JPH11273246A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH11273246A
JPH11273246A JP10072906A JP7290698A JPH11273246A JP H11273246 A JPH11273246 A JP H11273246A JP 10072906 A JP10072906 A JP 10072906A JP 7290698 A JP7290698 A JP 7290698A JP H11273246 A JPH11273246 A JP H11273246A
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英宏 石井
Eiji Muramatsu
英治 村松
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    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 一つの記録媒体に対して、情報の記録と再生
を行う情報記録再生装置において、当該記録と再生を同
時に実行させるとともに、すでに記録された再生は、任
意の倍速再生を設定することにより、記録時刻に追いつ
く情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】 記録情報の入力速度より速い記録速度で
記録すると共に、記録情報の記録媒体からの読取速度よ
り遅い出力速度で記録情報を再生出力することにより、
記録しながら再生し得る情報記録再生装置において、記
録開始時間と追い付き時間と現在時間とに応じて任意の
倍速再生を決定する手段と、前記任意の倍速再生に応じ
て再生アドレスマップを作成する手段と、前記入力速度
と記録速度の違いに基づく空き時間を検出したとき、前
記再生アドレスマップに応じて再生制御を行う制御手段
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体からの情
報の再生と、記録媒体への情報の記録とが共に可能な情
報記録再生装置の技術分野に属し、より詳細には、当該
情報の再生と記録とを同時に行うことができるよう制御
する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、動画等の情報の記録及び再生の双
方が共に可能な情報記録再生装置としては、いわゆるV
TR(Video Tape Recorder)が普及している。上記の従
来のVTRでは、記録及び再生を行うヘッドは一つであ
り、当該ヘッドを用いて一つのビデオテープに対して情
報の記録及び再生を実行する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のVTRの構成では、一つのヘッドを用いて情報の記
録及び再生を行っているので、情報の記録と再生を同時
に行うことはできなかった。従って、例えば、情報の記
録中にそれまで記録されていた情報を、始めから再生し
たいときは、その時点で記録を中止して再生するか、又
はすべての情報の記録を終了してからそれを再生する必
要があった。
【0004】本出願人は、上記の必要から、情報の記録
と再生を見掛け上同時に行なう装置を特願平10−98
33号として既に提案した。この提案した情報記録再生
装置は、記録する情報であるテレビ番組等の画像情報を
ディジタル圧縮処理して圧縮データを生成し、かかる圧
縮データを光ディスクに記録すると共に、当該記録され
た圧縮データを光ディスクから読取って上記圧縮処理に
相当する伸張処理を施して再生信号として出力する装置
であって、上記圧縮/伸張処理に伴って現れる空き時間
を利用して、光ディスク上の記録位置と再生位置とを順
次検索して記録/再生処理を行なうことにより、見掛け
上、記録/再生を同時に行なう機能を実現している。こ
の提案した情報記録再生装置により、録画を開始した時
間に対して所定の時間だけシフトした時間から、上記録
画したテレビ番組の再生(以下、タイムシフト再生と称
する。)を行なうことが可能となる。しかしながら、上
記提案した情報記録再生装置では、単に再生の開始時間
をシフトするだけなので、利便性が十分ではない。例え
ば、ユーザがテレビの録画予約を午後9時から午後11
時まで設定した状態で、午後10時に帰宅した場合、録
画中のテレビ番組を上記タイムシフト再生すると午後1
0時から午後12時まで再生時間が必要となる。したが
って、視聴者の都合で午後11時までに見終わる必要が
有る場合には、視聴者は再生を途中で諦めなければなら
ない。
【0005】本発明は、上記の問題点にかんがみて為さ
れたもので、その目的は、一つの記録媒体に対して、情
報の記録と再生を行う情報記録再生装置において、当該
記録と再生を見掛け上同時に実行させるとともに、すで
に記録された情報再生は、任意の倍速再生を設定するこ
とにより、記録時刻に追いつくことにより利便性を向上
させることが可能な情報記録再生装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、記録情報の入力速度よ
り速い記録速度で記録すると共に、記録情報の記録媒体
からの読取速度より遅い出力速度で記録情報を再生出力
する情報記録再生装置において、記録開始時間と追い付
き時間と現在時間とに応じて任意の倍速再生を決定する
手段と、前記入力速度と記録速度の違いに基づく空き時
間を検出したとき、決定された倍速再生に応じて再生制
御を行う制御手段とを備えるものである。請求項1に記
載の発明の作用は、記録媒体に記録を継続しながら、任
意の倍速再生を決定する手段によって、任意の倍速再生
を設定して記録された内容を確認することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明
する実施の形態は、光学的に情報の記録及び再生が可能
なディスク状の記録媒体(以下、単に光ディスクとい
う。)と、これに対応した情報の記録及び再生が可能な
情報記録再生装置に対して、本発明を適用した場合の実
施形態である。
【0008】始めに、図1を用いて、本発明の実施形態
に係る情報記録再生装置Sの構成について説明する。図
1に示すように、実施形態の情報記録再生装置Sは、記
録手段及び検出手段としてのピックアップ2と、A/D
(アナログ/ディジタル)コンバータ3と、加工手段と
しての圧縮回路4と、記録情報記憶手段としての記録バ
ッファメモリ5と、エンコーダ6と、記録回路7と、再
生回路8と、デコーダ9と、記憶手段としての再生バッ
ファメモリ10と、再加工手段としての伸長回路11
と、D/A(ディジタル/アナログ)コンバータ12
と、スピンドルモータ13と、制御手段としてのCPU
14と、サーボ回路15と、操作部16と、表示部17
とにより構成されている。
【0009】上記の構成のうち、ピックアップ2、A/
Dコンパータ3、圧縮回路4、記録バッファメモリ5、
エンコーダ6及び記録回路7が情報記録手段としての情
報記録部Rを構成している。また、ピックアップ2、再
生回路8、デコーダ9、再生バッファメモリ10、伸長
回路11及びD/Aコンバータ12が情報再生手段とし
ての情報再生部Pを構成している。
【0010】次に、上記構成に基づく本発明の情報記録
再生装置の概要動作を説明する。始めに、外部からの記
録すべき情報を記録媒体としての光ディスク1に記録す
る場合について説明する。外部から記録すべき情報(当
該記録すべき情報としては、具体的には、画像情報又は
音声情報或いはその双方が含まれる。)に対応する情報
信号Sin(アナ口グ信号)が入力されてくると、A/D
コンバータ3は当該情報信号Sinをディジタル化し、予
め設定された入力レートMrのディジタル情報信号Sd
を生成して圧縮回路4へ出力する。そして、圧縮回路4
は、CPU14から出力されている制御信号Sct5に基
づいて、入力されてくるディジタル情報信号Sdを圧縮
し、圧縮情報信号Spdを生成して記録バッファメモリ5
へ出力する。このとき、当該ディジタル情報信号Sdを
圧縮する際には、例えば、デジタル情報信号Sdが動画
の場合MPEG2(Moving Picture coding Expert
Group2)方式等の圧縮方式が用いられる。
【0011】次に、記録バッファメモリ5は、入力され
てくる圧縮情報信号Spdをそのまま一時的に記憶する。
このとき、当該記録バッファメモリ5は蓄積された圧縮
情報信号Spdのデータ量を示すデータ量信号Smrを常に
CPU14に出力している。次に、エンコーダ6は、C
PU14から出力されている制御信号Sct4に基づい
て、記録バッファメモリ5からディジタル情報信号Sd
の入カレートMr以上の高い記録レートRrで読み出され
た圧縮情報信号Spdをエンコード(符号化)してエン
コード信号Sedを生成して記録回路7へ出力する。
【0012】そして、記録回路7は、CPU14から出
力されている制御信号Sct2に基づいて、入力されてく
るエンコード信号Sedを記録用の記録信号Srに変換
し、ピックアップ2へ出力する。このとき記録回路7に
おいては、記録すべき情報に正確に対応した形状のピッ
トを後述する光ディスク1上に形成すべく、エンコード
信号Sedに対していわゆるライトストラテジ処理等が施
される。次に、ピックアップ2は、記録回路7から出力
されている記録信号Srに基づいて、当該ピックアツブ
2内の図示しない半導体レーザ等の光源を駆動してレー
ザ光等の光ビームBを生成して光ディスク1の情報記録
面に照射し、当該記録信号Srに対応するピットを形成
することにより上記記録レートRrに対応する速度で情
報信号Sinを光ディスク1上に記録する。このとき、当
該光ディスク1は、後述するスピンドル制御信号Ssmに
基づいて駆動されるスピンドルモータ13により所定の
回転数で回転されている。なお、当該光ディスク1上で
は、例えば、相変化方式により記録信号Srに対応する
ピットが形成されて情報信号Sinが記録される。
【0013】次に、光ディスク1に記録されている情報
を再生する場合の動作について説明する。再生時におい
ては、先ず、ピックアップ2が再生用の光ビームBを回
転する光ディスク1に照射し、その反射光に基づいて光
ディスク1上に形成されているピットに対応する検出信
号Spを検出レートRpで生成し、再生回路8に出力す
る。次に、再生回路8は、CPU14から出力されてい
る制御信号Sct1に基づいて、出力された検出信号Spを
所定の増幅率で増幅すると共にその波形を整形し、再生
信号Sppを生成してデコーダ9に出力する。
【0014】そして、デコーダ9は、CPU14から出
力されている制御信号Sct3に基づいて、上記エンコー
ダ6におけるエンコード方式に対応するデコード(復
号)方式により再生信号Sppをデコードし、デコード信
号Sddを生成して上記検出レートRpに対応する速度で
再生バッファメモリー10へ出力する。次に、再生バッ
ファメモリ10は、入力されてくるデコード信号Sddを
そのまま一時的に記憶する。このとき、当該再生バッフ
ァメモリ5は蓄積されたデコード信号Sddのデータ量を
示すデータ量信号Smpを常にCPU14に出力してい
る。
【0015】次に、伸長回路11は、CPU14から出
力されている制御信号Sct6に基づいて、一時的に再生
バッファメモり10に記憶されているデコード信号Sdd
を上記検出信号Spの検出レートRp以下の低い出力レー
トMpで読み出し、読み出したデコード信号Sddに対し
て上記圧縮回路4における圧縮処理に対応する伸長処理
を施し、伸長信号Soを生成してD/Aコンバータ12
に出力する。そして、D/Aコンバータ12は、伸長信
号Soをアナログ化し、上記情報信号Sinに対応する出
力信号Soutを生成して外部に出力する。
【0016】以上説明した情報記録又は情報再生の動作
に伴って、CPU14は上記デー夕量信号Smp又はSmr
に基づいて、後述のフローチャートで示す処理を実行す
べく上記各制御信号を出力する。このとき、操作部16
は、使用者等により為された操作に対応する指示信号S
cをCPU14に出力し、当該指示信号Scに基づいてC
PU14が上記各制御信号Sct1乃至Sct6を夫々出力す
る。これと並行して、CPU14は、スピンドルモータ
13及びピックアツプ2をサーボ制御するための制御信
号Sct7を生成してサーボ回路15に出力し、当該サー
ボ回路15は、制御信号Sct7に基づいてスピンドルモ
ータ13の回転を制御するための上記スピンドル制御信
号Ssmを生成して当該スピンドルモータ13に出力する
と共に、ピックアップ2におけるいわゆるトラッキング
サーボ制御及び,フォーカスサーボ制御のためのピック
アップ制御信号Sspを生成して当該ピックアップ2に出
力する。そして、ピックアップ2は、当該ピックアップ
制御信号Sspに基づき、光ビームBに対してトラッキン
グサーボ制御及びフォーカスサーボ制御を施しつつ上記
記録信号Sr(情報信号Sin)の記録又は検出信号Spの
検出を行う。また、上述した情報記録再生装置Sの動作
を使用者が制御するために必要な情報は、CPU14か
らの表示信号Sdpに基づいて表示部17に表示される。
【0017】次に、上記構成を有する情報記録再生装置
Sにおける本発明に係る記録と再生の同時制御について
図2、および、図3を用いて説明する。なお、図2にお
いて、ステップS1からS6は装置が情報録画中であっ
たときに、情報再生時間をどの程度短縮すればリアルタ
イムの情報録画時に追いつくかを演算し設定する処理を
示し、図3において、ステップS7からS11が情報録
画を実行する際の処理を示し、ステッブS12からS1
9が情報再生を実行する際の処理を示し、見かけ上情報
記録と情報再生を同時に実行する際の処理を示してい
る。
【0018】始めに、情報録画中であったときに、情報
再生時間をどの程度短縮すれば、情報再生がリアルタイ
ムの情報録画時に追いつくかを演算し設定する場合の動
作について説明する。情報記録再生装置Sにおいて、使
用者は、まず、操作部16に追いつき時刻Treachを指
示する(ステップS1)と、CPU14で情報録画中の
録画開始時刻Tinを検出し、現在時刻Tnowおよび情報
録画/情報再生終了時刻Toutを確認し(ステップS
2)、これらの条件から、どのような(M)倍速再生モ
ードであれば情報再生が指定された時刻Treachに追い
つくかを次式に基づいて演算する(ステップS3)。
【数1】M=(Treach-Tin)/(Treach-Tnow) ここで、情報再生可能な倍速の上限等は、予め決められ
ているが、この条件から情報記録終了時刻までに、情報
再生の追いつき時刻Treachを設定できるか否かが判定
され(ステップS4)、設定不能であれば(ステップS
4;no)表示部17にエラーが表示され(ステップS
5)、再び、操作部16で異なった追いつき時刻Treac
hを再指示(ステップS1)し、以下ステップS4まで
の動作を繰り返す。逆に、M倍速再生モードで設定可能
であれば(ステップS4;yes),CPU14がM倍速再
生に必要な再生アドレスmapを作成する(ステップS
6)。再生アドレスmapは、記録動作時に光ディスク
1の特定領域に記録される集中情報に基づいて作成され
る。集中情報は、この実施形態の場合、記録された情報
の再生時間(当該記録された情報を一倍速で再生した場
合の経過時間)に換算して例えば1秒毎の対応する情報
が記録されている光ディスク1上の記録位置(アドレ
ス)として提供されるものである。この集中情報は情報
が新たに記録されると、その都度更新(追加)記録され
る。したがって、例えば、上記ステップS3で算出され
たMが2であった場合、つまり2倍速再生モードとされ
た場合には、CPU19は、上記集中情報から、例えば
1秒置きに、1秒分の情報の開始アドレスと終了アドレ
スとを対にして、これを再生すべき情報(この実施形態
の場合、記録中のテレビ番組であって、既に記録済みの
情報のことである。)全てに亘って抽出し、図示しない
内部メモリに再生アドレスmapとして構築し記憶する
のである。
なお、この実施形態では、例えばM
PEG2方式の圧縮方式で圧縮情報信号Spdを生成する
が、通常この手の圧縮方式では、前画面との差分情報を
情報データとして記録するため、記録すべき情報(映
像)に応じてデータ量が異なることとなる。例えば、静
止画の場合には一フレーム(画面一枚)の全てに亘って
前画面との差分情報はゼロであるし、場面展開(シーン
チェンジ)する場合には一フレーム全てに亘って差分情
報が発生する。このように、記録すべき情報に応じて実
際に記録されるデータ量が異なるため、再生時間に換算
したときに同じ1秒であっても、光ディスク1から実際
に再生するデータ量は異なるのである。つまり、レーザ
ディスクのようなアナログ情報を記録する光ディスクと
は異なり、この実施形態における光ディスク1上では、
かかる光ディスク1のアドレスと記録された情報の再生
時間とは線形の関係にはないため、実際に記録した情報
に再生時間を対応付ける上記集中情報が必要となるので
ある。
【0019】ついで、ステップS7乃至S11の情報録
画を実行する際の動作について説明する。CPU14が
M倍速再生に必要な再生アドレスmapを作成すると
(ステップS6)、現在時刻が情報記録時刻Toutを越
えたか否かを判定するが(ステップS7)、情報記録時
刻Toutを越えていなければ(ステップS7;no)、CP
U14が記録バッファメモリ5(容量はBrである。)
からのデータ量信号Smrによって、データ蓄積量をチェ
ックし(ステップS8)、図4に示すように記録バッフ
ァメモリ5の蓄積データ量は第1の所定量以上か否かを
判定する(ステップS9)。
【0020】ステップS9で記録バッファメモリ5の蓄
積量が第1の所定量以上であると判定すれば(ステップ
S9;yes)、エンコードされているエンコード信号Se
dを記録すべき光ディスク1での記録位置をサーチして
(ステップS9)、第2の所定量のデータをピックアッ
プ2を介して記録する。このとき、記録バッファメモリ
5は、常に、記録すべき情報信号SinのA/D変換のデ
ジタル信号Sd、及び、これに続く圧縮処理した圧縮情
報信号Spdを、予め定められた入力レートMrで記録バ
ッファメモリ5に蓄積している。したがって、通常は、
蓄積データ量は入力レートMrで増加し、上記第2の所
定量を記録レートSrで光ディスク1に記録していると
きは、記録バッファメモリ5での蓄積データ量は、
【数2】R=(入力レートMr)−(記録レートRr) で示されるレートRで減少する。そして、記録バッファ
メモリ5は設定された情報記録終了時刻まで入力レート
Mrで記録バッファメモリ5に蓄積しながら、第1の所
定量に達すると、R=Mr−Rrのレートで第2の所定量
を減少させる動作を繰り返すことになる。
【0021】なお、上記第1の所定量は、記録バッファ
メモリ5の容量Brに基づいて、スッテップS9におけ
る判定からステップS10におけるピックアップ2の移
動を完了して記録信号Srの記録を開始するまでに圧縮
情報信号Spdが記録バッファメモリ5に上記入力レート
Mrで蓄積され続けても当該記録バッファメモリ5が満
杯にならない所定量とされている。また、上記第2の所
定量は、上記第1の所定量と同じとしても良いし、また
は記録位置のサーチや記録信号Srの記録中に新たに記
録バッファメモリ5に蓄積される圧縮情報信号Spdの量
を勘案し、記録バッファメモリ5に蓄積される全ての圧
縮情報信号Spdを排出すべく第1の所定量よりも多い所
定量としてもよい。
【0022】さらに、ステップS12からS19の情報
再生を実行する際の動作について説明する。ステップS
7の現在時刻が情報記録時刻Toutを越えたか否かの判
定で、情報記録時刻Toutを越えているとき(ステップ
S7;yes)、および、ステップS9の記録バッファメ
モリ5の蓄積量が第1の所定量以上ではないとき(ステ
ップS9;yes)には、情報再生を開始すべく、ステッ
プS6で作成された再生アドレスmapに基づいたCP
U14からの指示により、再生すべき記録信号Srが記
録されている光ディスク1上の位置を検索し、検索した
位置に光ビームBの光スポットを移動し(ステップS1
2)、後述するように、再生バッファメモリ10に検出
レートRpでデコード信号Sddを蓄積するとともに、蓄
積されたデコード信号Sddを出力レートMpで読取って
いく。そして、再生バッファメモリ10(容量はBpで
ある。)の空き容量が上記第3の所定量以下となったか
否かを判定する(ステップS13)。ここで、当該第3
の所定量は、例えば、デコード信号Sddにおける一つの
ECCブロックと等しいデータ量とされる。そして、再
生バッファメモり10の空き容量が上記第3の所定量以
下となったときは(ステップS13;yes)、ピックア
ップ2を一時的に停止(サーチポーズ)させ、検出信号
Spの生成を停止させて(ステップS14)ステップS
16へ移行する。なお、上述したように、この時でも、
情報信号Sinの入力及びそれに伴う圧縮信号Spdの記録
バツファメモリ5への蓄積、並びに再生バッファメモリ
10からのデコード信号Sddの出力及びそれに伴うD/
Aコンバータ12からの出力信号Soutの出力は継続し
て出力されている。一方、ステップS13の判定におい
て、再生パッファメモリ10の空き容量が上記第3の所
定量以下でないときは(ステップS13;no)読取り動
作を行う(ステップS15)。
【0023】ステップS16において、全ての再生すべ
き情報を再生したか否かが判定され、全ての情報の再生
が完了しているときは(ステップS16;yes)動作を
終了し(end)、全ての情報の再生が完了していないと
きは(ステップS16;no)現在時刻が予め設定した追
いつき再生終了時刻Treachを越えたか否かを判定する
(ステップS17)。ここで、再生終了時刻Treachを越
えたときには(ステップS17;yes)M倍速は必要な
くなるから、ステップS18で1倍速再生に必要な再生
アドレスmapを更新し、再生終了時刻Treachを越えな
いときには(ステップS17;no)、ステップS19で
M倍速再生に必要な再生アドレスmapを更新して、ス
テップS7に戻る。ここで、再生アドレスmapを更新
するのは、上記ステップS7乃至Sllによって新たに
記録された情報に対して上記集中情報が更新(追加)記
録されるため、かかる更新された集中情報に基づいて再
生アドレスmapも更新する必要があるからである。
【0024】次に、図2、および、図3のフローチャー
トを用いて説明した情報再生及び情報記録を、記録バッ
ファメモリ5及び再生バッファメモリ10の蓄積データ
量の変化を中心として図4を用いて説明する。なお、図
4は、情報記録中に情報再生が指示された場合の各蓄積
データ量の変化を示すものであり、更に、図4中のピッ
クアップ2の状態を示す図のうち、白抜き領域で示され
ている時間帯は検出信号Spの検出が実行されており、
斜線領域で示されている時間帯は記録信号Srの記録が
実行されている。
【0025】記録バッファメモリ5の蓄積データ量につ
いては、すでに述べたとおりであるが、まず、記録バッ
ファメモリ5は常に入力レートMrで圧縮情報信号Spd
を蓄積しているので、通常は、蓄積データ量は入力レー
トMrで増加する。ステップS9で記録バッファメモリ
5の蓄積量が第1の所定量以上であると判定すれば(図
4における時刻t1,t8)、エンコードされているエンコ
ード信号Sedを光ディスク1にピックアップ2を介して
記録レートRrで記録し,第2の所定量のデータの光ディ
スク1への記録を終了する(時刻t2,t9)。したがって、
通常は、蓄積データ量は入力レートMrで増加し、上記
第2の所定量を記録信号Srで光ディスク1に記録して
いるときは、記録バッファメモリ5での蓄積データ量
は、
【数2】R=(入力レートMr)−(記録レートRr) で示されるレートRで減少する。そして、記録バッファ
メモリ5は設定された情報記録終了時刻まで入力レート
Mrで記録バッファメモリ5に蓄積しながら、第1の所
定量に達すると、R=Mr−Rrのレートで第2の所定量
を減少させる動作を繰り返すことになる。
【0026】次に、再生バッファメモリ10の蓄積量の
変化について図4で説明すると、記録中における情報再
生が指示されたときは(ステップS12)、情報再生開
始時刻t3から再生を開始するが、光ディスク1から検出
レートRpでの検出信号Spの生成を開始し、かかる検出
信号Spに対応するデコード信号Sddを再生バッファメ
モリ10に検出レートRpで蓄積していき、途中の時刻t
4から実際に出力レートMpでデコード信号Sddが再生バ
ッファメモリ10から出力される。したがって、時刻t4
からは、再生バッファメモリ10の容量が
【数3】R’=(検出レートRp)―(出力レートMp) で示されるレートR’で増加するが、ステップS13の
判定で、再生バッファメモリ10の空き容量が上記第3
の所定量以下であると判定されたときは(時刻t5)、記
録信号Srの検出を停止し、出力レートMpでの出力信号
Soutの出力(出力レートMp)のみを行う。一方、空き
容量が上記第3の所定量以上であると判定されたとき
(時刻t6)、再び、再生バッファメモリの蓄積量が レー
トR’=Rp―Mp で増加する様に、記録信号Srの検
出(検出レートMp)を開始する。この様に、情報再生
のみが実行されている(出力レートMp)ときは、蓄積
データ量は、その空き容量が上記最小デコード単位以下
のデータ量の範囲となるように変化する。すなわち、空
き容量が上記第3の所定量以上t6となると、再び、再生
バッファメモリ10の蓄積量が、レートR’= Rp―M
pで増加するように記録信号Srの検出(検出レートR
p)を開始し、その後、空き容量が第3の所定量未満と
なると記録信号Srの検出を停止t7し、出力レートMp
での出力信号Soutの出力(出力レートMp)のみを行う
ことを繰り返している。
【0027】なお、ピックアップ2による記録信号Sr
の記録が行われる時刻t8,t9では、記録信号の検出は行
われないが、再生バッファメモリ10からは出力レート
Mpで、デコード信号Sddの読み出し動作が続けられ
る。その後はt4〜t7の動作を繰り返すことになる(ステ
ップS13,14,15)。
【0028】以上説明したように、実施形態の情報記録
再生装置Sの動作によれば、それまでに光ディスク1に
記録されていた記録信号SrをM倍速再生すると共に、
外部からの情報の入力を継続しつつ未記録の記録信号S
rを継続記録するので、情報記録再生装置S全体として
見た場合、見かけ上、情報の記録とそれまで記録された
情報のM倍速再生を同時に進行させることができ、最後
は情報の再生が情報の記録に追いつくことになり、外部
からの情報をリアルタイムに再生できる。したがって、
例えば、ユーザーがテレビ番組の録画予約を午後9時か
ら午後11時まで行っており、午後10時に帰宅した場
合、タイムシフト再生では午後10時から見て午後12
時まで時間が必要となるが、ユーザーの都合でやはり午
後11時までに見終るように設定する対応としては、例
えば、次の3例が考えられるが、ユーザーの必要性の度
合いに応じて適宜選択して設定すればよい。 (1)追いつき時刻Treachを午後11時に設定して、
録画終了と同時に録画再生も午後11時に終了する。こ
の場合、再生速度は2倍速に設定される。 (2)再生が追いつき時刻Treachを、午後10時30
分に設定すれば、それまでに録画した1時間30分を3
0分で見終える必要があるから、 90min/30min=
3倍速で再生すれば時刻10時30分には、録画に再生
が追いつくことになり、このまま録画を継続してもよい
し、あるいは、残り30分は記録せずに、現に放送され
ているテレビ番組を直接見てもよい。 (3)既に記録している部分から6倍速で見ると、内容
はかなり飛ばして再生することになるが、12分で追い
つことになり、残りの48分は記録せずにリアルタイム
で見ることが出来る。この場合でも、このまま録画を継
続してもよい。
【0029】なお、上述した実施形態は、記録媒体とし
て光ディスク1を用いた場合について説明したが、これ
以外に、情報の読み書きが共に可能でありランダムアク
セスが可能な記録媒体、例えば、半導体メモリ等にも適
用することができる。更に、上述した実施形態では、圧
縮処理及び伸長処理を行う情報の記録再生に対して本発
明を適用した場合について説明したが、これ以外に、外
部からの情報の入力レートが当該情報の記録媒体への記
録レートよりも低く、更に記録媒体からの情報の検出レ
ートが外部への当該情報の出力レートよりも高い情報の
記録再生を行う情報記録再生装置であれば、任意のM倍
速再生が可能な範囲で本発明を広く適用することができ
る。また、任意の倍速再生には、再生時間を変えること
ができれば、どのような再生様態でもよく、特定記録箇
所を飛ばして再生時間を短縮する様式を包含する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、記録開始時間と追い付き時間と現在時間
とに応じて再生態様を決定する手段と、前記再生態様に
応じて再生アドレスマップを作成する手段と、前記入力
速度と記録速度の違いに基づく空き時間を検出したと
き、前記再生アドレスマップに応じて再生制御を行う制
御手段とを備えているから、一つの記録媒体に記録を継
続しながら、再生態様を決定する手段によって、任意の
再生様態を設定して同じ記録媒体に記録された内容を確
認することができるので、情報記録している時間を再生
に効率良く使用でき、また、再生時間を短縮できるのと
同時に情報記録も同時に進行できる。従って、情報記録
再生装置の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の情報記録再生装置の概要構成を示す
ブロック図である。
【図2】実施形態の情報記録再生の動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】実施形態の情報記録再生の動作を示す図2に続
くフローチャートである。
【図4】各バッファメモリの蓄積データ量の変化を示す
図である。
【符号の説明】
1…光ディスク 2…ピックアップ 3…A/Dコンバータ 4…圧縮回路 5…記録バッファメモリ 6…エンコーダ 7…記録回路 8…再生回路 9…デコーダ 10…再生バッファメモリ 11…伸長回路 12…D/Aコンバータ l3…スピンドルモータ 14…CPU 15…サーボ回路 16…操作部 17…表示部 B…光ビーム S…情報記録再生装置 P…情報再生部 R…情報記録部 Sin…情報信号 Sd…ディジタル情報信号 Spd…圧縮情報信号 Sed…エンコード信号 Sr…記録信号 Spp…検出信号 Spp…再生信号 Sdd…デコード信号 So…伸長信号 Sout…出力信号 Smr、Smp…デー夕量信号 Sc…指示信号 S8、S1、S2、S3、S4、S5、S6…制御信号 Ssp…ピックアップ制御信号 Ssm…スピンドル制御信号 Sdp…表示信号
フロントページの続き (72)発明者 石井 英宏 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 村松 英治 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 樋口 一郎 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録情報の入力速度より速い記録速度で記
    録すると共に、記録情報の記録媒体からの読取速度より
    遅い出力速度で記録情報を再生出力することにより、記
    録しながら再生し得る情報記録再生装置において、 記録開始時間と追い付き時間と現在時間とに応じて任意
    の倍速再生を決定する手段と、 前記入力速度と記録速度の違いに基づく空き時間を検出
    したとき、決定された倍速再生に応じて再生制御を行う
    制御手段とを備えることを特徴とする情報記録再生装
    置。
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