JPH1127473A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH1127473A JPH1127473A JP9197831A JP19783197A JPH1127473A JP H1127473 A JPH1127473 A JP H1127473A JP 9197831 A JP9197831 A JP 9197831A JP 19783197 A JP19783197 A JP 19783197A JP H1127473 A JPH1127473 A JP H1127473A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる有効画素数のCCDを用いても、周辺
回路を変更する必要なしにCCDの種別を認識し適切な
駆動を行う画像読取装置を提供すること。 【解決手段】 一般に使用されているリニアセンサーの
画素は、7500画素が上限でありCPUは、一定のラ
イン周期内に7500+αのクロックが入るようにクロ
ック周波数をGA1に対し設定する。次に、ランプを点
灯させ、基準白板を読みとらせ、GA1にしきい値64
/255以上のデーター数をカウントさせ、値がR1
(例;6000)以上であれば、R2に1を入力し未満
であれば、0を入力する。CPUは、R2を読みとり、
1であれば、現状の設定で収束し0であれば、現在つい
ているCCD12は7500画素ではないと判断して次
ぎに、5000画素のCCDであるかどうか同様の確認
を行う。このとき、R1は、5000画素CCDに対応
する値、例えば、4000等に設定し直す。
回路を変更する必要なしにCCDの種別を認識し適切な
駆動を行う画像読取装置を提供すること。 【解決手段】 一般に使用されているリニアセンサーの
画素は、7500画素が上限でありCPUは、一定のラ
イン周期内に7500+αのクロックが入るようにクロ
ック周波数をGA1に対し設定する。次に、ランプを点
灯させ、基準白板を読みとらせ、GA1にしきい値64
/255以上のデーター数をカウントさせ、値がR1
(例;6000)以上であれば、R2に1を入力し未満
であれば、0を入力する。CPUは、R2を読みとり、
1であれば、現状の設定で収束し0であれば、現在つい
ているCCD12は7500画素ではないと判断して次
ぎに、5000画素のCCDであるかどうか同様の確認
を行う。このとき、R1は、5000画素CCDに対応
する値、例えば、4000等に設定し直す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロックの周波数
を自動的に切り替える画像読取装置に関する。
を自動的に切り替える画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読取装置の感度設定方法とし
ては、特開平8−18751号公報に記載された、原稿
設置台になにも存在しない状態での受光量と、透過原稿
を読みとった際の濃度分布から透過光量の減衰率を求
め、この減衰率に応じて受光蓄積時間の補正を行うこと
により入力処理部のダイナミックレンジを一杯に活用す
る技術が知られている。また、特開平5−167835
号公報記載の発明では、画像入力装置として用いられ、
CCDラインセンサーを備えた光学装置の倍率可変方法
に関し、高解像度のCCDラインセンサーを使用しても
従来の画像処理部をそのまま使用できるようにして、コ
ストを低減するとともに手間の掛からないようにしてい
る。
ては、特開平8−18751号公報に記載された、原稿
設置台になにも存在しない状態での受光量と、透過原稿
を読みとった際の濃度分布から透過光量の減衰率を求
め、この減衰率に応じて受光蓄積時間の補正を行うこと
により入力処理部のダイナミックレンジを一杯に活用す
る技術が知られている。また、特開平5−167835
号公報記載の発明では、画像入力装置として用いられ、
CCDラインセンサーを備えた光学装置の倍率可変方法
に関し、高解像度のCCDラインセンサーを使用しても
従来の画像処理部をそのまま使用できるようにして、コ
ストを低減するとともに手間の掛からないようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、同じ
タイミング仕様のCCDであっても、読取装置に求めら
れる読み取り密度によって、有効画素数が異なった場合
は、読み取り周波数の変更のため、周辺回路もそれに応
じて異なっていた。また、従来、画像を取り込む装置の
処理能力が低いときは、インクリ動作と呼ばれる簡潔読
み取り動作を行う必要があった。しかしながら、インク
リ動作はその動作上、駆動ムラによるジターが発生する
ことがあった。さらに、従来は、CCD出力の変動に対
し信号処理回路の利得や、A/D変換時のリファレンス
を変更することによって、補正をかけていた。しかしな
がら、回路構成上、可変幅には限界はありまた、ノイズ
等の影響も大きかった。
タイミング仕様のCCDであっても、読取装置に求めら
れる読み取り密度によって、有効画素数が異なった場合
は、読み取り周波数の変更のため、周辺回路もそれに応
じて異なっていた。また、従来、画像を取り込む装置の
処理能力が低いときは、インクリ動作と呼ばれる簡潔読
み取り動作を行う必要があった。しかしながら、インク
リ動作はその動作上、駆動ムラによるジターが発生する
ことがあった。さらに、従来は、CCD出力の変動に対
し信号処理回路の利得や、A/D変換時のリファレンス
を変更することによって、補正をかけていた。しかしな
がら、回路構成上、可変幅には限界はありまた、ノイズ
等の影響も大きかった。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、異なる有
効画素数のCCDを用いても、CCD駆動を含むその他
の周辺回路を変更する必要なしに自動的にCCDの種別
を認識し適切な駆動を行うことができる画像読取装置を
提供することである。また、本発明の第2の目的は、画
像を取り込む装置の能力が低いときは、主走査同期信号
の周期を長くすることによりキャリッジが停止すること
なく原稿を読み取ることができる画像読取装置を提供す
ることである。さらに、本発明の第3の目的は、光源の
光量低下や、レンズ等光学系の汚れなどによって、CC
D出力が低下したときに、また逆にCCD出力が大きす
ぎる時に読み取り主走査同期信号の周期を自動的に変更
することにより、適正なCCD出力値を得ることができ
る画像読取装置を提供することである。
効画素数のCCDを用いても、CCD駆動を含むその他
の周辺回路を変更する必要なしに自動的にCCDの種別
を認識し適切な駆動を行うことができる画像読取装置を
提供することである。また、本発明の第2の目的は、画
像を取り込む装置の能力が低いときは、主走査同期信号
の周期を長くすることによりキャリッジが停止すること
なく原稿を読み取ることができる画像読取装置を提供す
ることである。さらに、本発明の第3の目的は、光源の
光量低下や、レンズ等光学系の汚れなどによって、CC
D出力が低下したときに、また逆にCCD出力が大きす
ぎる時に読み取り主走査同期信号の周期を自動的に変更
することにより、適正なCCD出力値を得ることができ
る画像読取装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、CCD、信号処理回路および処理されたアナログ信
号をディジタル信号に変換するためのA/D変換器を有
する画像読取装置において、前記CCDの有効画素数を
前記A/D変換器によるA/D変換後の出力から判断
し、CCDを駆動するクロックの周波数を自動的に切り
替える周波数切り替え手段を具備したことにより前記第
1の目的を達成する。
は、CCD、信号処理回路および処理されたアナログ信
号をディジタル信号に変換するためのA/D変換器を有
する画像読取装置において、前記CCDの有効画素数を
前記A/D変換器によるA/D変換後の出力から判断
し、CCDを駆動するクロックの周波数を自動的に切り
替える周波数切り替え手段を具備したことにより前記第
1の目的を達成する。
【0006】請求項2記載の発明では、CCD、信号処
理回路および処理されたアナログ信号をディジタル信号
に変換するためのA/D変換器を有する画像読取装置に
おいて、この画像読取装置と接続される画像取り込み装
置の処理能力に応じて、自動的に主走査同期信号の周期
を切り替える周期数切り替え手段を具備したことにより
前記第2の目的を達成する。
理回路および処理されたアナログ信号をディジタル信号
に変換するためのA/D変換器を有する画像読取装置に
おいて、この画像読取装置と接続される画像取り込み装
置の処理能力に応じて、自動的に主走査同期信号の周期
を切り替える周期数切り替え手段を具備したことにより
前記第2の目的を達成する。
【0007】請求項3記載の発明では、CCD、信号処
理回路および処理されたアナログ信号をディジタル信号
に変換するためのA/D変換器を有する画像読取装置に
おいて、光源の光量低下等によりCCDの出力が低下し
たときに、読み取り線速を変化させる読み取り線速調整
手段を具備し、CCDの出力を適正に保つことにより前
記第3の目的を達成する。
理回路および処理されたアナログ信号をディジタル信号
に変換するためのA/D変換器を有する画像読取装置に
おいて、光源の光量低下等によりCCDの出力が低下し
たときに、読み取り線速を変化させる読み取り線速調整
手段を具備し、CCDの出力を適正に保つことにより前
記第3の目的を達成する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図1は、
第1の実施の形態に係る画像読取装置の構成を示したブ
ロック図である。この図で、GA1(ゲートアレイ1)
は、CCD12の駆動信号を生成する回路ブロックであ
り、基準発振器と任意に逓倍することのできる回路を搭
載している。また、GA1は、A/D(アナログ/ディ
ジタル)変換された、CCD12の出力をモニターして
ライン周期内にあるしきい値以上のデータ数をカウント
することができる。さらに、所定のレジスタR1に保管
された値とコンペアしてその結果をレジスタR2に保管
することができる。加えて、GA1は、CPU(中央処
理装置)インターフェース(I/F)を持ち周辺回路の
CPUと通信することも可能である。
を図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図1は、
第1の実施の形態に係る画像読取装置の構成を示したブ
ロック図である。この図で、GA1(ゲートアレイ1)
は、CCD12の駆動信号を生成する回路ブロックであ
り、基準発振器と任意に逓倍することのできる回路を搭
載している。また、GA1は、A/D(アナログ/ディ
ジタル)変換された、CCD12の出力をモニターして
ライン周期内にあるしきい値以上のデータ数をカウント
することができる。さらに、所定のレジスタR1に保管
された値とコンペアしてその結果をレジスタR2に保管
することができる。加えて、GA1は、CPU(中央処
理装置)インターフェース(I/F)を持ち周辺回路の
CPUと通信することも可能である。
【0009】次に、本実施の形態の動作の説明をする。
CCD12は、シフトパルスの間隔(ライン周期)に、
画素数以上の転送パルス(クロック)を必ず入れる必要
がある。従って、7500画素のCCDは、7500以
上のクロックを5000画素のCCDは5000以上の
クロックを入れなければならない。現在、一般的に使用
されているリニアセンサーの画素は、7500画素が上
限であることからCPUは、一定のライン周期内に75
00+αのクロックが入るようにクロック周波数をGA
1に対し設定する。
CCD12は、シフトパルスの間隔(ライン周期)に、
画素数以上の転送パルス(クロック)を必ず入れる必要
がある。従って、7500画素のCCDは、7500以
上のクロックを5000画素のCCDは5000以上の
クロックを入れなければならない。現在、一般的に使用
されているリニアセンサーの画素は、7500画素が上
限であることからCPUは、一定のライン周期内に75
00+αのクロックが入るようにクロック周波数をGA
1に対し設定する。
【0010】次に、ランプを点灯させ、基準白板を読み
とらせ、GA1にしきい値64/255以上のデーター
数をカウントさせる。このカウント値が、R1(例;6
000)以上であれば、R2に1を入力し未満であれ
ば、0を入力する。CPUは、R2を読みとり、1であ
れば、現状の設定で収束し0であれば、現在ついている
CCD12は7500画素ではないと判断して次に、5
000画素のCCDであるかどうか同様の確認を行う。
このとき、R1は、5000画素CCDに対応する値、
例えば、4000等に設定し直す。このような制御を行
うことによって、CCD12の種類を判別することがで
きる。
とらせ、GA1にしきい値64/255以上のデーター
数をカウントさせる。このカウント値が、R1(例;6
000)以上であれば、R2に1を入力し未満であれ
ば、0を入力する。CPUは、R2を読みとり、1であ
れば、現状の設定で収束し0であれば、現在ついている
CCD12は7500画素ではないと判断して次に、5
000画素のCCDであるかどうか同様の確認を行う。
このとき、R1は、5000画素CCDに対応する値、
例えば、4000等に設定し直す。このような制御を行
うことによって、CCD12の種類を判別することがで
きる。
【0011】次に、第2の実施の形態を説明する。図2
には、この第2の実施の形態の構成を示したブロック図
を示してある。このスキャナは、制御CPU24によっ
て制御されており、読み取った画像データは、一旦画像
メモリ26に蓄積された上で、外部に出力される。ここ
で、ある原稿を読み取り、外部装置であるPCに取り込
もうとする場合に、画像品質をそれほど重視しないとき
は、従来の通り、インクリ動作を行い読み取るが、ジタ
ーの影響を回避したいときは、まず、制御CPU24は
予備読み取りを従来通り行い、インクリ動作を行った回
数から接続されたPCの処理能力を判別する。例えば、
1スキャンに1回であれば、1/2の線速スピードでス
キャンを行うといった具合である。インクリの回数をN
回とすると、1/1+Nのスピードにすればよい。
には、この第2の実施の形態の構成を示したブロック図
を示してある。このスキャナは、制御CPU24によっ
て制御されており、読み取った画像データは、一旦画像
メモリ26に蓄積された上で、外部に出力される。ここ
で、ある原稿を読み取り、外部装置であるPCに取り込
もうとする場合に、画像品質をそれほど重視しないとき
は、従来の通り、インクリ動作を行い読み取るが、ジタ
ーの影響を回避したいときは、まず、制御CPU24は
予備読み取りを従来通り行い、インクリ動作を行った回
数から接続されたPCの処理能力を判別する。例えば、
1スキャンに1回であれば、1/2の線速スピードでス
キャンを行うといった具合である。インクリの回数をN
回とすると、1/1+Nのスピードにすればよい。
【0012】しかしながら、ただ読みとるスピードを遅
くすると主走査同期信号の周期は変わらないために見か
け上、拡大された絵になってしまう。従って、その分、
周期を同じ比率で、のばすようにCPU24は設定を行
う。また、同期信号の周期の長さに比例して、CCD2
2出力も変化するため、スキャン時には、読み取り回路
の利得を反比例させる必要がある。
くすると主走査同期信号の周期は変わらないために見か
け上、拡大された絵になってしまう。従って、その分、
周期を同じ比率で、のばすようにCPU24は設定を行
う。また、同期信号の周期の長さに比例して、CCD2
2出力も変化するため、スキャン時には、読み取り回路
の利得を反比例させる必要がある。
【0013】第3の実施の形態は、従来、CCD後の処
理回路の利得で、光源の光量変動等によるCCD出力の
変動を吸収していたが、読み取り線速とともに、主走査
同期信号の周期を可変することにより、出力の変動を吸
収するものである。CCD12の出力は、一定の光が入
力されているとき、シフトパルスの周期すなわち、主走
査同期信号の周期に比例して、出力が変化する。この性
質を利用すれば、特に利得回路をもうけなくても出力の
変動は、吸収可能となる。
理回路の利得で、光源の光量変動等によるCCD出力の
変動を吸収していたが、読み取り線速とともに、主走査
同期信号の周期を可変することにより、出力の変動を吸
収するものである。CCD12の出力は、一定の光が入
力されているとき、シフトパルスの周期すなわち、主走
査同期信号の周期に比例して、出力が変化する。この性
質を利用すれば、特に利得回路をもうけなくても出力の
変動は、吸収可能となる。
【0014】この、主走査同期信号は図1におけるクロ
ックカウンターにて、CCD12の画素数にあわせた周
期にて生成される。この処理の手順を図3のフローチャ
ートを参照して説明する。CPU12は、初期値として
読み取りたい線速にあわせたクロックを出力するように
GA1の逓倍部に設定を行う。このときに、スキャナ
は、基準白板を読みとり(ステップ10)、そのとき読
み取った、データ値が適切な値かどうか、例えば、A/
D変換後の値で、240/255になっているかどうか
確認を行う(ステップ11)。確認の結果、ピークデー
タが目標値より大きければ、クロックの周波数をGA1
に対し上げるように設定を行い、目標値より小さければ
クロックの周波数を下げるように設定を行う(ステップ
12)。主走査同期信号は、クロックを数えて生成して
いるので、クロックの周波数の変化は、同期信号の周期
と比例することになるため、読み取り線速も応じて、変
化させることになる。
ックカウンターにて、CCD12の画素数にあわせた周
期にて生成される。この処理の手順を図3のフローチャ
ートを参照して説明する。CPU12は、初期値として
読み取りたい線速にあわせたクロックを出力するように
GA1の逓倍部に設定を行う。このときに、スキャナ
は、基準白板を読みとり(ステップ10)、そのとき読
み取った、データ値が適切な値かどうか、例えば、A/
D変換後の値で、240/255になっているかどうか
確認を行う(ステップ11)。確認の結果、ピークデー
タが目標値より大きければ、クロックの周波数をGA1
に対し上げるように設定を行い、目標値より小さければ
クロックの周波数を下げるように設定を行う(ステップ
12)。主走査同期信号は、クロックを数えて生成して
いるので、クロックの周波数の変化は、同期信号の周期
と比例することになるため、読み取り線速も応じて、変
化させることになる。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、読み取り周辺
回路を変更することなしにCCDを使い分け、適切な駆
動を行うことができるができる。また、回路を共通化で
き装置のコストダウンに資することとなる。請求項2記
載の発明では、接続させる取り込み装置にあった速度で
画像を読み取ることにより、インクリ動作によるジター
を回避することができる。また、精度の高いメカ部品を
使用する必要が無くコストダウンが期待できる。請求項
2記載の発明では、CCDの出力を常に一定に保つため
光量補正によるノイズの影響を受けることがなくなる。
また、CCD出力を補正する利得回路が不要になるた
め、コストダウンが期待できる。
回路を変更することなしにCCDを使い分け、適切な駆
動を行うことができるができる。また、回路を共通化で
き装置のコストダウンに資することとなる。請求項2記
載の発明では、接続させる取り込み装置にあった速度で
画像を読み取ることにより、インクリ動作によるジター
を回避することができる。また、精度の高いメカ部品を
使用する必要が無くコストダウンが期待できる。請求項
2記載の発明では、CCDの出力を常に一定に保つため
光量補正によるノイズの影響を受けることがなくなる。
また、CCD出力を補正する利得回路が不要になるた
め、コストダウンが期待できる。
【図1】第1の実施の形態に係る画像読取装置の構成を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
【図2】第2の実施の形態に係る画像読取装置の構成を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
【図3】第3の実施の形態に係る画像読取装置の処理の
手順を示したフローチャートである。
手順を示したフローチャートである。
12 CCD 14 制御CPU 22 CCD 24 制御CPU 26 画像メモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 CCD、信号処理回路および処理された
アナログ信号をディジタル信号に変換するためのA/D
変換器を有する画像読取装置において、 前記CCDの有効画素数を前記A/D変換器によるA/
D変換後の出力から判断し、CCDを駆動するクロック
の周波数を自動的に切り替える周波数切り替え手段を具
備したことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 CCD、信号処理回路および処理された
アナログ信号をディジタル信号に変換するためのA/D
変換器を有する画像読取装置において、 この画像読取装置と接続される画像取り込み装置の処理
能力に応じて、自動的に主走査同期信号の周期を切り替
える周期数切り替え手段を具備したことを特徴とする画
像読取装置。 - 【請求項3】 CCD、信号処理回路および処理された
アナログ信号をディジタル信号に変換するためのA/D
変換器を有する画像読取装置において、 光源の光量低下等によりCCDの出力が低下したとき
に、読み取り線速を変化させる読み取り線速調整手段を
具備し、CCDの出力を適正に保つことを特徴とする画
像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9197831A JPH1127473A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9197831A JPH1127473A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127473A true JPH1127473A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16381077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9197831A Pending JPH1127473A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1127473A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011176723A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Seiko Epson Corp | 画像読取装置 |
JP2016181853A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置、画像形成装置 |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP9197831A patent/JPH1127473A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011176723A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Seiko Epson Corp | 画像読取装置 |
JP2016181853A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置、画像形成装置 |
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