JPH1127839A - 母線接続装置 - Google Patents
母線接続装置Info
- Publication number
- JPH1127839A JPH1127839A JP17723397A JP17723397A JPH1127839A JP H1127839 A JPH1127839 A JP H1127839A JP 17723397 A JP17723397 A JP 17723397A JP 17723397 A JP17723397 A JP 17723397A JP H1127839 A JPH1127839 A JP H1127839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- bus
- connection
- electric machine
- adjacent electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型化、特に長さを縮小でき、かつ、相互に
隣接する電気機器ユニット間の接続が簡単で容易にでき
る母線接続装置を得る。 【解決手段】 相互に隣接する電気機器ユニットの絶縁
スペーサに接続固定された伸縮管路からなる容器内に収
納され、相互に隣接する電気機器ユニット間を接続する
母線接続装置において、母線接続を行う母線接続部を雄
雌結合により構成し前記絶縁スペーサ内に収納する。
隣接する電気機器ユニット間の接続が簡単で容易にでき
る母線接続装置を得る。 【解決手段】 相互に隣接する電気機器ユニットの絶縁
スペーサに接続固定された伸縮管路からなる容器内に収
納され、相互に隣接する電気機器ユニット間を接続する
母線接続装置において、母線接続を行う母線接続部を雄
雌結合により構成し前記絶縁スペーサ内に収納する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉器な
どの電気機器ユニットの複数個を相互に接続してなるガ
ス絶縁電気機器における母線接続装置に関する。
どの電気機器ユニットの複数個を相互に接続してなるガ
ス絶縁電気機器における母線接続装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ガス絶縁電気機器は、第５図に
示すように、ＳＦ６ガスなどの絶縁ガスを封入した金属
容器１５内に種々の電気機器を収納した電気機器ユニッ
トＡ、Ｂ、Ｃ、…を並設し、各電気機器ユニット相互間
を各ユニットＡ、Ｂ、Ｃ、…の絶縁スペーサ４Ａ、４Ｂ
を介して母線接続装置１６により接続して構成されてい
る。
示すように、ＳＦ６ガスなどの絶縁ガスを封入した金属
容器１５内に種々の電気機器を収納した電気機器ユニッ
トＡ、Ｂ、Ｃ、…を並設し、各電気機器ユニット相互間
を各ユニットＡ、Ｂ、Ｃ、…の絶縁スペーサ４Ａ、４Ｂ
を介して母線接続装置１６により接続して構成されてい
る。
【０００３】従来、この種の母線接続装置は、図６に示
すように、ハンドホール１を有する管路１２と伸縮管路
３によって包囲収納され、その一端１９Ａが一方の隣接
する電気機器ユニットの貫通導体１０の端部１０Ａに接
続され、他端１９Ｂが着脱導体１８を介して他方の隣接
する電気機器ユニットの貫通導体５に接続された中間接
続導体１９から構成されている。そして、貫通導体５は
着脱導体１８とボルト１３により接続一体化され、雌型
接続体であるチューリップコンタクト７の介在による雄
雌結合によって中間接続導体１９（端部１９Ｂ）に接続
され、また中間接続導体１９の端部１９Ａと貫通導体１
０の端部１０Ａが平板導体１１を介してボルト１３によ
り締結接続されている。
すように、ハンドホール１を有する管路１２と伸縮管路
３によって包囲収納され、その一端１９Ａが一方の隣接
する電気機器ユニットの貫通導体１０の端部１０Ａに接
続され、他端１９Ｂが着脱導体１８を介して他方の隣接
する電気機器ユニットの貫通導体５に接続された中間接
続導体１９から構成されている。そして、貫通導体５は
着脱導体１８とボルト１３により接続一体化され、雌型
接続体であるチューリップコンタクト７の介在による雄
雌結合によって中間接続導体１９（端部１９Ｂ）に接続
され、また中間接続導体１９の端部１９Ａと貫通導体１
０の端部１０Ａが平板導体１１を介してボルト１３によ
り締結接続されている。
【０００４】なお、１４Ａ、１４Ｂは母線導体１９の接
続部を包囲するシールド体である。
続部を包囲するシールド体である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】 以上のような従来の
母線接続装置は、その母線接続時に、まず伸縮管路３を
縮ませた状態でチューリップコンタクト７等の雄雌結合
を介在させて、中間接続導体１９と着脱導体１８とを貫
通導体５に接続した後、管路１２に設けられたハンドホ
ール１から作業者により平板導体１１を介して中間接続
体１９と貫通導体１０をボルト１３により締結接続する
ものである。したがって、従来の母線接続装置は、伸縮
管路３と作業穴であるハンドホール１を有する管路１２
がなければならず、また平板導体１１の長さＬがある程
度長くなってしまうので、母線接続装置自体の長さが長
くなり、隣接する電気機器ユニット間を接続する母線接
続装置としては好ましくない。
母線接続装置は、その母線接続時に、まず伸縮管路３を
縮ませた状態でチューリップコンタクト７等の雄雌結合
を介在させて、中間接続導体１９と着脱導体１８とを貫
通導体５に接続した後、管路１２に設けられたハンドホ
ール１から作業者により平板導体１１を介して中間接続
体１９と貫通導体１０をボルト１３により締結接続する
ものである。したがって、従来の母線接続装置は、伸縮
管路３と作業穴であるハンドホール１を有する管路１２
がなければならず、また平板導体１１の長さＬがある程
度長くなってしまうので、母線接続装置自体の長さが長
くなり、隣接する電気機器ユニット間を接続する母線接
続装置としては好ましくない。
【０００６】本発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、ハンドホールなどを設ける必要がないため、全体が
短い管路内に収納することができ、かつ隣接する電気機
器ユニットの貫通導体との接続が簡単で容易にできる母
線接続装置を得るものである。
で、ハンドホールなどを設ける必要がないため、全体が
短い管路内に収納することができ、かつ隣接する電気機
器ユニットの貫通導体との接続が簡単で容易にできる母
線接続装置を得るものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】 本発明の母線接続装置
は、相互に隣接する電気機器ユニットの絶縁スペーサに
接続固定された伸縮管路からなる容器内に収納されてお
り、その一端が一方の隣接する電気機器ユニットの貫通
導体と締結接続された平板導体を介して同じく締結接続
された着脱導体と、他方の隣接する電気機器ユニットの
母線導体とを絶縁スペーサーの貫通孔内部で雄雌結合に
より接続して母線接続装置を構成する。
は、相互に隣接する電気機器ユニットの絶縁スペーサに
接続固定された伸縮管路からなる容器内に収納されてお
り、その一端が一方の隣接する電気機器ユニットの貫通
導体と締結接続された平板導体を介して同じく締結接続
された着脱導体と、他方の隣接する電気機器ユニットの
母線導体とを絶縁スペーサーの貫通孔内部で雄雌結合に
より接続して母線接続装置を構成する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１、２は、それぞれ本発明の実
施の形態（Ｉ）を示すものであり、図１は相互に隣接す
る電気機器ユニット間を接続した状態の母線接続装置を
示し、図２はこの母線接続装置の接続作業の手順を示し
ている。
施の形態（Ｉ）を示すものであり、図１は相互に隣接す
る電気機器ユニット間を接続した状態の母線接続装置を
示し、図２はこの母線接続装置の接続作業の手順を示し
ている。
【０００９】図１に示すように、この母線接続装置は、
相互に隣接する電気機器ユニットの容器４に絶縁スペー
サ４Ａ、４Ｂを介して接続固定された伸縮管路３からな
る容器内に収納されており、その一端１９Ａが一方の隣
接する電気機器ユニットの貫通導体５に平板導体１１を
介してボルト１３により締結接続された中間接続導体１
９と、その一端が他方の隣接する電気機器ユニットの母
線導体２３にチューリップコンタクト８により雄雌結合
され他端が前記中間接続導体１９の他端１９Ｂにボルト
１３により締結接続された着脱導体１８とにより構成さ
れている。そして、他方の隣接する電気機器ユニットの
前記母線導体２３と前記着脱導体１８との接続は、前記
絶縁スペーサ４Ｂ内で行われる。すなわち、絶縁スペー
サ４Ｂの中央に設けた貫通孔２４に円筒導体２１を埋込
み、その円筒導体２１の内面につば部１８Ａが接するよ
うに着脱導体１８を挿入するとともに、同じく円筒導体
２１の内面にマルチコンタクト２０を介して接するよう
に母線導体２３を設置し、チューリップコンタクト８に
よって雄雌統合されて母線導体２３と前記着脱導体１８
との接続は行われる。なお、以上のように構成された母
線接続装置と電気機器ユニットの金属容器４との間は、
Ｏーリング９によって気密が保持される。
相互に隣接する電気機器ユニットの容器４に絶縁スペー
サ４Ａ、４Ｂを介して接続固定された伸縮管路３からな
る容器内に収納されており、その一端１９Ａが一方の隣
接する電気機器ユニットの貫通導体５に平板導体１１を
介してボルト１３により締結接続された中間接続導体１
９と、その一端が他方の隣接する電気機器ユニットの母
線導体２３にチューリップコンタクト８により雄雌結合
され他端が前記中間接続導体１９の他端１９Ｂにボルト
１３により締結接続された着脱導体１８とにより構成さ
れている。そして、他方の隣接する電気機器ユニットの
前記母線導体２３と前記着脱導体１８との接続は、前記
絶縁スペーサ４Ｂ内で行われる。すなわち、絶縁スペー
サ４Ｂの中央に設けた貫通孔２４に円筒導体２１を埋込
み、その円筒導体２１の内面につば部１８Ａが接するよ
うに着脱導体１８を挿入するとともに、同じく円筒導体
２１の内面にマルチコンタクト２０を介して接するよう
に母線導体２３を設置し、チューリップコンタクト８に
よって雄雌統合されて母線導体２３と前記着脱導体１８
との接続は行われる。なお、以上のように構成された母
線接続装置と電気機器ユニットの金属容器４との間は、
Ｏーリング９によって気密が保持される。
【００１０】以上のように構成された母線接続装置の接
続作業の手順を図２により説明すると、母線接続装置に
より相互に隣接する電気機器ユニットの貫通導体５と母
線導体２３との間を接続するとき、まず、一方の電気機
器ユニットの貫通導体５と中間接続導体１９を、平板導
体１１を介してボルト１３により締結接続する。そし
て、中間接続導体１９を含む接続部を包囲するシールド
体１４Ｂを必要に応じて設置する。
続作業の手順を図２により説明すると、母線接続装置に
より相互に隣接する電気機器ユニットの貫通導体５と母
線導体２３との間を接続するとき、まず、一方の電気機
器ユニットの貫通導体５と中間接続導体１９を、平板導
体１１を介してボルト１３により締結接続する。そし
て、中間接続導体１９を含む接続部を包囲するシールド
体１４Ｂを必要に応じて設置する。
【００１１】次に、伸縮管路３を一方の電気機器ユニッ
トの容器４に絶縁スペーサ４Ａを介して接続固定する。
トの容器４に絶縁スペーサ４Ａを介して接続固定する。
【００１２】この伸縮管路３は縮めたとき着脱導体１８
を着脱させる作業が出来るだけの長さ(間隔)が残るよう
な長さの伸縮管路が選ばれる。
を着脱させる作業が出来るだけの長さ(間隔)が残るよう
な長さの伸縮管路が選ばれる。
【００１３】最後に、伸縮管路３を縮めた状態に維持し
て、着脱導体１８を中間接続導体１９と他方の隣接する
電気機器ユニットの母線導体２３との間に介在固定す
る。そして、伸縮管路３を伸ばして他方の隣接する電気
機器ユニットの容器４に絶縁スペーサ４Ｂを介して接続
固定して、母線接続装置の接続作業は終了する。
て、着脱導体１８を中間接続導体１９と他方の隣接する
電気機器ユニットの母線導体２３との間に介在固定す
る。そして、伸縮管路３を伸ばして他方の隣接する電気
機器ユニットの容器４に絶縁スペーサ４Ｂを介して接続
固定して、母線接続装置の接続作業は終了する。
【００１４】以上のように、本発明の実施の形態（Ｉ）
によれば、最後に接続する着脱導体１８はその両端部を
ボルトなどにより中間接続導体１９と母線導体２３とに
接続できる長さのものであればよいから比較的短くする
ことができ、したがって、母線接続装置の長さを縮小す
ることが出来るから、隣接する電気機器ユニット間が狭
い（短い）ガス絶縁電気機器の母線接続装置として使用
することもできる。このことは、複数個の電気機器ユニ
ットを並設しその電気機器ユニット相互間を母線接続装
置により接続して構成されるガス絶縁電気機器を小型化
することができるということでもある。
によれば、最後に接続する着脱導体１８はその両端部を
ボルトなどにより中間接続導体１９と母線導体２３とに
接続できる長さのものであればよいから比較的短くする
ことができ、したがって、母線接続装置の長さを縮小す
ることが出来るから、隣接する電気機器ユニット間が狭
い（短い）ガス絶縁電気機器の母線接続装置として使用
することもできる。このことは、複数個の電気機器ユニ
ットを並設しその電気機器ユニット相互間を母線接続装
置により接続して構成されるガス絶縁電気機器を小型化
することができるということでもある。
【００１５】また、この実施の形態（Ｉ）によれば、着
脱導体１８と母線導体２３との接続は、チューリップコ
ンタクト８を介する接続だけでなく、絶縁スペーサ４Ｂ
内の貫通孔２４に埋込んだ円筒導体２１とマルチコンタ
クト２０を介しても接続されているので、一方の隣接す
る電気機器ユニットの貫通導体５と他方の隣接する電気
機器ユニットの前記母線導体２３とを接続する母線接続
装置として確実な電気接続が得られる。
脱導体１８と母線導体２３との接続は、チューリップコ
ンタクト８を介する接続だけでなく、絶縁スペーサ４Ｂ
内の貫通孔２４に埋込んだ円筒導体２１とマルチコンタ
クト２０を介しても接続されているので、一方の隣接す
る電気機器ユニットの貫通導体５と他方の隣接する電気
機器ユニットの前記母線導体２３とを接続する母線接続
装置として確実な電気接続が得られる。
【００１６】次に、本発明の他の実施の形態（II）を図
３に示す。図３に示すようにこの母線接続装置は、相互
に隣接する電気ユニット間の絶縁スペーサ４Ｂ内の貫通
孔２４に埋込んだ円筒導体２１の内面に着脱導体１８が
第１のリングコンタクト２２Ａを介して接するように設
けられ、前記円筒導体２１と母線導体２３とが第２のリ
ングコンタクト２２Ｂを介して接するように設けられて
いる。
３に示す。図３に示すようにこの母線接続装置は、相互
に隣接する電気ユニット間の絶縁スペーサ４Ｂ内の貫通
孔２４に埋込んだ円筒導体２１の内面に着脱導体１８が
第１のリングコンタクト２２Ａを介して接するように設
けられ、前記円筒導体２１と母線導体２３とが第２のリ
ングコンタクト２２Ｂを介して接するように設けられて
いる。
【００１７】以上の本発明の実施の形態（II）によれ
ば、着脱導体１８と母線導体２３との接続は、絶縁スペ
ーサ４Ｂの貫通孔２４に埋込んだ円筒導体２１の内面に
接する第１、第２のリングコンタクト２２Ａ、２２Ｂを
介して接続されているので、一方の隣接する電気機器ユ
ニットの貫通導体５と他方の隣接する電気機器ユニット
の前記母線導体２３とを接続する母線接続装置として確
実な電気接続が得られる。
ば、着脱導体１８と母線導体２３との接続は、絶縁スペ
ーサ４Ｂの貫通孔２４に埋込んだ円筒導体２１の内面に
接する第１、第２のリングコンタクト２２Ａ、２２Ｂを
介して接続されているので、一方の隣接する電気機器ユ
ニットの貫通導体５と他方の隣接する電気機器ユニット
の前記母線導体２３とを接続する母線接続装置として確
実な電気接続が得られる。
【００１８】更に、本発明の他の更なる実施の形態（II
I）を図４に示す。図４に示すようにこの母線接続装置
は、相互に隣接する電気ユニット間の絶縁スペーサ４Ｂ
内の貫通孔２４に挿入された母線導体２３の先端部に凹
部を設け、この凹部内にリングコンタクト２２を嵌込ん
で母線導体２３と着脱導体１８が前記リングコンタクト
２２を介して接続するように設けられているとともに、
前記着脱導体１８のつば部１８Ａが前記母線導体２３の
凹部と雄雌結合により接続されている。
I）を図４に示す。図４に示すようにこの母線接続装置
は、相互に隣接する電気ユニット間の絶縁スペーサ４Ｂ
内の貫通孔２４に挿入された母線導体２３の先端部に凹
部を設け、この凹部内にリングコンタクト２２を嵌込ん
で母線導体２３と着脱導体１８が前記リングコンタクト
２２を介して接続するように設けられているとともに、
前記着脱導体１８のつば部１８Ａが前記母線導体２３の
凹部と雄雌結合により接続されている。
【００１９】以上の本発明の実施の形態（III）によれ
ば、着脱導体１８と母線導体２３との接続は、絶縁スペ
ーサ４Ｂの貫通孔２４に挿入された母線導体２３が、直
接、リングコンタクト２２に接するように構成され、そ
のリングコンタクト２２を介して接続されているので、
一方の隣接する電気機器ユニットの貫通導体５と他方の
隣接する電気機器ユニットの前記母線導体２３とを接続
する母線接続装置としてより確実な電気接続が得られ
る。
ば、着脱導体１８と母線導体２３との接続は、絶縁スペ
ーサ４Ｂの貫通孔２４に挿入された母線導体２３が、直
接、リングコンタクト２２に接するように構成され、そ
のリングコンタクト２２を介して接続されているので、
一方の隣接する電気機器ユニットの貫通導体５と他方の
隣接する電気機器ユニットの前記母線導体２３とを接続
する母線接続装置としてより確実な電気接続が得られ
る。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、母線接
続装置の母線接続部を相互に隣接する電気機器ユニット
間の絶縁スペーサ内に設け、かつその接続を雄雌結合と
したことにより、相互に隣接する電気機器ユニット間の
管路（容器）にハンドボールなどの接続作業穴を設ける
必要がなく、接続作業幅も短くすることができるので、
母線接続装置の全体長を短く縮小でき小型化することが
できるとともに、母線接続が簡単かつ容易に行うことが
できる母線接続装置が得られる。
続装置の母線接続部を相互に隣接する電気機器ユニット
間の絶縁スペーサ内に設け、かつその接続を雄雌結合と
したことにより、相互に隣接する電気機器ユニット間の
管路（容器）にハンドボールなどの接続作業穴を設ける
必要がなく、接続作業幅も短くすることができるので、
母線接続装置の全体長を短く縮小でき小型化することが
できるとともに、母線接続が簡単かつ容易に行うことが
できる母線接続装置が得られる。
【図１】本発明の実施の形態（Ｉ）を示す母線接続装置
の断面図
の断面図
【図２】本発明の実施の形態（Ｉ）を示す母線接続装置
の接続作業手順説明図
の接続作業手順説明図
【図３】本発明の他の実施の形態（II）を示す母線接続
装置の断面図
装置の断面図
【図４】本発明の他の実施の形態（III）を示す母線接
続装置の断面図
続装置の断面図
【図５】複数の電気機器ユニットからなるガス絶縁電気
機器の構成図
機器の構成図
【図６】従来の母線接続装置の断面図
１ ‥ ハンドホール ２ ‥ 母線導体 ３ ‥ 伸縮管路 ４ ‥ 管路 ５ ‥ 貫通導体 １０ ‥ 貫通導体 １１ ‥ 平板導体 １２ ‥ 管路 １５ ‥ 電気機器ユニット １６ ‥ 母線接続装置 １８ ‥ 着脱導体 １９ ‥ 中間接続導体 ２１ ‥ 円筒導体 ２３ ‥ 母線導体 ２４ ‥ 貫通孔
Claims (4)
- 【請求項１】 相互に隣接する電気機器ユニットの絶縁
スペーサに接続固定された伸縮管路からなる容器内に収
納された母線接続装置であって、一方の隣接する電気機
器ユニットの貫通導体と締結接続された平板導体を介し
て同じく締結接続された着脱導体と、他方の隣接する電
気機器ユニットの母線導体とを前記絶縁スペーサーの貫
通孔内部で雄雌結合によって接続することを特徴とした
母線接続装置。 - 【請求項２】 前記絶縁スペーサの貫通孔に円筒導体を
埋込み、該円筒導体の内面と前記着脱導体が接するとと
もに、前記円筒導体の内面と前記母線導体がマルチコン
タクトを介して接するように構成することを特徴とした
請求項１記載の母線接続装置。 - 【請求項３】 前記着脱導体と前記母線導体との雄雌結
合は、前記絶縁スペーサの貫通孔内に埋込まれた円筒導
体の内面にそれぞれ接する第１および第２のリングコン
タクトを介して行われることを特徴とした請求項１記載
の母線接続装置。 - 【請求項４】 前記着脱導体と前記母線導体との雄雌結
合は、前記母線導体の先端部に凹部を設け、該凹部の内
面に接するリングコンタクトを介して行われることを特
徴とした請求項１記載の母線接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17723397A JPH1127839A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 母線接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17723397A JPH1127839A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 母線接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127839A true JPH1127839A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16027488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17723397A Pending JPH1127839A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 母線接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127839A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010016945A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Showa Denko Kk | 水冷式ブスバー及びその製造方法 |
| CN110492413A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-11-22 | 辽宁华冶集团发展有限公司 | 一种半封闭式控制小母线连接支架 |
| CN114300177A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-08 | 深圳供电局有限公司 | Gis用可拆卸导体组件 |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP17723397A patent/JPH1127839A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010016945A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Showa Denko Kk | 水冷式ブスバー及びその製造方法 |
| CN110492413A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-11-22 | 辽宁华冶集团发展有限公司 | 一种半封闭式控制小母线连接支架 |
| CN114300177A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-08 | 深圳供电局有限公司 | Gis用可拆卸导体组件 |
| CN114300177B (zh) * | 2021-12-15 | 2023-07-04 | 深圳供电局有限公司 | Gis用可拆卸导体组件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20170338633A1 (en) | Quick connect and disconnect cable junction box | |
| JPH1127839A (ja) | 母線接続装置 | |
| ES2067572T3 (es) | Dispositivo de conexion para cable coaxial y modulo de conexion correspondiente, en particular bloque de empalme. | |
| JPH10313525A (ja) | 母線接続装置 | |
| JP4542868B2 (ja) | 密閉形電気機器設備 | |
| CN214153985U (zh) | 新型pt接头总成 | |
| JPS6228732Y2 (ja) | ||
| JP3175556B2 (ja) | ケーブル終端接続部 | |
| JP2000059932A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2526662Y2 (ja) | タンク形遮断器 | |
| JP2002142340A (ja) | ガス絶縁着脱母線装置 | |
| JP5169387B2 (ja) | 清掃時接地治具及び清掃時接地治具を用いた課電用ケーブルの取り付け方法と取り外し方法 | |
| JP2003264915A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| JP2585034B2 (ja) | ケーブル試験装置 | |
| JPS587785Y2 (ja) | 管路形導体 | |
| JPH0318405B2 (ja) | ||
| JPH0746007Y2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| CN118197741A (zh) | 一种外置式电流互感器及使用该互感器的gis | |
| JPH0621308U (ja) | タンク形遮断器 | |
| CN2927275Y (zh) | 复合套管 | |
| JPH0210172A (ja) | ガス絶縁開閉器の耐電圧試験装置 | |
| JP2504559Y2 (ja) | タンク形遮断器 | |
| JPH0767221B2 (ja) | ガス絶縁母線装置 | |
| JPH07274326A (ja) | ガス絶縁開閉装置用管路内装計器用変流器 | |
| JPH07322440A (ja) | 電力ケーブル線路現地試験用相切替装置 |