・入力バッファメモリ部,65・・・F
FT演算・差動復調部,66・・・動作制御部,67・
・・バッファRAM部,70・・・プログラム格納メモ
リ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直交周波数多重変調波信号に直交復調処理
    が施されて得られる一対の直交復調出力信号を夫々一時
    的に格納する第1及び第2のバッファメモリ部と、 該第1及び第2のバッファメモリ部から読み出された上
    記一対の直交復調出力信号の夫々についての高速フーリ
    エ変換のための複素演算処理、及び、該高速フーリエ変
    換のための複素演算処理により得られる演算処理結果に
    ついての差動復調のための複素演算処理を行って、第1
    及び第2のデータ出力を得る複素演算部と、 該複素演算部に制御信号を供給し、上記複素演算部に、
    上記一対の直交復調出力信号の夫々についての高速フー
    リエ変換のための複素演算処理及び該高速フーリエ変換
    のための複素演算処理により得られる演算処理結果につ
    いての差動復調のための複素演算処理を実行させる状態
    をとる動作制御部と、 該動作制御部にプログラムデータを供給し、上記動作制
    御部が、上記プログラムデータがあらわす動作プログム
    に従って、上記複素演算部に、上記一対の直交復調出力
    信号の夫々についての高速フーリエ変換のための複素演
    算処理と該高速フーリエ変換のための複素演算処理によ
    り得られる演算処理結果についての差動復調のための複
    素演算処理とを、上記一対の直交復調出力信号の夫々に
    ついてのデータ・フォーマットに応じた時間配分をもっ
    ての時分割処理として行わせる状態を設定するプログラ
    ム格納メモリ部と、を備えて構成される複素演算処理回
    路。
  2. 【請求項2】複素演算部に付随して配され、該複素演算
    部において行われる一対の直交復調出力信号の夫々につ
    いての高速フーリエ変換のための複素演算処理により得
    られる演算処理結果の格納と格納された演算処理結果の
    読出しと、を行うメモリ部が設けられることを特徴とす
    る請求項1記載の複素演算処理回路。
  3. 【請求項3】一対の直交復調出力信号の夫々が有効シン
    ボルとガードインターバルとを含んで成るものとされた
    複数のシンボルを含むフレーム単位が連なって形成され
    るものとされ、動作制御部が、プログラム格納メモリ部
    からのプログラムデータがあらわす動作プログムに従っ
    て、複素演算部に、一対の直交復調出力信号の夫々にお
    ける各有効シンボルにおけるデータの取込み後に該デー
    タについての高速フーリエ変換のための複素演算処理を
    行い、かつ、該高速フーリエ変換のための複素演算処理
    により得られる演算処理結果についての差動復調のため
    の複素演算処理を上記高速フーリエ変換のための複素演
    算処理の終了後に行う動作状態をとらせることを特徴と
    する請求項1または2記載の複素演算処理回路。
JP10088640A 1998-04-01 1998-04-01 複素演算処理回路 Pending JPH11289313A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088640A JPH11289313A (ja) 1998-04-01 1998-04-01 複素演算処理回路
US09/281,133 US6430149B1 (en) 1998-04-01 1999-03-29 Processing circuits for complex operation
EP99302464A EP0948174A3 (en) 1998-04-01 1999-03-30 Time sharing of FFT and differential decoding in a multicarrier receiver

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088640A JPH11289313A (ja) 1998-04-01 1998-04-01 複素演算処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11289313A true JPH11289313A (ja) 1999-10-19

Family

ID=13948429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10088640A Pending JPH11289313A (ja) 1998-04-01 1998-04-01 複素演算処理回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6430149B1 (ja)
EP (1) EP0948174A3 (ja)
JP (1) JPH11289313A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006050190A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信装置及び送信装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6724807B1 (en) * 2000-12-04 2004-04-20 Snaptrack Inc. Methods and apparatuses for processing of global positioning system signals with a matched filter
TWI221218B (en) * 2001-07-13 2004-09-21 Key Stream Co Ltd Operational circuit of symbol window timing adaptive control type and address generation circuit used therein
AU2002332820A1 (en) * 2001-09-01 2003-03-18 Bermai, Inc. Ram-based fast fourier transform unit for wireless communications
US6963892B2 (en) * 2001-12-26 2005-11-08 Tropic Networks Inc. Real-time method and apparatus for performing a large size fast fourier transform
WO2004013999A1 (en) * 2002-07-31 2004-02-12 Thomson Licensing S.A. Centralized buffer architecture for an orthogonal frequency division multiplexing (ofdm) receiver
US20050254486A1 (en) * 2004-05-13 2005-11-17 Ittiam Systems (P) Ltd. Multi processor implementation for signals requiring fast processing
US8351495B2 (en) * 2009-09-10 2013-01-08 Teledyne Paradise Datacom, Llc Method and apparatus for detecting in-band interference in a data communications modem
CN111628854A (zh) * 2014-08-07 2020-09-04 相干逻辑公司 多分区无线电帧

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0679000A1 (en) * 1994-04-22 1995-10-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Soft quantisation
JP3145003B2 (ja) * 1995-03-23 2001-03-12 株式会社東芝 直交周波数分割多重伝送方式とその送信装置および受信装置
JP3511798B2 (ja) * 1996-05-08 2004-03-29 三菱電機株式会社 ディジタル放送受信機
JPH09307526A (ja) * 1996-05-17 1997-11-28 Mitsubishi Electric Corp デジタル放送受信機
JP3697833B2 (ja) * 1997-04-23 2005-09-21 ソニー株式会社 放送信号受信装置
JPH10327111A (ja) * 1997-05-26 1998-12-08 Alpine Electron Inc Dab受信機の番組受信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006050190A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信装置及び送信装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0948174A2 (en) 1999-10-06
EP0948174A3 (en) 2003-08-13
US6430149B1 (en) 2002-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5442646A (en) Subcarrier communication system
JP3899675B2 (ja) 放送信号受信装置
JPH1049518A (ja) 演算装置および方法
JP3697833B2 (ja) 放送信号受信装置
JPH11289313A (ja) 複素演算処理回路
US6064441A (en) Receiving method and apparatus in which received broadcasting data read out of a memory contains marks representing a partition of the data
JPH08265290A (ja) 直交周波数分割多重信号の受信方法および受信装置
JP3600152B2 (ja) デジタル放送受信機
US20020094040A1 (en) Apparatus for and method of receiving broadcasting signals
JP3610069B2 (ja) 低速メモリによるインタリーブ
JP4126803B2 (ja) 放送信号受信装置
JP2002208905A (ja) 無線信号のコヒーレント復調方法
JP2000221996A (ja) Dab音声記録再生装置
JP4110342B2 (ja) 放送信号受信装置
JP3594428B2 (ja) Fm多重放送受信機
JPH11338675A (ja) ディジタル演算処理回路
JP3135514B2 (ja) ディジタルオーディオ放送の受信装置
JP2000029862A (ja) ディジタル演算処理回路
JPH11328158A (ja) 高速フーリエ変換演算処理回路
JP2000029664A (ja) ディジタル演算処理回路
JP2001069020A (ja) ディジタル放送受信機
JPH09297753A (ja) Fft演算装置および方法
JP3649521B2 (ja) 複数の情報を受信して各端末で提供する受信機
KR19980031137A (ko) 디지탈 오디오 방송(dab) 수신기에서의 데이타 처리장치
JP2001285750A (ja) 地上波ディジタル放送受信機およびその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050201

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070528

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070613

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070831