JPH11269463A - 撥水性土壌材料とその製造方法及びその製造装置 - Google Patents

撥水性土壌材料とその製造方法及びその製造装置

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JPH11269463A
JPH11269463A JP10191096A JP19109698A JPH11269463A JP H11269463 A JPH11269463 A JP H11269463A JP 10191096 A JP10191096 A JP 10191096A JP 19109698 A JP19109698 A JP 19109698A JP H11269463 A JPH11269463 A JP H11269463A
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soil material
emulsion
silicone oil
soil
water
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Kazumi Toushin
一三 東新
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 土壌材料の撥水性を高め、製造コストを引き
下げる。 【解決手段】 ケイ素を含む土壌材料の粒子の少なくと
も表面が、シリコ−ン油と、又はシリコ−ン油とアスフ
ァルトと、シリコ−ン油の燃焼により生じたケイ素化合
物に覆われている。その製法は、乾燥した土壌材料(又
は土壌材料とアスファルト粉末との混合物)にシリコ−
ン油の水性エマルジョンを湿潤させて燃焼させ、燃焼中
に消火する。その製造装置は、加熱手段6を持つ乾燥室
2内に上コンベヤ5、前記コンベヤで搬送された土壌材
料18(又は混合物)にエマルジョン13を噴霧する噴
霧ノズル15、エマルジョンの着火手段9、燃焼室3内
で燃焼する土壌材料(又は混合物)を搬送する下コンベ
ヤ7、シャワ−11からなる。燃焼により製品は表面が
シリコ−ン油、アスファルト、ケイ素化合物で覆われて
撥水性が高まり、又加熱乾燥が不要となってコストを低
下できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、雨水の土地への
浸透や地中の水分の蒸散、有害液の進出を防ぐために使
用される撥水性土壌材料とその製造方法、及びその製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】雑草の発生をおさえたい場所、例えば道
路の中央分離帯、運動場、ゴルフ場のティ−グランドな
どでは、手作業や、草刈り機により除草するか、農薬を
散布して除草していた。
【0003】草刈り作業は重労働であるばかりか人手不
足もあって、必要に応じて何時でも行うのは困難であっ
た。しかも中央分離体での除草作業は危険をともなう。
又、農薬を散布すれば環境へ悪影響を及ぼす。
【0004】このため本出願人は、先に「撥水処理され
た土改良材とその製造方法及び使用方法」を発明して特
許出願をした(特願平5−340850)。この撥水処
理された土改良材は、土、砂などケイ素を含む原料粒子
が、シリコ−ンをコ−ティングされたものである。その
製造方法は、水分含有量が0〜5%程度になるまで乾燥
させた原料を、水とシリコ−ン油とのエマルジョンに湿
潤させたのち、180〜200℃に加熱乾燥させること
に特徴がある。
【0005】この撥水処理された土改良材は、道路の分
離帯などの除草、未舗装の地面の乾燥、ぬかるみの防
止、霜柱の防止に有用であり、又、土改良材で有害物質
を包み込んで、有害物質を含む水を外部へ出さないよう
にすることができた。
【0006】ところで、前記土改良材の製造では、原料
の乾燥、前記エマルジョンの調整、原料とエマルジョン
の攪拌混合によるエマルジョンの原料への湿潤、加熱乾
燥によりシリコ−ンコ−ティングの工程が、一連の機械
的な流れ作業で行われず、多くの人手を要していたため
人件費がかかっていた。そのうえ、加熱乾燥工程で多額
の燃料費を要し、結果としてコスト高となって製品が高
価につくため、その製造コストの引下げを強く要請され
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、土壌材料の撥水性をさらに高めるととも
に、その製造コストを引き下げることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の撥水性土壌材
料は、ケイ素を含む土壌材料の粒子の少なくとも表面
が、シリコ−ン油と、又はシリコ−ン油とアスファルト
と、シリコ−ン油の燃焼により生じたケイ素化合物とに
覆われていることに特徴がある。
【0009】前記撥水性土壌材料の製造方法は、ケイ素
を含む乾燥した土壌材料、又は土壌材料とアスファルト
粉末との混合物に、シリコ−ン油の水性エマルジョンを
湿潤したのち、前記エマルジョンを燃焼させて燃焼中に
消火することに特徴がある。この処理方法により、燃料
による前記加熱乾燥を省くことができ、その燃料費が不
要となる。
【0010】又、この発明の撥水性土壌材料の製造に用
いる装置は、加熱手段を備えた乾燥室内に設けられる上
コンベヤと、上コンベヤで搬送されて乾燥した土壌材
料、又は土壌材料とアスファルト粉末との混合物に、シ
リコ−ン油の水性エマルジョンを噴霧して土壌材料、又
は前記混合物に前記エマルジョンを湿潤させる噴霧ノズ
ルと、前記エマルジョンに着火する着火手段と、燃焼室
内に設けられて前記エマルジョンを燃焼させながら土壌
材料、又は前記混合物を搬送する下コンベヤと、燃焼す
る前記エマルジョンを消火させるシャワ−とからなるこ
とに特徴がある。この装置により、前記撥水処理が人手
をほとんど要しないで、連続的にかつ短時間に行なえ
る。
【0011】土壌材料はケイ素を含むものであればよい
が、とくにマサ土などの土、砂、砂利、小石、スラグ、
家庭又は産業廃棄物の焼却灰からなる群から選択される
1又は複数である。前記エマルジョンがよく湿潤するよ
うに、エマルジョンに着火する前の土壌材料は、水分含
有量が10%以下であるのが好ましく、必要に応じて強
制乾燥させる。
【0012】又土壌材料にアスファルト粉末を混合して
もよい。アスファルト粉末は、外径が0.3mm以下の
ものが土壌材料とよく混合するが、この数値に限定され
ない。土壌材料とアスファルト粉末とは、除草、地面の
乾燥、ぬかるみの防止など、前記土改良材の使用と同様
に使用する場合には重量比で、土壌材料1に対しアスフ
ァルト粉末0.3〜0.5で混合する。道路などの透水
性舗装材として使用する場合には重量比で、土壌材料1
に対しアスファルト粉末1とする。
【0013】前記エマルジョンを形成するためのシリコ
−ン油と水との容量比は、シリコ−ン油1に対して水3
以下が好ましい。シリコ−ン油は市販のものを採用す
る。前記エマルジョンの燃焼温度は、約300℃〜約8
00℃であり、燃焼時間は前記エマルジョンのシリコ−
ン油と水との割合や、土壌材料、又は土壌材料とアスフ
ァルト粉末との混合物の性状によって適宜選択できる。
例えば水含有量10%以下に乾燥させたマサ土に、容量
比でシリコ−ン油と水とを1対1で混合した場合約2分
であり、必要燃焼時間が経過後するとシャワ−により水
を噴霧して消火する。
【0014】エマルジョンが高温で燃焼することによ
り、原料粒子の表面のみならず、細孔、ヒビ、破れ目に
までエマルジョンがよく浸透して(焼却灰ではとくによ
く浸透する)燃焼し、燃焼したシリコ−ン油は、その一
部を残して二酸化ケイ素などのケイ素化合物に変化する
ため、土壌材料は従来に比べて強い撥水力を得る。土壌
材料にアスファルト粉末を混合した場合には、高温で溶
けたアスファルトが原料粒子の表面、細孔、ヒビ、破れ
目に浸透して、さらに強い撥水性が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】まず図1により製造装置について
説明すると、1は外殻で、その内部には乾燥室2、乾燥
室2の下部には燃焼室3が、又、燃焼室3の右側上部
(乾燥室2の右側)には排気筒4′を有する排気室4
が、それぞれ形成されている。
【0016】5は乾燥室2の底部に設けられた上コンベ
ヤであって、図外モ−タにより矢印aの方向へエンドレ
スに回動する。上コンベヤ5の搬送始端は外殻1の外
(図1では乾燥室2の左外)に、又搬送終端は排気室4
内にそれぞれ位置する。5′は上均し板で、後述のホッ
パ19から上コンベヤ5に送り出された土壌材料18
(又は土壌材料とアスファルト粉末との混合物)を、一
定の厚さにする。6は公知の加熱手段であって、図示例
では、重油、灯油、プロパンガスなどを燃料とする加熱
機、或いはボイラで加熱された熱風を、乾燥室2へ送
る。加熱手段6として電気ヒ−タ、遠赤外線ヒ−タなど
を用いることもできる。
【0017】7は燃焼室3の底部に設けられた下コンベ
ヤで、図外モ−タにより速度調整自在に駆動されて、矢
印bの方向へエンドレスに回動する。この下コンベヤ7
の搬送終端は外殻1の外に位置する。8はじょうごで、
下コンベヤ7の搬送始端側の上に設けられている。なお
7′は下均し板であって、上均し板5′と同様に、じょ
うご8から下コンベヤ7に送り出された土壌材料18
(又は前記混合物)の厚さを一定にする。9は公知の着
火手段であって、じょうご8の下流側に設けられてお
り、図示例ではプロパンガスを燃料とするバ−ナが用い
られている。10は燃焼室3内の下コンベヤ7の搬送終
端付近に設けられた消火室で、消火手段としてシャワ−
11が天井に配設されて、下コンベヤ7に水を噴霧す
る。
【0018】12はタンクで、シリコ−ン油の水性エマ
ルジョン13を収容する。14は攪拌機である。15は
複数の噴霧ノズルで、じょうご8の上方に設置されてい
て、タンク12内の前記エマルジョン13を、ポンプ1
6を介して噴射する。
【0019】17は原料貯留槽で、装置外から搬入され
た原料である土壌材料18(又は前記混合物)を収容す
る。19はホッパであって、外殻1外に位置する上コン
ベヤ5の搬送始端上に設置され、原料コンベヤ20によ
り原料貯留槽17の土壌材料18(又は前記混合物)を
供給される。21は製品貯留槽で、下コンベヤ7の搬送
終端の下方に配設される。
【0020】原料貯留槽17に収容される土壌材料1
8、例えばマサ土の場合ではその外径は、0mm〜10
mm程度であればよく、とくに限定されないが、取扱い
の便を考慮して最大10mm程度とする。この土壌材料
18(又は前記混合物)は、原料貯留槽17から原料コ
ンベヤ20により、ホッパ19へ搬送されて開口部よ
り、上コンベヤ5の搬送始端に供給される。なお、ホッ
パ19及び製品貯留槽21の下端部には、互いに逆回転
して原料を均一に送り出すロ−ラが配設されている。
【0021】乾燥室2内は、加熱手段6により400℃
〜600℃に加熱されており、上コンベヤ5で乾燥室2
内を搬送される土壌材料18(又は前記混合物)は、含
有水分量10%以下に乾燥されて乾燥室2を抜け、搬送
終端から燃焼室3の側部へ落下する。そして落下すると
き、噴霧ノズル15から噴霧されるシリコ−ン油の水性
エマルジョン13よって、土壌材料18(又は前記混合
物)の粒子は湿潤され、じょうご8を経て下コンベヤ7
の搬送始端へ落下する。なお、シリコ−ン油の水性エマ
ルジョン13は、市販のシリコ−ン油と水とを容積比で
1対1で攪拌して形成される。
【0022】前記エマルジョン13が湿潤した土壌材料
18(又は前記混合物)は、着火手段9によりシリコ−
ン油が着火して、下コンベヤ7で燃焼しながら搬送され
る。この燃焼温度は300℃〜800℃に達する。約2
分間燃焼させたのち、消火室10のシャワ−11で消火
されて、製品となった撥水性土壌は製品貯留槽21に排
出される。この燃焼時間の調整は下コンベヤ7の速度を
加減して行う。
【0023】このようにして製造した撥水性土壌材料
は、次のように用いる。即ち、道路の中央分離帯、運動
場の除草、未舗装の地面の乾燥、ぬかるみの防止、霜柱
の防止などには、地面に約5cm〜10cmの厚さに敷
く。又、乾燥の激しい場所での植物の栽培には、植物の
根の下の地中に約5cm〜10cmの敷き詰める。
【0024】ゴルフ場のグリ−ンなど農薬を散布する場
所では、地中に斜降する樋状又は板状に撥水性土壌材料
を敷き詰めて、有害物質を含んだ水を浸出させることな
く、タンクなどの排水手段に導く。さらに産業廃棄物な
どを撥水性土壌材料で包み込んで、有害物質を含む水を
外部に出さないようにする。
【0025】なお、アスファルトの製造にあたり、加熱
したコ−ルタ−ルに前記エマルジョンを骨材とともにア
スファルトケットへ投入して、シリコ−ン油を燃焼させ
る。前記ケット内は通気性がないため燃焼が止まる結
果、骨材がシリコ−ン油、ケイ素化合物に覆われる。こ
のアスファルトを敷設すると、透水性が得られる。
【0026】
【発明の効果】原料粒子の表面のみならず、細孔、ヒ
ビ、破れ目にまで、シリコ−ン油と、又はシリコ−ン油
とアスファルトと、シリコ−ン油の燃焼により形成され
たケイ素化合物が入り込んでいるため撥水性が高まる。
【0027】シリコ−ン油の水性エマルジョンの加熱乾
燥を、燃料を用いて行う従来方法に比べて、エマルジョ
ンを燃焼させて行うので、加熱乾燥に必要な燃料が不要
となり、しかも人手をほとんど必要とせずに連続的に製
造できるので、製造コストを大幅に削減できるうえ、製
造時間を短縮できる。
【0028】なお、焼却炉で搬出されたばかりの高温の
焼却灰を原料とする場合には、乾燥工程は不要となるの
で、乾燥に要する燃料代や砂やマサ土などの購入に係る
原料コストが全くかからず、製造コストをさらに削減で
きるうえ、焼却灰の処理コストがかからない。
【0029】土壌材料に、ダイオキシンなどの有害物質
を含有する家庭廃棄物や産業廃棄物の焼却灰を使った場
合には、シリコ−ン油の燃焼によって撥水性の固体とな
り、内部の諸成分を溶け出させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】撥水処理装置の略図である。
【符号の説明】
2 乾燥室 3 燃焼室 5 上コンベヤ 6 加熱手段 7 下コンベヤ 9 着火手段 11 シャワ− 13 エマルジョン 15 噴霧ノズル 18 土壌材料(又は土壌材料とアスファルト粉末

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケイ素を含む土壌材料の粒子の少なくと
    も表面が、シリコ−ン油と、又はシリコ−ン油とアスフ
    ァルトと、シリコ−ン油の燃焼により生じたケイ素化合
    物とに覆われている撥水性土壌材料。
  2. 【請求項2】 土壌材料は、土、砂、砂利、小石、スラ
    グ、家庭廃棄物の焼却灰、産業廃棄物の焼却灰からなる
    群から選択される1又は複数である請求項1の撥水性土
    壌材料。
  3. 【請求項3】 ケイ素を含む乾燥した土壌材料、又は前
    記土壌材料とアスファルト粉末に、シリコ−ン油の水性
    エマルジョンを湿潤したのち、前記エマルジョンを燃焼
    させて燃焼中に消火する撥水性土壌材料の製造方法。
  4. 【請求項4】 加熱手段を備えた乾燥室内に設けられる
    上コンベヤと、上コンベヤで搬送されて乾燥した土壌材
    料、又は土壌材料とアスファルト粉末との混合物に、シ
    リコ−ン油の水性エマルジョンを噴霧して土壌材料、又
    は前記混合物に前記エマルジョンを湿潤させる噴霧ノズ
    ルと、前記エマルジョンに着火する着火手段と、燃焼室
    内に設けられて前記エマルジョンを燃焼させながら土壌
    材料、又は前記混合物を搬送する下コンベヤと、燃焼す
    る前記エマルジョンを消火させるシャワ−とからなる撥
    水性土壌材料の製造装置。
JP10191096A 1998-01-20 1998-06-22 撥水性土壌材料とその製造方法及びその製造装置 Pending JPH11269463A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018084041A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 鹿島建設株式会社 地盤改良方法

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