JPH11281817A - 偏光フィルム - Google Patents
偏光フィルムInfo
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- JPH11281817A JPH11281817A JP10101790A JP10179098A JPH11281817A JP H11281817 A JPH11281817 A JP H11281817A JP 10101790 A JP10101790 A JP 10101790A JP 10179098 A JP10179098 A JP 10179098A JP H11281817 A JPH11281817 A JP H11281817A
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- polarizing plate
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Abstract
え、液晶表示をより白黒に近づける偏光板を提供する。 【解決手段】高分子フィルムに、沃素或いは二色性染料
を吸着・配向させ、その両面に保護フィルムとして透明
高分子フィルムを貼合した偏光板において、偏光板を平
行位にした時の色相が、a=−1.5〜1.5、且つb
=−1.5〜1.5±1.5或いは、a* =−1.5〜
1.5、且つb* =−1.5〜1.5であることを特徴
とする、沃素系、または染料系の偏光板。
Description
示デバイスに利用される偏光板に関するものである。
卓・時計等の表示盤のような簡単な表示から、パソコ
ン、ワープロ、テレビ等の高精細表示体へ使用されるよ
うになった。その表示システムもTNからSTN及びT
FTへ発展し、その表示法も透過型、半透過型、反射型
と多様化している。しかし、その機能に関わらず、白は
より白く、黒はより黒くという表示体本来の要求は変わ
り無く続いている。
偏光板を使用した場合、一般的なTNセルのポジモード
では背景色がやや黄味ないし緑味に着色してしまい、表
示品位が低くなっていた。この問題を解決するために、
各種の偏光板が上市されているが、その色相は十分とは
言い難かった。本発明の目的は、平行位にした時の偏光
板の色相の片寄りを抑え、液晶表示をより白又は黒に近
づける偏光板を提供することにある。
或いは二色性染料を吸着・配向させ、その両面に保護フ
ィルムとして透明高分子フィルムを貼合した偏光板にお
いて、偏光板を平行位にした時の色相が、a=−1.5
〜1.5、且つb=−1.5〜1.5であることを特徴
とする偏光板、(2)高分子フィルムに、沃素或いは二
色性染料を吸着・配向させ、その両面に保護フィルムと
して透明高分子フィルムを貼合した偏光板において、偏
光板を平行位にした時の色相が、a* =−1.5〜1.
5、且つb* =−1.5〜1.5であることを特徴とす
る偏光板、(3)(1)または(2)の偏光板を使用し
た、透過型、反射型、または半透過型偏光板、(4)
(1)または(2)の偏光板と位相差板を貼り合わせた
楕円偏光板、に関する。
素や2色性色素を有する、透明な高分子膜を基材とし
た、偏光膜を透明な支持体で挟んだものがあげられる。
強いが、平行位ではa・b値が小さいニュートラルグレ
ー色である。通常、延伸時あるいは延伸後に沃化カリウ
ムを含む水溶液に浸漬することによりグレー色にしてい
る。しかし、そのため偏光板を平行位にした時の色相が
黄色味を帯びてしまっていた。この偏光板の平行位での
黄色味は延伸時或いは延伸後に沃化カリウム水溶液への
浸漬をなくす事で防ぐ事ができる。
は、例えば透明な高分子膜を硼酸・沃素・沃化カリウム
を含む溶液中で染色し、次いで硼酸水溶液中で延伸して
沃素を配向させ、乾燥して偏光膜を作成した後、この偏
光膜の両面に支持体を貼付すればよい。硼酸・沃素・沃
化カリウムを含む溶液は、硼酸濃度が1〜5重量%、沃
素濃度が0.01〜0.05重量%、沃化カリウム濃度
が0.02〜0.1重量%の水溶液である。染色温度は
25〜45℃程度、染色時間は2〜10分程度がよい。
硼酸水溶液中の硼酸濃度は1〜5重量%程度がよい。延
伸倍率は4〜6倍程度である。延伸時の温度は35〜5
5℃程度がよい。
カリウムを添加しないことで、平行位の色相がニュート
ラルグレーであることを特徴とする偏光板が得られる。
ラルグレーにする事と、偏光度に注目されて作製されて
きたので、平行位にした時の色相が茶色〜黄色になって
しまう傾向にあった。この色の片寄りを小さくするた
め、補色の関係にある青系の染料を多く配合すること
で、問題の解決を試み、平行位の色相がニュートラルグ
レーの偏光板を得ることができた。
透明な高分子膜を、ぼう硝と二色性染料として、(a)
400nm〜500nmに主な吸収波長帯を持つオレン
ジ系の二色性染料、(b)470nm〜600nmに主
な吸収波長帯を持つレッド系の二色性染料、(c)52
0nm〜650nmに主な吸収波長帯を持つブルー系の
二色性染料、(d)600nm〜700nmに主な吸収
波長帯を持つグリーン系の二色性染料、をそれぞれ1種
以上混成した溶液中で染色し、次いで硼酸水溶液中で延
伸して二色性染料を配向させ、乾燥して偏光膜を作成し
た後、この偏光膜の両面に支持体を貼付すればよい。ぼ
う硝・二色性染料溶液は、ぼう硝濃度が0.01〜0.
05重量%、二色性染料濃度が0.01〜0.05重量
%程度である。染色温度は35〜55℃程度、染色時間
は3〜10分程度がよい。硼酸水溶液中の硼酸濃度は1
〜5重量%程度がよい。延伸倍率は4〜6倍程度であ
る。延伸時の温度は35〜55℃程度がよい。二色性染
料(a)、(b)、(c)、(d)の混合比率は、
(a):(b):(c):(d)=2:20:35:2
0〜8:35:50:30程度がよい。
特に限定されるものではなく、通常のもの、例えばポリ
ビニルアルコール(PVA)系フィルム、ポリビニルホ
ルマールフィルム、ポリビニルアセタールフィルム、ポ
リ(エチレン−酢酸ビニル)共重合体系ケン化フィルム
等の親水性高分子フィルムを例示できる。偏光膜の膜厚
は10〜50μ、好ましくは20〜35μ程度がよい。
沃素系偏光板の場合には、ポリビニルアルコール系フィ
ルムとして重合度の高いものを使用することにより、耐
高湿度性を向上させることができる。重合度としては、
例えば2400以上、好ましくは2400〜5000、
より好ましくは3000 〜5000程度である。
し、トリアセチルセルロース(TAC)フィルム、アク
リル樹脂フィルム膜等から構成され、偏光膜を挟んで支
持する。支持体の膜厚は30〜250μ、好ましくは5
0〜190μ程度がよい。
も良い。保護膜としては、例えばアクリル系やポリシロ
キサン系のハードコート膜やウレタン系の膜等があげら
れる。また、この保護膜の上にAR(反射防止)層を設
けてもよい。AR層として、例えば二酸化珪素、酸化チ
タン等の物質を蒸着またはスパッタリング処理によって
形成することができ、またフッソ系物質を薄く塗布する
ことにより形成することができる。
偏光板とを貼り合わせたものである。ここで使用する位
相差板は、延伸した透明なPVA系膜を透明な支持体で
挟んだものである。PVA系膜としては、例えばPVA
膜、ポリビニルブチラール膜等があげられるが、PVA
膜が好ましい。支持体としては、例えばTAC膜、アク
リル樹脂膜、ポリカーボネート樹脂膜、一軸延伸ポリエ
チレンテレフタレート樹脂膜等の高分子膜があげられる
が、TAC膜が好ましい。PVA系膜の膜厚は30〜1
00μ、好ましくは50〜80μ程度、高分子膜の膜厚
は30〜250μ、好ましくは50〜190μ程度がよ
い。この位相差板の表面には保護膜を設けても良い。保
護膜としては、例えばアクリル系やポリシロキサン系の
ハードコート膜やウレタン系の膜等があげられる。ま
た、この保護膜の上にAR(反射防止)層を設けてもよ
い。AR層として、例えば二酸化珪素、酸化チタン等の
物質を蒸着またはスパッタリング処理によって形成する
ことができ、またフッソ系物質を薄く塗布することによ
り形成することができる。
するが、本発明がこれらの実施例に限定されるものでは
ない。以下において%はとくに断りのないかぎり重量%
である。 実施例1 高分子フィルムとして重合度4000のポリビニルアル
コールフィルム、支持体フィルムとしてトリアセチルセ
ルロースフィルムを用い、2.5%の硼酸、0.01%
の沃素、0.04%の沃化カリウムを含む35℃の水溶
液中で5分間染色し、2.5%の硼酸を含む50℃の水
溶液中で配向させ、乾燥して偏光膜を作成した後、この
偏光膜の両面に支持体を貼付して、平行透過率39.0
%、平行位の色相a* =−0.27 b* =−0.98
の偏光板を得た。
する以外は実施例1と同一の方法で行い、平行透過率3
6.3%、平行位の色相a* =−1.61、b* =+
1.10の偏光板を得た。
支持体フィルムとしてトリアセチルセルロースフィルム
を用い、二色性染料として、(a)400nm〜500
nmに主な吸収波長帯を持つオレンジ系の二色性染料、
(b)470nm〜600nmに主な吸収波長帯を持つ
レッド系の二色性染料、(c)520nm〜650nm
に主な吸収波長帯を持つブルー系の二色性染料、(d)
600nm〜700nmに主な吸収波長帯を持つグリー
ン系の二色性染料、を(a):(b):(c):(d)
=5:28:43:24の割合で混成した45℃の水溶
液中で、5分間染色し、その後1.8%の硼酸を含む5
0℃の水溶液中で配向させ、乾燥して偏光膜を作成した
後、この偏光膜の両面に支持体を貼付して、平行透過率
36.2%、平行位の色相a* =+0.30 b* =+
0.50 の偏光板を得た。
な吸収波長帯を持つオレンジ系の二色性染料、(b)4
70nm〜600nmに主な吸収波長帯を持つレッド系
の二色性染料、(c)520nm〜650nmに主な吸
収波長帯を持つブルー系の二色性染料、(d)600n
m〜700nmに主な吸収波長帯を持つグリーン系の二
色性染料、を使い、ブルー系の染料の量を実施例2より
も64%減らした以外は実施例2と同様にして、平行透
過率36.8%、平行位の色相a* =−0.02、b*
=+3.83の偏光板を得た。
ムについて平行透過率を測定した結果を図1に、実施例
2及び比較例2から得た偏光フィルムについて平行透過
率を測定した結果を図2に示す。また、実施例1、2及
び比較例1、2と他社品をマクベスで測定した結果を表
1に示す。表中のa* 値、b* 値は、その絶対値が0に
近づくほど白色度が高くなることを示している。なお、
光学特性測定方法は、次の通りである。
に45゜傾け、測定する。測定には次の機器を使用し、
JIS-Z8719(C光源)に従い、L・a・b、或いはL*
・a*・b* で表す。 測定器1 Kollmorger Instruments Corporation製 COL
OR-EYE7000 Macbeth 測定器2 日立製作所 製 分光光度計 U−3410
Py :偏光度
は、比較例及び他社品と比較して、a* 値、b* 値がい
ずれも0に近く、白色度が高くなっていることがわか
る。
くなり、背景色も白くなるので、LCD表示がより鮮明
になる。また、ヨウ素系偏光板では、沃化カリウム水溶
液に浸漬しないことによって、耐高温度性をも向上させ
ることができた。また、延伸時或いは延伸後に沃化カリ
ウム水溶液に浸漬しなくても、従来レベルの耐久性を持
つ偏光板とすることができた。
ついての平行透過率の測定した結果である。
ついて平行透過率を測定した結果である。
Claims (3)
- 【請求項1】高分子フィルムに、沃素或いは二色性染料
を吸着・配向させ、その両面に保護フィルムとして透明
高分子フィルムを貼合した偏光板において、偏光板を平
行位にした時の色相が、a=−1.5〜1.5、且つb
=−1.5〜1.5であることを特徴とする偏光板 - 【請求項2】高分子フィルムに、沃素或いは二色性染料
を吸着・配向させ、その両面に保護フィルムとして透明
高分子フィルムを貼合した偏光板において、偏光板を平
行位にした時の色相が、a* =−1.5〜1.5、且つ
b* =−1.5〜1.5であることを特徴とする偏光板 【請求項2】請求項1または2の偏光板を使用した、透
過型、反射型、または半透過型偏光板 - 【請求項3】請求項1または2の偏光板と位相差板を貼
り合わせた楕円偏光板
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10101790A JPH11281817A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 偏光フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10101790A JPH11281817A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 偏光フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11281817A true JPH11281817A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14309974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10101790A Abandoned JPH11281817A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 偏光フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11281817A (ja) |
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-
1998
- 1998-03-31 JP JP10101790A patent/JPH11281817A/ja not_active Abandoned
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