JPH11275166A - モデム内蔵型データ端末装置 - Google Patents

モデム内蔵型データ端末装置

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JPH11275166A
JPH11275166A JP10070353A JP7035398A JPH11275166A JP H11275166 A JPH11275166 A JP H11275166A JP 10070353 A JP10070353 A JP 10070353A JP 7035398 A JP7035398 A JP 7035398A JP H11275166 A JPH11275166 A JP H11275166A
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data terminal
power supply
power
terminal device
data
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JP10070353A
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Mayumi Furuide
真由美 古出
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省電力化を図り、発着信時にデータ端末装置
の全ての機能に電源を供給可能なモデム内蔵型データ端
末装置を提供する。 【解決手段】 内部電源制御部15は外部情報入力部1
4からの電源供給指示(発信でオン、復旧でオフ)のほ
か、呼処理部22からの呼状態に応じた電源供給指示
(着信でオン、復旧でオフ)やデータ処理部11からの
処理終了による電源供給停止(オフ)指示を受け、信号
変復調部23とデータ処理部11とデータ蓄積部12と
その他機能部13とに夫々電源供給及び電源供給停止制
御を行う。内部電源制御部15は電源供給停止を行う際
に、呼処理部22からの電源供給停止指示とデータ処理
部11からの電源供給停止指示とが揃わない限り、デー
タ端末装置1内の各機能部への電源供給を停止しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモデム内蔵型データ
端末装置に関し、特にデータ端末装置に対する着信時や
発信時の電源供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モデム内蔵型データ端末装置にお
いては、アナログ通信機能をサポートするために、発着
信を行うための呼処理機能と、通信回線上のデータを送
受するための通信信号作成・変換機能とを合せ持ったモ
デム[Modem(modulator demodu
lator):変復調装置]機能を有しており、そのモ
デム機能によって外部通信網との間で通信を行ってい
る。
【0003】データ端末装置内ではデータ処理部によっ
て蓄積されたデータの取出しや新データの蓄積を行って
いる。これら各機能の動作は全ての機能が常に通電され
ている状態で行われている。
【0004】上記のモデム機能については、特開平2−
143769号公報等に開示されている。この公報記載
の技術では、モデムの中に、通信回線に接続するモデム
部と、通信回線における着信を検出する着信検出回路
と、その着信検出信号によって動作しかつモデム部及び
別装置であるデータ端末装置に夫々電源を供給する電源
自動立上げ制御部とを有している。
【0005】上記の構成において、着信検出回路は通信
回線からの着信を検出すると、その検出信号を電源自動
立上げ制御部に渡す。電源自動立上げ制御部では着信検
出回路からの検出信号を受取ると、モデム部及び外部デ
ータ端末装置に夫々電源を供給してそれらを立上げる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のモデム
内蔵型データ端末装置では、通信呼量の少ないデータ端
末が遠隔地に設置されている場合、容易に電源のオン/
オフができない環境や着信系でしか運用されないために
起動するのがいつか分からない環境にあるため、常時通
電状態にしておかなければならないという問題がある。
【0007】また、公報記載の技術では省電力化の対象
をモデム及びデータ端末装置としているため、電源の自
動立上げ制御によって着信検出回路からの起動でモデム
部及びデータ端末装置各々に電源を供給することができ
るが、データ通信を終了して復旧した後の電源の自動立
下げ制御については考慮されていない。したがって、電
源の自動立上げ制御を一度行うと、それ以降の通信や復
旧に応じた省電力化を図ることはできない。
【0008】さらに、データ端末装置への着信のみに対
応しているため、発信時には自動立上げ制御が働かない
ので、内部機能へ電源を供給することができず、発信時
にデータ通信を行うことができない。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、省電力化を図るとともに、発着信時にデータ端末
装置の全ての機能に電源を供給することができるモデム
内蔵型データ端末装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるモデム内蔵
型データ端末装置は、相手先とのデータ通信を行うため
のモデム機能を内蔵するモデム内蔵型データ端末装置で
あって、前記相手先からの着信及び前記データ通信の通
信状態から回線切断への移行を示す復旧を検出する第1
の検出手段と、外部からの情報の入力に応じて前記相手
先への発信を検出する第2の検出手段と、前記第1の検
出手段による前記着信の検出時及び前記第2の検出手段
による前記発信の検出時に自装置内の全ての機能に電源
を供給しかつ自装置の待機状態において前記電源を不要
とする機能への前記電源の供給を前記第1の検出手段に
よる前記復旧の検出時に停止するよう制御する制御手段
とを備えている。
【0011】すなわち、本発明のモデム内蔵型データ端
末装置は、モデム機能の一部である呼処理部で着信や通
信状態から回線切断への移行(以下、復旧とする)を検
出した時、あるいは外部情報入力部で発信や復旧を検出
した時に、それらの検出結果に応じて内部電源制御部に
電源供給(オン)または電源供給停止(オフ)を指示す
る。これによって、着信時のみならず、復旧時や発信時
における内部電源制御を行うことが可能となる。
【0012】データ端末装置から通信網への発信時にお
いても、外部情報入力部からの電源供給(オン)指示
で、内部電源制御部からそれまで電源を必要としなかっ
た機能部への電源供給を行うようにしている。
【0013】発信や着信から通信処理状態を経て通信が
終了して内部処理状態へ復旧した後に、通信後のバッチ
処理等でデータ処理が必要な時には電源供給をやめてし
まうと動作できなくなるため、データ処理部からの電源
供給停止(オフ)指示と呼処理部からの復旧による電源
供給停止(オフ)指示の2つが揃うのを内部電源制御部
で確認した後に内部電源の供給を停止している。
【0014】上記の構成において、少なくとも外部との
接点である呼処理部を含むインタフェース部及び外部情
報入力部と、指示を受けるところの内部電源制御部とに
対しては主電源からの給電で常時電源が供給されている
ものとし、残りの機能部に対しては電源の制御を受ける
ものとしている。これによって、省電力化を図るととも
に、発着信時にデータ端末装置の全ての機能に電源を供
給することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るモデム内蔵型データ端末装置の構成を示すブロック図
である。図において、データ端末装置1は通信回線10
0を介して通信網(図示せず)に接続され、その通信網
を介して相手データ端末装置(図示せず)とデータ通信
を行うものである。
【0016】データ端末装置1はモデム機能部2と、デ
ータ処理部11と、データ蓄積部12と、その他機能部
13と、外部情報入力部14と、内部電源制御部15
と、主電源供給部17とを備えている。
【0017】モデム機能部2は上記の相手データ端末装
置との間でデータ通信を行うためのもので、通信回線1
00との接続部であるインタフェース部21と、インタ
フェース部21での呼状態変化[着信や通信状態から回
線切断への移行(以下、復旧とする)]の検出及び相手
データ端末装置に対しての呼状態(応答や発信、及び復
旧)の送出を行う呼処理部22と、ディジタル信号であ
るデータを通信回線100を介して通信できるようにす
る信号変復調部23とを備えている。
【0018】データ通信状態にある場合には通信回線1
00からインタフェース部21を通り、信号変復調部2
3でディジタル信号化されたデータがデータ端末装置1
内のデータ処理部11へ渡って処理され、相手データ端
末装置側に返信データとして返されたり、データ蓄積部
12に保存データとして蓄積される。
【0019】その他機能部13はデータ端末装置1内部
において本発明の一実施例に関連のない機能をまとめて
表記したものである。
【0020】外部情報入力部14は、発信時の電源制御
のためにコンセント3を介して電源入力されている主電
源供給部17から電源が常時供給されており、外部から
の情報入力検出を行うとともに、データ端末装置1内部
において電源が供給されていない各機能部への電源供給
を内部電源制御部15へ指示する機能を持っている。
【0021】内部電源制御部15は外部情報入力部14
からの電源供給指示(発信でオン、復旧でオフ)のほ
か、呼処理部22からの呼状態に応じた電源供給指示
(着信でオン、復旧でオフ)やデータ処理部11からの
処理終了による電源供給停止(オフ)指示を受け、信号
変復調部23とデータ処理部11とデータ蓄積部12と
その他機能部13とに夫々電源供給及び電源供給停止制
御を行う。
【0022】また、内部電源制御部15は電源供給停止
を行う際に、呼処理部22からの電源供給停止(オフ)
指示とデータ処理部11からの電源供給停止(オフ)指
示とが揃わない限り、データ端末装置1内の各機能部へ
の電源供給を停止しない。
【0023】さらに、内部電源制御部15は発信や着
信、及び復旧に連動して動作する外部装置(図示せず)
が接続されている場合、主電源供給部17からの電源
を、発信や着信、及び復旧に連動した形で外部装置へ供
給するための外部出力電源部16を備えている。
【0024】主電源供給部17は外部情報入力部14の
ほか、通信回線100からの着信を常時監視できるよう
に呼処理部22を含むインタフェース部21と、データ
端末装置1内部の電源を制御するために常時起動体勢に
ある内部電源制御部15とに夫々電源を直接供給する。
【0025】呼処理部22は上述した通り、内部電源制
御部15に呼状態に応じた電源供給に関する指示を行う
が、特に着信時に電源供給(オン)指示を出した後にタ
イミングをとって通信網を介した相手データ端末装置へ
の応答を返す際、データ端末装置1の内部全体が立上が
る前にデータが送られてきてしまうという事態を回避す
るよう動作する。
【0026】図2は図1の呼処理部22の動作を示すフ
ローチャートであり、図3は図1の内部電源制御部15
の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図3
を参照してデータ端末装置1での着信時や発信時、及び
復旧時における電源の制御について説明する。
【0027】データ端末装置1では内部処理動作が行わ
れる前に、呼処理部22を含むインタフェース部21と
外部情報入力部14と内部電源制御部15とにのみ主電
源供給部17から電源が供給されている。
【0028】まず、着信時に、相手データ端末装置から
データ端末装置1に対して発呼が行われると、通信網を
介して通信回線100上に着信信号(16Hzリンギン
グ信号)が出力される。インタフェース部21は通信回
線100上の着信信号を呼処理部22に伝送すると、呼
処理部22は着信を検出する(図2ステップS1)。
【0029】呼処理部22は着信を検出すると、内部電
源制御部15に対して電源供給(オン)指示を出力する
(図2ステップS2)。内部電源制御部15は呼処理部
22からの電源供給(オン)指示を受取ると(図3ステ
ップS21)、信号変復調部23とデータ処理部11と
データ蓄積部12とその他機能部13とに対して夫々電
源供給を開始する(図3ステップS22)。
【0030】呼処理部22では内部電源制御部15によ
るデータ端末装置1内部への電源の供給で内部機能が立
上がるタイミングを見計らって相手データ端末装置に対
して応答を返す(図2ステップS3)。この応答はイン
タフェース部21から通信回線100及び通信網を介し
て相手データ端末装置に送られる。
【0031】この時、呼処理部22は信号変復調部23
との間の回線部を開いて、相手データ端末装置からデー
タ端末装置1へのデータあるいはデータ端末装置1から
相手データ端末装置へのデータが信号変復調部23を通
るように動作する(図2ステップS4)。この呼処理部
22からの応答を相手データ端末装置が受取ることで、
データ端末装置1と相手データ端末装置との間がデータ
通信状態となる。
【0032】一方、相手データ端末装置がデータ通信状
態から回線切断へ移行(復旧)する場合には、相手デー
タ端末装置からのキャリア(CD信号)が通信回線10
0上に出力されていない状態がインタフェース部21か
ら呼処理部22に伝送されるので、呼処理部22は相手
データ端末装置側が復旧したことを検出する(図2ステ
ップS9)。
【0033】あるいは、データ端末装置1におけるデー
タ通信状態から外部情報入力部14での復旧を検出する
と(図2ステップS10)、呼処理部22は通信回線1
00上にデータ端末装置1の復旧通知を出力し、その復
旧を通信網に通知する(図2ステップS11)。同時
に、呼処理部22は電源供給停止(オフ)指示を内部電
源制御部15に出力する(図2ステップS12)。
【0034】データ処理部11はデータ端末装置1が復
旧する際、送られてきたデータのバッチ処理が終了する
と、電源供給停止(オフ)指示を内部電源制御部15に
対して出力する。
【0035】内部電源制御部15は呼処理部22からの
電源供給停止(オフ)指示が入力された後(図3ステッ
プS23)、データ処理部11からの電源供給停止(オ
フ)指示の入力を待つ(図3ステップS24)。これら
呼処理部22及びデータ処理部11からの2つの電源供
給停止(オフ)指示が揃うと、内部電源制御部15は信
号変復調部23とデータ処理部11とデータ蓄積部12
とその他機能部13とに対する電源供給を停止し(図3
ステップS25)、省電力状態となる。これによって、
データ端末装置1は着信または発信の起動を待つ待機状
態となる。
【0036】発信時に、外部情報入力部14に外部から
の情報が入力されると、外部情報入力部14はその外部
からの情報の入力の検出とともに、データ端末装置1内
部の各機能部を立上げるために、内部電源制御部15に
対して電源供給(オン)指示を出力する。
【0037】内部電源制御部15は外部情報入力部14
からの電源供給(オン)指示を受取ると(図3ステップ
S21)、信号変復調部23とデータ処理部11とデー
タ蓄積部12とその他機能部13とに対して夫々電源供
給を開始する(図3ステップS22)。
【0038】外部情報入力部14は外部から入ってきた
相手データ端末装置の番号情報を呼処理部22に渡す。
但し、固定の相手データ端末装置に発信する場合には、
呼処理部22に発信起動をかけるだけである。
【0039】呼処理部22は相手データ端末装置の番号
情報あるいは発信起動が入力されると、発信であること
を検出し(図2ステップS5)、インタフェース部21
から通信回線100を通し、通信網に向けて発信処理を
行う(図2ステップS6)。呼処理部22は相手データ
端末装置が固定されていない場合、相手データ端末装置
の番号情報を送出する。
【0040】呼処理部22は相手データ端末装置からの
応答信号(CD信号)を監視し(図2ステップS7)、
応答信号が入力された時点で信号変復調部23との間の
回線部を開き、相手データ端末装置からデータ端末装置
1へのデータあるいはデータ端末装置1から相手データ
端末装置へのデータが信号変復調部23を通るように動
作する(図2ステップS8)。これによって、データ端
末装置1と相手データ端末装置との間がデータ通信状態
となる。尚、自装置や相手データ端末装置側における復
旧を検出してからの処理は上記の着信時と同様であるの
で、その説明を省略する。
【0041】このように、通信網下で使用することを目
的としたモデム内蔵型データ端末装置において、データ
通信を行っていない待機時に、電源を必要とする外部情
報入力部14と内部電源制御部15と呼処理部22を含
むインタフェース部21とに夫々電源を供給している。
つまり、データ端末装置1では待機時の電源供給先を必
要最低限に絞り、省電力化を図っている。
【0042】これに対し、データ通信時には内部電源制
御部15と外部情報入力部14と呼処理部22との連携
で、発信及び着信のいずれの場合にもデータ端末装置1
内部の全ての機能部に電源を供給するようにしている。
【0043】また、データ通信終了後、待機状態に戻る
(復旧する)場合にも、電源供給が停止されると、デー
タ処理部11でのバッチ処理等ができなくなるのを避け
るために、呼処理部22及びデータ処理部11からの2
つの電源供給停止(オフ)指示が揃ってから、上記の電
源を必要とする機能部への電源供給を除くデータ端末装
置1内部への電源供給を停止している。
【0044】着信時の各機能部への電源供給において
も、データ端末装置1内部が立上がってから、呼処理部
22が相手データ端末装置への応答の送出を行うことに
よりデータの取り損ないがない。これによって、いっそ
う現実的な運用が可能となる。
【0045】したがって、通信呼量の少ないデータ端末
装置が遠隔地に設置され、容易に電源のオンオフ制御が
できない環境や、いつ着信が入るか分からないために全
装置に電源を常時供給していなければならない環境の下
でも省電力化が可能となる。
【0046】さらに、外部電源出力部16によって他の
機器に電源供給を行えば、運用形態によって、照明装置
に接続してデータ通信中を光で知らせたり、音響装置に
接続してデータ通信中を音(音楽)で知らせたり、空調
装置に接続してデータ通信中にデータ端末装置1を操作
している操作者に適温の風を送ったりすることができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、相
手先とのデータ通信を行うためのモデム機能を内蔵する
モデム内蔵型データ端末装置において、相手先からの着
信及び相手先への発信を検出した時に自装置内の全ての
機能に電源を供給し、データ通信の通信状態から回線切
断への移行(復旧)を検出した時に自装置の待機状態に
おいて電源を不要とする機能への電源の供給を停止する
ことによって、省電力化を図るとともに、発着信時にデ
ータ端末装置の全ての機能に電源を供給することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるモデム内蔵型データ端
末装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の呼処理部の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】図1の内部電源制御部の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 データ端末装置 2 モデム機能部 3 コンセント 11 データ処理部 12 データ蓄積部 13 その他機能部 14 外部情報入力部 15 内部電源制御部 16 外部電源出力部 17 主電源供給部 21 インタフェース部 22 呼処理部 23 信号変復調部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先とのデータ通信を行うためのモデ
    ム機能を内蔵するモデム内蔵型データ端末装置であっ
    て、前記相手先からの着信及び前記データ通信の通信状
    態から回線切断への移行を示す復旧を検出する第1の検
    出手段と、外部からの情報の入力に応じて前記相手先へ
    の発信を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手
    段による前記着信の検出時及び前記第2の検出手段によ
    る前記発信の検出時に自装置内の全ての機能に電源を供
    給しかつ自装置の待機状態において前記電源を不要とす
    る機能への前記電源の供給を前記第1の検出手段による
    前記復旧の検出時に停止するよう制御する制御手段とを
    有することを特徴とするモデム内蔵型データ端末装置。
  2. 【請求項2】 自装置に接続された外部装置に電源を供
    給する外部電源出力手段を含み、前記制御手段が自装置
    内の機能への電源供給及び停止に応じて前記外部装置へ
    の電源供給及び停止を行うよう前記外部電源出力手段を
    制御することを特徴とする請求項1記載のモデム内蔵型
    データ端末装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の検出手段による前記着信の検
    出時に前記制御手段の制御で自装置内の全ての機能に前
    記電源が供給されてから前記相手先に応答信号を返送す
    るよう構成したことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のモデム内蔵型データ端末装置。
  4. 【請求項4】 前記待機状態において少なくとも前記第
    1及び第2の検出手段と前記制御手段とに前記電源を供
    給するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求
    項3のいずれか記載のモデム内蔵型データ端末装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記第1の検出手段に
    よる前記復旧の検出時に自装置の内部処理が終了してか
    ら前記待機状態において前記電源を不要とする機能への
    前記電源の供給を停止するよう構成したことを特徴とす
    る請求項1から請求項4のいずれか記載のモデム内蔵型
    データ端末装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の検出手段は、前記待機状態に
    おける外部からの情報入力の有無に応じて前記相手先へ
    の発信を検出するよう構成したことを特徴とする請求項
    1から請求項5のいずれか記載のモデム内蔵型データ端
    末装置。
JP10070353A 1998-03-19 1998-03-19 モデム内蔵型データ端末装置 Withdrawn JPH11275166A (ja)

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