JP2002215858A - サプライチェーンモデル作成システム - Google Patents

サプライチェーンモデル作成システム

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JP2002215858A
JP2002215858A JP2001009649A JP2001009649A JP2002215858A JP 2002215858 A JP2002215858 A JP 2002215858A JP 2001009649 A JP2001009649 A JP 2001009649A JP 2001009649 A JP2001009649 A JP 2001009649A JP 2002215858 A JP2002215858 A JP 2002215858A
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JP2001009649A
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Junko Hosoda
順子 細田
Manabu Naganuma
学 長沼
Mitsuhiro Enomoto
充博 榎本
Yasunori Kako
泰則 加来
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作成したサプライチェーンモデルを部分的に変
更して新しいサプライチェーンモデルを作成する際に検
索するデータを削減し,新しいサプライチェーンモデル
を高速に作成する。 【解決手段】サプライチェーンモデル構築処理部1021
は,サプライチェーンを流れる物や情報,お金が異なる
物や情報,お金に変化したり,停滞したり,分岐したり
する過程であるプロセスを調達,製造,在庫などのモジ
ュールと呼ばれる単位で管理し,計算機上に構築したモ
ジュールであるノードを組合せてサプライチェーンモデ
ルを構築し,サプライチェーンモデルを構成するノード
ごとにノードを通過する物や情報,お金の種類や量を管
理する。サプライチェーンモデル変更処理部1022は,作
成されたサプライチェーンモデルが変更された場合に,
サプライチェーンモデルの変更に伴って変更する必要の
あるデータを変更されたノードのデータから検索し,変
更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,顧客の注文を受
け,部品を調達し,製品を製造し,顧客に納入するまで
のサプライチェーンにおける企業活動を計算機上にモデ
ル化するサプライチェーンモデル作成システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年,製品やサービスを提供するような
企業においては,顧客の注文を受け,部品を調達し,製
品を製造し,顧客に納入するまでの一連のサプライチェ
ーンを通じた改革を行い,在庫回転率やROAといった経
営指標を改善することが試みられている。たとえば,経
営指標の一つである在庫回転率を向上させる場合,サプ
ライチェーンの改革案としては在庫拠点を減らす,注文
を受けてから製品を顧客に納入するまでの期間である納
入リードタイムを短縮する,需要予測の精度を向上させ
るといった複数の施策を検討し,試行/運用していく。
ところが,これら全ての施策を実際に試行するためには
莫大な投資を伴う上に,上述した施策を施したところで
必ずしも経営指標が改善されるとは限らない。そこで,
実際にサプライチェーンの改革を行う前に,計算機上に
サプライチェーンモデルを作成し,物や情報,お金の流
れからなる企業活動を模擬して費用や在庫,品切れ,キ
ャッシュフローなどを算出するサプライチェーンシミュ
レーションが行われている。
【0003】サプライチェーンシミュレーションでは,
サプライチェーン上を流れる物や情報,お金が加工され
て異なる物や情報,お金になったり,その量が増減した
り,流れが停滞したり,分岐したりする過程をシミュレ
ーションする。これらの過程をプロセスと呼び,サプラ
イチェーンモデルはこれらのプロセスを組合せて作成さ
れる。一般的には,モデル化しやすくするためにプロセ
スを調達,製造,在庫,生産計画などの単位にまとめて
おき,これらを組合せてサプライチェーンモデルを作成
する。このようなプロセスをまとめた単位をモジュール
と呼ぶ。このモジュールは,モジュール自体を計算機上
で表すシンボルと構成するプロセスのデータ項目によっ
て表される。
【0004】サプライチェーンモデルを構築する際は,
サプライチェーンモデルを構成するモジュールを選んで
計算機上のモデル作成領域に構築し,モジュールのデー
タ項目にデータを入力していく。このモデル作成領域に
構築されたモジュールをノードという。また,サプライ
チェーンモデルを構築する際には,構築された複数のノ
ードを物や情報,お金が流れる順番に定義する必要があ
る。この順番を表すシンボルをアークと呼び,サプライ
チェーンモデルの始点から終点までのノードとアークの
つながりを経路と呼ぶ。
【0005】このようなサプライチェーンモデルのデー
タを管理する方法として,特開平11-165839号がある。
この方法は,経路ごとに経路を流れる物や情報,お金の
種類や量を管理する方法である。経路が分岐する場合に
は,分岐するまでの経路および分岐後の経路を分岐のな
い複数の経路に置換えて,それぞれの経路ごとに経路を
流れる物や情報,お金の種類や量を管理する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように,経営
指標を改善するための施策は複数あり,各々の施策に対
するシミュレーション評価を行うことが望まれるため,
それらに対応した複数のサプライチェーンモデルを作成
する必要がある。一般に,施策を評価するためのサプラ
イチェーンモデルは,現在の企業活動を模擬したサプラ
イチェーンモデルを部分的に変更することで作成され
る。サプライチェーンモデルを変更する場合には,モデ
ルの変更に伴って管理しているデータも変更しなければ
ならない。ところが,上述した手法により作成されたサ
プライチェーンモデルを変更する場合,サプライチェー
ンモデルの変更に伴って変更する必要のあるデータを検
索するために,全ての経路について始点から終点まで順
々にノードを追っていかなければならない。このため,
サプライチェーンモデルを変更するために多くの時間が
費やされてしまう。
【0007】そこで,本発明では,作成したサプライチ
ェーンモデルを部分的に変更して新しいサプライチェー
ンモデルを作成する際に検索するデータを削減し,新し
いサプライチェーンモデルを高速に作成できるようにす
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,従来の技術では経路ごとに管理していた物や情報,
お金の流れを,本発明ではサプライチェーンモデルを構
成するノードごとに管理する。すなわち,本発明では,
前のノードから供給された物や情報,お金がノードの中
で変化し,次のノードへ供給される一連の過程に関する
データをノードごとに格納する。このため,ノードに格
納されたデータに記入漏れがなく,また,入力されたデ
ータが条件式を満たしている適切な状態であれば,ノー
ドに供給される物や情報,お金はこのノードから次のノ
ードへと供給される。サプライチェーンモデルを構成す
る全てのノードに格納されているデータが適切であれ
ば,ノードからノードへと繰返し供給されることで,物
や情報,お金はサプライチェーンモデルの始点から終点
まで流れる。このように,本手法ではノードごとにノー
ドを通過する物や情報,お金に関するデータを管理して
いるため,サプライチェーンモデルが変更された場合に
は,変更されたノードのデータのみを調べることで変更
する必要のあるデータを検索し,変更することができ
る。したがって,全ての経路について始点から終点まで
順々にノードを追って変更する必要のあるデータを検索
して変更しなければならなかった従来の方法に比べて,
本手法によると高速にサプライチェーンモデルを変更す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示
す。
【0010】まず,本発明の第一の実施の形態について
説明する。
【0011】図1に,本発明の第一の実施の形態に係る
サプライチェーンモデル作成システムの構成を示す。
【0012】図中,1010はGUI制御部,1020は処理部,1
030はデータ記憶部である。また,処理部1020は,1021
のサプライチェーンモデル構築処理部,1022のサプライ
チェーンモデル変更処理部からなる。
【0013】ここで,GUI制御部1010は,サプライチェ
ーンモデル作成システムにおいて,ユーザとの間で各種
入出力を行うためのGUIを提供する。データ記憶部1030
は,後述するサプライチェーンモデル作成システムの処
理において,ユーザが入力したデータや,処理の途中結
果や結果を記憶するために用いられる。また,サプライ
チェーンモデルを作成するために使用されるモジュール
を記憶しておく。
【0014】本実施の形態で使用するモジュールとは,
サプライチェーンモデルにおいて物や情報,お金が通過
するプロセスのまとまりであり,モジュール自体を表す
シンボルとモジュールを構成するプロセスのデータ項目
およびデータ項目に対する条件式を組合せたものであ
る。
【0015】モジュールのデータ項目は,ノードに関す
るデータ,供給元に関するデータ,ノード通過に伴う変
化に関するデータ,使用先に関するデータに分類され
る。ノードに関するデータには,ノードの名称やモジュ
ールの名称などノードが決まると一意に決定できるデー
タが格納される。供給元に関するデータには,前のノー
ドである供給元ノードからこのノードに供給される物や
情報,お金の名称や供給元ノードの名称,このノードに
供給されるある物や情報,お金の総量に対するある供給
元ノードからの供給量の割合である配分率,供給元ノー
ドからこのノードまでの移動にかかる時間である輸送時
間などが格納される。ノード通過に伴う変化に関するデ
ータには,供給元ノードから供給される物や情報,お金
を次のノードである使用先ノードへ供給するときの名称
やノードを通過することにより変化する量の割合である
不良率,ノードを通過するために必要な時間である処理
時間などが格納される。使用先に関するデータには,使
用先ノードに供給する物や情報,お金の名称や使用先ノ
ードの名称,このノードから使用先ノードまでの移動に
かかる時間である輸送時間などが格納される。
【0016】モジュールのデータ項目に対する条件式に
は,入力されたデータが満たさなければならない条件式
を入力する。たとえば,あるノードに対してある物を供
給する供給元の配分率の和は100にならなければならな
いため,配分率xの条件式としてΣx=100を入力する。
【0017】図1のデータ記憶部1030に記憶されるモジ
ュールのデータ項目やデータ項目に対する条件式を画面
で確認することができる。一例として,図2に部品や半製
品を加工して半製品や製品を製造するプロセスからなる
製造工程モジュールのシンボル2100とデータ項目および
データ項目に対する条件式を示す。
【0018】製造工程モジュールの他に,顧客からの受
注量を予測するプロセスからなる需要予測モジュール,
顧客からの要求に応じて製品の設計を行うプロセスから
なる設計モジュール,設計された製品の製造に用いる部
品の調達計画を立案するプロセスからなる調達計画モジ
ュール,調達計画に従って部品を調達するための指示を
作成するプロセスからなる発注指示モジュール,製品を
生産する計画を立案するプロセスからなる生産計画モジ
ュール,生産計画に従って半製品や製品を生産するため
の指示を作成するプロセスからなる生産指示モジュー
ル,作成された発注指示に基づいて部品を調達するプロ
セスからなる調達モジュール,調達された部品を保管す
るプロセスからなる部品在庫モジュール,部品や半製
品,製品の検査を行うプロセスからなる検査工程モジュ
ール,依頼した部品や半製品の加工や検査を他企業が行
うプロセスからなる外注モジュール,半製品を保管する
プロセスからなる半製品在庫モジュール,製品を保管す
るプロセスからなる製品在庫モジュール,最終的な納入
先である顧客に製品を納入するプロセスからなる納入モ
ジュール,顧客から受けた注文を処理するプロセスから
なる受注モジュールなどを図1のデータ記憶部1030に記
憶させる。データ記憶部1030にモジュールとして記憶さ
れていないプロセスをモデル化する場合には,モデル化
するプロセスを計算機上で表すために使用するシンボル
とデータ項目,データ項目に対する条件式を組合せて新
規モジュールを作成する。
【0019】以下,上述したモジュールを使用してサプ
ライチェーンモデルを作成する方法を説明する。まず,
ここで作成する図3に示す製品a,bのサプライチェーン
モデルについて説明する。製品a,bのサプライチェーン
モデルは需要予測をすることから始まる。需要予測によ
り作成された販売量に従って,製品a,bの生産計画を立
案する。立案された生産計画通りに生産ができるように
部品の調達計画を立案する。立案された調達計画に従っ
て部品の発注指示が作成され,作成された発注指示に従
ってサプライヤへ発注する。サプライヤから購入された
部品a1,a2は一時部品倉庫で保管され,生産指示1に従
って工程1で製品aに加工される。製品aは製品倉庫で保
管され,顧客から受けた注文に引き当てられて顧客へ納
入される。同様に,サプライヤから購入された部品b1,
b2は一時部品倉庫で保管され,生産指示2に従って工程2
で製品bに加工される。製品bは製品倉庫で保管され,顧
客から受けた注文に引き当てられて顧客へ納入される。
本実施の形態では、図3に示すサプライチェーンモデル
のデータは,図11下に示すようにノードごとに管理され
ている。なお,図11上はサプライチェーンのデータを経
路ごとに管理している例である。
【0020】サプライチェーンモデル作成の手順を図4
に示す。サプライチェーンモデル作成に必要な処理は,
図1のサプライチェーンモデル構築処理部1021が行う。
【0021】サプライチェーンモデルを作成する際に
は,サプライチェーンモデル作成システムのGUI部にモ
ジュールの一覧とサプライチェーンモデル作成用領域が
表示される。表示されたモジュールの中から必要なモジ
ュールを選択して,サプライチェーンモデル作成用領域
にノードを構築する。ノードを構築すると自動的に表示
されるノードに関するデータを入力する画面に必要なデ
ータを入力する。図3に示すサプライチェーンモデルを
作成する場合,まず,納入モジュールを選択して顧客ノ
ードを構築し,自動的に表示された図5に示すような画
面にノードに関するデータを入力する。次に,製品在庫
モジュールを選択し,製品倉庫ノードを構築する。同様
の操作を繰返して,サプライチェーンモデル作成用領域
にサプライチェーンモデルを作成する13個のノードを構
築する。
【0022】次に,アークを作成して物や情報,お金が
流れる順番にノードを接続し,このアークを流れる物や
情報,お金の名称,輸送時間などのデータを図6に示す
ような画面に入力する。入力されたデータは,アークの
根元にあたるノードの使用先に関するデータおよびアー
クの矢先にあたるノードの供給元に関するデータに格納
される。
【0023】サプライチェーンモデルを構成する全ての
ノードおよびアークを構築した後に,サプライチェーン
モデルが適切であることをチェックする。本実施の形態
においては,供給元ノードから供給される物や情報,お
金が使用先ノードへと供給される一連のデータをノード
ごとに管理しているため,ノードに格納されたデータに
記入漏れがなく,また,入力されたデータが条件式を満
たしている適切な状態であれば,サプライチェーンモデ
ルも適切になる。そこで,サプライチェーンモデルが適
切であることをチェックする際には,サプライチェーン
モデルを構成するノードのデータが適切であることを1
つずつ順番にチェックする。
【0024】ノードのデータが適切であることをチェッ
クする手順を図7に示す。まず,ノードに関するデータ
に記入漏れがなく,かつ,データ項目に対する条件式が
満足されていることをチェックする。
【0025】次に,供給元に関するデータの供給される
ものの名称と,ノード通過に伴う変化に関するデータの
供給されるものの名称が条件式を満たすことをチェック
する。供給元に関するデータに入力されている供給され
るものの名称が,ノード通過に伴う変化に関するデータ
の供給されるものの名称に入力されていない場合には,
その名称を入力したレコードをノード通過に伴う変化に
関するデータに追加する。逆に,ノード通過に伴う変化
に関するデータに入力されている供給されるものの名称
が,供給元に関するデータの供給されるものの名称に入
力されていない場合には,その名称を入力したレコード
を供給元に関するデータに追加する。同様に,使用先に
関するデータの供給するものの名称と,ノード通過に伴
う変化に関するデータの供給するものの名称が条件式を
満たすことをチェックする。供給元に関するデータに入
力されている供給するものの名称が,ノード通過に伴う
変化に関するデータの供給するものの名称に入力されて
いない場合には,その名称を入力したレコードをノード
通過に伴う変化に関するデータに追加する。逆に,ノー
ド通過に伴う変化に関するデータに入力されている供給
するものの名称が,供給元に関するデータの供給するも
のの名称に入力されていない場合には,その名称を入力
したレコードを供給元に関するデータに追加する。その
後,供給元に関するデータ,ノード通過に伴う変化に関
するデータ,使用先に関するデータについて,記入漏れ
がなく,かつ,データ項目に対する条件式が満足されて
いることをチェックする。
【0026】最後に,供給元ノードが格納している使用
先に関するデータにおいて,使用先ノード名称にこのノ
ードの名称が記入されていること,および,使用先ノー
ドが格納している供給元に関するデータにおいて,供給
元ノード名称にこのノードの名称が記入されていること
をチェックする。
【0027】各チェック段階において発見された記入漏
れがあるデータに対して,ユーザが指定した一定のルー
ルにしたがって仮定したデータを自動入力してもよい。
ユーザが指定するルールとしては,ノード名称が記入さ
れていない場合はモジュール名称+現在作成されている
ノード数をノード名称とする,あるノードに接続してい
るアークが1本である場合は全てのものがそのアークを
流れるなどがあげられる。自動入力した場合は,自動入
力したデータを格納しているノードおよび自動入力され
たデータに印を付ける。
【0028】自動入力を行っても記入漏れがある場合や
入力されたデータが条件式を満たさない場合には,エラ
ー処理を行う。エラー処理では,エラーのあるデータを
格納しているノードに印を付け,エラーがあることを示
す。エラーの内容によって印を変えることで,エラーの
存在だけでなくエラーの内容も示される。
【0029】なお,データ記憶部1030に記憶されたモジ
ュールを,(1)サプライチェーンモデルの始点または終
点であるか,(2)供給元ノードから供給される物や情
報,お金は同じ物や情報,お金として使用先ノードへ供
給されるかという2つの観点から分類し,このモジュー
ルの分類に応じて,ノードに関するデータ,供給元に関
するデータ,ノード通過に伴う変化に関するデータ,使
用先に関するデータの中から必要な分類のデータだけを
チェックするようにしてもよい。このようにすること
で,ノードの適切性をチェックする場合に確認するデー
タ数を削減することができる。サプライチェーンモデル
を構成する全てのノードにエラーがない場合は,サプラ
イチェーンモデルが適切に作成されているため,サプラ
イチェーンモデル作成終了となる。一方,エラーのある
ノードがあった場合は,エラーを解消するようにノード
のデータを変更し,再度,サプライチェーンモデルが適
切であることをチェックする。これをエラーがなくなる
まで繰返す。
【0030】次に,作成されたサプライチェーンモデル
を変更して新しいサプライチェーンモデルを作成する方
法を説明する。例として,図3としてモデル化したサプ
ライチェーンの工程1および工程2を廃止して,新たに製
品a,bの2つの製品を製造できる工程3を導入する場合を
考える。このとき,サプライチェーンモデルに加える変
更としては,図3から工程1ノード,工程2ノード,生産
指示1ノード,生産指示2ノードを削除し,生産指示3ノ
ードと工程3ノードを追加する。部品倉庫に保管されて
いる部品が,生産計画に従って作成された生産指示3ノ
ードを受けた工程3ノードで製品に加工されて製品倉庫
に保管されるようにアークを接続する。
【0031】サプライチェーンモデル変更の手順を図8
に示す。まず,変更後に不要となる工程1ノード,工程2
ノード,生産指示1ノード,生産指示2ノードを削除す
る。また,削除したノードに接続されていたアークを削
除する。このとき,削除したノードのデータを一時的に
データ記憶部1030に記憶する。
【0032】次に,製造工程モジュールを選択して,工
程3ノードを構築し,ノードに関するデータを入力す
る。同様にして,生産指示モジュールを選択し,生産指
示3ノードを構築して,ノードに関するデータを入力す
る。その後,部品倉庫ノードと工程3ノード,生産計画
ノードと生産指示3ノード,生産指示3ノードと工程3ノ
ードをアークで接続し,アークを流れる物や情報,お金
の名称,輸送時間などのデータを入力する。新しく作成
されたノードの名称および,データに変更のあったノー
ドの名称とデータ項目を図1のデータ記憶部1030に記憶
する。
【0033】サプライチェーンモデルが変更されると,
ノードに管理されているデータに変更を加えなければな
らない場合がある。たとえば,削除したノードから物や
お金,情報を供給されていたノードについては,供給元
に関するデータから削除したノードに関係しているデー
タを削除する。また,削除したノードに物やお金,情報
を供給していたノードについては,使用先に関するデー
タから削除したノードに関係しているデータを削除す
る。 削除したノードに物や情報,お金を供給していたノード
は削除したノードの供給元に関するデータに入力されて
おり,削除したノードが物や情報,お金を供給していた
ノードは削除したノードの使用先に関するデータに入力
されている。そこで,図1のサプライチェーンモデル変
更処理部1022では,データ記憶部1030に記憶されている
削除したノードのデータを検索し,供給元ノードおよび
使用先ノードから関係するデータを削除する。データを
削除したノードの名称を一時的にデータ記憶部1030に記
憶させる。 本実施の形態では、削除されるノードが、工程1ノー
ド,工程2ノード,生産指示1ノード,生産指示2ノード
であるため、図11下に示すデータのうち「工程1」に
関するデータはすべて削除され(工程2、生産指示1、
生産指示2について同様)、「部品倉庫」に関するデー
タの使用先ノードの情報はすべて“工程3”に変更され
る。従来は、図11上に示すようなデータ構造によるデ
ータ管理がされていたため、削除に係るノードを検索す
るのに全ての経路について始点から終点まで逐次ノード
を追っていかなければならなかったが、本実施の形態で
は、削除に係るノードを抽出し、またそのノードの供給
元、使用先に係るノードの関連データを変更するのみ
で、高速に処理できる。
【0034】変更されたサプライチェーンモデルが適切
であることをチェックする。変更されたサプライチェー
ンモデルが適切であることをチェックするためには,変
更のあったノードについてのみ,格納されているデータ
が適切であることを確認できればよい。そこで,データ
記憶部1030に記憶されている新しく作成されたノードに
ついて,図7に示す手順にしたがってデータが適切であ
ることを確認する。確認した全てのノードが格納してい
るデータにエラーがなかった場合は,サプライチェーン
モデルが適切に変更されているため,サプライチェーン
モデル変更終了となる。一方,エラーのあるノードがあ
った場合は,エラーが解消されるようにノードのデータ
を変更し,再度,サプライチェーンモデルが適切である
ことを確認する。これをエラーがなくなるまで繰返す。
【0035】以下,本発明の第二の実施の形態について
説明する。
【0036】本手法で作成されたサプライチェーンモデ
ルについてシミュレーションを実行すると,ノードに流
れてきた物や情報,お金は使用先ノードへと供給され
る。使用先ノードが複数ある場合には,該当する使用先
ノードの中でどの使用先ノードへ供給するか決めなけれ
ばならないため,シミュレーションの実行に時間がかか
ってしまう。そこで,モデル作成時にはノードごとにノ
ードを通過する物や情報,お金の流れを管理(図11の
本発明によるデータ管理例)していたサプライチェーン
モデルを,シミュレーション実行時には経路ごとに経路
を流れる物や情報,お金のデータを管理(図11上の従
来方法によるデータ管理例)するシミュレーション実行
用モデルに変換し,物や情報,お金が決められた唯一つ
の経路にしたがって流れるようにすることでシミュレー
ションの実行時間を短縮する。このように,サプライチ
ェーンモデル作成時とシミュレーション実行時のデータ
管理方法を変更することで,モデル作成およびシミュレ
ーション実行の両方を高速に行うことが可能となる。
【0037】このような機能を実現するシステムの構成
を図9に示す。図中,1010はGUI制御部,1020は処理部,
1030はデータ記憶部である。また,処理部1020は,1021
のサプライチェーンモデル構築処理部,1022のサプライ
チェーンモデル変更処理部,1023のモデル変換処理部,
1024のモデル逆変換処理部からなる。1050は本発明のサ
プライチェーンモデル作成システムに接続された一般的
なシミュレーション評価システムである。
【0038】シミュレーションを実行する際には,サプ
ライチェーンモデル構築処理部1021により作成されたサ
プライチェーンモデルをサプライチェーンモデル変換処
理部1023において,ある物や情報,お金について始点か
ら終点まで使用先ノードを追っていくことで経路を作成
し,作成した経路においてその経路を流れる物や情報,
お金に関するデータを管理する。このようにして全ての
物や情報,お金に関するデータを経路ごとに管理するシ
ミュレーション実行用モデルに変換してデータ記憶部10
30に記憶する。シミュレーション評価システム1050で
は,データ記憶部1030に記憶されたシミュレーション実
行用モデルを読み込んでシミュレーションを実行し,結
果の考察/評価を行う。
【0039】シミュレーション評価を行ったモデルを部
分的に変更し,再度シミュレーション評価を行う場合に
は,データ記憶部1030に記憶されているシミュレーショ
ン実行用モデルをモデル逆変換処理部1024から読み込
む。モデル逆変換処理部1024では,全ての経路につい
て,経路の始点から終点までのノードを一つずつ追い,
このノードの供給元に関するデータ,ノード通過に伴う
変化に関するデータ,使用先に関するデータに経路を流
れる物や情報,お金に関するデータを入力して,モデル
作成用のサプライチェーンモデルを作成する。作成され
たモデル作成用のサプライチェーンモデルを変更して,
新しいサプライチェーンモデルを作成する。シミュレー
ション実行用モデルに変換される前のサプライチェーン
モデルがデータ記憶部1030に記憶されている場合には,
記憶されている変換前のサプライチェーンモデルを変更
して,新しいサプライチェーンモデルを作成してもよ
い。作成された新しいサプライチェーンモデルを再度シ
ミュレーション実行用モデルに変換し,シミュレーショ
ン評価システムでシミュレーションを実行する。なお,
一般的なシミュレーション評価システムの代わりに,本
発明のサプライチェーンモデル作成システムにシミュレ
ーション評価処理部を設け,シミュレーションを実行で
きるようにしてもよい。
【0040】以下,本発明の第三の実施の形態について
説明する。
【0041】本発明のサプライチェーンモデル作成シス
テムではサプライチェーンモデルを高速に作成すること
ができるため,経営指標を改善する複数の施策をシミュ
レーション評価する際に利用することができる。本発明
のサプライチェーンモデル作成システムを用いてサプラ
イチェーン評価を行う手順を,図10に示す。
【0042】まず,本発明のサプライチェーンモデル作
成システムを用いて現在の企業活動を模擬するサプライ
チェーンモデルを作成する。次に,作成されたサプライ
チェーンモデルをシミュレーション実行用モデルに変換
してシミュレーションを実行する。シミュレーションを
実行すると,各プロセスにおける在庫量や仕掛量,売掛
金額や買掛金額といった基礎データが得られる。得られ
た基礎データを在庫回転率やROAの算出式に代入するこ
とにより,経営指標値を求めることができる。算出され
た経営指標値とサプライチェーン改革における目標とし
ている値とを比較し,算出された経営指標値を向上させ
なければならない値を定量的に求める。また,経営指標
の算出式を逆算することで,目標とする在庫量や仕掛量
などを決定する。さらに,目標とする在庫量などにする
ための施策を複数,組合せて,サプライチェーン改革案
を考案する。
【0043】考案されたサプライチェーン改革案を実行
することで経営指標値が目標としている値を達成できる
か否か確認するために,サプライチェーン改革案の改革
を行った後の企業活動を模擬するサプライチェーンモデ
ルを作成し,再度,シミュレーションを実行する。サプ
ライチェーンモデルを作成する場合には,本発明のサプ
ライチェーンモデル作成システムを用いて,先に作成し
た現在の企業活動を模擬するサプライチェーンモデルに
対して改革における施策をモデル化して施すことにより
作成する。作成した改革案のサプライチェーンモデルを
シミュレーション実行用モデルに変換してシミュレーシ
ョンを実行する。得られたシミュレーション結果を,現
在の企業活動を模擬するサプライチェーンモデルと同様
に評価し,算出された経営指標値が目標値を超えない場
合は,再度,サプライチェーン改革案を考案してシミュ
レーション評価を行う。以上の手順により,サプライチ
ェーン評価を行うことができる。
【0044】なお,上述した各ステップは,ある一人の
担当者が連続的に行ってもよい。また,サプライチェー
ン改革を行う企業に所属する改革の担当者や,改革を行
う企業に改革案の提案やシステム開発の協力をするコン
サルタントやシステムエンジニアがサプライチェーンモ
デルの作成を行い,専門知識を有する専門家がシミュレ
ーションの実行および評価を行うようにしてもよい。
【0045】以上,本発明の実施の形態について説明し
た。
【0046】なお,以上の各実施形態に係るサプライチ
ェーンモデル作成システムは,CPUや主記憶,外部記憶
装置,表示装置,入力装置などを備えた,一般的な構成
を有する電子計算機を用いて構成するようにしてもよ
い。この場合,以上に示した各部は,主記憶にロードさ
れた各部の処理を記述したプログラムをCPUが実行する
ことにより,電子計算機上に具現化するプロセスとして
実現される。このようなプログラムは,たとえばCD−RO
Mなどの記憶媒体や,ネットワークなどの通信媒体を介
して電子計算機に供給するようにしてもよい。これらの
場合,一般的には,供給されたプログラムは外部記憶装
置に格納され,必要に応じて主記憶にロードされ,CPU
によって実行される。
【0047】
【発明の効果】以上のように,本発明によれば作成した
サプライチェーンモデルを部分的に変更して新しいサプ
ライチェーンモデルを作成する際に検索するデータ数を
削減し,サプライチェーンモデルを高速に作成できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態に係るサプライチェーンモデル作
成システムの構成を示すブロック図である。
【図2】第一実施形態に係る製造工程モジュールのシン
ボルとデータ項目および条件式である。
【図3】第一実施形態に係る作成するサプライチェーン
モデルの図である。
【図4】第一実施形態に係るサプライチェーンモデルを
作成する手順を表す図である。
【図5】第一実施形態に係るノード構築時にデータを入
力する画面例である。
【図6】第一実施形態に係るアークを作成した際にデー
タを入力する画面例である。
【図7】第一実施形態に係るノードのデータが適切であ
ることを確認する手順を表す図である。
【図8】第一実施形態に係るサプライチェーンモデルを
変更する手順を表す図である。
【図9】第二実施形態に係るサプライチェーンモデル作
成システムの構成を示すブロック図である。
【図10】第三実施形態に係るサプライチェーンモデル
作成システムを利用したシミュレーション評価手順を表
す図である。
【図11】サプライチェーンモデルのデータ管理方法例
を表す図である。
【符号の説明】
1010 GUI制御部 1020 処理部 1021 サプライチェーンモデル作成処理部 1022 サプライチェーンモデル変更処理部 1030 データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 充博 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 加来 泰則 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所産業システム事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の注文を受け,部品を調達し,製品を
    製造し,顧客に納入するまでのサプライチェーンをモデ
    ル化するサプライチェーンモデル作成システムであっ
    て,サプライチェーンを流れる物と情報が移動する過程
    であるプロセスをモジュール単位で管理し,構築したモ
    ジュールであるノードを組合せてサプライチェーンモデ
    ルを構築し,サプライチェーンモデルを構成するノード
    ごとにノードを通過する物と情報に関するデータを管理
    するサプライチェーンモデル構築手段と,前記サプライ
    チェーンモデル構築手段により作成されたサプライチェ
    ーンモデルが変更された場合に,サプライチェーンモデ
    ルの変更に伴って変更する必要のあるデータを変更され
    たノードのデータから検索し,変更するサプライチェー
    ンモデル変更手段と,を有することを特徴とするサプラ
    イチェーンモデル作成システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のサプライチェーンモデル
    作成システムであって、 サプライチェーンモデルのシミュレーションを実行する
    前に、サプライチェーンモデルを構成するノードごとに
    管理された所定のデータを、物又は情報がサプライチェ
    ーンモデルの始点から終点まで流れる間に通過するノー
    ドの経路を示すデータ構造を有するシミュレーション実
    行用モデルに変換するモデル変換手段を有することを特
    徴とするサプライチェーンモデル作成システム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のサプライチェーンモデル
    作成システムであって、 サプライチェーンモデルのシミュレーションを実行した
    後に、物又は情報がサプライチェーンモデルの始点から
    終点まで流れる間に通過するノードの経路を示すデータ
    構造を有するシミュレーション実行用モデルを、サプラ
    イチェーンモデルを構成するノードごとに管理された所
    定のデータに変換するモデル逆変換手段を有することを
    特徴とするサプライチェーンモデル作成システム。
  4. 【請求項4】顧客の注文を受け,部品を調達し,製品を
    製造し,顧客に納入するまでのサプライチェーンにおけ
    る企業の経営指標を評価するサプライチェーン評価方法
    であって,サプライチェーンを流れる物と情報が移動す
    る過程であるプロセスをモジュール単位で管理し,構築
    したモジュールであるノードを組合せてサプライチェー
    ンモデルを構築し,サプライチェーンモデルを構成する
    ノードごとにノードを通過する物と情報に関するデータ
    を管理するサプライチェーンモデル構築ステップと,作
    成されたサプライチェーンモデルを,経路ごとに経路を
    流れる物や情報,お金の種類や量を管理するシミュレー
    ション実行用モデルに変換するモデル変換ステップと,
    前記シミュレーション実行用モデルを用いてシミュレー
    ションを実行し,得られた経営指標や基礎データをもと
    に,さらに経営指標を改善できる新しいサプライチェー
    ンモデルを策定するシミュレーション実行ステップと,
    前記サプライチェーンモデルを部分的に変更し,それに
    伴って変更する必要のあるデータを変更されたノードの
    データから検索し,変更して新しいサプライチェーンモ
    デルを作成するモデル変更ステップと,を特徴とするサ
    プライチェーン評価方法。
  5. 【請求項5】電子計算機によって読み取られ実行される
    サプライチェーンモデルを作成するためのプログラムを
    記憶した記憶媒体であって,前記プログラムは電子計算
    機に,サプライチェーンを流れる物と情報が移動する過
    程であるプロセスをモジュール単位で管理し,構築した
    モジュールであるノードを組合せてサプライチェーンモ
    デルを構築し,サプライチェーンモデルを構成するノー
    ドごとにノードを通過する物と情報に関するデータを管
    理するサプライチェーンモデル構築ステップと,作成さ
    れたサプライチェーンモデルが変更された場合に,サプ
    ライチェーンモデルの変更に伴って変更する必要のある
    データを変更されたノードのデータから検索し,変更す
    るステップと,を実行させるプログラムであることを特
    徴とする記憶媒体。
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