JPH11283705A - 安全プラグ - Google Patents

安全プラグ

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JPH11283705A
JPH11283705A JP10084117A JP8411798A JPH11283705A JP H11283705 A JPH11283705 A JP H11283705A JP 10084117 A JP10084117 A JP 10084117A JP 8411798 A JP8411798 A JP 8411798A JP H11283705 A JPH11283705 A JP H11283705A
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JP
Japan
Prior art keywords
plug
current
safety plug
fuse
power
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Pending
Application number
JP10084117A
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English (en)
Inventor
Masaki Tomomatsu
政木 友松
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 安全プラグ10は、電源コード2の差込
プラグ3と電源コンセント5との間に介在させて使用す
るものであり、差込プラグ3を受ける受け部材13と、
電源コンセント5へ差し込む差し込み部材14と、受け
部材13と差し込み部材14とを導通する導電部材15
とを備え、導電部材15に基準値を越える電流が流れた
ときに電流を遮断するヒューズ15bを設けている。 【効果】 過剰電流による事故を防止することができ、
既存の電気機器の電源コードなどに対しても改造なしで
容易に適用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電気機器へ電
気を供給する電源コードの差込プラグと電源コンセント
との間に介在させ、過剰電流に起因する事故を防止する
安全プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭、事務所あるいは工場などで使
用されている各種電気機器類は、高電圧で作動する大型
機器などを除けば、電源コードを電源コンセントに接続
することによって電気の供給を受けるようになってい
る。
【0003】このような電気機器類には、過剰電流によ
って内部回路が破損したり、火災が発生するのを防止す
るため、一般に、ヒューズやブレーカなどの安全装置が
内蔵されている。このような安全装置は、過剰な負荷や
内部回路のトラブルなどによって定格値を超える過剰電
流が流れると自動的に回路を遮断し、電気機器の破損や
事故の拡大を防止する機能を有している。
【0004】ところが、これらの安全装置は、電気機器
類に電気を供給する電源コードの損傷による短絡などが
発生した場合には作動しないという問題がある。すなわ
ち、電源コードの損傷などによって短絡などが発生した
場合、そのまま電流が流れ続けて火災事故を起こした
り、あるいは配電盤などに設置されているヒューズやブ
レーカなどが作動して屋内配線全体への給電が停止して
コンピュータなどに悪影響を及ぼすことがある。
【0005】そこで、このような事故やトラブルを防止
するため、ブレーカやヒューズを内蔵した差込プラグが
開発され、実開平4−55772号公報において開示さ
れている。この差込プラグを電気機器類の電源コードに
採用することによって、電源コードの損傷などに起因す
る短絡が発生した場合のトラブルを防止することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実開平4−55772
号公報において開示されている差込プラグは、電気機器
類の電源コードに最初から組み込むことを前提とするも
のであるため、既存の電気機器類の電源コードに用いる
場合は、差込プラグ部分に改造を施すことが必要であ
り、簡単に採用することができない。
【0007】一方、近年は、使用する電気機器類の増加
に伴い、電源コンセントが不足しがちであるが、このよ
うな状況に対処するため、テーブルタップや三角タップ
などの電源分岐具を用いて電源を確保することが日常化
している。
【0008】ところが、このような電源分岐具を使用し
た場合、いわゆるタコ足配線が増加するため、複数の電
気機器類を同時に稼働させたとき、過剰電流が流れて配
線コードの過熱や焼損などの重大なトラブルが発生する
危険性が高い。
【0009】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、過剰電流による事故発生を防止することができ、既
存の電気機器類の電源コードなどに対しても改造なしで
容易に適用可能な安全プラグを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の安全プラグは、電源コードの差込プラグと
電源コンセントとの間に介在させるものであって、前記
差込プラグを受ける受け部材と、前記電源コンセントへ
差し込む差し込み部材と、前記受け部材と前記差し込み
部材とを導通する導電部材とを備え、導電部材に基準値
を超える電流が流れたときに電流を遮断する電流遮断手
段を設けたことを特徴とする。
【0011】このような構成とすることにより、電気機
器の電源コードの差込プラグを本発明の安全プラグの受
け部材に差し込むとともに、安全プラグの差し込み部材
を電源コンセントに差し込めば、導電部材を通して電源
コンセントから差込プラグへ給電可能となる。そして、
使用中になんらかの理由により導電部材に基準値を超え
る電流が流れたときは、電流遮断手段によって電流が遮
断され、電源コードの短絡などに起因する過剰電流によ
る事故発生を防止することができる。この安全プラグ
は、既存の電源コンセントおよび電源コードの差込プラ
グと独立して使用する構成としたので、既存の電気機器
の電源コードに改造を加えることなく適用することがで
きる。
【0012】また、本発明の安全プラグでは、電流遮断
手段として、ヒューズまたはブレーカを用いることがで
きる。このような構成とすることにより、導電部材に基
準値を超える電流が流れたときに迅速且つ確実に電流を
遮断することができるため、事故防止機能に優れたもの
となる。また、ヒューズまたはブレーカの定格値を適宜
選択することにより、この安全プラグを通して給電でき
る電流の許容値を任意に設定することができる。
【0013】さらに、本発明の安全プラグでは、ヒュー
ズまたはブレーカが着脱可能な構造とすることができ
る。このような構造とすることにより、過剰電流で溶断
したヒューズを取り替えて引き続き使用することが可能
となり、また、定格値の異なるヒューズまたはブレーカ
と交換することによって、給電できる電流の許容値を変
更することも可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施の形態について説明する。図1は第1実施形態におけ
る安全プラグの内部構造とその使用態様を示す図であ
る。
【0015】安全プラグ10は、電気機器1の電源コー
ド2の差込プラグ3と電源コンセント5との間に介在さ
せて使用するものであり、差込プラグ3のプラグ端子4
が挿入可能な差し込み口12をケーシング11に設け、
プラグ端子4の受け部材13と、電源コンセント5に差
し込むための差し込み部材14と、受け部材13と差し
込み部材14とを導通する導電部材15とをケーシング
11内に備えている。
【0016】この安全プラグ10においては、一方の受
け部材13と差し込み部材14の間には導電部材15と
して銅製の接続部材15aが配置され、他方の受け部材
13と差し込み部材14の間には導電部材15としてヒ
ューズ15bが配置されている。ヒューズ15bは取り
付け具に着脱可能に取り付けられ、導電部材15に基準
値を超える電流が流れたときに溶断して電流を遮断する
ものである。
【0017】したがって、差込プラグ3のプラグ端子4
を安全プラグ10の差し込み口12から受け部材13に
差し込むとともに、安全プラグ10の差し込み部材14
を電源コンセント5に差し込めば、ヒューズ15bを含
む導電部材15を通して、電源コンセント5から差込プ
ラグ3へ給電可能である。すなわち、既存の電気機器1
の電源コード2や差込プラグ3に何ら改造を加えること
なく、そのまま使用することができる。
【0018】電気機器1の使用中に、なんらかの理由に
より導電部材15に流れている電流が基準値を超えたと
きは、ヒューズ15bが溶断して電流が遮断されるた
め、過剰電流による事故発生を防止することができる。
【0019】ヒューズ15bは着脱可能であるので、過
剰電流によりヒューズ15bが溶断したときは、ヒュー
ズ15bを取り替えれば、安全プラグ10は引き続き使
用することが可能である。また、定格値の異なるヒュー
ズと交換することによって、電流の基準値を変更するこ
とも可能である。
【0020】図2は図1の安全プラグの別の使用態様を
示す図である。ここでは、複数の差し込み口21を有す
るテーブルタップ20の電源コード22の差込プラグ2
3と電源コンセント5との間に安全プラグ10を介在さ
せて使用している。
【0021】テーブルタップ20は、複数の電気機器の
差込プラグ24をそれぞれの差し込み口21に差し込ん
で使用することが多いが、これらの電気機器を同時に稼
働させたときなどに電源コード22に流れる電流が基準
値が超えると、安全プラグ10が自動的に作動して電流
を遮断するので、電源コード22の過熱による火災事故
などを防止することができる。
【0022】次に、図3を参照して、本発明の第2実施
形態について説明する。図3は第2実施形態の安全プラ
グの内部構造を示す図である。
【0023】安全プラグ30は、前述した安全プラグ1
0と同様、電気機器の電源コード2の差込プラグ3と電
源コンセント(図示せず)との間に介在させて使用する
ものであり、差込プラグ3のプラグ端子4が挿入可能な
差し込み口32をケーシング31に設け、プラグ端子4
の受け部材33と、電源コンセントに差し込むための差
し込み部材34と、受け部材33と差し込み部材34と
を導通する導電部材35(35a,35b)とをケーシ
ング31内に備えている。
【0024】本実施形態の安全プラグ30においては、
一方の受け部材33と差し込み部材34の間には導電部
材35として銅製の接続部材35aが配置され、他方の
受け部材33と差し込み部材34の間には導電部材35
として、基準値を超える電流が流れたときに電流を遮断
するブレーカ35bが配置されている。ブレーカ35b
の内部では、熱膨張率の異なる2種類の金属板を張り合
わせて形成されたバイメタル36を介して、通常時は受
け部材33と差し込み部材34とが導通状態に保たれて
いる。
【0025】このブレーカ35bに基準値を超える電流
が流れると、バイメタル36が発熱することによって自
ら上方へ変形して、受け部材33と差し込み部材34と
の導通を遮断するとともに、復帰ボタン37が突出す
る。すなわち、ブレーカ35bに基準値を超える電流が
流れると、自動的に電流が遮断されるため、過剰電流に
よる火災などの事故を防止することができる。
【0026】また、基準値を超える電流が流れて上方へ
変形したバイメタル36は、復帰ボタン37を押し込む
ことによって元の形状に戻り導通状態となるため、過剰
電流の原因を取り除いた後の回復作業も容易である。
【0027】図4は本発明の第3実施形態の安全プラグ
を示す斜視図である。本実施形態の安全プラグ40は、
電気機器の電源コード2の差込プラグ3と電源コンセン
ト5との間に介在させて使用するものであり、前述した
安全プラグ10と同様、基準値を超える電流が流れると
電流を遮断するヒューズが内蔵されている。
【0028】この安全プラグ40の場合、差込プラグ3
の差し込み口42と電源コンセント5への差し込み部材
44とが、互いに90度をなすように配置されているの
で、電源コンセント5の前面付近が狭い場所において好
適に使用することができる。
【0029】図5は本発明の第4実施形態の安全プラグ
を示す斜視図である。本実施形態の安全プラグ50も、
前述した安全プラグ10と同様、基準値を超える電流が
流れると電流を遮断するヒューズが内蔵されている。
【0030】この安全プラグ50の場合、差込プラグ3
の差し込み口52が複数組配置されているため、複数の
電気機器の差込プラグ3を同時に差し込んで使用するこ
とが可能であり、複数の電気機器を同時稼働させる際に
使用していたテーブルタップや三角タップなどの電源分
岐具が不要となる。
【0031】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0032】(1)導電部材に基準値を超える電流が流
れたときに電流を遮断する電流遮断手段を設けた安全プ
ラグを、既存の電源コンセントおよび電源コードの差込
プラグと独立して使用する構成としたことにより、電源
コードの差込プラグを安全プラグの差し込み口に差し込
むとともに、安全プラグの差し込み部材を電源コンセン
トに差し込めば、既存の電源コードに改造を加えること
なく、過剰電流による事故を防止することができる。
【0033】(2)電流遮断手段として、ヒューズまた
はブレーカを用いることにより、基準値を超える電流が
流れたときに迅速且つ確実に電流を遮断することができ
るため、事故防止機能に優れたものとなり、ヒューズま
たはブレーカを選択することにより基準値を任意に設定
することができる。
【0034】(3)ヒューズまたはブレーカを着脱可能
な構造とすることにより、過剰電流で溶断したヒューズ
が溶断した場合はヒューズを取り替えるだけで、引き続
き使用することが可能となり、また、定格値の異なるヒ
ューズまたはブレーカと交換することによって基準値を
変更することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態における安全プラグの内部構造
とその使用態様を示す図である。
【図2】 図1の安全プラグの別の使用態様を示す図で
ある。
【図3】 第2実施形態における安全プラグの内部構造
示す図である。
【図4】 第3実施形態の安全プラグの使用態様を示す
図である。
【図5】 第4実施形態の安全プラグの使用態様を示す
図である。
【符号の説明】
1 電気機器 2,22 電源コード 3,23,24 差込プラグ 4 プラグ端子 5 電源コンセント 10,30,40,50 安全プラグ 11,31 ケーシング 12,32,42,52 差し込み口 13,33 受け部材 14,34,44 差し込み部材 15 導電部材 15a,35a 接続部材 15b ヒューズ 20 テーブルタップ 21 差し込み口 35b ブレーカ 36 バイメタル 37 復帰ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源コードの差込プラグと電源コンセン
    トとの間に介在させる安全プラグであって、前記差込プ
    ラグを受ける受け部材と、前記電源コンセントへ差し込
    む差し込み部材と、前記受け部材と前記差し込み部材と
    を導通する導電部材とを備え、前記導電部材に基準値を
    超える電流が流れたときに電流を遮断する電流遮断手段
    を設けた安全プラグ。
  2. 【請求項2】 前記電流遮断手段が、ヒューズまたはブ
    レーカである請求項1記載の安全プラグ。
  3. 【請求項3】 前記ヒューズまたはブレーカが、着脱可
    能である請求項1,2記載の安全プラグ。
JP10084117A 1998-03-30 1998-03-30 安全プラグ Pending JPH11283705A (ja)

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JP10084117A JPH11283705A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 安全プラグ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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