JPH11272424A - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

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Publication number
JPH11272424A
JPH11272424A JP7231298A JP7231298A JPH11272424A JP H11272424 A JPH11272424 A JP H11272424A JP 7231298 A JP7231298 A JP 7231298A JP 7231298 A JP7231298 A JP 7231298A JP H11272424 A JPH11272424 A JP H11272424A
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JP
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image
hard disk
data
address
written
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JP7231298A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Sato
稔浩 佐藤
Masaya Fujimoto
昌也 藤本
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MegaChips Corp
Original Assignee
MegaChips Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードディスクに画像と音声とを記録する際
に、これらが常に同期して再生可能なように記録する。 【解決手段】 外部から入力された画像はデコーダ7と
画像記録再生ブロック31を経た後、ハードディスク1
1へ書き込まれる前に、バッファ32へ一時的に格納さ
れる。外部から入力された音声も、アンプ26、変換器
27、および、管理部33を経た後に、ハードディスク
11へ書き込まれる前に、バッファ32へ一時的に格納
される。バッファ32へ格納された画像と音声は、アド
レスコントローラ35の働きで、1画面ごとに1組とな
って、ハードディスクの連続した物理アドレスに沿って
書き込まれる。1画面分の画像とそれに付随する音声
が、断片化することなく記録されるので、再生の際に、
画像と音声との間でつねに同期がとれ、それらが時間的
に一致して再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハードディスク
を記録媒体として画像を記録再生する画像記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクに動画像を書き込み(記
録し)、また、ハードディスクから動画像を読出して再
生するには、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」
と略記する)を利用するのが、最も簡便な方法である。
しかしながら、PCを用いる方法では、ハードディスク
への書き込みは、PCのファイル管理システムの上で実
行されるために、一連の画像データが一まとまりのもの
として書き込まれる画像ファイルに、大容量のファイル
サイズが付与されていたとしても、画像ファイルがハー
ドディスクの上で、物理的に断片化されて記録される。
断片化された画像ファイルは、その書き込み、および、
読出しの際に、ハードディスクのシーク時間の影響を受
け、迅速な書き込み、および、読出しが困難となる。
【0003】例えば、現在市販されている2.5インチの
ハードディスクでは、書き込みおよび読出しの際に、最
大25msecもの待ち時間が発生する。そのため、書き込ま
れる画像に欠落が生じ、画質のよくない画像として記録
される結果となる。また、画像を読出して再生する際に
も、読出しの速度が均一でないために、円滑な再生が困
難となる。
【0004】また、PCを用いて、音声を画像とともに
記録し、また、再生しようとする場合には、画像の記録
再生を行う回路と音声の記録再生を行う回路とを個別に
準備し、ハードディスクに対して、個別に記録および再
生を行う方法を想定することができる。しかしながら、
この方法では、再生を行う際に、画像と音声との間で、
同期がとれずに、それらが時間的にずれて再生されると
いう不都合が生じる場合がある。
【0005】これに対して、連続的に、かつ均一の速度
で画像の記録および再生を、デジタル信号の形式で行う
装置として、磁気テープを記録媒体とする画像記録再生
装置が知られている。その好例として、防犯監視を目的
とした装置を挙げることができる。防犯監視用の装置
は、タイムラップスビデオの名で知られ、一定時間前に
記録された画像に上書きする形式で、新たに撮影された
画像を、磁気テープに記録し続ける。そして、異常の発
生を報知するセンサーから、アラーム信号が送られる
と、その時刻が磁気テープに記録されるため、後刻にお
いて、異常発生時点の画像をサーチし、その時点後の画
像の再生に役立てることが可能となっている。
【0006】しかしながら、動作モードが上書きモード
に設定されているときには、アラーム信号が入力されて
も、それとは無関係に新たな画像による上書きが継続さ
れる。このため、異常発生の後、磁気テープの記録可能
時間を超えた時点で、異常発生時の画像の再生を試みて
も、もはや新たな画像が上書きされていて、目的とする
画像の再生は不可能となっていた。また、動作モードが
上書き禁止モードに設定されているときには、異常発生
がないときでも、記録可能時間ごとに、磁気テープを交
換することが必要となっていた。
【0007】さらに、磁気テープを記録媒体とする画像
記録再生装置では、動画像の中に、例えば1画面分の静
止画像を挿入して記録し、再生の際には、静止画像の部
分では自動的に一定時間にわたって静止して再生するよ
うな機構は備わっておらず、1画面分の静止画像は、そ
の前後の動画像と同一速度で再生されていた。すなわ
ち、静止画像は、動作画像の中の1画面として再生され
るのみであるために、静止画像を本来の静止画像とし
て、視覚で把握することは不可能となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、PCを
用いて、ハードディスクを記録媒体とする画像記録再生
技術では、滑らかな動画像の記録再生が困難であるとと
もに、画像と音声とを同期させつつ記録再生することが
困難であるという問題点があった。また、磁気テープを
記録媒体とするデジタル形式の画像記録再生装置では、
アラーム信号等の特定信号が入力された後の画像につい
て、選択的に上書き動作を免れることができないという
問題点とともに、動画像の中に静止画像として挿入され
た画像を、自動的に静止画像として再生することができ
ないという問題点があった。
【0009】この発明は、従来の装置における上記した
問題点を解消するためになされたもので、ハードディス
クを記録媒体として利用するとともに、第1には、滑ら
かな動画像の記録再生を実現し、第2には、画像と音声
とが同期した記録再生を実現し、第3には、特定信号が
入力された後の画像について、選択的に上書き動作を免
れることを可能にし、第4には、動画像の中に挿入され
た静止画像を自動的に静止画像として再生することを可
能にする画像記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の装置は、ハ
ードディスクを画像の記録媒体とし、外部から入力され
る画像を圧縮して前記ハードディスクへと書き込むとと
もに、書き込まれた前記画像を前記ハードディスクから
読み出し、伸張して外部へと出力する画像記録再生装置
において、前記画像を前記ハードディスクへ書き込む際
に、周方向に沿った物理アドレスを連続して指定するこ
とにより、連続する物理アドレスに沿って、前記画像を
順に書き込む。
【0011】第2の発明の装置は、第2の発明の画像記
録再生装置において、前記ハードディスクの全体にわた
る前記物理アドレスの始点から終点までの範囲を、アラ
ーム領域と通常領域の2領域に分割し、前記画像を前記
ハードディスクへ書き込む際に、外部から所定の特定信
号が入力された時点から前記アラーム領域がオーバフロ
ーするに至るまでの期間に限り、前記アラーム領域の中
での始点から終点にわたって連続する物理アドレスに沿
って、前記画像を順に書き込み、それ以外の期間には、
前記通常領域の中での始点から終点にわたって連続する
物理アドレスに沿って、しかも循環的に、前記画像を順
に書き込む。
【0012】第3の発明の装置は、ハードディスクを画
像の記録媒体とし、外部から入力される画像を圧縮して
前記ハードディスクへと書き込むとともに、書き込まれ
た前記画像を前記ハードディスクから読み出し、伸張し
て外部へと出力する画像記録再生装置において、前記画
像と併せて音声を含む前記画像に付随するデータについ
ても、前記ハードディスクに対して書き込みおよび読出
しを行い、しかも、前記画像および前記データを前記ハ
ードディスクへ書き込む際に、前記画像および前記デー
タの双方に対してバッファを介在させるとともに、前記
ハードディスクの周方向に沿った物理アドレスを連続し
て指定することにより、前記画像および前記データを、
前記画像の1画面ごとに一組として、連続する物理アド
レスに沿って、順に書き込む。
【0013】第4の発明の装置は、第3の発明の画像記
録再生装置において、前記データが、前記画像の1画面
のコマ送りの速さを規定する情報を、さらに含み、しか
も、静止画像に相当する1画面に付随する前記情報とし
て、視覚によって静止画像として把握し得る期間にわた
ってコマ送りを一時停止させることに相当する速さを規
定する情報が付与される。
【0014】なお、本明細書では、冗長な記載を避ける
ために、画像を表現する画像信号、および、音声を表現
する音声信号を、それぞれ、「画像」、および、「音
声」と簡略に記載する。
【0015】
【発明の実施の形態】<1.実施の形態1>はじめに実施
の形態1について説明する。
【0016】<1-1.装置の全体構成>図1は、実施の形
態1の画像記録再生装置の全体構成を示すブロック図で
ある。この装置100には、画像の記憶媒体として、ハ
ードディスク11が備わっている。そして、アナログ形
式で外部から入力された画像Pは、デコーダ7によって
デジタル化されるとともに、圧縮処理される。そして、
圧縮処理を経た画像Pは、信号線9を経て、データ転送
部101へと入力される。データ転送部101は、制御
部1による制御にもとづいて、画像Pをハードディスク
11へと書き込む。
【0017】データ転送部101は、さらに、制御部1
による制御にもとづいて、画像Pをハードディスク11
から読み出す。読み出された画像Pは、信号線10を経
てエンコーダ8へと入力される。エンコーダ8は、入力
された画像Pを伸張処理することにより、圧縮前の画像
Pを再生し、外部へと出力する。
【0018】制御部1には、CPU2、ROM3、およ
び、RAM4が備わっており、それらはバスライン5に
よって、互いに接続されている。また、制御部1はバス
ライン5を通じて、操作部6およびデータ転送部101
へと接続されている。操作部6は、例えば、画像の記録
動作や再生動作の開始、および、停止等を指示するため
の装置部分であり、操作者が図示しないボタン等を操作
すると、それに応じて指令信号を制御部1へと送出す
る。CPU2は、指令信号を受け取ると、ROM3およ
びRAM4に記憶されるデータにもとづいて、必要な演
算を行い、操作者の指令どおりにデータ転送部101が
動作するように、制御信号をデータ転送部101へと送
出する。
【0019】<1-2.装置の特徴的な動作>データ転送部
101は、画像Pをハードディスク11へと書き込む際
に、ハードディスク11を、あたかも磁気テープと同様
に取り扱う。そのために、ハードディスク11は、LB
A(Logical Bloch Address)モードで使用される。すな
わち、PCのファイル管理システムにもとづくハードデ
ィスク11の制御とは異なり、すでに書き込まれている
画像Pの存在を無視して書き込みが行なわれる。しか
も、図2に示すように、ハードディスク11の最外周か
ら、円周に沿って、順に画像Pの書き込みが行われる。
その際に、すでに書き込まれた画像Pが存在しておれ
ば、それに上書きする形式で書き込みを進めて行く。
【0020】外部から入力され、一つのファイルに属す
る一連の画像Pの記録が、アドレスA0から始まり、ア
ドレスAnで終了した場合に、新たなファイルに属する
一連の画像Pの記録を、直後のアドレスAn+1から開始
することができる。ここで、アドレスA0,・・・・は、ハー
ドディスク11の物理的な記録位置を表現する物理アド
レスである。このようにして、円周に沿って順に、外周
から内周へと向かって記録を進めることが可能となって
いる。新たなファイルの画像Pの書き込みを、あらため
て、最外周のアドレスA0から開始することも、当然に
可能であり、それらの選択は、操作部6からの指令にも
とづいて行われる。
【0021】図3は、図2と比較対照すべきPCのファ
イル管理システムにもとづく制御例を示す動作説明図で
ある。ファイル管理システムでは、ハードディスク11
はセクタ12と称される複数の領域に分割される。そし
て、一連の画像Pは、セクタ12によって分断され、例
えば、図3に示すように、複数の領域D1〜D4へと分
割して書き込まれる。このため、ヘッドが径方向に飛躍
するシーク動作をともなうこととなり、シーク動作に要
する時間、すなわちシークタイムが、円滑な書き込みを
阻害する。
【0022】これに対して、実施の形態のデータ転送部
101によるハードディスク11の制御では、図2に示
したように、セクタ12という概念は存在せず、一連の
画像Pの書き込みは、常に円周に沿って行われる。した
がって、書き込みの際に、シークタイムが発生すること
はなく、またファイルが断片化することもないので、常
に迅速でしかも円滑に書き込みが進行する。また、読出
しの際にも、同様の理由により、常に迅速かつ円滑な読
出しが実現する。
【0023】なお、図2では、画像Pの書き込みが、ハ
ードディスク11の最外周から順に行われる例を示した
が、最内周から順に行われてもよい。この場合にも、全
く同様の効果を奏する。
【0024】<1-3.データ転送部>図4は、以上の特徴
的な動作を実現し得るデータ転送部101の構成を示す
ブロック図である。データ転送部101には、アドレス
カウンタ21、アドレスコントローラ22、CPD2
3、および、セレクタ24が備わっている。アドレスカ
ウンタ21は、制御部1からの指示に応答して、アドレ
スを計数する。また、アドレスコントローラ22は、D
MAアドレスコントローラとして構成され、アドレスコ
ントローラ22の計数値にもとづいて、ハードディスク
11のアドレス(すなわち、物理アドレス)を直接に指
定する。
【0025】CPD23は、ハードディスク11に対す
る制御信号のバッファの役割を果たす。セレクタ24
は、バスライン5、信号線9、および、信号線10の間
で、いずれかを選択するとともに、アドレスコントロー
ラ22の出力とハードディスク11との間で、いずれか
を選択して、互いに接続する。なお、データ転送部10
1は、好ましくは、カスタムゲートアレーを用いて構築
される。ハードディスク11がLBAモードで使用され
るので、ゲートアレーによる制御が行われ易い。
【0026】<1-4.書き込み動作の詳細>図5は、一つ
のファイルに属する一連の画像Pをハードディスク11
へ書き込む際の装置100の動作の流れを示すフローチ
ャートである。一連の画像Pの書き込みが開始される
と、まず、ステップS1において、アドレスカウンタ2
1による現在のアドレス情報の読出しが行われる。この
動作は、制御部1からアドレスカウンタ21へと、現在
のアドレスの値が送られることによって達成される。制
御部1は、例えば、RAM4に、先に書き込まれたファ
イルの最終アドレスを記憶しており、この値が、CPU
2によって読み取られ、バスライン5を通じてアドレス
カウンタ21へと入力される。
【0027】つぎに、ステップS2において、アドレス
データが値"1"だけインクリメントされる。この動作
は、アドレスカウンタ21によって実行される。その
後、ステップS3において、インクリメントされた新た
なアドレスに、圧縮画像としての画像Pが書き込まれ
る。この動作は、アドレスコントローラ22が、アドレ
スカウンタ21で計数されたアドレスを、ハードディス
ク11に対して指定し、セレクタ24が信号線9とハー
ドディスク11との間を選択的に接続し、信号線9に送
られる画像Pがハードディスク11の指定されたアドレ
スへと書き込まれることによって達成される。
【0028】つぎに、ファイルに属する画像Pのすべて
について、書き込みが完了したか否かが判定される。こ
の判定は、CPU2によって行われる。例えば、操作者
が操作部6を通じて記録終了の指示を行ったか否かをC
PU2が判定することによって達成される。ステップS
4において、書き込み完了と判断されると、処理はステ
ップS5へと移行し、未だ書き込まれていない画像Pが
残っていると判断されると、ステップS2へと復帰す
る。
【0029】ステップS2へ復帰した後には、ステップ
S2〜ステップS4の処理が繰り返される。それによっ
て、つぎのアドレスへの書き込みが行われる。このよう
にして、一つのファイルに属する一連の画像Pが、連続
する物理アドレスに、順に書き込まれて行く。一つのフ
ァイルに属する一連の画像Pのすべての書き込みが終了
したときに限り、ステップS4からステップS5へと処
理が移行する。
【0030】ステップS5では、一つのファイルの最終
のアドレスが保存される。この処理は、セレクタ24が
アドレスコントローラ22とバスライン5とを選択的に
接続し、アドレスコントローラ22が指示する最終のア
ドレスが、バスライン5を通じてCPU2へと送られ、
さらに、CPU2によってRAM4へと記憶されること
によって達成される。以上の処理が完了すると、一つの
ファイルの画像Pの書き込み動作は終了する。
【0031】<1-5.読み出し動作の詳細>図6は、一つ
のファイルに属する一連の画像Pをハードディスク11
から読み出す際の装置100の動作の流れを示すフロー
チャートである。一連の画像Pの読出しが開始される
と、まず、ステップS11において、アドレスカウンタ
21による現在のアドレス情報の読出しが行われる。こ
の動作は、制御部1からアドレスカウンタ21へと、現
在のアドレスの値が送られることによって達成される。
制御部1は、例えば、RAM4に、読出し対象とされる
ファイルの先頭アドレスを記憶しており、この値が、C
PU2によって読み取られ、バスライン5を通じてアド
レスカウンタ21へと入力される。
【0032】つぎに、ステップS12において、現在の
アドレスに書き込まれている圧縮画像としての画像Pが
読み出される。この動作は、アドレスコントローラ22
が、アドレスカウンタ21が保持するアドレスを、ハー
ドディスク11に対して指定し、セレクタ24が信号線
10とハードディスク11との間を選択的に接続し、ハ
ードディスク11から指定されたアドレスの画像Pが読
み出され、信号線10へと送り出されることによって達
成される。その後、ステップS13において、アドレス
データが値"1"だけインクリメントされる。この動作
は、アドレスカウンタ21によって実行される。
【0033】つぎに、ファイルに属する画像Pのすべて
について、読み出しが完了したか否かが判定される。こ
の判定は、CPU2によって行われる。例えば、読出し
の対象とされるファイルの最終アドレスがRAM4に記
憶されており、CPU2はこの最終アドレスと、現在の
アドレスとを比較することによって読出しが完了したか
否かを判定する。セレクタ24がアドレスコントローラ
22とバスライン5とを選択的に接続し、アドレスコン
トローラ22が指示する現在のアドレスが、バスライン
5を通じてCPU2へと送られることによって、CPU
2は現在のアドレスを認識することができる。
【0034】ステップS14において、読み出し完了と
判断されると、処理はステップS15へと移行し、未だ
読み出されていない画像Pが残っていると判断される
と、ステップS12へと復帰する。ステップS12へ復
帰した後には、ステップS12〜ステップS14の処理
が繰り返される。それによって、つぎのアドレスの画像
Pの読み出しが行われる。このようにして、一つのファ
イルに属する一連の画像Pが、連続する物理アドレスに
沿って、順に読み出されて行く。一つのファイルに属す
る一連の画像Pのすべての読み出しが終了したときに限
り、ステップS14からステップS15へと処理が移行
する。
【0035】ステップS15では、一つのファイルの最
終のアドレスが保存される。この処理は、セレクタ24
がアドレスコントローラ22とバスライン5とを選択的
に接続し、アドレスコントローラ22が指示する最終の
アドレスが、バスライン5を通じてCPU2へと送ら
れ、さらに、CPU2によってRAM4へと記憶される
ことによって達成される。以上の処理が完了すると、一
つのファイルの画像Pの読み出し動作は終了する。
【0036】<2.実施の形態2>図7は、実施の形態2
のデータ転送部101の構成を示すブロック図である。
データ転送部101には、音声の記録および再生に関わ
る装置部分であるアンプ26、および、変換器27が、
さらに接続されている。外部より入力された音声は、こ
れらのアンプ26および変換器27を経ることによりデ
ジタル化されてデータ転送部101へと入力される。ま
た、データ転送部101から出力されるデジタル形式の
音声は、変換器27およびアンプ26を経ることによっ
てアナログ化され、外部へと送出される。変換器27
は、例えばPCM方式で符号化および復号化を行う。す
なわち、この実施の形態の画像記録再生装置(図1)
は、画像とともに音声をも記録および再生する。
【0037】データ転送部101には、制御部30、画
像記録再生ブロック31、および、バッファ32が備わ
っている。また、制御部30には、管理部33、およ
び、アドレスコントローラ34,35が備わっている。
画像記録再生ブロック31は、従来の画像記録再生装置
にも備わる周知の装置部分であり、その詳細な説明は略
する。
【0038】管理部33は、画像および音声に付随する
管理データの付加および分離を、CPU2の制御にもと
づいて行う装置部分である。アドレスコントローラ3
4,35は、いずれもDMAアドレスコントローラとし
て構成され、それぞれ、バッファ32およびハードディ
スク11に対してアドレスの指定を行う。
【0039】デコーダ7を経てデータ転送部101へと
入力されたデジタル形式の画像Pは、画像記録再生ブロ
ック31を経て、ハードディスク11へと直接に書き込
まれるのではなく、バッファ32へと一旦蓄積される。
また、アンプ26および変換器27を経てデータ転送部
101へと入力されたデジタル形式の音声は、管理部3
3を経て、やはり、バッファ32へと一旦蓄積される。
【0040】図8は、バッファ32のメモリ空間の構造
を示す模式図である。バッファ32のメモリ空間は、画
像領域41、音声領域42、および、管理データ領域4
3の3個の領域に仕切られている。そして、一連の画像
Pを構成し、各々が1画面(1フレーム)の画像に対応
する連続する単位画像V1,V2,・・・・が、画像領域4
1の中に、循環的に格納される。新たな画像が格納され
る際に、すでに格納された画像が存在するときには、上
書きにより、新たな画像に書き換えられる。
【0041】単位画像V1,V2,・・・・が、循環的に逐
次書き込まれるのに同期して、これらに各々付随する単
位音声Au1,Au2,・・・・が、音声領域42の中に、
上書き形式で循環的に書き込まれる。同様に、単位画像
V1,V2,・・・・が、循環的に逐次書き込まれるのに同
期して、これらに各々付随する管理データRe1,Re
2,・・・・が、管理データ領域43の中に、上書き形式で
循環的に書き込まれる。
【0042】単位音声Auj(j=1,2,・・・・)は、
単位画像Vjが映し出される期間の音声である。管理デ
ータRejは、単位画像Vjのコマ送りの速さ、言い換
えると、1画面が映写されるべき時間の永さを規定する
情報を含んでいる。単位画像Vjが、例えば、テレビジ
ョン映像の動画像の1画面であれば、「30フレーム/
秒」の速さが、管理データRejの中に含まれる。この
管理データRejは、バスライン5を通じて伝えられる
CPU2の指示にもとづいて、管理部33によって、1
画面ごとに生成される。
【0043】以上のように、バッファ32には、1画面
ごとに、互いに同期して、画像、音声、および、管理デ
ータが、分離された領域へと個別に格納されてゆく。こ
の動作は、アドレスコントローラ34がバッファ32の
アドレス指定を行うことによって実現する。バッファ3
2に一旦格納された画像、音声、および、管理データ
は、順次読み出されて、ハードディスク11へと書き込
まれる。
【0044】図9は、ハードディスク11の一部を表し
た模式図である。画像、音声、および、管理データは、
1画面ごとにセットにされて書き込まれる。すなわち、
第1画面のデータDT1の中に、単位画像V1、単位音
声Au1、および、管理データRe1が、一組となっ
て、連続するアドレス(物理アドレス)A0〜Aiの中に
書き込まれる。また、第1画面のデータDT1に隣接
し、しかも連続するアドレスA(i+1)〜Ajに、第2画面
のデータDT2が書き込まれる。データDT2にも、単
位画像V2、単位音声Au2、および、管理データRe
2が含まれる。
【0045】以下同様にして、中断も飛躍もしないで連
続するアドレスに沿って、1画面ごとの3種のデータ
が、順次書き込まれてゆく。この書き込み動作は、アド
レスコントローラ35がハードディスク11のアドレス
を指定することによって実現する。
【0046】読出し動作は、以上とは逆の手順で行われ
る。すなわち、図9のように書き込まれた3種のデータ
が読み出されて、バッファ32へ一旦格納される。読出
しの際の各データのバッファ32のメモリ空間の中の配
置は、図8で表される。読出しの際にも、バッファ32
およびハードディスク11のアドレスの指定は、アドレ
スコントローラ34,35によって、それぞれ行われ
る。
【0047】バッファ32から読み出された画像は、画
像記録再生ブロック31およびエンコーダ8を経て外部
へと送出される。音声および管理データは、管理部33
へと読み出され、このうち音声は、変換器27およびア
ンプ26を経て、アナログ形式に戻されて外部へと出力
される。また、管理データは、管理部33で読み取ら
れ、バスライン5を通じてCPU2へと送出される。C
PU2は、管理データにもとづいて、画像および音声の
再生の速度等を調整すべく、変換器27およびエンコー
ダ8を制御する。
【0048】以上のように、この実施の形態では、3種
のデータが、バッファ32を介することによって、1画
面ごとに、ハードディスク11の連続したアドレスの中
に書き込まれ、1画面分のデータが断片化することがな
いので、再生の際に画像と音声との間で、つねに同期が
とれ、それらが時間的に一致して再生される。また、実
施の形態1と同様に、1画面ごとのデータが、連続した
アドレスに順に書き込まれるので、迅速かつ円滑な書き
込みおよび読出しが実現する。
【0049】<3.実施の形態3>図10は、実施の形態
3の装置の動作を示す説明図である。実施の形態3のデ
ータ転送部101の構成は、図7と同一に表される。図
10に示すように、ハードディスク11に書き込まれる
1画面単位のデータDT1,DT2,・・・・には、画像
(または、画像と音声)に付随して管理データが含まれ
ている。先に述べたように、この管理データは、管理部
33によって付加される。
【0050】データDT1,DT2,・・・・の中に、動画
像とともに静止画像が混在する場合が有り得る。例え
ば、動画像を連続して撮影している中で、ある瞬間の画
面については、静止画像として記録したい場合がある。
この実施の形態では、動画像だけでなく、本来において
時間情報を含まない静止画像に対しても、動画像と同様
に、管理データの中に、コマ送りの速さに関する情報が
付加される。
【0051】図10の例では、通常のテレビジョン映像
として撮影された動画像である画像A,Cを含むデータ
DT1〜DTm-1に対しては、管理データに含まれる時
間情報として、「30フレーム/秒」が付加され、つづ
く、静止画像として記録すべき画像Bを含むデータDT
mに対しては、例えば、「1フレーム/秒」が付加され、
その後の、動画像Cを含むデータDTm+1,・・・・に対し
ては、「30フレーム/秒」が付加される。「1フレーム
/秒」のコマ送りの速さは、1秒間にわたって1画面の
コマ送りを一時停止させることに相当する。
【0052】図11は、図10のような時間情報を生成
するために、管理部33が実行する動作手順を示すフロ
ーチャートである。管理部33は、1画面ごとに図11
の手順を反復して実行する。時間情報の作成が開始され
ると、まず、ステップS21において、現在の画面の画
像が静止画像であるか否かが判定される。この判断は、
例えば、CPU2からの指示にもとづいて行われる。
【0053】静止画像であると判定されると、処理はス
テップS22へ移行し、静止画像でないと判定される
と、ステップS23へと移行する。ステップS22で
は、例えば、時間情報として、「1フレーム/秒」が付
与される。ステップS23では、サンプリング時間に関
する情報が、例えばCPU2から伝えられ、時間情報と
して付与される。ステップS22,S23のいずれかが
終了すると、対象とされる画面に関する時間情報を作成
する処理は完了する。
【0054】以上の要領で静止画像にも時間情報が付加
されるので、ハードディスク11からデータDT1,・・
・・が読み出され、再生される際には、画像A,Cに相当
する動画像は、通常のテレビジョン映像の速度で再生さ
れ、画像Bに相当する静止画像は、自動的に1秒間静止
するように再生される。このように、静止画像は、動画
像とは区別して、異なる再生速度で再生されるので、1
つのファイルに属する画像を連続して再生する際にも、
静止画像を本来の静止画像として、視覚で把握すること
が可能となる。
【0055】<4.実施の形態4>図12は、実施の形態
4の装置の動作を示す説明図である。実施の形態4のデ
ータ転送部101の構成は、図4と同一に表される。図
示を略するが、画像記録再生装置(図1)には、操作部
6とは別に、例えばアラーム発生器などの特定の信号を
送出する装置部が接続される。アラーム発生器は、異常
の発生を検出し、異常発生を知らせる報知信号を送出す
る。この報知信号は、バスライン5を経てCPU2へと
入力される。
【0056】図12に示すように、ハードディスク11
のメモリ空間は、物理的に、アラーム領域51と通常領
域52とに仕切られている。それぞれの領域の中では、
アドレス(物理アドレス)は連続している。図12の例
では、先頭アドレスd1から、ある一定のアドレスdp
までの範囲にアラーム領域51が設定され、つづくアド
レスd(p+1)から最終アドレスdqまでの範囲に通常領域
52が設定される。先頭アドレスは、ハードディスク1
1の径方向の物理的な端部、すなわち、最外周または最
内周に位置する。
【0057】報知信号が入力されない通常時において
は、入力される画像Pは、通常領域52に、上書き形式
で循環的に書き込まれてゆく。一方、報知信号が入力さ
れると、その後に入力される画像Pは、アラーム領域5
1へと書き込まれて行く。そして、アラーム領域51
に、もはや新たな画像Pの書き込みが不可能になるまで
書き込みが行われる(すなわち、アラーム領域51がオ
ーバフローする)と、再び、通常領域52へと戻って、
循環的な書き込みが続けられる。このような特徴的な書
き込み動作は、報知信号が入力されたときに、CPU2
がバスライン5を通じて、アドレスカウンタ21の計数
値を変更することによって実現される。
【0058】また、読出しを行う際には、操作部6を通
じて、アラーム領域51と通常領域52との間で、読み
出すべき画像Pを選択することができる。操作部6から
この選択を指示する指令信号がCPU2へ伝えられ、そ
れに応じて、アドレスカウンタ21の計数値が設定され
ることによって、アラーム領域51または通常領域52
のいずれかの画像Pが選択的に読み出される。
【0059】実施の形態4の画像記録再生装置は、以上
のように動作するので、報知信号が入力された後の一定
期間の画像Pについては、選択的に上書き動作を免れる
ことができるので、重要な画像Pを喪失することなく、
常に再生することが可能となる。このため、この実施の
形態の装置は、監視カメラおよびアラーム報知器に接続
して、防犯監視用の装置として利用するのに好適であ
る。
【0060】
【発明の効果】第1の発明の装置では、ハードディスク
の連続する物理アドレスに沿って画像が書き込まれるの
で、画像がハードディスクの中で断片化することがな
い。このため、書き込みおよび読み出しの際に、シーク
タイムが発生せず、常に迅速でしかも円滑な書き込みお
よび読み出しが実現する。
【0061】第2の発明の装置では、通常領域を一巡す
る期間まで過去に遡った画像を常に再生することが可能
であるとともに、特定信号が入力された後の一定期間の
画像については、選択的に上書き動作を免れるので、そ
れが通常領域を一巡する期間を超える過去の画像であっ
ても、喪失することなく、常に再生することが可能とな
る。このため、この装置は、監視カメラおよびアラーム
報知器に接続して、防犯監視用の装置として利用するの
に好適である。
【0062】第3の発明の装置では、画像だけでなく、
音声など画像に付随するデータについても記録再生が行
われ、しかも、これらの画像およびデータが、1画面ご
とに1組となって、ハードディスクの連続した物理アド
レスに沿って書き込まれる。このため、迅速かつ円滑な
書き込みおよび読出しが実現するのに加えて、記録に際
して1画面分の画像およびデータが断片化することがな
いので、再生の際に、画像と音声を含むデータとの間で
つねに同期がとれ、それらが時間的に一致して再生され
る。
【0063】第4の発明の装置では、1画面ごとのコマ
送りの速さに関する情報が、画像に付随して記録され、
しかも、静止画像に対しては、コマ送りの一時停止を規
定する情報が付与される。このため、画像を連続して再
生する際にも、静止画像を本来の静止画像として、視覚
で把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の装置のブロック図である。
【図2】 実施の形態1の装置の動作説明図である。
【図3】 図2と比較対照される動作説明図である。
【図4】 実施の形態2のデータ転送部のブロック図で
ある。
【図5】 実施の形態1の装置の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図6】 実施の形態1の装置の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図7】 実施の形態2のデータ転送部とその周辺のブ
ロック図である。
【図8】 実施の形態2のバッファのメモリ空間の模式
図である。
【図9】 実施の形態2のハードディスクの一部の模式
図である。
【図10】 実施の形態3の装置の動作説明図である。
【図11】 管理部の動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図12】 実施の形態4の装置の動作説明図である。
【符号の説明】
7 デコーダ 8 エンコーダ 11 ハードディスク 51 アラーム領域 52 通常領域 101 データ転送部 A0,・・・・ アドレス(物理アドレス) d1,・・・・ アドレス(物理アドレス) Au1,・・・・ 単位音声(音声) P 画像 Re1,・・・・ 管理データ V1,・・・・ 単位画像(画像)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードディスクを画像の記録媒体とし、
    外部から入力される画像を圧縮して前記ハードディスク
    へと書き込むとともに、書き込まれた前記画像を前記ハ
    ードディスクから読み出し、伸張して外部へと出力する
    画像記録再生装置において、 前記画像を前記ハードディスクへ書き込む際に、周方向
    に沿った物理アドレスを連続して指定することにより、
    連続する物理アドレスに沿って、前記画像を順に書き込
    む画像記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項2に記載の画像記録再生装置にお
    いて、 前記ハードディスクの全体にわたる前記物理アドレスの
    始点から終点までの範囲を、アラーム領域と通常領域の
    2領域に分割し、 前記画像を前記ハードディスクへ書き込む際に、 外部から所定の特定信号が入力された時点から前記アラ
    ーム領域がオーバフローするに至るまでの期間に限り、
    前記アラーム領域の中での始点から終点にわたって連続
    する物理アドレスに沿って、前記画像を順に書き込み、 それ以外の期間には、前記通常領域の中での始点から終
    点にわたって連続する物理アドレスに沿って、しかも循
    環的に、前記画像を順に書き込む画像記録再生装置。
  3. 【請求項3】 ハードディスクを画像の記録媒体とし、
    外部から入力される画像を圧縮して前記ハードディスク
    へと書き込むとともに、書き込まれた前記画像を前記ハ
    ードディスクから読み出し、伸張して外部へと出力する
    画像記録再生装置において、 前記画像と併せて音声を含む前記画像に付随するデータ
    についても、前記ハードディスクに対して書き込みおよ
    び読出しを行い、しかも、前記画像および前記データを
    前記ハードディスクへ書き込む際に、前記画像および前
    記データの双方に対してバッファを介在させるととも
    に、前記ハードディスクの周方向に沿った物理アドレス
    を連続して指定することにより、前記画像および前記デ
    ータを、前記画像の1画面ごとに一組として、連続する
    物理アドレスに沿って、順に書き込む画像記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の画像記録再生装置にお
    いて、 前記データが、前記画像の1画面のコマ送りの速さを規
    定する情報を、さらに含み、しかも、静止画像に相当す
    る1画面に付随する前記情報として、視覚によって静止
    画像として把握し得る期間にわたってコマ送りを一時停
    止させることに相当する速さを規定する情報が付与され
    る画像記録再生装置。
JP7231298A 1998-03-20 1998-03-20 画像記録再生装置 Pending JPH11272424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7231298A JPH11272424A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 画像記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7231298A JPH11272424A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 画像記録再生装置

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ID=13485641

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7231298A Pending JPH11272424A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 画像記録再生装置

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JP (1) JPH11272424A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9134917B2 (en) 2008-02-12 2015-09-15 Netapp, Inc. Hybrid media storage system architecture

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9134917B2 (en) 2008-02-12 2015-09-15 Netapp, Inc. Hybrid media storage system architecture

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