JPH1127267A - ネットワーク監視装置 - Google Patents
ネットワーク監視装置Info
- Publication number
- JPH1127267A JPH1127267A JP9193063A JP19306397A JPH1127267A JP H1127267 A JPH1127267 A JP H1127267A JP 9193063 A JP9193063 A JP 9193063A JP 19306397 A JP19306397 A JP 19306397A JP H1127267 A JPH1127267 A JP H1127267A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】有線回線ＬＡＮにおいて障害発生箇所や規模等
の障害情報を的確に収集することができ、安価に実現可
能なネットワーク監視装置を提供する。 【解決手段】本発明のネットワーク監視装置は、有線回
線インタフェース６及び無線回線インタフェース７が併
設されており、ネットワークに障害が発生した時には、
無線回線を用いて詳しい障害情報を収集する機能を備え
る。
の障害情報を的確に収集することができ、安価に実現可
能なネットワーク監視装置を提供する。 【解決手段】本発明のネットワーク監視装置は、有線回
線インタフェース６及び無線回線インタフェース７が併
設されており、ネットワークに障害が発生した時には、
無線回線を用いて詳しい障害情報を収集する機能を備え
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク監視
装置に関し、特に無線回線を利用してネットワーク監視
を行なうネットワーク監視装置（ＮＭＳ）に関する。
装置に関し、特に無線回線を利用してネットワーク監視
を行なうネットワーク監視装置（ＮＭＳ）に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から知られているネットワーク監視
装置（ＮＭＳ）は、一般にルータまたはスイッチング・
ハブなどの中継装置に対し周期的なポーリングを行な
い、各中継装置から上記ポーリングに対する応答を受け
取ることによって、ネットワークが正常であるか否かを
確認するものとなっている。
装置（ＮＭＳ）は、一般にルータまたはスイッチング・
ハブなどの中継装置に対し周期的なポーリングを行な
い、各中継装置から上記ポーリングに対する応答を受け
取ることによって、ネットワークが正常であるか否かを
確認するものとなっている。
【０００３】すなわち、ネットワークが正常である場合
には、中継装置はネットワーク監視装置からのポーリン
グに対する応答を返す。これにより各中継装置及びポー
リング・メッセージが経由するＬＡＮ（ローカル・エリ
ア・ネットワーク）回線の正常性を確認することができ
る。また中継装置がダウンした場合や、経路上のＬＡＮ
回線に障害が発生した場合には、ネットワーク監視装置
は、同装置からみて障害発生箇所より遠隔側の全ての中
継装置からのポーリングに対する応答が受信できなくな
る。これにより、中継装置やＬＡＮ回線上に何らかの障
害が発生したことを知ることができる。
には、中継装置はネットワーク監視装置からのポーリン
グに対する応答を返す。これにより各中継装置及びポー
リング・メッセージが経由するＬＡＮ（ローカル・エリ
ア・ネットワーク）回線の正常性を確認することができ
る。また中継装置がダウンした場合や、経路上のＬＡＮ
回線に障害が発生した場合には、ネットワーク監視装置
は、同装置からみて障害発生箇所より遠隔側の全ての中
継装置からのポーリングに対する応答が受信できなくな
る。これにより、中継装置やＬＡＮ回線上に何らかの障
害が発生したことを知ることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置には次
のような問題点がある。すなわち、従来のネットワーク
監視装置では、障害の発生を知ることはできるが、その
障害の原因や規模を知ることはできないという問題点が
ある。これは、ルータまたはスイッチング・ハブなどの
中継装置がイーサネットなどのＬＡＮ回線によりスター
型トポロジーで接続されるネットワークにおいて障害発
生時の迂回経路を持たないからである。
のような問題点がある。すなわち、従来のネットワーク
監視装置では、障害の発生を知ることはできるが、その
障害の原因や規模を知ることはできないという問題点が
ある。これは、ルータまたはスイッチング・ハブなどの
中継装置がイーサネットなどのＬＡＮ回線によりスター
型トポロジーで接続されるネットワークにおいて障害発
生時の迂回経路を持たないからである。
【０００５】なお、特開平８−６３６８９号公報には、
セキュリティセンサの発報情報を公衆通信回線を利用し
て所望通報先に自動通報するセキュリティ監視装置にお
いて、有線回線の異常を診断する有線回線診断部と、こ
の有線回線診断部が異常を検出すると、通報接続回線を
有線回線から無線回線に切り換える接続切換部とを備え
たセキュリティ監視装置が開示されている。
セキュリティセンサの発報情報を公衆通信回線を利用し
て所望通報先に自動通報するセキュリティ監視装置にお
いて、有線回線の異常を診断する有線回線診断部と、こ
の有線回線診断部が異常を検出すると、通報接続回線を
有線回線から無線回線に切り換える接続切換部とを備え
たセキュリティ監視装置が開示されている。
【０００６】しかし、上記セキュリティ監視装置は、本
発明とはその適用分野、目的、構成等が全て異なってい
る。
発明とはその適用分野、目的、構成等が全て異なってい
る。
【０００７】本発明の目的は、スター型トポロジーで接
続されたイーサネットなどの有線回路のＬＡＮにおける
障害発生時において、監視トラフィックの迂回経路が確
保され、障害発生箇所の特定や障害の規模などの詳細な
障害情報を的確に収集することのできる安価に実現可能
なネットワーク監視装置を提供することにある。
続されたイーサネットなどの有線回路のＬＡＮにおける
障害発生時において、監視トラフィックの迂回経路が確
保され、障害発生箇所の特定や障害の規模などの詳細な
障害情報を的確に収集することのできる安価に実現可能
なネットワーク監視装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるネットワーク監視装置は、 （１）有線回線インタフェース及び無線回線インタフェ
ースが併設されて成る。
め、本発明によるネットワーク監視装置は、 （１）有線回線インタフェース及び無線回線インタフェ
ースが併設されて成る。
【０００９】また、本発明によるネットワーク監視装置
は、 （２）上記（１）に記載の装置であって、障害発生時に
おいては、無線回線インタフェースを通して無線回線に
より障害情報の収集を行なう。
は、 （２）上記（１）に記載の装置であって、障害発生時に
おいては、無線回線インタフェースを通して無線回線に
より障害情報の収集を行なう。
【００１０】更に、本発明によるネットワーク監視装置
は、 （３）周期的なポーリングにより有線回線のＬＡＮに障
害が発生したことを検出する障害発生検出手段と、この
障害発生検出手段により障害発生が検出されたとき、無
線回線を利用して上記発生した障害の詳細な情報を収集
する無線情報収集手段と、この無線情報収集手段により
収集された障害情報に基づいて、障害解析の対象となる
関連装置のＩＰアドレスを指定可能なアドレス指定手段
と、このアドレス指定手段により指定されたＩＰアドレ
スの関連装置について、予め設定された手順にしたがっ
て前記発生した障害について解析を行なう解析手段とを
備える。
は、 （３）周期的なポーリングにより有線回線のＬＡＮに障
害が発生したことを検出する障害発生検出手段と、この
障害発生検出手段により障害発生が検出されたとき、無
線回線を利用して上記発生した障害の詳細な情報を収集
する無線情報収集手段と、この無線情報収集手段により
収集された障害情報に基づいて、障害解析の対象となる
関連装置のＩＰアドレスを指定可能なアドレス指定手段
と、このアドレス指定手段により指定されたＩＰアドレ
スの関連装置について、予め設定された手順にしたがっ
て前記発生した障害について解析を行なう解析手段とを
備える。
【００１１】更にまた、本発明によるネットワーク監視
装置は、 （４）上記（３）に記載の装置であって、障害発生検出
手段は、各中継装置への周期的なポーリングに対する応
答が、指定回数だけ受信されなかったとき障害が発生し
たと判断する手段を含む。
装置は、 （４）上記（３）に記載の装置であって、障害発生検出
手段は、各中継装置への周期的なポーリングに対する応
答が、指定回数だけ受信されなかったとき障害が発生し
たと判断する手段を含む。
【００１２】また、本発明によるネットワーク監視装置
は、 （５）上記（３）に記載の装置であって、無線情報収集
手段は、ネットワーク監視プロトコルによる詳細な障害
情報を、ＰＨＳ（パーソナル・ハンディ・ホーン）など
の無線回線を利用して収集する手段を含む。
は、 （５）上記（３）に記載の装置であって、無線情報収集
手段は、ネットワーク監視プロトコルによる詳細な障害
情報を、ＰＨＳ（パーソナル・ハンディ・ホーン）など
の無線回線を利用して収集する手段を含む。
【００１３】
（第１実施形態）図１は本発明の第１実施形態に係るネ
ットワーク監視装置の構成を示すブロック図である。図
１に示す第１実施形態のネットワーク監視装置１は、ポ
ーリングのパケットを送受信するポーリング実行部２
と、ネットワーク監視プロトコルのパケットを送受信す
るネットワーク監視プロトコル実行部３と、予め定義さ
れた手順にしたがってポーリング実行部２及びネットワ
ーク監視プロトコル実行部３の動作を制御する制御部４
と、宛先ＩＰアドレスによりパケットのルーティングを
行なうルーティング部５と、ＬＡＮ回線１０を終端する
ＬＡＮインタフェース部６と、ＰＨＳ回線２０を終端す
るＰＨＳインタフェース部７とを含んで構成されてい
る。
ットワーク監視装置の構成を示すブロック図である。図
１に示す第１実施形態のネットワーク監視装置１は、ポ
ーリングのパケットを送受信するポーリング実行部２
と、ネットワーク監視プロトコルのパケットを送受信す
るネットワーク監視プロトコル実行部３と、予め定義さ
れた手順にしたがってポーリング実行部２及びネットワ
ーク監視プロトコル実行部３の動作を制御する制御部４
と、宛先ＩＰアドレスによりパケットのルーティングを
行なうルーティング部５と、ＬＡＮ回線１０を終端する
ＬＡＮインタフェース部６と、ＰＨＳ回線２０を終端す
るＰＨＳインタフェース部７とを含んで構成されてい
る。
【００１４】図２は、上記の如く構成されたネットワー
ク監視装置を適用した監視システムを示す図である。ネ
ットワーク監視装置であるＮＭＳ１は、内蔵しているポ
ーリング実行部２からＬＡＮインタフェース部６を通し
て各中継装置Ａ〜Ｃに対する周期的なポーリングを行な
う。
ク監視装置を適用した監視システムを示す図である。ネ
ットワーク監視装置であるＮＭＳ１は、内蔵しているポ
ーリング実行部２からＬＡＮインタフェース部６を通し
て各中継装置Ａ〜Ｃに対する周期的なポーリングを行な
う。
【００１５】ＮＭＳ１に内蔵されている制御部４は、指
定回数のポーリングが失敗すると予め定義された手順に
従ってネットワーク監視プロトコル実行部３から詳細な
障害情報の収集を行なう。ルーティング部５は各パケッ
トに付加された宛先ＩＰアドレスにより、ＬＡＮインタ
フェース部６とＰＨＳインタフェース部７のどちらにパ
ケットを送信するかを判定し、かつ実行する。
定回数のポーリングが失敗すると予め定義された手順に
従ってネットワーク監視プロトコル実行部３から詳細な
障害情報の収集を行なう。ルーティング部５は各パケッ
トに付加された宛先ＩＰアドレスにより、ＬＡＮインタ
フェース部６とＰＨＳインタフェース部７のどちらにパ
ケットを送信するかを判定し、かつ実行する。
【００１６】図３は、図２に示す監視システムの基本的
動作を示すフローチャートである。以下このフローチャ
ートを適時参照して動作を説明する。
動作を示すフローチャートである。以下このフローチャ
ートを適時参照して動作を説明する。
【００１７】「ステップＳ１」中継装置Ａに対してポー
リングを行なう。 「ステップＳ２」応答の有無を判定する。 「ステップＳ３」応答があれば、対象中継装置Ａの障害
検出フラグ及び無応答回数をクリアしてステップＳ１に
戻り、引き続き中継装置Ｂに対してポーリングを行な
う。
リングを行なう。 「ステップＳ２」応答の有無を判定する。 「ステップＳ３」応答があれば、対象中継装置Ａの障害
検出フラグ及び無応答回数をクリアしてステップＳ１に
戻り、引き続き中継装置Ｂに対してポーリングを行な
う。
【００１８】「ステップＳ４」ステップＳ２において、
中継装置Ｂへのポーリングに対する応答がなければ、中
継装置Ｂの無応答回数をカウントする。 「ステップＳ５」無応答回数が指定回数以上か否かの判
定を行なう。無応答回数が指定回数未満の場合には、ス
テップＳ１に戻り次の中継装置Ｃに対するポーリングを
行なう。ステップＳ２で中継装置Ｃの応答がなければ、
ステップＳ４へ進み、ここで中継装置Ｃの無応答回数を
カウントする。 「ステップＳ６」ステップＳ５において、無応答回数が
指定回数以上となった場合、対象中継装置Ｃの障害検出
フラグに１を立てる。そしてステップＳ１に戻り、最初
の中継装置Ａに対するポーリングを再度開始する。
中継装置Ｂへのポーリングに対する応答がなければ、中
継装置Ｂの無応答回数をカウントする。 「ステップＳ５」無応答回数が指定回数以上か否かの判
定を行なう。無応答回数が指定回数未満の場合には、ス
テップＳ１に戻り次の中継装置Ｃに対するポーリングを
行なう。ステップＳ２で中継装置Ｃの応答がなければ、
ステップＳ４へ進み、ここで中継装置Ｃの無応答回数を
カウントする。 「ステップＳ６」ステップＳ５において、無応答回数が
指定回数以上となった場合、対象中継装置Ｃの障害検出
フラグに１を立てる。そしてステップＳ１に戻り、最初
の中継装置Ａに対するポーリングを再度開始する。
【００１９】図４は上記の監視動作とは別に本ネットワ
ーク監視装置が行なう、図５に示す障害解析テーブル５
０についての周期的チェック動作を示すフローチャート
である。以下このフローチャートを適時参照して動作を
説明する。
ーク監視装置が行なう、図５に示す障害解析テーブル５
０についての周期的チェック動作を示すフローチャート
である。以下このフローチャートを適時参照して動作を
説明する。
【００２０】「ステップＳ１１」障害検出フラグをチェ
ックする。 「ステップＳ１２」障害検出フラグに「１」が立ってい
るか否かを判定する。障害検出フラグに「１」が立って
いなければ、ステップＳ１１に戻り障害解析テーブル５
０の次のエントリの障害検出フラグをチェックする。 「ステップＳ１３」ステップＳ１２において、障害検出
フラグに１が立っていたら、障害解析テーブル５０の関
連装置ＩＰアドレス・フィールドに障害状態を確認して
いない未確認エントリがあるか否かを確認する。未確認
の関連装置Ａ′がない場合にはステップＳ１１に戻る。
ックする。 「ステップＳ１２」障害検出フラグに「１」が立ってい
るか否かを判定する。障害検出フラグに「１」が立って
いなければ、ステップＳ１１に戻り障害解析テーブル５
０の次のエントリの障害検出フラグをチェックする。 「ステップＳ１３」ステップＳ１２において、障害検出
フラグに１が立っていたら、障害解析テーブル５０の関
連装置ＩＰアドレス・フィールドに障害状態を確認して
いない未確認エントリがあるか否かを確認する。未確認
の関連装置Ａ′がない場合にはステップＳ１１に戻る。
【００２１】「ステップＳ１４」未確認の関連装置Ａ′
があるので、関連装置Ａ′のＩＰアドレス宛にネットワ
ーク監視プロトコルを送信する。 「ステップＳ１５」ネットワーク監視プロトコルに対す
る応答の有無を判定する。 「ステップＳ１６」ネットワーク監視プロトコルに対す
る応答があると判定された場合には、収集した障害情報
を記録する。
があるので、関連装置Ａ′のＩＰアドレス宛にネットワ
ーク監視プロトコルを送信する。 「ステップＳ１５」ネットワーク監視プロトコルに対す
る応答の有無を判定する。 「ステップＳ１６」ネットワーク監視プロトコルに対す
る応答があると判定された場合には、収集した障害情報
を記録する。
【００２２】「ステップＳ１７」記録後において、対象
関連装置Ａ′の障害検出フラグをクリアし、ステップＳ
１３に戻る。そして再度、関連装置ＩＰアドレス・フィ
ールドをチェックする。未確認の関連装置Ｃ′があるの
で、ステップＳ１４において、その関連装置Ｃ′のＩＰ
アドレス宛にネットワーク監視プロトコルを送信する。 「ステップＳ１８」ステップ１５において、ネットワー
ク監視プロトコルに対する応答がないと判定された場
合、関連装置Ｃ′の無応答回数をカウントする。 「ステップＳ１９」無応答回数が指定回数以上であるか
否かを判定する。無応答回数が指定回数未満の場合、ス
テップＳ１４に戻り、関連装置Ｃ′に対してネットワー
ク監視プロトコルを送信する。関連装置Ｃ′の応答がな
ければ、ステップＳ１８において関連装置Ｃ′の無応答
回数をカウン卜する。
関連装置Ａ′の障害検出フラグをクリアし、ステップＳ
１３に戻る。そして再度、関連装置ＩＰアドレス・フィ
ールドをチェックする。未確認の関連装置Ｃ′があるの
で、ステップＳ１４において、その関連装置Ｃ′のＩＰ
アドレス宛にネットワーク監視プロトコルを送信する。 「ステップＳ１８」ステップ１５において、ネットワー
ク監視プロトコルに対する応答がないと判定された場
合、関連装置Ｃ′の無応答回数をカウントする。 「ステップＳ１９」無応答回数が指定回数以上であるか
否かを判定する。無応答回数が指定回数未満の場合、ス
テップＳ１４に戻り、関連装置Ｃ′に対してネットワー
ク監視プロトコルを送信する。関連装置Ｃ′の応答がな
ければ、ステップＳ１８において関連装置Ｃ′の無応答
回数をカウン卜する。
【００２３】「ステップＳ２０」ステップＳ１９におい
て無応答回数が指定回数以上である場合、対象関連装置
Ｃ′の障害検出フラグに「１」を立てる。そしてステッ
プＳ１３に戻り、関連装置ＩＰアドレス・フィールドの
チェックを行なう。未確認の関連装置がないのでステッ
プＳ１１へ戻る。
て無応答回数が指定回数以上である場合、対象関連装置
Ｃ′の障害検出フラグに「１」を立てる。そしてステッ
プＳ１３に戻り、関連装置ＩＰアドレス・フィールドの
チェックを行なう。未確認の関連装置がないのでステッ
プＳ１１へ戻る。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ーク監視装置によれば、下記のような作用効果を奏する
ネットワーク監視装置を提供することができる。
ーク監視装置によれば、下記のような作用効果を奏する
ネットワーク監視装置を提供することができる。
【００２５】第１の効果は、スター型トポロジーで接続
されたイーサネットなどの有線回線のＬＡＮにおいて、
障害発生時に障害箇所や規模などの詳細な障害情報を収
集することができる。その理由は、障害が発生した有線
ＬＡＮに代わり、ＰＨＳなどの無線ＬＡＮ回線を利用し
て障害情報の収集が行なわれるからである。
されたイーサネットなどの有線回線のＬＡＮにおいて、
障害発生時に障害箇所や規模などの詳細な障害情報を収
集することができる。その理由は、障害が発生した有線
ＬＡＮに代わり、ＰＨＳなどの無線ＬＡＮ回線を利用し
て障害情報の収集が行なわれるからである。
【００２６】第２の効果は、無線回線による迂回経路が
安価に実現できる。その理由は、構内の無線電話回線と
して導入した既存のＰＨＳ回線を利用することができる
からである。
安価に実現できる。その理由は、構内の無線電話回線と
して導入した既存のＰＨＳ回線を利用することができる
からである。
【図１】本発明の第１実施形態に係るネットワーク監視
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の第１実施形態に係るネットワーク監視
装置を適用された監視システムを示す図である。
装置を適用された監視システムを示す図である。
【図３】本発明の第１実施形態に係るネットワーク監視
装置の基本的動作を示すフローチャート図である。
装置の基本的動作を示すフローチャート図である。
【図４】本発明の第１実施形態に係るネットワーク監視
装置の障害解析テーブル・チェック動作を示すフローチ
ャートである。
装置の障害解析テーブル・チェック動作を示すフローチ
ャートである。
【図５】本発明の第１実施形態に係るネットワーク監視
装置の障害解析テーブル・イメージを示す図である。
装置の障害解析テーブル・イメージを示す図である。
１ ネットワーク監視装置 ２ ポーリング実行部 ３ ネットワーク監視プロトコル実行部 ４ 制御部 ５ ルーティング部 ６ ＬＡＮインタフェース部 ７ ＰＨＳインタフェース部
Claims (5)
- 【請求項１】有線回線インタフェース及び無線回線イン
タフェースが併設されて成ることを特徴とするネットワ
ーク監視装置。 - 【請求項２】障害発生時においては、無線回線インタフ
ェースを通して無線回線により障害情報の収集を行なう
ようにしたことを特徴とする請求項１に記載のネットワ
ーク監視装置。 - 【請求項３】周期的なポーリングにより有線回線のＬＡ
Ｎに障害が発生したことを検出する障害発生検出手段
と、 この障害発生検出手段により障害発生が検出されたと
き、無線回線を利用して上記発生した障害の詳細な情報
を収集する無線情報収集手段と、 この無線情報収集手段により収集された障害情報に基づ
いて、障害解析の対象となる関連装置のＩＰアドレスを
指定可能なアドレス指定手段と、 このアドレス指定手段により指定されたＩＰアドレスの
関連装置について、予め設定された手順にしたがって前
記発生した障害について解析を行なう解析手段と、を備
えたことを特徴とするネットワーク監視装置。 - 【請求項４】前記障害発生検出手段は、各中継装置への
周期的なポーリングに対する応答が、指定回数だけ受信
されなかったとき障害が発生したと判断する手段を含む
ものであることを特徴とする請求項３に記載のネットワ
ーク監視装置。 - 【請求項５】前記無線情報収集手段は、ネットワーク監
視プロトコルによる詳細な障害情報をＰＨＳなどの無線
回線を利用して収集する手段を含むものであることを特
徴とする請求項３に記載のネットワーク監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9193063A JPH1127267A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ネットワーク監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9193063A JPH1127267A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ネットワーク監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127267A true JPH1127267A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16301591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9193063A Pending JPH1127267A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | ネットワーク監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127267A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010000659A (ko) * | 2000-10-11 | 2001-01-05 | 송형석 | 무선장비를 이용한 통합 네트워크 관리 방법 및 시스템 |
| KR20040001076A (ko) * | 2002-06-26 | 2004-01-07 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동통신 시스템에서 발생하는 장애 메시지의 분석 방법 |
| KR100657421B1 (ko) | 2004-11-16 | 2006-12-13 | 서울통신기술 주식회사 | 학습을 통한 지능형 ｕｍｓ 관리 방법 |
| JP2008172777A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-07-24 | Sony Corp | 信号処理システム、信号処理装置及び方法、並びにプログラム |
| US7694326B2 (en) | 2002-05-17 | 2010-04-06 | Sony Corporation | Signal processing system and method, signal processing apparatus and method, recording medium, and program |
| JP2011066493A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Tokyo Metropolitan Government | 遠隔制御システム |
| JP2016100711A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 日本電気株式会社 | 送受信制御装置及び送受信制御方法、ノード装置、マルチノードシステム、並びにコンピュータ・プログラム |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9193063A patent/JPH1127267A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010000659A (ko) * | 2000-10-11 | 2001-01-05 | 송형석 | 무선장비를 이용한 통합 네트워크 관리 방법 및 시스템 |
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