JPH11278567A - エアゾール容器のノズル付きカバー - Google Patents
エアゾール容器のノズル付きカバーInfo
- Publication number
- JPH11278567A JPH11278567A JP10102104A JP10210498A JPH11278567A JP H11278567 A JPH11278567 A JP H11278567A JP 10102104 A JP10102104 A JP 10102104A JP 10210498 A JP10210498 A JP 10210498A JP H11278567 A JPH11278567 A JP H11278567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- container
- cover
- aerosol container
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】装着した容器をどの方向から持っても即座に液
の注出が行えて容器を持ち替える等の不便がなく、ま
た、押し下げ開弁式の一般的なエアゾール容器と、ティ
ルトタイプの容器のいずれにも応用できて汎用性に優れ
たノズル付きカバーを提案するものである。 【解決手段】エアゾール容器Bの注出管2に基端開口を
嵌合させる筒状ノズル3を有し、ノズル外周より突設し
たフランジ状頂壁4a外周縁より垂壁4bを下方へ延設して
なる指掛け部4を備え、また、容器B外周上部に嵌合さ
せる肩カバー7内周面と垂壁4b外面下部とを連結する特
殊構成の弾性板8を周方向複数架設して構成した。そし
て、この特殊構成の弾性板8と指掛け部4の存在で、注
出管2の下方への押し下げ或いは側方への傾倒のいずれ
も無理なく行える如く構成した。
の注出が行えて容器を持ち替える等の不便がなく、ま
た、押し下げ開弁式の一般的なエアゾール容器と、ティ
ルトタイプの容器のいずれにも応用できて汎用性に優れ
たノズル付きカバーを提案するものである。 【解決手段】エアゾール容器Bの注出管2に基端開口を
嵌合させる筒状ノズル3を有し、ノズル外周より突設し
たフランジ状頂壁4a外周縁より垂壁4bを下方へ延設して
なる指掛け部4を備え、また、容器B外周上部に嵌合さ
せる肩カバー7内周面と垂壁4b外面下部とを連結する特
殊構成の弾性板8を周方向複数架設して構成した。そし
て、この特殊構成の弾性板8と指掛け部4の存在で、注
出管2の下方への押し下げ或いは側方への傾倒のいずれ
も無理なく行える如く構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアゾール容器のノ
ズル付きカバーに関する。
ズル付きカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】エアゾール容器のノズル付きカバーとし
て、例えば、図4に示す如く、エアゾール容器Bの外周
上端に嵌合させた周壁50上端縁よりフランジ状の頂板51
を延設した装着筒52と、頂板51の前部内側縁に薄肉ヒン
ジ53を介して前部を揺動可能に連結した揺動板54を貫通
し、下端を容器の注出筒(図示せず)に嵌合させたノズ
ル55を上方へ起立させ、また、ノズル後部に押し釦56を
形成したものが一般に知られている。
て、例えば、図4に示す如く、エアゾール容器Bの外周
上端に嵌合させた周壁50上端縁よりフランジ状の頂板51
を延設した装着筒52と、頂板51の前部内側縁に薄肉ヒン
ジ53を介して前部を揺動可能に連結した揺動板54を貫通
し、下端を容器の注出筒(図示せず)に嵌合させたノズ
ル55を上方へ起立させ、また、ノズル後部に押し釦56を
形成したものが一般に知られている。
【0003】この様なカバーを装着するエアゾール容器
は、注出管を下方へ押し下げることにより開弁し、内蔵
噴出機構の作用で注出管先端より液を噴出する一般的な
タイプのものである。
は、注出管を下方へ押し下げることにより開弁し、内蔵
噴出機構の作用で注出管先端より液を噴出する一般的な
タイプのものである。
【0004】また、図5に示す如く、注出管の上部外面
に下部内面を嵌着させるノズル100を、弾性変形可能な
頂壁101 中心部から起立するとともに、エアゾール容器
の外面上端部に嵌合させる周壁102 を頂壁101 外周縁か
ら垂設させたノズル付きカバーも知られている。
に下部内面を嵌着させるノズル100を、弾性変形可能な
頂壁101 中心部から起立するとともに、エアゾール容器
の外面上端部に嵌合させる周壁102 を頂壁101 外周縁か
ら垂設させたノズル付きカバーも知られている。
【0005】この様なカバーを装着するエアゾール容器
は、注出管を傾倒させることにより開弁し、内蔵噴出機
構の作用で注出管先端より液を噴出する、所謂ティルト
タイプと呼ばれるものである。
は、注出管を傾倒させることにより開弁し、内蔵噴出機
構の作用で注出管先端より液を噴出する、所謂ティルト
タイプと呼ばれるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記カバーのうち前者
は、押し釦の存在する後部のみノズルの押し下げがで
き、従って、押し釦のない前方より容器を持った場合に
は、液の注出が困難であった。また、ティルトタイプの
エアゾール容器には使用ができない。
は、押し釦の存在する後部のみノズルの押し下げがで
き、従って、押し釦のない前方より容器を持った場合に
は、液の注出が困難であった。また、ティルトタイプの
エアゾール容器には使用ができない。
【0007】また、後者のものは、容器をどの方向から
持った場合にも液の注出が可能ではあるが、この場合も
押し下げ開弁式の容器には応用がきかない。
持った場合にも液の注出が可能ではあるが、この場合も
押し下げ開弁式の容器には応用がきかない。
【0008】本発明はこの様な点を考慮して、装着した
エアゾール容器をどの方向から持っても即座に液の注出
が行え、容器を持ち替える等の不便がなく、また、注出
管を押し下げて液の注出を行う押し下げ開弁式の一般的
なエアゾール容器と、注出管を傾けて液の注出を行うテ
ィルトタイプのエアゾール容器のいずれにも応用できて
極めて汎用性に優れ、しかも、全体を合成樹脂の一体成
形により形成できるため製造が容易で安価に得られると
いう利点を兼ね備えたカバーを提案するものである。
エアゾール容器をどの方向から持っても即座に液の注出
が行え、容器を持ち替える等の不便がなく、また、注出
管を押し下げて液の注出を行う押し下げ開弁式の一般的
なエアゾール容器と、注出管を傾けて液の注出を行うテ
ィルトタイプのエアゾール容器のいずれにも応用できて
極めて汎用性に優れ、しかも、全体を合成樹脂の一体成
形により形成できるため製造が容易で安価に得られると
いう利点を兼ね備えたカバーを提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明のカバー
は上記課題を解決するため、エアゾール容器B上面中央
より突設した注出管2に基端開口を嵌合させる筒状ノズ
ル3を有し、該ノズル外周より突設したフランジ状頂壁
4a外周縁より垂壁4bを下方へ延設してなる指掛け部4を
備え、エアゾール容器B外周上端に嵌合させる肩カバー
7内周面より、中心へ向かって突設した後周方向へ円弧
状に延び、再び中心へ向かって延びて垂壁4b外面下部に
他端を連結した弾性板8を周方向複数架設してなり、全
体を合成樹脂により一体に形成した。
は上記課題を解決するため、エアゾール容器B上面中央
より突設した注出管2に基端開口を嵌合させる筒状ノズ
ル3を有し、該ノズル外周より突設したフランジ状頂壁
4a外周縁より垂壁4bを下方へ延設してなる指掛け部4を
備え、エアゾール容器B外周上端に嵌合させる肩カバー
7内周面より、中心へ向かって突設した後周方向へ円弧
状に延び、再び中心へ向かって延びて垂壁4b外面下部に
他端を連結した弾性板8を周方向複数架設してなり、全
体を合成樹脂により一体に形成した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。本発明のノズル付きカバーA
は、合成樹脂により一体に形成されたもので、エアゾー
ル容器B上面中央より突設した注出管2に基端開口を嵌
合させる筒状ノズル3を有し、該ノズル外周より突設し
たフランジ状頂壁4a外周縁より垂壁4bを下方へ延設して
なる指掛け部4を備えている。
面を参照して説明する。本発明のノズル付きカバーA
は、合成樹脂により一体に形成されたもので、エアゾー
ル容器B上面中央より突設した注出管2に基端開口を嵌
合させる筒状ノズル3を有し、該ノズル外周より突設し
たフランジ状頂壁4a外周縁より垂壁4bを下方へ延設して
なる指掛け部4を備えている。
【0011】本発明カバーAを装着することができるエ
アゾール容器Bは、胴部上面中央より突設した注出管2
を押し下げることにより開弁し、内蔵噴出機構の作用で
収納液が注出管上端開口より噴出する如く構成した公知
機構の押し下げ開弁式のもの、或いは、胴部上面中央よ
り突設した注出管2を側方へ傾倒させることにより開弁
し、内蔵噴出機構の作用で収納液が注出管2上端開口よ
り噴出する如く構成した公知機構のティルトタイプのも
のが挙げられる。
アゾール容器Bは、胴部上面中央より突設した注出管2
を押し下げることにより開弁し、内蔵噴出機構の作用で
収納液が注出管上端開口より噴出する如く構成した公知
機構の押し下げ開弁式のもの、或いは、胴部上面中央よ
り突設した注出管2を側方へ傾倒させることにより開弁
し、内蔵噴出機構の作用で収納液が注出管2上端開口よ
り噴出する如く構成した公知機構のティルトタイプのも
のが挙げられる。
【0012】図示例の容器Bは、筒状胴部5の上端部を
テーパ状に縮径し、その上端縁に平面視円形をなす突条
6を上方及び外方へ突出させて立設するという外観を備
え、図1に示すものは、押し下げ開弁式で、図3に示す
ものはティルトタイプものである。
テーパ状に縮径し、その上端縁に平面視円形をなす突条
6を上方及び外方へ突出させて立設するという外観を備
え、図1に示すものは、押し下げ開弁式で、図3に示す
ものはティルトタイプものである。
【0013】指掛け部4は、注出管2を押し下げ或いは
傾倒させるためのものであり、押し下げ開弁式のエアゾ
ール容器B専用に使用する場合には、図1に示す如くそ
の垂壁4bの縦幅を短く構成して、頂壁4a上面のみを押し
下げられる如く形成しても良いが、押し下げ開弁式とテ
ィルトタイプとに兼用させる場合、或いはティルトタイ
プ専用に使用する場合には、図3に示す如く、その外周
面を内方に向かって押し込める如く上下方向幅広の垂壁
4b1 とすると良い。
傾倒させるためのものであり、押し下げ開弁式のエアゾ
ール容器B専用に使用する場合には、図1に示す如くそ
の垂壁4bの縦幅を短く構成して、頂壁4a上面のみを押し
下げられる如く形成しても良いが、押し下げ開弁式とテ
ィルトタイプとに兼用させる場合、或いはティルトタイ
プ専用に使用する場合には、図3に示す如く、その外周
面を内方に向かって押し込める如く上下方向幅広の垂壁
4b1 とすると良い。
【0014】図1に示す実施例では、ノズル3外面の上
下方向中央部より外方に一体に突設したフランジ状頂壁
4aの周縁部より短円筒状の垂壁4bを垂設して指掛け部4
を構成しており、頂壁4a上面には滑り止め用の環状凹凸
部が設けられている。また、図3に示す実施例では、ノ
ズル3外面上部より外方に一体に突設したフランジ状頂
壁4aの周縁部より、縦長で、指先端で押すのに充分な縦
幅を有する垂壁4b1 を垂設して構成している。
下方向中央部より外方に一体に突設したフランジ状頂壁
4aの周縁部より短円筒状の垂壁4bを垂設して指掛け部4
を構成しており、頂壁4a上面には滑り止め用の環状凹凸
部が設けられている。また、図3に示す実施例では、ノ
ズル3外面上部より外方に一体に突設したフランジ状頂
壁4aの周縁部より、縦長で、指先端で押すのに充分な縦
幅を有する垂壁4b1 を垂設して構成している。
【0015】この指掛け部4の存在により、容器をどの
方向から持った場合でも、その頂壁4a上面を押し下げる
ことにより、或いは垂壁4b1 外周面を押し込むことによ
り収納液の噴出を行える如く構成している。
方向から持った場合でも、その頂壁4a上面を押し下げる
ことにより、或いは垂壁4b1 外周面を押し込むことによ
り収納液の噴出を行える如く構成している。
【0016】また、本発明のノズル付きカバーAは、エ
アゾール容器B外周上端に嵌合させた肩カバー7内周面
より、中心に向かって突設した後周方向へ円弧状に延
び、再び中心へ向かって延びて指掛け部4の垂壁4b,4b
1 外面下部に他端を連結した弾性板8を周方向複数架設
している。
アゾール容器B外周上端に嵌合させた肩カバー7内周面
より、中心に向かって突設した後周方向へ円弧状に延
び、再び中心へ向かって延びて指掛け部4の垂壁4b,4b
1 外面下部に他端を連結した弾性板8を周方向複数架設
している。
【0017】肩カバー7は、エアゾール容器Bの外周上
部或いは外周上部から上面周縁部に亘り被覆して嵌着さ
せるもので、図示例では、環状突条6の外周に内周下端
を凹凸係合手段を介して上方への抜け出しを困難に嵌合
した内周壁9上端縁より外方へ、ドーナツ板状で、内外
方向中央部に於いて段部を設けた頂壁10を延設し、該頂
壁10外周縁より下方へ外周壁11を垂設して構成してい
る。上記段部により形成される頂壁の垂壁部分外周に、
図示しないキャップの周壁を着脱自在に嵌合させる如く
構成している。
部或いは外周上部から上面周縁部に亘り被覆して嵌着さ
せるもので、図示例では、環状突条6の外周に内周下端
を凹凸係合手段を介して上方への抜け出しを困難に嵌合
した内周壁9上端縁より外方へ、ドーナツ板状で、内外
方向中央部に於いて段部を設けた頂壁10を延設し、該頂
壁10外周縁より下方へ外周壁11を垂設して構成してい
る。上記段部により形成される頂壁の垂壁部分外周に、
図示しないキャップの周壁を着脱自在に嵌合させる如く
構成している。
【0018】また、弾性板8は、その数を周方向二箇所
設けても或いは三箇所以上設けても良く、エアゾール容
器の大きさ等を考慮して適宜選択すれば良い。この様な
弾性板8を設けることにより、全体を合成樹脂の一体成
形で形成できるにも係わらず、指掛け部4の頂壁4a上面
のどの位置で押し下げても、注出管2は略真下に押し下
げられ、上下方向幅広の垂壁4b1 の場合には、垂壁4b1
を、その外周面のどの位置で内方へ押し込んでも注出管
2を傾倒させることが出来る如く構成している。
設けても或いは三箇所以上設けても良く、エアゾール容
器の大きさ等を考慮して適宜選択すれば良い。この様な
弾性板8を設けることにより、全体を合成樹脂の一体成
形で形成できるにも係わらず、指掛け部4の頂壁4a上面
のどの位置で押し下げても、注出管2は略真下に押し下
げられ、上下方向幅広の垂壁4b1 の場合には、垂壁4b1
を、その外周面のどの位置で内方へ押し込んでも注出管
2を傾倒させることが出来る如く構成している。
【0019】
【発明の効果】以上説明した如く本発明ノズル付きカバ
ーは、エアゾール容器B上面中央より突設した注出管2
に基端開口を嵌合させる筒状ノズル3を有し、該ノズル
外周より突設したフランジ状頂壁4a外周縁より垂壁4bを
下方へ延設してなる指掛け部4を備え、エアゾール容器
B外周上端に嵌合させる肩カバー7内周面より、中心へ
向かって突設した後周方向へ円弧状に延び、再び中心へ
向かって延びて垂壁4b外面下部に他端を連結した弾性板
8を周方向複数架設してなり、全体を合成樹脂により一
体に形成したので、押し下げ開弁式のエアゾール容器に
装着した場合に、容器をどの方向から持った場合でも、
容器を持ち替える等の不便もなく、即座に液の注出を行
えるものである。
ーは、エアゾール容器B上面中央より突設した注出管2
に基端開口を嵌合させる筒状ノズル3を有し、該ノズル
外周より突設したフランジ状頂壁4a外周縁より垂壁4bを
下方へ延設してなる指掛け部4を備え、エアゾール容器
B外周上端に嵌合させる肩カバー7内周面より、中心へ
向かって突設した後周方向へ円弧状に延び、再び中心へ
向かって延びて垂壁4b外面下部に他端を連結した弾性板
8を周方向複数架設してなり、全体を合成樹脂により一
体に形成したので、押し下げ開弁式のエアゾール容器に
装着した場合に、容器をどの方向から持った場合でも、
容器を持ち替える等の不便もなく、即座に液の注出を行
えるものである。
【0020】また、垂壁を上下方向幅広に形成した垂壁
4b1 とすれば、押し下げ開弁式のエアゾール容器のみな
らず、ティルトタイプのエアゾール容器にも応用でき、
極めて汎用性に富む利点を兼ね備えており、ティルトタ
イプの容器に応用した場合も容器の持ち替えなしに即座
に液の注出を行える。
4b1 とすれば、押し下げ開弁式のエアゾール容器のみな
らず、ティルトタイプのエアゾール容器にも応用でき、
極めて汎用性に富む利点を兼ね備えており、ティルトタ
イプの容器に応用した場合も容器の持ち替えなしに即座
に液の注出を行える。
【0021】また、容器の肩部を被覆して使用者の指等
の保護をする肩カバーを、液噴出機能の低下を生ずるこ
となく一体に形成できるので、別々に容器に装着する場
合と比較して、取り付け工程が簡略される利点も兼ね備
えている。
の保護をする肩カバーを、液噴出機能の低下を生ずるこ
となく一体に形成できるので、別々に容器に装着する場
合と比較して、取り付け工程が簡略される利点も兼ね備
えている。
【図1】本発明の一実施例を示す半断面図である。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す半断面図である。
【図4】従来のノズル付きカバーの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来のノズル付きカバーの他の一例を示す縦断
面図である。
面図である。
2…注出管,3…筒状ノズル,4a…頂壁,4b,4b1 …垂
壁,4…指掛け部,7…肩カバー,8…弾性板,B…エ
アゾール容器
壁,4…指掛け部,7…肩カバー,8…弾性板,B…エ
アゾール容器
Claims (1)
- 【請求項1】エアゾール容器B上面中央より突設した注
出管2に基端開口を嵌合させる筒状ノズル3を有し、該
ノズル外周より突設したフランジ状頂壁4a外周縁より垂
壁4bを下方へ延設してなる指掛け部4を備え、エアゾー
ル容器B外周上端に嵌合させる肩カバー7内周面より、
中心へ向かって突設した後周方向へ円弧状に延び、再び
中心へ向かって延びて垂壁4b外面下部に他端を連結した
弾性板8を周方向複数架設してなり、全体を合成樹脂に
より一体に形成したエアゾール容器のノズル付きカバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10102104A JPH11278567A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | エアゾール容器のノズル付きカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10102104A JPH11278567A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | エアゾール容器のノズル付きカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11278567A true JPH11278567A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14318498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10102104A Pending JPH11278567A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | エアゾール容器のノズル付きカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11278567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004020313A1 (en) * | 2002-08-29 | 2004-03-11 | Reckitt Benckiser Inc. | Actuator cap for aerosol contaniers |
JP2016101941A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社吉野工業所 | エアゾール容器用押圧ヘッド |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10102104A patent/JPH11278567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004020313A1 (en) * | 2002-08-29 | 2004-03-11 | Reckitt Benckiser Inc. | Actuator cap for aerosol contaniers |
JP2016101941A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社吉野工業所 | エアゾール容器用押圧ヘッド |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3203484B2 (ja) | 製品の分与キャップ | |
US6550646B1 (en) | Synthetic resin-made tubular container | |
JP2001511098A (ja) | 係合解除圧縮部材をもつスナップ作動閉鎖部材 | |
JPH11278567A (ja) | エアゾール容器のノズル付きカバー | |
JP3667424B2 (ja) | キャップ | |
JP3744613B2 (ja) | エアゾール容器用噴射カバー | |
JPH11128776A (ja) | エアゾール用噴出ノズル | |
JPH1072053A (ja) | 蓋部付キャップ | |
JPH052459Y2 (ja) | ||
JP2566670Y2 (ja) | 液体注出キャップ | |
JP3609505B2 (ja) | エアゾール容器 | |
CA2146247C (en) | Vessel for containing liquid | |
US20240067418A1 (en) | Tumbler with vent shield | |
US3940025A (en) | Aerosol safety cap with two piece finger entry | |
JP3961241B2 (ja) | 液体噴出器 | |
JP2548507Y2 (ja) | 液体注出キャップ | |
JP4550980B2 (ja) | エアゾール容器の継続排出機構 | |
JPH0444188Y2 (ja) | ||
JP2534258Y2 (ja) | キャップの取り付け構造 | |
WO2000012412A1 (en) | Mousse diffuser for aerosol container | |
JPH0136768Y2 (ja) | ||
JPH0986579A (ja) | ポンプ容器 | |
JPH0716608Y2 (ja) | 合成樹脂製キャップ | |
JPH0451186Y2 (ja) | ||
JPH11334776A (ja) | エアゾール容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050614 |