JPH11281256A - 回転レトルト炉の炉芯管 - Google Patents

回転レトルト炉の炉芯管

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JPH11281256A
JPH11281256A JP8305098A JP8305098A JPH11281256A JP H11281256 A JPH11281256 A JP H11281256A JP 8305098 A JP8305098 A JP 8305098A JP 8305098 A JP8305098 A JP 8305098A JP H11281256 A JPH11281256 A JP H11281256A
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JP
Japan
Prior art keywords
core tube
furnace
tube
furnace core
rotary retort
Prior art date
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Pending
Application number
JP8305098A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Akami
昌彦 赤見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKAMI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
AKAMI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Publication of JPH11281256A publication Critical patent/JPH11281256A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転レトルト炉における炉芯管の撹拌効果と
熱交換効率を向上させて被処理物の充填率を向上させ
る。 【解決手段】 保温部3内に駆動モータ17により回転
する炉芯管2を略水平方向に設け、この炉芯管2の内部
には熱処理を施すべき粉粒体等の被処理物を充填する回
転レトルト炉において、前記炉芯管2の一部又は全部
が、断面略多角形の複数本の管体22を互いに平行且つ
相互に離間して放射状に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は粉粒体等の熱処理
を行なう回転レトルト炉に係り、特に粉粒体等の被処理
物を加熱又は加冷処理するに当り、回転する炉芯管の一
部又は全部が同一断面において複数本の管体からなり、
とりわけ断面略多角形の4本の管体として、熱効率及び
被処理物の充填率の向上を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄、銅、モリブデンまたは、タン
グステンなど金属粉末の酸化及び還元、その他の熱処理
や食品粉末の乾燥または培焼、或いは、フライアッシユ
の如き微粉末の熱処理用にはロータリーキルン型の回転
レトルト炉が使用されている。
【0003】回転レトルト炉は、被処理物を投入する炉
芯管を略水平かつ軸中心で回転可能に設置し、その炉芯
管内に加熱又は加冷用流体を供給し(直接熱交換型)、
又は、炉芯管の外に加熱又は加冷手段を併設し(間接熱
交換型)、回転駆動する炉芯管内で各種粉粒体等の被処
理物を流動せしめて管内壁に接触させながら、炉芯管の
一端から他端へと移動させることで加熱又は加冷の熱処
理を行うロータリーキルン型の装置である。
【0004】ロータリーキルン型の回転レトルト炉は、
駆動モータにより回転する所定径の炉芯管を加熱手段を
備えた築炉内に挿設し、若しくは、炉芯管の内部に熱風
を供給することにより加熱しながら、その内部に粉粒体
等の被処理物を一端から投入して傾斜させた他端から取
り出すようにしたもので、炉芯管は内面に被処理物が付
着しないように滑面仕上げされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
炉芯管によれば、内面に被処理物が付着しないように滑
面仕上げされた所定径の単なる管体であるから、撹拌効
果が薄いとともに、その内部に投入された粉粒体等の被
処理物の帯電又は溶融等による管内壁付着が生じるの
で、熱効率がかなり低下する面がある。したがって、炉
芯管内に投入する被処理物の充填量は制約を伴い、大量
の場合には時間を要するので、単位量当たりの熱処理時
間(充填率)の短縮化が要求される。
【0006】そこで、この発明は炉芯管の熱効率を増大
させて充填率を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる回転レ
トルト炉の炉芯管は、請求項1によれば、駆動モータに
より軸中心で回転する炉芯管を略水平に設け、この炉芯
管の内部には熱処理を施すべき粉粒体等の被処理物を充
填する回転レトルト炉において、前記炉芯管の一部又は
全部が、断面略多角形の複数本の管体を互いに平行且つ
相互に離間して放射状に配置されていることを特徴とす
る。
【0008】したがって、同一径内に複数本の管体が互
いに離間して配置されているから、炉芯管の表面積が増
大して熱効率が向上するとともに、断面略多角形とした
ので、被処理物の撹拌効率が向上して熱処理効果が向上
し、被処理物の熱処理時間の短縮が図れ、炉芯管2への
被処理物の充填率を従来よりも大幅に増大できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
き、炉芯管を築炉内に挿設した例を図に基づいて詳細に
説明する。まず、図1、図2に示した本発明に係る回転
レトルト炉1において、2は円筒状に形成した内面が滑
面となつている炉芯管、3は炉芯管2を外周よりほぼ全
長を被覆している耐熱炉材からなる保温部であつて、台
枠4上に載置されている。保温部3には加熱手段として
の1例であるヒーター5を適宜配設し、これら主要各部
により全体的にはカマボコ形の直方体状に形成してい
る。
【0010】炉芯管2は、その前後部は断面円形の端管
23,24からなり、それらの一部は保温部3外に露出
しており、これらの端管23,24間には複数の管体2
2がフランジ6,6aで接続され、該フランジ6,6a
にはタイヤなどの緩衝部材7,7aを冠着して台枠4の
前後部に設けられた各2個の支持部材8,8aにより、
炉芯管2をその軸中心で回転自在に支承している。本装
置は一般のロ一タリーキルンと同様に炉芯管2を出口側
を下方へ傾斜させる必要上、図外の傾斜装置を有し、こ
れにより、炉芯管2が軸線に対して後部側に緩やかに傾
斜して保持され、被処埋物が流動し易い形態にしてあ
る。
【0011】炉芯管2の前部入口側(図1中左側)の端
管23にはホッパ10の筒部が挿入され、その筒部には
案内羽根9が軸中心で回転自在に挿入されている。ホッ
パ10は台枠4に載置固定されており、その内部には被
処理物が投入される。案内羽根9の軸9a瑞にはスプロ
ケット11を軸着し、モータ12のスプロケツト13に
よりチェーン14を介して駆動伝達されている。また、
前記フランジ6の片側にはスプロケツト16が軸着さ
れ、下方に設置したモータ17のスプロケツト18とチ
ェーン19を介して噛合し、これにより炉芯管2は減速
駆動され軸中心で回転する。また、炉芯管2の後部出口
20側(図1中右側)の端管24は被処理物取出室21
内に挿入されてその端部は室内に開放している。
【0012】そして、26は炉芯管2が熱膨張と傾斜に
よる水平方向へのズレこみを防止するためのサイドロー
ラであり、入口側保温部の外側面に枠部が固持され、枠
部先端に回転自在なローラを支承し、このローラ周面を
回転する緩衝部材7の一側面に当接させたもので、炉芯
管2のサイズ(軸長)に応じて1個乃至数個を設置する
ようにしている。
【0013】そこで、図3〜5に基づき炉芯管2を詳細
に説明すると、端管23,24間には、所定長さで複数
本の断面略三角形の4本の管体22を互いに平行且つ相
互に離間し、かつ、炉芯管2の軸中心で放射状に配置し
ている。管体22の両端部はそれぞれ前後の端管23,
24とフランジ25,25aを介し結合してある。フラ
ンジ25は管体22の端面に、また、フランジ25aは
端管23,24の端面に、それぞれ結合されており、突
き合わせたフランジ25,25aをボルトナット等にて
互いに締結する。かくして、図3に示すフランジ25,
25aは前記フランジ6又はフランジ6aに相当する。
【0014】フランジ25,25aは端管23,24間
に堰を形成することなくして被処理物が障害なく通過で
きるように、円弧部29の内面は管体22の内面と端管
23,24の内面とが同一面を形成する。したがって、
炉芯管2が回転し、供給ホツパ10の被処理物が案内羽
根9で端管23内に投入された被処理物は、端管23を
通過して4本の管体22内に被処理物を均等に配給す
る。
【0015】管体22は、図4,5に示すように、半径
方向で略直交する2平坦面27,28と、それら平坦面
27,28の端部間を外方へ膨らんで結ぶ円弧部29と
を有して断面略三角形であり、前記二つの平坦面27,
28は互いに他の管体22の平坦面27,28と所定の
距離で離間して対面し、それらの間には隙間30を介在
している。なお、管体22の断面形状については、三角
形に限る事なく、四角形又は六角形等の多角形であれば
同じである。
【0016】そこで、上記構成にかかる回転レトルト炉
の作用につき説明すると、モータ12の駆動により案内
羽根9が軸中心で回転するとホッパ10内の被処理物は
炉芯管2の端管23内に供給され、炉芯管2がモータ1
7の駆動で軸中心で回転すると被処理物は転動しながら
端管23から管体22内に移動する。管体22内におい
て被処理物は、円弧部29から平坦面28,27へと衝
接して混ぜ返され、撹拌されながら移動して端管24へ
と移動し、出口20から被処理物取出室21内に排出さ
れる。4本の管体22は、加熱流体が通過する隙間30
が形成され、かつ、表面積が大きいためにヒーター5に
よる加熱効率がよく、被処理物の熱交換効率はよい。し
かも、管体22は略三角形断面をしているので、被処理
物の撹拌効果がきわめて高いために、被処理物の熱処理
時間の短縮が図れ、炉芯管2への被処理物の充填率を従
来よりも大幅に増大できる。
【0017】なお、上記において管体22は4本で構成
したが、3本又は6本等適宜の複数本であってもよい。
また、上記では、被処理物の間接熱交換型の処理例を示
したが、それに限定されるものではなく、間接熱交換型
の加冷処理若しくは直接熱交換型の加熱又は加冷処理に
も適用できて、効果的である。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、回転レト
ルト炉の炉芯管の一部又は全部を、断面略多角形の複数
本の管体を互いに平行且つ相互に離間して放射状に配置
したから、炉芯管の直径を変更することなく全部又は一
部の加熱表面積を大幅に増大させて熱効率が大幅に向上
するとともに、被処理物の撹拌効果を大幅に向上させる
ので、被処理物の充填率が向上し、経済的な熱処理を達
成できるから、装置の規模をコンパクト化でき、また、
省エネルギー及びランニングコストの低減をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る回転レトルト炉の一実施の形態
を示す断面正面図
【図2】図1のA−A断面側面図
【図3】図1の要部拡大一部省略半断面図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】図3のC−C断面図
【符号の説明】
1…回転レトルト炉 2…炉芯管 3…保温部 5…ヒーター 17…モータ 22…管体 23.24…端管 25,25a…フランジ 27,28…平坦面 29…円弧部 30…隙間
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は粉粒体等の間接型
熱処理を行なう回転レトルト炉に係り、特に粉粒体等
の被処理物を加熱又は加冷処理するに当り、回転する炉
芯管の一部又は全部が同一断面において複数本の管体か
らなり、とりわけ断面略多角形の4本の管体として、熱
効率及び被処理物の充填率の向上を図ったものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、鉄、銅、モリブデンまたは、タン
グステンなど金属粉末の酸化及び還元、その他の熱処理
や食品粉末の乾燥または培焼、或いは、フライアッシユ
の如き微粉末の熱処理用には回転レトルト炉が使用され
ている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】回転レトルト炉は、被処理物を投入する炉
芯管を略水平かつ軸中心で回転可能に設置し、その炉芯
管内に加熱又は加冷用流体を供給し(直接熱交換型)、
又は、炉芯管の外に加熱又は加冷手段を併設し(間接熱
交換型)、回転駆動する炉芯管内で各種粉粒体等の被処
理物を流動せしめて管内壁に接触させながら、炉芯管の
一端から他端へと移動させることで加熱又は加冷の熱処
理を行う装置である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】間接熱交換型の回転レトルト炉は、駆動モ
ータにより回転する所定径の炉芯管を加熱手段を備えた
築炉内に挿設し、その内部に粉粒体等の被処理物を一端
から投入して傾斜させた他端から取り出すようにしたも
ので、炉芯管は内面に被処理物が付着しないように滑面
仕上げされている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
間接熱交換型の炉芯管によれば、内面に被処理物が付着
しないように滑面仕上げされた所定径の単なる管体であ
るから、撹拌効果が薄いとともに、その内部に投入され
た粉粒体等の被処理物の帯電又は溶融等による管内壁付
着が生じるので、熱効率がかなり低下する面がある。し
たがって、炉芯管内に投入する被処理物の充填量は制約
を伴い、大量の場合には時間を要するので、単位量当た
りの熱処理時間(充填率)の短縮化が要求される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】そこで、この発明は間接熱交換型の炉芯管
の熱効率を増大させて充填率を向上させることを目的と
する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる回転レ
トルト炉の炉芯管は、請求項1によれば、駆動モータに
より軸中心で回転する炉芯管を間接熱交換型の保温部内
略水平に設け、この炉芯管の内部には熱処理を施すべ
き粉粒体等の被処理物を充填する回転レトルト炉におい
て、前記炉芯管の一部又は全部が、断面略多角形の複数
本の管体を互いに平行且つ相互に離間して放射状に配置
されていることを特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
き、炉芯管を築炉内に挿設した間接熱交換型の回転レト
ルト炉の例を図に基づいて詳細に説明する。まず、図
1、図2に示した本発明に係る回転レトルト炉1におい
て、2は円筒状に形成した内面が滑面となつている炉芯
管、3は炉芯管2を外周よりほぼ全長を被覆している耐
熱炉材からなる保温部であつて、台枠4上に載置されて
いる。保温部3には加熱手段としての1例であるヒータ
ー5を適宜配設し、これら主要各部により全体的にはカ
マボコ形の直方体状に形成している。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、回転レト
ルト炉の炉芯管の一部又は全部を、断面略多角形の複数
本の管体を互いに平行且つ相互に離間して放射状に配置
したから、炉芯管の直径を変更することなく全部又は一
部の加熱表面積を大幅に増大させて熱効率が大幅に向上
するとともに、被処理物の撹拌効果を大幅に向上させる
ので、被処理物の充填率が向上し、経済的な間接熱交換
型の熱処理を達成できるから、装置の規模をコンパクト
化でき、また、省エネルギー及びランニングコストの低
減をもたらす。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータにより軸中心で回転する炉芯
    管を略水平に設け、この炉芯管の内部には熱処理を施す
    べき粉粒体等の被処理物を充填する回転レトルト炉にお
    いて、前記炉芯管の一部又は全部が、断面略多角形の複
    数本の管体を互いに平行且つ相互に離間して放射状に配
    置されていることを特徴とする回転レトルト炉の炉芯
    管。
  2. 【請求項2】 前記管体は直交する2平坦面とそれらの
    端部間を結ぶ円弧部とからなる断面略三角形の4本を、
    各平坦面が互いに平行となるように前記炉芯管の軸芯を
    中心として放射状配置したことを特徴とする請求項1記
    載の回転レトルト炉の炉芯管。
  3. 【請求項3】 前記2平坦面は互いに他の管体の平坦面
    と所定の距離で離間する隙間を介在し相対面しているこ
    とを特徴とする請求項3記載の回転レトルト炉の炉芯
    管。
JP8305098A 1998-03-30 1998-03-30 回転レトルト炉の炉芯管 Pending JPH11281256A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4529230B2 (ja) * 2000-02-24 2010-08-25 株式会社Ihi ロータリーキルン
WO2012168850A1 (en) * 2011-06-06 2012-12-13 Amit Tandon Apparatus for thermal degradation of feedstock

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