JPH11269806A - 焼却溶融スラグを用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法 - Google Patents
焼却溶融スラグを用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法Info
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- JPH11269806A JPH11269806A JP11986698A JP11986698A JPH11269806A JP H11269806 A JPH11269806 A JP H11269806A JP 11986698 A JP11986698 A JP 11986698A JP 11986698 A JP11986698 A JP 11986698A JP H11269806 A JPH11269806 A JP H11269806A
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- cement concrete
- concrete pavement
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 焼却溶融スラグを主原料にして、セメ
ント、水、無機・有機バインダー及び顔料を加えて高強
度で透水性のあるセメントコンクリート舗装を構築する
方法を提供するものである。 【構 成】 スラグに対し、23%のセメント、6
%の水、0.2%の無機バインダー、2%の有機バイン
ダー、0.1%の顔料を混合または混練して型枠あるい
は直接舗装する透水性セメントコンクリート舗装の製造
方法。
ント、水、無機・有機バインダー及び顔料を加えて高強
度で透水性のあるセメントコンクリート舗装を構築する
方法を提供するものである。 【構 成】 スラグに対し、23%のセメント、6
%の水、0.2%の無機バインダー、2%の有機バイン
ダー、0.1%の顔料を混合または混練して型枠あるい
は直接舗装する透水性セメントコンクリート舗装の製造
方法。
Description
【0001】[産業上の利用分野]本発明は産業廃棄物
である焼却灰から得られる溶融スラグをコンクリート材
料の主原料にして、排水性、吸音性及び滑り防止性を備
えた構造体として、特に高強度で透水性を有するセメン
トコンクリート舗装を製造する方法に関する。
である焼却灰から得られる溶融スラグをコンクリート材
料の主原料にして、排水性、吸音性及び滑り防止性を備
えた構造体として、特に高強度で透水性を有するセメン
トコンクリート舗装を製造する方法に関する。
【0002】[従来の技術]従来の透水性舗装材は一般
に高温焼結製品であったり、ポーラスなセラミック材を
使用したため高価であると同時に水に濡れると滑り易く
なったり、吸音性がないため通行車輛による騒音を生ず
るなどの欠点があった。本発明の目的は原料コストが安
価で吸音性、滑り防止性があり、かつ透水性の高いセメ
ントコンクリート舗装を提供することにある。
に高温焼結製品であったり、ポーラスなセラミック材を
使用したため高価であると同時に水に濡れると滑り易く
なったり、吸音性がないため通行車輛による騒音を生ず
るなどの欠点があった。本発明の目的は原料コストが安
価で吸音性、滑り防止性があり、かつ透水性の高いセメ
ントコンクリート舗装を提供することにある。
【0003】[発明が解決しようとする課題]本発明の
透水性セメントコンクリートの材料は産業廃棄物である
焼却灰から得られる溶融スラグを主原料とする。現在ご
みの大部分は焼却によって処分されている。この焼却灰
を処分するには、まず残灰に含まれる重金属などの有害
物質を無害化しなければならない。その方法として用い
られているのが、1,000℃以上の高温で溶融し有害
物質を閉じ込めガラス状の砂にした焼却溶融スラグであ
る。この焼却溶融スラグは平成9年度、全国で600万
トンにも達している。このスラグは安全面でも信頼が置
けることから、年ごとに焼却灰のスラグ化が広まってい
る。そしてこの焼却灰溶融スラグの用途についてもタイ
ルやレンガ、敷石、セメントの原料などが考えられる
が、塩素分が多いなどの欠点から付加価値が低い製品し
か作れないという困難があった。本発明ではこの焼却溶
融スラグを主原料にして、これを所定の粒度に整粒した
ものにポルトランドセメント、及び成型後の強度をもた
せるために公知の無機バインダー、樹脂の一種、もしく
は二種をセメントに対して3〜5%加える。加える水の
量はセメント1重量部に対して0.2〜0.3重量部と
した。0.4重量部を越えるとコンクリートの透水性が
悪くなり、0.1重量部未満になると充分な混練を遂行
することが困難になる。製品の付加価値を高めるために
は無機顔料を添加する。スラグの粒度を整粒することに
より、ガラス質の粒子相互の粒子間空隙を制御し、これ
により空隙率10〜13%、透水係数0.2cm/se
c以上の性能が得られる。さらにスラグの粒度調整によ
り製品の表面状態を均一に粗くすることも可能で、これ
により表面の摩擦係数を大きくして水による滑りを無く
することができる。また、気孔率10〜13%とするこ
とにより入射吸音率が700〜5,000ヘルツで60
%以上の効果が得られ騒音防止にも役立つ。
透水性セメントコンクリートの材料は産業廃棄物である
焼却灰から得られる溶融スラグを主原料とする。現在ご
みの大部分は焼却によって処分されている。この焼却灰
を処分するには、まず残灰に含まれる重金属などの有害
物質を無害化しなければならない。その方法として用い
られているのが、1,000℃以上の高温で溶融し有害
物質を閉じ込めガラス状の砂にした焼却溶融スラグであ
る。この焼却溶融スラグは平成9年度、全国で600万
トンにも達している。このスラグは安全面でも信頼が置
けることから、年ごとに焼却灰のスラグ化が広まってい
る。そしてこの焼却灰溶融スラグの用途についてもタイ
ルやレンガ、敷石、セメントの原料などが考えられる
が、塩素分が多いなどの欠点から付加価値が低い製品し
か作れないという困難があった。本発明ではこの焼却溶
融スラグを主原料にして、これを所定の粒度に整粒した
ものにポルトランドセメント、及び成型後の強度をもた
せるために公知の無機バインダー、樹脂の一種、もしく
は二種をセメントに対して3〜5%加える。加える水の
量はセメント1重量部に対して0.2〜0.3重量部と
した。0.4重量部を越えるとコンクリートの透水性が
悪くなり、0.1重量部未満になると充分な混練を遂行
することが困難になる。製品の付加価値を高めるために
は無機顔料を添加する。スラグの粒度を整粒することに
より、ガラス質の粒子相互の粒子間空隙を制御し、これ
により空隙率10〜13%、透水係数0.2cm/se
c以上の性能が得られる。さらにスラグの粒度調整によ
り製品の表面状態を均一に粗くすることも可能で、これ
により表面の摩擦係数を大きくして水による滑りを無く
することができる。また、気孔率10〜13%とするこ
とにより入射吸音率が700〜5,000ヘルツで60
%以上の効果が得られ騒音防止にも役立つ。
【0004】[課題を解決するための手段]本発明で使
用する焼却溶融スラグはフルイ目が次のようなものを使
用した。 これらのスラグの粗粒率は2.0〜5.0程度である
が、セメントを加えた加圧状態で成型した場合、ポーラ
スな構造になり易く透水性を備えさせるための特別な粒
度調整は不要である。従って構造コストも低く安価な透
水性セメントコンクリート舗装を実現できる。使用する
セメントは普通各種ポルトランドセメントが用いられ
る。また、低熱セメントが耐硫酸塩セメント、アルミナ
セメントなども使用できる。バインダーとして用いる無
機系のものとしては無水石膏粉末、カオリン、長石など
の磁器質粉末、ケイ石製造工場で排出される粉末及び各
種のアルミナ系化合物粉体が使用できる。有機バインダ
ーとしては各種樹脂をラテックスの状態で用いることが
できる。さらにホルマリンポリマーも適している。これ
らは高強度を保つための必須添加物であり、焼却溶融ス
ラグに対して0.5〜1.0%が混入範囲となる。水に
対するセメントの比率(W/C)は本発明における透水
性の性能を決定する大きな要因の一つである。W/Cが
小さいとスラグとセメント同士の結合が弱くなって強度
が実用上不十分になる。また、W/Cが大きすぎるとス
ラグ間の隙間がセメントで埋められて透水性が不十分に
なる。従って本発明ではW/Cを0.20〜0.35と
定めた。この値により本製品は高い透水性と十分な曲げ
強度を有し、その性能は経年変化も極めて少ない。本発
明で使用する焼却溶融スラグの重金属の溶出試験結果は
表1に示す如く基準値をはるかに下まわって安全性が確
認された。
用する焼却溶融スラグはフルイ目が次のようなものを使
用した。 これらのスラグの粗粒率は2.0〜5.0程度である
が、セメントを加えた加圧状態で成型した場合、ポーラ
スな構造になり易く透水性を備えさせるための特別な粒
度調整は不要である。従って構造コストも低く安価な透
水性セメントコンクリート舗装を実現できる。使用する
セメントは普通各種ポルトランドセメントが用いられ
る。また、低熱セメントが耐硫酸塩セメント、アルミナ
セメントなども使用できる。バインダーとして用いる無
機系のものとしては無水石膏粉末、カオリン、長石など
の磁器質粉末、ケイ石製造工場で排出される粉末及び各
種のアルミナ系化合物粉体が使用できる。有機バインダ
ーとしては各種樹脂をラテックスの状態で用いることが
できる。さらにホルマリンポリマーも適している。これ
らは高強度を保つための必須添加物であり、焼却溶融ス
ラグに対して0.5〜1.0%が混入範囲となる。水に
対するセメントの比率(W/C)は本発明における透水
性の性能を決定する大きな要因の一つである。W/Cが
小さいとスラグとセメント同士の結合が弱くなって強度
が実用上不十分になる。また、W/Cが大きすぎるとス
ラグ間の隙間がセメントで埋められて透水性が不十分に
なる。従って本発明ではW/Cを0.20〜0.35と
定めた。この値により本製品は高い透水性と十分な曲げ
強度を有し、その性能は経年変化も極めて少ない。本発
明で使用する焼却溶融スラグの重金属の溶出試験結果は
表1に示す如く基準値をはるかに下まわって安全性が確
認された。
【0005】[作用]焼却溶融スラグを用いた本発明に
よる製品は高強度と共に優れた透水性能力を示した。ま
ず圧縮強度試験(試験方法JIS A1108)では
(材令21日)170kgf/cm2以上、曲げ強度試
験(試験方法JIS A5306)は50.2kgf/
cm2(舗装基準 45kgf/cm2)となっており
各試験共基準値に達している。透水性については透水性
インターロックキング基準0.01cm/secに対し
て本発明品は0.16〜0.17cm/sec透水係数
となった。本発明品の空隙率12%を6〜8%まで低下
させれば強度試験値はさらに上がるものと思われる。従
って本発明品はセメントコンクリート舗装用として十分
使用できる優れた製品であり、リサイクルの点、さらに
自然に優しく地下水の保護、生態系に配慮されたものと
して実用化されるものである。
よる製品は高強度と共に優れた透水性能力を示した。ま
ず圧縮強度試験(試験方法JIS A1108)では
(材令21日)170kgf/cm2以上、曲げ強度試
験(試験方法JIS A5306)は50.2kgf/
cm2(舗装基準 45kgf/cm2)となっており
各試験共基準値に達している。透水性については透水性
インターロックキング基準0.01cm/secに対し
て本発明品は0.16〜0.17cm/sec透水係数
となった。本発明品の空隙率12%を6〜8%まで低下
させれば強度試験値はさらに上がるものと思われる。従
って本発明品はセメントコンクリート舗装用として十分
使用できる優れた製品であり、リサイクルの点、さらに
自然に優しく地下水の保護、生態系に配慮されたものと
して実用化されるものである。
【0006】[実施例]本発明に係る焼却溶融スラグを
用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法
の具体的実施例を示せば次の通りである。
用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法
の具体的実施例を示せば次の通りである。
【0007】実施例1 材料の配合割合は次ページの表2に示す如くである。 表2に示した材料の配合比を原料として型枠に入れ一時
的にあるいは継続して軽く加圧して放置するだけで、所
定通りの十分な透水性を有すると共に滑りにくくて歩き
易い歩道舗装材が得られ、設備的にも労力的にも簡単に
高強度で安全で侵れた性能の製品を大量生産できる。測
定された透水係数、曲げ強度、圧縮強度は次の通りであ
った。 透 水 係 数 0.17cm/sec 曲 げ 強 度 50.2kgf/cm2 圧 縮 強 度 170.0kgf/cm2 その他の測定値を次に示す。 空 隙 率 12.0% ス パ ン 16.0cm
的にあるいは継続して軽く加圧して放置するだけで、所
定通りの十分な透水性を有すると共に滑りにくくて歩き
易い歩道舗装材が得られ、設備的にも労力的にも簡単に
高強度で安全で侵れた性能の製品を大量生産できる。測
定された透水係数、曲げ強度、圧縮強度は次の通りであ
った。 透 水 係 数 0.17cm/sec 曲 げ 強 度 50.2kgf/cm2 圧 縮 強 度 170.0kgf/cm2 その他の測定値を次に示す。 空 隙 率 12.0% ス パ ン 16.0cm
【0008】実施例2 実施例2における材料の配合比は表3に示す如くであ
る。表3に示す混合体をコンクリートプラントで混練
し、その混練体を1kg/cm2の接地圧をもったフィ
ニッシャーにより1,300r.p.m.の振動をかけ
て打設し、硬化させ透水性セメントコンクリート舗装を
得た。透水係数、曲げ 強度、圧縮強度は次のようであった。 透 水 係 数 0.18cm/sec 曲 げ 強 度 49.2kgf/cm2 圧 縮 強 度 150.0kgf/cm2 摩擦係数(ASTME 303−66T)は90で、濡
れた状態でも80であまり変りなく、透水性を有すると
共に滑りにくくて歩き易いセメントコンクリート舗装が
できた。
る。表3に示す混合体をコンクリートプラントで混練
し、その混練体を1kg/cm2の接地圧をもったフィ
ニッシャーにより1,300r.p.m.の振動をかけ
て打設し、硬化させ透水性セメントコンクリート舗装を
得た。透水係数、曲げ 強度、圧縮強度は次のようであった。 透 水 係 数 0.18cm/sec 曲 げ 強 度 49.2kgf/cm2 圧 縮 強 度 150.0kgf/cm2 摩擦係数(ASTME 303−66T)は90で、濡
れた状態でも80であまり変りなく、透水性を有すると
共に滑りにくくて歩き易いセメントコンクリート舗装が
できた。
【0009】[発明の効果]本発明による透水性セメン
トコンクリート舗装は従来有効な利用方法のなかった産
業廃棄物である焼却溶融スラグを主原料にして、高硬度
の硬化体を与え透水性を有することから地表面の遮水、
地下水の急激な減少、樹木の発育の阻害、路面上の排水
不良または集中豪雨による河川の氾濫などを防止するこ
とができる。さらに、廃棄物を使用することからリサイ
クルによって地球環境保全に役立つことになる。
トコンクリート舗装は従来有効な利用方法のなかった産
業廃棄物である焼却溶融スラグを主原料にして、高硬度
の硬化体を与え透水性を有することから地表面の遮水、
地下水の急激な減少、樹木の発育の阻害、路面上の排水
不良または集中豪雨による河川の氾濫などを防止するこ
とができる。さらに、廃棄物を使用することからリサイ
クルによって地球環境保全に役立つことになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E01C 5/06 B09B 3/00 301F
Claims (1)
- 焼却溶融スラグ1,000kgに対してポルトランドセ
メント200〜300kg、水50〜70l、無機バイ
ンダー1.5〜2.1kg、顔料1〜2kg、及び樹脂
5〜10kgからなる配合割合で構成されるコンクリー
ト混合物を混練し、これをフィニッシャーで被舗装面に
打設するか、あるいは型枠内で5〜10kg/cm2の
圧力で加圧硬化させた高い透水性を有するセメントコン
クリート舗装を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11986698A JPH11269806A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 焼却溶融スラグを用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11986698A JPH11269806A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 焼却溶融スラグを用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11269806A true JPH11269806A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14772215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11986698A Pending JPH11269806A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 焼却溶融スラグを用いて透水性セメントコンクリート舗装を構築する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11269806A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010111688A (ko) * | 2000-06-13 | 2001-12-20 | 이민구 | 유색 세립 투수 콘크리트 포장공법 |
KR100367480B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-01-10 | 김진만 | 고로슬래그를 이용한 고강도 콘크리트 2차제품 및 그제조방법 |
KR100472941B1 (ko) * | 2001-06-02 | 2005-03-08 | (주)한길이엔씨 | 높은 강도와 내구성을 지니는 투수성 다공질 콘크리트조성물 |
KR100532811B1 (ko) * | 2000-06-13 | 2005-12-02 | 이민구 | 유색 세립 다짐 콘크리트 포장공법 |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP11986698A patent/JPH11269806A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010111688A (ko) * | 2000-06-13 | 2001-12-20 | 이민구 | 유색 세립 투수 콘크리트 포장공법 |
KR100532811B1 (ko) * | 2000-06-13 | 2005-12-02 | 이민구 | 유색 세립 다짐 콘크리트 포장공법 |
KR100367480B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-01-10 | 김진만 | 고로슬래그를 이용한 고강도 콘크리트 2차제품 및 그제조방법 |
KR100472941B1 (ko) * | 2001-06-02 | 2005-03-08 | (주)한길이엔씨 | 높은 강도와 내구성을 지니는 투수성 다공질 콘크리트조성물 |
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