JPH1128152A - 電磁誘導加熱調理器 - Google Patents

電磁誘導加熱調理器

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JPH1128152A
JPH1128152A JP18800297A JP18800297A JPH1128152A JP H1128152 A JPH1128152 A JP H1128152A JP 18800297 A JP18800297 A JP 18800297A JP 18800297 A JP18800297 A JP 18800297A JP H1128152 A JPH1128152 A JP H1128152A
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JP
Japan
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blower
induction heating
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air
electromagnetic induction
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Application number
JP18800297A
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English (en)
Inventor
Eiji Kogure
栄治 小暮
Tadashi Fukushima
忠史 福島
Hiroaki Tsukahara
広明 塚原
Tomohisa Imai
智久 今井
Takao Oshima
孝夫 大島
Sadao Kanetani
定男 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電磁誘導加熱調理器では、発熱部品を
冷却する送風ファンを小さくした場合に、送風ファンに
対して吸気口を大きくすると、吸気口の外周部分に入る
風の速度が中心部分の速度より速くなり風切り音が発生
するという問題があった。 【解決手段】 制御基板6上の電子部品9を取り付けた
放熱板7と、吸気口23から外気を吸込み放熱板7に送
風する送風機13とを備え、吸気口23の径を送風ファ
ンの径より大きく形成し、吸気口23周囲から仕切壁2
4を立設し、この仕切壁24の端部を送風機13の外周
に形成したフランジ21に当接させてチャンバー25を
形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電磁誘導加熱を利
用した炊飯器等の電磁誘導加熱調理器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7および図8は例えば特開平2−73
83公報に示された従来の電磁誘導加熱調理器であり、
その縦断面図と横断面図を示す。図において101は誘
導加熱源である誘導コイルで、この誘導コイル101は
カバー102のリブで保持されている。103は誘導コ
イル101を励振するインバータ回路で、このインバー
タ回路103の上方にはインバータ回路103の部品で
ある半導体スイッチ素子104が設けられている。10
5はスイッチングロス等で発熱する半導体スイッチ素子
104をネジ105aで取付けたヒートシンクで、この
ヒートシンク105と前記カバー102は下枠106に
ネジ締め等により保持されている。107は金具により
下枠106に取付けたモータで、このモータ107に軸
支されて回転駆動されるプロペラ型の送風ファン108
の吸気側は吸気カバー109で囲まれている。110は
吸気カバー109に設けた吸気穴で、この吸気穴110
より送風ファン108の回転によって外部の空気が吸い
込まれる。111は送風ファン108の排気側を囲むガ
イドである。112は誘導コイル101を保持し、かつ
加熱される炊飯鍋116と対向する保護枠下である。ま
た113は下枠106に設けた排気穴である。114は
フェライト磁石、115はヒートシンク105の放熱フ
ィンである。
【0003】上記のように構成された電磁誘導加熱調理
器において、誘導コイル101への電流をスイッチング
する半導体スイッチ素子104は、スイッチングロス、
オンロス等で30〜50Wの発熱ロスがあるため、その
温度上昇を低下させる構成を次に説明する。すなわち、
モータ107に軸支した送風ファン108の回転によ
り、吸気カバー109に設けた吸気穴110から外部の
空気を吸い込む。そして吸い込まれた空気は、送風ファ
ン108からモータを介してヒートシンク105の上面
を流れる風向きと、送風ファン108の上部に配置した
ヒートシンク105の側面に当たってこの側面を冷却し
てヒートシンク105の上面に流れる風向きと、同じく
ヒートシンク105の下面に当たり、かつこの下面に沿
って流れる風向きとなるため、これらの風向きにより、
ヒートシンク105は冷却される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁誘導加熱調
理器は以上のように構成されていたので、ヒートシンク
全体を冷却するために大きい送風ファンが必要であると
いう問題があった。また、送風ファンを小さくした場合
には風量を保つために吸気口(吸気カバー)を大きくし
ておく必要があるが、送風ファンに対して吸気口が大き
いと吸気口の外周部分に入る風の速度が中心部分の速度
より速くなり風切り音が発生するという問題があった。
【0005】この発明はこのような問題を解決するため
になされたものであり、部品の冷却装置を小型・軽量化
でき、部品の冷却効果が高く、また、騒音の少ない電磁
誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る電磁誘
導加熱調理器は、被調理物を収納する容器を誘導加熱す
る誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルを制御する制
御回路と、この制御回路を構成する電子部品を取り付け
た放熱体と、外気を吸い込み前記放熱体に送風する送風
ファンを有する送風機と、本体の前記送風機に対向する
部位に前記送風ファンの径より大きく形成した吸気口
と、前記吸気口と前記送風機との間の空間を取り囲む仕
切壁とを備えたものである。
【0007】第2の発明に係る電磁誘導加熱調理器は、
第1の発明において、送風機の外周にフランジを設け、
本体の吸気口周囲から仕切壁を立設し、この仕切壁の端
部を前記フランジに当接させたものである。
【0008】第3の発明に係る電磁誘導加熱調理器は、
第1の発明において、吸気口と送風機との間に、吸気口
から均一な速度で外気を吸い込むための所定の間隔を設
けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施形態を図を用い
て説明する。図1はこの発明を用いた電磁誘導加熱方式
の炊飯器の縦断面図、図2は冷却装置部分の一部断面
図、図3は放熱板の平面図、図4は制御基板(制御回
路)の平面図である。図において、1は有底筒状の容器
であり、内面がオーステナイト系ステンレス、中心部は
アルミニウム合金、外面が磁性体であるフェライト系ス
テンレスから成るクラッド材で構成しており、その内表
面にはフッ素樹脂がコーティングされている。
【0010】2は容器1と所定の空間を介して設けられ
た耐熱性を有する有底筒状の保護枠、3は保護枠2の下
部外面に巻かれた誘導加熱コイル、4は誘導加熱コイル
3と絶縁材により保護枠2に接着固定された棒状の複数
(例えば4本)のフェライト磁石、5は保護枠2から垂
下した複数の取付ボスである。6は誘導加熱コイル3を
制御する制御部を収納した制御基板であり、その詳細は
図4に示す。
【0011】7は制御基板6上の半導体等の発熱部品9
を冷却する放熱板であり、制御基板6と同時に保護枠2
の取付ボス5に固定される。放熱板7は図3に示すよう
に、矩形状の伝熱板8と放熱フィン10とから構成され
ている。また、図2に示すように、伝熱板8の一方の制
御基板6側の面にはスイッチング素子等の半導体素子9
がネジにより固定されている。この半導体素子9の端子
はハンダ付けにより制御部と電気的に接続されている。
【0012】放熱フィン10は、所定の曲率で腕曲した
板状のもので、その両面には略三角形の突起11が複数
形成されている。また、放熱フィン10は伝熱板8の半
導体素子9が取り付けられていない面側に、放射状に複
数立設されており、放熱フィン10の内端が円を描き、
外端がそれより大きい同心の円を描くように、環状に配
置してある。また、隣接する放熱フィンの向かい合う面
に形成された複数の突起11は互いにずらして配置して
いる。
【0013】12は放熱フィン10の内端と伝熱板8と
で囲まれた放熱フィン10が形成されていない空間部で
あり、後述する送風機からの風を受ける送風口である。
【0014】13は送風機であり、モータ14と軸流フ
ァン15により構成されている。この送風機13は送風
口12に対向し、所定の間隙をもって放熱フィン10上
に設けたボスに固定されており、この送風機13と放熱
板7とで冷却装置が構成されている。21は送風機13
の外周に設けたフランジであり、平面形状が矩形状で放
熱板7の外形より大きく構成している。
【0015】22は炊飯器の本体底部であり、送風機1
3との間に所定の間隔を設けている。23はこの本体底
部22の送風機13に対向する箇所に設けられた複数の
穴を有する吸気口であり、ファン15の径より大きく形
成してある。この実施の形態においては、ファン15の
径が約40mm、吸気口23は外形が約57.7mm×58
mmの矩形で、開口数は約40個、その開口率は約62.
4%に形成している。24は吸気口23の外周に本体底
部22より立設しその先端がフランジ21に当接してい
る仕切壁であるガイドであり、このガイド24とフラン
ジ21とで囲まれたチャンバー25が形成されている。
【0016】26は放熱板7より本体底部22の前方側
に立設した風向板であり、制御基板6の上方まで延設し
てある。27は本体底部22の温度センサー28より後
方に立設した風の案内板であり、その先端は誘導加熱コ
イル3の近傍まで延設しており、本体の左の側面から右
の側面にかけて立設している。温度センサー28は容器
1の温度を検出するためのものである。
【0017】29は本体底部22の後方側に開口した複
数の排気口である。30は本体底部22と連結した本体
上部、31は本体上部30の前方側に設けた操作パネ
ル、32は操作用のスイッチや表示器等を備えた操作制
御部、33は容器1の開口部を開閉する蓋である。
【0018】制御基板6について、図4を用いて説明す
る。40は放熱板7の外周近傍の制御基板6上に配設し
たチョークコイル、41はトランス、42a、42bは
コンデンサー、43はダイオード等発熱性を有する電子
部品、45はIC、46は抵抗、47は制御基板6上の
放熱板7の外周近傍に誘導加熱コイル3のコイルリード
線を接続する接続部である。なお、これらの部品は放熱
板7近傍に配置されている。
【0019】半導体9は93℃近くまで温度上昇し熱に
弱いため、放熱板7に直接取り付けているが、周囲の他
の部品もかなり温度上昇する。例えば、チョークコイル
40は144℃、トランス41は100℃、コンデンサ
ー42aは70℃、コンデンサー42bは90℃、IC
45は74℃、抵抗46は92℃、接続部47は65℃
にそれぞれ温度上昇する。誘導加熱コイル3の接続部4
7に流れる電流は大きく、また、接続部47が発熱する
と、端子台とコイルリード線の端子との接触部に酸化被
膜が形成されることにより、接触抵抗が大きくなり、経
時変化で高温となる。そして、これを繰り返すとネジの
緩みが発生し、更に接触抵抗が大きくなり、更に高温と
なるため、特に冷却が必要である。また、誘導加熱コイ
ル3は140℃近くまで温度上昇し、誘導加熱コイル3
が高温になるとコイル単線を覆う絶縁被覆が破壊され、
コイル同士が短絡してしまうため、冷却が必要である。
【0020】次に動作について説明する。容器1に米と
水を入れて炊飯器本体内に収納し、蓋33を閉じて、操
作パネル31の炊飯スイッチ(図示せず)をONする。
制御基板6のインバータ回路が駆動すると放熱板7に取
り付けられたスイッチング素子等の半導体9やチョーク
コイル40、トランス41、コンデンサー42a、42
b等が動作して、誘導加熱コイル3に交番磁界を発生さ
せ、容器1の外面であるフェライト系ステンレスが発熱
して炊飯する。この時半導体9は発熱し、この熱は伝熱
板8を経て放熱フィン10に伝達され、放熱板7全体が
加熱される。
【0021】同時に、送風機13のモータ14を駆動し
て軸流ファン15を図4の矢印A方向へ回転させる。こ
の回転により本体底部22の吸気口23より本体外部の
冷気が吸い込まれ、チャンバー25に入り軸流ファン1
5からモータ14を冷却しながら送風される。ここで、
チャンバー25がないと吸気口23と送風機13との間
の隙間から放熱フィン10を通過した後の暖かい空気が
入り冷却効果が落ちるが、この実施の形態においては送
風機13の外周にフランジ21を設けて暖かい空気が吸
気口23側へ流れないようにし、更にガイド24を設け
てチャンバー25を形成することにより完全に送風機1
3の吸気口側を本体内部と隔離しているため、外部の冷
風のみが放熱板7に送風され、冷却効果が高い。
【0022】また、チャンバー25を形成した場合、吸
気口23と送風機13との間隔が狭いと、吸気口23の
外周部分の流速が中心部分の流速より速くなるために、
音が発生する。このため、この実施の形態においては吸
気口23と送風機13との間の間隔を広くすることによ
り吸込風量を増加させ、チャンバー25内の圧損を少な
くし、吸気口23から吸込まれる外気の流速を略均一に
することにより、低騒音化を図っている。具体的には、
この間隔を11mmにしている。また、吸気口23と送
風機13との間の間隔を広くすることによって、吸込風
量が増すため、冷却効果も向上する。
【0023】送風機13からの風は上昇して放熱板7の
送風口12に入り、伝熱部8の下面に当たり外周へ送風
される。放熱フィン10の流入口に流入した風は、放熱
フィン10と熱交換して全周に排出される。ここで、放
熱フィン10は風の流れに沿って湾曲して配列している
ので、冷風が流入口に流入する際の抵抗は小さく、放熱
フィン10で形成される流路での流れの抵抗も小さいた
め、流速が速くなり、高い放熱効果が得られる。また、
各放熱フィン10の長さは均一であるので、放熱が均一
に行なわれ、各放熱フィン10に温度差が生じないた
め、騒音が発生しない。
【0024】また、放熱フィン10表面の流速は表面の
粘性抵抗により放熱フィン10間の中央部を流れる風の
主流より遅くなるが、突起11に衝突することで放熱フ
ィン10表面より剥離し、突起11の直後に渦流を発生
し、この渦流の後方に乱流となって放熱フィン10表面
に再付着する。この乱流の作用により主流の冷たい風が
放熱フィン10の再付着点に、また放熱フィン10表面
の暖かい風が冷たい主流側に送られることになり、再付
着点近傍の熱伝達率が向上する。さらに、向かい合う放
熱フィン10の表面に複数の突起11を互いにずらして
設けているので、熱伝達率の低い剥離領域(突起から再
付着点までの領域)をできるだけ狭くし、剥離および再
付着を繰り返し起こさせることで、熱伝達率が向上し、
飛躍的に冷却効果が向上する。
【0025】放熱フィン10から流出した風は放熱板7
の外周に拡散し、制御基板6に設けたチョークコイル4
0、トランス41、コンデンサー42a、42b、誘導
加熱コイル3を接続する接続部47等を冷却する。放熱
フィン10から排出される空気の温度は約54℃である
ので、上述した周囲の部品より低温であり、冷却効果が
ある。また、放熱フィン10から排出する風の向きにコ
ンデンサ42a、コンデンサ42b、チョークコイル4
0と、温度の低いものから順に配置しているので、効果
的に冷却が行なわれる。
【0026】また、本体の前方に排出された風は風向板
26に当たって流れの方向を変更し、上昇しながら上方
に配設された誘導加熱コイル3に沿って後方へ送られ
る。したがって、この風により誘導加熱コイル3が冷却
される。一方、本体の後方に排出された風は制御基板6
に沿って後方へ送られ、案内板27により上昇し、誘導
加熱コイル3や温度センサー28を冷却しながら本体底
部22の後方側に開口した排気口28から外部へ排出さ
れる。
【0027】なお、この実施の形態では制御基板6を保
護枠3と本体底部22の間に形成された空間に配設した
が、送風機13が本体の外郭に面して配設すればよく、
例えば制御基板6を立てて保護枠2と本体の後部との間
に設けてもよい。この場合、放熱板7と送風機13から
なる冷却装置は、制御基板6上に取り付けなくてもよ
い。また、制御基板6上に縦に取り付けた場合でも、放
熱フィン10から排出される空気が本体の前方に送られ
るような反射板や本体から加熱誘導コイル3側に立設す
る案内板を設けることにより、上述した効果と同様の効
果を得ることができる。
【0028】また、この実施の形態ではガイド24を本
体から立設したが、フランジ21の本体側にガイドを設
けても同様の効果が得られる。
【0029】実施の形態2.図5に、この発明の第2の
実施の形態を示す。この実施の形態においては、フラン
ジ21の外周端より上方へ傾斜して開いた鍔部21aを
延設し、制御基板6に配設した電子部品等を覆うように
構成している。このように構成することにより、放熱板
7から排出された暖かい空気が更に吸気口23側へ流れ
難くなり、冷却効率が向上する。また、放熱板7から外
周下方へ放出された風は鍔部21aにより放熱板7周囲
の制御基板6方向へ送風されるので、制御基板6上の電
子部品等は更に効果的に冷却される。
【0030】実施の形態3.上記各実施の形態において
は、誘導加熱方式の炊飯器にこの発明を適用した場合を
説明したが、図6に示すように電磁調理器にも適用する
ことができる。図において、51は耐熱樹脂のトッププ
レートであり、このトッププレート51上に容器50を
載置して、誘導加熱コイル3により容器50を加熱して
調理を行なう。なお、図中、上記炊飯器の各部分に相当
する部分には同一の符号を付して、説明を省略する。
【0031】
【発明の効果】第1の発明によれば、吸気口からの送風
量が多く、また、送風機の吸気側に暖かい空気が流入す
ることを防止できるため、部品の冷却効果を向上できる
とともに、部品の冷却装置を小型・軽量化できる。
【0032】第2の発明によれば、簡単な構成で部品の
冷却効果を向上できるとともに、部品の冷却装置を小型
・軽量化できる。
【0033】第3の発明によれば、部品の冷却効果を向
上できるとともに、部品の冷却装置を小型・軽量化で
き、さらに騒音の少ない電磁誘導加熱調理器を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における炊飯器の縦
断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における冷却装置の
縦断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における放熱板の平
面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における制御基板の
平面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2における炊飯器の縦
断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3における電磁調理器
の縦断面図である。
【図7】 従来の炊飯器を示す縦断面図である。
【図8】 従来の炊飯器の横断面図である。
【符号の説明】
1 容器、2 保護枠、3 誘導加熱コイル、6 制御
基板、7 放熱板、8伝熱板、9 半導体素子、10
放熱フィン、11 突起、12 送風口、13 送風
機、26 反射板、27 案内板、28 温度センサ
ー、40 チョークコイル、41 トランス、42 コ
ンデンサ、47 誘導加熱コイルの接続部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚原 広明 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 今井 智久 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 大島 孝夫 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 金谷 定男 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被調理物を収納する容器を誘導加熱する
    誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルを制御する制御
    回路と、この制御回路を構成する電子部品を取り付けた
    放熱体と、外気を吸い込み前記放熱体に送風する送風フ
    ァンを有する送風機と、本体の前記送風機に対向する部
    位に前記送風ファンの径より大きく形成した吸気口と、
    前記吸気口と前記送風機との間の空間を取り囲む仕切壁
    とを備えた電磁誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】 送風機の外周にフランジを設け、本体の
    吸気口周囲から仕切壁を立設し、この仕切壁の端部を前
    記フランジに当接させたことを特徴とする請求項1記載
    の電磁誘導加熱調理器。
  3. 【請求項3】 吸気口と送風機との間に、吸気口から均
    一な速度で外気を吸い込むための所定の間隔を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電磁誘導加熱調理器。
JP18800297A 1997-07-14 1997-07-14 電磁誘導加熱調理器 Pending JPH1128152A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013026169A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Hitachi Appliances Inc 誘導加熱調理器
CN109380998A (zh) * 2018-10-25 2019-02-26 华帝股份有限公司 一种蒸汽烹饪装置的对流结构
CN111124010A (zh) * 2019-11-08 2020-05-08 珠海优特智厨科技有限公司 自适应保温方法及装置、存储介质、计算机设备

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