JPH11288747A - 圧接結線用端子 - Google Patents
圧接結線用端子Info
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- JPH11288747A JPH11288747A JP10101757A JP10175798A JPH11288747A JP H11288747 A JPH11288747 A JP H11288747A JP 10101757 A JP10101757 A JP 10101757A JP 10175798 A JP10175798 A JP 10175798A JP H11288747 A JPH11288747 A JP H11288747A
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- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
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- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
ケーブルにも対応できる圧接結線用端子を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 ケーブルCの軸線を含む平面と平行に配
置される板状の端子基部11と、該端子基部11から下
方に延出し上記軸線方向に互に間隔をもって位置しかつ
端子基部11の板厚方向で互に逆方向に偏位して設けら
れた刃状をなす少なくとも二つの圧接部12とを一体に
有する圧接結線用の端子3であって、該端子の側縁の上
部及び下部にハウジングの圧入溝6の縁6A1と係止す
る突起状の仮係止部14及び本係止部13とがそれぞれ
形成されているものにおいて、仮係止部14と本係止部
13とが共に端子基部11の側縁に設けられている
Description
の圧接結線用端子に関するものである。
は、添付図面の図4に示されるモジュラーコネクタと称
されるものがある。このコネクタは、図示のごとく、ハ
ウジング51の一端側に上方に開口せる紙面に平行なス
リット状の端子溝52が形成されていて、ここに金属板
が作られた端子53が挿入される。
見られるように、頭部54Aを有する板状の端子基部5
4とその下方に延出する圧接部55とを有している。上
記端子基部54は略T字状をなし、頭部54Aの下縁に
係止縁部54Bを有している。圧接部55は、下方に解
放された溝部56によって開脚して二つ形成されてい
る。該圧接部55は先端に向け板厚が薄くなっており刃
状をなしている(図5(B)をも参照)。この圧接部5
5には、上記溝部56に対して反対側となる側縁には若
干丸味をもった突起として仮係止部57が形成されてい
る。又、上記端子基部54の側縁には鋭く突出する本係
止部58が形成されている。両側縁の二つの本係止部5
8の先端同士の間隔は、二つの仮係止部57の先端同士
の間隔よりも若干大きくなっている。すなわち、本係止
部58の方が仮係止部57よりも外方に突出している。
られるように、端子の板厚方向に対して、互に逆方向に
偏位しており、同方向でケーブルCの径よりも小さい間
隔dをなしている。
れていて、既述した図4の紙面に平行なスリット状の端
子溝52が、上方に開口し、紙面に平行に複数形成され
ている。該端子溝52は、上記端子53の係止縁部54
Bより下部を受入れる圧入溝部52Aを有しており、そ
の開口上縁が上記係止縁部54Bを受け止める係止面5
9を形成している。上記圧入溝部52Aの幅(図4での
左右の幅)は、端子の両側縁の二つの仮係止部57の先
端同士の間隔よりも若干狭くなっている。
方に向けてケーブルCが挿入されるケーブル挿入孔60
が形成されており、該ケーブル挿入孔60は上記圧入溝
部52Aと連通している。
は、複数のケーブル挿入孔60内に挿入されたケーブル
Cと直交する方向、すなわち図4にて紙面に直角な方向
に延びる塑性変形部61が設けられており、その両側が
上記ケーブル挿入孔60との間で薄肉部62を形成して
いる。さらに、ハウジング51は弾性変形可能なロック
アーム63を有している。
3を端子溝52に挿入し、圧接部55に設けられた仮係
止部57が圧入溝部52Aの壁面に軽く喰い込む位置ま
で該圧入溝部52Aへ押し込む。かくして、端子53は
ハウジング51により保持される。この段階では、端子
53の圧接部55はケーブル挿入孔60には突入してい
ない。
挿入し、しかる後に、上記端子53をさらに押し込む。
端子53はその係止縁部54Bがハウジングの係止面5
9に当接してそれ以上の突入が阻止される。上記二つの
圧接部55は、ケーブルCに貫入する。その際、二つの
圧接部55の面はケーブルCの軸線に平行であるが、該
面に直角な方向で互に逆方向に偏位しているので、これ
らの圧接部55はケーブルCの芯線C1を両側方からか
かえるようにして、ケーブルCを二つの圧接部55同士
間で若干曲げながら、該芯線C1に貫入して圧接結線が
なされる(図5(B)をも参照)。
が加圧され、下方に押し込まれ、ケーブルCを押しつぶ
すように塑性変形される。こうして、ケーブルCは保持
される。
図4及び図5の公知の端子では、次のような点で改善が
望まれている。
を少しづつ削るようにして該圧入溝部52A内に圧入さ
れる。しかし、この二つの仮係止部57は互にその厚み
方向で逆方向に偏位していて、本係止部58とは同一面
に位置していないので、次に、本係止部57が圧入され
る際、本係止部58は上記仮係止部57とは少しずれた
異なる部位を削りながら圧入されることとなる。このこ
とは、本係止部がいきなり大きな削り代ろを担うように
なり、圧入のための力はきわめて大きくなる。この力は
衝撃的に印加されるため、圧入溝部52Aの壁面は本係
止部58が係止する部位で崩れが大きく生じ、端子の保
持力が低下する。
溝部56は比較的浅いため、ケーブルが太いものにあっ
ては、二つの圧接部55同士間の厚み方向の変形が十分
にとれず、対応しきれないことがある。
て、端子の保持力を大きく維持し、多少太いケーブルで
もこれに十分対応できる圧接結線用端子を提供すること
を目的とする。
端子は、ケーブルの軸線を含む平面と平行に配置される
板状の端子基部と、該端子基部から下方に延出し上記軸
線方向に互に間隔をもって位置しかつ端子基部の板厚方
向で互に逆方向に偏位して設けられた刃状をなす少なく
とも二つの圧接部とを一体に有している。
下部にハウジングの圧入溝の縁と係止する突起状の仮係
止部及び本係止部とがそれぞれ形成されている。
的達成のために、仮係止部と本係止部とが共に端子基部
の側縁に設けられている。
ては、本係止部と仮係止部とは同一面に位置しているの
で、端子の圧入溝部への圧入に際し、大きく突出せる本
係止部は、仮係止部が該圧入溝部の面を削り取った跡を
追うようにして通り、ここを重ねて削ることとなるの
で、本係止部による削り代があまり大きくならない。し
たがって、本係止部はその圧入に際し、大きな力を圧入
溝部にもたらさないので、圧入部位を崩すこともなく、
該端子の保持力が十分に確保される。
同じ端子に対して、異なる太さのケーブルが結線される
ことがある。そこで、本発明では、隣接せる二つの圧接
部の間に形成される下方に開口せる溝部が、端子基部の
範囲にまで及んでいることが望まれる。こうすることに
より、圧接部はその厚み方向に比較的大きく弾性変形可
能となり、太いケーブルにも対応できる。その場合、溝
部が、上下方向にて、端子基部の側縁に設けられた仮係
止部と本係止部との間にまで及んでいることが好まし
い。
接部の尖端同士の間隔よりも大きくなっていることが好
ましい。
にもとづいて、本発明の実施の形態を説明する。
ュラーコネクタの平面図であり、図2は図1のII−II縦
断面図である。
ウジング2と端子3とを有している。
なし、前部(図にて右部)上面に、スリット状の端子溝
4が複数平行に形成されている。なお、図1にて示され
る複数の端子溝4は、下から二番目ではケーブルCのみ
が挿入されている状態、下から三番目ではケーブルCに
端子3が圧接されている状態、そして他は何も挿入され
ていない状態でそれぞれ示されている。
びている。図2に見られるように、該端子溝4は上方に
開口していて、段状をなす係止面5を有し、該係止面5
から端子のための圧入溝部6が下方に延びている。該圧
入溝部6の対向面には互にずれた位置に上下に延びる逃
げ溝部6Aがそれぞれ形成されている。
延びるケーブル挿入孔7が複数形成されており、該ケー
ブル挿入孔7は左方に開口し右方にはハウジング1の右
端近くまで延びている。そして、各ケーブル挿入孔7
は、対応位置の圧入溝部6と連通している(図3(B)
をも参照)。又、ハウジング1の上面には、該ケーブル
挿入孔7に近接した位置まで及び凹部8が、複数のケー
ブル挿入孔7に対して直角な方に延びるように形成され
ている。
7との間の壁厚を小さくする二つの溝状の薄肉部8Aに
よって形成された、突状の塑性変形部8Bを有してい
る。
その底面から斜め下方に延びる弾性撓み変形可能なロッ
クアーム9を有している。該ロックアーム9は中間部に
ロック面9Aを有し、コネクタ1が相手コネクタへの嵌
入時に相手コネクタと該ロック面9Aで係合してロック
をなし、又、該ロックアーム9を上方に撓ませることに
よりロックを解除して、相手コネクタから抜出できるよ
うになっている。
見られるように、金属板を打ち抜いて作られており、大
部分は板状をなしている。この端子3は、図3(A)に
良く見られるように、一つの平面をなす端子基部11と
その下部から下方に延出し板厚方向に互に偏位している
脚状の二つの圧接部12とを有している。端子基部11
は完全に一つの平面をなしており、上部には横方向に張
り出す頭部11Aが形成されている。該頭部11Aの下
縁は係止縁部11Bを形成している。そして、上記端子
基部11は、上記頭部11Aよりも下方の部分で両側縁
に、外側に突出せる尖端を有する本係止部13及び仮係
止部14が設けられている。
に開口せるU字状の溝部15により二つ形成されてお
り、その下端は尖端12Aをなしている。上記溝部15
は、上記端子基部11の範囲にまで及んでおり、その深
さHは上記二つの圧接部12の下端における尖端12A
同士間の距離Dよりも大きくなるように設定されてい
る。上述のごとく、二つの圧接部12は、端子の厚み方
向に互に逆方向に偏位するようにプレス成形を受けてい
るが、圧接部12の尖端12A同士の上記厚み方向での
距離dはケーブルCの径よりも小さく設定されている。
及び逃げ溝6Aそしてケーブル挿入孔7との各部での寸
法関係は、端子3の圧入前の状態で、次のようになって
いる。
とハウジング1の圧入溝部6の溝幅は、端子基部11を
圧入溝部6の内面で案内して挿入できる程度となってい
る。
12はハウジング1の逃げ溝6Aに案内されて受け入れ
られるようになっている。又、端子基部11は、ケーブ
ルCの長手方向にて、仮係止部14そして本係止部13
が圧入溝部6と干渉するようになっている。干渉の程度
は、仮係止部14が若干干渉するように、そして該仮係
止部14よりも大きく突出する本係止部13はそれより
も大き目に干渉するように設定されている。
での偏位量は、図3(B)のごとく、圧接部12での尖
端同士の距離dがケーブルCの径よりも小さく、芯線C
1の径にほぼ同じとなっている。
のようにして組立てられ、使用される。 先ず、端子3がそれぞれの圧入溝部6へ仮係止され
る。図2にあって、端子3は、図中二点鎖線で示される
ごとく、仮係止部14のみが圧入溝部6に圧入されて該
圧入溝部6に喰い込む。このとき、本係止部13は上記
圧入溝部6の外に位置している。この要領で、すべての
圧入溝部6のそれぞれに端子3が仮係止され、ハウジン
グ2に端子3を備えたコネクタ1が完成する。 次に、上記コネクタ1へケーブルCを挿入する。上
記仮係止の状態にある端子3の圧接部12、特にその尖
端12Aは未だケーブルの挿入孔7には進入していな
い。かかる状態でケーブルCを各ケーブル挿入孔7に挿
入すると、該ケーブルCの先端は上記圧入溝部6に対応
する範囲を経て該ケーブル挿入孔7の端部まで進入す
る。 しかる後、すべての圧入溝部6に仮係止されている
端子3の頭部11Aを工具等で圧し、端子3の係止縁部
11Bがハウジングの係止面5に当接するまで押し込
む。本係止部13は仮係止部14と同様に圧入溝部6を
削りながら進入し該圧入溝部6に喰い込む。その際、本
係止部13は、本発明により仮係止部14と同一面にあ
るので、仮係止部14が削った跡をたどりながらさらに
削る。したがって、本係止部13による上記圧入溝部6
での削り量は小さく、端子圧入時にハウジング2側へは
大きな力を作用しない。そのため、上記圧入溝部6では
大きな崩れは生じないで、端子3はしっかりと保持され
る。 上記 3の過程において、圧接部12はケーブルCに
貫入する。すなわち、互に板厚方向で互に逆方向に偏位
せる二つの圧接部12はそれらの尖端12Aがケーブル
Cを該ケーブルCの軸線から側方へ少しずれた位置で捕
捉し、該ケーブルCの被覆に突入し、しかる後、芯線C
1に貫入する。なお、上記尖端12Aは、通常、ケーブ
ルCを貫通してケーブル挿入孔7の底面にまで至る。 上記ケーブルCは、いつも一定した径であるとは限
らない。該ケーブルCが太目のものであるときには、上
記二つの圧接部12は厚さ方向にその間隔を拡げるよう
弾性撓み変形を生ずる。本発明によると、両圧接部12
の間に形成される溝部15は端子基部11の領域にまで
及んでおり、その撓みは十分得ることができ、太いケー
ブルにも対応可能となる。 かくして、端子3はケーブルCに圧接結線される。
次に、工具Tがハウジング2の凹部8内に挿入され、塑
性変形部8Bそして薄肉部8Aを下方へ強く押す。薄肉
部8A及び上記塑性変形部8BはケーブルCを押しつぶ
すようにしてケーブル収容孔7へ進入する。かくして、
ケーブルCはその位置が保持される。 かかるコネクタ1は前部(図2にて右部)が相手コ
ネクタ(図示せず)に挿入されて結合される。その際、
ロックアーム9がロック面9Aで押圧力を受けて一時的
に上方に弾性撓みを生じ、ロックされる。相手コネクタ
からの抜出は、再度上記ロックアームを上方に弾性撓み
させて行なわれる。なお、この機構は本発明とは本質的
に係りないので、これ以上の説明は省略する。
係止部が同一面にあるので、ハウジングの面上で仮係止
部が削り取った跡を追うように本係止部が削ることとな
り、その削り代は小さく、ハウジングへ作用する衝撃力
は小さい。そのため、ハウジングでは面の崩れが大きく
は生じないため、端子は所定の力でしっかりと保持され
る。又、二つの圧接部の間に形成される溝部が端子基部
の領域まで延びているときには、圧接部はその厚み方向
に大きく弾性撓みを生ずることができるので、太いケー
ブルにも対応でき、その用途幅が広がる。
ジュラーコネクタの平面図である。
し、図3(A)は正面図、図3(B)は側面図である。
である。
図5(A)は正面図、図5(B)は側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ケーブルの軸線を含む平面と平行に配置
される板状の端子基部と、該端子基部から下方に延出し
上記軸線方向に互に間隔をもって位置しかつ端子基部の
板厚方向で互に逆方向に偏位して設けられた刃状をなす
少なくとも二つの圧接部とを一体に有する圧接結線用の
端子であって、該端子の側縁の上部及び下部にハウジン
グの圧入溝部の縁と係止する突起状の仮係止部及び本係
止部とがそれぞれ形成されているものにおいて、仮係止
部と本係止部とが共に端子基部の側縁に設けられている
こととする圧接結線用端子。 - 【請求項2】 隣接せる二つの圧接部の間に形成される
下方に開口せる溝部が、端子基部の範囲にまで及んでい
ることとする請求項1に記載の圧接結線用端子。 - 【請求項3】 溝部が、上下方向にて、端子基部の側縁
に設けられた仮係止部と本係止部との間にまで及んでい
ることとする請求項2に記載の圧接結線用端子。 - 【請求項4】 溝部の深さが隣接せる二つの圧接部の尖
端同士の間隔よりも大きくなっていることとする請求項
1又は請求項2に記載の圧接結線用端子。
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