JPH11285196A - 誘導電動機 - Google Patents

誘導電動機

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JPH11285196A
JPH11285196A JP7954898A JP7954898A JPH11285196A JP H11285196 A JPH11285196 A JP H11285196A JP 7954898 A JP7954898 A JP 7954898A JP 7954898 A JP7954898 A JP 7954898A JP H11285196 A JPH11285196 A JP H11285196A
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JP
Japan
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housing
bearing
induction motor
air
bearing portion
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JP7954898A
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Inventor
Hideo Terasawa
英男 寺澤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気口側の軸受の温度上昇が抑制され軸受寿
命を延長できる誘導電動機を得る。 【解決手段】 筐体20内に所定の間隔を介して配設さ
れる固定子36および回転子31と、筐体20の両側に
配置され回転子を支承する第1および第2の軸受部2
4,25と、筐体20の第1の軸受部24に対応する側
に形成された給気口26と、筐体20の第2の軸受部2
5に対応する側に形成された排気口27と、給気口26
に冷却風を強制的に送り排気口27より排出させる送風
手段40とを備えた誘導電動機において、給気口26か
ら分岐し第2の軸受部25近傍に開口28aする通風路
28を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、強制風冷方式の
誘導電動機に係わり、特に冷却風排出側の軸受の冷却構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば実開平05−70174
号公報に示された従来の誘導電動機の構成を示す正面断
面図、図12は図11における誘導電動機を強制風冷式
とした場合の構成を示す正面断面図、図13は図12に
おける誘導電動機の内部の風の流れの状態を示す正面断
面図である。図において、1は円筒状の胴部2とその両
側に配置された側板3,4でなる筐体、5は側板3に設
けられた第1の軸受部、6は側板4に設けられた第2の
軸受部、7は胴部2の一端側に設けられた給気口、8は
側板4に設けられた排気口、9は第1の軸受部に保持さ
れる軸受、10は第2の軸受部に保持される軸受、11
は両軸受部5,6にそれぞれ軸受9,10を介して回転
可能に支持される軸12と軸12に嵌着され軸方向に風
穴13が設けられた回転子鉄心14と回転子鉄心14に
装着され両端にそれぞれ短絡環15が接続された回転子
導体16とで構成された回転子、17は回転子11と所
定の間隙18を介して筐体1の胴部2に保持された固定
子鉄心19と固定子鉄心19に装着された固定子コイル
20とで構成された固定子である。
【0003】次に動作について説明する。誘導電動機に
交流電源を接続して運転状態にあるときは、固定子コイ
ル20に交流電流が流れ、また回転子導体16には誘導
電流が流れてそれぞれ銅損失が発生する。さらに固定子
コイル20に通電することにより発生する磁束によっ
て、固定子鉄心19および回転子鉄心14にはそれぞれ
鉄損失が発生し、これらの損失が熱となって電動機各部
の温度が上昇する。
【0004】図12に示す強制風冷方式の誘導電動機で
は、機外に設置された送風機(図示せず)から給気口7
を経て機内に強制的に冷却風を送り込み、主とし間隙1
8の通風路を通過する際に熱交換を行い、温度が上昇し
た冷却風を図13に示すように排気口8から機外に放出
することにより各部が異状な高温にならないようにして
いる。なお、電動機内部に送り込まれた冷却風は、回転
子11の風穴13も通過することになるが、間隙18に
比較すると風量が多いこと、風穴13の近傍の鉄心温度
が間隙18部近傍の鉄心の温度よりも低いことから、風
穴13を通過した冷却風の温度はあまり高くない状態と
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の誘導電動機は上
記のように構成されているので、排気口8側ほど冷却風
の温度が高く、このため機内の各部も排気口8側が高い
温度となり、特に排気口8側となる軸受10については
温度上昇限度に対する余裕が少なくなり、潤滑グリース
の劣化を早め軸受寿命が短くなるという問題点があっ
た。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたものであり、排気口側の軸受の温度上
昇が抑制され軸受寿命を延長できる誘導電動機を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わる誘導電動機は、筐体内に所定の間隔を介して配設さ
れる固定子および回転子と、筐体の両側に配置され回転
子を支承する第1および第2の軸受部と、筐体の第1の
軸受部に対応する側に形成された給気口と、筐体の第2
の軸受部に対応する側に形成された排気口と、給気口に
冷却風を強制的に送り排気口より排出させる送風手段と
を備えた誘導電動機において、給気口から分岐し第2の
軸受部近傍に開口する通風路を設けたものである。
【0008】また、この発明の請求項2に係わる誘導電
動機は、請求項1において、通風路は、筐体の外側に沿
って延在する筒状部材としたものである。
【0009】また、この発明の請求項3に係わる誘導電
動機は、請求項1において、通風路は、筐体の外側およ
びこの外側と一体化して配設される枠部材で形成される
空洞としたものである。
【0010】また、この発明の請求項4に係わる誘導電
動機は、請求項2または3において、通風路は第2の軸
受部に軸受に接して開口しているものである。
【0011】また、この発明の請求項5に係わる誘導電
動機は、筐体内に所定の間隔を介して配設される固定子
および回転子と、筐体の両側に配置され回転子を支承す
る第1および第2の軸受部と、筐体の第1の軸受部に対
応する側に形成された給気口と、筐体の第2の軸受部に
対応する側に形成された排気口と、給気口に冷却風を強
制的に送り排気口より排出させる送風手段とを備えた誘
導電動機において、筐体の排気側に風路を半径方向に第
2の軸受部と他部分への流れに分離して仕切る環状部材
を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1はこの発明の
実施の形態1の強制風冷方式の誘導電動機の構成を示す
正面断面図、図2は図1における誘導電動機の側面図で
ある。図において、20は円筒状の胴部21とその両側
に配置された側板22,23でなる筐体、24は側板2
2に設けられた第1の軸受部、25は側板23に設けら
れた第2の軸受部、26は胴部21の一端側に設けられ
た給気口、27は側板23に設けられた排気口、28は
給気口26から分岐し筐体20の外側に沿って延在し一
端の開口28aが給気口26に連通し他端の開口28b
が第2の軸受部25の近傍に連通する通風路としての筒
状部材、29は第1の軸受部24に保持される軸受、3
0は第2の軸受部25に保持される軸受、31は両軸受
部24,25にそれぞれ軸受29,30を介して回転可
能に支持される軸32と、軸32と嵌着され軸方向に風
穴33aが設けられた回転子鉄心33と、回転子鉄心3
3に装着され両端にそれぞれ短絡環34が接続された回
転子導体35とで構成された回転子、36は回転子31
と所定の間隙37を介して胴部21に保持された固定子
鉄心38と固定子鉄心38に装着された固定子コイル3
9とで構成された固定子、40は給気口26より機内に
冷却風を送風する送風手段としての電動送風機である。
【0013】次に動作について説明する。電動送風機4
0から送られた冷却風が給気口26に入った時点で、電
動機内部に流入する部分と開口28aから筒状部材28
に流入する部分に分けられる。この分けられる比率は各
通風径路の圧力損失の値に反比例するため、筒状部材2
8の通風断面積を変化させることにより分配風量比率を
調整できる。そして、電動機内部に流入した冷却風は、
従来と同様に間隙37と風穴33aの通風路を通過する
際に熱交換を行い、温度が上昇した状態になって排気口
27から機外に放出される。一方筐体20の外側に位置
した筒状部材28に流入する冷却風は、温度の低い状態
で第2の軸受部25の排気側軸受30近傍に直接吹き付
けられる。
【0014】このように、上記実施の形態1によれば、
給気口26から分岐し筐体20の外側に沿って延在し第
2の軸受部25近傍に開口28bする通風路としての筒
状部材28を設け、温度の低い状態の冷却風で第2の軸
受部25近傍を冷却するようにしたので、軸受30の温
度上昇を抑制することが可能となり、寿命を延長するこ
とができる。
【0015】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による誘導電動機の構成を示す正面断面図、図4は
図3における誘導電動機の側面図である。図において、
上記実施の形態1におけると同様の部分は同一符号を付
してその説明は省略する。41は一端が給気口26から
分岐し、筐体20の外側に沿って第2の軸受部25まで
延在する通風路としての筒状部材、42は第2の軸受部
25内に形成され一端が筒状部材41の他端側に連結さ
れるとともに、他端が軸受30の外輪に沿って周回し機
外に開口する通気口である。
【0016】このように上記実施の形態2によれば、筒
状部材41の他端側を第2の軸受部25に設けられた通
気穴42に連通するようにしたので、温度の低い状態の
冷却風が排気側の軸受30の外輪を直接冷却し、温度上
昇をより効果的に抑制することが可能となる。
【0017】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3による誘導電動機の構成を示す正面断面図、図6は
図5における誘導電動機の側面図である。図において、
上記実施の形態1におけると同様の部分は同一符号を付
してその説明は省略する。43は円筒状の胴部44とそ
の両側に配置された側板45,46でなる筐体、47は
側板45に設けられた第1の軸受部、48は側板46に
設けられた第2の軸受部、49は胴部44の一端側に設
けられた給気口、50は側板46に設けられた排気口、
51は胴部44の外側およびこの外側と一体化して配設
される第1の枠部材52の間に形成される第1の隙間お
よび側板46の内側およびこの内側と一体化して配設さ
れる第2の枠部材53で形成される第2の隙間で構成さ
れ、一方の開口51aが給気口49と連通し他方の開口
51bが第2の軸受部48近傍に連通する通風路として
の空洞である。
【0018】次に動作について説明する。電動送風機4
0から送られた冷却風が給気口49に入った時点で、電
動機内部に流入する部分と一方の開口51aから空洞5
1に流入する部分に分けられる。電動機内部に流入した
冷却風は実施の形態1と同様の径路を介し機外に放出さ
れる。一方、空洞51に流入した冷却風は両部材52,
53で囲われた筐体43の側面に沿って比較的温度の低
い状態を保って軸受30の近傍に直接吹き付けられる。
【0019】このように、上記実施の形態3によれば、
給気口49から分岐された空洞51により、比較的温度
の低い冷却風を第2の軸受部48近傍に吹き付けるよう
にしたので、実施の形態1と同様に排気側の軸受30を
効率良く冷却することが可能になる。また、この構成で
は通風路としての空洞51が筐体43の側面およびこの
側面と一体化して配設される両枠部材52,53で形成
されているので、実施の形態1に比較して通風路が強固
で外観上もシンプルなものとなる。なお、この実施の形
態3では第2の枠部材53を側板46の内側に配設した
ものを示したが、側板46の外側に配設するようにして
通風路としての空洞にしても同様の効果が得られること
はいうまでもない。
【0020】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4による誘導電動機の構成を示す正面断面図、図8は
図7における誘導電動機の側面図である。図において、
上記実施の形態3におけると同様な部分は同一符号を付
してその説明は省略する。55は第2の軸受部48内に
形成され、一端が空洞51の他方の開口51bに連結さ
れるとともに、他端が軸受30の外輪に沿って周回し機
外に開口する通気穴である。
【0021】このように、上記実施の形態4によれば、
空洞51の他方の開口51bを第2の軸受部54に設け
られた通気穴55に連通し比較的温度の低い冷却風で排
気側の軸受30の外輪を直接冷却するようにしたので、
温度上昇を効果的に抑制することが可能となる。
【0022】実施の形態5.図9はこの発明の実施の形
態5による誘導電動機の構成を示す正面断面図である。
図において、上記実施の形態1におけると同様な部分は
同一符号を付して、その説明は省略する。56は円筒状
の胴部57とその両側(給気側と排気側)に配置された
側板58,59でなる筐体、60は側板58に設けられ
た第1の軸受部、61は側板59に設けられた第2の軸
受部、62は胴部57の一端側に設けられた給気口、6
3は側板59の間隙37の軸方向に対応する位置に形成
された第1の排気口63a、および風穴33aの軸方向
に対応する位置に形成された第2の排気口63bでなる
排気口、64は側板59の両排気口63a,63b間に
回転子31の短絡環34近傍まで延在して設けられ、間
隙37を通過する冷却風と風穴33aを通過する冷却風
との風路を半径方向に仕切る環状部材である。
【0023】次に動作について説明する。電動送風機4
0から給気口62を経て機内部に送り込まれた冷却風は
環状部材64によって、間隙37を通過した温度の高い
冷却風と回転子31の風穴33aを通過した比較的温度
の低い冷却風に分けられそれぞれ第1の排気口63a、
第2の排気口63bより排出される。
【0024】このように、上記実施の形態5によれば、
環状部材64により間隙37を通過する冷却風と風穴3
3aを通過する冷却風の風路を半径方向に仕切って比較
的温度の低い風穴33aからの冷却風を第2の軸受部6
1側に流すようにしたので、簡単な構成で排気側の軸受
30の温度上昇を抑制することが可能となる。
【0025】実施の形態6.図10はこの発明の実施の
形態6による誘導電動機の構成を示す正面断面図であ
る。図において、上記実施の形態1におけると同様な部
分は同一符号を付してその説明は省略する。65は側板
23の排気口27に回転子31の短絡環34近傍まで延
在して設けられ、間隙37を通過する冷却風と風穴33
aを通過する冷却風との風路を半径方向に仕切る環状部
材である。
【0026】このように上記実施の形態6によれば、環
状部材64により間隙37を通過する冷却風と風穴33
aを通過する冷却風の風路を半径方向に仕切って比較的
温度の低い風穴33aからの冷却風を第2の軸受部25
側に流すようにしたので、簡単な構成で排気側の軸受3
0の温度上昇を抑制することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、筐体内に所定の間隔を介して配設される固定子お
よび回転子と、筐体の両側に配置され回転子を支承する
第1および第2の軸受部と、筐体の第1の軸受部に対応
する側に形成された給気口と、筐体の第2の軸受部に対
応する側に形成された排気口と、給気口に冷却風を強制
的に送り排気口より排出させる送風手段とを備えた誘導
電動機において、給気口から分岐し第2の軸受部近傍に
開口する通風路を設けたので、排気側の軸受を温度の低
い状態の冷却風で冷却し、温度上昇を抑制することによ
り、軸受の長寿命化が可能な誘導電動機を提供すること
ができる。
【0028】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、通風路を、筐体の外側に沿って延在する
筒状部材としたので、排気側の軸受を温度の低い状態の
冷却風で冷却し温度上昇をすることを抑制することによ
り、軸受の長寿命化が可能な誘導電動機を提供すること
ができる。
【0029】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1において、通風路を、筐体の外側およびこの外側と
一体化して配設される枠部材で形成される空洞としたの
で、排気側の軸受を温度の低い状態の冷却風で冷却し温
度上昇を抑制することにより、軸受の長寿命化が可能な
誘導電動機を提供することができる。
【0030】また、この発明の請求項4によれば、請求
項2または3において、通風路は第2の軸受部に軸受に
接して開口しているので、排気側の軸受を直接温度の低
い状態の冷却風で冷却し温度上昇を抑制することによ
り、軸受の長寿命化が可能な誘導電動機を提供すること
ができる。
【0031】また、この発明の請求項5によれば、筐体
内に所定の間隔を介して配設される固定子および回転子
と、筐体の両側に配置され回転子を支承する第1および
第2の軸受部と、筐体の第1の軸受部に対応する側に形
成された給気口と、筐体の第2の軸受部に対応する側に
形成された排気口と、給気口に冷却風を強制的に送り排
気口より排出させる送風手段とを備えた誘導電動機にお
いて、筐体の排気側に風路を半径方向に第2の軸受部と
他部分への流れに分離して仕切る環状部材を設けたの
で、簡単な構成で排気側の軸受を温度の低い状態の冷却
風で冷却し、温度上昇を抑制することにより、軸受の長
寿命化が可能な誘導電動機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の誘導電動機の構成
を示す正面断面図である。
【図2】 図1における誘導電動機の側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の誘導電動機の構成
を示す正面断面図である。
【図4】 図3における誘導電動機の側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3の誘導電動機の構成
を示す正面断面図である。
【図6】 図5における誘導電動機の側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4の誘導電動機の構成
を示す正面断面図である。
【図8】 図7における誘導電動機の側面図である。
【図9】 この発明の実施の形態5の誘導電動機の構成
を示す正面断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態6の誘導電動機の構
成を示す正面断面図である。
【図11】 従来の誘導電動機の構成を示す正面断面図
である。
【図12】 図11の誘導電動機の強制風冷却式構成を
示す正面断面図である。
【図13】 図12における誘導電動機の内部の風の流
れを示す正面断面図である。
【符号の説明】
20 筐体、24 第1の軸受部、25 第2の軸受
部、26 給気口、27 排気口、28 筒状部材(通
風路)、28a 開口、31 回転子、36 固定子、
40 電動送風機(送風手段)、41 第2の軸受部、
42 通気穴(通風路の開口)、42b 出口、43
筐体、47 第1の軸受部、48 第2の軸受部、49
給気口、50 排気口、51 空洞、51b 開口、
52 第1の枠部材、53 第2の枠部材、54 第2
の軸受部、55 通気穴(通風路の開口)、55b 出
口、56 筐体、59 側板(筐体の排気側)、60
第1の軸受部、61 第2の軸受部、62 給気口、6
3 排気口、64,65 環状部材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に所定の間隔を介して配設される
    固定子および回転子と、上記筐体の両側に配置され上記
    回転子を支承する第1および第2の軸受部と、上記筐体
    の上記第1の軸受部に対応する側に形成された給気口
    と、上記筐体の上記第2の軸受部に対応する側に形成さ
    れた排気口と、上記給気口に冷却風を強制的に送り上記
    排気口より排出させる送風手段とを備えた誘導電動機に
    おいて、 上記給気口から分岐し上記第2の軸受部近傍に開口する
    通風路を設けたことを特徴とする誘導電動機。
  2. 【請求項2】 通風路は、筐体の外側に沿って延在する
    筒状部材であることを特徴とする請求項1に記載の誘導
    電動機。
  3. 【請求項3】 通風路は、筐体の外側およびこの外側と
    一体化して配設される枠部材で形成される空洞であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の誘導電動機。
  4. 【請求項4】 通風路は第2の軸受部に軸受に接して開
    口していることを特徴とする請求項2または3に記載の
    誘導電動機。
  5. 【請求項5】 筐体内に所定の間隔を介して配設される
    固定子および回転子と、上記筐体の両側に配置され上記
    回転子を支承する第1および第2の軸受部と、上記筐体
    の上記第1の軸受部に対応する側に形成された給気口
    と、上記筐体の上記第2の軸受部に対応する側に形成さ
    れた排気口と、上記給気口に冷却風を強制的に送り上記
    排気口より排出させる送風手段とを備えた誘導電動機に
    おいて、 筐体の排気側に風路を半径方向に上記第2の軸受部と他
    部分への流れに分離して仕切る環状部材を設けたことを
    特徴とする誘導電動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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