JPH11287399A - 管路系の計画、建設又は保守のための方法及びその実施のためのデ―タ処理装置 - Google Patents

管路系の計画、建設又は保守のための方法及びその実施のためのデ―タ処理装置

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JPH11287399A
JPH11287399A JP11006980A JP698099A JPH11287399A JP H11287399 A JPH11287399 A JP H11287399A JP 11006980 A JP11006980 A JP 11006980A JP 698099 A JP698099 A JP 698099A JP H11287399 A JPH11287399 A JP H11287399A
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pipe
wall thickness
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tube
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JP11006980A
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Reinhard Kern
ケルン ラインハルト
Ernst-E Poeschel
ペーシェル エルンスト−エクハルト
Manfred Ziegerer
チーゲラー マンフレート
Ruth-Margaret Bickel
ビッケル ルート−マルガレーテ
Erwin Rusitschka
ルジチュカ エルウィン
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Siemens AG
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の管路セクションから成る管路系の計
画、建設、又は保守を誤りが生じ得ないように最適化す
る。 【解決手段】 建設または更新すべき管路セクションに
対する管路パラメータの選ばれたセットpA ,TA ,D
A から出発して利用可能な管構成部分の材料W A と管
路パラメータの選ばれたセットによる負荷に対して十分
な壁厚みtA とを決定し、それから管路セクションに対
して一義的な管分類RKA を発生せしめ、この管分類に
より管路セクションに対する十分に負荷可能な管構成部
分を同定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に大規模かつ広範
囲の管路系の計画、建設および(または)保守の技術分
野に属する。
【0002】本発明は特に発電所のなかの、複数の管路
セクションから成っており、それぞれの管路セクション
に、特に最大許容圧力、最大許容温度及び定格直径を含
んでいる管路パラメータのセットが対応付けられている
管路系を計画し、建設し、かつ(または)保守するため
の方法に関する。さらに本発明はデータ処理装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】大きな技術的設備はしばしば非常に大規
模、広範囲かつ複雑な管路系から成っている。このよう
な管路系の個々の管路セクションにしばしば相異なる管
路パラメータが対応付けられている。特にこのような管
路パラメータは設計パラメータであり、また例えば最大
許容される圧力、最大許容される温度及び定格外径を含
んでいる。その場合、物理的負荷限界がそのつどの設計
パラメータの上側に位置している管構成部分しか管路セ
クションのなかに組み込まれてはならない。
【0004】専門文献“EPRの計画”、atw‐In
ternationale Zeitschrift
fuer Kernenergie、第42巻(199
7)、第10号、10月、第616〜618頁には、管
構成部分の計画の際のシステム技術的な要求を満足する
ための方法であって、管路‐エントリ値、調節カタログ
および“ボイラーフォーミュラ”に自動的に相応する管
階級に基づいて管ストランドの最大曲げ半径、外径およ
び壁厚みが求められる方法が記載されている。
【0005】“Dubbel‐Taschenbuch
fuer den Maschinenbau”、ス
プリンガー出版、1995、18版には第K6頁に、な
かんずく計算圧力および管外径から必要な壁厚みを計算
し得る計算式が示されている。
【0006】たとえば新たに開発された加圧水型原子
炉、ヨーロッパ加圧水型原子炉(EPR)、では改造さ
れる空間のなかだけで全体として約150kmの長さお
よび10.000のオーダーの管構成部分を有する約1
7.000の管ストランドから出発しなければならな
い。このような大規模の設備の計画、建設および(また
は)保守の際には誤りが生じやすく、その除去は追加的
な費用又は時間遅れに通じ得るであろう。例えば、たと
い管ストランドに対して統一的なまたはより高い設計パ
ラメータが予定されたとしても、共通の管ストランドに
属する2つの隣接する管構成部分が相異なる負荷限界ま
たは過小な負荷限界を有することがあり得よう。このよ
うな、たとえば数千の誤りの可能性から生ずる誤りは、
EPRに対して努められる申し分のない安全性技術の観
点からも前もって除去しなければならないので、それは
原子炉の始動の前に試運転または機能検査の後に初めて
多大の費用および時間をかけて除去されてはならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、管路系の計画、建設および(または)保守を、管路
セクションの目的にかなった建設または更新が可能にな
り、その際に誤りが生じ得ないように最適化することで
ある。こうして本発明は管路系の計画、建設および(ま
たは)保守の加速および(または)簡単化を目指す。本
発明によりそのための方法もデータ処理装置も提案され
る。
【0008】上述の方法に関する課題は、本発明によれ
ば、建設または更新すべき管路セクションに対する管路
パラメータの選ばれたセットから出発して利用可能な管
構成部分の材料と管路パラメータの選ばれたセットによ
る負荷に対して十分な壁厚みとが決定され、それから管
路セクションに対して一義的な管分類が発生され、この
管分類により管路セクションに対する十分に負荷可能な
管構成部分が同定可能であることにより解決される。
【0009】本方法はなかんずく、管路セクションの建
設または更新は、管路セクションに、一方では複数の類
似の管路セクション、すなわち類似の管路パラメータを
有する管路セクション、を統合し、また他方では管構成
部分の一義的な同定および(または)選択を許す管分類
が対応付けられる場合にのみ可能であり、また対応付け
が管路パラメータ、1つまたは複数の材料特性、1つま
たは複数の管構成部分寸法またはディメンジョンを考慮
に入れて行われなければならないという認識に基づいて
いる。
【0010】本方法はこうして例えば管路セクションの
なかに新しい管構成部分または交換‐管構成部分を組み
入れる仕事に係わるエンジニア、組立工またはサービス
共同者に対して仕事の質を保証する補助手段としての役
割をする。
【0011】本方法の好ましい実施形態によれば、 −第1のメモリ(1)において少なくとも1つの材料に
それぞれ強度値および使用優先度が対応付けられてお
り、また −第2のメモリにおいて利用可能な管構成部分の外径お
よび壁厚みが記憶されており、建設または更新すべき管
路セクションに対する管路パラメータの選ばれたセット
から出発して a)材料が、第1のメモリから最高の使用優先度を有す
る材料およびこの材料に対応付けられている強度値が選
ばれることにより決定され、 b)材料に対して最大許容横応力が求められ、 c)第2のメモリから外径が選ばれ、 d)外径および横応力から最小壁厚みが求められること
により決定され、 e)壁厚みが、第2のメモリからの材料および最小壁厚
みにより利用可能な管構成部分のすぐ次に大きい壁厚み
が求められ、また f)管路パラメータの選ばれたセット、材料およびすぐ
次に大きい壁厚みから管路セクションに対して一義的な
管分類が発生される。
【0012】この実施形態に従って考慮に入れられる規
則により、管路セクションへの管分類の対応付け、すな
わち発生、が特に簡単、迅速かつ確実に可能である。
【0013】管分類または管分類に対する記号またはコ
ード名称の発生は、たとえば、材料、管路パラメータお
よび(または)すぐ次に大きい決定された壁厚みに対す
るイニシアル、略語、コード番号または数値が管分類記
号に統合されることにより行われ得る。
【0014】横応力の代わりに、場合によっては、他の
機械的応力も使用され得る。
【0015】利用可能な管構成部分はたとえば管、特に
直線状の管、曲げられた管(管弧、L形片)、分岐(T
形片)、径違い継手またはアーマチュアであってよい。
【0016】本方法は好ましくは電子式のデータ処理装
置または計算機を使用して実行される。第1および(ま
たは)第2のメモリはその場合にデータ処理装置の部分
またはより大きい、データ処理装置に属する磁気式、光
学式または電子式メモリの構成部分である。
【0017】第1および(または)第2のメモリは好ま
しくはデータ処理装置の上に1つまたは複数の表の形態
で実現されている。
【0018】本方法を実施するために電子式のデータ処
理装置を使用することにより、本方法が十分に自動化さ
れ、また人間による理性活動の介入なしに実行され得る
という付加の利点が得られる。このことは特に非常に大
規模な管路系の計画、建設および(または)保守の際に
有利である。なぜならば、計画またはサービス担当者に
よる本方法の手動実行の際には非常に容易に誤りが生じ
得るからである。高い質を得る観点で、本方法を実施す
るために電子式のデータ処理装置を使用することは人間
による理性活動の介入にくらべて優れている。
【0019】管路セクションにそれぞれ対応付けられて
いる管路パラメータのセットは手動でデータ入力装置を
介してデータ処理装置に入力され、もしくは管路パラメ
ータが予め記憶されているパラメータメモリから読出さ
れ得る。
【0020】材料に対応付けられている強度値はたとえ
ば引張強度および(または)伸び限界に対する値であっ
てよい。材料には特にそれぞれ複数の強度値が温度に関
係して対応付けられていてよい。
【0021】材料には単独にまたは付加的に1つまたは
複数の安全係数が対応付けられていてよい。
【0022】最大許容横応力はたとえば第1および第2
の比からの最小値として求められ、その際に第1の比は
第1の安全性係数により除算された引張強度値から、ま
た第2の比は第1の安全性係数により除算された伸び限
界から形成される。
【0023】最小の壁厚みtmin は好ましくは式 tmin =((pA ・DA )/(2・σzul ・lf
A ))+A の評価のもとに求められる。ここで、pA は建設すべ
き、または更新すべき管路セクションのなかの最大許容
される圧力、またDA 、σzul 、lf およびAは決定さ
れた外径、求められた最大許容される横応力、縦係数
(減弱係数)または生ずる許容差(壁厚み割増)の和を
示す。
【0024】この式は、好ましくは、計算機の助けをか
りて評価される。特定の圧力‐および温度間隔のなかの
最小壁厚みに対する一定の近似値が表のなかに存在して
おり、また建設または更新すべき管路セクションに対す
る最小壁厚みを決定するため具体的な温度および具体的
な圧力に対して近似値が表から読出される処置の仕方に
くらべて、計算機の助けをかりての最小壁厚みの計算
は、計算が正確に、連続的に、かつ間隔なしに行われる
という利点を与える。正確な計算の際には、近似値によ
り不必要に大きくされた壁厚みが求められることが避け
られる。
【0025】本方法の特に好ましい実施形態では、管構
成部分メモリのなかに管構成部分に対する構成部分コー
ドが管分類に従って並べられて記憶されている。それに
より、建設または更新すべき管路セクションに対して、
特にほぼ自動化されて電子式データ処理装置のなかで、
管分類が発生されているので、具体的な管構成部分への
アクセスがさらに簡単化かつ加速される。
【0026】管構成部分‐メモリのなかに記憶されてい
る管分類は好ましくは管路パラメータのセットの1つま
たは複数のセットから一義的に発生されており、また各
管構成部分に少なくとも管分類が対応付けられている。
【0027】管構成部分はその構成部分コードにより管
構成部分メモリのなかに特に複数の管分類のもとに分類
かつ記憶されていてよい。
【0028】本方法の他の好ましい実施形態によれば、
管路パラメータの選ばれたセットに対して発生された管
分類が管構成部分メモリのなかにまだ存在していない場
合には、これらが新しい管分類として管構成部分メモリ
のなかに受け入れられ、また特定の材料から成り、また
特定の壁厚みを有する管構成部分の構成部分コードが決
定され、またこの管分類が対応付けられ、もしくは、管
路パラメータの選ばれたセットに対して発生された管分
類が既に存在している場合には、この管分類のもとに記
憶された構成部分コードが管構成部分メモリから選ばれ
る。
【0029】この実施形態は特に、管路パラメータの選
ばれたセットに対して発生された管分類が管構成部分メ
モリのなかにまだ存在していない場合に、本方法が学習
‐または構成モードの形式で動作し、その間に管構成部
分メモリが次第に構成される、すなわち管分類への構成
部分コードの所属により満たされる。この学習モードの
なかで管構成部分に対してもう構成部分コードが決定さ
れなければならず、そのために例えば電子式データ処理
装置による本方法の実行の場合にはソフトウェア制御さ
れるユーザー入力が予定されていてよい。プログラムは
さらに、管路パラメータの選ばれたセットに対して発生
された管分類が既に存在している場合には、実行モード
の形式で動作し、その際にはたとえば学習モードの間に
管構成部分メモリのなかに格納されたデータが利用され
る。
【0030】実行モードで選ばれた、または学習モード
で決定された構成部分コードは、たとえば管構成部分を
含んでいる自動化倉庫を制御するために使用される。
【0031】それにより、特に本方法がまさに実行モー
ドで動作する場合に、すべてのプロセスが、建設または
更新すべき管路セクションに対する管路パラメータの選
ばれたセットから出発して組立工のところに管構成部分
が物理的に存在するまで十分に自動化され、また人間の
理性活動の介入なしに経過するという利点が得られる。
【0032】特に建設または更新すべき管路セクション
は選択または決定された構成部分コードに属する管構成
部分の利用のもとに建設または更新される。
【0033】本発明の方法による管分類の発生の仕方に
より、有利な仕方で、管構成部分が、この管分類と同一
の管分類を有し、またこうして組み込みが最大期待負荷
の観点のもとに許されている場合にのみ、管路セクショ
ンのなかに組み込まれることが保証される。すなわち管
路セクションに本方法により一義的に管分類が対応付け
られる。
【0034】前記のように1つの同じ管構成部分がその
構成部分コードにより管構成部分メモリのなかに複数の
管分類のもとに組み入れかつ記憶されていてよいことに
より、管構成部分は場合によっては種々の管路セクショ
ンのなか、特に相異なる管分類、従ってまた強く相異な
る管路パラメータを有する管路セクションのなかにも組
み込まれ得る。しかし本発明による方法による管分類の
発生の実行の際にはいずれの場合にも、十分に負荷可能
な管構成部分のみが組み込まれることが保証されてい
る。
【0035】本方法の実施形態によれば、管路パラメー
タの管路セクションにそれぞれ対応付けられているセッ
トは、最大許容圧力、最大許容温度ならびに定格直径と
ならんで−材料種類および(または)安全性階級を含ん
でいる。材料種類はたとえば複数の材料に対する上位概
念であってよい。たとえば材料種類は“高級鋼”、“オ
ーステナイト鋼”、“不銹鋼”または“非鉄金属”であ
ってよい。安全性階級はたとえば、材料に対応付けられ
ている強度値よりもどれだけ小さく最大許容横応力が選
ばれなければならないかに関する情報を含んでいてよ
い。安全性階級はこの場合にいわば、建設または更新す
べき管路セクションが有するべき安全性余裕を含んでい
る。
【0036】本方法の他の特に好ましい実施形態によれ
ば、求められた最小の壁厚みおよび記憶されている最小
の壁厚み比較値から、選ばれた管構成部分に対する最小
の許容される曲げ半径が計算される。それにより、構成
部分コードに属する管構成部分を管路セクションのなか
に組み込む際に組立工または保守員に、どのように強く
管構成部分、特に直線状管、曲がり管または分岐管を曲
げてよいかに関する付加の情報が与えられているという
付加の利点が得られる。
【0037】発生された管分類および(または)決定さ
れた外径および(または)決定された壁厚みが、好まし
くは最小の許容される曲げ半径と一緒に、データディス
プレイ装置上に指示されることは有利である。
【0038】本方法の特に好ましい実施形態によれば、
管分類の発生の際に複数の代替的な材料が考慮に入れら
れる。
【0039】このことは例えば、先ず−例えば方法ステ
ップa)で−複数の材料が選ばれ、これらの材料に対し
て−例えば方法ステップd)まで−それぞれ最小の壁厚
みが求められ、また次いでこれらの材料のうち最小の壁
厚みに通ずる材料が選ばれ、またその後の計算に対して
−例えば方法ステップe)およびf)で−基礎とされる
ことにより行われる。
【0040】それにより有利な仕方でたとえば、よりわ
ずかな壁厚みが求められるより価値の高い材料が選ばれ
ることにより達成される。このことは事情によっては材
料および(または)費用節減に通じ得る。
【0041】データ処理装置に向けられた課題は、本方
法、特にその実施形態、を実行するためのプログラムが
ロードされているデータ処理装置により解決される。
【0042】
【実施例】本発明による方法の2つの実施例が図1ない
し3により一層詳細に示される。
【0043】図1中に示されている管路系は複数の管路
セクションi=1,2,…から成っている。管路セクシ
ョンにはそれぞれ、最大許容圧力pi 、最大許容温度T
i 、定格直径DNi 、材料分類WTi ならびに安全性段
階SCi を含んでいる既知の管路パラメータのセットが
対応付けられている。以下の考察に対しては、管路セク
ションi=Aが管路系のなかに建設されなければならな
いこと、また管路セクションのなかで管路パラメータに
従って生ずる負荷に対して適切である管構成部分がそこ
に組み入れられなければならないことから出発される。
【0044】本発明による方法の図2中に示されている
例は第1のステップS1で、建設または更新すべき管路
セクションに対応付けられている管路パラメータのセッ
トの入力または読入れにより開始する。このセットは最
大許容圧力pA 、最大許容温度TA 、定格直径DNA
材料分類WTA および安全性段階SCA を含んでいる。
材料分類WTA は例えば腐食特性、例えば“不銹鋼”、
または材料の群、例えば“オーステナイト鋼”または
“フェライト鋼”、を記述する。安全性段階SC A は安
全係数により示されている。
【0045】第1のメモリ1のなかで種々の材料W1
2 、…にそれぞれ使用優先度VPおよび強度値、特に
引張強度値Rm および伸び限界Rp 、例えば0.2%伸
び限界Rp 0,2 が対応付けられている。第1のメモリ1
は1つまたは複数の結び付けられた表の形態でEDV技
術的に実現されている。
【0046】第1のメモリ1から第2のステップS2で
最高の使用優先度VPを有する材料WA および材料WA
に対応付けられている強度値Rm,A およびRp,A が選ば
れる。
【0047】引張強度Rm,A ならびに伸び限度Rp,A
後続の第3のステップS3でそれぞれ安全性段階SCA
を示す値により除算され、また下記の式により両方の比
のうちの最小の比として最大許容横応力σzul が得られ
る。 σzul =min((Rm,A /SCA ),(Rp,A /SC
A ))
【0048】第2のメモリ2のなかには利用可能な管構
成部分に対して定格直径DN1 、DN2 、…、外径
1 、D2 、…ならびに壁厚みt1 、t2 、…が記憶さ
れている。その際に種々の定格直径DNに等しい外径D
が対応付けられていてよい。いずれの場合にも第2のメ
モリ2は定格直径DNA に属する外径DA の決定を許
す。第2のメモリ2は1つまたは複数の結び付けられた
表の形態でEDV技術的に実現されている。
【0049】利用可能な管構成部分はたとえば、一般に
市販品として入手可能な管構成部分、特に規格直径およ
び規格壁厚みを有する管構成部分、または管構成部分倉
庫のなかに在庫または貯蔵されている管構成部分であ
る。
【0050】外径DA および横応力σzul から第4のス
テップS4で最小の壁厚みtmin が式 tmin =((pA ・DA )/(2・σzul ・lf
A ))+A (ここで、lf またはAは縦係数または管路セクション
および管構成部分のなかで生ずる(最大の)許容差の和
を示す)の評価のもとに求められる。
【0051】この求められた最小の壁厚みtmin により
第5のステップS5として第2のメモリ2から利用可能
な管構成部分のすぐ次に大きい壁厚みtA が決定され
る。
【0052】第3のメモリ3のなかには最小の壁厚み比
較値、たとえばISO規格値、が記憶されている。求め
られた最小の壁厚みtmin と記憶されている最小の壁厚
み比較値との比較により第6のステップで、選ばれた管
構成部分に対する最小の許容される曲げ半径Rmin が計
算される。
【0053】管路パラメータpA 、TA 、DNA 、材料
A およびすぐ次に大きい壁厚みt A の選ばれたセット
から第7のステップS7で、管路パラメータpA
A 、DNA 、WTA 、SCA 、材料WA および壁厚み
A のセットに対する数値またはコード番号が管分類R
A に対するコード名称に組み合わされることによっ
て、管路セクションに対して一義的な管分類RKA が発
生される。
【0054】最も簡単な場合には、壁厚みtA および材
料WA のような管構成部分に対して重要なデータはコー
ド名称のなかに含まれている。その場合、管構成部分を
一義的に同定するためには付加的に定格直径DNA およ
び構成部分形式、たとえば直線状の管、管弧など、の知
識が必要である。しかし定格直径DNA および構成部分
形式は本方法のさらに進んだ実施形態では同じく管分類
RKA のコード名称の構成部分であってよい。
【0055】図2中に示されている方法例は、発生され
た管分類RKA 、決定された外径D A 、決定された壁厚
みtA および最小許容曲げ半径Rmin がデータディスプ
レイ装置11の上に指示される第8のステップS8で終
了する。
【0056】本発明による方法の図3中に示されている
例は、第2のメモリ2の助けをかりて利用可能な管構成
部分のすぐ次に大きい壁厚みtA が決定される第5のス
テップまでは、図2中に示されている方法と全く同様に
経過する。図3中に示されている方法では最小許容曲げ
半径Rmin は計算されない。その代わりに、すぐ次に大
きい壁厚みtA の決定に直接的に、管路セクションに対
して一義的な管分類RKA の発生が続く(第7のステッ
プS7)。
【0057】管構成部分メモリ4のなかに構成部分コー
ドBC1 、BC2 、…が管分類RK 1 、RK2 、…に従
って並べられて記憶されている。記憶されている管分類
RK 1 、RK2 、…は管路パラメータのセットから図2
中に説明されている方法により発生されている。各々の
管構成部分に少なくとも管分類が一義的に対応付けられ
ている。
【0058】図2中に示されている方法と類似の管分類
RKA の発生の後に第7のステップS7に続いて下記の
2種類の場合が区別される。
【0059】第1の場合、学習モード:発生された管分
類RKA が管構成部分メモリ4のなかにまだ存在してい
ない場合には、これらが新しい管分類として管構成部分
‐メモリ4のなかに受け入れられる。特定の材料WA
ら成り、また特定の壁厚みt A を有する管構成部分の構
成部分コードBCA が第9のステップで外部のデータ入
力により決定され、またこの管分類RKA に対応付けら
れる。方法はこの場合に参照符号10を付されている経
過矢印に沿って動作する。
【0060】第2の場合、実行モード:発生された管分
類RKA が管構成部分メモリ4のなかに既に存在してい
る場合には、第10のステップS10でこの管分類RK
A のもとに記憶された構成部分コードBCA が管構成部
分メモリ4から選ばれ、またデータディスプレイ装置1
1の上に出力される。方法はこの場合に参照符号12を
付されている経過矢印に沿って動作する。
【0061】決定または選択された構成部分コードBC
A により実際に存在している管構成部分が同定可能であ
り、それにより次いで建設または更新すべき管路セクシ
ョンが建設または更新される。その際に構成部分コード
BCA は、図3中に示されているように、構成部分コー
ドBCA の入力に従って管構成部分を出庫または供給す
る自動倉庫15を制御する役割をする。しかし構成部分
コードBCA は、管構成部分が倉庫内に存在していない
場合に、注文過程を開始するためにも利用され得る。
【0062】管路系の作動または計画の間に管路セクシ
ョンの管路パラメータ、たとえば最大許容圧力pA 、が
変更された設計の結果として新たに決定される場合に、
本発明による方法により一義的に迅速に、かつ確実に、
それにより管路セクションに対する管分類が変化するか
否かが検査される。もし管分類が変化するならば、たと
えば図3中に概要化された方法例により直ちに、変更さ
れるべき設計に適合する管構成部分が同定され、また管
路セクションのなかに組み入れられる。こうして本発明
による方法は管路セクションへの管分類または具体的な
管構成部分のいわばダイナミックな対応付けを実現す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】管路系の一部分を示す図。
【図2】管分類を発生する方法の著しく簡単化かつ概要
化された方法経過を示す図。
【図3】図2中に示されている方法に付加して構成部分
コードを決定または選択する方法の同じく著しく簡単化
された方法経過を示す図。
【符号の説明】
1 第1のメモリ 2 第2のメモリ 3 第3のメモリ 4 管構成部分メモリ 11 データディスプレイ装置 10、12 経過矢印 15 倉庫 S1 第1のステップ S2 第2のステップ S3 第3のステップ S4 第4のステップ S5 第5のステップ S6 第6のステップ S7 第7のステップ S8 第8のステップ S9 第9のステップ S10 第10のステップ pi 任意の管路セクションの最大許容圧力 Ti 任意の管路セクションの最大許容温度 DNi 任意の管路セクションの定格直径 WTi 任意の管路セクションの材料種類 SCi 任意の管路セクションの安全性段階 pA 建設または更新すべき管路セクションの最大許容
圧力 TA 建設または更新すべき管路セクションの最大許容
温度 DNA 建設または更新すべき管路セクションの定格直
径 WTA 建設または更新すべき管路セクションの材料種
類 SCA 建設または更新すべき管路セクションの安全性
段階 W1 、W2 材料 WA 建設または更新すべき管路セクションに対する選
ばれた材料 σzul 建設または更新すべき管路セクションに対する
最大許容横応力 D1 、D2 利用可能な管構成部分の外径 DA 建設または更新すべき管路セクションの外径 t1 、t2 利用可能な管構成部分の壁厚み tmin 最小壁厚み tA 建設または更新すべき管路セクションに対するす
ぐ次に大きい壁厚み RK1 、RK2 管分類 RKA 建設または更新すべき管路セクションに対して
発生される管分類 BC1 、BC2 構成部分コード BCA 建設または更新すべき管路セクションに対して
決定または選択される 管構成部分の構成部分コード Rmin 建設または更新すべき管路セクションに対する
管構成部分の最小許容曲げ半径 Rm 、Rp 強度値、特に引張強度または伸び限度 Rm,A 、Rp,A 建設または更新すべき管路セクション
に対する材料の強度値 VP 材料の使用優先度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート チーゲラー ドイツ連邦共和国 90431 ニュルンベル ク ウールフェルダーシュトラーセ 15 (72)発明者 ルート−マルガレーテ ビッケル ドイツ連邦共和国 91058 エルランゲン フレーベルシュトラーセ 9 (72)発明者 エルウィン ルジチュカ ドイツ連邦共和国 91085 ワイゼンドル フ アム ワイセン ベルク 22

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の管路セクションから成っており、
    それぞれの管路セクション(i=1,2,…)に、最大
    許容圧力(pi )、最大許容温度(Ti )及び定格直径
    (DNi )を含んでいる管路パラメータのセットが対応
    付けられている管路系を計画し、建設し、及び(又は)
    保守するための方法において、 建設または更新すべき管路セクションに対する管路パラ
    メータの選ばれた(i=A)セット(pA ,TA ,DN
    A )から出発して、利用可能な管構成部分の材料
    (WA )と管路パラメータの選ばれたセットによる負荷
    に対して十分な壁厚み(tA )とが決定され、それから
    管路セクションに対して一義的な管分類(RK A )が発
    生され、この管分類により管路セクションに対する十分
    に負荷可能な管構成部分が同定可能であることを特徴と
    する管路系の計画、建設又は保守のための方法。
  2. 【請求項2】−第1のメモリ(1)において少なくとも
    1つの材料(W)にそれぞれ強度値および使用優先度が
    対応付けられており、また −第2のメモリ(2)において利用可能な管構成部分の
    外径(D)および壁厚み(t)が記憶されており、 建設または更新すべき管路セクションに対する管路パラ
    メータの選ばれた(i=A)セット(pA ,TA ,DN
    A )から出発して a)材料(WA )が、第1のメモリ(1)から最高の使
    用優先度(VP)を有する材料およびこの材料(WA
    に対応付けられている強度値(Rm,A 、Rp, A )が選ば
    れることにより決定され、 b)材料(WA )に対して最大許容横応力(σzul )が
    求められ、 c)第2のメモリ(2)から外径(DA )が選ばれ、 d)外径(DA )および横応力(σzul )から最小壁厚
    み(tmin )が求められることにより決定され、 e)壁厚み(tA )が、第2のメモリ(2)からの材料
    (WA )および最小壁厚み(tmin )により利用可能な
    管構成部分のすぐ次に大きい壁厚み(tA )が求めら
    れ、また f)管路パラメータの選ばれたセット(pA ,TA ,D
    A )、材料(WA )およびすぐ次に大きい壁厚み(t
    A )から管路セクションに対して一義的な管分類(RK
    A )が発生されることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 管構成部分メモリ(4)のなかに管構成
    部分(j=1,2,…)に対する構成部分コード(BC
    j )が管分類(RK)に従って並べられて記憶されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 記憶されている管分類(RK)の1つが
    管路パラメータの1つまたは複数のセット(pi
    i ,DNi )から一義的に発生されており、また各管
    構成部分に少なくとも1つの管分類が対応付けられてい
    ることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 管路パラメータの選ばれたセット
    (pA ,TA ,DNA )に対して発生された管分類(R
    A )が管構成部分メモリ(4)のなかにまだ存在して
    いない場合には、これらが新しい管分類として管構成部
    分メモリ(4)のなかに受け入れられ、また特定の材料
    (WA )から成り、また特定の壁厚み(tA)を有する
    管構成部分の構成部分コード(BCA )が決定され、こ
    の管分類(RKA )に対応付けられ、 もしくは、管路パラメータの選ばれたセット(pA ,T
    A ,DNA )に対して発生された管分類(RKA )が既
    に存在している場合には、この管分類(RKA)のもと
    に記憶された構成部分コード(BCA )が管構成部分メ
    モリ(4)から選ばれることを特徴とする請求項3また
    は4記載の方法。
  6. 【請求項6】 選択または決定された構成部分コード
    (BCA )が、管構成部分を含んでいる自動化倉庫(1
    5)を制御するために使用されることを特徴とする請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 建設または更新すべき管路セクション
    が、選択または決定された構成部分コード(BCA )に
    属する管構成部分の利用のもとに建設または更新される
    ことを特徴とする請求項5または6記載の方法。
  8. 【請求項8】 管路パラメータの、管路セクションにそ
    れぞれ対応付けられているセットが材料種類(WTi
    WTA )および(または)安全性階級(SC i 、S
    A )を含んでいることを特徴とする請求項1ないし7
    のいずれか1つに記載の方法。
  9. 【請求項9】 求められた最小の壁厚み(tmin )およ
    び記憶されている最小の壁厚み比較値から選ばれた管構
    成部分に対する最小の許容される曲げ半径(Rmin )が
    計算されることを特徴とする請求項2ないし8のいずれ
    か1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 発生された管分類(RKA )および
    (または)決定された壁厚み(tA )がデータディスプ
    レイ装置(11)の上に指示されることを特徴とする請
    求項1ないし9のいずれか1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 決定された外径(DA )がデータディ
    スプレイ装置(11)の上に指示されることを特徴とす
    る請求項2ないし9のいずれか1つに記載の方法。
  12. 【請求項12】 最小の許容される曲げ半径(Rmin
    がデータディスプレイ装置(11)の上に指示されるこ
    とを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1つに記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 管分類(RKA )の発生の際に複数の
    代替的な材料が考慮に入れられることを特徴とする請求
    項1ないし12のいずれか1つに記載の方法。
  14. 【請求項14】 先ず複数の材料が選ばれ、これらの材
    料に対してそれぞれ最小の壁厚みが求められ、次いでこ
    れらの材料のうち最小の壁厚みに通ずる材料が選ばれ、
    その後の計算の基礎とされることを特徴とする請求項2
    ないし13のいずれか1つに記載の方法。
  15. 【請求項15】 最小の壁厚み(tmin )が式 tmin =((pA ・DA )/(2・σzul ・lf
    A ))+A (ここで、pA は建設すべき、または更新すべき管路セ
    クションのなかの最大許容される圧力、またDA 、σ
    zul 、lf およびAは決定された外径、求められた最大
    許容される横応力、縦係数または生ずる許容差の和を示
    す)の評価のもとに求められることを特徴とする請求項
    2ないし14のいずれか1つに記載の方法。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15のいずれか1つに
    記載の方法を実施するためのプログラムがロードされて
    いることを特徴とするデータ処理装置。
JP11006980A 1998-01-14 1999-01-13 管路系の計画、建設又は保守のための方法及びその実施のためのデ―タ処理装置 Pending JPH11287399A (ja)

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