JPH11287914A - 光ファイバーデバイス保持装置 - Google Patents

光ファイバーデバイス保持装置

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JPH11287914A
JPH11287914A JP10104068A JP10406898A JPH11287914A JP H11287914 A JPH11287914 A JP H11287914A JP 10104068 A JP10104068 A JP 10104068A JP 10406898 A JP10406898 A JP 10406898A JP H11287914 A JPH11287914 A JP H11287914A
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optical fiber
fiber device
adhesive
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filling
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JP10104068A
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Shunji Hirayama
俊司 平山
Kuniaki Numazaki
邦明 沼崎
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Osaki Electric Co Ltd
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Osaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】接着材による応力で光ファイバーデバイスが破
断等するのを防止する。 【解決手段】光ファイバーデバイスFBを保持する保持
装置が、硬質材で形成された保持部材7と、接着材を充
填するための充填部材8で構成されている。充填部材8
は、貫通穴10と、光ファイバーデバイスFBを保持部
材7側に配置する案内溝9が形成されている。保持部材
7と充填部材8との間に光ファイバーデバイスFBを挟
み、貫通穴10内に接着材ADを充填して、光ファイバ
ーデバイスFBを保持部材7に固着する。貫通穴10内
に収容された光ファイバーデバイスFBの端部が接着材
ADで密封されるため、その端部に接着材7の応力が均
等に掛かる。このため、接着材の応力で光ファイバーデ
バイスFBが曲げられて破断したり伝送損失等の問題が
生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバーデバ
イスを接着材を用いて保持する保持装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバーや光ファイバーで形
成された光学エレメント(以下、これらを光ファイバー
デバイスと総称する)FBを補強等するために、図3
(a)に示すような硬質の保持装置1に光ファイバーデ
バイスFBを熱硬化樹脂等の接着材ADで固着してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光ファイバーデバイスの保持方法によると、接着材
の温度変化に伴う膨張又は収縮により、光ファイバーデ
バイスに応力が掛かって破断したり、伝送損失等を招来
する問題があった。
【0004】例えば、粘度の低い接着材を使用した場合
には、図3(b)に模式的に示すように、光ファイバー
デバイスFBの上部に付着する接着材2の量に比べて、
光ファイバーデバイスFBと保持装置1との間の接着材
3の量が多くなるため、接着材3は付着しているが接着
材2が付着していない光ファイバーデバイスFBの端部
に、同図中の矢印で示すような接着材3からの応力が掛
かり、この端部が曲げられて破断したり伝送損失等を招
来する等の問題があった。
【0005】また、図3(c)に模式的に示すように、
光ファイバーデバイスFBを複数箇所で固着した場合
に、一方の固着部分では光ファイバーデバイスFBの上
部と下部に接着材2,3が付着し、他方の固着部分では
光ファイバーデバイスFBの下部だけに接着材4が付着
することがある。このように光ファイバーデバイスFB
を複数箇所で固着した場合には、温度変化に伴う接着材
2,3と接着材4の膨張又は収縮量の違いによって、こ
れら接着材2,3と接着材4との間の光ファイバーデバ
イスFBの端部が曲げられて破断したり伝送損失等を招
来する問題があった。
【0006】また、図3(d)に模式的に示すように、
粘度の高い接着材を使用することで、光ファイバーデバ
イスFBと保持装置1との間の接着材5の量に比べて、
光ファイバーデバイスFBの上部に付着する接着材6の
量が多くなった場合でも、図3(b)に示した場合と同
様に、接着材5,6の温度変化に伴う膨張又は収縮によ
り光ファイバーデバイスが曲げられて破断したり伝送損
失等を招来する問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を克服するために成されたものであり、光ファイバ
ーデバイスを保持する光ファイバーデバイス保持装置に
おいて、熱膨張係数の小さな硬質材又は前記光ファイバ
ーデバイスとほぼ等しい熱膨張係数の硬質金属で形成さ
れた保持部材と、前記保持部材に向けられて接着材が充
填される貫通穴と、前記光ファイバーデバイスの一端部
を前記保持部材側に配置する案内溝が前記貫通穴と交差
して形成された充填部材とを備え、前記光ファイバーデ
バイスの一端部を前記貫通穴内に充填された接着材で密
封して前記保持部材に固着する構造とした。
【0008】かかる構造によると、光ファイバーデバイ
スの一端が貫通穴内に充填された接着材で密封されて保
持部材に固着されることにより、接着材からの応力が光
ファイバーデバイスの一端部に均等に掛かる。このた
め、光ファイバーデバイスの曲げ防止が果たされ、光フ
ァイバーデバイスの破損や伝送損失等を防止する。
【0009】また、光ファイバーデバイスを保持する光
ファイバーデバイス保持装置において、前記光ファイバ
ーデバイスの一端部を収容すると共に接着材を受入れる
充填室を備え、前記光ファイバーデバイスの一端部を前
記充填室内に充填された接着材で密封して固着する構造
とした。
【0010】かかる構造によると、光ファイバーデバイ
スの一端部が充填室内に充填された接着材で密封されて
固着されることにより、接着材からの応力が光ファイバ
ーデバイスの一端部に均等に掛かる。このため、光ファ
イバーデバイスの曲げ防止が果たされ、光ファイバーデ
バイスの破損や伝送損失等を防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
(a)(b)を参照して説明する。尚、同図(a)は、
光ファイバーデバイスの保持装置の構造を示す斜視図、
同図(b)は、同図(a)中のx−x線に沿った保持装
置の断面構造を示す断面図である。
【0012】同図(a)において、この保持装置は、ガ
ラス類、セラミック類や結晶化ガラス等の熱膨張係数の
小さな硬質材や、光ファイバーデバイスFBとほぼ等し
い熱膨張係数の硬質金属(インバ)で形成された保持部
材7と、光ファイバーデバイスFBの一部分に接着材を
充填するための充填部材8で構成されている。
【0013】充填部材8は、保持部材7と同じ硬質材で
成形された矩形状の部材であり、保持部材7側に向けて
貫通する矩形状の貫通穴10と、貫通穴10に対して交
差し且つ光ファイバーデバイスFBを保持部材7側に配
置する案内溝9が形成されている。
【0014】そして、同図(b)に示すように、保持部
材7と案内溝8との間に光ファイバーデバイスFBを挟
み、貫通穴10内に熱硬化型接着材や紫外線硬化型接着
材といった接着材ADを充填することにより、光ファイ
バーデバイスFBを保持部材7に固着するようになって
いる。
【0015】かかる構造によると、接着材ADが粘度に
かかわらず矩形状の貫通穴10内に均等に充填され、ま
た、粘度の低い接着材を用いても貫通穴10の外への漏
れ防止が果たされるため、貫通穴10内に収容された光
ファイバーデバイスFBの端部が接着材ADで密封され
る。この結果、光ファイバーデバイスFBの軸方向に対
して接着材ADの側壁面が垂直になり、接着材ADの温
度変化に伴う膨張又は収縮により光ファイバーデバイス
FBに応力が掛かっても、その応力は光ファイバーデバ
イスFBに均等に掛かる。このため、接着材ADからの
応力で光ファイバーデバイスFBが曲げられて破断や伝
送損失等を招来するという問題を未然に防止することが
できる。
【0016】尚、貫通穴10を矩形状にした場合を説明
したが、矩形状に限らず、接着材ADを均等に充填する
形状であればよい。
【0017】また、接着材ADによって充填部材8をフ
ァイバーデバイスFBと一緒に保持部材7に固着する場
合を説明したが、接着材ADが固化した後、充填部材8
を取り外すようにしてもよい。この場合には、充填部材
8をテフロン等の接着材ADが固着し難い材質で形成し
たり、充填部材8の表面にテフロン加工を施したり、充
填部材8の表面に接着材ADを固着させない液体を塗布
した後に接着材ADを充填することで、充填部材8を取
り外せるようにする。
【0018】次に、他の実施の形態を図2(a)(b)
を参照して説明する。尚、同図(a)は、光ファイバー
デバイスの保持装置11の構造を示す斜視図、同図
(b)は、同図(a)のx−x線に沿った保持装置11
の断面構造を示す断面図である。
【0019】同図(a)において、この保持装置11
は、セラミックや結晶化ガラス等の熱膨張係数の小さな
硬質材や、光ファイバーデバイスFBとほぼ等しい熱膨
張係数の硬質金属(インバ)で形成された有底円筒状の
部材であり、長手方向に沿って光ファイバーデバイスF
Bを収容する収容室12が形成されている。更に、収容
室12の長手方向の両端には、光ファイバーデバイスF
Bを挟持するスリット溝15,17,20,22が形成
された隔壁14,16,19,21が設けられている。
また、隔壁14,16の間に接着材を充填するための充
填室13と、隔壁19,21の間に接着材を充填するた
めの充填室18が構成されている。
【0020】そして、同図(b)に示すように、光ファ
イバーデバイスFBを収容室12とスリット溝15,1
7,20,22内に収容し、充填室13,18内に接着
材ADを充填することにより、光ファイバーデバイスF
Bを保持装置11に固着する。
【0021】かかる構造によると、接着材ADが粘度に
かかわらず矩形状の充填室13,18内に均等に充填さ
れるため、これら充填室13,18内に収容された光フ
ァイバーデバイスFBの端部が接着材ADで密封され
る。この結果、光ファイバーデバイスFBの軸方向に対
し接着材ADの側壁面が垂直になり、接着材ADの温度
変化に伴う膨張又は収縮により光ファイバーデバイスF
Bに応力が掛かっても、その応力は光ファイバーデバイ
スFBに均等に掛かるため、接着材ADからの応力で光
ファイバーデバイスFBが曲げられて破断や伝送損失等
を招来するという問題を未然に防止することができる。
【0022】尚、充填室13,18を矩形状にした場合
を説明したが、矩形状に限らず、接着材ADを均等に充
填する形状であればよい。また、充填室13,14内に
比較粘度の高い接着材を注入して、その接着材の上に光
りファイバーデバイスFBを載せるようにしてスリット
溝15,17,20,22に収容した後、粘度の低い接
着材を更に充填室13,14内に注入してもよい。すな
わち、複数種類の接着材を用いても、本発明の効果が得
られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ファイバーデバイス保持装置を、熱膨張係数の小さな硬
質材又は光ファイバーデバイスとほぼ等しい熱膨張係数
の金属で形成された保持部材と、保持部材に向けられて
接着材が充填される貫通穴及び光ファイバーデバイスの
一端部を保持部材側に配置する案内溝が貫通穴と交差し
て形成された充填部材とを備え、光ファイバーデバイス
の一端部を貫通穴内に充填された接着材で密封して保持
部材に固着する構造にしたので、光ファイバーデバイス
には接着材からの応力が均等に掛かかることとなり、光
ファイバーデバイスの曲げによる破損や伝送損等を未然
に防止することができる。
【0024】また、光ファイバーデバイス保持装置を、
光ファイバーデバイスの一端を収容すると共に接着材が
充填される充填室を備えて、光ファイバーデバイスの一
端部を充填室内に充填された接着材で密封して固着する
構造としたので、接着材からの応力が光ファイバーデバ
イスに均等に掛かることとなり、光ファイバーデバイス
の曲げによる破損や伝送損等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の光ファイバーデバイス保持装置の
構造を示す斜視図及び断面図である。
【図2】他の実施の形態の光ファイバーデバイス保持装
置の構造を示す斜視図及び断面図である。
【図3】従来の光ファイバーデバイス保持装置の構造を
示す説明図である。
【符号の説明】
7…保持部材 8…充填部材 9…案内溝 10…貫通穴 11…保持装置 12…収容室 13,18…充填室 AD…接着材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバーデバイスを保持する光ファ
    イバーデバイス保持装置において、 熱膨張係数の小さな硬質材又は前記光ファイバーデバイ
    スとほぼ等しい熱膨張係数の硬質金属で形成された保持
    部材と、 前記保持部材に向けられて接着材が充填される貫通穴
    と、前記光ファイバーデバイスの一端部を前記保持部材
    側に配置する案内溝が前記貫通穴と交差して形成された
    充填部材とを備え、 前記光ファイバーデバイスの一端部を前記貫通穴内に充
    填された接着材で密封して前記保持部材に固着すること
    を特徴とする光ファイバーデバイス保持装置。
  2. 【請求項2】 前記充填部材は、前記接着材が固着し難
    い材質又は前記保持部材と同じ材質で形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ファイバーデバイス
    保持装置。
  3. 【請求項3】 光ファイバーデバイスを保持する光ファ
    イバーデバイス保持装置において、 前記光ファイバーデバイスの一端を収容すると共に接着
    材が充填される充填室が形成され、前記光ファイバーデ
    バイスの一端を前記充填室内に充填された接着材で密封
    して固着することを特徴とする光ファイバーデバイス保
    持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012183502A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Kelk Ltd 除湿器

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